タブンネ刑務所13 (1000レス)
タブンネ刑務所13 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58124/1404741040/
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594: タブンネとレンジャー訓練施設 後編 [sage] 最終日の朝。八人は会議室に集まり、レポートと共にそれぞれ意見を出した。 「痛め付けた肉はやはり旨味が違う。我々も行ったがやはり八番と違う部分があるのだ。そこで八番のやり方を聞きたい」 「あ、いや…僕はミミ…いやタブンネを殺せなくて…その」 教官の言葉に八番は洗いざらい全てを打ち明けた。 「そうか!」 立ち上がったのは二番 「俺も情けをかけて接し、死を意識させず殺しましたがそれだけではダメなんだ!タブンネを心から絶望させないと」 「つまりアメと鞭?」 三番が続く 「そう!それも極上アメと最悪の鞭。つまり天国から地獄に叩き落とすくらいに!それをやった八番はすごいよ!」 二番は拳を握りしめた。 「八番すごいなー!」 七番が八番の肩を叩いた。 「いいすか?僕が感じてるのは、痛めつけた肉食べてから体調がいいんですよ。今ならイシツブテも片手で投げれる」 「たしかに。今ならなんたらブリッジ自転車でなん往復でもできそうだよ」 五番と六番も言う。 それには八番も心当たりがあった。テキストが全問すらすら解けたのだ。 「つまり何かしらある?解りやすく言えば経験値的な」 一番も続く。 「ああ、その、俺もみんなと同じ意見」 四番もうなづく そして最後のオリエンテーションと共に訓練は解散となった。 八番もなぜかすっきりしたような顔で教官に頭を下げた。 解散後教官は彼らの全てをレポートにまとめ、突っ返される覚悟で提出した。 この時の彼らは、自分達の意見がかちくポケモンタブンネの運命を変えるなど誰も思わなかったであろう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58124/1404741040/594
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