[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む42 [無断転載禁止]©2ch.net (795レス)
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(6): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:05 ID:WNy52BWx(1/10)調 AAS
>>561
まず、へんなことを言って悪いが
>>521より)”「集合族 Xn が単調減少である」とは「X1⊃X2⊃・・・」です。”なら
それ、”単調減少列”と”列”が入るのが、正式の用語だと思うんだけどね(下記URL参照)
数学用語ですから、次から、きちんと、”単調減少列”と書いてくださいね!

さて
>>そこ(”単調減少”)アウトだよ(>>412
>と答えましたね? Y/N

すでに回答済み。付け加えることはない

>それは単調減少の定義が共有できていなかったからですね? Y/N

N。定義は自分ですべき。かつ、集合列についてなら、”単調減少列”という用語をきちんと使うべきと思う

>定義が共有できた現在はアウトだと考えていないですね? Y/N

すでに回答済み。付け加えることはない。

>定義が共有できた現在は>>407の主張を認めますね? Y/N

当然Y。 かつ、下記の2つのURLを見るように。そこに、集合列の極限について書いて有るとおり
”lim[n→∞] B_n ≠ φ”と”lim[n→∞] B_n ≠ φ”と、両方の可能性がある。それ当然のこと。数列の極限となんら変わらない

あなたの言いたいことが、分ってきたので、次から説明するよ(^^

(参考)
http://rikei-index.blue.coocan.jp/rubeg/sitakyokugen2.html
集合の上極限、下極限 理系インデックス
(抜粋)
定義 ( 増大列、減少列 )

http://www.ne.jp/asahi/search-center/internationalrelation/mathWeb/Sets/LimitOfSets.htm
極限集合  数学についてのwebノート
(抜粋)
定義:(単調)減少列decreasing sequence

つづく
584
(6): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:06 ID:WNy52BWx(2/10)調 AAS
>>583 つづき
以下補足説明
<補足1:極限が存在しても、関数がその値を取るとは限らない(極限と関数との関係)>
1.極限が存在しても、関数がその値を取るとは限らない
 1)下記に、面白い例がある。特に、f(x) = e^x/(1 + e^(1/x)) (x≠0) が面白い
 2)下記URLに、面白いグラフがあるので、是非見て欲しい。(^^
 3) x → + 0 (正の側から 0 に近づく極限)と x → −0 (負の側から 0 に近づく極限)の値が異なっている
   lim (x → + 0) f(x) =0。一方、lim (x → - 0) f(x) =1。だが、x=0 では、値は取れない。
 4)さて、これを使って、x = 1/n と置き換える。「x → ± 0」は、「n → ±∞ 」になる。
   f(x) = e^x/(1 + e^(1/x)) (x≠0) → f(1/n) = e^(1/n)/(1 + e^(1/(1/n))) ((1/n)≠0)
   lim (n → + ∞) f(1/n) =0。一方、lim (x → - ∞) f(1/n) =1。だが、(1/n)≠0つまり(不正確な記法だが)n=±∞ では、値は取れない。
 5)繰返すが、”極限が存在しても、関数がその値を取るとは限らない”。そして、”n=±∞ では、値は取れない”
 6)実際、f(n) =1/nで、lim (n → + ∞) f(n) =0。だが、∀n∈Nの範囲では、f(n) >0であり、”=0”は実現できない

http://excelmath.atelierkobato.com/furenzoku/
不連続な関数 Excel VBA 数学教室 2016/6/14
(抜粋)

f(x) = e^(1/x) (x ≠ 0)

f(x) = e^x/(1 + e^(1/x)) (x≠0)
(引用終り)

つづく
585
(7): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:08 ID:WNy52BWx(3/10)調 AAS
>>584 つづき

<補足2:集合の減少列の極限が存在するが、上記「極限と関数との関係」と同じ>
1.最初に引用した、”集合の上極限、下極限 理系インデックス”(下記URLご参照)に再登場願う
2.ここに、減少列の極限の[具体例]として、「lim (n→∞)An = (−∞,−∞) = φ 」となる例が示されている。
3.しかし、空集合φは、極限としてはそうだが、n=∞とは成り得ないから、∀n∈Nの範囲では空集合φは実現できない。
4.それは、あたかも上記「f(n) =1/nで、lim (n → + ∞) f(n) =0。だが、∀n∈Nの範囲では、f(n) >0であり、”=0”は実現できない」ってことと同じ

http://www.ne.jp/asahi/search-center/internationalrelation/mathWeb/Sets/LimitOfSets.htm
極限集合  数学についてのwebノート
(抜粋)
定理:減少列の極限

 [具体例]
  集合列
    (−∞, −1 ], (−∞, −2 ], (−∞, −3 ],…, (−∞, −100], …, (−∞, −1000], …
  すなわち、An=(−∞, −n ] , n∈Nとして、集合列{ An | n∈N }を考える。
   集合列{An}は、An⊃An+1 ( n=1,2,… ) を満たすので、「減少列」。

lim (n→∞)An = (−∞,−∞) = φ
(引用終り)

つづく
586
(6): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:10 ID:WNy52BWx(4/10)調 AAS
>>585 つづき

<補足3:極限と数学的帰納法の違い:数学的帰納法は、∀n∈Nの範囲内。極限は、lim (n→∞)で、∀n∈Nの範囲外。>
1.極限:lim (n→∞)An = (−∞,−∞) = φ 、∀n∈Nの範囲外。
2.帰納法:∀n∈Nで、An ≠ φ、∀n∈Nの範囲内。

お分かりかな?(^^

つづく
587
(7): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:18 ID:WNy52BWx(5/10)調 AAS
>>586 つづき

<補足4:区間An=[ n, +∞ ) 内には、可算無限の箱がある >
1.(厳密な記法ではないが)区間An=[ n, +∞ )の長さLは、通常のユークリッド距離(参考:下記wikipedia)を考えると、∀n∈Nの範囲で常に、L=∞である。
2.∴区間An=[ n, +∞ ) 内には、可算無限の箱が存在する
3.補足:時枝記事”35 2chスレ:math 時枝問題(数学セミナー201611月号の記事)”(>>11)の
  一つの可算無限から100列の可算無限列を作り出し、また、確率1-εを導くために、任意のn列の可算無限列を作り出すのと類似。
  無限集合は、その部分集合と、同じ濃度を持つ(=デデキント無限)。
4.だから、極限:lim (n→∞)An = (+∞,+∞) = φ であるけれども
  極限φ以外では、帰納法により∀n∈NでAn ≠ φで、しっぽには可算無限の箱が存在するのである

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E7%A9%BA%E9%96%93
距離空間
(抜粋)
ユークリッド距離
(引用終り)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%87%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E7%84%A1%E9%99%90
デデキント無限

以上
588
(1): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:19 ID:WNy52BWx(6/10)調 AAS
>>546 >>549 >>552

>>583-587をみて頂戴(^^

それで、回答は十分でしょ
589: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:20 ID:WNy52BWx(7/10)調 AAS
>>560
ピエロご苦労

>>583-587をみて頂戴(^^
590
(3): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:21 ID:WNy52BWx(8/10)調 AAS
>>565
(>>562より)
>>「箱入り無数目」否定論のうち「決定番号∞」については、
>>「∞が列の最後であってその先の尻尾が存在しない」

あのな、”∞”を導入することも可能だよ。
平場 誠示先生 東京理科大(>>478)の通り http://www.ma.noda.tus.ac.jp/u/sh/pdfdvi/ana1.pdf
”2.3 測度空間 R~ = R∪{±∞} として, +∞ = ∞ と表し, 便宜上, 次のように定める: ・・”みたいにね

ピエロは、小学生だから知らないかもしれないが、”∞”を導入するときは、きちんと定義しないとだめなんだよ〜(^^
まだ、定義していないからね
「決定番号∞」みたいな書き方は、だめですよ〜。ぼくちゃん! しっかり勉強してくださいね!(^^

それと、高校数学の悪習が消えていないようだ
極限で、lim n→∞ とやるので、無限大、即”∞”が浮かんでしまう
高校程度なら良いが、大学レベルあるいは時枝問題クラスになると、それが理解の妨げになるんだよ〜(^^

なお、>>583-587をみて頂戴(^^
591: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:22 ID:WNy52BWx(9/10)調 AAS
>>566
おっちゃん、どうも、スレ主です。

>それより、記号「⊂」や「N」は、どっちも2通りの定義というか解釈が出来るよ。

そうそう、記号や用語は、いろいろ歴史や流儀があるからね
例えば、小数点。

日本は「1,234,567.89」。
ドイツ「1.234.567,89」。

カンマと点の使い方が逆。
だから、きちんと定義の確認が必要だよね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9
小数点
592
(1): 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 2017/09/24(日)14:22 ID:WNy52BWx(10/10)調 AAS
>>567>>571-572>>574-575
ピエロ、論点ずらし、必死だな(^^
だれか、新スレを立てたようだな

そっちに行ったらどうだ?
ピエロ、お山の大将になれるぞ!!(^^

2chスレ:math
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