【ずるい男と超能力者】 (295レス)
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1(1): 2024/05/16(木)09:53 ID:0(1/295) AAS
吉岡は、神などいないと思っていた。信仰とは何か怪しい、そう思っていた。
吉岡は奇跡も信じていなかった。吉岡は夏の日差しを受け、水分が欲しくなっていた。
吉岡は自動販売機の辺りまで歩いて行った。小銭を入れた、そのときだった。
後ろから何者かに声をかけられた。「今から超能力を披露しましょう」
吉岡「超能力なんてないさ」そう平然と言った。そして吉岡は自販機ボタンを押そうとした、そのときだった。
ガタンゴトン、と音が鳴ると同時に、いろはすとコーラが落ちてきた。
「超能力をかけたのです。信じましたか?」
吉岡「ほう。俺は120円しか入れてないのに、二つも出てくるのか」
「どうですか。私の賭けは」
吉岡は内心驚いていた。超能力があるのなら、俺のおじいちゃんの病気も治してほしい、そう思った。
196: 2024/07/04(木)10:54 ID:0(196/295) AAS
そのときカプセルの中に生息していたクローンヘビが、オージャに話しかけた。
クローンヘビ「もうすぐ大人になるが、何かありませんか」
オージャ「栄養は取れているはずだ、心配ない」
ガッツイン「ヘビって怖いよな、正直」
ワイルドマン「俺も苦手でさ」
テキサー「俺は何てことないけどな、ヘビくらい」
大雀「ヘビを好きになれない性ってありますからね」
クローンヘビ「大蛇になっていいのでしょうか、なるのとならないのではどちらがいいでしょうか」
オージャ「大蛇にならなくてもいい、子どもが大蛇ではおかしなことになる」
クローンヘビ「でも大雀さんは大きい方である、けども」
オージャ「大蛇はこれじゃすまないはずだけどな」
クローンヘビ「まあ、大蛇の道は捨てて」
197: 2024/07/05(金)08:51 ID:0(197/295) AAS
オージャ「人造人間サイコ・ショッカーのカプセルはない」
ガッツイン「根本ごと破壊されたんだ」
ワイルドマン「大雀が暗証番号を登録できるから、ここまで侵入できた」
大雀「いえいえ」
テキサー「ミノケンタウロスはどうだった」
オージャ「本来、ミノケンタウロスは素早かったため、業を回避できるはずだった」
戸愚呂弟「攻撃を食らうように俺が遠隔操作したねえ」
198: 2024/07/05(金)15:15 ID:0(198/295) AAS
ガッツイン「戸愚呂が敵を洗脳?」
ワイルドマン「おそらく、サイコ・ショッカーは上手くいっていない」
大雀「ミノケンタウロスも満足いかない試合内容だっただろう」
テキサー「戸愚呂のヤツ、遠隔操作してたのか」
オージャ「どういう業で?」
戸愚呂弟「サイコ・ショッカーに対して上手くいかず敗けると信じていたねえ」
クローンヘビ「何度も、ですか」
戸愚呂弟「何度も何度も洗脳したねえ」
199: 2024/07/06(土)15:36 ID:0(199/295) AAS
ガッツイン「それはエグい」
ワイルドマン「洗脳した戸愚呂のおかげも内容的には関与してくるのか」
大雀「それはそうでしょう」
オージャ「洗脳がもしなかったら、どうなっていたことか」
テキサー「戸愚呂の洗脳がなくても勝たないとな」
クローンヘビ「洗脳なら私たちも出来ますが」
オージャ「デモクモーとロロリンタが残っているな」
デモクモー「ロロリンタとコンビを組む」
ロロリンタ「デモクモー、失敗するなよ」
200: 2024/07/07(日)16:26 ID:0(200/295) AAS
ガッツイン「今回は戸愚呂弟にも戦ってもらおう」
戸愚呂弟「嫌な話だねえ」
ワイルドマン「戸愚呂弟の実力、見せて欲しい」
テキサー「戸愚呂弟、参加は決まりだ」
大雀「せめて戸愚呂弟だけでも数を増やしたいです」
オージャ「戸愚呂弟は裏から表に出てみよ」
戸愚呂弟「了解。」
デモクモー「いきなり腹にパンチするにだ」
戸愚呂弟「ぐぶっ」戸愚呂弟がダウンしました!!
実況「改めまして、実況の小泉です」
201: 2024/07/08(月)13:02 ID:0(201/295) AAS
戸愚呂弟「痛い、痛いねえ……」
実況「デモクモー選手、腹を思いっ切り殴打します!」
ガッツイン「トイグラトイグラネーボトム」
実況「おおっとデモクモー選手ダウン、10.9.8.7.」
ワイルドマン「バトルシールド」
実況「ワイルドマン選手、守備を固めます!」
テキサー「デモクモーよ、挨拶代わりにこれを食らえっ!」
氷の刃を発動!
実況「デモクモー選手またしてもダウン、10.9.8.7.6.5.4.」
ロロリンタ「ハーピィー回復薬を飲もうぞ」
実況「味方思いのロロリンタ選手、回復魔法を唱えます!」
202: 2024/07/08(月)14:13 ID:0(202/295) AAS
デモクモー「回復したでえ」
実況「なんとデモクモー選手、回復薬の効果抜群だあ!」
デモクモー「ソウル・バジュラズ・ソウル」
実況「ガッツイン選手、後ろの壁に激突したあ」
ガッツイン「ぐはっ」
大雀「ベルベットクロール」
実況「ロロリンタ選手、右の壁にしょうとーつ」
ロロリンタ「回復魔法発動」
実況「ぐふっと鳴ったロロリンタ選手、またしても回復します」
ロロリンタ「ファイアーソウル」
ワイルドマン「ぐはっ」
実況「ワイルドマン選手、口から血を出している、ピーンチ」
203: 2024/07/09(火)16:37 ID:0(203/295) AAS
笑えるよな
完璧なんだけどな
俺がいま
服用しているんだが
204: 2024/07/09(火)16:41 ID:0(204/295) AAS
>>135
首相みたいな部屋あったんだよな
さて
いよいよシーズン始まってるんや
205: 2024/07/09(火)17:05 ID:0(205/295) AAS
ドラマ10だよ
206: 2024/07/09(火)17:39 ID:0(206/295) AAS
1回転を跳ぶつもりだったんだが、これが
https://qcc.cl.ylmf/zdCUR9b
207: 2024/07/09(火)18:44 ID:0(207/295) AAS
両方潰しあえーばいいよ
https://i.imgur.com/noy7214.jpg
https://i.imgur.com/OJJaHTH.jpeg
208: 2024/07/10(水)11:45 ID:0(208/295) AAS
実況「テーン、ナイト、エイト、セブン、シックス……」
ワイルドマン「敵の回復魔法を真似するしか……回復魔法発動!」
実況「ワイルドマン選手、回復魔法を真似して恢復したー」
実況「ガッツイン選手、体は大丈夫か―心配だー」
ガッツイン「俺も回復したい……」
大雀「回復魔法は、ガッツインに使うモード」
実況「ガッツイン選手、味方に回復してもらったー」
テキサー「防御を厚くしてもくぐり抜けることが奴にはできる」
オージャ「ファイアーロケット」
ロロリンタ「グフッ」
デモクモー「回復魔法が使えない!?」
実況「回復魔法が期限切れだーどういうことか」
209: 2024/07/11(木)11:08 ID:0(209/295) AAS
ロロリンタ「回復魔法が使えないだなんてことで騒ぐな、デモクモー」
デモクモー「でも重要なことだ、お前はどうして勝つというんだ」
ロロリンタ「本気で行くことだけだ」
デモクモ―「そうだ、本気が大事なんだ」
大雀「攻撃……羅針盤ナイフ」
デモクモ―「グゥアハッ」
ロロリンタ「羅針盤?なぜこんなところに」
ガッツイン「羅針盤ナイフ?」
ロロリンタ「ぐはっ」
デモクモー「ナイフは痛いねえ……」
ロロリンタ「こっつはその強化版をくらっっちまった」
そのとき、屋上にヘリコプターがやってきた。
210: [バカ] 2024/07/13(土)00:23 ID:0(210/295) AAS
ガッツイン
211: 2024/07/17(水)13:37 ID:0(211/295) AAS
操縦士「わたしはフォックス。ここに来た訳はデモクモーらを成敗するためだ」
デモクモー「回復薬はお前が使えなくしたのか?あ?」
操縦士「たしかにわたしが歯止めをかけておいたが」
ロロリンタ「ファイアーブレム」
フォックス「遅い。サンダービーム」
ロロリンタ「ぐふっ」
フォックス「サンダービーム?」
デモクモ―「ぐあっ」
ガッツイン「強力なゲストだな」
操縦士?「わたしはファルコ。よろしく」
ワイルドマン「よろしくファルコ」
オージャ「鳥族の刺客か」
操縦士?「わたしはバードマン、名前だけ伝えておこう」
大雀「いーや、頼もしいな」
212: 2024/07/18(木)11:36 ID:0(212/295) AAS
フォックス「わたしひとりで、二名を相手にしてもよいのだぞ」
ロロリンタ「こいつは身軽だな……」
デモクモ―「じゃあ、秘策のまん丸の壁発動」
デモクモ―は頑丈な円形物になった。
フォックス「破壊速度ビーム」
デモクモ「耐えるぞよ」 キーンとデモクモ―から音が鳴った。
デモクモ―「参った……」
ロロリンタ「俺もお手上げだ、とどめを刺してくれ」
フォックス「ダブルレッドビーム」
デモクモ―とロロリンタは絶命したのだった。
ファルコ「余裕だな、フォックスのやつ」
バードマン「いつもながらですね」
213: 2024/07/25(木)09:55 ID:0(213/295) AAS
フォックス「さあ敵は倒した。みんなで魔界城へ行こうではないか」
戸愚呂弟「魔界城なんて物騒なところに行きたくないねえ」
「皆様お久しぶりです。超能力者です。魔界城にぜひとも行きましょう」
ユフラン議長「いい機会だ。この機会を上手く活用しよう」
ゴーマ裁判長「私もバードマンに飛ぶ方法を教えてもらった」
ガッツイン「ファルコって肉体喧嘩強いんだって言ってきた」
ワイルドマン「ファルコもバードマンも強いぞよ」
テキサー「フォックスの攻撃も私は教えてもらいたい」
大雀「オージャという父も参加するとのこと」
オージャ「魔界城か。一度行ったことがあるが……」
ファルコ「どんなところでした?」
バードマン「魔界城には魔神がいたんですよね」
オージャ「そう、魔神と護衛兵がいた」
214: 2024/07/25(木)12:25 ID:0(214/295) AAS
魔神は既出だろ🧞♀😧
215: 2024/07/29(月)12:56 ID:0(215/295) AAS
戸愚呂兄
216: 2024/07/31(水)11:47 ID:0(216/295) AAS
フォックス「魔界城ではいい狩りができそうだ」
「戸愚呂弟は洗脳でもやって応援してもらいましょうか」
戸愚呂「洗脳係か。それにしても魔界城には兄がいるねえ」
ユフラン議長「戸愚呂兄に逢えるのか、楽しみだな」
ゴーマ裁判長「ヘリじゃなくても背中の翼で行けるだろう」
ガッツイン「俺は成長したいさ」
ワイルドマン「俺ももっと強いヤツと戦って強くなりたい」
そのときフォックスはテキサーに技を伝授していた。
フォックス「攻撃は意識から、なんですね」
テキサー「ありがとう」
オージャ「攻撃は最大の防御なり」
バードマン「それはいざというときのテクニック、でしょうか」
217: 2024/08/01(木)13:03 ID:0(217/295) AAS
フォックス「さあ魔界城に行く者よ、ヘリの中へ入れ」
「私もお邪魔させていただきます」
戸愚呂「俺も兄に逢うために行く」
ユフラン議長「吉岡はどこに行ったんだ」」
吉岡「いますぞよ。ずっと透明になっていたもんで」
ゴーマ裁判長「こらこら。透明状態になっていたとは」
ガッツイン「腕がなるなあ」
ワイルドマン「腕がなるなあ、とはよくいうね」
テキサー「技を習得し活かすことが要だ」
オージャ「心・体二元論かな」
バードマン「心と体の連携ですか」
218: 2024/08/06(火)11:00 ID:0(218/295) AAS
フォックスたちはヘリで魔界城へ向かった。
魔界城のボディガードであるタニーは、ヘリで何者かたちが現れる予感がした。
タニー「ルドルフ様、魔界城に何者かたちがヘリでやって来ます。どう対処しましょうか」
ルドルフ「大丈夫、心配なかろう」
タニー「ラッシュ様、ヘリに乗って何者かたちがやって来るのですが……」
ラッシュ「魔神・セラにそいつらを殺すように指示するか」
タニー「お待ちください。戸愚呂弟も兄に逢いに来る気がするのです」
ラッシュ「じゃあ、そいつは殺さなければいい」
魔神・セラ「ラッシュ様、私を戦闘に参加させないでください」
ルドルフ「魔界城で争うことなど、ここ数年なかったのにな」
魔神・セラ「私は平和主義者です。ロマーなら闘えるでしょう」
魔神・ロマー「誰かくんのか?喧嘩したいずら」
ラッシュ「ではロマーに命運を託すとしよう」
フォックスたちは魔界城に近づいていた。「大きいな……」そんな声が聞こえる気がした。
219: 2024/08/07(水)09:42 ID:0(219/295) AAS
フォッ クス「さあ魔界城が見えてきた。みんなで着地するぞ」
「私も降りたいと思います」
戸愚呂弟とユフラン議長たちは、魔界城のそばに降りた。
吉岡「さっそく番人でも現れるのかな」
魔神・ロマー「吉岡か。話は聞いている」
ユフラン議長「ロマーよ、闘う訳などあるものか」
ゴーマ裁判長「ロマーは喧嘩師だけど、話は聞いてくれるはずだ」
戸愚呂弟「ロマー殿。私の兄はどこにいるのです?」
魔神・ロマー「地下室でプールの中で暮らしてるぞ」
ガッツイン「地下室?」
ワイルドマン「海藻類の仲間入りかい」
テキサー「息もしないでプールで泳いでるのかな」
オージャ「きっと首を取られたんだ。首だけだよ」
ファルコ「ロマーさん、喧嘩したいです?」
魔神・ロマー「それなりにな」
バードマン「誰と喧嘩したいのですか?」
220: 2024/08/08(木)09:53 ID:0(220/295) AAS
魔神・ロマー「相手になるならだれでも」
ファルコ「随分喧嘩慣れされてるようで」
フォックス「ロマー殿。喧嘩っぱやいところが残念です」
吉岡「でも何しにここにいるんだよ、フォックス」
ユフラン議長「吉岡。魔導書を読んでみよ」
ゴーマ裁判長「魔導書?魔界城に眠る?」
戸愚呂弟「兄はどこにいるのかね」
そのときタニーが戸愚呂弟を気に掛けていた。
タニ―「地下室と聞いてあるのでしょうが、地下室に降りてみますか?」
戸愚呂弟「地下室で何を」
タニ―「それは行ってみてからのお楽しみで」
ガッツイン「おれも行ってみたい」
ワイルドマン「おれも見に行きたい」
テキサー「私は吉岡と魔導書でも読んでみます」
オージャ「ところで大雀はどこに」
バードマン「私の頭の中にいるらしいです」
221: 2024/08/15(木)10:56 ID:0(221/295) AAS
吉岡「テキサーさん、魔導書ってここにあるんですか」
テキサー「ありますとも」
テキサーは吉岡を連れて魔導書がある場所へ瞬間移動した。
そのとき、戸愚呂弟も地下室に瞬間移動する計画を立てた。
戸愚呂弟「兄が地下室にいるのなら、タニーに連れて行ってもらおうか」
ガッツイン「タニ―、もう時間だぜ」
ワイルドマン「今から行くんだよな」
タニー「今から行きましょう」 タニ―は戸愚呂弟たちと地下室へ瞬間移動した。
魔神・ロマー「地下室には猛犬がいると聞くが……」
ファルコ「猛犬?」
フォックス「危ない予感がする」
オージャ「大雀はバードマンと一緒か」
バードマン「だいじゃは何が言いたいんでしょうか」
222: 2024/08/20(火)10:25 ID:0(222/295) AAS
タニ―「戸愚呂兄、どこにいる!」
戸愚呂兄は水槽の中から姿を現した。
黒呂兄「ほっほっほ。タニ―かぁ」
戸愚呂弟「兄よ。初めて逢うな」
ガッツイン「何で水槽の中にいるんだ?」
ワイルドマン「プールの中とか聞いてたけど」
黒呂兄「うるせえなあクズ共」
タニ―「口の利き方が悪いですよ」
すると猛犬がワン、ワン、と鳴いた。
戸愚呂弟「でかすぎる猛犬だねえ……」
黒呂兄「この猛犬、俺のペットなんだぁ、よろしくなぁ」
ガッツイン「わるいが消させていただく」
ワイルドマン「ファイアーバーン!!」
猛犬「炎の巻」
火と炎がぶつかり合う光景が誕生した。猛犬も魔法を使えるらしい。
223: 2024/08/21(水)11:05 ID:0(223/295) AAS
ワイルドマン「炎が逆流している、まずい」
ワイルドマンの周囲を火が円を描くように巻かれた。
ガッツイン「なんのこれしき。氷の炎!」
猛犬の手足が凍った。猛犬は氷を払おうとした。
猛犬「ブルブルブルブル……」
ワイルドマン「瞬間移動」 ワイルドマンは炎の中から外の方へ瞬間移動した。
戸愚呂弟「何とかセーフだ」
タニ―「猛犬は氷を噛んで砕くつもりですかね」
黒呂兄「なぁーにやられても犬ってのはいっぱいいるんだよぉ」
戸愚呂弟「ほう。兄者がいうならそうなんだろうねえ」
猛犬は氷を砕くのに苦労しているようだった。次なる攻撃が待っていた。
ガッツイン「氷のソード召喚!ソードで切り裁くとしよう」
猛犬「ビッグシールド召喚!!」
ガッツインのソードと相手のシールドがキーンと音を立てた。
224: 2024/08/22(木)11:08 ID:0(224/295) AAS
ガッツイン「ビッグシールド!?」
猛犬「ソードとシールドはごぶといったところか」
ワイルドマン「ならば魔法発動!!闇からの手招き!!」
猛犬を巨大な闇の手が襲った。 猛犬「ぐはぁっ」
猛犬「ご主人さま……」
そこでライツォが飼い主だと明かした。 ライツォ「猛犬よ、よそで眠り給え」
猛犬は瞬間移動して去った。眠るところでもあった。
ガッツイン「ライツォ!?何者だ」
ライツォ「さきほどの猛犬、甘いぞ」
戸愚呂弟「あなたが飼い主なら、あなたにも責任があるはず」
タニ―「いいや、飼い主はひとりだけじゃない」
黒呂兄「そう、私も飼い主の一員。そういうこと」
225: 2024/08/28(水)11:39 ID:0(225/295) AAS
ライツォ「それぞれの飼い主に責任があるか?」
タニ―「それはそうでしょう。しかし猛犬が悪いのが現実です」
戸愚呂弟「ほう。いろいろ、か」
黒呂兄「そうだ。猛犬のせいにしたまえ」
猛犬「(眠っている……)」
ガッツイン「ライツォ、仲間ってどう思う?」
ライツォ「仲間か。いいじゃないか」
ワイルドマン「仲間になるか?」
ライツォ「よろしく。これからは頑張っていきたい」
戸愚呂弟「じゃあ、兄者は?」
黒呂兄「わたしは馴れ馴れしいのが嫌いでね」
タニ―「いつも独り身なんですかね」
226: 2024/08/29(木)10:14 ID:0(226/295) AAS
ガッツイン「猛犬はずっと眠ったままにしてほしい」
ワイルドマン「ビッグシールドが放置されているが……」
ライツォ「ワイルドマン、練習試合でもするか」
ワイルドマン「受けて立とう」
タニ―「少しは手加減してくださいませ」
ライツォ「ああ。ライトニングボルテックス!」
ワイルドマン「ウグッッ」
ワイルドマンの攻撃。「死んで連バトル」
ライツォは機敏に交わした。
ライツォの攻撃。「ドミノ崩壊」
地面が陥没し、ワイルドマンは落っこちた。
ワイルドマン「うぐぅ……」
タニー「だからそんなにがんばらなくても……」
227: 2024/09/03(火)09:32 ID:0(227/295) AAS
ワイルドマン「強いな、お前」
ライツォ「なーに、まだ序の口だぞ」
戸愚呂弟「ライトニング系統の業、よく使いこなせるな」
ライツォ「それは修業したから」
「ワイルドマンさん、なすすべがありません!」
黒呂兄「勝負あったな」
ワイルドマン「負けたよ」
ライツォ「ふぅん、もうお前とはしばらく遠距離さ」
ガッツイン「ライツォ、俺と練習試合しようぜ」
ライツォ「かまわんが」
ガッツイン「バトルは山で行う、山に移動してからだ」
ライツォ「瞬間移動」 ライツォは山に瞬間移動した。
ガッツイン「瞬間移動」 ガッツインは山に瞬間移動した。
228: 2024/09/04(水)13:49 ID:0(228/295) AAS
ライツォ「練習試合で済まされると思うな」
ガッツイン「本気で来い」
ライツォ「ライトニングボルテックス!」
ガッツイン「回避&瞬間移動」
ガッツイン「すさまじい妖気だ」
ライツォ「ライトバターソード!」
ガッツイン「回避&瞬間移動」
ガッツイン「またしても回避した」
ライツォ「では、剣を大量に出そう。ライトバタフライソード!!」
ガッツイン「瞬間移動先も考えた、だと?」
パラパラパラリーンと、ガッツインの帰服から音が立てられた。
ライツォ「丈夫な恰好しやがってぇ」 ライツォは驚いた様子だった。
ガッツインは瞬間移動しなくても体制がしっかりしていた。
229: 2024/09/05(木)10:55 ID:0(229/295) AAS
吉岡「大量に繰り出した剣がバラバラに?」
ガッツイン「おー吉岡、山で修行してたのか」
ライツォ「丈夫なボディだな。さては強化鎧を着ているな」
吉岡「森林を裁きたくて必死だったのさ」
ワイルドマン「命に別状はないものの、体は傷だらけになってしまった」
ガッツイン「森林伐採みたいだな」
ライツォ「では第二形態に進化しようではないか!開魔臨!」
ライオネル「開魔臨によって私はライオネルに成ったのだ!」
ガッツインの周りにひゅー、ひゅーと風が靡く。
ガッツイン「めちゃくちゃ妖気がすげえ……でも……」
ライオネル「ガッツインよ、攻撃してみよ」
ガッツイン「ガッツ・イン・ボム」
ライオネルは服こそ支障があったものの、全然痛みを感じなかった。
230: 2024/09/11(水)11:32 ID:0(230/295) AAS
ガッツイン「痛みがない!?」
ライオネル「そう。ではこちらの反撃、雷撃陣!!」
ガッツイン「ぐぅぅぅぁああああ」ガッツインは体を焼かれた。
吉岡「勝負あったか」
ライオネル「どうだ。反撃の余裕もあるまい」
ガッツイン「お……俺は、諦めない……ぜ……」
吉岡「もういい。休んだ方が身のためだぞ」
ライオネル「燃えるのが怖くないのか」
ガッツイン「くっ……こえぇ……こえぇよ……」
吉岡はガッツインを擁護しに向かった。
吉岡はガッツインを安全なところへ連れて行った。
「勝負ありました!ライオネル選手の勝ちです!」
231: 2024/09/12(木)09:40 ID:0(231/295) AAS
魔神・ロマー「よく二人も倒したな、ライオネル」
ライオネル「おう。経験値がまた溜まった」
そこに、魔神・ルカイオスが足音を立てて歩いてきた。
魔神・ルカイオス「初めまして。ライオネル殿、ロマー殿」
魔神・ロマー「ルカイオス殿。最近はライオネルの試合が見れました」
ライオネル「初めまして。ルカイオス氏」
魔神・ルカイオス「怪物と言われた私だが、ライオネル殿も怪物クラスであろう」
魔神・ロマー「ほう。ライオネルの試合を水晶体の前に送りたいと思います」
ルカイオスは一瞬で戦いを見た。
魔神・ルカイオス「多彩な攻撃技だ。だが瞬間移動で何度か交わされている」
ライオネル「交わせないようにしてから攻撃すればよいのでしょうか」
そうだな、とルカイオスは呟いて、本を手に取った。
魔神・ロマー「魔法回避手段のページを読むのですね」
232: 2024/09/17(火)09:48 ID:0(232/295) AAS
ルカイオスは右端の隅に書かれた魔法回避説を視野に入れた。
どんな魔法も発動する瞬間に打ち消す、という手段が書かれていた。
ルカイオス「威力で発動を滅するが如く……その発動を発動できないように差し止めし……」
ライオネル「二度と魔法を使えないように、という類か」
魔神・ロマー「ルカイオスと喧嘩したくないですね」
ルカイオス「魔法吸収説の件も面白い。……魔法を見極め、吸収するために魔法吸収を発動し…
…魔法吸収後、自身の力でその吸収した魔法を完全に発動できるか見抜き……」
魔神・ロマー「本にはいろいろあっからねえ。勉強した者が上にいたりする」
ルカイオス「努力をしろと言いたいのかね」
魔神・ロマー「いいや、その逆さ。努力してほしくない。他人の努力なんて面白くないだろう」
ルカイオス「そんなことで文句を言うなら、ここで消させていただこう」
魔神・ロマー「す、すみません。お許しください……」
ルカイオス「今回は大目に見よう。許してあげましょう」
233: 2024/09/18(水)10:19 ID:0(233/295) AAS
ルカイオスは同じ文章を何度か見直し、知識を溜めるのであった。
魔神・ロマーは、ルカイオスが怖くて冷や汗をかくのだった。
ルカイオス「いやぁ、ライオネル氏は強いなあ」
ライオネル「今さら評価ですか」
ルカイオス「私とタッグを組まないか?」
ライオネル「この私と?」
ルカイオス「強いあなたとなら上手くいく気がするんだ」
ライオネル「では私の心に何を思うか当ててみてほしい」
ルカイオス「歓喜かな」
ライオネル「正解。あなたとタッグを組みたいのはこちらもです」
ルカイオス「では戸愚呂兄を滅ぼす方法を一緒に考えてほしい」
ライオネル「しぶといですね……彼は」
234: 2024/09/19(木)09:54 ID:0(234/295) AAS
ルカイオス「何度身体を破裂させても、別の空間(ゾーン)から現れる、という性質(たち)」
ライオネル「波動拳で抹消させられない、そんな生命力」
ルカイオス「永らく生きることであろうから、近頃ソイツを抹消させる見通しはつかない」
ライオネル「しぶとい、その一言に尽きます、かね」
ルカイオス「我々も彼から学ぶべきであろう。自分が絶命しないように、と」
ライオネル「その生命力の源、とでも言いましょう」
ルカイオス「戸愚呂兄はたしかに復活する自信がある」
ライオネル「どれくらいの自信でしょうか」
ルカイオス「我々よりはるかに確信力がある」
ライオネル「確信力、ですか」
ルカイオス「彼のデータを収集するとしよう」
ライオネル「水槽が好きだとか、復活するイメージが湧くとか」
235: 2024/09/24(火)09:29 ID:0(235/295) AAS
そのとき、戸愚呂兄がバーチャル空間に現れた。
ルカイオス「!?」
ライオネル「と、戸愚呂兄!?」
戸愚呂兄「何か勘が触ると思ったらおまえらか」
ルカイオス「き、聞いてたというのか」
戸愚呂兄「ぜーんぶ聞いたよ、なんせ地獄耳なんでね」
ライオネル「じ、地獄耳?では……」
戸愚呂兄「おれのデータがそんなに欲しいか」
ルカイオス「ああ、データを収集する、とは言ったが」
ライオネル「そんで、地獄界での話し声も聞こえるのか」
戸愚呂兄「聞こえるねえ、耳よすぎるのさ」
ルカイオス「一度アジトに戻るとする、瞬間移動」
ライオネル「俺を置いてどこに!」
236: 2024/09/25(水)10:46 ID:0(236/295) AAS
ルカイオス「戸愚呂……憶えてろよ……」
戸愚呂兄「ルカイオスのやつ、逃げたんかなぁ」
ライオネル「私も逃げるわけにはいかぬ」
戸愚呂兄「なんだぁ、やんのか?」
ライオネル「やんのか?ときたか。では葬ってやろう」
戸愚呂「氏―ねーやー」ピアスビーム!
ライオネルの腕と脚に鋭い線が通った。
ライオネル「グハッ」
ライオネルは体から血を流した。
ライオネル「ライオンボルト!!」
戸愚呂兄は感電した。「うぎゃぁぁぁあぁぁぁ」
戸愚呂兄はいつのまにか復活していた。「これくらいじゃあ死ねないなぁ」
237: 2024/09/26(木)09:34 ID:0(237/295) AAS
ライオネル「やはり、しぶとい……」
戸愚呂兄「じゃあ反撃のダンスを……「ドゥエムナクイデス」
ライオネル「グギャァ」
ライオネルは瞬間移動した、戸愚呂兄は水槽を蹴っ飛ばした。
ライオネル「反撃のパラダイスを……ライトニングスマッシュ」
戸愚呂兄は瞬間移動して交わした。
戸愚呂兄「ケーケーケケーケー」
ライオネルは何とか交わした。
ライオネル「プリンセスバン」
戸愚呂兄はひょうひょうと交わした。
戸愚呂兄「ロイマーバン」
ライオネルは負傷した。
238: 2024/10/01(火)09:51 ID:0(238/295) AAS
ライオネル「まだだぁ、ライトロードブレイク!」
戸愚呂兄の目の前にナイフが発生した。
戸愚呂兄「うわぁぁぁぁ」
実況「戸愚呂兄の顔面にナイフが刺さった!!」
戸愚呂兄「クソォ!!こんぐらいへでもねぇ」
実況「刺さったナイフを、手で抜き取ったぁ!」
観客たち「うぇーいういぇーい!やーれ!やーれ!」
戸愚呂兄「怒ったぞライオネショめ、オネショするほど攻撃してやる」
ライオネル「くっ、ナイフを顔面に喰らってもまだ粘るか……」
戸愚呂兄「デススパイラル光線!」
ライオネル「まるで液体のような身体……瞬間移動」
戸愚呂兄「そうやって逃げるのはお見通しなんだよ!!」
デススパイラル光線は標的まで追いかけていく。
ライオネルの裾が傷ついた。ライオネルはこれで済んで良かったと思った。
239: 2024/10/02(水)12:19 ID:0(239/295) AAS
戸愚呂兄「糞っ!裾を怪我しただけかっ」
ライオネル「ライトロードソードを出すぜ」
実況「おっとライオネル選手、ソードを召喚したぁ」
戸愚呂兄「たとえ真っ二つにされようが、俺は滅ばない!」
実況「戸愚呂兄選手、滅ばない宣言をしたぁー」
ライオネル「なら土に埋めてやろうか」
戸愚呂兄「ひっひっひ。ひーひっひっひっひっひ」
ライオネル「何がおかしい?」
戸愚呂兄「この勝負もらったぁ、ソード時限爆弾を装置してたんだぁ」
実況「おーっと戸愚呂兄選手、ライオネル選手のソードに一瞬で爆弾をセットしていたようです」7
爆弾の音(ドカーン!ドカーン!)
ライオネル「クソォッ」
実況「ライオネル選手、肩から出血しています、どうなる」
240: 2024/10/03(木)12:08 ID:0(240/295) AAS
戸愚呂兄「ざまぁみろオネショ!くたばるのにもう少しか?」
ライオネル「本気を出すしかないようだ。『魔王封印の術』」
戸愚呂兄「ま、魔王封印?何がいいてえ」
ライオネル「禁断の術を使ってしまった……」
実況「おっとー、戸愚呂兄の下半身が動かなくなったー」
戸愚呂兄「あうちっ。脚を封印したとでもいうのか!?」
ライオネル「まだ分からない……敵が敵だ……」
実況「ライオネル選手、出血を止めたいようです」
戸愚呂兄「俺も本気を出すぜ、オネショはもうやめだー!」
ライオネル「バリア封印発動!!ふーいん」
戸愚呂兄「反バリア型封印!!くたばっちまえ!!」
ライオネル「そうはいくか!瞬間移動!」
実況「ライオネル選手、遠距離から封印を狙いに行きます。
反撃を瞬間移動で交わした―」
241: 2024/10/08(火)10:10 ID:0(241/295) AAS
戸愚呂兄「また交わしたか、ちくしょう!!」
実況「お互いに力を出し尽くしたかー」
ライオネル「三つ葉の回復薬発動!!」
実況「ライオネル選手、何とか回復していくー」
戸愚呂兄「ちくしょう!回復薬なんて使うんじゃねえ!」
実況「戸愚呂兄選手、回復薬に惑わされるかー」
ライオネル「出血完了魔法発動!!」
実況「ライオネル選手、出血を止めることに成功するかー」
戸愚呂兄「ファイアーブラスターアターック」
実況「ライオネル選手、瞬間移動でまたも交わしたー」
戸愚呂兄「追跡のラセンガン!」
ライオネルは瞬間移動したがこの業は追跡してくるものだった。
実況「ライオネル選手、どれだけ逃げても追われているー」
242: 2024/10/09(水)09:48 ID:0(242/295) AAS
ライオネル「空円陣!!」
実況「おっとライオネル選手、ラセンガンを空円陣で打ち消すか―」
戸愚呂兄「そうはさせるか!バーミテーションコンボだ!」
実況「おっとー戸愚呂兄選手、ラセンガンをさらに増大させたー」
ライオネル「ならば……そなたが本気で来るならば……」
実況「ライオネル選手にラセンガンが激突!!」
ライオネル「脱皮の魔法陣!!」
実況「ライオネル選手、傷ついた体を脱皮し、新しい衣を手に入れたー」
戸愚呂兄「だ、脱皮だと!?ふざけやがって!」
実況「戸愚呂兄選手、怒りと困惑の形相だー」
ライオネル「肉を切らせているあいだ、お前の魔力も業を行使することで減っていくはずだ」
戸愚呂兄「瞬間移動したぞ。顔面ぶんなぐってやっからな!」
実況「おっと戸愚呂選手、至近距離に迫って右手を挙げたーどうなってしまう」
243: 2024/10/10(木)11:14 ID:0(243/295) AAS
ライオネル「っく、おおぉぉぉぉああぁぁぁぁ」
戸愚呂兄「グハッ――」
実況「戸愚呂兄選手、顔面をぶたれ真っ逆さまに地面に埋まるー」
ライオネル「これで終わりだッ!!」
戸愚呂兄「ひ、ひぃぃぃぃ」
ライオネル「ミラクル蓮華!!」
実況「戸愚呂兄選手、身体中に茨を刺されるー」
戸愚呂兄「糞っ、ま、敗けた……」
実況「勝負あり!!ライオネル選手の勝利!」
観客たち「ライオネルー!ライオネル!!」
ライオネル、よく勝った、と歓声が上がった。
戸愚呂兄「か、身体が動かねえ……」
ライオネル「いや、時限爆弾は腹が立つな」
244: 2024/10/15(火)09:26 ID:0(244/295) AAS
実況「現在も時限爆弾の威力に怯えているのかー」
ライオネル「戸愚呂兄、もうおさらばだッ!!」
ライオネルは時限爆弾を戸愚呂兄に付け返した。
戸愚呂兄「ひ、ひぃぃぃぃ、バァン!!」
戸愚呂兄はバラけた感じになった。そして水槽に瞬間移動した。
ライオネル「水槽で快復を図るというのか」
実況「戸愚呂兄選手、水槽で頭だけで浮かんでいるー」
戸愚呂兄「もうここにいるしかないな……」
ライオネル「水槽は居心地がいいか」
戸愚呂兄「おまえには関係ねぇ……だろ……」
ライオネル「そのやや大きめの水槽、壊してやろうか」
戸愚呂兄「や、やめてくれ……お、おれはここにいたい……」
実況「戸愚呂兄選手、頭だけで生きられるとはいかにー」
245: 2024/10/22(火)09:24 ID:0(245/295) AAS
ライオネル「では時限爆弾を」 そう言うとライオネルは時限爆弾を水槽に取り付けた。
戸愚呂兄「だ、誰かー!」
バァーンと爆発の音が聞こえた。
実況「戸愚呂兄選手ーどうなる」
戸愚呂兄「ひっひ」
ライオネル「何がおかしい」
戸愚呂兄「ゲームオーバーだ。もうこの世に居たくない」
戸愚呂兄は自殺すると、ゲームオーバーしたようだった。
ライオネル「自殺?そんなことで終わるというのか」
実況「戸愚呂兄選手ー、戦意喪失ながら自殺して終わったようです!」
ライオネル「ちなみに水槽にいるとどういう効果があるんだね?」
実況「快復すると信じているからでしょう!」
ライオネル「よく首ひとつで生きれたものだな」
246: 2024/10/23(水)11:03 ID:0(246/295) AAS
ライオネル「ルカイオス!私は勝った!」
ルカイオスが瞬間移動で現れた。
ルカイオス「それは光栄だな。いろいろ業が炸裂し合った闘いだった」
ライオネル「ありがとう!ルカイオス」
ルカイオス「魔神・ロマーが戸愚呂兄のような存在に対応できる、どう思うか」
ライオネル「魔神・ロマーであの戸愚呂兄の上に行くのは難儀かと」
ルカイオス「ガッツインはどうなったかご存じか」
ライオネル「いいや、知らないな」
ルカイオス「では戸愚呂兄級の生命体についてどう見解する」
ライオネル「そうした生命体はたくさん存在する、だから舐められない」
ルカイオス「どこにA級妖怪がいるかご存知の通り、そこでは闘いが繰り広げられている」
ライオネル「S級妖怪もわからなくもないであろう。私でも太刀打ちできるか難儀だ」
ルカイオス「それは難儀か。」
247: 2024/10/24(木)09:49 ID:0(247/295) AAS
ライオネル「ルカイオスよ。A級妖怪が来る気がする」
ルカイオス「わたしも予感している、いずれ戦うこと」
ライオネル「今来た。早く」
マップチョップ「ルカイオス、お前と戦うことになった、来いよ」
ルカイオス「かかってき給え」
マップチョップ「シーザリストーン!」
ルカイオスは回転して交わした。
マップチョップ「バミュラタータス!」
ルカイオス「風旋風剣」
マップチョップの業と相打ちしたようだった。
マップチョップ「デスジーザス!」
ルカイオス「効かぬ。ミラクルバーン」
マップチョップ「なかなかやるな」
248: 2024/10/30(水)12:23 ID:0(248/295) AAS
ルカイオス「追撃のASASIN」
マップチョップ「グフッ……う、腕が……」
実況「マップチョップ選手、腕を損傷したー」
マップチョップ「この程度で負けるわけにはいかぬ……」
ルカイオス「ミラージュバトル」
実況「おっとマップチョップ選手、片手で後ろに回転して攻撃を交わしたー」
ルカイオス「なかなかやるな」
マップチョップ「劇体劇」
マップチョップは分身しまくった。どれが本体なのか難しかった。
ルカイオス「分身?ではオーロラで迎撃しよう」
マップチョップA「バナナジューズ」
ルカイオス選手、交わしたようだー。
マップチョップB「色馳せホヘト」
ルカイオス選手、瞬間移動で交わした―。
249: 2024/11/07(木)10:02 ID:0(249/295) AAS
ルカイオス「逆転のオーロラ」
マップチョップB「グフッ!」
ルカイオス「スーパーバタフライソード」
実況「マップチョップCが攻撃もできずやられたー」
マップチョップA&D「まずい、オーロラを発動できるなんて……」
マップチョップE「ファイアーデルタリボーン!!」
実況「マップチョップE選手、大技を披露したー!」
ルカイオス「絶対防御壁発動!」
実況「防御壁が業を制止させたー」
ルカイオス「マップ真封(まっぷう)剣!」
マップチョップE「グハッ」
マップチョップD&F「冷徹のソーダライト」
ルカイオス「鏡のバリア」
実況「ルカイオス選手、冷徹術を防いだー」
250: 2024/11/14(木)09:34 ID:0(250/295) AAS
ルカイオス「ウォールクラッシュ」
マップチョップD&F「ぐはっ」
マップチョップA&B「ダブルクラッシュ」
実況「おっとールカイオス選手、瞬間移動で交わした―」
戸愚呂弟「ルカイオス先生は強いねえ」
ルカイオス「銀力のミラーバリア」
マップチョップB「ぐはっ」
マップチョップA「分身した存在がやられていった……」
ルカイオス「シールドクラッシュ」
マップチョップA「グハッ」
実況「勝負ありー!マップチョップたちの敗北です」
観客「ルカイオス!ルカイオス!いいぞー」
251: 2024/11/20(水)10:33 ID:0(251/295) AAS
ライオネル「ルカイオス殿。どうかご無事を祈っておりました」
ルカイオス「次は君だな」
ライオネル「どういう意味ででしょうか」
ルカイオス「次のA級妖怪の相手は君に任せる」
ライオネル「途中からルカイオス殿も参戦してくだされば光栄です」
ルカイオス「わかった。力は貸そう」
実況「マップチョップたちが終わって、ファイアスゴローさんが喧嘩を売りに来ました」
ファイアスゴロー「ライオネル!やろうぜ」
ライオネル「私はコイツを倒す」
ファイアスゴロー「バーニングブレッド」
実況「ライオネル選手ー空を舞っているー」
ライオネル「ホーリーバースト」
ファイアスゴロー「ふん」軽く交わした。
ファイアスゴロー「闇の十字架その1」
ライオネルは無敵モードを発動した。彼の業は効かなかった。
252: 2024/11/21(木)09:44 ID:0(252/295) AAS
ファイアスゴロー「ほう。さすがにガードが堅い」
ライオネル「氷の稲妻」
その瞬間、ファイアスゴローは唱えた。「ファイアーボルト」
ライオネル「相打ち!?」
実況「稲妻とファイアーボルトが相殺したー」
ファイアスゴロー「くっくっく。まだ甘いぞ」
ファイアスゴロー「サンダーボルト」
ライオネル「避雷針発動」 ファイアスゴロー「バルバロス」
サンダーボルトは打ち消された。ファイアスゴローに向かうわけでもなかった。
ライオネル「ドリームボトム」
ファイアスゴロー「夢&サクリチュアル」
ライオネルとファイアスゴローの業は何度も相殺した。
ライオネル「ならば傭兵を二体召喚」
傭兵A「銀の槍」
ファイアスゴローは瞬間移動して交わした。
傭兵B「氷の鉄拳」
253: 2024/11/26(火)09:35 ID:0(253/295) AAS
ファイアすごろーのボディに鉄拳が入った。
ファイアスゴロー「ぐぬぬ」
ライオネル「分身分裂発動」
傭兵C「特攻拳」
ファイアスゴロー「ぐぬぬぬ」
傭兵D「パワーパンチ」
ファイアスゴロー「ぐぬぬぬぬ」
傭兵E「サンダーアターック」
ファイアスゴロー「瞬間移動」 傭兵Eの攻撃を交わした。
ファイアスゴロー「ミラクルンパ(全員攻撃)」
傭兵C&傭兵D&傭兵E「グッッ」
傭兵C「ミラクルンパか……」
傭兵D「強い……」
傭兵Eはとうに終わっていた。
254: 2024/11/27(水)13:08 ID:0(254/295) AAS
ライオネル「分身体が……」
ファイアスゴロー「羅王セッジガン」
傭兵A&傭兵B&傭兵C&傭兵D「グハッ」
ライオネル「全員やられた、だと」
ファイアスゴロー「完風連打」
ライオネル「ミドルミサイル劇」
実況「おーっとミドルミサイル劇で対抗するライオネル選手ー」
ファイアスゴロー「コメディアンブレスト」
ライオネル「ミノタウルス召喚」
ミノタウルスがライオネルの体を覆って庇った。
ミノタウロス「ぐぬぬ」
ファイアスゴロー「砦のオーガ」
ミノタウロス「切・ニゲンド」
ファイアスゴロー「バズーカバーン」
ミノタウロス「聖なるバリア・ミラーバーン」
255: 2024/11/28(木)09:25 ID:0(255/295) AAS
ファイアスゴロー「クッ」 「ミノタウロスごときに苦戦するとは」
ミノタウロス「幻風拳」
ファイアスゴロー「シールドガード」 「キンッ」
ファイアスゴロー「それでは本気を」
ファイアスゴロー「十字架のステップ1」
ミノタウロス「クッ」
フィイアスゴロー「十字架の砦2」
ミノタウロス「グハッ」
フィイアスゴロー「マキシマム・ザ・ファイア」
ミノタウロス「グはぁっ」
実況「ミノタウロス選手、相当苦しいようだー」
ファイアスゴロー「十字架のエンブレム」
ミノタウロス「グハァッ」
ファイアスゴロー「十字架の鎖締め」
ミノタウロス「ガはぁっ」
256: 2024/12/03(火)10:13 ID:0(256/295) AAS
実況「ミノタウロス選手、瀕死状態だー」
ミノタウロス「転生のファイア」
ファイアスゴロー「転生!?」
パーフェクト機械王「転生したぜ。まだぴんぴんしてる」
ファイアスゴロー「アイデンティティはなんだ」
パーフェクト機械王「ミノタウロスも俺さ。生まれ変わる前のな」
ファイアスゴロー「体力も戻っているというのか」
パーフェクト機械王「ぴちぴちいうやろ」
ファイアスゴロー「狂おしいギガントス」
パーフェクト機械王「グフッ」
パーフェクト機械王「ライアン」
ファイアスゴロー「ぐふっ」
パーフェクト機械王「死ソード」
ファイアスゴロー「ぐはっ」
257: 2024/12/04(水)10:08 ID:0(257/295) AAS
ファイアスゴロー「ロイロイ破加世」
パーフェクト機械王「ぐふっ」
実況「パーフェクト機械王がおかしな動きを始めたー」
パーフェクト機械王「ちょ、調子が良くなりたい……」
ファイアスゴロー「とどめだ。滅びのエンブレム」
パーフェクト機械王「ぐぎゃああぁぁぁぁ」
ライオネル「機械王ー!」
ファイアスゴロー「撃破」
パーフェクト機械王は終わった。ライオネルは動揺していた。
ファイアスゴロー「ライオネル、再び勝負だ!」
ライオネル「おう。やってやるぜ!」
ファイアスゴロー「軌跡のナイトメアバーン」
ライオネル「紫の泡沫弾」
258: 2024/12/04(水)10:26 ID:0(258/295) AAS
なぜか悟りを目指す内田梨瑚
259: 2024/12/04(水)10:37 ID:0(259/295) AAS
結局
どこ出身なの?笑
260: 2024/12/04(水)11:23 ID:0(260/295) AAS
こいつに感じるのは
オウム真理教の上祐みたいな違和感
散々大罪働いて
まだ社会で発言したいのかよ笑
詐欺師早く死ねよ 嫌われ者の田舎もん笑
261: 2024/12/05(木)09:49 ID:0(261/295) AAS
実況「おっと相殺したー」
ファイアスゴロー「ブルー・インパルス」
ライオネル「罠仕掛けのマジックミラー」
実況「また相殺したー」
ファイアスゴロー「グールプ・ロスト」
ライオネル「ケダンテ・スミス」
ファイアスゴロー「コロロの夜利加」
実況「またしても相殺ー」
ライオネル「体力勝負か……」
フィイアスゴロー「私も体力勝負だと思える」
ライオネル「もう面倒だし引き分けでいいか?」
ファイスゴロー「ほう。それでいいだろう。この勝負は御預け」
ライオネル「いい勝負ができて良かった」
ファイアスゴロー「こちらこそ」
262: 2024/12/05(木)13:50 ID:0(262/295) AAS
★自尊心と向き合う
自尊心は私たちが円滑に生きていくうえで大切なことがらであります。
自尊感情というものは、自分に自信を持たせるという意味合いでは、大切な感情です。
自尊心が芽生える際に、私たちは自尊感情を経験します。
自尊感情を抱くということがらは、自尊心に至るまでのプロセスである、という見方もあります。
私たちは自尊心を意識せずに暮らしていることが多いです。
自尊心とは、「自信がある」という意味があります。
私たちは自信があるときに、自尊心も抱えている、そういう見方もあります。
ネガティブな経験ばかりしていると、自尊心は育まれません。
ポジティブな経験を何度かしているうちに、自分に自尊心が芽生えるケースがあります。
自尊心を育んでいくうえで、大切な自分のプライドを公正に肯定するケースがあります。
263: 2024/12/11(水)11:00 ID:0(263/295) AAS
実況「ファイアスゴロー選手、ライオネル選手、バトル終了!!」
観客「引き分けだー」
観客「引き分けなんておもしれー」
ライオネル「観客。これで満足か!」
観客「大鳥と呼べ。大蛇とバトルさせろ」
観客「大鳥!大鳥!」
大雀「私を呼んだか?」
そこに大鳥が瞬間移動でやって来た。
大鳥「大雀とやれるのか。楽しみだ」
大雀「相手になろう。大鳥殿。」
実況「さぁ勝負が始まったー」
大鳥「大きな翼!」
大蛇「変身!ミラクル変化!」
大蛇は巨大な体形をしていた。 大鳥の吹雪を圧倒していた。
大鳥「で、でかい……」
264(1): 2024/12/11(水)11:03 ID:0(264/295) AAS
とんこれかとおもたw
265: 2024/12/11(水)12:12 ID:0(265/295) AAS
>>264
いらっしゃーい^−^
266: 2024/12/11(水)22:16 ID:0(266/295) AAS
こんな低脳発言するのがメイン層なんだろうな
267: 2024/12/12(木)12:58 ID:0(267/295) AAS
大蛇「雪の冷たさを感じる今日この頃」
大鳥「バーニングバーン」
大蛇「熱くはないわ!」
大鳥「氷の血界!スノーバーン」
大蛇「完封真殺」
大鳥「ぐはっ」
大鳥「どうすればいい実況」
実況「体力を回復するとか」
大鳥「そうか、体力回復か……レッドポーション」
大鳥は体力を回復した。
大蛇「レッドポーション」
大蛇も身を安寧に置いた。
268: 2024/12/17(火)09:31 ID:0(268/295) AAS
大鳥「ハヤブサイクロプス」
大蛇は軽傷を負った。
大蛇「毒シード」
大鳥「毒が……回ってきた」
実況「おおっと大鳥ピーンチ」
大鳥「回復の綱発動」
大鳥は三分前に戻った。
大蛇「よく戻るを知っているな」
大鳥「降参すると予言したが、最後まで闘おう」
大蛇「ヘビクロモスビー」
大鳥「うぐ……」
大蛇「氷の刃」
大鳥「こ、降参だ……」
実況「勝負ありー!大蛇の勝利です!」
269: 2024/12/24(火)09:46 ID:0(269/295) AAS
大蛇「ふう。勝負には勝てたが、惜しいぞ大鳥」
大鳥「大蛇様……惜しいと言われてうれしいです」
大蛇「しっぽを狙う奇襲撃があればどうだったか」
大鳥「鳳に進化してみせたいです」
実況「クライアウン様ーおなーりー」
クライアウン「大蛇よ、俺とバトルするか」
大蛇「シェエェぇぇぇ」
クライアウン「お、要求を呑んだようだな」
大蛇「シェートバースト」
クライアウン「鉄壁防御固め」
大蛇「そなたは鋼鉄のボディ……」
クライアウン「クラッシュバーニング」
大蛇「グハッ」
大蛇「レッドポーション」
270: 2024/12/25(水)09:30 ID:0(270/295) AAS
クライアウン「回復魔法か。ではブラックポーション」
大蛇はブラックポーションの悪影響を受けた。
大蛇「体がだるい……」
クライアウン「ブルーバウンド」
大蛇「ぐふっ」
クライアウン「竜巻の呼び声」
大蛇は竜巻に遠くまで飛ばされた。
大蛇「クッ。ではおおへびに成るしかあるまい」
おおへび「脱皮したぞよ、クライアウン」
クライアウン「脱皮?」
おおへび「滅びのマクストリーム」
クライアウン「何!?」
クライアウンの体が吹き飛んだ。
271: 2024/12/26(木)10:22 ID:0(271/295) AAS
クライアウン「……ぐぶぶ」
おおへび「大分効いたようだな」
クライアウン「ブルーポーション」
実況「クライアウンが回復魔法を唱えたー」
おおへび「スクラッシュボム」
クライアウン「回転りきどう」
キーンとなってスクラッシュボムは場外にいった。
おおへび「かかりるいさん劇」
クライアウンの目の前にカカシが現れた。
クライアウン「ソードマッスル」
おおへび「ぐふ」
272: 2024/12/26(木)10:57 ID:0(272/295) AAS
肉のハナマサ カトンのぺろふぇくしおん
273: 01/07(火)14:02 ID:0(273/295) AAS
クライアウン「おっかむの切取り」
おおへび「尻尾が……」
おおへび「複製術」
実況「おおへびが尻尾を直したー」
クライアウン「むむむ……」
雲が暗雲としてしている。
極宇「シェンローン!」
観客「シェンローン!!」
シェンロン「ゴゴゴゴゴ……」
シェンロン「望みを叶えてやろう」
極宇「ひとつだけ……か」
戸愚呂兄「それでは、私の顔と身体を……」
オクテーバー「ふざけるな!そなたの望みを叶えてはなりませぬ!」
シェンロン「大丈夫。適切な望みだけ」
274: 01/08(水)09:37 ID:0(274/295) AAS
観客「戸愚呂兄の思い通りにいかせていいのかー!」
観客「戸愚呂兄が復活していいわけじゃねえ!」
シェンロン「大丈夫。不適切な望みは叶えん」
ライオネル「戸愚呂を封印して欲しい。シェンロン殿」
シェンロン「戸愚呂を封印?」
ルカイソス「戸愚呂兄を封印することで悪事を防ぐのです」
観客「それでいいぞー」
観客「戸愚呂兄もこれで終わりだ―」
戸愚呂兄「ふ、ふざけるな!俺だって生きたいんだよ!」
シェンロン「戸愚呂を封印する。アーメン」
戸愚呂兄「ぎゃあああああ」
戸愚呂兄はいなくなった。
275: 01/15(水)10:38 ID:0(275/295) AAS
実況「戸愚呂兄選手、封印完了ー」
ライオネル「シェンロン殿。戸愚呂兄を封印してくれてありがとうございます」
ルカイソス「シェンロン殿。ありがとうございます」
シェンロン「どういたしまして」
観客「終わったなー戸愚呂兄」
観客「あんな粘っこいやつ終わって良かったー」
極宇「極宇だ。オクテーバー殿と闘いたい」
オクテーバー「極宇殿。道は私がとおす」
極宇「どういう意味だろう」
オクテーバー「あなたは大丈夫」
極宇「ファイアかめはめ破」
オクテーバーはさらっと交わした。
オクテーバー「やめたほうがいい」
極宇「じゃ、星へ帰る」
276: 01/16(木)09:52 ID:0(276/295) AAS
戸愚呂弟「兄はもういない。終わったねえ」
そのときゲオルグが闘技場に現れた。
ゲオルグ「戸愚呂兄、闘いの火ぶたが切られた」
戸愚呂弟「俺に挑戦するとはいい度胸だねえ」
ゲオルグ「いくぞ戸愚呂!ファイアーブレスト」
戸愚呂弟「60%の実力開放でいこう。耐えるぞ」
戸愚呂弟「ぐぐぐ。耐えられるねえ」
ゲオルグ「ファイアーゴッド」
戸愚呂弟「ゴッドネフタス」
ゲオルグ「相殺か」
戸愚呂弟「それでは80%開放!」
戸愚呂弟の体が大きくなっていった。
戸愚呂弟「ホーリーガン!」
ゲオルグ「ヤッパシ」
277: 01/21(火)09:36 ID:0(277/295) AAS
ゲオルグはヤッパシを唱えたものの場外へ吹き飛ばされた。
実況「ゲオルグ選手、どこにいったー」
戸愚呂弟「追跡の螺旋丸!」
ゲオルグは目をつむりながら宙を舞っていた。
ゲオルグ「ガハッ」
ゲオルグは海の方へ吹き飛んでいった。
ゲオルグ「と、戸愚呂……強い……」
戸愚呂弟「もう終わりかねえ」
ゲオルグ「最後にこれを、バタフライナイショット」
戸愚呂弟「はぁぁぁぁ!!」
ゲオルグ「効果はうすい」
戸愚呂弟「もう終わりかねえ」
ゲオルグは降参した。
278: 01/22(水)13:04 ID:0(278/295) AAS
観客「ゲオルグ―!!がんばったぞ!!」
観客「ゲオルグ!負けても大丈夫!」
実況「ゲオルグ選手の降参により、戸愚呂弟選手の勝利でございます!」
戸愚呂弟「ふうん、最後の攻撃だけ少し効いたねえ」
ゲオルグ「あなたは強い」
戸愚呂弟「それくらい分かってるねえ」
ゲオルグ「誰が強いと思いますか」
戸愚呂弟「闇獣たちかねえ」
ゲオルグ「闇獣?や、やみじゅう?」
戸愚呂弟「闇獣にはランクBからランクSがある」
ゲオルグ「そうなんですね」
実況「兄がいない今、自分は楽なんですか?」
戸愚呂弟「そうだねえ、少し気楽だねえ」
279: 01/23(木)10:20 ID:0(279/295) AAS
そのとき闇獣というカテゴリーに属するバイアスが姿を現した。
バイアス「闇獣のバイアスだ。ナイトメア公は知っているか」
戸愚呂弟「ん?何のことだねえ」
バイアス「とぼけるな。知っているかと訊いているんだ」
戸愚呂弟「……知っているが」
バイアス「戸愚呂よ、ナイトメア公を知っている者を倒すよう命じられている」
戸愚呂弟「それがたった少しの水の一滴でも、か」
バイアス「戸愚呂、口を慎みたまえ」
戸愚呂弟「そなたと勝負してみたい」
するとバイアスは呪文を唱えようとした。
バイアス「狂おしい風」
戸愚呂弟が場外へ吹き飛ばされた。
戸愚呂弟「痛いねえ……」
戸愚呂弟はリングに戻って来た。
戸愚呂弟「80%解放!!」
280: 01/29(水)09:44 ID:0(280/295) AAS
バイアス「凄まじいパワーだ……」
戸愚呂弟「ぬぉう!!」
バイアスの顔面を持って地面に叩き付けた戸愚呂弟。
バイアス「ぐふっっ」
バイアス「瞬間移動」
バイアスは空を舞うかのように空中に行った。
戸愚呂弟「瞬間移動」戸愚呂弟「どやぁ!!」
バイアスは真っ逆さまに落下した」
バイアスは地面すれすれのときに瞬間移動した。
バイアス「地面にぶつかっては衝撃がきつい」
戸愚呂弟「ホーリーガーン」
バイアス「ぐぎゃぁぁ」
バイアス「か、勝てない、力量に差がありすぎる」
実況「1、2、3、4、5、」
バイアス「仲間を連れてくるよ」
281: 01/30(木)09:24 ID:0(281/295) AAS
バイアス「コア・クラッシュ様」
コア・クラッシュ「何の用だ」
バイアス「戸愚呂兄をご存じでしょう、その弟をがここにいまして……」
コア・クラッシュ「倒して欲しいと?」
バイアス「その通りでございます、どうか今すぐにいらっしゃってください」
コア・クラッシュは戸愚呂弟と闘いたくなってきた。
コア・クラッシュは瞬間移動した。
コア・クラッシュ「戸愚呂弟、だね」
戸愚呂弟「嫌な予感がするねえ」
コア・クラッシュ「バイアスが負けた、と」
戸愚呂弟「疲れたくないんで、帰ってくれないか」
コア・クラッシュ「いいや、闘った方がおもしろい」
戸愚呂弟「どうしてもというなら」
実況「このバトル、どうなることやらー」
282: 02/04(火)09:51 ID:0(282/295) AAS
戸愚呂弟「バイアスがコアに俺に対する闘いを託した」
コア・クラッシュ「バイアスの願いだ。かなえてやろうぞよ」
戸愚呂弟「なら本気でいかさていただく。闇獣の強敵であるから」
コア・クラッシュ「絶対完封モード」
戸愚呂弟「80%解放!!ぬぉぉぉ!!」
コア・クラッシュ「ファイアーブレスト」
戸愚呂弟「ぬぉぉぉ!!」
実況「戸愚呂弟が業を耐えたー!」
戸愚呂弟「ボークセンボ―」
コア・クラッシュ「ぐっ」
戸愚呂弟「ライアンスラッシュ!」
コア・クラッシュ「瞬間移動」
コア・クラッシュ「ファイアーオケベーン」
戸愚呂弟「ぬぉぉぉぉ」
283: 02/05(水)12:01 ID:0(283/295) AAS
実況「また戸愚呂弟が業を耐えたー」
戸愚呂弟「クライッシュ・ボム」
コア・クラッシュ「我ら闇獣の護封壁」
戸愚呂弟「護封壁?」
コア・クラッシュ「闇の大三角形」
戸愚呂弟「スクインズ・ボム」
実況「闇の大三角形を戸愚呂弟がガードしたー」
コア・クラッシュ「……ふむ。なかなかやるな」
戸愚呂弟「どうするんだ。互いにガードは固いぞ」
コア・クラッシュ「では進化することだ。私はメタ・クラッシュに成る」
戸愚呂弟「進化?バカな真似を」
コア・クラッシュ「メタ・クラッシュに成る魔法発動!!」
メタ・クラッシュ「私はメタル化したボディを手に入れた!」
戸愚呂弟「やるねえ……」
284: 02/18(火)10:03 ID:0(284/295) AAS
メタ・クラッシュ「滅びの威剣!」
戸愚呂弟「スクラッシュ・ボム」
実況「戸愚呂弟がガードを固めたー」
メタ・クラッシュ「滅びの利剣」
戸愚呂弟「守りの札」
実況「戸愚呂弟、なんとか凌ぐー」
メタ・クラッシュ「ハイアーアタック」
戸愚呂弟「完璧の札」
実況「防戦一方だー」
メタ・クラッシュ「氷の札」
戸愚呂弟「デリカシー札」
実況「それでも凌ぐ戸愚呂弟ー」
285: 02/19(水)09:24 ID:0(285/295) AAS
メタ・クラッシュ「おぬし、しぶといのう」
戸愚呂弟「完全無欠はだれだ」
メタ・クラッシュ「お構いなし」
戸愚呂弟「攻撃技はすべて見切った」
メタ・クラッシュ「ではこちらがガードに回ろう」
実況「メタ・クラッシュが緩急をつけてきたー」
戸愚呂弟「人参豆腐」
メタ・クラッシュ「かまいたちの術」
戸愚呂弟「スペーリアン・ロース」
メタ・クラッシュ「スペリアン・ケドー」
実況「スペーリアンとはかまいたちの術のような業だー」
実況「ロースもかまいたちの術のような業だー」
実況「スペリアンもかまいたちの術のような業だ―」
実況「ケドーも同様だ―」
286: 02/25(火)10:01 ID:0(286/295) AAS
戸愚呂弟「バーミアン」
メタ・クラッシュは本気だ。瞬間移動して腹部を殴った。
戸愚呂弟「ぐぬぬ」
メタ・クラッシュ「ヌンマ」
戸愚呂弟「グフッ」
メタ・クラッシュ「ボーミアン」
戸愚呂弟は劣勢になった。
戸愚呂弟「ならば百連兼を……」
メタ・クラッシュ「そうだ、おぬしの業を見せるがいい」
戸愚呂弟「戸愚呂百連兼!!」
メタ・クラッシュ「ぐぁぁぁ」
戸愚呂弟「本気の殴打を」
メタ・クラッシュ「がはっ」
287: 02/25(火)20:50 ID:0(287/295) AAS
田中恵子とかいう久美浜出身のゲスババアは実に嫌らしく醜いこと限り無いクズ以下の化け物なんだネ。性愚鈍にして知能劣弱。
しかも昭和34年生まれの超ドブスで!!! 父親は田中貞夫。
知能の低い田舎者の分際で身の程知らずの無礼を働く変質者にして化け物だ。
288: [age] 02/25(火)20:51 ID:0(288/295) AAS
💩
289: 02/26(水)10:50 ID:0(289/295) AAS
実況「態勢は逆転したー、戸愚呂弟怒涛の攻撃を見せる」
メタ・クラッシュ「まだこんな力を……」
戸愚呂弟「100%解放!!」
メタ・クラッシュ「最後に自滅せん、超爆弾!!」
戸愚呂弟「何!?」
バーンと甲高い音が鳴った。メタ・クラッシュは爆発して消えた。
戸愚呂弟「何とか爆発を軽減できた。100%にしてよかったのかもしれぬ」
実況「メタ・クラッシュがプレデターの自爆特攻のような真似をしたー」
ルカイソス「戸愚呂、ケガは」
ライオネル「無事だったか」
290: 03/12(水)09:57 ID:0(290/295) AAS
戸愚呂弟「さっきの爆弾で負傷した部分もあったが、回復作用により回復した」
ルカイソス「次はケガせんへんようにな」
ライオネル「ルカイソス!優しいではないか!」
ルカイソス「ライオネル殿も達者で」
ライオネル「ありがとう、ルカイソス殿」
戸愚呂弟「このケガはサウスポーションで治そうかと」
ルカイソス「いえいえ、ライオネル殿」
291: 04/02(水)11:02 ID:0(291/295) AAS
ありがとう、、。
292: 04/11(金)19:20 ID:0(292/295) AAS
古谷洋一とかいう小倉出身の愚鈍無比な田舎者。
死んだ方がマシなクズ、下の下。 昭和30年頃の生まれ。
無下のウスノロ、人非人、東京の超五流大学を裏口入学させて貰ったくせに、身の程知らずの大口を叩いて恥じぬゲス。
三級の呉服屋を営む親からも愛想尽かしされて、犯罪同然の行為を繰り返していた出来損ないだという。
古谷洋一の如き変質者は、サッサとブチ殺されてしまうべきだ、と異口同音に人々が言うのも当然だ!!!
293: 06/11(水)09:43 ID:0(293/295) AAS
ガッツイン「戸愚呂弟、よく勝利した」
戸愚呂弟「ふぅん」
テキサー「大蛇も喜んでいる」
その頃、ドゥークは戸愚呂の目の前に瞬間移動で現れた。
ドゥーク「ゲオルグは元気でよかった。戸愚呂弟もご無事で」
戸愚呂弟「ゲオルグとはどういう関係なんだねぇ」
ドゥーク「双子だ」
294: 07/22(火)09:59 ID:0(294/295) AAS
戸愚呂弟「双子か。珍しいねえ」
ドゥーク「ゲオルグ、双子がバレてしまった」
ゲオルグはニヤリと笑った。
ゲオルグ「バレていいのだよ。いつか後では煙たがられる」
戸愚呂弟「どっちが兄か分かるか、お二方」
ドゥーク「私が兄だ。ゲオルグは弟」
ゲオルグ「私が弟であるか、考えてはあったが」
ガッツイン「どちらも協力し合っていこうぜ」
テキサー「お互いにっていうんだぞ、ガッツイン」
295: 08/26(火)13:58 ID:0(295/295) AAS
戸愚呂弟「闇獣を滅ぼすために誰か手を貸してくれないか」
大蛇(おおへびになった)「私でよければ……」
ライオネル「おおへびか!」
ルカイソス「私も是非参加したい!」
戸愚呂弟「おおへびとルカイソスか。頼もしいではないか」
おおへび「私が活躍するとみんな喜ぶから……」
ルカイソス「そうだ、そなたはおおへびでありながら人である」
ライオネル「おおへびは尻尾を複製させることができる、いわば治癒役もできるな」
おおへび「たしかにそれは可能です。そして連打尻尾することもできます」
ガッツイン「おおへび、がんばれ」
テキサー「私も仲に入りたいぞよ」
ライオネル「よし、テキサーも参加させよう。頼もしい」
戸愚呂弟「テキサーか。よかろう。他に参加したいものは」
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