[過去ログ] 「朽木ルキア」大ブレイクの予感 (1001レス)
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435: 02/02/15 18:51 ID:09ovipEH(1/3)調 AAS
少年漫我板からパクリ。
「なな、なんだこれは…っ!」
ミーンミーンと蝉の鳴く7月。
ここは学校の女子更衣室。
ルキアは織姫から渡された紙袋の中身を見た途端、衝撃でワナワナと奮えた。
「…朽木さん?どうしたの」
「い、いえっ!ホホホ…な、何でもありませんのよ」
袋から出した紺色のそれは、引っ張ると多少伸びる素材だが、やはり布面積が必要以下に少なく思える。
織姫の事だ、もしかして何か部品を入れ忘れているに違いない…
一縷の望みを託して周囲を見渡したルキアは絶望のあまり眩暈を覚えた。
級友達は既に『すくーるみずぎ』とやらに着替えている。
水泳授業とは何と破廉恥な…っっ!!!!
しかし、ここで地団駄を踏む訳にはいかない。ルキアは仕方なく、奮える片足を水着に通した。
436: 02/02/15 18:54 ID:09ovipEH(2/3)調 AAS
「おっ、女性陣のお出ましだぜーい」
喜ぶ野郎に混じって、一護は内心冷汗をかいていた。
あいつ間違って後ろ前とか着たりしてねえだろうな…つーか無ぇ胸が際立ってショック受けてたりして。
殆ど『兄→妹』気分保護者気分の一護だったが、たつきの後ろに隠れるように出てきたルキアは、予想以上に普通だった。
と言うか普通に可愛かった。
普段人目に晒している首や足首が細い分、ガリガリで少年にさえ見えるルキアだったが、
いざ水着になって二の腕やら太腿やらを見せているとほのかな曲線が少女らしさを主張している。
胸だってその小振りなサマが彼女らしい慎ましさ(演技用)に合っているかもしれない。
無論、野郎&千鶴の視線は織姫のそれに集中していた訳だが…。
437: 02/02/15 18:56 ID:09ovipEH(3/3)調 AAS
準備体操を終え、それぞれがプールに飛び込んでいる中、
もう1つの不安を思い出した一護はスタスタとルキアに近付いていった。
「おいルキア、ところでオメー…」
「ちちち近付くでない!一護!!じゃない…黒崎君っ!」
「…何だよ、人を痴漢みたいに」
ルキアは一護の足元で胸を両手で覆い隠したまま、膝をかかえてうずくまっている。
それでもジロリと見上げる視線は強気なままなのが、何ともらしくて可笑しい。
一護はふと悪戯心を起こしてしまった。
「ルキア、お前って泳げんのか?」
「…馬鹿にしているのか?水中の虚と闘う事とて、あり得るのだぞ」
「ふーん。何だ面白くねえの」
「貴様!よーし見ておれ。私の華麗な横泳ぎを!!」
「え?ちょ、ちょっと待てルキア」
一護は『偽骸でも泳げるのか』という事を確認したかったのだ。
ルキアが虚と闘う時、今までは死神の体であり、ルキアは偽骸生活には慣れていないはず…
水面に勢いよく飛沫が立って直後。
「わー!朽木さんが沈んでるーー!!!」
級友の悲鳴に、ったく世話の焼ける…一護はヤレヤレとプールへ飛び込むと、ルキアの肩を掴んで水底からすくい上げた。
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