[過去ログ] 「ちはやふる」末次由紀Part.218 (56レス)
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40(1): 2014/09/16(火) 13:03:08.23 ID:???0 AAS
新と太一、どっちも過去に自分がやってしまったことと向きあってる。でもその向き合い方は対照的。
ファンとしてあんまり触れたくない話題だが、末次先生が過去にやってしまったトレース騒動での対応をそれぞれのキャラクターになぞらえている説を書いておく。
ずっと考えていて公開するかどうか迷ったことなのだけど…。
でも罪を犯したという認識のある先生が、漫画内で罪に向き合う者を描いておいて、自分の考えを取り入れないことはないだろうと思うので…。
トレースをしてしまった。それは事実として認める。
それを一旦は擁護しようとした「卑怯な」自分。責められてる自分を受け入れられない「太一のような末次先生」は「正さねばならない自分」。
自分でやってしまったことだが傷つくのが怖くて擁護した自分をダメだと認めるのを避けたい。
だってあの漫画より面白いものを描きたくて、みんなに認められたくて、常に恐怖だったのだもの。
それが人間でしょ?そんな中でも頑張ってたの、分かってくれるよね?しかしこの態度は、分かってくれる人もいたけど世間から概ね批判された。
不都合な事実も受け入れなきゃダメだ。でも怖い。そんなことした過去を消したい。自分じゃなくなりたい。でもやってしまったことは変わらないから怖いけど認めて自分になりたい。
そして、怖いけど自分が犯した罪を認め逃げることをやめた。
41(1): 2014/09/16(火) 13:03:41.34 ID:???0 AAS
受け入れ反省したことで許され前に進む「新のような末次先生」は「こうするべき自分」。
著作は絶版となった。罪を受け入れたことでもう漫画が書けないかもという状況。辛いけど仕方ない。
自分は漫画を書く資格がない。でも、身近な人や読者から心配や応援をもらい、出版社から書く場所をもらった。待ってる人がいる、書いていいという喜び。
「末次由紀は読者に許された」。書けることの喜び。「漫画が好きだ」。
しかしマンガ大賞受賞式を欠席した。自分に厳しく周囲も「何もそこまで…」という人もいる。
でも自らに罰を課してずっと罪を背負う覚悟をする。トラウマであっても逃げない。
ありがたいことに支えてくれる人がいることも分かっているから大丈夫。自分が生きる道である漫画を手放さない。
一方、「千早のような末次先生」は「こうありたい自分」。迷うし、ないものも多いけど、それを他人のせいにしないで、憧れた数々の漫画に近づきたい
、一つだけ自分の適性を活かせる漫画で自由になれることに喜びを見いだす理想像がある。未熟だけど自分の情熱を信じてまっすぐ成長する姿。
たぶん末次先生は漫画書いてないとダメな方なんだなあと思う。
そして経験したこと考えたことを全部漫画に使う方だと思う。自分の触れたくない隠したいこと、エグいことにも突っ込んで。
復帰後の連載第一作のちはやふるには全身全霊を懸けて臨んでいる。そういうパワーを感じる。
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