量子力学誕生100年特設 中学生でも解る量子もつれ (337レス)
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172
(1): 08/24(日)20:35 ID:??? AAS
>>171
2022年のノーベル物理学賞
局所実在性の破れをベルの不等式の破れから検証する実験の詳細は十分な予備知識が
ある玄人向き、素人用の解説書では肝心のところが分からない。

この特設スレッドでは凡人でも解るようにお馴染みの「不確定性原理」を使って
唯一の古典物理学的世界の法則の破れ(局所実在性の破れ)を解説する。
カミングスーン
177
(3): [age] 08/25(月)10:39 ID:??? AAS
>>172
観測する直前に粒子がその位置に有るのか無いのか物理実験で検証できるのか?
物理実験とは物理量(位置など)を観測する行為だから検証不可能にみえるが
もちろん、人間の経験的直観ではその位置に有るのが当然で、量子力学の推論は間違い
が大多数だろう。 古典物理学的世界では位置と運動量は同時に確定している。

凡人の予備知識として
古典物理学的世界に存在しない量子力学の法則「不確定性原理」を簡単に解説しよう
物理量を観測する時に、観測する物理量との積の次元がプランク定数の次元と同じになる
組の物理量は必ず不確定になる。(Δx・Δp >= ℏ/2)
プランク定数の次元 ML^2/T 位置の次元 L 運動量の次元 ML/T
から粒子の位置と運動量は不確定性の関係になる。
エネルギーの次元 ML^2/T^2 時間の次元 T からエネルギーと時間は不確定性の関係になる。

このスレで重要な角運動量の不確定性関係で、角運動量の次元は ML^2/T プランク定数と同じ
角運動量(lx,ly,lz)の不確定性関係は2つの成分同士 lx,ly ly,lz lz,lx となる。
古典的角運動量の定義からxy平面上で lz = xPy - yPx 、 運動量 Px と位置 x が
不確定性の関係なので角運動量のz成分lz が不確定になるとわかる。
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