[過去ログ] 突発性難聴・急性低音障害型感音難聴 Part 51 (63レス)
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1: 01/25(木)05:19 ID:QRaaJD2c0(1/10) AAS
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突発性難聴・急性低音障害型感音難聴 Part 50
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2: 01/25(木)05:25 ID:QRaaJD2c0(2/10) AAS
まずはテンプレを全部読みましょう。
情報がある人と無い人で運命が分かれることがあります。

「突発性難聴」 や 「急性低音障害型感音難聴」 についてのスレッドです。
最近では両者は異なる疾患として認識されていますが、初期症状が似ているので治療途中で【突難→低音型】のように診断名が変わることがあります。

突発性難聴はやや広い音域で聴力が落ちるのと(基本的に)繰り返さないのが特徴で、急性低音障害は低音域のみの低下を何度も繰り返しやすいです。
そのため、初期に突発性難聴と診断されても、再発して急性低音障害型感音難聴に病名が変わるケースがよくあります。
治療法も似ているので、両方の疾患を同一スレッドで扱っています。

発症した人・経験者・知人に患者のいる人達が、病気に関する情報交換をするのがスレの目的です。
耳の異変に気付いた人は、必ず【>>2-10辺りの説明をすべて】読んでください。

■一刻も早く耳鼻咽喉科で診察を受け、聴力検査をしてください■
省2
3: 01/25(木)05:25 ID:QRaaJD2c0(3/10) AAS
【始めに】
突発性難聴は原因不明の怖い病気です。
発症直後の受診が理想で、出来れば翌日、遅くても1~2週間以内に治療開始しましょう。
大抵1~3ヶ月程で聴力が固定がしてしまいます。(→急性低音障害の場合、もっと長い期間変動が続くことがある)
発症から時間が経つほど、聴力回復の可能性が低くなります。
音を感知する有毛細胞や聴神経は、一度死んだら再生しないからです。
耳の異変に気付いたら、たとえ忙しくても一刻も早く耳鼻咽喉科のある病院に行き、
【聴力検査】を受け、【適切な治療】を開始するとともに、【安静】が必要です。(→長引く急性低音障害については、安静よりも有酸素運動が回復や維持に有効)
1日でも1時間でも早い治療開始があなたの大切な耳を救います。

【症状】
省9
4: 01/25(木)05:26 ID:QRaaJD2c0(4/10) AAS
AA省
5: 01/25(木)05:27 ID:QRaaJD2c0(5/10) AAS
AA省
6: 01/25(木)05:28 ID:QRaaJD2c0(6/10) AAS
AA省
7: 01/25(木)05:28 ID:QRaaJD2c0(7/10) AAS
【注意事項】

高音域の回復は難しく、年齢が高い、また糖尿病などの基礎疾患がある方が回復しにくい。めまいがあり、初期の難聴が高度、来院日までの日数が長いほど回復の可能性が低くなります。
発症後は■極力安静■が必要なので、軽度の方以外は可能なら入院したほうがいいと思われます。
入院することにより、多くの治療をより効果的・確実に受けることができます(あらかじめ入院可能かどうか問い合わせた方がよい)。

耳の病気は、客観的なデータを取ることが難しいためか、医師も稀に■診断を誤る■ことがあります。
突発性難聴は早期治療がすべてなので、医師が信頼できないと感じたらセカンドオピニオンとして、すぐに別の病院で診てもらうことをお勧めします。
そのようにして後から難聴が判明した人も実際に居ます。
また、病院によって治療の積極性・施設の充実度が違ってきますので、病院選びは慎重に。

予後ですが、3割の人が完治し、3割の人は聴力障害や耳鳴りが残ります。ほとんど回復しない場合もあります。
年齢が若いほど回復しやすいのですが、一番の決め手は早期治療です。
省1
8: 01/25(木)05:28 ID:QRaaJD2c0(8/10) AAS
【突発性難聴に似た病気と運動療法について】 ※重要!

急性低音障害型感音難聴、メニエール病があります。
メニエール病は内耳に内リンパ液が溜まりすぎてしまうことが原因とされ、初期症状は低音域に限られた難聴と、ボー・ブーンという低音の耳鳴りが起こりやすいのが特徴です。
なぜ内リンパ水腫が起こるのか判っていませんが、ストレス(への耐性と性格)や睡眠不足が大きく関係しています。

急性低音障害型感音難聴は、これまで突発性難聴の一つと考えられていましたが、突発性難聴の診断基準とことなる形態が増え、現在では別のものとして扱われるようになりました。
突発性難聴と似た治療が行われますが、程度は軽く予後が良好な場合が多いです。
しかし再燃、再発を繰り返す人も多く、一旦回復したとしても注意が必要です。
メニエールに近い病態とも考えられています。
メニエル病は多くの場合回転性めまいを伴い、症状が慢性的になりやすく、
難聴の進行度合いも重いことが多いです。
省8
9: 01/25(木)05:29 ID:QRaaJD2c0(9/10) AAS
【音響外傷・音響性難聴について】

コンサート等で大きな音を聞いてしまい内耳に損傷を受けると、聴力が低下し耳鳴りが発生することがあります。
このような場合も、突発性難聴と同じような治療をすることになります。
広い意味で「騒音性難聴」と診断されたり「突発性難聴」と言われたりすることもありますが、「音響性難聴(または音響外傷)」というのが正確な病名です。
症状としては、耳の詰まった感じ、キーン・シャーといった耳鳴り、
主に4000Hzを中心とした高音域の聴力低下、場合によってはめまいもあります。
爆発音や発砲音などの一瞬の爆音での発症ほど回復が難しく、ロックバンドのライブコンサートなど数時間の長めの騒音暴露になると割と回復が望めます。

早期治療が鉄則で、突発性難聴と同様の治療が行われることもあります。
極軽度なら自然治癒も期待できますが、ステロイド剤(+補助的にビタミン剤や代謝賦活剤も)による早期治療を強く推奨します。
突発性難聴と同様、遅くとも一週間以内に治療を開始しないと多くの場合後遺症が残ってしまうので、
省5
10: 01/25(木)05:29 ID:QRaaJD2c0(10/10) AAS
【難聴かどうか(高音・低音) 簡単チェック方法】

高音難聴 簡単チェック方法
 耳元で、親指と人差し指を 素早く摺り合わせる音(指こすり音)が
 「シュルシュル」または「シュッ シュッ シュッ」と聞こえれば正常
 聞こえづらい場合、高音難聴の疑いがあります。

低音難聴 簡単チェック
 耳元で、親指と人差し指を 叩くようにぶつける音(指タップ音)が
 「タンタンタン」または「トントントン」と聞こえれば正常
 聞こえづらい場合、低音難聴の疑いがあります。

また突発性難聴・急性低音障害難聴発症で質問などある方は出来るだけ以下の事項をコピーして書き込みください
省10
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