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【腐女子カプ厨】巨雑6443【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>628 > 目線より少し下にあるリヴァイの目を見る。抱きついてみてもいいだろうか。男同士だし、外だからまずいか? > でもせっかく付き合いだしたんだから触れたい。 > 別れの言葉を交わしてもエレンはうーんうーんと悩み、立ち去ることができなかった。 > ふう、とリヴァイが息を吐く。 > エレンの心情を察したリヴァイの腕がエレンの背に回って軽く引き寄せられた。ぽんぽんと背を叩かれる。 > 熱い抱擁とまではいかなかったが、それはエレンの望んだものだった。 > わずかに触れるリヴァイの体は震えている。 > 「緊張する、な……」 > 「はは、らしくないですね」 > 「じゃあ、またな」 > 最後に頭を撫でられて、体が離れる。小さな触れ合いだったが、満足したエレンは今度こそ笑顔で帰って行った。 > 周りは太陽が沈み、暗くなっている。ビルの明かりはあるとは言え、普段から表情の変化に乏しいリヴァイの暗く悩むような面もちに、最後までエレンは気づくことはなかった。 > > > > 3、 > > 予報は雨のち曇りのはずだった。晴れることを願って車に乗り込んだのは何時間前だろう。 > 目的地に近づくにつれて、空から雲は消えていき、とうとう着いた頃にはエレンたちの頭上には晴天が広がっていた。太陽が眩しい。予報は嬉しくも大ハズレだった。 > 一泊二日での泊まりの撮影。これで撮り終わらないとなるとまたやってくることになる。 > よくあることではあるものの、それはできれば避けたいとリヴァイが言っていたので、エレンは前日に年甲斐にもなくてるてる坊主を作り窓辺にぶら下げていた。 > リヴァイと付き合うことになってから、約一週間。
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