[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8 (779レス)
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(3): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2013/04/24(水)07:30 AAS
知る人ぞ知る細野 秀雄氏
早熟の天才とは逆の大器晩成かも・・(1953年生まれ、1974年東京工業高等専門学校中退、1977年東京都立大学工学部工業科化学科卒業だから)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E9%87%8E%E7%A7%80%E9%9B%84
細野 秀雄(ほその ひでお、1953年9月7日 - )は材料科学者。東京工業大学応用セラミックス研究所教授。
主な研究分野は無機材料科学・ナノポーラス機能材料超電導物質、無機光・電子材料、磁気共鳴、透明酸化物半導体など。
セメントにおける高い電気伝導の金属状態の発見などで知られる。
「超電導物質」の論文は科学雑誌「サイエンス」で「ブレイクスルー オブ ザ イヤー」に選ばれ、論文引用数でも世界一を記録した。
略歴
1953年9月、埼玉県に生まれる。
1974年、東京工業高等専門学校中退。
1977年3月、東京都立大学工学部工業科化学科卒業。
1982年3月、東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了。4月、名古屋工業大学工学部無機材料工学科助手となる。
1988年9月、ヴァンダービルト大学に客員助教授として1年間赴任。
1997年4月、東京工業大学応用セラミックス研究所教授。
受賞歴
1986年、日本セラミックス協会賞
1991年、ドイツ エルンスト・アッベ財団Otto-Schott 研究賞
1994年、W.H.Zachariasen賞
1998年、市村学術賞
1999年、日本セラミックス協会賞
2009年、紫綬褒章
2012年、仁科記念賞[1]

主な業績
イオン注入により新たな透明酸化物光、電子機能材料の創製に成功。
透明な電子活性ガラス、アモルファス材料の創製に成功。
新しい鉄系化合物の高温超電導物質の発見。鉄は磁石の性質を持ち、超電導との相性が悪いという常識を覆した。
これは専門外からの業績であった。実用化と物性研究の両面で大きな可能性を秘めており、世界で競争が激化している。
細野らによりC12A7と命名された化合物は12CaO・7Al2O3というアルミナセメントの成分の1つとしてよく知られていたが、
C12A7中の酸素イオンが700℃以上になると動き回れるようになることに着目し酸素イオンを強制的に電子に置き換え、
セメントを黒鉛の2倍以上の高い電気伝導を示す金属状態に変えることに成功。
166
(1): 2013/04/24(水)21:50 AAS
>>165
数学者だとスメールあたりか
ドナルドソンも学生時代は周りから学業面では注目されなかったらしい、意外
167: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2013/04/24(水)21:59 AAS
>>165
>早熟の天才とは逆の大器晩成かも・・(1953年生まれ、1974年東京工業高等専門学校中退、1977年東京都立大学工学部工業科化学科卒業だから)

これ、高専から大学二回生への編入だな。”中退”というのが??
http://www29.atwiki.jp/unihenyuu/pages/16.html
編入学とは、高等専門学校生の場合、高専の5年間の課程修了後、四年生大学へと進学(編入学)することを言います。

(一般的には、二年生短期大学・四年生大学から他大学の二回生もしくは三回生へと進学することも含みます)

編入学では,自分が入りたい・興味がある大学を、好きなだけ受験することができます。

試験日さえ重ならなければ、ほぼ全ての大学を受験することができるのです。(受験する大学の数に比例してお金はかかりますが・・・)

普通の高校生なら、毎週の模試の結果で良い判定が出なければ受けたい大学が受けられず、もし受けることができたとしても、センター試験で躓いてしまえば偏差値の低い大学へシフトしなければなりません。

また、受けられる国立大学は前期・後期試験を活用しても2校だけです。

この『いくつでも受験できる』という点は,編入学における最大のメリットではないでしょうか。

普通校に進学した同級生にこの事を話すと驚くと思いますが,編入では今のところ、当たり前なのです。

しかし,『自分でどうにかしなければ,どうにもならない』ことを忘れないでください。

自由に受けられる分,全く受からなかった時にはどうしようもなくなるかもしれませんし,場合によっては,五年生のときの授業が全くできず,留年なんてこともあるかも知れません

(関連して単位認定の話もあります、これについては単位認定について のページで詳述します)

ですので,編入を目指すならば,それ相応の覚悟で挑みましょう。
172
(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2013/04/24(水)22:24 AAS
>>165
補足
http://article.researchmap.jp/tsunagaru/2011/11/
細野秀雄 東京工業大学教授インタビュー - Researchmap リサーチマップ

今回は、世界を驚かせる数々の材料を生み出し、その比類のない成果に現代の“錬金術師”とも呼ばれる、
東京工業大学 フロンティア研究センター&応用セラミックス研究所の細野秀雄教授を訪ねた。
1990年代、透明なガラスでありながら電気を通すという、一見矛盾したふたつの機能を持つ画期的な材料「透明アモルファス酸化物半導体」を実現し、
2002年にはなんとセメントを構成する成分の酸化物を半導体に。
さらに2008年には「鉄ニクタイド系」と呼ばれる初めての系統で、銅系に次ぐ高い転移温度の超伝導体を発見した細野教授
──横浜市・すずかけ台キャンパスにある研究室で、お話をうかがった。
以下略
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