[過去ログ] 安倍政権支持率急落、自民党衝撃=憲法改正・総裁選に暗雲 (273レス)
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76: 2018/03/31(土) 02:26:38 ID:2flZAhcI(1/3)調 AAS
岡田や安住が野党のリーダーは枝野だって言ってるし、無所属の会は一部の議員を除いて新党には参加しないだろうな
無所属の会の議員の大半は立民に参加するか統一会派を組むだろう。民進参院からも離党者が出るだろうな
まぁ、3つに分かれてた民進党系政党が2つに整理されるのは分かりやすくなって良いんじゃないか?
立民の参加しない寄せ集め新党じゃ立民には勝てないだろうけど

安住元財務相「立憲中心に野党共闘をやっている時に、こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」

岡田常任顧問「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」

杉尾参院議員「私は拍手しなかった。希望の党には別の考え方の人もいる」

参院中堅「堅調な支持率を保つ立憲民主党が合流しなければ『弱者連合』ができあがるだけ」

希望の党幹部「一度失敗しているので民進党は信用できない」

民進「新党」提案を了承=反対論押し切り再分裂含み
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

 民進党は30日午後、党本部で両院議員総会を開き、大塚耕平代表が新党を目指すことを提案、了承された。

 大塚氏は週明けにも希望の党の民進出身者らに新党参加を呼び掛ける。
ただ、立憲民主党との連携を重視する議員の反対意見を押し切って了承を取り付けた形で、新党構想は再分裂に発展する可能性が高い。

 大塚氏は総会で「安倍政権が民主主義を軽んじる姿勢は極まってきた。
昨年の総選挙で不条理にもばらばらになってしまった同志に結集を呼び掛けたい」と強調。これに対し、安住淳元財務相が「立憲中心に野党共闘をやっている時に、
こういうこと(新党)に労力を使うこと自体が共闘に対する背信行為だ」と反発したほか、多くの衆院議員が反対論を展開。了承の拍手はまばらだった。

 大塚氏は総会後の記者会見で、週明けに希望の玉木雄一郎代表との会談を申し入れ、協力を求める考えを示した。
立憲の枝野幸男代表にも会談を申し入れるが、枝野氏は30日の会見で「政界再編、合従連衡をするつもりはない」と述べ、新党協議に応じない立場を改めて強調した。

 民進の衆院会派を率いる岡田克也常任顧問は記者団に
「野党のリーダーは枝野氏だ。そことの関係をきちんとしないと野党が力を発揮できない」と述べ、新党構想を疑問視した。

 大塚氏ら執行部は、党組織を存続させた上で、希望の民進出身者らを吸収し、党名を変更して新党に衣替えする段取りを描く。
4月1日には党本部で全国幹事会を開き、都道府県連幹部に対して新党移行への理解を求める。

「立民なしでは弱者連合」「民進党は信用できない」 内憂外患の「新しい民主党」構想
外部リンク[html]:www.sankei.com
 民進党の大塚耕平代表が掲げた「新しい民主党」構想の前途は多難だ。
野党第一党の立憲民主党にそっぽを向かれ、党内をまとめ切る見通しは立たない。希望の党にも民進党執行部の手腕への不信感がくすぶる。

 30日の民進党両院議員総会での承認取りつけは円満には進まなかった。
 「国会会期中にこういうことに労力を使うのは野党共闘に対する背信行為だ」
 安住淳元財務相は国会論戦での政権追及に注力すべきだと訴え、再編を急ぐ大塚氏をいさめた。

 最終的に執行部方針は拍手で承認されたが、手をたたくことを拒んだ議員も少なくなかった。
杉尾秀哉参院議員は総会後、「私は拍手しなかった。(希望の党には)別の考え方の人もいる」と記者団に明かした。

 慎重論の背景には「堅調な支持率を保つ立憲民主党が合流しなければ『弱者連合』ができあがるだけ」(参院中堅)という不安がある。
もちろん、立憲民主党を巻き込みたいという思惑は大塚氏も同じだ。大塚氏は28日、同党の枝野幸男代表に探りを入れた。
 「今週、ぼちぼち声をかけますから…」

 しかし、枝野氏は「うーん」と押し黙るばかり。大塚氏は29日、いわば「見切り発車」で新党構想を表明した。
統一地方選が1年後に迫るだけに、再編の時期をこれ以上先延ばしにできないと判断したのだ。

 そもそも、民進、希望2党の合流も円滑に進む保証はない。1月の両党の統一会派交渉は、合意文書まで交わしながら土壇場で決裂した。
大塚氏らが党内の反対派をまとめ切れなかったからだ。希望の党内には、民進党執行部の根回しの力量への不信がなお根強い。
 「一度失敗しているので民進党は信用できない」
 希望の党幹部はこんな本音を口にした。
77: 2018/03/31(土) 14:04:58 ID:2flZAhcI(2/3)調 AAS
希望の党:大串議員、野党再編へ解党必要
外部リンク:mainichi.jp

 希望の党の大串博志衆院議員は6日、野党再編に関して「希望の党が解党する決断をすれば、
立憲民主党や民進党も含めて合流しやすくなる」と述べ、希望の解党が必要だとの認識を示した。国会内で記者団に語った。
「小池さん(百合子東京都知事)のカラーを払拭(ふっしょく)する一番の方法は党自体を一旦なくし、自由に作り直すことだ」とも述べた。

 希望の執行部は民進党との合流を模索している。
これに対し大串氏は「無理に合流させた場合、地方組織のある民進が立憲と新党に分かれる可能性がある」と指摘。
「希望が解散し、それぞれが自由な動きをすれば、まとまろうという考えを持つ人はまとまる方向に動く」と語った。

 大串氏が求めていた分党を希望執行部が認めないため、より踏み込んだ対応を求めた形だ。
また大串氏は6日、希望代表選の際に自身を支持した議員6人との会合を国会内で開いた。

 一方、民進党系の衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は6日の記者会見で、
同党の増子輝彦幹事長が言及した「4月中」の新党結成について「党内では首をかしげている人が多い」と述べ、否定的な考えを示した。

立憲民主党愛知県連が名古屋で設立記念パーティ
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

 名古屋市内のホテルで立憲民主党愛知県連の設立記念パーティが開かれ、枝野幸男代表が出席し設立を祝いました。

 去年11月、全国に先立って県連事務所を開所した立憲民主党愛知県連。
30日は設立記念のパーティが開かれ、支援者らおよそ600人が参加しました。

 パーティには枝野代表も駆けつけ、「今後も全国を引っ張って行っていただきたい」と設立を祝いました。

 愛知県連に所属する議員は国会議員と県議ら合わせて19人で、
近藤昭一県連代表は「愛知県連は全国の先駆けとして頑張っていきたい」と挨拶しました。

 枝野代表は31日、名古屋市内で街頭演説を行う予定です。
78: 2018/03/31(土) 18:07:22 ID:2flZAhcI(3/3)調 AAS
安倍の総裁選3選と改憲はもうなくなったな

安倍「責任を痛感している。国民の皆さまに深くおわび申し上げる。下野の苦い経験を忘れた時、再び国民は鉄ついを下す」

閣僚経験者「支持率が低迷し、森友問題が収束しない状況で改憲を進めるなんて無理だ」

改憲に慎重な公明党・中堅議員「森友問題の影響で改憲の動きが停滞するなら、われわれはほくそ笑む」

立憲民主党・福山幹事長「改憲を議論するような国会の状況ではない」

自民党内「麻生は責任を取って辞めざるを得ないだろう」

石破「党運営に国民の思いと共鳴しないものがある」

小泉進次郎「全ての権力は腐敗する。謙虚な姿勢を持たないといけない」

安倍首相に逆風、改憲不透明=総裁3選も「黄信号」−自民党大会
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
 学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題が安倍政権を揺るがす中で開かれた25日の自民党大会。
安倍晋三首相(党総裁)はおわびを余儀なくされ、逆風の強さを印象付けた。
宿願とする憲法改正への決意を示したが、首相を取り巻く党内外の情勢は厳しく、実現は不透明。
森友問題の混乱が続けば首相の求心力低下は必至で、今秋の総裁選での3選にも黄信号がともりつつある。

 ◇公明代表「謙虚に」
 「責任を痛感している。国民の皆さまに深くおわび申し上げる」。首相は党大会演説を陳謝から始め、頭を下げた。
来年の統一地方選や参院選への影響を懸念する声が地方組織などから出たことを踏まえ、
党大会で採択した運動方針で「下野の苦い経験を忘れた時、再び国民は鉄ついを下す」と記し、引き締めを図った。

 首相は昨年2月、森友との土地取引について「私や妻が関係したとなれば、首相も国会議員も辞める」と言い切って関与を否定。
しかし、改ざん問題で、首相や夫人の昭恵氏の関与の有無が再び問われることとなり、野党からは内閣総辞職を求める声も上がる。

 公明党の山口那津男代表は来賓あいさつで「国民の声に謙虚に耳をそばだて、丁寧に課題解決に取り組む時だ」とくぎを刺した。

 ◇「9条一任」に不満
 首相は演説で「自衛隊の違憲論争に終止符を打とうではないか」と訴え、憲法9条への自衛隊明記に強い意気込みを示した。
党憲法改正推進本部は党大会直前の22日、細田博之本部長への一任を取り付けており、
戦力不保持を定めた9条2項を維持する案で条文化を図り、年内の国会発議を目指す考えだ。

 石破茂元幹事長らは2項削除を唱え、議論続行を求めていたが、推進本部の執行部が強引に打ち切った。
党幹部は「一任は首相の意向」と解説。ベテラン議員は「党大会前に方向性を出せなければ首相の求心力に響きかねなかった」との見方を示した。

 こうした執行部の運び方に対し、党内には不満がたまっている。
閣僚経験者の一人は「支持率が低迷し、森友問題が収束しない状況で改憲を進めるなんて無理だ」と話す。
また、改憲に慎重な公明党の中堅議員は「森友問題の影響で改憲の動きが停滞するなら、われわれはほくそ笑む」と本音を漏らす。

 野党側は、27日の佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を「入り口」とし、森友問題追及を一段と強める構え。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日、「改憲を議論するような国会の状況ではない」と断じた。

 ◇麻生氏処遇でジレンマ
 昨年3月の自民党大会は、総裁任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長することを決め、「安倍1強」が鮮烈だった。
1強に揺らぎが見られる今回、情勢は一変したと言える。

 麻生派領袖(りょうしゅう)の麻生太郎副総理兼財務相は、改ざん問題で批判の矢面に立たされ、
党内にも「責任を取って辞めざるを得ないだろう」との見方がくすぶる。
首相が麻生氏を切れば、麻生派は離反しかねず、逆に麻生氏を守ればさらなる支持率低下を招く可能性があり、首相にとってジレンマだ。

 一方、総裁選出馬を目指す石破氏は党大会後、「党運営に国民の思いと共鳴しないものがある」と記者団に語り、首相を強くけん制。
小泉進次郎筆頭副幹事長は「全ての権力は腐敗する。謙虚な姿勢を持たないといけない」と指摘した上で、
「重い1票。じっくり考える」と述べ、誰を支持するか明言しなかった。
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