ケーブルで音が変わるのは思い込みだった 141 (614レス)
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536
(1): 07/27(日)21:13 ID:1OmZEbWx(1/3)調 AAS
>>531
位相の精密な調整方法

位相の精密な調整には、**2pFから6pFの非常に小さな可変コンデンサ**が使われました。
この可変コンデンサは、2つある信号経路の位相シフトが完全に等しくなるように調整するために必要です。
回路のバランスは非常に繊細で、わずか 0.006^{\circ} の位相差があるだけでも、ヌルの深さが-80dB未満に制限されてしまいます。
そのため、このような精密な調整部品が不可欠でした。

この位相補償回路は、記事の図1の概略図に示されています。
539: 07/27(日)21:49 ID:1OmZEbWx(2/3)調 AAS
>>537のコメントの誤解について

このコメントは、記事の内容を正しく理解していません。
この記事の装置は、まさにその「人の耳」という主観的で信頼性の低い要素を排除し、客観的な証拠を示すために作られています。

調整方法と「0.006度」の意味
ヌルの調整は、主に電圧計やオシロスコープといった測定器で差分信号を監視し、それが最小になるように行います。
「0.006度の位相差」という数値は、この調整がいかに繊細であるかを示すための例です。
これほど僅かな位相差があるだけで、深いヌル(無音状態)を得ることが難しくなるため、精密な調整部品が必要になる、ということを説明しています。

装置を「人の耳で差があるか確かめる」使い方について

装置の使い方について、記事では以下のように説明されています。
* このヌルテスターの固有のノイズフロア(サーというノイズ)は-110dBです。
* しかし、人間の耳はノイズの中に埋もれた音楽やスピーチを、そのノイズフロアよりさらに20dB低いレベルまで聞き分けることができます。
* そのため、テストで差分信号を最大まで増幅しても音楽が全く聞こえず「完全な無音」になる場合、それは実際のヌルが単なる-110dBではなく、-130dBかそれ以上に深く、人間の聴覚の限界をはるかに超えて一致していることを証明しているのです。
540: 07/27(日)21:50 ID:1OmZEbWx(3/3)調 AAS
もしケーブル間にごく僅かな差が存在していれば、この装置の強力な増幅機能によって、その差分の音がノイズの中から浮かび上がって聞こえるはずです。
実験ではそれが聞こえなかったため、「差は存在しない」と結論付けています。
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