【検討】超低速・超大型の輸送機は商売になるか (4レス)
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(3): 08/16(土)13:50 AAS
思い付いたアイデアについて、皆さんの知見や意見を募りたくスレッドを立てました。

?アイデアというのは、速度とコストの両面で海運と空輸(ジェット機)の間を埋める、超低速・超大型輸送機による輸送システムです。

?輸送コストは海運が最強、速度は言わずもがなの空輸(ジェット機)が最強です。
 が、コスト差は約7倍、速度差は約20倍と、両者の間には大きな開きがあります。

?大陸間の長距離輸送において、「航空便より明らかに安価くて、船より明らかに速い」という輸送手段に対するニーズがあるのではないかと考えました。

?解決手段として、飛行機としては限界に近いほど遅く、船には不可能な速度、具体的には100kt前後で巡航する、超低速・超大型の輸送機を考えました。
省1
2: 1 08/16(土)13:59 AAS
基本的なアイデアは、↓のようなものです。
?グライダーに匹敵する大アスペクト比の直線翼
?ターボプロップ又はターボシャフトエンジンによる4〜8発のプロペラ推進
?巡航速度は100kt前後で、船に対して4.5倍くらい、ジェット機の4.5分の1くらい、という速度帯。
?基本的には与圧が不要な10,000ft以下で、経路の大部分は海面上を飛行。悪天回避や経路短縮のため、必要なときは上昇する。
?距離にもよるが、基本的には3クルーの交代制で数日掛けてワンストップ〜ノンストップで飛行する。
?機体規模や構造にもよるが、強風や横風の影響を受けやすいので、到着地を柔軟に変更する運用か、飛行艇として着水するか。
3: 1 08/16(土)14:09 AAS
コストがどのくらいになるかは分かりませんが、海運と空輸のコスト差(約7倍)の平方根くらい(約2.64倍)に収まれば、商売の目があるんじゃないかと考えています。
4: 1 08/17(日)08:10 AAS
考えた背景は、到着までの時間差が非常に大きいことです。
船だと片道で数週間かかる航路でも、航空便だと飛んでいる時間自体は1日未満。
陸送区間に要する時間を加味しても、船便と航空便の時間差があまりに大きいなと。
もちろん船便の方が圧倒的に安価いのですが、「もうちょっと高価くてもいいから、もうちょっと早く着いてくんないかなぁ」という声があるんじゃないかと。
それに比較的近距離の海外旅行などでも、「少しくらい遅くてもいいから、運賃もっと安くならんかなぁ」という人も居る気がして。
1フライトでどれだけの量を運べるかで、だいぶ変わる気がしますが…。
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