タブンネ刑務所13 (1000レス)
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ショーケースの裏側で
2017/03/03(金)20:00
ID:hJ2IedtU0(4/4)
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862: ショーケースの裏側で [] 車に戻った男たちはベビンネの仕分けを始めた 昨日のように麻袋に乱雑に詰めて死なせるといけないので一匹ずつ洗濯ネットに小分けにしていく ベビンネは硬くてざらざらした洗濯ネットの感触を嫌がって中でモゴモゴともがいた しかし外側から堅いチャックで閉じられていては脱出は不可能だ 「チィ-!チィ-!チィ-!チィ-!…」 「11、12、13… 全部で13匹だな」 「あの小さいの8匹も産んでたんですかい」 「捨てられる果物をアテにしてたんだろうよ、それもこれから無くなるってのにバカな奴だ」 2人が最初に出会った若いチビママンネ 彼女は二週間前に親元から独り立ちしたばかりで、その後パートナーに出会ってからあの林に流れ着き 兄貴分が言う通り大量に捨てられる果物をアテにしてタマゴを8個も産んだのだ チビママンネの無知のなせる業である しかし今は11月、収穫も終わりに近づいてきて捨てられる果物も大分少なくなってくる時期だ パートナーのパパンネは日々少なくなっていく廃棄果物に不安になり、 新たな餌場を見つけようと遠征に行ったまま帰ってこなくなっていた 水を飲もうと沼に近づいたらガマゲロゲに食われてしまったのだ もう一匹のママンネの夫もまた遠征中にフシデの毒にやられて力尽きている 男たちもママンネ達も気づく由も無かったが、かなり絶望的な状況だったのだ 「まぁー、赤ん坊さえいなけりゃ成獣2匹にガキ一匹だ、 草の根っこでも食ってりゃ何とか冬も越せるだろうさ」 「俺たちゃあのタブンネを救ってやったのかもなぁ」 会社に着くと男たちはベビンネを洗ってやる事にした 子タブンネの様に冷水で洗うと死んでしまうかもしれないので風呂場で洗面器にお湯を張って一匹ずつ綺麗にする 「チィッ!チィッ!チィッ!チィッ!チィィー!!」 「ほら、綺麗にしてやるからじっとしてろって」 生まれて初めてのお風呂だったが最初のベビンネは嫌がって洗面器の中でジタバタと暴れた シャンプーが目に入って滝のように涙を流し、シャワーのお湯の勢いと熱さ(38度)に泣き叫んだ 腕を捕まれ、体じゅう泡立てられながらイヤイヤと首を振り、 ヂィ-ヂィ-とこの場にいるはずのないママンネに必死で助けを求める その光景を見ていた順番を待つベビンネたちは何か怖くて痛くて苦しい事をされるんだと勘違いして、 処刑の順番を待つ死刑囚にも似た心境で次は自分の番かとガクガク震えていた 「兄貴、それシルフィ専用の高いシャンプーですぜ、勝手に使っちゃまずいよ」 「いいんだよこの際、赤ん坊の肌と毛並みは繊細だからなるべく刺激が少ねぇ奴を使ってやらんと…」 ベビンネ全員のお風呂が終わった後男たちがバスタオルで体を拭くと、 怖かったのと泣き疲れたのとでみんなグロッキー状態だ そんなベビンネたちを床に広げたバスタオルの上に並べてドライヤーで温風を送ると、暖かくて気持ちが良くなった様でみんなそのままスウスウと眠ってしまった 「こりゃ丁度いいや、うるさくなる前にこいつらの寝床を作ろうや」 2人が作る寝床というのは特大の段ボールの中に古くなったバスタオルを敷き詰め、 保温に布を巻いた湯たんぽを置いただけというシンプルな物だ 手早く完成させたそれに眠っているベビンネを一匹ずつ寝かせていく 抱き上げられてもベビンネたちは起きる事なく眠ったまま 朝早くに起こされた上に色々な事があってとても疲れていたのだ 赤ちゃんなので元々睡眠時間が長いというのもあるが 男たちはその寝床を中のベビンネごと選別部屋へ持っていくと、社長が子タブンネが入ったキャリーケースを整理していた 「おはよー… ふぇっ、もうベビちゃんたち捕まえて来たの? すごーい!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58124/1404741040/862
車に戻った男たちはベビンネの仕分けを始めた 昨日のように麻袋に乱雑に詰めて死なせるといけないので一匹ずつ洗濯ネットに小分けにしていく ベビンネは硬くてざらざらした洗濯ネットの感触を嫌がって中でモゴモゴともがいた しかし外側から堅いチャックで閉じられていては脱出は不可能だ !!!! 全部で匹だな あの小さいの匹も産んでたんですかい 捨てられる果物をアテにしてたんだろうよそれもこれから無くなるってのにバカな奴だ 人が最初に出会った若いチビママンネ 彼女は二週間前に親元から独り立ちしたばかりでその後パートナーに出会ってからあの林に流れ着き 兄貴分が言う通り大量に捨てられる果物をアテにしてタマゴを個も産んだのだ チビママンネの無知のなせる業である しかし今は月収穫も終わりに近づいてきて捨てられる果物も大分少なくなってくる時期だ パートナーのパパンネは日少なくなっていく廃棄果物に不安になり 新たな餌場を見つけようと遠征に行ったまま帰ってこなくなっていた 水を飲もうと沼に近づいたらガマゲロゲに食われてしまったのだ もう一匹のママンネの夫もまた遠征中にフシデの毒にやられて力尽きている 男たちもママンネ達も気づく由も無かったがかなり絶望的な状況だったのだ まぁー赤ん坊さえいなけりゃ成獣匹にガキ一匹だ 草の根っこでも食ってりゃ何とか冬も越せるだろうさ 俺たちゃあのタブンネを救ってやったのかもなぁ 会社に着くと男たちはベビンネを洗ってやる事にした 子タブンネの様に冷水で洗うと死んでしまうかもしれないので風呂場で洗面器にお湯を張って一匹ずつ麗にする !!!!!! ほら麗にしてやるからじっとしてろって 生まれて初めてのお風呂だったが最初のベビンネは嫌がって洗面器の中でジタバタと暴れた シャンプーが目に入って滝のように涙を流しシャワーのお湯の勢いと熱さ度に泣き叫んだ 腕を捕まれ体じゅう泡立てられながらイヤイヤと首を振り とこの場にいるはずのないママンネに必死で助けを求める その光景を見ていた順番を待つベビンネたちは何か怖くて痛くて苦しい事をされるんだと勘違いして 処刑の順番を待つ死刑囚にも似た心境で次は自分の番かとガクガク震えていた 兄貴それシルフィ専用の高いシャンプーですぜ勝手に使っちゃまずいよ いいんだよこの際赤ん坊の肌と毛並みは繊細だからなるべく刺激が少ねぇ奴を使ってやらんと ベビンネ全員のお風呂が終わった後男たちがバスタオルで体を拭くと 怖かったのと泣き疲れたのとでみんなグロッキー状態だ そんなベビンネたちを床に広げたバスタオルの上に並べてドライヤーで温風を送ると暖かくて気持ちが良くなった様でみんなそのままスウスウと眠ってしまった こりゃ丁度いいやうるさくなる前にこいつらの寝床を作ろうや 人が作る寝床というのは特大の段ボールの中に古くなったバスタオルを敷き詰め 保温に布を巻いた湯たんぽを置いただけというシンプルな物だ 手早く完成させたそれに眠っているベビンネを一匹ずつ寝かせていく 抱き上げられてもベビンネたちは起きる事なく眠ったまま 朝早くに起こされた上に色な事があってとても疲れていたのだ 赤ちゃんなので元睡眠時間が長いというのもあるが 男たちはその寝床を中のベビンネごと選別部屋へ持っていくと社長が子タブンネが入ったキャリーケースを整理していた おはよー ふぇっもうベビちゃんたち捕まえて来たの? すごーい!
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