[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 [無断転載禁止]©2ch.net (667レス)
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(4): 2017/06/20(火)19:09 ID:aC5YHjKq(1/2)調 AAS
>>54
1〜2
「わざわざ定義するほどのこともなく」といっていますが
定義なしの数学はあり得ませんよ
ところで、列の長さLが大きくなると、最後の箱の確率が小さくなる、
と思っているようですがそんなことはありません

3〜4
列が有限長Lならば決定番号がk(1〜L)になる確率は計算可能です
計算できるものは計算するのが数学です

箱の列の長さの上限値をL(>1)として
記号数p(={0,1,・・・,p-1})
P(k)で、決定番号がkになる確率とすると
P(L) (p-1)/p
P(L-1) (p-1)/p^2
P(L-2) (p-1)/p^3
・・・
P(2)  (p-1)/p^(L-1)
P(1)  1/p^(L-1)


熱があるようですね
そういうときには、ネットは控えましょう

※P(k)の計算は、箱の列の長さが無限長の場合には使えません
67
(1): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/20(火)21:39 ID:5V5YP6AB(11/12)調 AAS
>>64
ID:aC5YHjKqさん、どうも。スレ主です。

>定義なしの数学はあり得ませんよ

1)記号数とは? 定義なしの数学ですね
2)元々の問題は、任意の実数を入れて良いのですよ。それはどうですか? どうぞ、その計算をお願いしますよ
136: 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/23(金)06:58 ID:GDLxUv2f(2/21)調 AAS
>>133
ID:FLR7NcTKさん、どうも。スレ主です。
あなたは、良く分かっているじゃないですか
ほとんど同じ意見ですよ

ただし、違うのは、>>135に書いた
私の主張は
「時枝記事で、任意の自然数n∈N(自然数の集合)に対し、決定番号がnとなる同値類が構成できる。
 従って、決定番号の集合をKとして、集合Kの濃度は可算無限。」
というところだけです。

あなたは、決定番号が有限だと思い込んでいる。でも、任意の決定番号nの後に必ずその後者n+1となる決定番号の列も可能だと
決定番号nの列と、決定番号n+1の列と、どちらの列の場合が多いか? 圧倒的に決定番号n+1の列の場合が多い (ここは、>>64>>74に、あなた方が証明されている通りです。)

あなたの理解の通りですよ
但し、「決定番号の集合をKとして、集合Kの濃度は可算無限」だから、上記が無限に繰り返されていくということですよ

なので、結論だけは、不同意だと
141
(13): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/23(金)09:16 ID:GDLxUv2f(5/21)調 AAS
>>139
どうも。スレ主です。

Q
>結論だけは、不同意
とはいえません
あなたは無限列の場合、決定番号の次の箱があることに同意した
つまり、代表元の情報から予測できる箱があることに同意したわけです
違いますか?
Y or N

A
残念ながら、不同意Nです。
補足
1.有限の列で、箱に入れる数をP進数にしたときは、可能です。
2.例えば、箱が3つで、2進数を入れるとする
  場合の数は、>>64の通り計算可です。
  場合の数は、全体で2^3=8通り。
  決定番号が2以下になる場合の数、2^2=4通り。
  決定番号が3になる場合の数、2^3−2^2=4通り。
3.ですので、決定番号が2以下になると仮定して、3番目の箱を開けて、2番目の箱を当てる確率は1/2となる。
  これは理論通りの1/2と一致します。(>>56 Sergiu Hart氏のPDF で P2の最後のRemarkの内容とも一致)
4.さて、一般の場合にも、>>64にならって、p進数で列が有限長Lならば
  決定番号がk(1〜(L-1))になる場合の数は、p^(L-1)です。全体はp^Lです。
  (なお、決定番号がk(L)になる場合の数は、p^(L)−p^(L-1) =(p-1)(p^(L-1))です)
5.上記3項と同様に、決定番号が(L-1)以下になると仮定して、L番目の箱を開けて、(L-1)番目の箱を当てる確率はp^(L-1)/p^L=1/pとなる。
  (>>56 Sergiu Hart氏のPDF で P2の最後のRemarkの内容と一致)
6.ここで、L→∞を考えることができる ∵>>135の通り”決定番号の集合をKとして、集合Kの濃度は可算無限”だから
  この場合、L→∞の極限では、1<= L <∞ の決定番号は、零集合として存在しうる (参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AC%E5%BA%A6%E8%AB%96 測度論の零集合 (null set ) ご参照 )>>80
7.なお、p→∞(任意の実数の場合を含む)を考えることもできる。有限列無限列とも。この場合は、各箱の数を的中できる確率は0となる。

以上
208
(1): 2017/06/25(日)08:42 ID:mZNqpxtD(1/5)調 AAS
>>64
2017/06/20(火) 19:09:59.17ID:aC5YHjKq
箱の列の長さの上限値をL(>1)として
記号数p(={0,1,・・・,p-1})
P(k)で、決定番号がkになる確率とすると
P(L) (p-1)/p
P(L-1) (p-1)/p^2
P(L-2) (p-1)/p^3
・・・
P(2)  (p-1)/p^(L-1)
P(1)  1/p^(L-1)

>>178
2017/06/24(土) 08:55:22.58ID:iGeIkE/m
有限列モデルでは
最後の箱以外の箱の中身を全て0とした
0…00
0…01
・・・
0…0(p-1)
のp個の列を同値類の代表元にとれます
その際、選択公理は不必要です
---

有限モデルで、決定番号が最大値Lをとるのは
「末尾の箱が同じ記号で、
 その直前の箱が代表元と異なる記号の列」
です

つまり有限モデルでは同値類は
末尾の箱の記号でのみ分けることができます
そしてその前の箱の中身はなんでもよいのだから
0・・・0としてもよいことになります
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