[過去ログ] 【改元記念】平成ソニー事件簿 (995レス)
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(1): 2019/05/05(日) 22:23:06.71 ID:47PYDa0kd(1/4)調 AAS
金融庁、ソニー生命に立ち入り検査 架空契約被害で「完全歩合制」問題視
2018.4.6 05:00

ソニー生命保険の社員から架空の生命保険契約で現金をだまし取られる被害が相次ぎ、金融庁が同社に立ち入り検査に入っていることが5日、分かった。
業務の成果に応じて賃金が支払われる「完全歩合制」の給与形態が問題を招いた可能性があるとして、実態の把握に乗り出した。

被害は、顧客からの問い合わせで発覚し、ソニー生命が昨年7月に発表した。
それによると、香川県内で営業を担当していた元男性社員が平成21年9月〜29年4月、6人の顧客に架空の保険の加入を呼び掛け、計1億3521万円をだまし取った。
元社員も詐取を認めているという。

昨年9月には、広島県内の元男性社員が同様の手口で複数の顧客から現金数千万円をだまし取っていたことも判明。広島県内の元男性社員は今年1月に逮捕された。

金融庁は事態を重視。昨年秋から検査官をソニー生命に派遣し、検査を行っている。

金融庁は「『完全歩合制』のため、(元社員が)契約の取れない月に現金をだまし取って補填していた可能性もある」とみており、給与形態に問題がなかったかどうかも調べている。
5月末までに検査を終え、問題があると判断した場合には業務改善命令を出す方針だ。

完全歩合制は、外資系生命保険会社でも採用されており、契約の件数や金額によって年数千万円を稼ぐ社員もいる。
ただ、成果給のために収入が安定しないことが不祥事の背景にある可能性もあるとみて、金融庁は保険業界全体の給与形態についても見極める方針。
固定給を手厚くする賃金体系に切り替え始めた国内大手生保と比較するなどして、保険業界全体の給与体系が適正か判断していく。

一方、ソニー生命は今月から、支社のコンプライアンス(法令順守)強化を目的に「コンプライアンスオフィサー」を40人配置。
また、過度な競争を招きかねないとして年2回の販売強化月間を廃止した。ソニー生命は金融庁の検査を受けて「評価基準の見直しは検討中」としている。

外部リンク[html]:www.sankei.com
87: 2019/05/05(日) 22:25:29.95 ID:47PYDa0kd(2/4)調 AAS
ソニー生命、元所長の1億円超詐取で露呈した残念すぎる体質

ソニー生命保険が揺れている。事の発端は今年4月。高松支社の社員が個人年金保険などの契約を装い、顧客などから現金をだまし取っていたことが発覚したためだ。

ライフプランナーと呼ぶフルコミッションの営業社員を約5000人も抱える中、一社員の不祥事として事態が収束しなかったのは、合計で1億3521万円という被害金額の大きさだけではない。

事後対応をはじめとして、ソニー生命の残念過ぎる企業体質と、お粗末な内部管理体制が浮き彫りになってしまったからだ。

まず首をひねりたくなるのが、同社が社内調査を始めた4月から同社員が自主退職した5月末までの間、本人を出社させていたこと。

「本人からヒアリングするため」と説明するが、証拠隠滅などの恐れがあるため、顧客への不正行為が疑われる場合は、社外でヒアリングを行い、本人は出社させないのが鉄則だ。
さらに関係者によれば、同社員は不正発覚後も「部下に指示をするなど一部業務をしていたことがある」といい、会社側の説明と食い違っている。

また、被害は同社の顧客以外にも及んでいるほか、架空の保険契約の配当金原資を捻出しようとして、複数の知人から多額の借金をしていたことも判明している。
そのため、今回の詐取事案に関わる被害金額は、今後さらに膨らむ可能性があるのだ。
88: 2019/05/05(日) 22:27:33.59 ID:47PYDa0kd(3/4)調 AAS
監督当局が4年ぶり検査

ところが、被害状況の全容把握と注意喚起のために事案をホームページで公表したのは7月18日。
全国約230万件の契約者に同種の封書を送ったのは、金融庁が4年ぶりの立ち入り検査に踏み切った後の9月下旬という始末だ。

公表・通知までに間が空いたのは、社内調査を進めている最中のためというが、これは不祥事などの危機管理対応として、最悪とされる典型。
「隠蔽しようとしていたのでは」などといった疑念を、いたずらに自ら招いてしまった。

同社員が高松支社の第一営業所長として、16人のライフプランナーを抱える立場だったことも、ソニー生命にとっては大きな痛手だ。

営業所長は、ライフプランナーの採用と指導・監督が主な役割だ。
だが、配下のライフプランナーが獲得した契約の多寡が自らの報酬に直結する仕組みだけに、採用や部下の契約獲得を優先するインセンティブが働きやすい。
「これは氷山の一角。表面化していない不祥事すれすれの契約獲得は少なくない」と、ある生保幹部は明かす。

加えて、顧客との面談など日々の営業状況を細かく記録し、所長が把握できる体制になっている一方で、所長自身の行動については監視の目が行き届きにくい。

こうした契約優先主義や現場任せの企業体質が不正を生む大きな要因であり、金融庁が実施している検査の最大の焦点といえる。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 中村正毅)
外部リンク:diamond.jp
90
(2): 2019/05/05(日) 22:32:06.95 ID:47PYDa0kd(4/4)調 AAS
これかな
>>85
ソニー生命営業マン、今度は架空ファンド詐欺か

本紙は以前、いち早くソニー生命営業マンが一般顧客を騙して必要もない高額生命保険に加入させていた疑惑を報じている。
その後、この件での民事訴訟に対し、東京地裁は顧客側勝訴の判決を下している。
この取材を通じて感じたのは、ソニー生命は、「ソニー」という有力ブランドを使って商売しているにも拘わらず、社長以下多くの幹部は親会社・ソニーからの天下りで、
ソニーブランド力に胡坐をかき、事務職の自分たちは高額報酬を取り、その一方で、営業マンに対しては徹底したノルマ主義を導入し、他の生保営業マンに比べても悲惨な待遇に置かれている実態だった。
そのため、まともな営業では実績を挙げられず、顧客とのトラブルは他社に比べて件数、悪質なケースとも多いと思われるが、それを裏づける疑惑がまた持ち上がっている。
福岡支社の50代営業マン2名が、「ロック・ユー」(香港)という投資会社代表と組み、ソニー生命の顧客にファンドへの投資を勧め、生命保険を解約させたり、
保険契約書の貸付制度を利用させて一人当たり50万円から1億円まで、計3億円(約40名)を集め、そのほとんどを焦げ付かせていた模様なのだ。
この疑惑はすでにこの6月9日の主要紙に出ているが、西部版に限定されているため、本紙は知らなかった。
だが、元ソニー営業マンから情報提供があり知った。 その情報提供者はこう訴える。
「ソニー生命の毎年の自殺者の人数、知っていますか。ほとんどの理由が生活困窮によるものです。徹底して問題視してください。
こんなに社内では離婚、自殺、詐欺が横行しているのに、なぜ世の中は騒がないのでしょうか?」
今回の件も、本体の保険勧誘だけでは生活ができないため、詐欺行為に及んでしまったはずで、決して一部不良社員の犯行ではないはずという。
新聞各紙の見出しは「元社員」となっている。だが、今年3月に社内調査で表面化し、その後、2人を懲戒解雇し、福岡県警に告発したというのだから(県警は受理し、詐欺容疑で捜査中)、犯行時はまさに現役。
顧客は「ソニー生命の名刺を見せられ、信用した」ともいっているのだから、ソニー生命の責任は免れようがない。
しかも、この疑惑、ファンドは年利20%を約束していたそうだが、そもそも架空ファンドで、ファンドの失敗でならまだしも、ファンドブームに便乗したまったくの詐欺話という悪質さのようなのだ。
さらに、その一方で、最近、問題化している未公開株を「上場間違いなし」といって勧め、大塚製薬株を買わせたケースもあったという。
まさに金儲けのため、何でもありだったようだ。
なお、この2名の元社員の内、1名は死亡しているとのこと。これは犯行を悔やんでの自殺なのだろうか。

外部リンク:access-journal.jp
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