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【腐女子カプ厨】巨雑6443【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (655レス)
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(スプッ Sdb8-xmDs)
2016/04/12(火) 04:54:21.63 d
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541: (スプッ Sdb8-xmDs) [] 2016/04/12(火) 04:54:21.63 d エレンの手をまだ離さないリヴァイは、正面で向かい合って座っているのがもどかしくなっているようで、しきりにエレンの手を引っ張っていた。 「リヴァイさん、引っ張らないで」 「こっちに来ないか?」 「いかないですよ。今日は向かいあわせが良かったんですよね」 「もう十分だ。やっぱりお前が隣にいねぇと落ち着かねぇ」 「我慢してください。これ、飲み終わったら出ましょう」 まだ残っている紅茶を示してリヴァイを説得するエレンは、困った顔をしながらも幸せそうだ。恋人に甘い我がままを言われて喜ばないわけがない。 「今から買い出しに行きましょうか。ちょっといいスーパーで買い物しましょう」 リヴァイの好きなワインを買って、それから二人で家に帰ろうと。 「荷物は持つなよ。俺が持つ」 「そんなたくさん買い物しないから大丈夫ですよ」 「お前は俺の手を持ってろ」 それは手を繋げと言っているのだが、こんなセリフ、テレビかゲームの中でしか聞いたことがない周囲の女性たちは身悶えた。 「待って…、心臓が痛い」 「いきなり投下してくるから、背中がぞわぞわする」 「あのいい声で、俺を持ってろ、なんて卑怯すぐる……!」 「ああ……、何で私、ホットココアなんて頼んじゃったんだろう。砂糖の味しかしない」 「言われてみたい……、あ、ううん、本気で言われたら引く」 「あの彼が言うから許されるのよ」 世界の真理、ただし、イケメンに限るの発動である。 紅茶を飲み終えたエレンが席を立ち、出口に向かうために足を進める。 リヴァイはエレンよりも出口に近い席なので、エレンが通り過ぎた後に立ち上がるのかと思いきや、横を通り過ぎようとしたエレンの腰を掴み、そのまま引き寄せて自分の隣に強引に座らせてしまう。 「ちょ、リヴァイさん」 「お前が悪い」 エレンの肩に顔をうずめて、甘えるように眼を閉じて擦り付け、独特の色気のあるあの低音ボイスで囁いた。 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1460237832/541
エレンの手をまだ離さないリヴァイは正面で向かい合って座っているのがもどかしくなっているようでしきりにエレンの手を引っ張っていた リヴァイさん引っ張らないで こっちに来ないか? いかないですよ今日は向かいあわせが良かったんですよね もう十分だやっぱりお前が隣にいねぇと落ち着かねぇ 我慢してくださいこれ飲み終わったら出ましょう まだ残っている紅茶を示してリヴァイを説得するエレンは困った顔をしながらも幸せそうだ恋人に甘い我がままを言われて喜ばないわけがない 今から買い出しに行きましょうかちょっといいスーパーで買い物しましょう リヴァイの好きなワインを買ってそれから二人で家に帰ろうと 荷物は持つなよ俺が持つ そんなたくさん買い物しないから大丈夫ですよ お前は俺の手を持ってろ それは手を繋げと言っているのだがこんなセリフテレビかゲームの中でしか聞いたことがない周囲の女性たちは身悶えた 待って心臓が痛い いきなり投下してくるから背中がぞわぞわする あのいい声で俺を持ってろなんて卑怯すぐる! ああ何で私ホットココアなんて頼んじゃったんだろう砂糖の味しかしない 言われてみたいあううん本気で言われたら引く あの彼が言うから許されるのよ 世界の真理ただしイケメンに限るの発動である 紅茶を飲み終えたエレンが席を立ち出口に向かうために足を進める リヴァイはエレンよりも出口に近い席なのでエレンが通り過ぎた後に立ち上がるのかと思いきや横を通り過ぎようとしたエレンの腰を掴みそのまま引き寄せて自分の隣に強引に座らせてしまう ちょリヴァイさん お前が悪い エレンの肩に顔をうずめて甘えるように眼を閉じて擦り付け独特の色気のあるあの低音ボイスでいた
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