[過去ログ] マハシゴエンカパオ☆ヴィパッサナー瞑想法Part.13 (1001レス)
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682: 2014/08/21(木) 22:40:47.46 ID:5PChLNot(1/2)調 AAS
780 実に悪意をもって(他人を)誹る人々もいる。
また他人から聞いたことを真実だと思って(他人を)誹る人々もいる。
誹ることばが起こっても、聖者はそれに近づかない。
だから聖者は何ごとにも心の荒むことがない。
781 欲にひかれて、好みにとらわれている人は、どうして自分の偏見を超えることができるだろうか。
かれは、みずから完全であると思いなしている。
かれは知るにまかせて語るであろう。
782 人から尋ねられたのではないのに、他人に向かって、自分が戒律や道徳を守っていると言いふらす人は、
自分で自分のことを言いふらすのであるから、かれは「下劣な人」である。と真理に達した人々は語る。
783 修行僧が平安となり、心が安静に帰して、戒律に関して「わたしはこのようにしている」といって誇ることがないならば、
世の中のどこにいても煩悩のもえ盛ることがないのであるから、かれは<高貴な人>である、と真理に達した人々は語る。
697: 2014/08/21(木) 23:04:14.51 ID:5PChLNot(2/2)調 AAS
790 (真の)バラモンは、(正しい道の)ほかには、見解・伝承の学問・戒律・道徳・思想のうちのどれによっても清らかになるとは説かない。
かれは禍福に汚されることなく、自我を捨て、この世において(禍福の因を)つくることがない。
791 前の(師など)を捨てて後の(師など)にたより、煩悩の動揺に従っている人々は、執著をのり超えることがない。
かれらは、とらえては、また捨てる。猿が枝をとらえて、また放つようなものである。
792 みずから誓戒をたもつ人は、思いに耽って、種々多様なことをしようとする。
しかし智慧ゆたかな人は、ヴェーダ(実践的認識)によって知り、真理を理解して、種々多様なことをしようとしない。
793 かれは一切の事物について、見たり学んだり思索したことを制し、支配している。
このように観じ、覆われることなしにふるまう人を、この世でどうして妄想分別させることができようか。
794 かれははからいをなすことなく、(何物かを)特に重んずることもなく、「これこそ究極の清らかなことだ」と語ることもない。
結ばれた執著のきずなをすて去って、世間の何ものについても願望を起すことがない。
795 (真の)バラモンは、(煩悩の)範囲をのり超えていてる。
かれが何ものかを知りあるいは見ても、執著することがない。
かれは欲を貪ることなく、また離欲を貪ることもない。
かれは(この世ではこれが最上のものである)と固執することもない。
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