[過去ログ] パチンコが原因の殺人事件、自殺、犯罪5 (1000レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
244
(1): 宮崎・家族3人殺害d 2010/12/05(日) 21:14:18 AAS
>>211
●パチンコが原因の殺人事件●

3人殺害 遺族が被告に動機を質問
2010年11月25日

家族3人を殺害した罪などに問われた宮崎市花ケ島町の無職、奥本章寛被告(22)の裁判員裁判は24日、5日目の公判が
宮崎地裁(高原正良裁判長)であり、検察官、被害者遺族、裁判員による被告人質問が行われた。
25日には検察側の論告求刑と弁護側の弁論があり、結審する。
12月7日に判決が言い渡される。

被告人質問で検察側は、被告が3人を殺害するきっかけとなったと主張する2月23日の午後6時ごろから同11時ごろまで、
被告が出会い系サイトで知り合った複数の女性とメールをしていた通信履歴を示して質問。
「(帰りが遅いことを被告の妻の)くみ子さんにとがめられてなぜ仕事だったとうそをついたのですか」
との問いに被告は「(うそをつかないと)まずいと思った」などと証言した。

また、「殺害はパチンコや出会い系サイトをする自由な時間が欲しかったからではないんですか」との質問には「違います」と返答。
「取り調べでそういう話をしていないか」と問われると、「そこまで深く考えずに話したのでそうなった」と説明した。

検察側は犯行時についても質問。
長男の雄登くんの首を絞める際「かわいそうと思わなかったのか」などと聞くと被告は「苦しんでると思ったが、
お母さん(義母)から逃れるために死んでくれ」と首を絞め続けたと証言した。

同地裁での裁判員裁判で初めて、被害者参加制度を利用した遺族による被告への質問が行われた。

殺された池上貴子さんの長男で、くみ子さんの実弟でもある男性は、法廷内で被告を見据え「もう一度、犯行の動機を聞かせて下さい」
とゆっくりと問いかけた。

被告が「お母さんとの生活から逃れたかったからです」と答えると、唇をかみしめながら「それだけですか」
「それだけで殺したのですか」と念を押した。

被告は「はい」と答えた。

男性は「3人に対して悪いという気持ちはありますか」などと質問。

被告は「申し訳ない。ごめん。苦しませたり、痛かったやろとか」と答えてから、しばらく沈黙
「すみません。今うまく出てきません」と述べた。

男性はがっかりした表情で「終わります」と裁判長に告げた。

補充を含め10人中9人の裁判員も被告に質問。

補充裁判員の「生活が苦しい状況でなぜパチスロをやめない?」との代理質問に、
被告は「生活費に影響していないと思ったからです」と答えた。

この日は、遺族の意見陳述も予定されたが、取り調べ段階の供述の一部を被告が否認したため、
検察側の質問が長引き、25日にずれ込んだ。
外部リンク[php]:mytown.asahi.com
外部リンク[php]:megalodon.jp

「殺害はパチンコや出会い系サイトをする自由な時間が欲しかったからではないんですか」との質問には「違います」と返答。

補充裁判員の「生活が苦しい状況でなぜパチスロをやめない?」との代理質問に、
被告は「生活費に影響していないと思ったからです」と答えた。
245
(1): 宮崎・家族3人殺害e 2010/12/05(日) 21:15:24 AAS
2010年11月22日
宮崎・家族3人殺害:裁判員裁判 「どんな刑でも受ける」被告、謝罪の言葉 /宮崎

◇第4回公判

宮崎市の家族3人殺害事件で、殺人罪などに問われた同市花ケ島町、無職、奥本章寛(あきひろ)被告(22)の裁判員裁判は22日、
宮崎地裁(高原正良裁判長)で第4回公判が開かれた。
奥本被告は「この生活から抜け出したいと思い、義母を殺害するしかないと思った」などと殺害の動機を語った。
また、「どのような刑でも受け入れる覚悟です」などと述べた。
24日は検察側の被告人質問がある。
【川上珠実、中村清雅】

■被告人質問

午前10時、弁護側による被告人質問が再開された。

義母の貴子さんから「あんたのことは自衛隊を辞めた時から気にくわん」「あんたの両親は何もしてくれん」などと非難され、
被告は「本当は家に早く帰りたいのに、家に居場所がなくて帰れなかった」などと帰宅が遅くなっていった経緯について語った。

今年2月23日、被告の故郷で雄登ちゃんの初節句をすることを巡って、貴子さんと口論。

その際、貴子さんから頭をたたかれ、被告の出身地を差別的な言葉で中傷されたことや「離婚したければ離婚しろ。
慰謝料をがっつり取ってやる」などと言われたとも語った。

2日後の25日。

「もう限界だと思った。何とかこの生活から抜け出したいと考えた。義母を殺害するしかないと思った」と
殺害を決意した時期について明らかにした。

くみ子さんと雄登ちゃんについては「義母を殺害したらくみ子がいるので、私が捕まってしまう。雄登は赤ちゃんなので、
お母さんと一緒がいいと思った」などと3人殺害の動機についても語った。
246
(1): 宮崎・家族3人殺害f 2010/12/05(日) 21:16:03 AAS
犯行当日については涙声で次のように説明した。

「(首を絞めた)雄登を浴槽に沈め、扉を閉めました。中からバシャバシャという音が聞こえた時、
雄登の苦しんでいる姿が思い浮かびました。でも、こうするしかないと思いました」

3人の遺体については、会社の資材置き場に重機で穴を掘って埋める計画だったが、「操縦技術がないので掘れなかった。
雄登だけを埋めて、2人は強盗殺人に見せかけようと思った」などと説明。

事件については「後悔しております」。

「夢であってほしいか?」と聞かれ、「毎日……、毎日思っています」と涙した。

雄登ちゃんについては「(自分と似ているのは)唇だと思っていた。あやすと笑った顔が一番頭に残っている。
ごめんねということしか思いつきません」とおえつした。

妻と義母や、親族らにも謝罪の言葉を述べ、「私はどのような刑でも……、どのような刑でも受け入れる覚悟です」と語った。

==============

◇起訴内容
3月1日午前5時ごろ、宮崎市花ケ島町の自宅で、生後5カ月の長男・雄登ちゃんの首を両手で絞め、浴槽に沈めるなどして殺害。
遺体を勤務していた会社の資材置き場に埋めた。
また、妻のくみ子さん(当時24歳)と義母の池上貴子さん(同50歳)の頭部をハンマーで殴るなどして殺害したとされる。

毎日新聞 2010年11月23日 地方版
外部リンク[html]:mainichi.jp
外部リンク[html]:megalodon.jp
義母の貴子さんから「あんたのことは自衛隊を辞めた時から気にくわん」「あんたの両親は何もしてくれん」などと非難され、被告は
「本当は家に早く帰りたいのに、家に居場所がなくて帰れなかった」などと帰宅が遅くなっていった経緯について語った。

今年2月23日、被告の故郷で雄登ちゃんの初節句をすることを巡って、貴子さんと口論。

その際、貴子さんから頭をたたかれ、被告の出身地を差別的な言葉で中傷されたことや「離婚したければ離婚しろ。慰謝料をがっつり取ってやる」
などと言われたとも語った。
1-
あと 754 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.071s