[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む36 [無断転載禁止]©2ch.net (679レス)
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435(1): ¥氏 ◆2VB8wsVUoo 2017/07/25(火)11:20 ID:1OMr9h78(2/4)調 AAS
以前は冷戦構造の中にあって、そして理性と理念だけでやって来た(積りの)欧州連合
ではあっても、でもソビエト崩壊でパワーバランスが変わり、しかも「かつての植民地
主義の負の遺産」という、まあ帝国主義思想の破綻ですか、そういうものが欧州大混乱
の原因なんでしょうね。フランスはアフリカ移民、そしてドイツはトルコ移民を大量に
受け入れて戦後の経済復興をしても、でも『もう終わったから帰って下さい』というの
は勝手な言い分ですからね。しかも旧植民地から散々搾り取ったり、そして自分達の都
合で国境線を引いたり、それは相手が怒るのも当然ですわ。そしてパワーに頼り過ぎて
それを過信して、それがベトナムとかアフガンとか中東で大失敗をし、そしてとうとう
「カネも底を尽いた」し、しかも『中国に足元を見られる』というのも、また困ったも
のかと。
まあ貧乏になった理由というのは正に「その地域それぞれ」であり:
欧州:文化とか社会保障で贅沢をし過ぎた。何時までも植民地からの富は続かない。
米国:冷戦構造の中で、宇宙開発とか軍事費の使い過ぎ。物量に頼り過ぎ。
日本:稼いだ金は全部あぶく銭として、飲み食いや贅沢に使い切って消え去った。
という様な事ですかね。
だからこの轍を踏まない様にと、中国は考えてるのではないかと見えますね。
¥
438: 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/07/25(火)17:35 ID:yByYLjF6(8/9)調 AAS
>>435
¥さん、どうも。スレ主です。
>以前は冷戦構造の中にあって、そして理性と理念だけでやって来た(積りの)欧州連合
そうそう、そして、政治的主導権を取ってきたのは、間違いなく仏だった
そして、成果は上がっている。例えば、航空機分野でエアバス社は米ボーイング社に対抗できる会社になった(全欧州という巨大市場を背景にして)
物理学の例では、CERNがある。(参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E5%8E%9F%E5%AD%90%E6%A0%B8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%A9%9F%E6%A7%8B )
米国が圧倒的に強かった加速器競争で、全欧州として、米国を押さえた
核融合でも、似たような動きがある。
(参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/ITER
(抜粋)
ITER(イーター)は、国際協力によって核融合エネルギーの実現性を研究するための実験施設である。
アメリカの誤算:米国は1999年にITER計画より離脱した。全てをNIF計画に賭けていた米政府も、2003年2月にITER計画に復帰した[3]。
この誤算以前は米国も磁場閉じ込め方式で世界のトップの位置を日仏と争っていたが、ITER計画に再加入した時点では大きく遅れをとっており、計画の主導的地位には戻れそうにない。
(引用終り) )
>「カネも底を尽いた」し、しかも『中国に足元を見られる』というのも、また困ったものかと。
> ・・だからこの轍を踏まない様にと、中国は考えてるのではないかと見えますね。
全く同意ですね。しかし、中国も一皮むけば、その内実は”問題ありまくり”
そもそも、中国の”民主化”が「いつ、どうなるのか?」
実は、一番戦々恐々としているのは、習近平さんでしょうね(^^
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170718-00073398/
「劉暁波氏の死去」にみる西側と中国それぞれの変化:「国際世論」のパワーバランス 六辻彰二 | 国際政治学者 yahoo 2017 7/18(火)
(抜粋)
劉暁波氏の死去は、はからずも中国の国力が天安門事件の頃より格段に大きくなっていることだけでなく、西側先進国のブランド力が、もはや覆い隠せないところまで落ちていることをも浮き彫りにしたといえます。
(引用終り)
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