ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ18 (432レス)
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382(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)17:26 ID:60RWf/A5(1/3)調 AAS
>>377-378
>つまり現在は巨大な予想群と証明プログラムになってるが、遡るとガウスD.A.のテーマでもある
>セタの数学への関心がニセモノと言われるのは、源流にはちっとも関心を示さないくせに
>ラングランズプログラムにしても、弦双対性にしても、言ってることは
>ある種の定型、パターンに従っており、要するに
>「由来が異なるものが等しい」ということを言っている。
ふっふ、ほっほ
きみ 全くの上滑りだよ
君は、ガウスD.A. を「深い〜!!」とか、独り言ちて 恍惚としていたね ;p)
足立恒雄氏が ガウスD.Aの高瀬正仁氏訳本の前書きに
『なにしろカール・フリードリヒ・タカセというのが高瀬さんの綽名なのだ』
『「ガウスは整数論の未来をすべて見通していた」という高瀬史観にはちょっと辟易なのだが・・云々』(1994年4月)
なので 君をカール・フリードリヒ・タカセ partII と命名してあげるよ
ところで、君は”S-双対”には 疎そうだね
(”S-双対”に詳しい人は 物理数学系だろう)
昔、数理科学誌に 結構特集号があったけど・・ 下記に検索ヒットしたのを貼る
下記の”S-双対”百回音読してね
ついでに”サイバーグ・ウィッテン理論”も貼っておくよ w ;p)
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%AF%BE%E5%BF%9CGeometric Langlands correspondence
幾何学的ラングランズ対応
幾何学的ラングランズ対応は、古典的ラングランズ対応の幾何学的再定式化であり、元々のバージョンで現れる数体を函数体に置き換え、代数幾何学のテクニックを適用することによって得られる[1]。
2007年のアントン・カプスティン(英語版)(Anton Kapustin)とエドワード・ウィッテン(Edward Witten)の論文には、幾何学的ラングランズ対応とある量子場理論の性質である S-双対との間の関係が記述されている[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/S-%E5%8F%8C%E5%AF%BE
S-双対
ラングランズプログラムとの関係
→詳細は「ラングランズ・プログラム」を参照
数論ではラングランズ対応は重要であるにもかかわらず、数論の脈絡でのラングランズ対応の確立は非常に困難である。[13] 結果として、幾何学的ラングランズ対応として知られていることに関連する予想で仕事をしている数学者もいる。これは、元来のバージョンに現れる数体を函数体に置き換えることで、代数幾何学のテクニックを適用して、古典的なラングランズ対応を幾何学的に再定式化することである。[14]
弦理論の中のS-双対
弦理論でのS-双対の存在は、最初は、1994年にアショク・セン(英語版)(Ashoke Sen)によって提案された[18]。結合定数 g
を持つタイプ IIBの弦理論が、結合定数 1/g を持つ自分自身のタイプ IIBの弦理論にS-双対(自己双対)を通して等価であることを示した。同様に、結合定数
g を持つタイプ Iの弦理論は、結合定数 1/g を持つ SO(32) のタイプのヘテロ弦理論と等価であることを示した
つづく
383: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)17:30 ID:60RWf/A5(2/3)調 AAS
つづき
それまでは、これらの双対性の存在は 5つの弦理論が実際はすべて異なる理論であったが、1995年の南カリフォルニア大学での弦理論のコンファレンスで、エドワード・ウィッテンはこれらすべての 5つの弦理論がM-理論として知られる単一の理論の異なる極限であるとう驚くべき示唆を行った[19]。ウィッテンの提案は、タイプ IIAとタイプ E8×E8 のヘテロ弦理論が密接に 11次元の超重力理論と呼ばれる重力理論に関係しているという見方を基礎としている。彼の発言は、第二超弦理論革命(英語版)の最盛期を築き上げた
https://ja.wikipedia.org/wiki/M%E7%90%86%E8%AB%96
M理論(Mりろん)とは、現在知られている5つの超弦理論を統合するとされる、11次元(空間次元が10個、時間次元が1個)の仮説理論である。尚、この理論には弦は存在せず、2次元の膜(メンブレーン)や5次元の膜が構成要素であると考えられている。
超弦理論との関係
超弦理論が1980年代に物理学界で話題になると研究が急速に進み、超弦理論は5つの異なるバージョンに発展した。それらの5つのバージョンの超弦理論はそれぞれ、I型、IIA型、IIB型、ヘテロSO(32)、ヘテロE8×E8と呼ばれる。これらの5つのバージョンを統合するのがM理論である。
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054690422&y=2002
数理科学 2002年4月号 No.466
M理論とは何か
超弦理論の新時代とパラダイム
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054690743&y=2024
数理科学 2024年7月号
数理に現れる双対性
双対的思考法によるアプローチ
https://member.ipmu.jp/hiraku.nakajima/Articles-j.html
hiraku.nakajima
私が書いた記事
・https://member.ipmu.jp/hiraku.nakajima/Articles/suusemi.html
数学セミナー1997年8月「弦双対性の示唆する22世紀の幾何学 母空間, 保型空間」の増補版です. 数学セミナーでは省略された数学の概念の説明を付け加え, より理解しやすくなりました
・S-dualityについて (tohokumath.mathよりの転載) https://member.ipmu.jp/hiraku.nakajima/Articles/S-duality.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/50/2/50_2_181/_article/-char/ja/
J-STAGEトップ/数学/50 巻 (1998) 2 号/書誌
Donaldson不変量とSeiberg-Witten理論
古田 幹雄
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3%E4%B8%8D%E5%A4%89%E9%87%8F
サイバーグ・ウィッテン不変量は、サイバーグ・ウィッテン理論を使ったコンパクトな 4次元多様体の不変量であり、Witten (1994)により導入された。サイバーグ・ウィッテンのゲージ理論(英語版)(Seiberg–Witten gauge theory)は、 Seiberg and Witten (1994a, 1994b)で研究された
ドナルドソン不変量と似ていて、滑らかな 4次元多様体にかんする同様な(少しより強い)結果を証明することに使うことができる。サイバーグ・ウィッテン不変量は、ドナルドソン不変量に比べて、技術的には非常に容易である
(引用終り)
以上
384: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)18:18 ID:60RWf/A5(3/3)調 AAS
>>382 ついでに
ラングランズ予想 相互律 リーマンゼータ函数のある種の対応物と関連(下記)
また 幾何学的ラングランズ対応 が、物理の弦理論などと関連している(上記)
一方で、リーマンゼータ函数には モンゴメリー・オドリズコ予想があって(下記)
物理との関連で ”リーマン・ゼータ関数の零点の正規化された間隔は、ランダム行列理論を使った重い原子核のエネルギー準位の間隔と同様に、対相関関数が次式で表される”
なぜ、リーマン・ゼータと重い原子核のエネルギー準位が関係しているのか?
AIの回答が下記ですが、ラングランズ予想の方から 解決策がでるかも ;p)
なお、サルナックさん ICM 2026 Special Plenary Lectures(下記)
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
ラングランズ予想
相互律
アルティンの相互律は、ガロワ群が可換であるような代数体のガロワ拡大に適用して、L-函数をガロワ群の一次元表現に対応させ、さらにそれら L-函数がある種のディリクレ L-級数やヘッケ指標から構成されるより一般の級数(つまり、リーマンゼータ函数のある種の対応物)と同一視できることを主張するものである
(リーマン予想関連)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%82%B3%E4%BA%88%E6%83%B3
モンゴメリー・オドリズコ予想とは、リーマンゼータ関数の自明でない零点の間隔の分布は、ガウス型ユニタリ・アンサンブル(GUE)にしたがうランダム行列の固有値の間隔の分布と統計的に同一であるとする予想[4]。この予想によれば、リーマン・ゼータ関数の零点の正規化された間隔は、ランダム行列理論を使った重い原子核のエネルギー準位の間隔と同様に、対相関関数が次式で表される
略
この予想は、ゼータ関数の零点をスペクトルで表すというヒルベルト・ポリア予想の哲学を受け継いでいる
ゼータ関数の零点の正体を求める問題はリーマン予想も含んだ大問題であり、ランダム行列理論はそれに向けて大きな示唆を与えてくれるであろうと考えられている
進展状況
1990年代よりピーター・サルナックが提唱し始めた新しい数論の分野である数論的量子カオスの考えを用いて研究が大きく進展した。ルドニックとサルナックは予想を部分的に解決している
google検索:リーマン予想 量子力学 WIKI
AI による概要
リーマン予想と量子力学は、一見すると関連性のない数学と物理学の分野ですが、実は深い関係があると考えられています
略
2. ハミルトニアンの発見
リーマン予想を解く鍵となるかもしれないハミルトニアン(量子力学におけるエネルギーを表す演算子)が発見されました
このハミルトニアンは、ある特定の量子系に対応しており、そのエネルギー準位の分布がリーマンゼータ関数の零点と関係があることが示唆されています
リーマン予想の量子力学的な解釈
これらの観点から、リーマン予想は以下のように量子力学的に解釈されることがあります
https://www.icm2026.org/event/ac193975-5d24-4628-8c30-ddb23de19a8b/speakers
ICM 2026 Special Plenary Lectures
Peter Sarnak
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