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【歴史】曖昧で素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき…過去に起きた戦争の本質を問い、「英霊」を無駄死にさせた人の責任を問おう★2
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>>48 > > 日本は自存自衛のために決然と起ち上がった > > 「ハル・ノート」についてはすでにたくさんの人がいろいろなことを述べているので、 > ここであらためてその詳細にふれることはしませんが、提示された一〇項目のうち、 > > ・日本の中国・仏印よりの無条件即時撤退 > ・蒋介石政権以外の中国政権の否認 > ・多角的不可侵条約締結による日独伊三国同盟の実質的無力化 > > などは、これまでの八ヵ月間の交渉の一切を無に帰する強硬な内容です。 > これを読んだ東郷外相は「目も眩むほどの失望に打たれた」といい、「これは日本に > 対して全面的屈服か戦争かを強要する挑戦状にほかならない」と述べています。 > かくして一九四一年一二月一日、東條英機首相以下の主要閣僚ほかが > 出席する御前会議が開かれ、「対米英開戦やむなし」の最終決定が下されました。 > そして同年(昭和十六年)十二月八日、天皇は「開戦の詔勅」を発しました。その最後の > 段は以下のようになっています。 > > (米英両国は)東亜の禍乱を助長し平和の美名に匿れて東洋制覇の非望を > 逞うせんとす 剰え與国を誘い帝国の周辺に於て武備を増強して我に挑戦し更に帝国の > 平和的通商に有らゆる妨害を與え遂に経済断交を敢てし帝国の生存に重大なる脅威を加う > 朕は政府をして事態を平和の裡に回復せしめんとし隠忍久しきに彌りたるも彼は毫も > 交譲の精神なく徒に時局の解決を遷延せしめて此の間却って益々経済上軍事上の脅威を > 増大し以て我を屈従せしめんとす 斯の如くにして推移せんか東亜安定に関する > 帝国積年の努力は悉く水泡に帰し帝国の存立亦正に危殆に瀕せり 事既に此に > 至る帝国は今や自存自衛の為蹶然起って一切の障礙を破砕するの外なきなり > (原文は旧字旧カナ遣い) > > (米英両国は)東アジアの禍乱を助長し、平和の美名にかくれて東洋制覇という > ありうべからざる野望をたくましくしている。あまつさえ(米英に)与する国々を誘い、 > 帝国の周辺で軍備を増強し我が国に挑戦し、さらに帝国の平和的通商にあらゆる妨害を > 与え、ついに経済断交を敢行し、帝国の生存に重大な脅威を加えている。私は政府に > 事態を平和のうちに回復させようと長い間耐え忍んできたが、彼(米英)は少しも > 譲り合う精神がなく、いたずらに事態の解決を遅らせ、この間にもかえってますます > 経済上、軍事上の脅威を増大させ、我が国を屈服させようとしている。このような事態が > このまま続けば東アジアの安定に関して帝国が積年の努力はすべて水泡と帰して、帝国の > 存立までもがまさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、帝国はいまや > 自存自衛のために、決然と起ち上がり、一切の障害を破砕する以外にない。 > > ここには大東亜戦争の意味がすべて述べられています。ほかにつけ加えることは何も > ありません。そして日本海軍機動部隊が第一波一八三機、第二波一七一機の攻撃機を > もってハワイ真珠湾のアメリカ太平洋艦隊基地を攻撃したのは、同日の未明のことです。 > アメリカに追いつめられた日本は、自存自衛のために立ち上がったのです。 > > ( 『この国を呪縛する歴史問題』 徳間書店 ) >
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