[過去ログ] ものすごい津波の動画をあげていこうぜ36 (1001レス)
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(3): 昼ライト点灯虫9系マニャデチ性欲欠落ホモアスペルゲイ池沼番長3重障壁zero3vryu1p(神奈川県) 2013/09/18(水) 01:56:38.09 ID:V/iq8hjw0(1)調 AAS
津波犠牲 園に賠償命令「娘の死、無駄にしない」 遺族、主張認められ涙
産経新聞 9月17日(火)15時13分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

「危険性は予見できた」。仙台地裁は17日、東日本大震災の大津波で送迎バスが流され、園児5人が死亡した宮城県石巻市の私立日和(ひより)幼稚園の過失責任を認めた。未曽有の悲劇から2年半。
「二度と同じ思いをする人は出てほしくない」。遺族の目からは大粒の涙がこぼれた。子供たちの死が問いかけた津波防災の在り方に、判決は一つの答えを出した。

 判決が言い渡されると、原告側の遺族は安堵(あんど)感からか大粒の涙を流し、法廷におえつが漏れた。「(訴えが)認められてよかった」。次女の春音(はるね)ちゃん=当時(6)=を失った西城靖之さん(45)は閉廷後、報道陣の前で目を赤く腫らした。

 長男の靖汰(せいた)君(5)の手を引いて裁判に臨んだ妻の江津子さん(38)も「供養ができます」と涙ぐみ、「ひとつ区切りがつきました」と声を絞り出した。

 「娘の死を無駄にしたくない一心で、走り続けてきた」−。提訴から2年余り、西城さんらは復興とともに、もう一つの“闘い”を続けてきた。

 平成23年3月11日の震災直後、幼稚園から「バスが津波にのまれた」と聞いた。遺体を見つけたのは同月14日。横転したバスのすぐそばに変わり果てた姿の春音ちゃんがいた。
その遺体をそっと抱きかかえた。発見場所は津波被害を受けなかった高台にある幼稚園から、徒歩で2〜3分の低地。「なぜ死ななければいけなかったのか」。悔しさと憎しみがこみ上げた。

 その後幼稚園が数回開いた遺族に向けた説明会では、「幼稚園のずさんな体制が浮かび上がってきた」という。

 地震が起き、大津波警報が発令されていたのに、なぜバスは高台の幼稚園を出発したのか。なぜ園長は幼稚園バスが津波にのまれた場所を把握しておきながら、園児らを救助しなかったのか−。幼稚園のあいまいな説明に納得がいかず、裁判で闘うことを決めた。

 震災から2年半。靖汰君は春音ちゃんそっくりのしぐさやしゃべり方をするようになり、明るかった春音ちゃんの姿を思い出す。長女の楓音(かざね)ちゃん(10)は今年4月から突然、春音ちゃんのために買っていたランドセルを背負い始めた。
震災後に生まれた生後2カ月の次男には、名前から1文字取って「春汰(しゅんた)」と名付けた。家族の中には今も春音ちゃんの姿がある。

 失われた幼い命を無駄にしないため、西城さんはこの裁判を一つの教訓として後世に残したいと話す。「子供の命を守る責任は大人にある。災害から命を守る方法を、被災地が先頭に立って全国へ伝えたい」

 遺族らは閉廷後、仙台市の弁護士会館で会見に臨み、「ホッとした気持ちもあるし、まだ区切りがつかないという気持ちもある」と複雑な胸中を明かした。
長女の愛梨(あいり)ちゃん=当時(6)=を亡くした佐藤美香さん(38)は「これでやっと娘にいい報告ができる」と涙ながらに声を絞り出した。
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