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【腐女子カプ厨】巨雑6443【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>623 > 自分が濡れるのはいいが機材が濡れることがあってはならない。 > ここは自分がなんとかすべきだと判断し、水が出ている箇所を抑える。 > 水漏れ(というレベルの出方ではなかったけれど)が起きていることはきっとみんなすぐにわかるはずだ。 > 機材を避難させるまでは濡れても構うものか。 > だが、エレンの思いもむなしくカーテンはすぐに開けられた。シャー!と勢いよくカーテンレールが滑る音と共にリヴァイが姿を現したのだ。 > 「機材が!」 > 「もう近くにはない。いいからお前も早く離れろ」 > 開いたカーテンの向こう側を見ると、確かに水がかかってしまう範囲から機材は既に撤収されていてエレンはほっと胸をなで下ろす。 > 「でもリヴァイさんまで濡れることなかったのに」 > 声を出して呼んでくれれば。 > 「それがお前を心配するなという意味なら却下だな」 > 勝手に体が動いたのだと、苦笑される。 > 水道管を抑えていた手を取られて、浴槽から出るように促されれば遮るものがなくなった水はエレンとリヴァイを容赦なく濡らした。 > 水も滴るいい男、という言葉がエレンの脳裏をよぎる。 > しかも白いシャツを着ていたせいで濡れた部分がうっすらと透けており、大人の男の色気を感じる。 > エレンはその肉体に目を輝かせた。 > 着痩せするタイプであったことを初めて知った。 > 透けて見える筋肉の付き方がすごい。 > ひょろっとしたエレン自身の体とは比較にもならない。 > 「なに見てんだ。タオルもらって早く体を拭け。こんなもん素人じゃどうにもならん。管理人に連絡して業者を呼ぶ」 > 突然のアクシデントにもほぼ慌てることなく対処するリヴァイを尊敬の目で見る。 > 当然のことなのかもしれない。 > でも自分がいざこの状態になったら落ち着いて対処できる自信はない。 > リヴァイはスタッフに渡されたタオルで濡れた髪の滴を拭いながら携帯電話を片手にスタジオの管理人へ連絡していた。 > 管理人常駐のスタジオではなかったが、リヴァイからの連絡をもらうと管理人はすぐに水道整備の業者を呼び、自らも来てくれるとのことだった。 > 管理人はすぐ近くの別オフィスにいるらしく到着までに五分ほど要する。 > 特になにかをしてほしいという指示もなく、ただ安全なところで待っていてほしいと言われたとリヴァイがその場にいた全員に伝えてきた。
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