追放した王国、俺の作った“自動販売機”がないと生活できないらしい。 (8レス)
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1: 03/13(木)12:53 ID:xoGAJI1Y0(1/8) AAS
勢いで書きました。設定かぶったらごめんなさい!
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2: 03/13(木)12:53 ID:xoGAJI1Y0(2/8) AAS
主人公「異世界転生した俺は『自販機を作るスキル』を手に入れたぞ!」
王様「『自販機を作るスキル』?鑑定士!このスキルのtierはいくつじゃ!」
鑑定士「tier F+ですね。ちなみにtierは S+が一番上。G-が一番下です。」
王様「なんじゃ、外れスキル持ちじゃな!追放追放っと!」
主人公「待ってください、王様!つかぬことをお聞きしますが、自販機ってしっていますでしょうか?」
省5
3: 03/13(木)12:54 ID:xoGAJI1Y0(3/8) AAS
たくさんのメーカーの自販機が出る
王様「なんかいっぱい出た!」
主人公「この機械からは飲み物がでます。本当はお金が必要ですが、スキルによりフリーで出ます。皆さん、お好きなものを選んでください。」
王様「では、気品あふれる「ロイヤルミルクティー」をもらおうか」
姫「私はオレンジジュース!」
省16
4: 03/13(木)12:55 ID:xoGAJI1Y0(4/8) AAS
こうして国にはいろいろな自販機が設置され栄えていった!
そして数か月後。
突如追放を言い渡された。
王様「お前はもう首じゃ」
主人公「王様……どうして……」
省15
5: 03/13(木)12:56 ID:xoGAJI1Y0(5/8) AAS
主人公「さてこれからどうしようか。自販機は出せるから飲み食いには困らないが・・・」
鑑定士「主人こーーう!」
主人公「鑑定士!そんなに急いでどうした!」
鑑定士「主人公の追放には納得いきません!だから、退職魔法「モーヤメ」を使って退職しました」
鑑定士「だから・・・僕も主人公さんと一緒に連れてってください!」
省12
6: 03/13(木)12:57 ID:xoGAJI1Y0(6/8) AAS
主人公「ちょっと鑑定士!水を浴びているなら言ってくれ!」
鑑定士「あれれ〜主人公さん、もしかして僕の水浴びみたかったんですか〜?」
主人公「そ、そんなわけないだろ!ふざけないでくれよってあれは?」
鑑定士「ちっ!邪魔が入った!」
従者2「おーい!主人こ〜う!」
省9
7: 03/13(木)13:04 ID:xoGAJI1Y0(7/8) AAS
従者2「ぜーんぶあいつらのせいだ!絶対仕返ししてやる!」
王国にて
従者2「みなさーん!自販機ってのはねぇ!みんなの生活を豊かにする反面、町の景観を悪くしたりするんですよ!」
従者2「あと、自販機にみんな頼りすぎてないっすか!皆さん、自販機からの支配に解き放たれて、元の人間らしい生活に戻りましょう!」
町民1「確かに彼の言うとおりだわ」
省9
8: 03/13(木)13:05 ID:xoGAJI1Y0(8/8) AAS
鑑定士「主人こーーう!tierが!tierが変わりました!」
鑑定士「現環境……『自販機を作るスキル』は自販機需要が満たされているのでtier S+です。」
主人公「本当か!どうして・・・」
鑑定士「土地持ち環境から物資を整えて、魔族が制圧している土地を取り返す環境が今強くなったらしいんです!」
鑑定士「だから帰りましょう……僕たちの故郷へ……」
省8
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