[過去ログ] 【テレビ】<伊藤詩織さん>「山口氏と闘うつもりない。仕組みを変えたい」 ★3 (1002レス)
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1(10): Egg ★ 2017/11/12(日) 17:33:51.82 ID:CAP_USER9(1/2)調 AAS
「私は相手の男性を告発したいのではありません。性犯罪の被害者が泣き寝入りせざるを得ない日本の司法システムや捜査方法、そして被害者に対して不寛容な社会のあり方を少しでも改善したくて、声を上げたのです」
力を込めて語るのは、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28才)。詩織さんは2015年4月3日、レイプ被害を受けたという。国際的なジャーナリストを目指し、希望に満ちていた彼女の人生は、この晩の出来事で一変してしまった。
10月18日に著書『Black Box』(文藝春秋)を上梓した彼女は、そこで初めてフルネームを明らかにした。
「世間からは『すごく勇気のある女性』と思われているけど、私は特別強い人間ではありません。レイプ被害は誰にでも起こることです。真実についてふたをしていたら自分のなかで苦しくなるだけなので、顔と名前を出して伝えようと決めました」(詩織さん)
〈「警視庁刑事部長」が握り潰した「安倍総理」ベッタリ記者の「準強姦逮捕状」〉
今年5月、『週刊新潮』(5月18日号)にこんなタイトルの記事が掲載された。記事中で「被害女性」とされたのが詩織さんだった。
ニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を専攻していた詩織さんは2013年秋頃、仕事で同地を訪れた元TBSテレビ報道局ワシントン支局長の山口敬之氏(51才)と知り合った。
2015年3月、一時帰国して就職活動をしていた詩織さんが山口氏に仕事の斡旋を問い合わせるメールを送り、山口氏がTBSワシントン支局での採用を約束して以降、2人はメールをやり取りするようになる。
同年4月3日、「就労ビザについて話したい」と山口氏から連絡を受け、2人は東京・恵比寿の串焼き店で会食する。山口氏はその場では仕事の話をせず、「予約してる店がある」と言って2軒目に誘った。
しかし、串焼き店から徒歩数分の寿司店で日本酒を2合ほど飲み、気分が悪くなってトイレに入ってから、詩織さんの記憶はプツリと途絶えた。
つづく
11/11(土) 16:00配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
2017/11/11(土) 19:52:41.63
2chスレ:mnewsplus
2: Egg ★ 2017/11/12(日) 17:34:01.84 ID:CAP_USER9(2/2)調 AAS
「その後、下腹部に激しい痛みを感じて意識を取り戻すと、ホテルの一室で山口氏が私の体の上に乗っている状態でした。避妊具はつけていませんでした。私はお酒に強く、酔って記憶をなくした経験は一度もありません。記憶障害の症状が出たことからも、お酒にデートレイプドラッグ(効き目の強い睡眠薬)を入れられたことを疑いました」(詩織さん)
パニックに陥った詩織さんはトイレに駆け込み、自分の体を確認すると、ところどころ赤くなり、血がにじんでいた。はい出るように服を着て、ホテルを出た際の心境を彼女は著書でこう記す。
〈私は自分が被害者になるまで、性犯罪がどれほど暴力的かを理解していなかった。頭ではわかったつもりでいても、それがどれほど破壊的な行為であるか、知らなかった〉
その後、詩織さんは警察に被害届を提出。山口氏を準強姦容疑で告発し、裁判所から逮捕状も出た。だが、逮捕当日になり、刑事部長の判断で突然執行が中止に。結果、2016年7月に「嫌疑不十分」として不起訴になった。
これを不服とした彼女は独自に証拠を集め、今年5月、検察審査会に審査を申請。同時に東京・霞が関の司法クラブで会見をし、「レイプは魂の殺人です。レイプという行為は私を内側から殺しました」と訴えた。当時の心境について、詩織さんはこう語る。
「会見前には『リクルートスーツを着るように』との助言もありましたが、普段着の麻のシャツを選びました。『被害者なら白いシャツのボタンを首元まで留めて泣くだろう』という声もありましたが、このようなイメージに当てはまらなければ信じてもらえない。このステレオタイプを打ち壊したかったんです」
一方、山口氏は雑誌『月刊Hanada』12月号に寄せた手記『私を訴えた伊藤詩織さんへ』のなかで、性行為があったことは認めながらもデートレイプドラッグの使用は否定。詩織さんは自らの飲酒で泥酔した後、「大人の女性」として行動したと主張した。この見解について、詩織さんは短く述べる。
「私が確認した事実は、山口氏がこの手記で“私が意図的に隠している”と指摘したことも含めて、すべて本に書きました。これを読んでいただければわかると思います」
山口氏は安倍晋三首相(63才)と親しく、「総理に最も食い込む男」と呼ばれる。
前述の通り、逮捕状を取った警察が当日に山口氏の逮捕を取りやめたことや、当時の刑事部長が自ら逮捕取りやめを指示したことを認めたことを『週刊新潮』が報じたことから、この事件は政治的な側面ばかり注目されるようになった。
だが、詩織さんが素性を明かしてまで訴えたかったのは、シンプルなことだ。
「私は山口氏と闘うつもりはありません。日本の司法、捜査、社会のシステムを問うために会見をしました。この全てがきちんと機能していれば、思い出したくないような話を公然の場ですることはなかったでしょう。このような経験を、妹や周囲の大事な人には絶対にしてほしくなかった。今の仕組みを変えていきたい。それが私の望みです」(詩織さん)
※女性セブン2017年11月23日号
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