次世代言語27 Nim Zig Pony Carbon Gleam (308レス)
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227(1): (ワッチョイ 6e83-aicd) 2023/11/23(木)23:16 ID:45eqFX8V0(2/2)調 AAS
Nim言語はC言語やJavascript言語を出力するのでそれらの言語が動くプラットフォームならほぼ動く。
Raspberry Pi zeroやTermux上でもNimコンパイラが動くし
Goodboy GalaxyっていうNim言語で書かれたGame boy advanceで動くゲームもあるしRaspberry Pi Picoで動くプログラムも作れる。
GC付き言語だとすべてのオブジェクトがヒープに作成されると勘違いする人がいるけどNimでもC++のようにオブジェクトをヒープに確保するかスタックに確保するか選ぶことができる。
NimではGCの代わりにARCっていうメモリ管理方法を選択できてこれはC++のshared_ptrやRustのRcと同じ参照カウンタ方式でヒープを管理する。
なのでARCが使えるかどうかは循環参照があるかないかで決まる。
Nim2.0からはORC(循環参照があっても解放できるようにARCに機能を追加したもの)がデフォルトになっている。
Nimのマクロは式や文のASTを受け取ってそのASTを読んだりASTを生成して返すのでいろんなことができる。
例えばNimの標準機能にあるstrformatモジュールを使えばfmt"x*y={x*y}"のように文字列の中の{}で囲まれた部分に直接式を書くことができる。
fmtマクロはコンパイル時に文字列リテラルを読んで"x*y="という文字列にx*yの結果を文字列化したものを付け足すコードを生成する。
C++やRustで言語に備わった機能だけでfmtマクロのようなものを作ることは無理じゃない?
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