[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 [無断転載禁止]©2ch.net (667レス)
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41
(5): 2017/06/19(月)19:47 ID:4xo5X+iQ(2/3)調 AAS
>>36
>>40で述べたように、
”ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う”
ことの説明に「可測・非可測」も「100列のうち最大値が1列」も関係ない

0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない

↑これだけ
43
(3): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/19(月)20:08 ID:KSjG2B/B(39/40)調 AAS
>>40-41
ID:4xo5X+iQさん、どうも。スレ主です。
なかなか、鋭い意見ですね

他の方の意見も聞いてみたいところですが
如何でしょうか?

追伸
例えばですね、列の長さ100個からなるとすると、最後の箱の影響は1/100です
でも、列の長さ100万個からなるとすると、最後の箱の影響は1/100万です

どんどん、列を長くして最後の箱の影響が小さくなると考えてはだめですか?
この考えだと、最後の箱の影響は列の長さに異存しますが、そう考えていけない”数学的”理由はなんでしょうね?
57
(6): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/20(火)15:35 ID:5V5YP6AB(6/12)調 AAS
>>40-43
どうも。スレ主です。
他の人のレスが付かないようなので・・

>>40
>なぜなら決定番号は必ず自然数の値をとるから「決定番号が∞」はあり得ない
>∞は自然数ではないし、無限列の場合、列の最後の箱も存在しない

まず、福井先生(福山平成大)の下記6章 確率分布PDFご参照
http://www.heisei-u.ac.jp/ba/fukui/
福井正康研究室のページ 福山平成大学のページへ
http://www.heisei-u.ac.jp/ba/fukui/achieve.html
著書・論文リスト
III その他
18.電子教科書 基礎から学ぶシリーズ2
基礎からの統計学
福井正康
ホームページ http://www.heisei-u.ac.jp/mi/fukui/  (2002.11) 1-135 (ここリンク切れだがそのままコピペする)
( (参考)1章 場合の数 http://www.heisei-u.ac.jp/ba/fukui/pdf/stattext01.pdf ) (こちらのリンクはOK)
6章 確率分布 http://www.heisei-u.ac.jp/ba/fukui/pdf/stattext06.pdf

福井正康先生の6章 確率分布 6.1 離散的データの確率分布(P6-1) より、
「全事象の数をn 、確率変数をX として、事象i に対応する確率変数の値xi が確率pi で実現されるとします。
nは有限の数の場合もあれば、無限大の場合もあります。」
となっています。

分かりますか?
福井先生は、「全事象の数をn、・・(中略)・・、nは有限の数の場合もあれば、無限大の場合もあります。」と。

さて、自然数の集合をNとします。
任意のn∈Nで、個々のnは有限です。
しかし、自然数の集合Nは、可算無限集合です。
なので、1<=nとすると、変数nの範囲は、[1,∞)です。

で、決定番号に当てはめれば、その全事象は、”nは有限の数の場合もあれば、無限大の場合もあります”ということでは?

つづく
58
(1): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/20(火)15:38 ID:5V5YP6AB(7/12)調 AAS
>>57 つづき
>>41 について
>>40で述べたように、
”ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う”
ことの説明に「可測・非可測」も「100列のうち最大値が1列」も関係ない
0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない
↑これだけ」

うーん、数学的に意味が取れないです

「有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない」と言われる
が、「決定番号に上限がない」=”決定番号は有限ではない”=”決定番号は無限”ですよね?
それ、>>40"なぜなら決定番号は必ず自然数の値をとるから「決定番号が∞」はあり得ない ∞は自然数ではないし、無限列の場合、列の最後の箱も存在しない"
とは、整合しませんね

以上です
69
(4): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/20(火)21:41 ID:5V5YP6AB(12/12)調 AAS
>>65
>> 「決定番号に上限がない」
>いいえ(キッパリ)

えーと、>>57 福井先生(福山平成大)の下記6章 確率分布PDF を読まれましたか?
福井正康先生の6章 確率分布 6.1 離散的データの確率分布(P6-1) より、
「全事象の数をn 、確率変数をX として、事象i に対応する確率変数の値xi が確率pi で実現されるとします。
nは有限の数の場合もあれば、無限大の場合もあります。」
となっています。

追加でこれも引用しておきましょうね、P6-1の冒頭です
「ある確率変数の実現値がそれぞれの実現確率で生じる状態を確率分布といいます。
例えば、確率変数をサイコロの目の値とすると、実現確率がそれぞれ1/6 の確率分布と
なります。確率分布にはこのように事象の数が有限なものから、1 時間に到着する客の
数( 0 から∞ )のように、事象の数が理論上無限大のものもあります。」

少し、確率論のテキストを読んで勉強されたらどうですか?

そもそも、「決定番号に上限がない」の発言の元は、
>>41 ID:4xo5X+iQ 氏 ”0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない”で
ここから引用しているのですよ。発言元を勘違いしていますよ
79
(2): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/06/21(水)13:56 ID:jkQw9XXq(1/5)調 AAS
>>70-72>>75-78
みなさん、どうも。スレ主です。

有限無限について、代表で>>75から下記を引用する
>>65の主張は以下だと思うが如何?
---
> 「決定番号に上限がない」
はい
>=”決定番号は有限ではない”
>=”決定番号は無限”ですよね?
いいえ(キッパリ)」
(引用終り)

この話は、もともと「ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う」>>30という話がから始まっているんだよ
そして>>41ID:4xo5X+iQ 氏は
>>40で述べたように、
”ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う”
ことの説明に「可測・非可測」も「100列のうち最大値が1列」も関係ない
0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない
↑これだけ」
となったわけ

決定番号は任意の自然数の値を取るから、”上限がない” 即ち ”無限”ってことですよ
くどいが、ボックスの数Lが有限の場合、決定番号kは、1<= k <=Lとなる
時枝記事では>>12 のように箱が「可算無限個」だから、”L→∞を考えろ”ということ。よって、1<= k <∞となる。
つまり、決定番号kは、1から全自然数にわたる可能性があるってことですよ

で、私が>>57に書いたように
「自然数の集合をNとします。
任意のn∈Nで、個々のnは有限です。
しかし、自然数の集合Nは、可算無限集合です。
なので、1<=nとすると、変数nの範囲は、[1,∞)です。」ということで

同様に、決定番号kの範囲は、[1,∞)です。つまり、「決定番号kに上限がない」>>41
これは、上記自然数の集合N(=可算無限)で書いたように、可算無限集合の個々の要素が有限であることと矛盾しません
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