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弐〇〇八年・夏 『百物語』 本スレ (338レス)
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223
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枯野
◆BxZntdZHxQ
2008/08/23(土) 02:49:02
ID:4zKYlt9k0(1/3)
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223: 枯野 ◆BxZntdZHxQ [] 2008/08/23(土) 02:49:02 ID:4zKYlt9k0 「お前のじいちゃん」1/2 俺の従弟の智宏は、天然と言うか、ちょっと空気を読まない男だ。 ガンオタでゲ−オタのヤツが、いつもの様に友達の家に遊びに行った時の話。 少し時間は早かったが、住宅街のど真ん中で、 真夏の陽射しの下時間を潰すような場所もないので、智宏はさっさと門をくぐった。 勝手知ったるなんとやらで庭を横切り、 インターホンのチャイムが鳴るか鳴らないかのうちに玄関の戸を開けた。 …ら、そこに白髪に白い顎鬚をたくわえた、立派な老人が立っていた。 こりゃまずいとさすがの智宏も頭を下げて、「あ、おじゃまします。」とだけ言った。 黙って睨み付ける老人の横を抜けて階段を駆け上がると、 上がってすぐの友達の部屋に飛び込んだ。 「なあなあ!お前のじいちゃんカッコイイな!」 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/occult/1219406448/223
お前のじいちゃん 俺の従弟の智宏は天然と言うかちょっと空気を読まない男だ ガンオタでゲオタのヤツがいつもの様に友達の家に遊びに行った時の話 少し時間は早かったが住宅街のど真ん中で 真夏の陽射しの下時間を潰すような場所もないので智宏はさっさと門をくぐった 勝手知ったるなんとやらで庭を横切り インターホンのチャイムが鳴るか鳴らないかのうちに玄関の戸を開けた らそこに白髪に白い顎をたくわえた立派な老人が立っていた こりゃまずいとさすがの智宏も頭を下げてあおじゃましますとだけ言った 黙ってみ付ける老人の横を抜けて階段を駆け上がると 上がってすぐの友達の部屋に飛び込んだ なあなあ!お前のじいちゃんカッコイイな!
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