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関数型プログラミング言語Haskell Part32 (1002レス)
関数型プログラミング言語Haskell Part32 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/tech/1548720347/
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444: デフォルトの名無しさん [sage] 2019/08/21(水) 20:13:20.77 ID:a8Z/37wn >>442 > 具体例を書けないやつは説明が下手なだけだし 具体例を書けない人間は説明下手以前にそもそも十分に正しく理解していないからこそ具体例を書けないんだよ 中途半端な理解しかしていない人間が上手に説明できるはずがないだろうが > 具体例が長々と書かれていたら読み飛ばすようなやつは誤読するだけ 具体例として長々としか書けないのも困り者だけれどね 説明する側が本当に良く理解できているならば、よほど高度にテクニカルで微妙な概念や定義でない限り 具体例としては簡潔で短い例や反例を挙げられるはずだ > 少なくとも動的スコープと静的スコープを間違えた例を書くべきだ > これに関しては数学よりも歴史が役に立つ Lispの歴史が正にそれを物語っている 当時MITのAI Lab.のJohn McCarthyらによってLispがλ計算に基づいて初めて産み出された時、λ計算の変数のスコープを間違って (というよりはLispが実装された1960年代前半のコンピュータのメモリ量と処理能力の極めて厳しい制限から) 動的スコープを採用して久しくその間違いを改めなかったのから、Guy Steele, Jr.らによるScheme言語の提案と同処理系の開発および Lisp諸方言の統一化としてCommon Lispの言語仕様を策定する際に、変数のスコープとしてはSchemeの静的スコープを標準として採用することで 漸くLispプログラミング界で動的スコープでなく静的スコープが当たり前になったという歴史がね ついでに言っておくと、かつてのLisp界隈での混乱として、言語仕様上の問題としての動的スコープ-vs-静的スコープの問題と 類似の(だが異なる)問題であるshallow_binding-vs-deep_bindingの問題(こちらは言語仕様でなく実装上の問題)とが混同されていて 混乱を招いていた(かなりしっかりしたLispの教科書でも後者を前者と混同して説明していたり、そもそもこれらの問題があることを理解せずに 書かれていたりした shallow-vs-deepの問題が言語仕様でなく実装上の問題だと正しく且つ明快に言い切った(私の知る限り)最初のLispのテキストは Lisp実装者だけでなく(当時の)Lispの上級プログラマにとってもバイブルとでも呼ぶべきJohn Allenの“Anatomy of Lisp” と、まあ長々とした例を批判しながら、長々と書いてしまって申し訳ない http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/tech/1548720347/444
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