[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む35 [無断転載禁止]©2ch.net (667レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
300
(3): 2017/07/01(土)00:45 ID:LpadDnPh(1)調 AAS
>>288
回答どうもです。

> 以前の零集合の議論は、おそらく、零集合までは間違っていないが、その後測度論的確率を論じることはできないので、そこの部分は撤回します。

撤回ですか。了解です。

撤回した主張に突っ込むのもなんですが、少しだけコメントしておきます。

> 代表の数列rによる同値類の集合をT, Tの元s, としよう。

『代表の数列rによる同値類』とは???
きっと代表元rが属する同値類、と言いたいのでしょうね。
つまりT=[r]∈R^N/〜ですね。

> だから、Ω=Tでしょ。

標本空間Ω=Tですか。
T≠R^Nですけどいいんですか?
あなたがいいなら結構です。

この時点であなたはただひとつの類T=[r]に属するR^Nの元たちを標本に選びました。
この問題設定は誰も考えたことがないと思います。あなたのオリジナルですね。

> 箱に”任意の実数”を入れる場合、Ω=Tとして、これは明らかに非加算集合で、
> 事象Fとして箱の数は数直線の1点だから、σ-集合体にはならない!

これは説明になってません。例を挙げましょう。

1.Ω=Rとすれば、明らかに非可算。
2.Fとしてボレル集合B(R)を取れば任意の点s∈Rについて{s}∈B(R)。
3.確率測度として例えば正規分布Pを取る。
このときFはσ加法族であり、確率空間(Ω, F, P)が構成可能です。

よって、あなたの論法では

> よって、測度論的確率空間は、存在しない!

は言えないです。
309
(4): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/07/02(日)07:58 ID:Tk8xp2li(2/10)調 AAS
>>300-302
どうも。スレ主です。

ID:LpadDnPhさんと、ID:J95VrfaFさんと、同一人物でしょうかね?
同一人物として、扱わせて頂きます。もし、違っていれば、言って下さい

で、まず最初に回答>>288で、書き漏らしていることを追記しておきます。
回答>>288では、「まず、1つの数列における、しっぽの同値類と商集合、および代表元と決定番号を考えて、確率空間 (Ω,F, P) がどうなるかをかんがえた」と。これを追加しておきます。

次に、議論をすっきりさせるために、少し確認をさせて頂きたい
Q1.時枝記事の解法>>12-13「めでたく確率99/100で勝てる」は、確率論として正当化できるという立場ですか? Y or N
Q2.>>276>>287) 平場 誠示 ”測度とは何か?”の「1 点の長さは0 として, 区間[0, 1] の長さは1 」を認めますか? Y or N
Q3.>>33 Sergiu Hart氏のPDF で P2の最後 ”When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] ”
 (つまり、Player 2の勝つ確率は0)を認めますか? Y or N
310
(2): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 2017/07/02(日)08:00 ID:Tk8xp2li(3/10)調 AAS
>>300
さて、本題。
>> 以前の零集合の議論は、おそらく、零集合までは間違っていないが、その後測度論的確率を論じることはできないので、そこの部分は撤回します。
>撤回ですか。了解です。

ここ、その後のコメントにあるように、諸刃の剣というやつですよ。
つまり、適切な「確率空間 (Ω,F, P) が設定できず、その後測度論的確率を論じることはできない」ということを是認するなら、あなた方の議論も測度論的確率論には乗りませんよ
えーと、下記は>>244-245でしたね
「問1:P(K)=0, P(Ω)=1となるΩの定義を式で書いてください。
※ここでK⊂Ω, K={k∈N | 1≦k<∞}である。
すなわちΩは自然数全体を含むことに注意せよ。
問2:Kが加法族Fの元でP(K)=0ならば、Kの補集合K~もまたFの元でありP(K~)=1である。
このことに注意して、確率が1となる事象K~を明記してください。
※事象K~⊂Ωにどのような元が含まれるのか?
ここを曖昧にせぬよう、事象K~をきちんと式で書いてください。」でしたね

Q.この点どうですか? 上記問1問2で、あなたは、適切な確率空間 (Ω,F, P)を書けますか?

つづく
322: 2017/07/02(日)10:44 ID:oKNJu2HT(1/3)調 AAS
>>309
> ID:LpadDnPhさんと、ID:J95VrfaFさんと、同一人物でしょうかね?

別であり、私は前者である。

>>300にいたるまでの流れを再確認しよう。

>>187
> > > この場合、L→∞の極限では、1<= L <∞ の決定番号は、零集合として存在しうる
> >『よって決定番号が有限の値を取る確率は0である』
> >そう言いたいんでしょ? Yes or No?
>
> もちろん、Yesですが、力点は、”存在しうる”のところにあります。

このように、『確率は0であると言いたいのですか?』という質問に
あなたが『YES』と回答したのが話の始まりだ(>>187)

確率が定義でき、それが0であるというならば、

>>196
> ではあなたが考えた確率空間を書いてみなさい。
> 確率空間の設定なしにP(K)=0を結論することはできない

と私が質問するのは当然の流れである。
『決定番号が有限の値を取らない』という結論は明らかに間違っているので、
あなたの確率空間の設定に誤りがあることは明らかなのである。

それに対するあなたの答えは>>288。さんざんでたらめを述べたあげく

> 以前の零集合の議論は、おそらく、零集合までは間違っていないが、
> その後測度論的確率を論じることはできないので、そこの部分は撤回します。

という撤回宣言だった。

>>300を読めばいかにあなたが測度論を分かっていないか、誰の目にも明らかである。
そもそも同値関係や代表元の理解すら怪しいんじゃないか?と思わされた。
失礼を承知で言わせてもらえば、あなたには数学に必要な論理力がだいぶ欠けている。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.043s