三度の飯より、音楽が好き! (366レス)
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1: 闇夜の鮟鱇★ 2003/12/22(月)13:26 ID:161.net061198125.t-com.ne.jp(1) AAS
自殺関連の板などを覗くと『生きていてもただ苦しいだけだ、
何も生きる目的を見いだせないから今すぐ死にたい』
なんていう人が大半ですけど、私なんか、
何か一つ良い曲に出会っただけで、もう単純に
『生きていて良かった』と思っちゃう方ですからね。
そういう人たちも、音楽と言わず、何か一つでも、
本当に好きな物を見つけられるといいですね。
『国や社会の為に、自分には何も出来ることがない』なんて、
大げさなことを考えなくてもね、単純に『自分にとって、
これが楽しいから、これが気持ちいいから生きているんだ』
省31
21(1): 闇夜の鮟鱇★ 2005/06/25(土)10:26 ID:39.net059085051.t-com.ne.jp(2/3) AAS
(続き)
この人は自分でも認める通り、かなりの大ボケ・キャラのようで、
『結婚式の伴奏をするアルバイトで、ショパンの別れの曲を引いた』
なんていう武勇談があるようですから、まあ相当なもんです。(^^;)
最近の放送でも『Cジャムブルース』に関して『こんなソとドだけの曲は、
レッドガーランドがほんの数分で書いたんだろう』とか言ってましたけどね。
でも、あれは確かデューク・エリントンの曲ですからね、
ここでも、相当な大ボケをかましてますよね。
大体、この曲は同じNHKのジャズ番組『セッション505』
のテーマソングでもあるわけですよね!?毎回登場するグループが
省34
22: 闇夜の鮟鱇★ 2005/06/25(土)10:29 ID:39.net059085051.t-com.ne.jp(3/3) AAS
(続き)
次はロックですが、最近は金曜晩のワールド・ロック・ナウを暫く聞いてます。
その中で一応、合格点がついたのが旧東独出身の『ラムシュタイン』でした。
何かステージでは巨大な男根の張りぼてを振り回したりするそうで、
日本ではゲテモノ扱いになっているかもしれませんが、
少なくとも音楽的には実力派という印象を受けましたね。
それから『ナイン・インチ・ネイルズ』は、
久々に聞いたハードロックという感じでした。
これはバンドというより、一人でやってるプロジェクトなんですか!?
最近は機械ばっかり発達したので、ライブでない限り、
省31
23: 闇夜の鮟鱇★ 2005/11/03(木)09:59 ID:65.net059085046.t-com.ne.jp(1/5) AAS
●●●夏ごろのFM放送に関して●●●(1/5)
これも大分、書き遅れてしまったことなんですが……
今年の夏頃の内容で気になることが色々ありました。(^^;)
先ず一つ目は、ワールドロックナウの『今月のリクエスト・テーマ』とかで、
『ラブ・アンド・ピース』がどうたら言ってましたよね。
確か8月26日の放送分でしたが、でも、
『ロックの本質がラブ・アンド・ピースにある』とかいう主張は、
私からすれば全く受け入れ難いと思います。正確に言うなら、
それはせいぜい『ジョン・レノンとその追随者のテーマ』でしょうね。
その中で一つ流された曲で、エルビス・コステロか何かが、
省50
24: 闇夜の鮟鱇★ 2005/11/03(木)10:04 ID:65.net059085046.t-com.ne.jp(2/5) AAS
●●●夏ごろのFM放送に関して●●●(2/5)
ついでに、同じ特集でかかった曲で、もう一つ気になったのがありました。
それはシステム・オブ・ア・ダウンとかいうバンドの『B.Y.O.B.』という曲で、
今度は『どうして貧乏人の息子だけが戦争に行かねばならないんだ
(Why do they always send the poor?)』とか、わめいてましたね。
実を言うと、これは例の『華氏911』という映画で、
マイケル・ムーア監督が取り上げたテーマの一つでもあるわけですけどね。
でも……『アメリカの白人は馬鹿ばっかりだ』とか言っているこの監督自身、
実は余り頭がよくないんじゃないかと、私なんか疑ってますけどね。(^^;)
というのも、この映画では、イラク戦争を批判する論点として、
省53
25: 闇夜の鮟鱇★ 2005/11/03(木)10:07 ID:65.net059085046.t-com.ne.jp(3/5) AAS
●●●夏ごろのFM放送に関して●●●(3/5)
それで、今年はハリケーンの当たり年だそうで、
とうとうアルファベットでは足りなくなって、22番目は
ギリシャ文字のαになったとか言う話がありましたね。
でも……アルファベットは英語でも26個あるはずですが、
21個まで使って、残りの5つはどうなったんでしょうか!?
QだのXだのZだの、余り馴染みのない名前はバスするんでしょうかね。(^^;)
すると、こうしたハリケーンの多発に引っかけて
すぐ地球温暖化がどうたら言い出す奴がいますが、
私からすれば、ちょっと待ってもらいたいんですね。
省48
26: 闇夜の鮟鱇★ 2005/11/03(木)10:10 ID:65.net059085046.t-com.ne.jp(4/5) AAS
●●●夏ごろのFM放送に関して●●●(4/5)
さて、ちょっとロックの話が長くなりましたが、
最後にジャズの話もしましょうかね。
やはり、夏の終わり頃『ハンドレッド・ゴールド・フィンガーズ』
というコンサートの内容を放送してましたね。
そのネーミング自体、日本人がやるにしては上出来ですから、
一体その内容はどんなものかと前から少し気になっていたんですが……
結果的には大したことはありませんでした。
この程度では、ゴールド・フィンガーズではなく、
せいぜいブロンズ・フィンガーズではないでしょうかね。
省38
27: 闇夜の鮟鱇★ 2005/11/03(木)10:12 ID:65.net059085046.t-com.ne.jp(5/5) AAS
●●●夏ごろのFM放送に関して●●●(5/5)
因みに、以上はあくまで本来のジャズ・プロパーの話で、
少し脇道にそれれば、他にも素晴らしい人は少なくありません。
例えば、バロック・ジャズで言うと前に触れたジャック・ルーシェとか、
クリス・ヒンゼ・トリオのルイス・ヴァン・ダイク、
それから、ギュンター・ノリスなんかですね。
更には、映画音楽のミッシェル・ルグランやアンドレ・プレビン、
或いは、ショパンをジャズにしたオイゲン・キケロもいましたね。
でも、例のコンサートに話を戻しますと、
やたら褒めることしか知らない評論家というのも困り者ですよね。
省27
28: 闇夜の鮟鱇★ 2005/12/31(土)10:56 ID:212.net059085040.t-com.ne.jp(1/2) AAS
●●●今年聞いた音楽の総評●●●(1/2)
年末ともなると、世の中ではあちこちで今年の総括なんてやってますね。(^^;)
で、私も何か書いてみようと思ったんですが……しかし惨憺たる状況ですね。
バロックもジャズもロックも、ゴミばかりでお話になりません。
その中で、最大の収穫を挙げるとするなら
11月頃の『ライブビート』でやっていた『ジォアンナ・ニューサム』ですかね。
私の分類からすると、これはフォークに入ると思うんですが、
その病的な臭いのする音楽は、日本で言うと森田童子に少し似てますね。
彼女はアメリカの女性歌手らしいですが、何と言ってもユニークなのが、
ギターでもピアノでもなく、ハープを伴奏に使うという点ですね。
省47
29: 闇夜の鮟鱇★ 2005/12/31(土)10:59 ID:212.net059085040.t-com.ne.jp(2/2) AAS
●●●今年聞いた音楽の総評●●●(2/2)
結局、私の考えでは、音楽の感動には二種類あると思うんですよね。
一つは、人間に生きる力を与えてくれる感動、
もう一つは逆に、生きる力を吸い取られてしまう感動ですね。
悪い例で言うと、フォーレの『レクイエム』なんかがその典型です。
それは間違いなく、大変に美しい音楽ではあるんですが、
その曲が与える感動は、我々に元気を与えてくれるというよりも、
むしろ何か、逆にしょんぼりさせてしまうような内容なんですね。
実は、私がジョン・レノンの音楽を嫌いな理由の一つも、そこにある分けで、
例のイマジンが良い例ですし、ラブなんて曲はもっとひどいですからね。
省45
30: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
31: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
32: 闇夜の鮟鱇★ 2006/12/27(水)10:22 ID:118.net059085053.t-com.ne.jp(1) AAS
●●●2006年に聞いた音楽●●●
そろそろ、また音楽総評を書く時節になりましたね。(^^;)
でも、NHKのFMは今年も大方、謀略に支配されていたようで、
本当にゴミばかり多い一年でした。
まあ、その点では書く手間が省けて楽とも言えますけどね。
先ず最初ですが、つい最近『セッション2006』で聞いたジャズに、
一曲だけ突出したのがありました。
それは、KK・ジャムというトリオの『チューン・レク』という曲ですが、
『久々に魂の入ったジャズを聞いた』という感じでしたね。(*^^)v
ただ……一年も聞いて、たった一曲というのは寂しいものがあります。
省26
33: 闇夜の鮟鱇★ 2007/12/20(木)11:54 ID:151.net059085052.t-com.ne.jp(1/4) AAS
●●●2007年・今年の音楽総評●●●(1/4)
そろそろ年も終わりという事で、またまた、
今年聞いた音楽の総評を書く時節となりました。(^^;)
ここで色々騒ぎ立てることも、少しは効果があったと言うべきか……
FMから流れる音楽のレベルは年々、少しづつですが上昇しているようです。
で、その中で今年の特筆すべき音楽と言えば、先ず何と言っても、
ジャズのアレッサンドロ・ガラティ・デュオでしょうね。
アレッサンドロ・ガラティ(41才)というピアニストは、本国イタリアでは、
ビル・エバンスの継承者とも呼ばれているそうですが、確かに
『それもあながち大げさではない』と言える位の内容がありました。
省43
34: 闇夜の鮟鱇★ 2007/12/20(木)11:56 ID:151.net059085052.t-com.ne.jp(2/4) AAS
●●●2007年・今年の音楽総評●●●(2/4)
次にロックですが、例のナイン・インチ・ネイルズの新アルバムが出たらしく、
それで例の渋谷陽一が、またまた『傑作だ』とか大興奮してましたけど……
私の聞いた感じでは全然、駄目でしたね。結局『洗脳された音楽家が、
その後、暫くの間、最後の輝きを見せる』ということは珍しく無いわけで、
彼の場合も、前回のアルバムがその最後の火花だったような気がします。
何しろ、自分から『俺は修正主義だ』と居直っているらしいですからね。
その修正主義の意味については、既にあちこちで書いたので省略します。
外部リンク[html]:jbbs.livedoor.jp
外部リンク[htm]:www2.tba.t-com.ne.jp
省41
35: 闇夜の鮟鱇★ 2007/12/20(木)11:59 ID:151.net059085052.t-com.ne.jp(3/4) AAS
●●●2007年・今年の音楽総評●●●(3/4)
結局、日本人は慎み深いというか、自己主張を強く押し出すと、
嫌われる傾向が強い分けですが、その延長なのか音楽の方でも、
『前に張り出すような声』は余り好まれないのかもしれませんね。
その点では、同じ東洋人でも韓国人などは、自己主張が強いですからね。
それは、彼らが歌う演歌を聞いても良く分かると思いますが、
ガンガン前に張り出すような歌い方が、韓国では主流な分けですね。
その点で興味深いのは、クレマンティーヌというフランス系の歌手ですね。
彼女のブラジル風の音楽も、中々趣味が良くて私は嫌いではありませんが、
実は、彼女は本国では余り有名ではないらしいですね。
省40
36: 闇夜の鮟鱇★ 2007/12/20(木)12:01 ID:151.net059085052.t-com.ne.jp(4/4) AAS
●●●2007年・今年の音楽総評●●●(4/4)
話を音楽に戻しますが、小椋佳の場合、ひとつ難点を言うと、
『音楽として見た場合に、ばらつきが大き過ぎる』
ということがありますね。例えば『潮騒の歌』なんて、
どうしようもなく平凡で通俗的な曲ですからね。
それから、もう一つ気に入らないのは、
彼が一応売れた後で、銀行なんかに就職したことです。
私などから見ると『あれだけの才能に恵まれながら、
どうして金勘定なんかするんだ』という感じでしたね。
これは、彼に才能を与えた芸術の女神に対する、
省39
37: 闇夜の鮟鱇★ 2008/12/29(月)11:25 ID:100.net059086089.t-com.ne.jp(1/4) AAS
●●●2008年の音楽総評●●●(1/4)
私の音楽鑑賞に関しては、今年は随分と変化の多い一年でした。
というのも、今年の正月頃にmp3録音の機器を手に入れて以来、
もっぱら、MP3で音楽を聴くようになったからなんですね。
この手のデジタル音楽では、前に『MDプレーヤが故障したので、
VTRで音楽を聴くように変わった』という話をしましたよね。
でも……毎日10時間以上もかけっ放しとなると、
さすがのVTRも2〜3年でガタが来るみたいでした。(-_-;)
で、丁度そんな折り、手頃なMP3プレーヤを見つけたのは、
運がよかったというべきか、私にとっては渡りに船でしたね。
省49
38: 闇夜の鮟鱇★ 2008/12/29(月)11:30 ID:100.net059086089.t-com.ne.jp(2/4) AAS
●●●2008年の音楽総評●●●(2/4)
例えば自動車なんか、未だにカタカナの名前ばかりでしょ!?
光岡自動車とかいう特殊な改造車メーカーの場合は、
大蛇(オロチ)なんていう名前の車を作って売っているようですが、
主流メーカーは、何十年たってもカタカナ名ばかりですからね。
それで、米国人からは『日本メーカーの車名は、ステューピッドだ』
などと馬鹿にされている分けですから、世話ないですよね。(-_-;)
その意味では先ず、最も先進的なホンダあたりが、
日本名の車を売り出したらどうかと、私などは期待する分けですけどね。
それから、ジャズでは以前に『シー・ジャム・ブルースという曲には、
省43
39: 闇夜の鮟鱇★ 2008/12/29(月)11:32 ID:100.net059086089.t-com.ne.jp(3/4) AAS
●●●2008年の音楽総評●●●(3/4)
それから、これは演歌ですが、高山巌の『心凍らせて』も、
今年聞いた曲の中では、名曲の一つに数えるべきでしょうね。
その他では、姫神の音楽は何と言っても癒し系ですから、
今のような暗い世相には、ぴったりではないかと思いました。
ふっと肩の力が抜ける感じが、たまらなく良いですが、
全体に駄作が少ない中でも『風の彼方』がベストですね。
それから同じ民謡でも、これは沖縄系ですが、
古謝美佐子は、意外な見落としという感じでした。
彼女の歌の中では『巡る命』がベストでしょうね。
省44
40(1): 闇夜の鮟鱇★ 2008/12/29(月)11:38 ID:100.net059086089.t-com.ne.jp(4/4) AAS
●●●2008年の音楽総評●●●(4/4)
よって、残るのは分割と削除なんですが……
分割というのは曲毎に名前を付けたりと、色々手間がかかるのに比べ、
削除では邪魔な解説などを切り捨てるだけなので、ぐっと楽ですね。
ですから、私のお勧めは『確実に残す』音楽は最初から分割編集し、
『聞いてつまらなければ捨てる』ような音楽は先ず削除編集し、
残すと決まったら、改めて分割編集するという手順ですね。
このソフトは実用本意で、そっけない感じもしますが、
自分で使い込んで直していますから、さすがに使い易いですね。
ただ一つ難点を言うと、窓のサイズを直せないことです。
省58
41: 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:25 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(1/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(1/6)
つい最近、少しユー・チューブにはまっていたんですが……
そこで検索すると、どんな音楽でも簡単に手に入るのにはビックリしました。
実は、今までもユー・チューブに興味がなかった分けではないんですけどね、
何しろ旧PCでは、あそこの動画をまともに再生できないので敬遠していたのでした。
それが、今年5月に新PCへ乗り換えた結果、
ようやく、まともに見られるようになっていたわけですね。
それで、ユー・チューブで最初に見つけたバロック音楽がこれでした。
動画リンク[YouTube]
既に何度か触れたカンタータ80番『神は我が櫓』の冒頭の一曲ですが、
省45
42(1): 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:30 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(2/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(2/6)
その結果として、経済的な価値の中心は、例えばシルク・ド・ソレイユだの、
コルテオだのといった舞台芸術に、移って行くんじゃないでしょうか。
その時、音楽家は生の演奏活動で稼ぐから良いとして、ならば、
小説家みたいな職業は死滅するのかというと、私は多分そうならないと思います。
そもそも、紫式部や清少納言にしても、印税で生計を立てていた分けではないでしょ!?
結局、本当に気に入ったものは、本のような形にして持ちたいと思う人が必ずいますからね。
そういう方向に活路を見いだして行くのが、正しい戦略ではないんでしょうか。
話を戻してミサ曲ロ短調ですが、さわりのサンクトゥスを捜した所、
先ず最初に見つけたのは、まあオーソドックスな演奏でした。
省52
43(1): 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:35 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(3/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(3/6)
それから最後にもう一つ、モーツァルトのミサ曲ハ短調ですね。
この曲の場合、選曲が難しいんですが結局、例の処女懐胎の一曲にしました。
動画リンク[YouTube]
さて例の『バロックの森』では、今年もゴミばかり多かったようですが、
その中で、11月の第一週にバッハのカンタータをズラズラ並べていましたね。
実を言うと、丁度その直前に私の録音用のQT-MPA5が故障したのでした。(-_-;)
それで、QT-MPA5をまた一台買い足した結果、今や4台も持っていますが、
再生用に2台、録音用に1台、そしてもう1台は予備用ですね。
その場合、録音用の1台にはアンテナ入力用に専用端子を作り付けていたので、
省44
44: 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:41 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(4/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(4/6)
日本にしても、プロレスで有名な力道山が朝鮮系だったり、
野球の世界でも、王貞治や張本勲が活躍した事実がありますが、
その背景には、似たような事情があるんでしょうね。
ただ私の見る所では、ユダヤ系の場合、もうひとつの見逃せない要因として、
『ユダヤ支配に伴うユダヤ系びいき』ということがあるように思います。
つまり、ユダヤ主義が非ユダヤ系の足を引っ張るので、結果的に、
ユダヤ系の芸術家や知識人が目立つことになるという構図ですね。
これは暫く前にFMで聞いて少し驚いたんですが、
リャードフというロシアの作曲家が怠け者で、
省48
45: 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:51 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(5/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(5/6)
因みにマオというと、私なんかは昔聞いたFENで耳ダコが出来ているせいか、
どうしても、マオ・ツェー・トゥング(毛沢東)の方が先に来るんですよね。
その意味では、日本のマオの方は『垂れ目が可愛いマオちゃん』を略して、
『タレマオ』なんていう愛称はどんなもんでしょうかね。(^^;)
フィギュア・スケート界では、もう一人のミキティが頑張っていますね。
最近の彼女は、少し妖艶さすら出てきたようですが、
でも、五輪でキム・ヨナを倒すのは難しいでしょうかね。
他方、ユダヤびいきという点では、ユダヤ名に似た名前が得をする現象もある分けですね。
例えば日本ではシモンやサイモン、或いはシオンなんて名前の有名人が珍しくないですが、
省41
46: 闇夜の鮟鱇★ 2009/12/31(木)12:57 ID:239.net220148125.t-com.ne.jp(6/6) AAS
●●●2009年の音楽総評●●●(6/6)
で、特に赤犬どもの手が入らない最初の内は、色々と良い曲があったようです。
その中から、今年聞いたロックのベストテン位を並べてみると、
先ず第一席は、チープ・トリックの『ミス・トゥモロー』でしょうね。
チープ・トリックは名前だけ知っていて聞くのは初めてでしたが、
グループの名前に反して、この曲は意外と格調高いですね。
その歌詞はどことなく『さようなら世界婦人』を連想させる所もありますが、
『Here she comes』という表現には多分、性的な絶頂を重ねているんでしょうね。
外部リンク:www.songlyrics.com
あのう、日本と米国では、何でも表現が逆になるところがあって、
省39
47: ゆな 2010/01/11(月)19:23 ID:p6179-ipbfp904okayamaima.okayama.ocn.ne.jp(1) AAS
いきなり書き込みしてすみません。
ロマン派音楽のプラスになる面とマイナスになる面
って何だと思いますか?
考えてもわからなくて…。
音楽に詳しい方にお聞きしようと思って。
48: 闇夜の鮟鱇★ 2010/01/12(火)15:40 ID:164.net059085208.t-com.ne.jp(1) AAS
>いきなり書き込みしてすみません。
>ロマン派音楽のプラスになる面とマイナスになる面
>って何だと思いますか?
質問の主旨がもう一つ良く飲み込めないんですが……
結局の所、音楽ってその名の通り、聞いて楽しいかどうかが全てですよね!?
その上で『私はこういう音楽が好きだ嫌いだ』という話になると思うんですが、
少なくともロマン派音楽は、普通にテレビなんかでやっている音楽に比べたら、
遥かに高級な音楽ですよね。
高級という意味はつまり、遥かに高尚な気分に浸らせてくれるという意味ですけどね。
読めば分かる通り、私の場合はロマン派音楽より更に高度な音楽として、
省10
49: 闇夜の鮟鱇★ 2010/01/23(土)13:41 ID:198.net059085209.t-com.ne.jp(1) AAS
■音楽総評の訂正■
今回は年末に少し焦って書いたせいか、ミスが多かったので訂正しておきます。
例によって、上段が元文、下段が訂正文ですね。(^^;)
>>42
ピーター・ブロムシュテット
ヘルベルト・ブロムシュテット
>>43
結局、バッハのカンタータの場合、その連番はBVW番号と同一ですから、例えば、
結局、バッハのカンタータの場合、その連番はBWV番号と同一ですから、例えば、
『神は我が櫓』は、ユー・チューブで『BVW80』で検索すると一発なんですね。
省12
50: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)11:53 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(1/12)
そろそろ、今年も音楽総評の時節になりましたが、
今回は書くことが多過ぎて、うまくまとまるか少し心配です。(^^;)
例によってバロックから始めようと思いますが、
今年は、例のカンタータ36番の評価で少し困っているんですね。
というのも、以前にインテリ乞食をやっていた頃は、地獄のような日々だったので、
辛うじて精神の平衡を保つ上で、バッハのカンタータが必需品だった分けです。
ところが、最近の私は老後の心配もなくなって結構、能天気な毎日ですから、
以前のように重苦しいカンタータばかり聞くことは、なくなってしまったんですね。
その意味で、バッハのカンタータを客観的に評価するのが難しくなった気がします。
省42
51(1): 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)11:55 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(2/12)
因みに今回、改めて聞きなおしてみて気づいたんですが、
この147番や140番というのは案外、軽めな感じですね。
その意味で、普通の精神状態でも無理なく聞けますから、
これらの曲が割とポピュラーな理由は、案外その辺にあるのかもしれません。
で、もう一つ問題なのが、この36番の7曲目のメロディーなんですね。
以前に80番と97番の中の二つのメロディーを『バッハが作ったブルース』
として紹介したことがありましたが、36番のこの曲は、
3つめのブルースと言えるんじゃないか、という気がする分けです。
ところが、今の私の精神状態では、その点の評価も自信がない分けで、
省44
52: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)11:58 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(3/12)
因みに、彼がバッハの平均律を録音したという話は小耳に挟んでいましたが、
その平均律では、第一巻をピアノ、第二巻をチェンバロで演奏したようです。
これらも、名画付きのデータが沢山あるので、リンクを入れておきます。
第二巻の始めあたりでは演奏に少し固さを感じますが、この辺は、
やはり、キースもチェンバロの習いたてだったせいでしょうかね。
平均律1-03(モジリアニ)
動画リンク[YouTube]
平均律1-05(ピカソ)
動画リンク[YouTube]
省45
53(3): 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:00 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(4/12)
それから、以前に少し紹介した、ロマン派のミサ曲ですが、
改めて調べた末、プッチーニのデータが見つかりました。
これは、例の『四声のミサ曲』のさわりの『クレド』ですが、
オペラの作曲家だけあって、さすがにドラマチックですね。
動画リンク[YouTube]
『四声のミサ曲』というのが正式名称なんですが、
一般には、グロリア・ミサという通称で呼ばれていて、
それが捜すのに苦労した一因かもしれません。
次は、グノーの『聖チェチーリア荘厳ミサ曲』で、
省44
54: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:03 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(5/12)
彼の場合も、ネット上に大したデータはなくて、
出てくるのは、おとなしいソロピアノばかりでした。
その中では唯一、このクリップなんかが、
彼のロマン派としての片鱗を感じさせますね。
盛り上がりは、最後の方のほんのちょっとだけですけどね。
I Got It Bad and It Ain't Good
動画リンク[YouTube]
ひとつ言えることとして、ユダヤ主義としては、
彼に余りパンチの効いたジャズをやられては困るんでしょうね。
省42
55: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:05 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(6/12)
録音状態が余り良くないのが残念なんですが、
全体の構造は、きれいに起承転結の四部に分かれていますね。
第一部の序奏では『ミー・ソドミーレド・ミー』というテーマを、
ルグランがソロで奏でますが、それを引き取って、
オスピーのソロがこのルグラン節を彼風にアレンジします。
第二部の展開部では、ベースとドラムスが加わって、
再びルグラン・オスピーの順に、トリオ演奏となります。
ここでは、二人の音楽の特質が良く現れていると思いますが、
ロマンチックなルグランに対し、オスピーのはずむような演奏が印象的ですね。
省45
56: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:07 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(7/12)
次のアン・パルフューム・ド・ファン・デュ・モンドは、
『世界の終わりの薫り』という意味ですが、
ここに使われている汚い夜景は多分、東京あたりのものでしょうね。
外国の夜景はもっと整然と秩序だっていて、美しいですからね。
因みに、海外放浪では色々な夜景を見ましたが、その中でも、
何と言っても印象的なのは、砂漠都市の夜景ではないかと思います。
ラスベガスに着いた時は、グレイ・ハウンドのバスから見ましたが、
真っ暗闇の中を走っていくと突然、光の海が現れる分けですね。
その情景はまさに、息を飲むような美しさでした。
省48
57(1): 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:12 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(8/12)
後半は、ヨーロッパの洗練されたジャズですが、
先ず目についたのが、ミッシェル・ペトルチアーニでした。
この曲は、特に後半の盛り上がりが素晴らしいですが、
他に目ぼしい曲はないようですから、案外一発屋かもしれませんね。
Home
動画リンク[YouTube]
次は、昔ショパンをジャズにしていたオイゲン・キケロですが、
キケロと言えば、有名なローマの哲学者がいましたからね。
私はてっきり、イタリア人と思い込んでいたんですが、
省50
58: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:15 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(9/12)
そしてロックですが……今年は、ほぼ収穫なしでした。
ひとつには、私がほとんどFM放送を聞かなかったせいもありますが、
それ以上に、ユダヤ主義がつぶしているのではないでしょうか。
その中でかろうじて目についたのは、スラッシュの、
『ウィー・アー・オール・ゴナ・ダイ』という一曲でした。
イギー・ポップという昔のパンク・ロック歌手が客演していたようです。
最後にフォークですが、今年は谷山浩子の圧勝でしたね。
特にネット上にはファンが多いらしく、大量のデータがありますが、
その中でも、特に『ひとみの永遠』という曲がベストでした。
省48
59: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:18 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(10/12)
似た例として、五輪真弓の『林檎の樹の下で』という歌がありますね。
この場合は言うまでもなく、同名で外国の有名な曲がある分けですが、
ここでも、私の評価は元曲より五輪真弓の曲の方が上なんですね。
まあ、同じ日本人が作った曲なので、耳に馴染みやすいのかもしれませんが、
純粋に音楽として見ても、触発して作られた後の曲の方が上のように思います。
『過ぎ去った昔は余りに優しくて、涙嫌いのあなたも瞳をうるませた』
という歌詞があるこの曲は、彼女の作品の中でも私が一番好きな曲なんですが、
ネット上にはどういう分けか、見つかりませんでした。
ただ、谷山浩子の圧勝ということを裏返すと、
省43
60: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:21 ID:???0 AAS
●●●2010年の音楽総評●●●(11/12)
さてそれで、こんなに名曲があるとなると、私としては、
自分なりのベスト・アルバムを組んで見たくなった分けですね。
で、厳選した30曲を六曲づつ五つの楽章に分けて、
『希望・幻想・恋・孤独・勇気』と並べてみることにしました。
後は、ジグソーパズルのように、それぞれの曲のあるべき場所を、
捜してはめ込んでいくという作業ですが、結構な手間でしたね。
例えば、最後から二つ目の『静かに』という曲なんか、
どうしようもなく陰鬱で『谷山浩子のブルース』
と呼びたい位ですが、こういう曲は明るい曲の手前に置くと、
省41
61: 闇夜の鮟鱇★ 2010/12/20(月)12:23 ID:???0 AAS
AA省
62: 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)12:52 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(1/7)
今年からバロックというくくりをやめ、クラシックとすることにしました。
そのクラシックでは、今年もロマン派のミサ曲を色々あさったんですが、
その中で最大の収穫は、何と言ってもロッシーニの小荘厳ミサ曲ですね。
次はそのサワリの部分ですが、クラシック・ファンなら誰でも、
『生きていて良かった』と思うのではないでしょうか。(*^^)v
動画リンク[YouTube]
それにしても、こんな名曲を我々が今まで知らずにいたというのは、
随分もったいない気がする分けですが……実を言うと、
肝心のヨーロッパ人自身が、それを知らなかったみたいですね。
省41
63: 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)12:57 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(2/7)
それから、このミサ曲では、もう一カ所、聞き逃せない所があります。
それは次のクリップですが、特に後半2分半あたりから始まって、
ドミネ・デウスへとつながる『グラティアス』が名曲ですね。
動画リンク[YouTube]
この指揮者は、リッカルド・シャイーというイタリア人のようです。
それから、次のクイトーリスを歌っているソプラノ歌手ですが、
アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカと読むんでしょうか。
どうやら、ブルガリア人のようですね。
動画リンク[YouTube]
省48
64: 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)13:00 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(3/7)
建築の話が出たついでにもう一つ言うと、
最近、見た『トロイ人』というオペラを上演していたのが、
スペインのバレンシア歌劇場という所だったんですね。
画像リンク[jpg]:ozreisen.files.wordpress.com
画像リンク[jpg]:1.bp.blogspot.com
この建築はまだ完成して数年しかたっていないようですが、
これまた見事な造形美ではないでしょうか。
さすがに、ピカソやガウディを生んだお国柄だけあって、
その造形は、シドニーのオペラハウスを上回っていますね。
省46
65: 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)13:03 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(4/7)
もう一つ、今度はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番ですが、
このマルタ・アルゲリッチの演奏で一つ驚いたことがありました。
動画リンク[YouTube]
このクリップの最初から1分50秒あたりを見ると分かりますが、
プロのピアニストでも、一本指で演奏することがあったんですね。(^^;)
まあ、それは一つには女性の非力さを補う為かもしれませんが、
もう一つの理由として、チャイコフキーのこの曲が余りに、
自然な運指を無視している、という事情があるのかもしれません。
実を言うと、チャイコフスキーは楽器の特性に無頓着な所があって、
省48
66(1): 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)13:05 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(5/7)
先ず最初は、練習曲集・作品10の第1〜第8曲ですね。
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
外部リンク[mid]:www2.tba.t-com.ne.jp
省53
67(1): 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)13:07 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(6/7)
そして今度はロックですが、この曲にはすっかり騙されました。(^^;)
動画リンク[YouTube]
フライ・リーフの『Do You Hear What I Hear?』という曲なんですが、
ちょっと聞いた感じでは、完璧なロックに聞こえるでしょ!?
でも、どこかしら聞き覚えのある曲だと思って調べた末、
その元曲が昔のクリスマス・ソングだったことに気付きました。
残念ながら日本では余り、はやらなかったみたいで、
クリスマス・シーズンにも、ほとんど耳にしませんけどね。
実をいうとクリスチャン・ロックという分野があって、
省42
68: 闇夜の鮟鱇★ 2011/12/25(日)13:10 ID:???0 AAS
●●●2011年の音楽総評●●●(7/7)
この安さですから、まあ効かなくても諦めようと思っていた所、
結果的には大成功で、十分な効果があったようです。
あのう、ノイズ・キャンセラーというと、
外部の音を全てカットするみたいに考えがちですが、
外の音が全く聞こえないというのも、逆に危ないんだそうですね。
ですから、何万円もする高級品でも日常会話的な音は、
ある程度、聞こえるように設計されているようです。
この品の場合、最初は全く効かないように思えました。
単三電池を一本入れてスイッチをonにすると、
省48
69: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
70: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
71: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:18 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(1/9)
今年もまた、音楽総評の時節になりましたが……残念ながら、
今年に関しては、特に新発見というものはありませんでした。
少なくともクラシック音楽に関しては、既に『聴くべき音楽は、
ほぼ聴き尽くした』ということなのかもしれませんね。
例えば、以前にビデオ評で少しほめたマーラーですけど、
その交響曲をざっと一通り聞いて見ても、彼の場合、
良いのは映画で引用された部分だけみたいですね。(-_-;)
外部リンク[html]:jbbs.livedoor.jp
後は残念ながら、眠くなるような音楽ばかりでした。
省45
72: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:22 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(2/9)
という分けで、今年はその代わりに、バッハの名曲の中でも、
私のお気に入りの、とっておきの曲を紹介してみようかと思います。
ただその前に、現代音楽とは逆に、音楽を過去に逆上る場合、
一体どんな風景があるのか、ということを先ず書くことにします。
先ず、バッハ以前の作曲家で最も有名なのは誰かとなると、
衆目は恐らく、ビバルディということで一致するでしょうね。
でも、私の評価ではビバルディはせいぜい一流半いう所なんですね。
というのも『どうしても彼の音楽を聴きたくなる』
ということがないからなんです。その点で言うと、
省47
73: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:25 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(3/9)
ところで、先の15曲はその選曲が多少通俗的な感じがしますし、
どういう分けか、私が一番好きな曲も入っていない分けですね。
それはヴァスト・マールという曲で、貧乏旅行で私がパリの安宿にいた時、
そこのFM放送でやっていたのを、ラジカセで録音して聞いたのが最初でした。
実は、例のカンタータ第97番も、パリのFM放送で初めて聞いたんですが、
ハインリッヒ・シュッツが作曲家の名であると知ったのも、
ひょっとすると、その時だったかもしれません。
残念ながら、もうはっきりとは覚えていませんが……。
ですから、私はこのヴァスト・マールを聴くと、パリの安宿で食った、
省36
74(1): 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:28 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(4/9)
さて話を戻しますと、問題のヴァスト・マールという曲は、
YouTubeなどネットをあさっても、中々出てきませんでした。
そう言えば、以前に紹介した曲の中でも、
ビル・エバンスの『ラブ・フォー・セイル』だとか、
ヴィラ=ロボスの『ファゴットと室内オーケストラの為の
七音による舞曲』などは見つかりませんが……
或いは、謀略工作でつぶされているのかもしれませんね。
で、ここではパリで録音した奴をお聞かせしようと思います。
モノラルで、その上、音割れしてしまっていますが、
省49
75(1): 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:31 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(5/9)
問題のヴァスト・マールという曲の素性ですが、
今回、これを書く為に調べ直して、ようやく分かりました。
これは『イタリア風マドリガル』という曲集の第19曲で、
作品番号がSWV19という奴らしいです。
外部リンク[htm]:heinrich-schuetz-haus.de
外部リンク:ml.naxos.jp
正確な曲名は『Vasto mar, nel cui seno』となっていて、
『大いなる海に抱かれて』といった意味のようですね。
前者のサイトでは、歌詞を対訳で示しているようですが、
省43
76: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:33 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(6/9)
次は、ビデオ評でワルキューレに関し、そのクライマクスを、
『第一幕で剣を引き抜く所から後の20分』とか書きましたけどね。
あの頃の私は、まだまだオペラの演出というものを、
良く分かっていなかったみたいですね。
外部リンク[html]:jbbs.livedoor.jp
ひとつのオペラを別の演出で見るという経験は、
その後、何回かしましたが、ワルキューレの場合、
あそこで剣を引き抜くというのは、特定の演出家がやっただけで、
別の演出では、全然そうなっていない分けですね。(-_-;)
省57
77: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:36 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(7/9)
ショパンの場合もそうでしたけど、こういう自動演奏では、
『人間の演奏では聞き取れない、楽曲の細部までが、
手に取るように良く分かる』というのが、一つの利点ですよね。
ただ、リズムや音程に全く狂いがないこの手の演奏は、
うっかりすると、やみつきになりそうな所がある分けですね。
で、そうなると今度は、人間の演奏がまだるっこしく感じられて、
余り聴く気がしなくなるというのが、ちょっと困り物でした。(^^;)
さて、それでようやくバッハの名曲紹介ですけどね。
バッハという人は例のマタイ受難曲の他にも、受難曲を作っていて、
省55
78: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:40 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(8/9)
でも……私としては敢えて、そう考えたくはないんですよね。
つまり、ロ短調という大曲は、決して寄せ集めなどではなくて、
むしろ『先ず最初にロ短調ありき』と考えたい分けです。
言い換えると、かなり早い段階でバッハはこの大曲の構想を暖めていて、
その為にメロディーを書きためていたのではないか、と思う分けです。
その時、カンタータは教会勤めの都合で毎週義務的に、
一曲づつ作らざるをえない、という状況があったようなんですね。
でも、幾ら大天才とはいえ、そうそう毎週、
良い曲想が浮かぶはずもないですよね。
省47
79: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/26(水)12:45 ID:???0 AAS
●●●2012年の音楽総評●●●(9/9)
この文章も、そろそろ長さが限界という感じですが、
今年はクラシックしか聞かなかったこともあり、
ジャズ・ロック・フォークの評価はおやすみとします。
ただ、もうクラシックは聴き尽くしたとなると、
今後は、またクラシック以外の音楽を、
聴き漁ることになるような気もします。
ただ……そうした中で、気になっていたことをひとつ。
去年 >>66 で書いた『ホンキートンク・ウィメン』では、
『エロ過ぎて中国では公演禁止になった』という話をしましたよね。
省42
80: 闇夜の鮟鱇★ 2012/12/27(木)16:56 ID:???0 AAS
■訂正■
>>75 のキケロで張ったリンクにミスが有りました。(-_-;)
正しくは53番でなく57番ですから、上段を下段に読み直して下さい。
先ず >>53 ではジャズのオイゲン・キケロに関して、
先ず >>57 ではジャズのオイゲン・キケロに関して、
それから、>>74の末尾のリンク4件にもミスがあって、
呼び出し元がmp3なのに、呼び出し先がMP3となっていました。
外部リンク[mp3]:aaaazzzz.webcrow.jp
外部リンク[mp3]:aaaazzzz.webcrow.jp
外部リンク[mp3]:aaaazzzz.webcrow.jp
省2
81: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
82: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
83: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
84: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
85: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
86: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
87: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
88: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:28 ID:???0 AAS
AA省
89: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:31 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(2/10)
最初の45番は既に沢山書いたので、特に付け加えることはありません。
次の80番では、色々調べる内にBWV80aというのが目についたんですね。
80と80aでは一体何が違うのか、と気になって聞いてみたんですが……
素人でも分かる差は、最後のコラールが二度繰り返される所位ですかね。
因みにこのカンタータでは昔から、ドハデな金管が加わる演奏が有名ですが、
あれはバッハの息子が後から付け加えたものなんだそうですね。
ひょっとすると、その改作された方をBWV80aと言うんでしょうか。
ところで、この演奏はローマの教会で行われたライブのようですが、
中々の名演で、特にソプラノの豊かな声量が素晴らしいですね。
省46
90: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:33 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(3/10)
最後の19番は、以前にも聞いたはずの曲ですが、
例のMDプレーヤーの故障に伴って、そのまま忘れていたようです。
今年、改めて聞き直してみると、これまた結構な名作で、
特にロ短調のベネディクトゥスとの類似が著しいですね。
先ず先頭の三拍子の曲が、オサンナの曲想とそっくりですし、
更に第5曲のテノールのアリアは、その切々と歌い上げる所など、
ベネディクトゥスにも匹敵する名曲と言えるのではないでしょうか。
第7〜第12順位
37番 信じてバプテスマを受くる者は
省62
91: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:36 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(4/10)
109番は、そのドラマティックな曲想がロマン派受けしそうですね。
指揮はリリンクですが、ここの絵は何やら性的なイメージが強烈です。
それから末尾の8番は、ヘベレケさんのデータですが、
このカンタータは、第4曲のバスのアリアばかりが突出した名曲で、
ちょっと全体のバランスが悪いような印象を受けました。
実は、この曲に関しても、ふとリヒターの演奏を聞き比べた所、
同じ曲とは思えない位違っているのに、びっくり仰天しました。
この曲は沢山データがあるので、リリンクやレオンハルトも、
聞いてみたんですが、リヒターのものはやはり突出していますね。
省50
92: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:38 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(5/10)
第25〜第30順位
31番 天は笑い、地は歓呼す
動画リンク[YouTube]
68番 げに神はかくまで世を愛して
動画リンク[YouTube]
62番 来たれ、異教徒の救い主よ
動画リンク[YouTube]
1番 暁の星はいと美しきかな
動画リンク[YouTube]
省63
93: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:41 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(6/10)
この辺からは、いわゆる『パロディ』と言われる使い回しのある曲が、
中心となりますが、特にカンタータとして聞く意味は少ないと思うので、
私の評価としては相対的に低くなります。
先ず、最初の135番と159番は『我が頭(こうべ)は血汐にまみれ』
というコラールがテーマになっているようです。
これはバッハが使ったコラールの中でも多分、最も有名な奴で、
例のマタイ受難曲では、物語の節目毎に繰り返し用いられていますね。
昔、ポール・サイモンの歌で『アメリカの歌』というのがありましたが、
あれも、このコラールのメロディーの借用なんですね。
省48
94: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:44 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(7/10)
つまり『元々バッハの中には長いこと暖められたアイデアとして、
ロ短調ミサがあり、そのメロディも出来ていたのではないか。
その時、カンタータを義務的に作る必要に迫られたバッハが、
そのメロディを流用してカンタータを作ったのではないか……』
そういう風に、敢えて考えたかった分けです。
ところが……色々調べてみると、例のパロディ(使い回し)では、
詳細な楽譜研究から、どっちが先に書かれたかが分かるそうなんですね。
というのも、最初に書く時は暗中模索ですから、書き直しも多い分けで、
色々と修正した経緯が、楽譜に残されているんだそうです。
省57
95: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:47 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(8/10)
さて、そのラジカセを盗まれたのは、アメリカを出る少し前のことで、
ワシントンからニューヨークに向かうバスを待っていた時でした。
買い物をひとつ忘れていたことに気がついて、
近くのスーパーまで往復したんですが、その時ふと日本での習慣が出て……
外国旅行でこわいのは、こういう時なんですよね。
普段は『ここは日本とは違う』と思って十分、警戒しているんですけど、
何かの拍子に、日本での習慣がひょいと出てしまう瞬間がある分けです。
ほんの5分か10分のことだし、一々重い荷を担いで行くこともあるまいと、
路側にそれをちょっと置いて、買い物に出かけたんですが……
省43
96: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:50 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(9/10)
それから前回、モンマルトルの安宿の話をしましたけど、
一体どこでそういう情報を仕入れたのか、という話があります。
実は、あの盗難事件の後、ニューヨークの本屋を漁っていて、
『Let's Go Europe』という本を見つけたんですね。
画像リンク[jpg]:aaaazzzz.webcrow.jp
これは、アメリカ人がアメリカ人の為に書いたヨーロッパ案内ですね。
アメリカ人が風景について言うことは、余りあてになりませんが、
美術館や博物館について書くことは、信用できるという印象を受けました。
で、各地の安宿情報も、これに大方乗っていたように思います。
省55
97: 闇夜の鮟鱇★ 2013/12/28(土)11:54 ID:???0 AAS
●●●2013年の音楽総評●●●(10/10)
語学に関して言うと『お前は英語と米語の区別もつかないのか』
とヨーロッパでは良く馬鹿にされました。(-_-;)
ヨーロッパ人にとっては、その区別は自明みたいですけど、
何しろ『ジス・イズ・ア・ペン』で育った世代ですからね、
英語と米語の区別なんて付くわけがありません。(^^;)
私の英語の聞き取り能力が進歩したのは、むしろ日本に帰ってからで、
米軍放送などを聞いて耳を訓練した結果なんですが、
英語が『王様の英語』なら、米語は『ならず者の英語』でしょうかね。
あの西部劇で活躍する、ならず者がしゃべる言葉という感じがします。
省43
98: 闇夜の鮟鱇★ 2014/01/03(金)15:55 ID:???0 AAS
■追記■
どういう分けか、webcrowサーバの画像へのリンクが不良気味で、
例えば、FireFoxの場合は『Forbidden』などと出てしまうようです。
そこで、T-comサーバにも同じデータを置いて公開することにしましたが、
こっちでは一部の画像でサイズを縮小し、小型にしてあります。
というのもT-comの方では、空き容量の余裕が残り少ないので、
なるべく大型データを置きたくないからなんですね。
尚もし、こっちでもうまくいかない時は、メール作成の窓を開き、
その本文欄に以下の全体を張り付けて、
そっちのリンクを打つと成功するかもしれません。
省19
99: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)11:56 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(1/9)
今年は、例のバッハのカンタータで聞き残した分を聞いた以外には、
残念ながら大した収穫はありませんでした。(-_-;)
それでも一応、今年、主に聞いた18曲を6曲づつ並べておきますが、
この辺はコアなカンタータファン以外、余り興味がないかもしれませんね。
その中でも最大の聞き落としはBWV148で、これはベスト20に入りそうですが、
後は入るとしても、せいぜいベスト30かベスト40ではないでしょうか。
最初の6曲では他に、17番がミサ曲ト長調の末尾の曲、
29番がミサ曲ロ短調の末尾の曲入りですね。
それから、30番は頭と尻とに同じ合唱が入っていて印象的です。
省47
100: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)11:58 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(2/9)
それで、さすがにカンタータにも少し飽きてきた頃、
他の映像を漁る中で見つけたのが、車窓ビデオという奴だったんですね。
まあ、これはいわゆる鉄道オタク(鉄っちゃん)の領域でしょうが、
今年の中頃には、暫くこれにはまってしまいました。(^^;)
ですから、今年は他に余り書くことがないこともあり、
その車窓ビデオを中心に書いて見ることにします。
音楽総評という点からすると、ちょっとした脱線になりますが、
でも、この車窓ビデオも中々侮れないというか、
下手な音楽ビデオより見応えがありますからね。(*^^)v
省40
101: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:01 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(3/9)
そうした歴史を知ってか知らずか、今ではすっかりさびれた様子ですが、
このビデオでは、1時間16分あたりからの海と空の様子が、
何やら、ただならぬ気配を漂わせていますね。
丁度、厚賀(あつが)から大狩部(おおかりべ)にかかる当りですが、
どこかのおっさんが昼間っから一杯機嫌で、
『なんとか追分』を唸っているのが、
丁度良いバック・グラウンド・ミュージックになっているようです。(^^;)
三つ目は四国の西北岸にある盲腸線ですが、
予讃線の伊予大洲〜伊予市(長浜回り)ですね。
省43
102: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:03 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(4/9)
最初の一週間位は『知っているはずの英単語が出て来ない』という、
まさに胃腸がねじれるようなイライラを体験します。
それが一週間もすると、肩がぶつかれば、
『ソーリー』という言葉が勝手に出るようになる分けです。
で、英語圏から仏語圏に入る場合も全く同じで、
肩がぶつかると最初は『ソーリー』が出てしまいますが、
一週間位して、やっと『パルドン』と出るようになります。
その時も、知っているはずの仏単語が出て来ないという状態で、
胃腸がねじれるような体験を繰り返しました。
省44
103: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:06 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(5/9)
それから、車窓あさりでは外国の路線も当然、捜しましたが、
車窓風景に関する限り、日本の圧勝のようですね。(*^^)v
何しろ、日本の風景は元々が変化に富んでいる所にもってきて、
人口密度が高い分、あらゆる所に鉄道網が張りめぐらされていますからね。
外国の車窓で見逃せないものとしては先ず、スイスの登山鉄道でしょうね。
途中の14分あたりで、マッターホルンがぬっと神々しい姿を現します。
あの先端が工具のバイトみたいな形をした山ですよね。
Zermatt to Gornergrat Railway, Switzerland - Driver's View
動画リンク[YouTube]
省36
104: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:09 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(6/9)
さて改めて、日本の車窓に戻りますが今回、
一番最初に見つけたのが、この羽越本線のビデオでした。
新潟ー酒田間車窓風景・羽越本線特急いなほ3号
動画リンク[YouTube]
昔、夜行列車で京都から弘前まで行ったことがあるんですが、
翌朝の朝の光の中で、非常に印象的な風景に出会ったんですね。
あれが、この羽越線の車窓風景だったようですが、
海沿いに沢山の墓地が並ぶ光景など、忘れがたいものがあります。
こういう風景は、先に並べた網走や様似のビデオと同様、
省38
105: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:15 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(7/9)
四国では、もう一つ、この路線がありましたね。
予土線 宇和島→窪川
動画リンク[YouTube]
ここでは特に、後半の四万十川下りの風景が見所です。
こうして車窓あさりをしていると、日本の地理には詳しくなりますが、
その中で、色々と面白い駅名が出て来てビックリさせられます。
この路線にもハゲ(半家)だのデメ(出目)だのがありますが、
さすがに、デベソはありませんでした。(^^;)
(但し今、調べ直した所では、出目はイズメと読むそうです。)
省43
106: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:17 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(8/9)
それから、メキシコでは子供は可愛いんですけどね。
大人は初対面でも『アミーゴ、アミーゴ』とやたら馴れ馴れしくて、
ちょっと油断ならないような感じがしました。
フランスの田舎では、子供に出会うと親の後ろに隠れてしまい、
横から、こわごわと覗くようにするのが印象的でした。
たしか今年の夏ごろ、笑福亭鶴瓶と竹内結子がつるんで、
ニューカレドニアを旅しているのを放映していましたけどね。
その時、現地で出会ったフランス人親子の子供が、
鶴瓶の顔をみたとたん、泣きだしてしまったんですね。
省32
107: 闇夜の鮟鱇★ 2014/12/23(火)12:19 ID:???0 AAS
●●●2014年の音楽総評●●●(9/9)
それから、リヒアルト・シュトラウスのオペラではもう一つ、
『薔薇の騎士』のビデオもみつかりました。
Der Rosenkavalier Richard Strauss Carlos Kleiber
動画リンク[YouTube]
動画リンク[YouTube]
こちらの荒筋はここにあります。
ばらの騎士 あらすじ −わかる!オペラ情報館.URL
外部リンク[html]:www.geocities.jp
このオペラで何と言っても有名なのは、終盤の豪勢なワルツで、
省37
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118: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:29 ID:???0 AAS
【お詫び】
どうもミスばかりで申し訳ありません。(-_-;)
最近は色々と雑用に追われ、ここへの記入もほぼ8ヶ月ぶり位でしたが……
それでやり方すら、すっかり忘れてしまっていたようです。
で、せっかくの音楽総評だったのに、去年の年末(12/27)には、
まるでデタラメな操作をやったらしく、
闇夜の鮟鱇という名前すら入らなかったようですね。
普通ならすぐ後で再チェックをするのに、それすらサボッたものだから、
おとといになって、ようやく失敗に気づいたんですね。
ところが、あわててやり直したものだから、
省15
119: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:33 ID:???0 AAS
●●●2015年の音楽総評●●●(1/5)
今年は予定した通り、カンタータの聞き直しを始めているんですが、
後は飽きるまで、のんびり・ゆっくり聞くつもりなので、
残念ながら、余り書くことがないんですよね。(^^;)
ただ……普通、何か面白い音楽が出てくる時というのは、
何もわざわざ、こっちから探しにいかなくても、
勝手に向こうから耳に飛び込んで来るものなんですね。
例えば、ビートルズが登場した時なんかが、そうでしたよね。
でも、最近はそういう例は、ほとんどなくなってしまったようです。
パリの同時多発テロでは、イーグルス・オブ・デス・メタルの演奏中に、
省43
120: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:36 ID:???0 AAS
●●●2015年の音楽総評●●●(2/5)
ともかく、この彫刻のすごさを言いたかっただけなんですが……
まあ、西洋にも似た事例があったということなんでしょうかね。
この彫刻の作者(多分、修道士)にしても、自分の名前を残そうとか、
そういう世俗的な名誉には、まるで関心がなかったということのようですね。
今、世間的にはノーベル賞がどうたらと大騒ぎしている最中のせいか、
ただ信仰の為だけに生きた人の生きざまには、
取り分け興味を引かれる思いがしたのでした。
因みに言うと、前述したピエタという彫刻にしても、
私が日本にいる間には全く知らなかったんですけどね。
省38
121: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:39 ID:???0 AAS
●●●2015年の音楽総評●●●(3/5)
ロンドンではこの他にも大英博物館あたりには、知る人ぞ知るというか、
見るべきものが沢山あったとのちに知り、惜しいことをしたと思いました。
まあ、最初から物見遊山の旅なら、見逃すはずも無かったでしょうけど、
今回の旅の主眼は全く別の所にありましたからね。
そんなことにばかり、うつつを抜かす分けにも行かなかったわけです。
で次はパリですが、ヨーロッパ美術の殿堂とも言えるルーブル美術館だけは、
さすがの私も隅から隅まで見て回りましたけど、一週間はかかりましたかね。
ミロのビーナス、モナリザ、サモトラケのニケといった高名な作品群が、
所狭しと並ぶ様はまさに壮観というか、圧巻でしたね。
省37
122: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:41 ID:???0 AAS
●●●2015年の音楽総評●●●(4/5)
そのプラドでは、ゴヤの『裸のマハ』も有名ですね。
着衣のマハと全裸のマハとがぺアになっているのが、
何ともエロチックなんですが、実際に生で見てみると、
着衣のマハの方の描き方が、いかにもぞんざいで印象に残りました。
後から調べて分かったところだと、ゴヤはこの絵を、
ある金持ちの寝室に飾る為に描いたらしいですが、当時のスペインでは、
こんなエロイ絵を常時飾っておくわけにもいかなかったようですね。
画像リンク[jpg]:ja.wikipedia.org
画像リンク[jpg]:ja.wikipedia.org
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123: 闇夜の鮟鱇★ 2016/01/04(月)16:44 ID:???0 AAS
AA省
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