[過去ログ] ■ゆらり散歩世界の街角■ (132レス)
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1: さ る く 2011/06/12(日) 13:00:14.98 ID:1SKt6ilp0(1/3)調 AAS
■ゆらり散歩世界の街角■

世界各地のさまざまな「街」をゆったりと巡りながら、街並みや観光名所、グルメなどを紹介。
外部リンク:www.bs-tbs.co.jp
2: さ る く 2011/06/12(日) 13:02:17.01 ID:1SKt6ilp0(2/3)調 AAS
世界各地のさまざまな「街」をゆったりと巡りながら、街並みや観光名所、グルメなどを紹介していきます。
「街歩き」感を強調し、その街の歴史や風土、伝統文化、輩出した歴史的人物などのテーマで、
想いを馳せるようなエピソードを、ふんだんに盛り込んだ番組です。見終わった後、
「街歩き」を楽しんだ感覚に浸ると同時に、何か1つ「知的なトク」をした気分にもなる番組をお楽しみ下さい。
外部リンク:www.bs-tbs.co.jp
3: さ る く 2011/06/12(日) 13:09:42.99 ID:1SKt6ilp0(3/3)調 AAS
★関連番組

世界ふれあい街歩き
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp
外部リンク:www.nhk-ondemand.jp
4: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 2011/06/13(月) 11:54:03.20 ID:e9rmbUjv0(1)調 AAS
あの番組好き。チュニスの回、昔行ったときのこと懐かしかった。でもあそこで思う存分騙されるのは、映像化されてないね。
あとトイレの汚さとか。
どうしてプラス面を強調して、マイナス面を全く描かないのか分からない。
旅行番組はみんなそうだけど、NHKには頑張って欲しい。スポンサーいないんだから。ちなみにチュニジアは好き。ジェノア島とかスースにはもう一度行きたい。
5: 2011/06/17(金) 00:58:00.61 ID:QW1B9VF90(1)調 AAS
#1「パリ〜画家たちの夢が眠る丘」
ユトリロの描いたモンマルトル、ルソーの描いたセーヌ川、レオナール藤田の描いた街角…
パリでは街に育まれた芸術家たちの目線に沿ってゆらり散歩します。
彼らの目に映っていた街角と、あなたの目に映るパリの街角、その違いに想いを馳せてみてください。
6: 2011/06/18(土) 04:40:02.22 ID:iJL5CJdj0(1/10)調 AAS
#2「ワルシャワ〜郷愁のショパンの調べ」
ショパン誕生200年偉人の足跡を改めてゆらり散歩。
ショパンの生家、洗礼を受けた教会、学生時代の住居、最後に使用したピアノ、
足しげく通った広場、好んで食べた料理、そして、心臓が埋め込まれた教会の柱…
最後の演奏会はほとんど客が集らず失意のまま39年の生涯を閉じたという彼の原点を辿るべくワルシャワを歩く。
7: 2011/06/18(土) 04:46:01.52 ID:iJL5CJdj0(2/10)調 AAS
#3「上海〜『魔都』と呼ばれた租界」
今回は万博開幕を間近に控えた中国・上海。
幾層もの高層ビルが天に向かって手聳え立つ未来都市は、
かつて欧米列強が覇権を競った租界の街でした。
麻薬、博打、売春・・・そこはマフィアが一切を牛耳る異空間。
そして同時に欧米風の建築や文化が香るノスタルジックな街でもありました。
数多の文人が心魅かれた妖しい都の足跡を辿ります。
8: 2011/06/18(土) 04:48:18.43 ID:iJL5CJdj0(3/10)調 AAS
#4「アトランタ〜『風と共に去りぬ』の故郷」
古くは鉄道のハブとして、また綿花産業の中心地として栄えた。
やがてコカ・コーラ、デルタ空港、CNNなど多数の大企業が本社を置くようになり、
ジョージア州のみならずアメリカ合衆国南部の商業・経済の中心地としての役割を担うようになった。
そんなアトランタを歩く。
9: 2011/06/18(土) 04:51:18.12 ID:iJL5CJdj0(4/10)調 AAS
#5「インスブルック〜ハプスブルク家の愛した古都」
標高2000mを超えるアルプスの山々に囲まれたインスブルックはオーストリア・アルプス最大の古都。
古代ローマ帝国以来、ヨーロッパの東西南北を結ぶ交通の要衝として重要な役割を果たして来た。
15世紀末、この町を愛したハプスブルク家皇帝マクシミリアン1世の統治下に発展を遂げた。
当事の古い建物が残っている町の中心地にある旧市街を散策する。
10: 2011/06/18(土) 04:55:43.54 ID:iJL5CJdj0(5/10)調 AAS
#6「ウルビーノ〜ルネサンスが彩る古都の風景」
ウルビーノは芸術の街として知られ、モンテフェルトロ家の領土であった頃に栄えた街。
中でもモンテフェルロト家のフェデリーコ公爵はルネッサンス時代、
文化・芸術の中心地としてこの街を築き上げた。
偉大な芸術家、ルネッサンス三大巨匠の一人であるラファエッロが生まれた街でもある。
今回はラファエッロを軸にルネッサンスの面影が残る芸術の街を歩きます。
11: 2011/06/18(土) 05:07:45.51 ID:iJL5CJdj0(6/10)調 AAS
#7「メンフィス〜プレスリーを育んだ町」
ミシシッピ川に面する同州最大の都市メンフィス。
綿花の集積地、奴隷市として発展しミシシッピ川が形成した「ミシシッピ・デルタ」の最上流部。
ミシシッピ川に沿った崖の上の高台に街は広がり、
街の北方は中西部の豊かな大平原が広がり、南方には南部の低湿地が広がる。
そんなメンフィスに縁の深いエルヴィス・プレスリーの生い立ちをたどる。
12: 2011/06/18(土) 05:10:39.12 ID:iJL5CJdj0(7/10)調 AAS
#8「成都〜『三国志』の聖地」
中国の人気NO.1と言えば、三国志の英雄、諸葛亮孔明を置いて他にはいません。
成都は蜀の都。
彼らが手がけた多くの実績は、1800年後の今日でもなおこの街で語り継がれ、
地名から遊びまで様々な形でその痕跡を目にすることができます。
偉大なるヒーローがいかに人々の心に根付いているかを見て回ります。
13: 2011/06/18(土) 05:12:58.55 ID:iJL5CJdj0(8/10)調 AAS
#9「ヴヴェイ〜映画人が愛した湖畔のやすらぎ」
スイス・ヴォー州の、北にヌーシャテル湖、南にレマン湖と湖に面した美しい街。
また、春先はチューリップが咲き誇るという自然に囲まれた街です。
また、チャップリンとオードリー・ヘプバーンが晩年居を構えた街。
映画界のトップを飾り、世の名声を欲しいままにした二人。
そんな彼らが晩年、喧騒を嫌い、心からやすらぎを求めた湖畔の風景を巡ります。
14: 2011/06/18(土) 05:14:49.91 ID:iJL5CJdj0(9/10)調 AAS
#10「ハルシュタット〜塩が育んだオーストリアの真珠」
アルプスの渓谷の合間に、大小76もの湖が点在するオーストリアのザルツカンマーグート地方は、
風光明媚な場所として知られ、山と湖が織りなす景観は、ヨーロッパでも有数といわれている地域。
その美しさから1997年「ザルツカンマーグト地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観」と
してユネスコ世界遺産に登録された。
南北に細長いハルシュタット湖の東岸にあるハルシュタットは、世界で一番美しい湖岸の町と言われている。
湖と山の斜面に挟まれた、人口1000人程度の小さな町。
中央ヨーロッパから西ヨーロッパに見られる先史時代の一時期に、ハルシュタット時代があった。
紀元前100〜500年頃、ハルシュタットの裏山に眠っていた豊富な岩塩を
求めて移住してきたといわれるケルト民族によって残された文化。
古い家並みが続く斜面に築かれた町。岩塩で栄えて来た悠久の歴史を辿る。
15: 2011/06/18(土) 05:16:26.84 ID:iJL5CJdj0(10/10)調 AAS
#11「杭州〜銘茶を生んだ悠久の古都」
南宋の都として栄えた杭州。
「上には天上があり下には蘇州、杭州あり」と言われ多くの文人墨客に愛された風光明媚な土地。
ここは中国最高峰の茶「龍井茶」の産地としても知られ、古くより茶文化が育まれてきました。
新茶が摘まれる早春、西湖の絶景を目にしつつ、杭州が育んだ究極の茶文化に触れる。
16: つね 2011/06/18(土) 05:22:28.73 ID:cPncO0nG0(1)調 AAS
金沢には、瀬戸武(だったか)という 
ゴリラみたいな、クソがいる。
17: 2011/06/19(日) 00:58:08.29 ID:h8EBQBXj0(1/11)調 AAS
#12「カンザスシティ〜モダンジャズの生まれ故郷」
市域はミシシッピ川をはさんでミズーリ州とカンザス州にまたがる。
市街の中心はミズーリ州側のカンザス・シティ。
合衆国の地理的な中心及び人口重心に近い為「アメリカの中心」と呼ばれる。
禁酒法の時代にも歓楽街が栄えジャズが発展した街。
街全体が、都市計画で作られ、そして、この街は東京にも大きな影響をもたらした。
また特徴的な建築物が多く残っている。そんなカンザスシティを巡ります。
18: 2011/06/19(日) 01:44:57.81 ID:h8EBQBXj0(2/11)調 AAS
#13「リューベック〜ハンザの女王と呼ばれた街」
北ドイツにある運河で結ばれた港湾都市、リューベック。
町の正式名称は「ハンザ都市リューベック」。
12世紀に造られたこの街は、その後、北海・バルト海貿易を独占するハンザ同盟の盟主として降盛を誇った。
豊富な岩塩を押さえ、ロシアや北欧に輸出し、また
塩漬けのニシンやタラをはじめとした海産物を南の国へ売り巨万の富を得た。
かつての栄華を偲ばせる街並を残すリューベックを散策する。
19: 2011/06/19(日) 01:48:26.32 ID:h8EBQBXj0(3/11)調 AAS
#14「ニューオーリンズ〜フランスの香り漂う風景」
ニューオリンズはミシシッピ川河口から約144km上流にある全米第2の貿易港。
レトロな旧市街は「アメリカの中のヨーロッパ」「南部のパリ」とも呼ばれる。
この地に縁のある劇作家 テネシー・ウイリアムズ(1911〜83)。
1938年に、この街に移って来たT.ウイリアムズは、市内きっての歓楽街であり、
ニューオリンズで最も歴史があり、有名な地区フレンチ・クオーター(旧市街)に住んだ。
この街に住み始めた時から「テネシー・ウイリアムズ」と言う名義で数々の作品を発表した。
テネシー・ウイリアムズを通してニューオリンズの文化にふれる。
20: 2011/06/19(日) 01:54:06.54 ID:h8EBQBXj0(4/11)調 AAS
#15「ナポリ〜王が愛した永遠の劇場都市」
「ナポリを見てから死ね」そうつぶやいたのはゲーテ。
詩人にして政治家、植物学者でもあり、絵を描くことにも秀でていた彼は、
30代半ばでヨーロッパ中にブームを巻き起こす。
新しい青年像を描いた「若きウェルテルの悩み」は、ヨーロッパの若者のカリスマとなった。
しかし、ゲーテは書くことができなくなってしまった。
人妻とのあてどのない恋に疲れ、故郷プロイセンを離れ、偽名を名乗ってのイタリア紀行が始まった。
ローマから始まり、やがてナポリへ。
ここでゲーテは、とりつかれたように噴火するベスビオに向かい、教会を徘徊する。
喧騒とあけすけな人たちの町に、ゲーテの閉ざしていた心は再び開くようになった。
あまたの芸術家を匿い、再生させるナポリの道をゆらり、たどる。
21: 2011/06/19(日) 01:58:52.56 ID:h8EBQBXj0(5/11)調 AAS
#16「バリ・ウブド 祈りと芸術の島」
バリ島は別名「神々と芸能の島」と呼ばれている。
バリの人達は信仰心がとても厚く、必ずどこかで祭りが行われている。
また、州都デンパサールから島の中心部ウブドはバリ随一の芸術の村。
ガムランやバリ舞踊、バリ絵画など、あらゆる芸能に満ち溢れています。
そんなバリ、ウブドを巡る。
22: 2011/06/19(日) 02:01:52.85 ID:h8EBQBXj0(6/11)調 AAS
#17「カッセル〜グリム童話のふるさと」
カッセルはハービヒツ森、ラインハルト森とカウフウンガー森などの緑に囲まれた、メルヘン街道の中心地。
グリム兄弟が長く住み、グリム童話の枠組みができあがった場所。
また、5年に一度の国際美術展ドクメンタ(Documenta)の開催地として知られている。
そんなカッセルを散策する。
23: 2011/06/19(日) 02:04:26.32 ID:h8EBQBXj0(7/11)調 AAS
#18「ジョグジャカルタ〜王と民が支える平和の都」
この島では仏教、ヒンドゥー教、イスラム文化と土着の文化が渾然一体となり華麗なジャワ文化が花開いた。
興亡を繰り返した王朝の歴史や遺跡を辿りながらジョグジャカルタの街を歩く。
24: 2011/06/19(日) 02:10:24.81 ID:h8EBQBXj0(8/11)調 AAS
#19「カルロヴィ・ヴァリ〜ボヘミアの美しき温泉郷」
ボヘミア西部の都市カルロヴィ・ヴァリは、ヨーロッパの中でもトップクラスの規模を誇る温泉保養地。
ドイツ名のカールスバート(Karlsbad)という呼称でも知られる。
しかし、この街の魅力は温泉だけでなく、テプラー渓谷を綺麗に彩る建築物が美しい街を作り上げている。
18世紀から20世紀初頭にかけて建てられた装飾的な館が軒を連ねる街並みを歩く。
25: 2011/06/19(日) 02:16:58.83 ID:h8EBQBXj0(9/11)調 AAS
#20「ボストン〜JFKが愛した古都」
アメリカ北東部・マサチューセッツ州の中心都市ボストン。
15世紀初頭に、イギリスから入植したピューリタン(清教徒)たちが建設したこの街は、
後のボストン茶会事件など、アメリカ独立戦争でも重要な事件の舞台となった。
当時の面影を今に残す美しい町並み、そして芸術・文化・教育面でも高い水準を誇る、
全米有数の人気観光地でもある。
そしてこの街で幼少期を過ごしたのが第35代大統領・JFK=ジョン・F・ケネディ。
彼がこの街に遺した足跡を巡りながら、アメリカという大国が辿ってきた歴史に思いを馳せる。
26: 2011/06/19(日) 02:18:56.08 ID:h8EBQBXj0(10/11)調 AAS
#21「バンコク〜水の都に生きる祈りの人々」
タイの王都として繁栄を続けるバンコクの大寺院を訪ねる。
タイは仏教国だがヒンドゥーの影響を強く受けており、寺院は極彩色のインド的装飾が特徴。
特に「暁の寺」と呼ばれ、三島由紀夫の小説にも登場するワット・アルンの美しさは際立っている。
今回は三島が取材旅行で訪れた場所に極力沿う形で、バンコクの寺院や離宮の建築を回り、
アジアらしいエキゾチックさとタイ仏教の奥深さを味わう。
同時に、仏教信仰に根ざした庶民の暮らしぶりも見て回る。
27: 2011/06/19(日) 02:26:16.73 ID:h8EBQBXj0(11/11)調 AAS
#22「アルル〜ゴッホが魅せられた黄色の風景」
フランス南部にある同国内最大面積を持つ市。
アルルは、紀元前6世紀頃ギリシア人によって"Theline"の名前で創設された。
その後、ローマ人が紀元前123年に街を占領。
紀元前104年に地中海に繋がる運河を建設し、街を拡張して重要な都市とした。
現在もローマ時代の遺跡が残り、当時の面影を見ることができる。
また、アルルに暮らした最も有名な人物といえば、画家ゴッホ。
そんなアルルを散策する。
28: 2011/06/22(水) 01:22:19.51 ID:pFH4tOVA0(1/10)調 AAS
#23「NYブルックリン〜異国文化の交差点」
ニューヨーク市ブルックリン区はニューヨーク市で一番人口が多い区(約250万人)。
仮にニューヨーク市の各区を独立した市と仮定した場合、
ブルックリンは全米でロサンゼルス市、シカゴ市に次いて3番目の大きさに相当する。
ブルックリンは17世紀初めにオランダ移民が開発を始めてから世界各地からの移民を受け入れ、
民族ごとの特色を持つ地区が多く存在する。
そうした古くからのエスニックな環境と、マンハッタンに比べて安い居住費が
若者やアーティスト/文化人を引寄せ、ニューヨークで一番面白いと言われる場所になっている。
そんなブルックリンを巡る。
29: 2011/06/22(水) 01:25:25.79 ID:pFH4tOVA0(2/10)調 AAS
#24「プラハ〜モルダウに煌めくチェコの宝石」
魔法の街、宝石の都市、建築博物館・・・これらは、すべてプラハという街を表現している。
歴史に翻弄されながらも、ここに住む人々はいつも誇り高く、芸術を愛してきた。
ドヴォルザークやスメタナ、モーツアルトなどの音楽家だけでなく、
カフカなどの文豪や画家ミュシャもまた、プラハを愛した。
この街では政治さえも、芸術家達、そしてそれを支持する民衆達によって動かされてきた。
過酷な歴史の中で奪われ、圧迫され続けてきた民族としての誇り。
人々は芸術によって抵抗し、静かに戦い続けてきた。
芸術家達の不屈の精神によって築かれたプラハ、それ自体が究極の芸術作品ともいえる街を歩く。
30: 2011/06/22(水) 01:29:47.70 ID:pFH4tOVA0(3/10)調 AAS
#25「マラッカ〜海峡に秘めたザビエル来訪の謎」
マレー半島に勢力を築いたマラッカ王国(15-16世紀)。その都がマラッカ。
海上貿易の中継都市として繁栄を極めますが、16世紀より
ポルトガル、オランダ、イギリスの統治を受けることに。
ゆえに、原住民であるマレー人のイスラム文化と西洋キリスト教文化、
さらに華僑がもたらした中国文化らが並存する、独特の町が形作られた。
この町は日本の歴史にも大きな影響を与えた。
薩摩出身のアンジローがザビエルと出会い、日本への布教を勧めたのが、この町だった。
世界遺産にも指定されているエキゾチックな美しさを持つ古都を歩きながら、華やかなりし時代に思いを馳せる。
31: 2011/06/22(水) 01:35:08.62 ID:pFH4tOVA0(4/10)調 AAS
#26「リスボン〜東西を結んだ海の先駆者」
今回はポルトガルの首都リスボンが舞台。
かつてスペインと世界を二分するほどの権勢を誇ったポルトガル。
大航海時代の主人公ヴァスコ・ダ・ガマはこの街からインドを目指して出港していった。
当時の面影を今に残す迷路のような小道が続くリスボンを歩き、
瑠璃のように青い海の眺望を楽しみ、民族歌謡「ファド」の物哀しい響きに耳を傾ける。
32: 2011/06/22(水) 01:45:52.99 ID:pFH4tOVA0(5/10)調 AAS
#27「フィラデルフィア〜『ロッキー』を生んだ独立宣言の故郷」
アメリカ東部にある、ペンシルベニア州。
大西洋に注ぐ、デラウェア川の下流に位置する州最大の都市、フィラデルフィア。
人口はおよそ152万人。周辺を加えた都市圏の人口は、およそ568万人でアメリカ第4位の規模だ。
このフィラデルフィアから「20世紀最大の奇跡」と呼ばれる映画が生まれた。
1976年公開の『ロッキー』。この脚本を書き、さらに主演したのがシルベスター・スタローン。
制作費わずか110万ドルで作られたこの映画は、全世界での興行収入およそ2億2500万ドルという奇跡を成し遂げた。
ロッキーのランニングシーンにはフィラデルフィアの名所が登場する。
フィラデルフィア美術館前の72段の大階段は、ロッキーによって一躍、この街を代表する観光名所となった。
そんなフィラデルフィアを巡る。
33: 2011/06/22(水) 01:49:58.71 ID:pFH4tOVA0(6/10)調 AAS
#28「トーキー『アガサ・クリスティ』の生まれた世界へ」
イギリス南西部、デボン州にある人口7万人ほどの小さな町トーキー(Torquay)。
かつては小さな漁村であったが、19世紀に入るとイギリス海軍が休息に停泊した。
そして面会に訪れた士官の家族からこの地の快適さが評判となり、上流階級の保養地となった。
古くから「イギリスのリヴィエラ」と謳われる美しい海岸線を持っている。
そして、生涯100冊を超える膨大な著作を残した「ミステリの女王」、
アガサ・クリスティが生まれた町であり、生涯を通して最も愛した場所。
そんなトーキーを歩く。
34: 2011/06/22(水) 01:58:40.34 ID:pFH4tOVA0(7/10)調 AAS
#29「チェンマイ 王家が育んだ伝統工芸」
バンコクの北、600キロ。
タイ第2の都市チェンマイ。
バンコクに都が置かれる500年も前の13世紀から16世紀、
この町は北タイ地方を版図とするラーンナー王国の都として栄えた。
その面影が残る町は今なお古都の美しさを留め、「北方のバラ」とも呼ばれている。
そんなチェンマイを巡る。
35: 2011/06/22(水) 02:00:14.85 ID:pFH4tOVA0(8/10)調 AAS
#30「ザルツブルク〜モーツァルトが奏でる名曲の故郷」
モーツァルトが25歳まで住んでいた街で、音楽を愛する世界の人々にとっては巡礼地となっている。
旧市街と歴史的建造物は、「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界遺産に登録されている。
そんなザルツブルクを巡る。
36: 2011/06/22(水) 02:01:52.17 ID:pFH4tOVA0(9/10)調 AAS
#31「ニューヨーク・ハーレム〜ソウル文化の発信地」
今回はニューヨーク・ハーレムが舞台。
黒人たちによるソウル文化が花開いたこの街はジャズやゴスペルの聖地。
多くの名曲と名プレイヤーがこの地から生まれた。
そしてまた外壁にスプレーで独自の絵や文字を描いていく、グラフィティ・アートの中心地でもある。
黒人たちの思いが詰まった名曲の数々とともに、ソウル文化の故郷を訪ね歩く。
37: 2011/06/22(水) 02:03:30.82 ID:pFH4tOVA0(10/10)調 AAS
#32「ストラトフォード・アポン・エイヴォン〜シェイクスピアの魂を求めて」
今回の舞台はイギリスのストラトフォード・アポン・エイヴォン。
大劇作家シェイクスピアの故郷です。
没後400年を経た現在でも多くのシェイクスピア・ファンが訪れます。
街中には生家が残り、ロイヤルシェイクスピアシアターをはじめ、常にどこかで彼の劇が演じられています。
中世の雰囲気を残す町の景観を楽しみながら彼の面影を求め歩きます。
38: 2011/06/22(水) 20:23:53.84 ID:r15gaEa50(1)調 AAS
なんだ??この一人上手スレ???
39: 2011/06/24(金) 06:15:03.34 ID:ZDWD66x50(1/10)調 AAS
#33「台北〜お茶が育む麗しき街」
今回の舞台は台湾の中心都市・台北。
この街は15世紀から続く銘茶の故郷。
「凍頂烏龍茶」や「文山包種茶」など半発酵の「青茶」の産地でもある。
そして茶摘みや茶器といった伝統的なお茶文化が今も綿々と続いている。
古き良き時代の面影を今に残す台北の街角を、
お茶が果たしてきた役割に思いを馳せながらゆらりと歩く。
40: 2011/06/24(金) 06:17:25.77 ID:ZDWD66x50(2/10)調 AAS
#34「ラスベガス〜変貌する砂漠の歓楽街」
今回の舞台はアメリカ・ネバダ州のラスベガス。
古くから欲望に満ちたギャンブルの都として知られたこの街では、
多くの観光客を集めるための安価なショーや食べ放題のビュッフェなど、
ギャンブルタウンならではの独自の文化が花開いた。
また近年では家族連れも楽しめる癒しのリゾートタウンとして新たな進化を遂げている。
41: 2011/06/24(金) 06:22:29.66 ID:ZDWD66x50(3/10)調 AAS
#35「イスタンブール〜異邦人たちが惹かれた魔都」
100年前、世界中から作家たちをひきつけた町、トルコ・イスタンブール。
英国からは作家、アガサ・クリスティが。
フランスからはエキゾティズムのブームを作った文学者、ピエール・ロティが。
遠く日本にもこの町にひきよせられた男たちがいました。
『建築』の祖、伊東忠太、そして日露戦争勝利に導いた影のキーマン、茶道宗偏流山田寅次郎。
彼らはなぜ、この町に魅せられたのだろうか?
ビザンチン、そしてオスマントルコの歴史の層に重なる混沌とした「今」の街に、その痕跡を求めてゆらり。
夫の浮気に悩む主婦から、クリスティをミステリーの女王に仕立てた「場」が、
イスタンブールの、新市街に残っていた。
ヨーロッパ中に「エキゾチシズム」ブームを巻き起こしたロティの足跡が、トルコ人ばかりの小さな丘の上にー。
そして100年前、山田寅次郎が日本を救ったという事実を裏付ける新資料を発見。
伊東忠太はこの地に、ギリシャから日本につながる「文化の道」をはっきりと見た。
彼らがイスタンブールを愛さずにはいられなかった、トルコ男たちの趣味、
そして物言わぬトルコ女たちが手に託したものとは・・・。
今も継承されるあでやかなモスクのタイル、妖しげなカフェのランプ、女たちの密やかなサインを読み解きながら、
ヨーロッパとアジアの交差点、イスタンブールを歩く。
42: 2011/06/24(金) 06:28:32.70 ID:ZDWD66x50(4/10)調 AAS
#36「ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ」
シェリーはスペイン語で「ヘレス」。名前のとおり、シェリー酒の産地として知られる街。
この地域でつくられたものだけが、シェリー酒と名乗ることが出来る。
人口2万人ほどの小さな街ながら、ブレリアと呼ばれるフラメンコ発祥の地でもあり活気に溢れている。
この街の目玉は、ボデガと呼ばれるシェリー醸造所。
市内には30以上のボデガが点在しており、観光客はボデガめぐりで見学・試飲が楽しめる。
また王立の馬術学校も有名で、華麗に着飾って行われる馬術ショーもある。
43: 2011/06/24(金) 06:30:11.42 ID:ZDWD66x50(5/10)調 AAS
#37「台南〜古都に残る日本の面影」
今回の舞台は台湾南部の古都・台南です。
日本の統治下に置かれた19世紀末からの半世紀の間、
当時の日本の国家予算の4分の1が台湾の開発に充てられたと言われます。
街中には海苔巻や寿司を売る店も。
そして不毛の地だったこの地に巨大ダムを建設し、一大穀倉地帯を作り上げた日本人がいました。
そんな日本の面影を追って歩きます。
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