[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver4 (888レス)
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786: 7/14 2006/11/25(土) 08:35:24 ID:kMiajPXW(8/17)調 AAS
 亀頭の裏側、男が最も感じる部分の一つに舌を強く押しつけられ、健介の肉槍は薫の手の
中でビクビクと震える。
 愛おしい男性が自分の行為を悦んでくれる、その反応を愉しそうに確認しながら、少女は
兄に告げた。
「それに、ボクたち……んんっ、ちゅ……本当の兄妹じゃあ、ないんですし」
 そう。二人は、血の繋がった兄妹ではなかった。二人がまだ小さかった頃、互いに伴侶を
失っていた二人の父と母が再婚し、家族となった。
 薫が兄に対してつかう言葉遣いがこんななのは、まだ彼女が彼に対してうち解けていなかっ
た頃のなごりである。その後、少女は彼に対して惹かれる心を自覚するようになるが、それ
でも口調のクセは直ることはなかった。
「でも、俺には麻里子が……」
「それでも、いいんです」
 世間には許されようの無いだろう、背徳への言い訳を繰り返そうとする兄。
 彼の言葉を遮るように、薫は健介の男性器への愛撫を強める。根本にある体毛で包まれた
袋を片手で撫でながら、もう片手と舌で、愛おしい男を追いつめていく。
「ボクが、兄さんのことを好きなんだから……んあっ、ふぅ……兄さんが誰のことを好きで
あろうと、構わないんです」
「薫……」
 先端をねぶっていた指が、尿道から滲み出た透明な粘液でにちゃにちゃと濡れる。指先に
絡まる快楽の証明に、少女は嬉しそうに微笑む。
「気持ちいいんですね、兄さん……先っぽから、あふれてます……じゅ……っ」
 唇を軽く被せて、兄の体液を啜る。
「ん……兄さんの味だぁ……」
 口唇を汚す先走りの液を舌で舐め取り、味わうように嚥下してみせる。その仕草は、明ら
かに彼女を見下ろす健介の視線を意識し、見せつけようとするものだった。
787: 8/14 2006/11/25(土) 08:36:36 ID:kMiajPXW(9/17)調 AAS
 悪戯っぽい表情で兄の目を見上げながら、薫がからかうように言う。
「麻里子さんとボクと、……どっちが上手ですか?」
「ばっっ! 麻里子は、こんな、コト……!」
 あまりにあけすけな問いの内容に、思わずどもりながら反応してしまう健介。そんな彼の
返答を、興味深そうに、しかし同時に目を軽く見開いて、薫は聞いた。
「あれ、そうなんですか。麻里子さんは、こういうことしてくれないんですか。……でも、」
 一瞬だけ意外そうな顔をしてみせたが、すぐに淫らな微笑みを取り戻すと、舌を亀頭に絡
めてくる。
「ぅん、ん……、じゃあ、兄さんのこの味を知ってるのは、ボクだけなんですね……嬉しい
なあ……んっ、ぁ」
 うっとりとした表情で、鈴口に溜まる滴を、可憐とも言うべき唇でついばむ薫。まるで夢
中でミルクを舐める仔猫のような仕草で、少女は心から慕う兄のペニスに舌を絡めた。
「兄さん、言って下さい……どこを舐めて欲しいのか……どうしたらもっと気持ちよくなっ
てもらえるのか、ボクに教えて下さい」
 性欲の香りに酔ったように、目元をぼうっと染めながら、繰り返し反り返ったペニスに口
づけし、指を上下させ、舌先を擦り付ける。
 そうしながら彼女の太股は、疼きに耐えきれないとでも言うように、小さくすり合わされ
ていた。
 腰が溶けてグズグズになってしまいそうな程の、快感。
 背筋を駆け上がる痺れは、健介から道徳や禁忌などという言葉を簡単に奪い取ってしまう。
「ボク、兄さんになら……兄さんが言うことなら、なんだって聞きます。ん、じゅ……何を
されても、いいんですよ?」
 男であればだれであろうと夢想するような献身を捧げながら、少女は求め、請う者の視線
で健介を見つめる。
 熱い吐息と共に、薫は耐えきれなくなったかのように自らが纏う服に手をかけた
788: 9/14 2006/11/25(土) 08:42:41 ID:kMiajPXW(10/17)調 AAS
 もどかしげに、シャツのボタンを外していく。はだけられた衣服の隙間から、清潔そうな
下着に包まれた、なだらかな曲線を描く柔らかげな膨らみが姿を現した。
「薫……」
 無意識にゴクリと唾を飲み込みながら、吸い寄せられるようにその瑞々しげな双丘に目を
奪われる兄。そんな彼の前で、少女は指を小さく動かす。フロントホックが外れ、白い下着
の中から、それよりも更に白くきめ細やかな肌をもつ乳房がこぼれ落ちた。
「兄さん、ボク、すごくドキドキしてます」
 その言葉を裏付けるかのように、頂点に色づくピンク色の小さな蕾は、突き出すように自
らの存在を主張していた。
 男の欲望を誘わずにはいられない、若々しく、それでいて確かな女性を感じさせる、形の
いい乳房。
 薫はいっそう躰を兄にすり寄せると、じゃれつく仔猫のような顔で言った。
「こんなの、どうですか……このあいだ友人から借りた雑誌に、書いてあったんです」
「どうって……うわっ?」
 勃起した肉棒に加えられた新しい刺激に、声を出してしまう。薫が、彼のモノを指で支え
ると、自分の乳房に押しつけたのだ。
 しっとりと柔らかな温もりを伝えながら、薫は亀頭の先端を自らの膨らみに沈み込ませる
ようにして、なすりつける。未体験の刺激に、健介は陶然となった。
「はあ……ボクの胸、気持意ですか? だったら、すごく嬉しいです」
 愛おしげに、快感に唇を噛む健介の表情を眺める、薫。
 先走りの粘液が、妹の乳房の上にナメクジが這ったような痕を残す。それは、口でされる
以上に妹を汚しているように感じられ、健介の中の熱を煽った。
789: 10/14 2006/11/25(土) 08:46:47 ID:kMiajPXW(11/17)調 AAS
「悔しいなあ。もし麻里子さんと同じくらい胸があれば、もっといろいろと、兄さんのこと
を喜ばせてあげられたのに」
 いったい、どんな行為のことを言っているのか。確かに麻里子は平均よりも大きな胸をし
ており、その彼女に健介もエロビデオで見たシーンを密かに期待したこともあったが……も
ちろん、そんなことを妹に確認するわけにもいかない。
 薫はしばらくのあいだ、興味深そうにじ自分の胸と兄の性器とを交わらせていたが、やが
てそれだけでは飽き足らなくなったのか、改めて健介の勃起に顔を寄せた。
「兄さん……」
 何度か舌で舐め、亀頭を唾液で濡らしてから、唇を開く。健介は彼女の唇の間に、自分の
反り返った肉茎が入っていく様を、血走った目で見つめていた。
「くっ」
 張りつめた先端が、ぬかるんだ熱い口内に含まれる。
 薫は健介の味や舌触りを試すかのように、カリの辺りまでを咥えたところでしばらく動き
を止めたが、やがてゆっくりと頭を動かしはじめた。
 深く咥え込み、舌をべったりとペニスの裏側に絡ませる。あるいはそこから唇で幹の辺り
を擦るように頭を引き、口の内で舌を動かし、先端をくすぐる。
「ん……兄さん、大好きです……ふぁっ、ぅん……本当に……大好き……」
 口を離して健介に囁きかけるときも、手は動き、やわやわと根本の辺りや陰嚢を愛撫し続
ける。体毛に包まれた袋の中で、二つの塊が細い指に弄ばれる感覚が、肉棒に加えられる口
唇愛撫と溶け合って、脊椎を弱い電流のような快楽が駆け上がる。
「はぁ……、兄さん……お願いします。……んっ、ちゅ……兄さんの精液を、ボクの口に下
さい」
 頭が焼き付いてしまいそうな、淫らなおねだりを口にする薫。
「飲みたい……兄さんの、精液……ふぁっ、ん……ボクの喉に、飲ませて……」
790: 11/14 2006/11/25(土) 08:49:31 ID:kMiajPXW(12/17)調 AAS
 短い髪を汗ばんだ額に張り付かせながら、ボーイッシュな美少女がそうせがむ姿は、あま
りにも魅力的だった。
 本来はシャープな曲線を描いている綺麗な輪郭は、大きく口を開いて彼のモノを含んでい
る所為で、今は間延びして見える。それがかえって扇情的な雰囲気を煽り、健介の欲棒は限
界まで高まりきった。
“くちゅ……、じゅ……っ”
 薫の唇と健介の肉茎の隙間から、たまらなく猥雑な水音が立ち上がる。それが彼の耳から
脳に届き、下半身からの悦楽と絡み合い、脳髄を灼き焦がす。
「兄さんの……ふぁ、……ん、欲しい……ぅんっ」
 そんな彼の快感と同調するように、少女の奉仕にもいっそうの熱が入る。男のソコに唾液
を執拗に塗り込もうというような熱心な愛撫に、健介は無意識に、薫の頭を両手で抱え込ん
でいた。
「ふうっ……んんんっっっ!?」
 喉の奥まで肉槍を押し込まれ、苦しそうな鼻声を洩らす少女。だが、絶対の献身を兄に捧
げる彼女は、決して逆らおうとはしない。むしろ、自らなんとか兄の快楽を受け止めようと、
いっそう強く口内の肉塊に啜りつく。
「んぐっ、……ん、んん……」
 顔を真っ赤に染めながら、えずきそうになるのを必死で耐えながら、口全体で男性器を愛
撫する妹。
 だがそんな彼女の苦しみも、思いの外、早く終わりに辿り着いた。
「う……あ、かお……るっ!」
 濃厚な奉仕を受け続け、肉体的にも精神的にも強烈な淫楽に曝され続けてきた健介は、と
っくに限界付近に達していたのだ。
「だ……出るっ!」
791: 12/14 2006/11/25(土) 08:50:57 ID:kMiajPXW(13/17)調 AAS
「うんんっ……っ!?」
 彼女が望んだ通り、口の中で――いや、正確には喉の最奥で――健介は耐え続けてきた抑
圧を解放した。
 どくっとくっ、と脈打ちながら、腰の奥から熱い粘液が尿道を駆け抜け、先端から打ち出
される。腰が勝手にぶるぶると震え、呆れるほど大量の精子が薫の口内に注ぎ込まれていっ
た。
「ん……っ、ふぐ……ぅぅ」
 形のいい眉をぎゅっと歪め、まなじりに涙の粒を湛えながらも、薫はそんな兄の欲望を受
け止める。
 同時に、苦痛に縛られたはずの薫の細い背中が、小さく強ばり、痙攣するように揺れた。
「んっ、ん……こくっ……」
 喉が上下し、性臭の塊を食道へ、そして胃の腑へと送り込んでいく。
 それでも溢れた白い粘液が、肉根に塞がれた唇の脇からこぼれ落ち、とがり気味の顎先へ
と伝わり落ちた。
「……っっ、は、ああ、あ……」
 全てを放出し終わり、がっくりと力の抜けた兄の両手より解放され、薫はやっと健介の股
間から顔を上げる。
「……はあっ、はあっ」
 酸欠にぼうっとした顔を、薫は兄に向ける。
 だがその瞳に浮かんでいる表情は、苦痛以外の明らかな色を浮かべていた。
「にい、さん……」
 やや虚ろな視線で、口元をだらしなく弛緩させながら、少女が呟いた。
「兄さん、分かりました? ボク、イっちゃいました」
792: 13/14 2006/11/25(土) 08:52:35 ID:kMiajPXW(14/17)調 AAS
 やや呆然と息をつきながら、たどたどしい舌使いで告白する。
「精液……兄さんのを飲ませてもらって、……それで、イっちゃったんです」
 少女が身じろぎした拍子に、脚の間からじゅくりと濡れた音が聞こえた。
 肩で息をする薫の股間は、まるで小水を漏らしたかのように、液体で濡れていた。
「ボク、……変態ですね。兄さんのを口にもらって……嬉しくて、イっちゃうなんて……」
「薫……」
 彼女の見せるあまりに淫靡な光景に、健介は言葉を失い、ただ彼女の顔から目を離せない
ままにいる。
 そんな彼の視線の先で、薫は顎まで垂れ流れた精液に気づくと、ぼんやりとそれを指で拭
い、口に運んだ。
「ん……精液……、兄さん、の……」
 ぴちゃぴちゃと音をたてて、指を汚す白濁を舐め取る。幼子のような、仕草。だがその媚
態は、牡の匂いに酔う雌、そのものだった。
 やがて目の焦点が合ってくると、少女はその視線を兄の股間へと戻した。
「兄さんの……綺麗にします、ね」
 首を差しのばすと、彼女の唾液と健介の精液とでグチョグチョに汚れたペニスを、口に含
む。
 昂まりを放出して力を失いかけた陰茎に、柔らかな唇と舌がまといつき、表面を綺麗に、
丁寧に拭っていった。
「ちゅ……こく……」
 不浄な穢れを、舐め取っては、唾液と共に呑み込んでいく。
793: 14/14 2006/11/25(土) 08:55:51 ID:kMiajPXW(15/17)調 AAS
 射精したばかりで敏感になっているペニスに加えられるくすぐったい刺激に、健介は腰を
震わせ、その拍子に鈴口から管の中に残っていた白い滴が滲み出る。
「ん、あ……まだ、残ってる……じゅ……っ」
 最後の一滴までもを飲み下そうと、じゅるじゅると下品な音を立てながら、薫は兄の肉茎
を頬張る。
「ぐ……っ」
 その心地よさに、彼のモノは再び硬度を取り戻してしまう。
「ああ、兄さん。また……」
 自分の愛撫で力を持ち直した兄の欲棒に、口元をほころばせる薫。ソフトだった後始末の
口唇奉仕は、それに従ってより積極的な、強く肉の快感を引き出すものへと変えられていっ
た。
「ん、ちゅ……」
 すっかり猛々しい姿に戻った男根に、奴隷のようにかしづきながら、薫は喜びに頬を赤く
した。
「兄さんに出していただいたのが、ボクのお腹の中で……とても、暖かいです」
 顔を横に傾け、ハーモニカでも吹くように肉棒の横の部分を咥えながら、舌先で小さく舐
め回す。
「何度でも……兄さんが満足されるまで、ボクがご奉仕します……」
 語りかけてくる声が、やけに震えている。それに気づき健介が見れば、薫の右手は、衣服
の隙間から、自らの下半身に伸ばされていた。ズボンの前が、中に差し込まれた指の動きを
表すかのように、小さく蠢いていた。
「あ……ごめんなさい。でもボク、我慢ができなくて……」
 恥ずかしそうに目元を歪めながら、薫は言い訳のように口にする」
「でも、大丈夫です。兄さんのことは、きちんと気持ちよくしますから……だから、許して
下さい……ああっ」
 彼の隆起したモノを頬張りながら官能に溺れる、妹の姿。少年のような美しさを兼ね持つ、
中性的な美貌を淫らに紅潮させた薫の表情に、健介は新たな滾りが腰の奥に燃え上がるのを
はっきりと自覚した。
794: 779の名無しさん 2006/11/25(土) 08:57:19 ID:kMiajPXW(16/17)調 AAS
……以上です。
誤字脱字や、読みづらい改行のミス等、失礼しました。
文章がヘタな部分は、これはもう仕方がないですよねw
お楽しみ頂けたのであれば、うれしいですが。
では。
795
(2): 2006/11/25(土) 09:53:33 ID:g7yNZe2u(1)調 AAS
職人さんキテター!GJ!です!
トイレで用を足しながら読んだから大変なことになってしまった…
796: 2006/11/25(土) 10:08:45 ID:npRKFWt7(1)調 AAS
最高に良い!これは期待出きるぜ!
>>795
無茶しやがって……
797: 779の名無しさん 2006/11/25(土) 14:17:16 ID:kMiajPXW(17/17)調 AAS
>795さん,796さん

お褒めの言葉を頂き、嬉しく思います。
久しぶりながら投稿して、よかったな〜
798
(1): 2006/11/25(土) 16:53:06 ID:jRa+wv3q(1)調 AAS
GJだが親近物と言って欲しかったッス
799: 2006/11/25(土) 20:27:38 ID:C4h/jav4(1)調 AAS
萌えてしまいました!GJ!です!続き希望します!
800: 2006/11/25(土) 20:39:55 ID:KTQglk/0(1)調 AAS
ドキドキした(*´Д`)
801: 779の名無しさん 2006/11/26(日) 01:37:10 ID:n2Z1p+1s(1)調 AAS
>798さん、799さん、800さん
レスありがとうございましたっ

>近親物と言って欲しかった
ああ、事前にヒトコトが必要だったんですか。
ルールを無視したようでしたら、申し訳ありませんでした。
(今作品では、義理っすよ、一応。ハイ)
802
(1): 2006/11/26(日) 20:11:32 ID:3nMrz/pf(1)調 AAS
ナイスなssをありがとうございます
803: 2006/11/26(日) 22:22:10 ID:gYsLXC35(1)調 AAS
779氏、GJですよ!これは続きを期待してもいいですか?
804: 2006/11/27(月) 09:14:27 ID:NgzLzGXZ(1)調 AAS
妹なのに上位、素敵ですね(*´Д`)
805
(1): 779の名無しさん 2006/11/27(月) 21:08:13 ID:t2l1FyMa(1)調 AAS
>>802さん、803さん、804さん
レスを頂き、感謝です

>続き
申し訳ありません。現在のところは、書いていません。
唐突に書くことはあるかも知れませんが(?)

>妹が上位
以前投稿させていただいたのが年上先輩モノだったので、今回は、こっちで。
かつ、趣味に走らせて(義妹・ボクっ娘で丁寧語)いただきましたw
806: 2006/12/06(水) 19:56:19 ID:0VOekBx4(1)調 AAS
期待アゲ
807
(1): 2006/12/07(木) 00:50:44 ID:yQZeXgz0(1)調 AAS
>>805
年上先輩モノについてkwsk
808
(1): 2006/12/08(金) 05:17:46 ID:WaEzAod4(1/2)調 AAS
>>807
保管庫池
809
(1): 2006/12/08(金) 17:58:59 ID:Ss7fsnqU(1)調 AAS
>>808
いや、保管庫は分かるんだが、
どれなのかなー?と思って…
810: 2006/12/08(金) 18:23:26 ID:WaEzAod4(2/2)調 AAS
>>809
『春奈x幹彦』だ。
811
(1): 2006/12/18(月) 00:43:08 ID:gTApz8Mu(1)調 AAS
女性上位シチュってここに出ている以外でどんなのがあるんだろう?

女借金取りに金が無いなら体で払えと脅されて体で払うとかはありかな? 
自分で考えておきながらなんか閃いたような気がする。
812: 2006/12/18(月) 04:17:13 ID:vHVnw6sK(1/2)調 AAS
新たな神の誕生の予感
813: 2006/12/18(月) 23:01:57 ID:1ltl8chW(1)調 AAS
>>811
同人誌でそういうのあったなあ…。どこにしまったやら。
814: 2006/12/18(月) 23:42:53 ID:vHVnw6sK(2/2)調 AAS
某所より

さっきうちの姉がゼルダやってたんだよ。
それで、横で見てたらさ、雑魚キャラに殺されたりして全然進めてないの。
それで俺が「手伝ってやろうか?」て言ったら、
「お前なんかには頼らん」
「自分でクリアするから放っとけ、バカ」
とか散々言われたんだよ。
それでまたしばらく見てたらキングドドンゴの所で、死にまくってるんだよ。
それで、十回目ぐらいの時に、姉がボソッと、
「…やってよ」とか何とか呟いたんだ。
それで、俺が「は?何て?」て言ったら、
顔ちょっと赤くして、
「クリアしてって言ってんの!何度も言わせるなバカ!!」だって。
普段姉萌えなんてねーよと思ってる俺でも、アレはちょっと来たね。
815: 2006/12/23(土) 23:43:29 ID:0TEWViba(1)調 AAS
保守
816: 2006/12/28(木) 22:35:31 ID:xW0P66hb(1)調 AAS
一周年
817: 2006/12/28(木) 23:42:57 ID:GvZr9w6m(1)調 AAS
hosyu
818: 2006/12/29(金) 22:43:33 ID:eikZobAG(1)調 AAS
ほしゅ
819: 2007/01/03(水) 05:12:09 ID:DWZnPWDv(1)調 AAS
あけおめ保守
820: 2007/01/04(木) 20:17:32 ID:nx7pzAvC(1)調 AAS
今年も宜しくお願いします、保守です
821: 2007/01/11(木) 19:52:37 ID:2M3pjLgA(1)調 AAS
ほしゅ
822: 2007/01/13(土) 01:07:33 ID:zaj440qs(1)調 AAS
ホシュアゲ
823: 2007/01/13(土) 01:14:29 ID:zaiM9Zt9(1)調 AAS
SSってなんのりゃくー?
824: クリントイーストウッド 2007/01/13(土) 10:54:12 ID:v1/oc4rd(1)調 AAS
シークレット・サービス
825: 2007/01/13(土) 22:05:13 ID:t/UyU3tL(1)調 AAS
せいんとせいや。
826: 2007/01/13(土) 23:08:43 ID:lP9dS0zV(1)調 AAS
スーパースターズ
827: 2007/01/14(日) 21:05:59 ID:zVq4F8Ib(1)調 AAS
ナチス親衛隊
828: 2007/01/15(月) 11:23:42 ID:EZ2G8wZ8(1)調 AAS
少林サッカー(Shorin-Soccer)
829: 2007/01/15(月) 13:54:28 ID:9WrFgEGW(1)調 AAS
生活指導委員会
830: 2007/01/15(月) 18:19:02 ID:XJw6dfyC(1)調 AAS
このスレの趣旨に添うような”SS”の介錯はないものだろうか……?

まあ、いい保守ネタにはなってるねえ
831: 2007/01/16(火) 04:12:07 ID:MAB9i/bo(1)調 AAS
だいぶ前にもレスしたけど
このスレの「優しい」=「愛」と認識してる
ちょっとくらい乱暴でも「愛」があれば許されると思う

でも倒錯した「愛」は微妙だけど
832: 2007/01/16(火) 11:51:58 ID:jQsqDuR0(1)調 AAS
ショタ総合に惨敗した気分……
833: 2007/01/18(木) 00:39:50 ID:+tBPXOt8(1)調 AAS
SMじゃなくて普通にプレイするのが優しく、だと思ってる。

焦らし責めすると境界線が不明になるけど(おい)
834: 2007/01/21(日) 00:02:08 ID:sNLXsayX(1)調 AAS
優しくを愛と捕らえると、愛との捕らえ方は人それぞれあるから難しいね。
SMで鞭で叩きまくっても、プレイの後で優しく頭を撫でられて、
「よく頑張ったわね」と言われたりするのにも愛を感じる人がいるかもしれん。
835
(1): 2007/01/21(日) 00:12:43 ID:SksDGOKX(1)調 AAS
愛がない故に美しい・・・
美しさが無い故に・・・愛がある!
まさに聖人だけが持てる矛盾!
待っていた・・・オマエのような変態を・・・
836
(3): 2007/01/21(日) 03:48:12 ID:xA4Acycc(1)調 AAS
>>835
元ネタ何だっけ?つい最近見た気がする……
837: 2007/01/21(日) 23:23:13 ID:y8srNhiW(1)調 AAS
これ名言なのかw
838
(5): ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/22(月) 22:42:18 ID:25tc7MNf(1)調 AAS
お久しぶりです。今更ながら>>368-373 >>387-392の続きを書いているんですが、
ここに投下してもよろしいでしょうか?
839: 2007/01/23(火) 03:11:39 ID:MbicbU9S(1)調 AAS
>>838
勘弁して下さい
あなた自分がしたことをお忘れですか?
840: 2007/01/23(火) 07:11:26 ID:qXg5CMqu(1)調 AA×
>>838

841: 2007/01/23(火) 09:40:14 ID:lBSGw5Ll(1)調 AAS
>>838
早くしないと秋山さんにお願いして小指ポキッてしてもらうぞ?
842
(1): 2007/01/23(火) 11:03:37 ID:yLAhjEZC(1)調 AAS
>>836
「殺し屋1」
843: 2007/01/23(火) 22:30:08 ID:DISHlkJy(1)調 AAS
>>836
必殺仕事人U
844: 836 2007/01/24(水) 00:57:47 ID:GrR/hrPm(1)調 AAS
>>842
そうだ1だ!!
ありがとう、スッキリした。
845: 2007/01/25(木) 00:17:50 ID:DMCGvKZ3(1)調 AAS
>>838
wktk
主人公の小指は程々にしてあげて下さいw
846: 2007/01/25(木) 01:09:57 ID:aMvMYsAF(1)調 AAS
>>838
いいかげん誘い受けヤメレ。
投下するしないは自由なんだから、投下するのならスパッとやってくれ。
847: 2007/01/25(木) 01:44:37 ID:dj2NXl92(1)調 AAS
んだんだ。投下は無言でスマートに。
848: 2007/01/25(木) 08:07:00 ID:hqJpt6PH(1)調 AAS
折角、投下してくれるんだからカリカリしないでおこーぜ。
俺もSS書いたことあるからわかるけど、やっぱ投下していいか不安になるし、
反応が欲しくなるのはss書きの性。
ってわけで投下カモーン!!
849: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:31:23 ID:K46Dg8a4(1/6)調 AAS
(あれが今ウワサの西園寺先輩のフィアンセよ)

(あんなのがいいのか?西園寺先輩も趣味が悪いんだな)

(西園寺の相手しなきゃいけないなんて、アイツ勇気あるなぁ)

(青葉が先輩と婚約したぁ?…ご愁傷様だな)

(見て見て、あの子がミサちゃんの相手よ。やっぱミサちゃんって趣味悪いよね)

………くっそ〜、いつまでこんな状態が続くんだよ、僕は見世物じゃないぞ!
朝、登校してたら教室の外には人だかりが。全員が僕を物珍しそうに見ている。
かれこれ3日はこんな状況が続いている。もう勘弁してよ!
こんな状況になったのも、僕が美里さんの策略に乗ってしまったからだ。
その策略というのは…
「あっおばく〜ん、おっはよ〜!変な顔してどしたの?せっかくのイマイチな顔が台無しだよ?」
バシン!と背中をたたく元気な声。いてて、これは委員長だな。朝からホント元気だなぁ。
いつも元気な委員長。正式名称を池田果歩っていうんだ。…イマイチな顔ってなんだよ!
「…委員長、なんか最近毒吐くようになったね」
「ウルサイよ、このヒモ男!…なぁ〜んて冗談冗談。あっははは!ビックリした?
ゴメンね?モテナイ女の僻みだよ。このぉ、モテモテの色男!」
「ちょ、ちょっと委員長!そんな突かないでよ!痛いって!」
肘でわき腹をツンツンとつつく委員長。
最初はツンツンだったけど、次第にドスドスと…い、痛いって!ホントに痛いよ!
「こらこら、いい加減にしないと西園寺先輩に怒られるよ?」
血走った目でドスドスと脇に肘をいれてくる委員長を止める人が。た、助かった!
「あ、かなちゃんおはよ〜!あははは、青葉くんゴメンね?ちょっと強く突きすぎたかな?
あははは、やっぱモテナイ女のひがみは醜いよね?………いい気になるなよ」
ボソッと呟き自分の席へと戻る委員長。こ、こえぇ〜!
「綾崎さんおはよう。…池田さん、まだ引きずってるんだ?」
かなちゃんと言われた人物、綾崎かなえさん。池田さんの親友だ。
その池田さんはついこの間、フラれちゃったんだよね。僕の後輩の橘修太に。
僕が美里さんに告白した日にフラれたんだよ。橘のヤツ…生意気だぞ!
「そうなのよね、それでちょっと困った事になってるんだよね」
そう言って顎に手を添えて頷く綾崎さん。
けど僕の視線は制服の上からでも分かる巨乳に釘付けだ。
「橘君の好きな子って実は彩なのよね。はぁぁ…困っちゃったわ、どうしたらいいのかな?」
う〜ん…これは絶対にD、いや、Eカップはあるぞ?
「彩にはね、小さい頃から好きな男の子がいるのよ。橘君も知ってるはずなのに…って聞いてるの?」
「…へ?あ、ゴ、ゴメン、ちょっと考え事してて。で、なんの話だっけ?」
マズイマズイ、まさか綾崎さんの胸に釘付けだったなんて言えないよ。
「…はぁぁ〜、もういいわ。青葉くん、婚約してから少し気が抜けてるんじゃないの?
幸せなのはいいけど、少しはクラスメートのこと心配してあげてよね」
そうなんだよ、美里さん…西園寺美里さんの策略とはこのことなんだ!
僕は美里さんの策略に乗ってしまい…婚約してしまったんだ!
850: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:31:55 ID:K46Dg8a4(2/6)調 AAS
そりゃあ僕だって美里さんのことが好きだったから嬉しいよ?
けどいきなり婚約はないと思うな。告白した次の日に、美里さん、僕の両親に挨拶までするんだもん。
それを大喜びする親もどうかと思うよ?自分の親ながら……お前等バカだろ!
学校の校長にまで話が伝わっていたし、毎朝これ見よがしに腕を組んで登校しているんだ。
むにむにとした感触は嬉しいんだけど、見せ付けるように腕を組むのは止めてほしいな。
一度美里さんに聞いたんだ。なんでそんなに引っ付いてくるの?って。
そしたら『悪い虫が付かないようにしているんですの。…やーくんカッコいいから』だって。
…やっぱり美里さんって趣味が悪いんだなって思ったよ。
僕をカッコいいなんて思うんだからね。視力悪いんじゃないの?
で、僕が告白したのがつい四日前の話で、今は学校中に広まっている。
はぁぁ〜、毎日野次馬がいて心が落ち着かないよ。
「…人の話を無視するのもいい加減にしろ〜!」
ボスッ!四日前に脱臼した僕の小指にパンチする綾崎さん。いがああああ!!
「いってぇぇぇ〜!な、なにするんだよ!メチャクチャ痛いよ!」
ううう、ズキズキするよぉぉ〜。
「何するってやられて分かんないの?パンチよパンチ!人の話を無視するからよ。
もういいわ、青葉くんに相談しようとしたのが失敗だったわ!」
ユサユサと胸を揺らして自分の席へと向かう綾崎さん。う〜ん、顔を埋めたいなぁ。
「かなちゃんどしたの?そんなプリプリ怒ってちゃ、胸、垂れるよ?」
「うるさいのよ!誰のせいでイライラしてると思ってんの!
あんたのようなジャンプしても揺れない胸に言われたくないわ!」
「ああああ〜!ひっど〜い!少しは揺れるよ!目を細めて見れば、辛うじて揺れるような気がしてる夢を見たよ!」
「…ぷっ、ぷははは!果歩ゴメンね。ちょっとイラついてちゃったね。ホントにゴメン」
「ううん。いいよ、かなちゃん。私の為にいろいろ考えてくれてるんだもん、こっちこそゴメンね?」
両手を握り合い、仲直り。麗しき女の友情か…それどころじゃないくらいに指が痛いよぉ。
うぅぅ、秋山さん、折れと命令されたらホントにするんだもんなぁ。ヒドイよ秋山さん。
「お前等いつまで話してるんだ〜。いい加減に教室に戻りなさい」
廊下から野次馬を追い払う担任の相川先生の声が。ヤバイヤバイ、僕も席に着かないと。
「みんなおはよ〜っす。全員来てるか〜?おし、全員出席だな」
教室をぐるりと見回し、出席の確認を取る相川先生。
「しかし毎朝よくも飽きずに見物に来るな。ははは、見物料でも取って一儲けするか?」
先生の言葉にクラス中がクスクスと笑い出す。こっちは笑い事じゃないんだぞ!
「先生!笑い事じゃないですよ!こっちはいい迷惑してるんですから。どうにかしてくださいよ」
「青葉よ、人間諦めが肝心だぞ?まぁそのうち飽きてくるさ。
青葉、婚約したのは許すがな、子供はダメだぞ?おれより先に子供を作ったら絶対に許さんからな!」
「しつも〜ん!相手もいないのにどうやって子供を作るんですか〜?教えてくださ〜い」
委員長の突っ込みに今度は全員が大爆笑だ。
「池田、先生を見くびるなよ?先生にはな、ちゃんとした相手はいるんだよ」
「二次元の女の子は妊娠しませんよ?」
今度は綾崎さんが皆を笑わせる。先生もこの二人にかかれば形無しだな。
「お、お前等、先生を苛めて楽しいか?くっそ〜、この恨みは授業で返す!
という訳で青葉、教科書の74ページの問題、前に出て解いてみろ」
「な、なんで僕なんですか!僕何も言ってませんよ!」
「幸せなヤツはいるだけでムカつくからな。さっさと解きなさい」
今度は僕が皆に笑われた。くっそ〜!こんなの理不尽だ!
851: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:32:26 ID:K46Dg8a4(3/6)調 AAS
「…ってことがあったんだよ。みーちゃんはからかわれたりしないの?」
放課後、みーちゃんとの帰り道、今日あったことを話す。
僕の腕を抱きしめて、嬉しそうに話を聞く美里さん。腕に感じるぷにぷにが堪らない。
「何故からかわれなければならないんですの?やーくんはクラスの皆にきっと僻まれてるんでしょうね」
「僕もそうだと思うよ。だってこんなに綺麗なみーちゃんが恋人なんだからね」
「まぁやーくんったら。恋人ではなく婚・約・者!間違えてはイヤですよ?」
ニコニコと嬉しそうに微笑む美里さん。
「けどそんなに婚約が珍しいのかしら?ラインフォード先輩も婚約していると言っているのに…
よっぽど暇なんでしょうね」
むにゅむにゅと胸を押し付けながら話す美里さん。
綾崎さんよりは小さいけど(他の人に比べれば巨乳だけどね)、これは気持ちいいなぁ。
「もう、やーくんったら!鼻の下を伸ばして…そんなにあたしの胸が気になるの?
うふふふ、今日は練習に付き合ってもらいますね?」
れ、練習?…ゴクリッ。
「う、うん!練習付き合うよ!みーちゃんがしたいようにすればいいよ」
「あらあら…こんなところではしたないですわ。秋山を呼びましょうね?」
僕の下半身に視線を向けた美里さんは、携帯で秋山さんを呼び出している。
僕も下半身を見てみる。立派な山が出来ているな、まるで富士山だ!…天保山じゃないよ?
し、仕方ないよね?告白した日以来してもらってないんだから。
そりゃあ一人では何回かしたよ?けど、自分でするのと美里さんにしてもらうのとでは全然違うんだよ!
例えるのなら、回転寿司と高級握り寿司ぐらいの違いだ!…例えが悪いかな?
「やーくん、もう少しで秋山が来ますわ。練習は車の中でゆっくりと…ね?」
少し赤い顔で微笑む美里さん。
「うん!…でもみーちゃん、いっつもみーちゃんばかり練習してるけど、たまには僕にも練習させてほしいよ」
今日こそは、そのたわわな胸を…せめて顔を埋めさせて!
「…もう、やーくんったら。そんなこと言って、エッチなことしたいだけなんでしょ?
エッチなことは結婚するまでダメだって、ついこの間も言いましたよね?秋山、薬指やっちゃって」
へ?秋山さん?ま、まさか、もう来たの?後ろを振り返ろうとした瞬間、背筋がぞっとした。
「かしこまりましたお嬢様。では…ポキン!」
「ふぎゃぁぁぁぁあああ〜〜!!……はぁはぁはぁ!あ、秋山さん!驚かせないで下さいよ!」
僕の薬指を持ち、ポキンと口で言って驚かせてきた秋山さん。ホントに折られたかと思ったよ!
「まぁまぁ、秋山は優しいのね?ま、今回は秋山に免じて許しますわ。
やーくん、もう二度とエッチなことをしようとしないで下さいね?
結婚すればあたしはどんなことをされてもいいですわ。ですからそれまでは練習だけで辛抱して下さいな?」
ぶんぶんと頷く僕。これ以上指を折られたくないよ!
指を折られるってめちゃくちゃ痛いんだよ?みーちゃん容赦ないよ。
でも、少しは僕にも触らせてほしいなぁ。
852: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:32:58 ID:K46Dg8a4(4/6)調 AAS
「さ、車も来たことですし、さっそく練習に付き合ってくださいな」
僕の手を引きリムジンへと乗り込む美里さん。僕はまだ恐怖で震えている。
「もう、やーくんったら、いつまで震えてるの?ホントに可愛いんだから。
ここもこんなに可愛くなっちゃって…あぁ、やーくんの匂いがしますわ」
僕を座席に座らせるなり、股間に顔を寄せてクンクンと匂いを嗅ぎだした美里さん。
「み、みーちゃん、そんなに嗅がないでよ。恥ずかし…うお?う、うぅ」
僕の抗議を無視してズボンを降ろす美里さん。
降ろしたと思ったらいきなりパクリと咥えられた。
暖かく、柔らかい美里さんの舌が、僕のを舐め回す。
口をすぼめ、ちゅうちゅうと吸いながら、口の中ではチロチロと舌で亀頭とサオの付け根を刺激する。
空いている手では優しく睾丸を揉み解しながら反応を見るために上目遣いで僕を見ている。
その表情がいやらしくて、唇が、舌が、手の動きが気持ちよすぎてムクムクと目覚めた僕の巨人。
ううう、美里さん、回を重ねるごとに上手くなってない?気持ちよすぎるよ。
「んんっ、ずずず、おほきふなってひた、おほきふなってひた。
ぷはあ!やっと元気になりましたわね。口の中で大きくなってくるというのもなかなかいいですわ。
やーくんは気持ちいいんですの?」
口を離し、僕を見上げながら問いかけてきた美里さん。
その間も右手で唾液まみれのサオを優しく擦ってくれて、左手では睾丸を揉んでくれている。
「う、くぅぅ、気持ちい、です…う、ううう!」
「なるほど、小さいまま咥えられても、気持ちいいのですね?メモメモっと」
メモ帳を取り出し嬉しそうにメモを取る美里さん。あぁ、手を離されちゃったよ。
あと少しだったのに、今メモを取ることないんじゃないの?
「さて、次はっと。やーくん、四つんばいになってくださる?」
へ?四つんばいに?いわゆるワンワンスタイルってやつ?
そりゃあこのリムジンならそれぐらいのことを余裕で出来るスペースがあるよ。
けどなんでそんなことしなきゃいけないの?
そう思いつつも言われるがままに四つんばいになる僕。
いったいどんな事をされるん…うっひゃう?
「み、みみみーちゃん、そ、そんなとこ急に舐めないで!き、汚いよ!」
「レロ、ですから綺麗にしているんですの。綺麗に舐めてあげますから大人しくしててくださいな」
四つんばいの僕のお尻に顔を寄せ、ペロペロとお尻を舐めだした美里さん。
う、うぅぅ、こんな格好でこんな事されるなんて、恥ずかしいよぉ。
「あらあら、よっぽど気持ちいいんですわね?こんなにも硬くなって…いっぱい出していいですわよ?」
お尻をペロペロと舐めながら、手でサオを擦る。
正直、物凄く気持ちいい!気持ちよすぎるくらいに気持ちいいわけで…もうダメだ!
「み、みーちゃん!もう…う、うあぁぁぁ!」
ビュクン!ビュクンビュクン!ドピュドピュ!ドクン!ドクドク…ピュピュ…
背筋を走り抜ける快楽。腰の中全部が飛び出したような気持ちよさ。
うぅぅ、ス、スゴイ。これはスゴイぞ!
853: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:33:36 ID:K46Dg8a4(5/6)調 AAS
「うふふふ、やーくんいっぱい出しま…あら?おかしいですわね。
3日振りなのに、精液が少し少ないような気がしますわ。…やーくん、まさか浮気してないでしょうね?」
飛び散った精液を見て量が少ないと怒り出し…イテテテテ!み、美里さん?折れる!折れるって!
「イテテテ!みーちゃん痛い!折れる!そんな強く握ったら折れるって!」
四つんばいのまま射精感に浸っていた僕に走る激痛!美里さん、折れます!折れちゃいます!
「浮気するようなペニスは折って当たり前ですわ!あたしという者がありながら…何故浮気したのですか!」
興奮してますます手に力が入る美里さん。ホ、ホントに折れちゃうよ!
「痛いって!浮気なんてしてないって!みーちゃんの誤解だって!」
叫ぶ僕を無視して指で精液をすくい、ペロリと一舐めする。なんかエロいなぁ…イテテテ!
「だったら何故こんなに少ない量なんですの!それに少し水っぽいですわ!粘り気が足りませんわ!
どこかで出してないとこんな事になるはずはありませんわ!」
折れる!もう折れちゃう!
「浮気なんてするわけないよ!一人でしたの!一人でオナニーしたんだよ!」
「…おなにー?あぁ、自慰行為のことですわね。そのような空しい行為を何故したんですの?」
「男は女の子と違って時々しなきゃいけないの!じゃないと夢精しちゃうんだよ」
僕の説明に納得したのか手を離してくれた美里さん。はぁぁ〜、助かったぁ。
安堵して座席に座る。ホント折られるかと思ったよ。
「納得がいきませんけど分かりましたわ。やーくん、これからは、おなにーなんてしなくてもいいですわよ。
未来の旦那様に、そのような空しい行為をさせるわけにはいきませんわ」
美里さんはそう言って僕の股間に顔を寄せた。
「これからは毎日車で帰りましょうね。毎日車の中で練習してあげますわ」
う、うう、美里さんの吐息がアソコにかかって…き、気持ちいい。
「まだまだ試したい事がたくさんありますしね。
指をいきなり入れたら痛いと聞きますし、時間はあったほうがいいですわ」
な、何の話だ?美里さんは僕に何をするつもりなんだ?
「まぁ差し当たってはもう一度イッテもらいますわ。お口での行為の復習ですわ。復習は大事ですからね」
チュッ…僕のに優しくキスをする美里さん。
「うぅ、みーちゃん、気持ちいいよ。みーちゃんの口、すっごいよ」
じゅっぽじゅっぽじゅっぽ…僕の股間で上下する美里さんの頭。うぅぅ、気持ちいい。
「ぷはっ、ねぇやーくん。今回は浮気じゃありませんでしたけど、
もし!万が一にでも!浮気をするようことがあれば…」
「…浮気をするようなことがあれば?」
ニッコリと微笑む美里さん。あぁ、綺麗な笑顔だなぁ。この笑顔が僕に向けられてるなんて信じられないよ。
「取っちゃいましょうね?」
そう言って白くて綺麗な歯を僕に見せ付けるように、カチン!と音がするように閉じる美里さん。
なんだ?まるで何かを噛み切るような?………ひぃぃぃ!
「し、しないよ!浮気なんてぜっったいにしない!僕が好きなのはみーちゃんだけだよ!」
僕の言葉に嬉しそうに微笑む美里さん。
その笑顔が怖いよぉ。もし、万が一にでも浮気したら噛み切られちゃうの?
「うふふふ、あたしもやーくんだけが好きです。愛していますわ!」
あぁ、ダメだ。好きな子にこんな事言われちゃメロメロになっちゃうよ。
僕は美里さんの言葉に我慢できず抱きしめてしまった。
「ちょ、ちょっとやーくん!ダメ!まだ練習の続きが…んん!」
貪るようなキス。仕方ないよね?普通我慢出来ないよね?けど、僕は我慢しなくちゃいけなかったんだ。
だって美里さん、結婚するまではエッチなことは無しって言ってたからね。
ちょっとキスして軽く胸を揉んだだけだよ?それだけだったのに…
「もう、やーくんのエッチ!何回言えば分かるんですの?結婚するまではそういうのは無しなの!
えっちなやーくんはキライですわ。秋山、薬指やっちゃって」
「ゴ、ゴメンナサイ!つい我慢できなくなっちゃって!だ、だから許し…うぎゃぁぁぁぁ〜!」

…ポキン!

はぁぁ〜。いつになったら美里さんとエッチ出来るんだろ?
いつまで練習相手をすればいいんだろ?
エッチできるまでに何回指を折られるんだろ?とりあえずは3回目やられちゃったよ。。

僕は包帯でぐるぐる巻きになった左手を見ながらため息を吐く。
美里さん…愛してるなら少しは見逃してよ!
854
(1): ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/01/25(木) 09:36:53 ID:K46Dg8a4(6/6)調 AAS
今回は以上です。

誘いうけのようなことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
このシリーズは保管庫にも載っていますので、ここで終わらせようと思います。
気に入らない方は『ツクバ薪割り』『練習相手』をNGにしてください。
855: 2007/01/25(木) 12:31:36 ID:IDHh+wV3(1)調 AAS
誘い受けして意見が半々くらいでも結局投下すんのな
856
(1): 2007/01/25(木) 15:35:12 ID:BQmAQlTr(1)調 AAS
たたいてあげないと駄目ですか?
あなたは・・・
作品じゃなくて行動が痛いんだよ
857: 2007/01/25(木) 18:05:03 ID:WkKYDWPE(1)調 AAS
叩くやつのほうが痛い
858: 2007/01/25(木) 23:35:53 ID:72z1XwKr(1)調 AAS
抜いておきながら叩く >>856 がいちばん痛い
859
(2): 2007/01/25(木) 23:58:00 ID:HbhnXpm6(1/2)調 AAS
>>859 GJ!!
この話は好きなので続きを希望します。
860: 2007/01/25(木) 23:59:17 ID:HbhnXpm6(2/2)調 AAS
自分にレスしてどうすんだ・・・
>>859>>854です。
861: 2007/01/26(金) 00:37:51 ID:QOgmitML(1)調 AAS
俺の場合はNGワードに入れてあぼーんしてるからなあ・・・
レスが飛んでることにも気づかんよw
マジおすすめ
862: 2007/01/29(月) 23:06:58 ID:6+Pvgr2b(1)調 AAS
age
863
(1): 2007/01/29(月) 23:11:36 ID:EaxXYV6+(1)調 AAS
お姉さまにやさしく(初体験を)教えてもらいたい。
864: 2007/01/30(火) 04:47:26 ID:gLuLESPG(1)調 AAS
このスレが過疎る理由の一つにネタが他スレと被るんだよな……
>>863みたいなネタでもお姉さまスレに行っちゃうし
865: 2007/01/30(火) 07:59:53 ID:jM8FHtUb(1)調 AAS
じゃぁ妹初体験で。
866
(1): 2007/01/31(水) 00:08:48 ID:zjD0UqC0(1)調 AAS
看護婦さん。
歯医者の看護婦さん。

治療かと思いきやなぜか拘束(もちろんやさしく)
      ↓
最終的には乗ったまま治療
867
(1): 2007/01/31(水) 00:11:54 ID:PpKM70lb(1)調 AAS
うっざいんですけど?
868: 2007/01/31(水) 12:26:30 ID:BJn48QSb(1)調 AAS
>>866-867
これじゃあ過疎るのが当たり前だな
869: 2007/01/31(水) 19:26:47 ID:V6ps/O1y(1)調 AAS
荒らしは華麗にヌルーで
870: ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:20:22 ID:Sg0gAmdu(1/13)調 AAS
続き投下します。
長いので苦手な方は「練習相手」もしくは「ツクバ薪割り」をNGにしてください
871: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:20:55 ID:Sg0gAmdu(2/13)調 AAS
「あっおばくん、おっはよ〜!あれ?なんか元気ないね、どしたの?」
秋山さんに指を折られた次の日の朝、僕の背中をバシンと背中を叩く元気な声が。
イタタタ、池田さん、相変わらず朝から元気だな。
そんな元気な委員長に、何も言わずに左手を見せる。
「あれ?怪我してたのって小指だけじゃなかったっけ?なんで薬指まで怪我してるの?」
なんで?といった顔で僕の左手を見つめている。
まさか美里さんの命令で、ポッキリと折られたなんて言えないよ。はぁぁ〜。
「う〜ん、ま、いっか。そんな指の事より、青葉くんにお願いがあるんだけどいいかな?」
そんな指ってなんだよ!こっちは痛さであまり寝むれなかったんだぞ?
「…お願いって何?見ての通りの手だから、力仕事はできないよ」
「えへへへ、ちょっと会ってほしい人がいるんだけど、いいかな?」
「僕と会いたい?変な人じゃないだろうね?いったい誰なの?」
僕と会いたいって、どうせ美里さんとのことを聞きたいだけなんじゃないの?
誰だよ、そんな物好きなヤツは?
「んっふふふふ…我が校が誇る、2大美女の一人!一人は言わずと知れた西園寺先輩!
そう、青葉くんのフィアンセだよ。で、今回青葉くんに会いたいって言っているのは、もう一人のほう」
2大美女?確かに美里さんはそんなことを言われてるんだよね。
けどもう一人って…えええ?それって3年の?
「ええええ?な、なんでラインフォード先輩が僕に会いたがってるの?
それよりなんで委員長がそんな有名人と知り合いなの?どこで知りあったの?」
ラインフォード先輩。正式な名前を、レイリア・L・ラインフォードと言うんだ。
日本とどこかの国のハーフで、超がつくほどの大金持ち!
生徒会長をしていて、学校では1,2を争うほどの人気があるんだ。
髪はとっても綺麗な金髪で、まるでモデルのような綺麗な人。
先輩には婚約者がいて、卒業したら結婚するとのもっぱらのウワサだ。
あの先輩のフィアンセだから、きっととんでもなくカッコいい大金持ちなんだろうな。
「えへへへ、いいでしょ?私とラインフォード先輩は安売りスーパーでよく会うの。
先輩ってすっごく変わってるのよ?安売りスーパーにリムジンで買い物に来てるんだから。
お付の人に籠を持たせて、安くていい品を真剣に選んでるの。訳わかんないでしょ?」
そんなことを考えていたら、委員長が先輩との関係を話してくれた。
「ええ?ラインフォード先輩が、安売りスーパーに?委員長、なんでそんな変な嘘をつくの?」
確か委員長御用達のスーパーって、時々1円セールとかしてる激安店だよね?
「嘘じゃないってば!ホントに先輩はスーパーで買い物してるんだって!
私も不思議に思ったから聞いてみたの。そしたらさ…」
「なになに?どんな理由があったの?」
大金持ちなのに、そんなところに行ってるなんて信じられないよ。なにか特別な理由でもあるのかな?
「なんでも結婚した時の練習なんだって!先輩の婚約者って、大金持ちって訳じゃないみたいだよ?」
「へぇ〜、そうなんだ、それは意外だなぁ。先輩のような人の婚約者だから、すっごいお金持ちだと思っていたよ」
ラインフォード先輩の婚約者って、お金持ちじゃないんだ。
っていうか安売りスーパーを使わなきゃいけないほど、収入が少ないの?それってホントなのかな?
「でしょ?私も驚いたモン。多分すっごくカッコいい人なんだと思うよ?
一度見て見たいよね〜、青葉くんなんかと比べ物にならないくらいの、カッコいい大人の男性なんだろうね」
僕を引き合いに出してからかう池田さん。なんで僕の名前を出すんだよ!
「なんで僕を引き合いに出すのさ!そりゃ僕はカッコよくもなく、まだまだガキだよ?
でも恋愛にそんなの関係ないだろ?」
「そんなことないですわ。やーくんは十分にカッコいいですわ。
池田さん、あなたやーくんを馬鹿にしてるんですの?」
池田さんと僕との会話に突然割り込む女性の声。僕がバカにされたせいか、声が少し震えている。
…なんで美里さんが教室にいるの?もう授業が始まっちゃうよ?
872: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:22:14 ID:Sg0gAmdu(3/13)調 AAS
「わ、わわわ!さ、西園寺先輩?そ、その、バカになんてしてないです!ちょっとした冗談ですよ!」
「そ、そうそう!いつもの冗談だから!それより美里さん、教室に戻らないと授業が始まっちゃうよ?」
突然現れた美里さんに驚き、慌てる僕と池田さん。
美里さんはそんな僕達を無視するように話し出した。
「池田さんから聞いてるようですけど、ラインフォード先輩が一度やーくんに会ってみたいらしいんですの。
今日の放課後にあたしと一緒に生徒会室に来てくださいって言ってましたわ。
やーくん、先輩に一度挨拶しておきましょうね?」
「へ?西園寺先輩も呼ばれたの?実は私も青葉くんと来てほしいって言われてるんです。
私たちを呼び出して、ラインフォード先輩何するつもりなんでしょうね?」
美里さんの言葉に驚き、声をあげる池田さん。僕達三人を集めて何するつもりなんだろ?
「さぁ?先輩の考える事は分かりませんわ。でもきっと行けば分かりますわ。
じゃ、やーくんあとで迎えに来ますわ。池田さんも放課後にまた会いましょうね?」
そう言ってにこやかな笑顔を残して教室から出て行く美里さん。
放課後に生徒会室って、何をされるんだろ?
「委員長、僕達なんで呼び出されたのかな?なんか心当たりある?」
「青葉くんが西園寺先輩と婚約したからじゃないのかな?きっとラインフォード先輩も話を聞きたいんだよ。
あ、でもそれじゃなんで私まで呼び出されたんだろ?」
「委員長って先輩と仲いいんでしょ?だからじゃないかな?」
「ないないない!それはないよ!先輩とはスーパーで話すくらいで、学校では滅多に話さないよ!」
「ふ〜ん、じゃ、先輩になにか恨まれるような事でもしたんだ?
いつものように先輩にも失礼な事言っちゃったとか?」
「そ、そんな命知らずな事はしてないよ!…ないと思うよ?…きっとないはずだよね?…ないと言ってよぉ〜」
ガタガタと肩を震わせ始めた池田さん。
そうなんだよね。ラインフォード先輩って、怒るととても怖いって噂なんだよ。
自分が気に入らない人を潰すって噂が流れてるんだよね。
先輩に「俺の女になれ」と絡んできた不良が、お付の人に連れて行かれてそれ以来見かけなくなったとか、
先輩の人気に嫉妬した女の先輩が意地悪をしたら、その人の両親がリストラに遭い、一家離散したとか。
先輩が命令してやらせたって普通なら信じられない噂なんだけど、一度や二度じゃないんだよね。
何度も似たような話が出てきてるんだ。今では学校の七不思議の一つになってるんじゃないのかな?
ま、所詮は噂だけどね。どうせ先輩の人気を妬んでる人が流した悪い噂なんだろうね。
池田さんはそんな噂を信じているのかまだ震えてる。
そんな池田さんを無視するかのように教室の扉が開き、相川先生が入ってきた。もうそんな時間なんだ。
「お前等全員そろってるかぁ〜?誰も休んでないよな?…うし、今日も全員出席っと。
今日はいい天気だし、さっそく授業を始めるぞ」
その一言で池田さんも復活し、席に着く。さすがは委員長、立ち直りが早いな。
僕は授業を適当に聞き流し、ラインフォード先輩になにを聞かれてもいいように対策を考える事にした。
873: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:23:00 ID:Sg0gAmdu(4/13)調 AAS
「あらあら、どうしたんです?そんなに緊張した顔をして…やーくん、大丈夫?」
ついに放課後になってしまった。結局はいい対策は浮かばなかった。大丈夫かな?
変な受け答えをして、先輩に睨まれないかな?…どうしよう?
そんな不安いっぱいの僕を心配そうに見つめてくれる美里さん。
美里さんは今朝言っていたように教室まで迎えに来てくれて、今、僕達は生徒会室の前にいる。
この扉の向こうに、あのラインフォード先輩が…うぅぅ、緊張するなぁ。
あの噂が本当だったらどうしよう?僕なんて一瞬で消されちゃうんじゃないの?噂は噂だよね?
「なんだお前等?こんなとこで何やってるんだ?」
そんな不安いっぱいな僕達に、救いの声が!こ、この声は相川先生?
「どうした?生徒会になにか用事でもあるのか?」
「違いますわ。ラインフォード先輩にここに来なさいと言われて来ましたの」
「あぁあの件か。それならさっさと入りなさい、アイツは待たされるのが大嫌いだからな」
その言葉を聞いた瞬間、勢いよく扉を開ける池田さん。
ああ!抜け駆けだ!ずるいぞ委員長!
「失礼します!先輩、私たちになにか用事でもあるんでしょうか?」
扉を開けた瞬間に、挨拶をする池田さん。そこまで怖がらなくてもいいんじゃないのかな?
池田さんに習い、僕も頭を下げる。僕達が頭を下げた先には、生徒会長席に座っている先輩が。
こんな間近では初めて見るけど、やっぱりすごいよ!
まるで光を放ち、自ら光り輝くような金色の髪。
僕達を見ている瞳は、まるで宝石のように綺麗で澄んでいる。
優雅にカリカリ君を持つその指は、ギリシャ時代の彫刻みたいに白くて繊細だ。
あぁ、ホントにこんな人が僕と同じ人間だなんて信じられないよ!
…なんでカリカリ君なんて安いアイスを食べてるの?
「よく来てくださいましたね、西園寺さんに池田さん。…この人が今噂の、西園寺さんのフィアンセですの?
う〜ん、見た目はこれといって特徴のない、平凡な感じですわね」
僕を足元から頭まで舐めるように見る先輩。
な、なんか先輩に見られてると思っただけでドキドキしてきた。
ドキドキしていたら、隣から物凄い殺気を孕んだ視線を感じる。
「…やーくん、浮気はいけませんわ。あとで秋山に3本、やっちゃってもらいましょうね?」
…3本?3本ってまさか?左手の残ってる指、全部折られちゃうの?
「西園寺さん、私はこんなのを相手になんかしませんわ。見くびらないでくださいます?」
ペロペロとカリカリ君を舐めながら話す先輩。
コ、コワイよぉ〜、美里さんが殺気を振りまいてるよぉ。
「おいおい、お前等いい加減にしろ。西園寺もそんなにカッカすんな。
ラインフォードも人の大事な人をバカにするな。お前だって恋人をバカにされたら腹が立つだろ?」
先輩と美里さんの間の険悪な空気を見かねた相川先生が、仲裁に入る。た、助かったぁ。
「相川先生、恋人ではありませんわ。婚・約・者!ですわ。間違わないでほしいですわ」
「あらあら、先輩の婚約者と言う御方は、かなりの人格者なんでしょうね。
先輩のようなお人を妻として迎えるのですから…あたし達のような凡人にはとても理解できませんわ」
み、美里さん!なんでこんな時に負けず嫌いを発動させるんだよ!
ほら、先輩の額がピクピクしだしたよ。もう帰りたいよ…
「お前等ホントにいい加減にしろよ?青葉と池田が怯えてるだろうが、本気で怒るぞ?」
相川先生が怒るなんて珍しいな、初めて見たよ。
先生に怒られてシュンとするラインフォード先輩。美里さんは気にする様子もない。
「実はお前らをここに呼んだ理由はだな、生徒会へのスカウトなんだ」
へ?せ、生徒会?先生、なに言ってるの?
874: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:23:49 ID:Sg0gAmdu(5/13)調 AAS
僕達を生徒会にスカウトってなんで?訳が分からないよ。
「先生の言うとおり、あなた達を生徒会に推薦したいんですの。
池田さんはお金に対してシビアな目を持っていますから、会計にピッタリですわ」
突然の提案に驚く僕を尻目に池田さんが返事をする。
「私、家の手伝いとかいろいろしなくちゃいけないので、生徒会とかそういうの無理なんです。ゴメンなさい」
頭を下げる池田さん。
そうなんだよね、池田さんの家ってお母さんが働いてて、炊事洗濯その他全てを池田さんがこなしてるんだよ。
だから部活とかそういうのもしたことないって言ってたもん。池田さん、大変だよね。
「あたしも結構です。そんな暇があるのならやーくんと一緒に練習しますわ」
美里さん!こんなとこで練習とか言わないでよ!バレたらどうするんだよ。
「…そ、ならいいですわ。来年度の会長に西園寺さんを推薦しようと考えてましたけど、嫌なら別にいいですわ」
「僕は…」
「あなたはいりませんわ。あなたは西園寺さんを釣るためのエサにと考えていただけですからね。
無能な人を推薦するほど、私はバカじゃありませんわ」
断ろうとする僕の言葉を無視して話し出す先輩。…そんな言い方ないだろ?いくら先輩でもちょっと酷いよ。
「あらあら、推薦しようとする人全員に断られるような人望の人が、よくもそこまで言えるものですわねぇ?」
み、美里さん!だからなんでそんなケンカ腰で話すんだよ!
バカにされた先輩は、眉間をピクピクさせながらアイスの棒をへし折った。
それを見てガタガタと震える僕と池田さん。怖いよぉ、怖すぎるよぉ。
「西園寺さんってとても楽しい人だったんですわね?さすがは車の中で青葉くんを弄ぶだけはありますわ。
私には愛する人の指を折るなんてマネはとても出来ないですわ」
んな?なんで先輩がそんなこと知ってるんだよ!
「あらあら、どうしてそんな事知っているのかしら?噂どおり先輩の趣味は盗聴なんですわね。
愛するあたし達のラブラブっぷりを聞いていてどうでしたか?空しくありませんでした?」
と、盗聴?なんだよ、その変な趣味は!
「空しいどころか、おなかを抱えて笑せていただきましたわ。あなたってまだ処女なんですわね?
愛される喜びを知らないような人に、空しいなどと言われたくはありませ…ひぎゃ!」
ゴツン!…勝ち誇った顔で話す先輩の頭に落とされた拳骨!拳骨をされた頭を抱えて呻く先輩。
突然の事に驚きキョトンとする僕達。いったいなにが起きたんだ?
「い、痛いですわ!なにをなさいますの、健一様!」
「何をじゃないだろうが!ラインフォード、盗聴ってなんだ?人様のプライベートを何だと思ってるんだ!
お前、いい加減しろよ?じゃないと先生、本気で怒るからな!」
お、おおおお!相川先生がカッコよく見える!こんなの初めてだ!
先生に怒られたのが効いたのか、シュンとする先輩。怒られたぐらいで落ち込むなんて意外だなぁ。
先輩のことだから怒鳴り返すんじゃないかと思ったけど、本気で落ち込んでるみたいだ。
「ス、スミマセンでした。今後は二度としないように検討いたしますわ」
「あらあら、やけに素直なんですわね?こんな素直な先輩を見れたなんて、今日はとってもいい日ですわ」
ニコニコと微笑みながら、嬉しそうに先輩を苛める美里さん。いい加減にしないと美里さんも怒られるよ?
「西園寺、お前もいい加減にしなさい。他の二人が怯えきってるじゃないか。
まったく、お前らは後輩をビビらせてどうするんだ?」
先生はため息を吐きながら、僕達に今日はもう帰りなさいと言ってくれた。
よかった…やっとここから逃げれるんだ!
僕達は先生達に頭を下げて生徒会室を出て行く。
そんな僕達を睨む先輩。僕まで恨まれちゃったのかな?イヤだよぉ〜、怖いよぉ〜。
875: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:24:35 ID:Sg0gAmdu(6/13)調 AAS
「美里さん、なんであんなにケンカ腰で話したの?先輩メチャクチャ怒ってたじゃないか」
「だってやーくんのことをバカにしたから…ちょっと大人気なかったですわね」
「ちょっとどころじゃないと思うけど…あれ?委員長、立ち止まったりしてどうしたの?」
命からがら生徒会室から脱出しての廊下での会話。委員長が足を止め何かを考えている。
「どうしたんですの?池田さんも先輩に文句をいいたいんですの?」
「ち、違いますよ!ちょっと気になることがあって」
う〜んと考え込む池田さん。なにが気になるんだろ?
「…ねぇ青葉くん。ラインフォード先輩って、もしかしたら相川先生となにかあるんじゃないの?」
「へ?なにかあるって…いったい何なの?」
「あらあら、池田さんもそう思いましたの?あたしもなにかおかしいと考えていたところですわ」
ええ?美里さんもなにかに気づいたの?もしかして僕だけ仲間はずれ?
「ですよね?だって先輩、先生のこと『健一様』とか言ってましたよ?
もしかしたら、二人はただならぬ関係なんじゃないの?」
そ、そうだ、そういえば確かに拳骨を落とされたときそう言っていた!
「それにあの先輩が先生の言う事には素直になっていたし…ちょっと二人の様子見に行かない?」
「そうですわね。あたし達のことを盗聴していたお返しですわ。やーくん、ちょっと様子を見に行きましょうね?」
冒険心溢れる池田さんの提案に頷いて、僕の手を引っ張り生徒会室へと戻っていく美里さん。
あぁ、僕って強制参加なんだ。こんなことが先輩にバレたら、とんでもないことになるんじゃないの?
忍び足で生徒会室まで戻る。…お?ちょうどいいことに窓が少し開いているぞ。
3人して息を潜め、生徒会室の会話に聞き耳を立てる。
『レイリア、お前いったい何を考えてんだ?あいつらの前で健一様はないだろう?』
『だって健一様が私の頭を叩いたから、驚いてつい…とっても痛かったですわ』
『すまんなぁ、けどあれはお前が悪いぞ。おれはお前の彼氏である前に教師なんだからな』
ええええ!せ、先生が!あの相川先生が!ラインフォード先輩の彼氏?ウソだろ?
(青葉くん、私の考えたとおりだったね!うわぁ〜!すっごいこと聞いちゃったね、スゴイスゴイ!)
(う、うん、ビックリだね。あの先生が…信じられないよ)
(やーくん、池田さん、二人とも少し黙っててくださいな)
興奮してる僕達を叱る美里さん。メモを取りながら聞き耳を立てている。
そのメモ何に使うつもりなんだろ?
『それよりなんで急にあの3人を、生徒会に入れようと考えたんだ?
お前が前までいた他のメンバーをクビにしたじゃないか、なんで今更メンバーを補充しようと考えた?
お前、なんか企んでるだろ?今度は何を企んでるんだ?』
『んな?し、失礼ですわね!私は何も企んでませんわ。変な言いがかりは止して下さいませ』
『お前、おれを舐めてないか?おれが何年間お前の彼氏をしてると思っている?』
『…分かりましたわ。健一様に隠し事は出来ませんわ。
あの3人を生徒会に入れようと考えた理由は、三人共に別の理由がありますの。
まず池田さんは昨日の朝、健一様をバカにしたから潰そうと考えたんですわ』
先輩の言葉にガタガタと震えだした池田さん。
やっぱり気に入らない人を潰すというあの噂は本当だったんだ!
876: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:25:30 ID:Sg0gAmdu(7/13)調 AAS
『おいおい、あれは池田の冗談だろうが。ちょっとしたコミュニケーションだよ。
それにおれがヘンな趣味をしてるって、ウソの情報を流したのはお前だろ?おれは分かってるんだぞ?』
池田さんを潰すという先輩をたしなめる相川先生。それを聞いてホッとする池田さん。
ラインフォード先輩が噂どおりの人なら、ホントに潰されちゃいそうだもんね。
にしてもなんで先生の悪い噂を先輩が流すんだ?訳が分からないぞ?
美里さんは先輩が何故そんな事をしたのか理解した様子で、なるほどと頷きメモに書き込んでいる。
ちょっと覗いてみると…『悪い虫を排除するには有効な手段』と書かれていた。何のことだろ?
『…それはさておき、西園寺さんに私の後任をお願いしようと考えていたのは本当ですわ。
青葉くんはおまけですわ。けどホントに西園寺さんはお馬鹿さんですわね。
会長になればこの部屋を好きに使えるというのに…ね、健一さまぁ。レイリアは疼いてきましたわぁ』
美里さんのメモの意味を考えていたら、話が一気に進んでしまった!
こ、この流れはまさか?ここでしちゃうつもりなの?興奮して思わず唾を飲み込む。
隣で池田さんも真っ赤な顔をして聞き耳を立てている。
い、いいのかな?このまま聞くのって犯罪のような気がするけど?
美里さんも赤い顔して目も潤んでいる…なんで僕を見つめてるの?
(やーくん、後で練習しましょうね?…疼いてきましたわ)
こ、これは…棚から牡丹餅なのかな?
『ねぇ健一さまぁ、レイリアは我慢できそうにありませんわ。
抱いてくださいませ。レイリアを滅茶苦茶に抱いて抱いてくださいませ!』
シュルシュルとなにかを脱ぐ様な音が聞こえる。
こ、これはエロい!見えないから逆に興奮する!
(…西園寺先輩、青葉くん、もう帰ろうよ。これ以上聞くのってダメだと思うよ)
確かに池田さんの言うとおり、これ以上は聞いちゃいけないような気がする。
美里さんに視線を向ける。…まだ聞いていたいといった顔だ。どうしよう?
『…あやしいな。お前、何かを誤魔化そうとしているな?だいたいなんで勝負下着なんか着てるんだ?
いまさらそんなのを着て誰に見せようとしてる…誰かに見せる?』
『んな?な、なななにを仰いますの!レイリアは健一様にしか見せませんわ!』
『ならなんで学校にそんなの着て来ているんだ?まるで最初からおれとしようと考えて…なるほどね』
なんだ?話の展開がよく分からないけどなんか面白い話になってきたぞ?
池田さんも僕と同じことを思ったのか、さっきまでとは違い、話を聞く気満々だ。
『なんかおかしいと思ったんだよ。お前が急に生徒会に人を増やしたいなんて言い出すんだからな。
お前、青葉達を利用しておれ達の仲を学校に広めるつもりだったろ?』
えええ?先輩、そんなこと考えてたの?
ビックリしてる僕の横で美里さんがペンをへし折った。
(このあたしを利用するですって?…さすがはラインフォード先輩、いい度胸していますわ)
肩を怒りでフルフル振るわせる美里さん。なんか美里さんと先輩って性格が似てるような気がする。
『だいたいお前が池田に怒りを覚えるわけないんだよ。だっておれの悪い噂、お前が全部流してるんだからな。
そんなことしなくたっておれはモテないっての。
それに青葉と西園寺を呼び出したのはあれだな?西園寺と口げんかをしておれに怒られるためにだな?
で、拳骨を食らってワザとおれの事を健一様と呼んだんだな』
先生の推理が当っているのか、何も言い返せないラインフォード先輩。
まるで相川先生はメガネをかけた私立探偵みたいだ!推理が冴えてるよ!
『問題はなぜ急に制服を脱ぎだしたか、だな。…そうか、そのための勝負下着か。
お前、おれとのSEXを青葉たちに覗かせるつもりだったろ?』
な、なななんだって?先輩、なんて素敵なことを考えてたんだ!
(愛する人との営みを、他人に覗かせようなどと…最低ですわ)
先輩を軽蔑する美里さん。僕達も秋山さんに全部知られてるんですよ?この人、分かってるのかな?
『おいレイリア、なんか言ってみろ。おれの言うとおりだろ?
んん?ってことは今も青葉たちに覗かれてるのか?お〜い、お前等、覗いてないで入ってこいよ』
外に僕達がいることに気がついた先生。どうする?逃げるか?
877: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:26:24 ID:Sg0gAmdu(8/13)調 AAS
「先生、失礼します。あらあら、これが先輩の勝負下着ですの?そんな格好で、はしたないですわね?」
戸惑う僕達を尻目に、堂々と生徒会室に入って行った美里さん。もう少し考えようよ!
(ええええ?入っちゃったよ!青葉くん、どうしよう?)
(どうしようもなにも、こうなったら僕達も入らなきゃ、逆に何を言われるか分からないよ)
(…うん、そうだね、腹くくらなきゃね!)
フン!と気合を入れて部屋に入っていく池田さん。僕もそれに続く。
「失礼しま……す」
部屋の中にはさっきまで先生に説教をされてたためか、目を真っ赤にしているラインフォード先輩が。
スカートを脱いでいるため白い足が眩しい。
柔らかそうで、それでいてスベスベしてそうな白い太もも。
黒く、きわどい角度のレースのパンツ。こ、これが勝負下着というものなのか?
そのパンツに隠されたお尻は引き締まっていて、それでいてとても柔らかそうだ。
僕の視線は初めて間近で見る女性の下着姿に釘付けだ。
「青葉、レイリアが綺麗で見惚れるのは分かるが、ガン見は止めろ。
先生な、お前を殺したくなってきたぞ。レイリアもさっさとスカートをはきなさい!」
「やーくん、あたしの目の前で浮気をしようとは…10本ですわね」
先輩の足って綺麗だなぁ。スベスベしてそうで触ってみたいなぁ。
美里さん、僕には触らせてくれないんだもんなぁ。
「ひ、酷いですわ!あたしという物がありながら、こんな変な外人なんかに…う、裏切られましたわぁ〜!
ヒック、やーくんのばかぁ!」
バチン!先輩に見惚れていたら顔を誰かに叩かれた。イテテ、何するんだよ!
…えええ?なんで美里さん泣いてるんだ?
「み、みーちゃん、なんで泣いてるの?いったいどうしたの?」
「やーくんのバカぁ!だいっきらいですわ!」
バチン!…また叩かれた。なんで叩くんだ?…み、みーちゃん?
泣きながら走って出て行った美里さん。なんで?
「青葉くん!西園寺先輩追いかけたほうがいいよ!」
「う、うん、よく分からないけど追いかける!じゃ、先生、先輩、失礼します!」
泣きながら出て行った美里さんを追いかける。待ってよ美里さん!
878: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:27:07 ID:Sg0gAmdu(9/13)調 AAS
「みーちゃん待ってよ!なんで泣いてるんだよ!」
追いかける僕を無視して走る美里さん。
階段の踊り場でやっと追いついた。美里さんって意外と足が速いんだよね。
それでも逃げようと暴れる美里さんをギュッと抱きしめる。そんなに暴れないでよ!
「みーちゃんいったいどうしたんだよ!なんで泣いてるの?なんで逃げ出したの?」
僕の腕の中で暴れる美里さん。僕がなにか変なことをしたのかな?
「ひっく、裏切り者!やーくんはあたしを裏切ったんですわ!」
へ?…えええ?裏切った?そんな事してないよ!なに言ってるの?
「裏切ったってなにさ!僕がなにをしたんだよ!」
大きな瞳に涙を溜めながら、キッと僕を睨みつける。
「あの外人に目を奪われてましたわ!あたしがいるのにあんな女なんかに…バカバカバカ!」
あ、そうだったんだ。僕が先輩の下着姿に見惚れたから怒ってるんだ。
そんなことで怒るなんて…か、かわいいなぁ。
僕の胸をボスボスと叩く美里さん。
あまりにも可愛い態度なので、思わずギュッと抱きしめる。
「みーちゃん、ゴメンね?確かに先輩に見惚れちゃったけど、あれは初めて女の子の下着姿を見たからで、
別に先輩が好きとかそんなんじゃないから。僕が好きなのはみーちゃんだけだよ」
僕の言葉に一瞬動きが止まる美里さん。
「…何故見惚れたのです!そんなに下着姿が見たいのならいくらでも見せますわ!この裏切り者!」
まだ納得いかないのか再度ポスポスと叩き出した。心なしか威力は弱くなってるけどね。
それより今、とっても大事な事を言ったよね?
「…今、確かに言ったね?」
「なんですの?急にカッコいい顔になっても許しませんわ!」
真剣な眼差しで見つめる僕を、真っ赤な顔で見つめ返してくれる美里さん。
ここが勝負どころだ!一気に攻めるんだ!
「みーちゃんの下着姿…見て見たいなぁ」
「んな?や、やーくんのエッチ!そんなやーくんはキライですわ!」
「だってみーちゃんが見せてくれるって言ったじゃないか」
「う、そ、それは、あれですわ。言葉のアヤですわ」
ニッコリと微笑む美里さん。笑顔が引きつってるよ?
「みーちゃんウソつくんだ?はぁぁ、残念だなぁ。それじゃ家でえっちなビデオでも見ようかな?」
「な?ダ、ダメですわ!そんなの許しませんわ!」
「じゃあみーちゃん、見せてくれる?」
僕の怒涛の攻めに仕方なく頷く美里さん。真っ赤な顔が可愛くって仕方がない。
よし、作戦成功!これでエッチまで一歩前進だ!
879: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:27:52 ID:Sg0gAmdu(10/13)調 AAS
帰りのリムジンの中、美里さんは赤い顔のままだった。
時々「下着を見たいなんて、変態すぎますわ」とぼやいてる。
そんなに僕に下着を見せるのが、恥ずかしいのかな?
いつも美里さんがしてる事の方が、恥ずかしいと思うんだけど?
「やーくん、その…どうしても見たいんですの?」
美里さんの部屋に入るなり、もじもじと恥ずかしそうに聞いてきた。
真っ赤な顔が反則な程に可愛すぎる!
「うん!美里さんの下着姿、すっごく見て見たい!」
「そ、そんな嬉しそうに…やーくんは変態さんですわ」
俯きながら、制服のスカートに手をかける。
おお!いよいよ見れるんだ!美里さんの下着姿を見れるんだ!目に焼き付けてやる!
「…えい!はい、これでお終いですわ。こんなの変態すぎますわ」
チラッとスカートをめくる美里さん。ストッキング越しに、かすかに白い物が見えた。へ?これだけ?
「へ?ちょ、ちょっと待ってよ!そんな一瞬じゃ分かんないよ!」
チラッと一瞬スカートをめくっただけで、お終いはないでしょ?
「婚約者を辱めて喜ぶなんて、やーくんは筋金入りの変態さんですわ」
ちょっと見せただけなのに、耳まで真っ赤な美里さん。そんなに恥ずかしいことなの?
「さ、次は練習ですわ。あんな外人に目を奪われるなんて…お仕置きですわ」
ドン!っと両手で突き飛ばされて、尻餅をつく僕。イテテテ、何をするつもりなの?
「うふふふ、よくも辱めてくれましたね?お返しに、いっぱい踏みつけてあげますわ」
ふ、踏みつける?妖しい笑みを浮かべながら、倒れている僕のズボンを脱がす美里さん。
「あらあら、元気ですわね、もうこんなになっているんですの?やーくんはそのまま寝ててくださいな」
下半身裸にされて、床に寝たままでいなさいとの御命令。
いきり立った僕のにチュッとキスをして、そのまま寝ている僕の足元に立つ美里さん。
な、何をする気なの?まさか痛いことなのかな?
…おおお!美里さんは気づいてないみたいだけど、ここからなら少しパンツが見えるぞ!
そんな僕に気がついたのか、右足を少し上げて僕の下半身に…ふ、踏み潰すの?
「うわ!みーちゃんゴメン!もうヘンな事言わないから、踏み潰すのはヤメ…お、おぉぉ」
「あらあら、変な声を出して、そんなに気持ちいいんですの?」
グニグニを僕のを優しく踏みつける。いや、踏むと言うより擦りあげている感じだ。
起用に足の指で亀頭の先をマッサージしながら、足の裏でサオ全体を擦り上げている。
ストッキングの感触が、ゆらゆら揺れてるスカートから、時折見える白い下着が…ううう、これは気持ちいい!
「うふふふ…お仕置きなのに、気持ち良さそうな顔ですわ。
やーくんは、足で苛められるのも大好きなんですわね。メモメモっと」
片足で攻めてるため、フラフラしてる美里さん。
揺れるたびにスカートの奥がチラリと見えて…興奮する!これぞまさしくチラリズムだぁぁ!
「あらあら、そんなに気持ちいいんですの?っと、危ないですわね。
この攻め方は、片足立ちでフラフラしますわね。強く踏んでしまいそうですわ」
メモを取りながらだと、そりゃフラフラすると思うよ?強く踏む?それは困る!
「みーちゃんも座ってみたら?」
何気なく言った一言。…ナイスだ、僕!
それはいいアイディアですわね、と僕の前に座り込み、腕を後ろに突っ張って上体をささえる。
そして両足で僕のを挟み、起用に攻めてきた。みーちゃん、下着が丸見えだよ。
親指で亀頭の根元を刺激しながら、足の裏をすり合わせるように挟んでくる。
その間にも見える、白い下着がエロくてもう…たまんない!
「う、ううぅ、みーちゃんすっごく気持ちいいよ」
喘ぐ僕を嬉しそうに見つめながら、溢れ出てきたカウパー液を足の裏で撫でるように亀頭全体に塗りたくる。
ストッキングの感触と、カウパー液でヌルヌルになった亀頭を攻める美里さんの足の感触が…もう最高だ。
「あ、あぁぁ、もう出そ…み、みーちゃん!」
美里さんの容赦ない攻めで、一気に高まり爆発する。
ビュク!ビュクビュクン!ドピュ!ドクドクドク…
美里さんの白い下着を見ながらの射精。興奮したぁ、スッゴイ量が出ちゃったよ。
全てを出し終えた時には、美里さんの足には大量に精液がかかっていた。
880: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:28:31 ID:Sg0gAmdu(11/13)調 AAS
「やーくんは、足で苛められるのも好きなんですわね?」
『やっぱり変態さんですわ』と呟きながら、精液まみれになったストッキングを脱いでいる。
「だってみーちゃんの足、すっごく気持ちいいんだもん」
ちょっと甘えた声で言ってみる。ホント気持ちよかったぁ。
僕の甘えたその声に、嬉しそうに微笑む美里さん。
「あらあら。甘えん坊なやーくんは、大好きですわ」
「すっごく気持ちよかったからその、もう一回いい?」
僕のリクエストに再度足元に座る美里さん。
おおおお!今度はストッキングがないから白い下着が丸見えだ!
「うふふふ、そんなに鼻息荒くしなくてもいいですわよ?
未来のだんな様のためでしたら、こんなこといくらでもしてあげますわ」
出したばかりで少し萎びた僕を、両足で器用に攻めてくる。
さっきのストッキングの感触も気持ちよかったけど、生足のほうが気持ちいい!
あっという間に全開になる僕。
「あぁぁ…また大きくなりましたわ。あたしの足で感じてますのね?スゴイですわぁ」
美里さんも興奮してきたのか、息荒く、一段と激しい攻めをしてきた。
僕もスカートの中に見える下着に足を伸ばしたいところだけど、指を折られるのはもう勘弁だ。
下着を見れるだけでも満足しないと…あれ?美里さんの下着、シミができてる。
さっきまでこんなシミ、あったっけ?
攻めに耐えながらよく観察していると…シミはどんどん大きくなってきてる。も、もしかしてこれって?
「僕を攻めて、みーちゃんも興奮してるんだ?」
「は?いったい何を言ってるんですの?あたしはそんなはしたない女じゃありませんわ」
「だってみーちゃんの下着、濡れてるよ?それって僕を攻めて、興奮して濡れたんだよね?」
美里さんの下着を指差す。
ふっふっふ…まさか美里さんが濡れてるなんて思ってなかったよ。
これをきっかけにどんどん攻めて、エッチまで持っていってやる!
「え?何が濡れて………い、いやあああぁぁぁ〜!」
攻めてやるなんて考えた、僕が馬鹿だったんだ。
今の状況を、よく把握してなきゃいけなかったんだ。
今僕は、美里さんに足で攻めてもらってるわけで…

…ゴリン!

慌てた美里さんが、僕を突き飛ばした!…もちろん足でね。
で、その足はどこにあったかというと、僕の股間にあったんだよね。
ということは、この『ゴリン!』って音は股間で鳴った音なんだ。
何の音なのかと言うと…とある二つの丸い物体が、無残にも『ゴリン!』ってことになったんだ。
「エッチエッチエッチ!やーくんの変態変態変態!信じられませんわ!」
股間が『ゴリン!』っとなって、言葉も出せない僕。
「秋山!秋山!今すぐ中指やっちゃいなさい!ヘンタイやーくんはダイッキライですわ!」
『ゴリン!』ってなった僕は、そのすぐ後に『ポキン!』ってことになったんだ。
881: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:29:11 ID:Sg0gAmdu(12/13)調 AAS
「おっはよ〜、あっおばく〜ん!あれ?なんかいつもにもまして、辛そうな顔してるね。どしたの?」
次の日の朝、教室に入ると元気な池田さんが。
あんな目にあっても学校に来る僕って、偉いよなぁ。
元気な池田さんに、なにも言わずに左手を見せる。
「あれ?三本に増えた?青葉くんの指って、ポキポキだね。カルシウムしっかり取ったほうがいいよ?」
「…多分カルシウムだけじゃ、無理だと思うよ」
ため息交じりの返答をする。
秋山さん、あなたも男ならあの苦しみは分かるでしょ?
なんでそんな状態の人間の指を、平気で折れるの?アンタ変だよ!
「よく折れる指は置いておいて、ラインフォード先輩が『昨日の事絶対に話すな』だって。
もし誰かに話したりしたら『素敵な海底探索プランを体験させてあげますわ』だって」
「…なんでさ。だって先輩、僕達を使って噂を広めようとしてたんだろ?」
周りをキョロキョロと見て、誰にも聞かれないような小声で話してきた。
(それがね、あの後先生が怒ったの。
『もしおれとお前が付き合ってると噂が広まったら、お前と別れる』って。
そしたらね、先輩号泣よ?あのラインフォード先輩がわんわん泣いたんだよ?ビックリしたよ〜)
(…で、僕達が誰かに話したら、海底に沈められるんだ?)
青い顔してコクンと頷く池田さん。ふ〜ん、あの後結構な修羅場があったんだ。
海に沈めるなんて大変迷惑な話だけど、今はもうどうでもいいや。
「二人してなにヒソヒソ話してるの?もしかして果歩って青葉くんがタイプだったの?」
「へ?ちょ、ちょっとかなちゃん、なに変なこと言ってるの!私にだって選ぶ権利はあるんだよ?
こんな何の特徴もない平凡さんなんか、ヤだよ!」
「…委員長、素敵なお言葉ありがとう。おかげさまで泣きたくなってきた」
「へ?ゴ、ゴメン!つい本音が出ちゃった。そんな事思ってないからね?冗談だからね?ねね?」
「あははは、果歩、本音が出たって言ってるよ。青葉くんよかったね。探してもなかなかいないよ?
本音を話してくれる人って。さすがは委員長だね!傷ついてるクラスメートを介錯するなんて偉いよ!」
「あははは、そ、そうかな?青葉くん、介錯されたかったらいつでも言ってね?
で、かなちゃん、介錯ってなにかな?」
無邪気に笑う委員長。委員長につられてクラス中が笑い出した。
…もういやだ。何で僕ばっかりこんな目に会うんだよ!

包帯でぐるぐる巻きの左手を見て嘆く僕。誰か優しくしてよ〜!
882: ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日) 23:29:47 ID:Sg0gAmdu(13/13)調 AAS
今回は以上です
883: 2007/02/04(日) 23:31:29 ID:PwSNQA9h(1)調 AAS
GJ!

そろそろスレ容量限界で新スレ?
884: 2007/02/05(月) 16:39:46 ID:3B20tTGz(1/5)調 AAS
このまえ、スゲーやらしい仇討ちしたんで報告するっす。俺は176−65−28で劇場週3出て、逆三体形。
長髪で色黒ふんどし跡くっきりのヤラシー体してるっていわれる。その日はすげーケツマンがうずいて我慢
できなくて、コーミズの実家へ行った。ケツは洗ってきたんで、地下室でゴメをきめる。村内は結構過疎ってたんだ
けど、戦闘にレベルが慣れるまで洞窟で戦うことにした。ケツん中がじわーって熱くなってきてだんだんキマリはじ
めたとき、石人形系のカッコカワイイ子が手をのばしてきた。俺はてっきりそいつザコかなって思ったんだけど、
様子見たら、スカラ連呼してる。もちオッケーしてバトルへ。
「すげーカッケーすね。超タイプなんで仲間呼んでいいっすか?」うなずいてそいつの頭殴ったら超
カテー!守備力20はかるくこえてたかな。俺もすげー興奮してきて、夢中になってメラ飛ばすんだけど、体中返り血
でべとべと。ようやく奴が使い魔を呼び出してきて、妹に打撃を加えはじめた。「よえー占い師っすね。
ヒクヒクしてるっすよ。」って言いながら指を出し入れしてきた。俺はもう早く死んでほしくて妹にバギをせがん
だ。「ヴォースゲー!」奴の経験値入ってきたんだけど、ゴメも超キマッてきてやばいくらい感じる。そいつ弱
いからなりふり構わず逃げていくんだよね。「俺きょう薬草飲んできたから、なかなかイカないっすよ。」30分
くらいガンガンに戦って、俺も気が狂うかと思うほど。そしたら奴が隠し部屋の鍵を開けて「みんなに見せ付けて
やろうぜ」って言う。つちわらしを戦闘に加えてガンガンに増えられてたら、程なくしてガタイのいい弟子っぽい奴が入
ってきた。
「すげーやらしい旅してんじゃん。俺戦士系だから3人でやろうぜ!」アッテムト鉱山も掘りながら奴に前衛任せたら
こいつのも強いのなんの。超強い。そうこうしてたら、弟子の兄貴が俺の荷物袋から火薬壺を出して「大臣
驚かせようぜ」って言う。俺の火薬壺がキングレオ城の廊下で生で爆発した瞬間すげーやばいくらい感じた。ラッシュガ
ンガンに吸って「すげーすげー!」1時間くらい三人つながったままで盛り合ってたら、俺の後ろの細木数子系の
妹が「やべー静寂の玉忘れた」って言ってバルザックのベギラマでドクドク流血した。そしたら俺もやばくなって
ライオン兄貴に痛恨の一撃ぶっぱなされた。弟子の奴は死んだふりしやがって「こんどは俺フレノールに逃げるよ」
て言ってエンドール行きの船で敗走し合った。次は勇者連れて仇討ちしてー!
885: 2007/02/05(月) 16:41:21 ID:3B20tTGz(2/5)調 AAS
とある休日の午後、股間の疼きに誘われて、俺はいつもの公園に向かった。
そこは一部の奴らにはハッテン場として有名な場所だ。
到着するなり、俺の眼は野獣と化し、獲物を物色し始める。
いた!池のほとりのベンチに腰掛け本を読んでいる、短パン野郎を発見。
背はそんなに高くなさそうだが、短髪に彫りの深い顔立ち、
何より足を真横に組んだ短パンから覗く純白の六尺が食欲をそそる。
太い足の奥に、真っ白な六尺を履いているのがたまらねえ。
よし、今日はあいつにしよう。そう決めて声を掛けようと近づいていったその時だった。
「スンマセン、兄貴!遅刻してしまいました!」
俺の横を通り過ぎて、そいつに近づいていったのは25歳くらいの男だった。
Tシャツにジーパン、色黒で端整な顔立ちのスタイルもガチムチ、興味でまくり!
そのままその六尺野郎はガチムチ色黒野郎と腕を組んでどこかへ行ってしまった。
畜生、もうデキてたのかよ。何てこったい。。。
結局その日は他に相手も見つからず、失意のまま公園を後にした。

とある休日の午後、股間の疼きに誘われて、俺はいつもの公園に向かった。
到着するなり、俺の眼は野獣と化し、獲物を物色し始める。
いた!池のほとりのベンチに腰掛け本を読んでいる、短パン野郎を発見。
……俺はその短パン野郎の顔に見覚えがあった。
先日、丁度この公園、このベンチで色黒野郎と待ち合わせをしていた六尺野郎だ。
そのガチムチ色黒のせいで、俺は六尺野郎を取り逃がしてしまったんだ。
デキてるんじゃじゃしょうがないな、他を当たろうとも思った。
しかし、あの全身から発せられる「Sフェロモン」には抗い難い。
それに、万が一、3POKである可能性もある。
よし、行くぜ!俺は一大決心をし、六尺野郎に声を掛けた。
「や、やあ。いい体してますね。ぼ、ぼ、僕と爽快なホモセックスでハメ狂いませんか?」
相手がいると分かってる奴に声を掛けるのは初めてで、不覚にも声が震えた。
「なんなんだお前。俺には既に彼がいるんだ。警察呼ぶぜ。」
俺の妄想では、ガチムチ野郎はこう言う筈だった。しかし、現実は違った。
「いいぜ。実は俺はSで複数プレイ大好きなんだ。あいつと一緒に俺のすげぇ攻めでヒィヒィよがらせてやるよ。」
予想外の展開……!雄野郎は俺を見つめると、そう言った。
胸に広がる感動と、キ―ンとした目の前がちょっと白い状態に耐えながら、俺は思った。
そうか、俺はハメ狂える相手が欲しかったんじゃない。
俺はこの六尺兄貴に恋をしていた……そして成就したんだ、と。
まだ俺自身無垢なノンケだった頃を思い出し、俺の目から涙が溢れた。
その後、掲示板の連絡を見て川原に行き、六尺兄貴、ガチムチ色黒兄貴と3人で
兄貴のを咥えたり、川原で排便晒したり、丸刈りになったり、、、!
凄い良い相手と出会えたぜ!
886: 2007/02/05(月) 16:43:33 ID:3B20tTGz(3/5)調 AAS
真冬の真夜中、こっそり家を出た。家族同居の俺は改変魂に火がついちまって息殺した2ちゃんねるなん
かじゃ我慢できねぇとき、真冬だろううが何だろうがネットワークカフェにあるPCの前で俺の改変舞台キメる。
ペア席に陣取るカップルども、俺が今から男丸だしで猛々しくいききり勃った改変あげまくっからよ、
目ひんむいてしっかり見やがれよ!オープン席のPCの前で潔くジャージを脱ぎ捨て六尺一丁地下足袋姿になると、、
胸の高さほどのキーボードを手繰り寄せる。カップル野郎どもに見せ付けるためにドリンクバーを正面に腕を組み仁王立ち、
眉間に皺寄せガン飛ばし、たぎるる男に酔いしれる。このディスプレイ上の専用ブラウザが俺の改変舞台だ。
ズリ舞台改変ぶちかますには最高だぜ!左はネトゲオタク、後ろはリーマンだが右はだだっ広いオープンスペースが広ががり改変姿がまる
見えだ。
よっしゃ!始めるぜ!大股開きのポーズをキメるとテーブルの上にのってるマウスをゆっくりさすりまわす。
こんな真冬の真夜中、ガチムチ六尺兄貴スレの改変かましてんだぜ?
しかもネカフェ中からは俺の男臭っせぇ改変勇姿がまる見えなんだぜ?オラ、見ろや!見られてもっと俺のガチムチスレ
全開にしてぇんだよ。

たまらず専用ブラウザからガ版を引っ張り出し、ラッシュをおもいっきり吸い込む。十分にしならせた指をキーボードにあてがう
と猛々しくキーを打つを振る。
今俺、男だぜ!テメェの男臭ぇ改変に酔いしれた野郎、荒々しいぜ!逞しいぜ!最高に男だぜ!
ズリ舞台を基にネタを作り、前傾姿勢になってちゃねらーらしさを誇示する。たまんねぇ!改変やめらんねぇ!ずっ
と挙げ狂いてぇ!改変挙げで男がたぎるぜ!「おぉー、おぁー、たまんねぇ!オラ、見やがや!俺の男キメた
改変舞台見ろよ!ガチムチガチムチガチムチkazuyakazuyakazuya!kazuyaコピペたまんねぇ!!!」雄叫びあげ
ながら改変に酔いしれネカフェを謳歌し男冥利に先走りがマウスを濡らす。一度に投稿できる制限文字数がキツクなって
きたが改変ド根性だぜ!
気合い入れて更にキーを打ち込む。オラオラ!ガ版ならよ、兄貴改変のためなら歯食いしばって耐えんのがガ版だ
ぜ!耐えるテメェにさえ男感じんだぜ!ケツ突き出しキーボードを胸倉に引き寄せ汗だくで挙げる。
立て膝から体を反らし片手つきマウス突き出しで挙げる。たまんねぇ!このままずっと改変ネタ挙げていてぇ!
再度大股開きでレスエディタにチャックを入れる。そろそろ送信するぜ!

ラッシュを吸い込むとキーボードを打つ手のスピードがあがる。改変に酔いしれ、テメェのちゃねらーっぷりに酔いしれ、マウ
スパッドの裏側、俺を改変に狂わせ男が溢れ出てガチムチ兄貴中毒にさせる部分の快感に狂っちまうだけだ。
「キメんぜ!男キメんぜ!男になんぜ!オラっ!たまんねぇ!これが俺のド改変ネタだぜ!イクぜ!イクっ!」
テメェの日本男児っぷり、改変に狂い酔いしれるためなら何でもやりてぇ。六尺兄貴スレ道根性極めてぇ!

さっき、おせちの材料買いに行ったアメ横凄かったです!ガチムチの色黒兄貴が安いよ安いよ千円千円連呼で
いくらのパック両手に持って腰振ってました。俺も買わされて数の子も勧められ無様に
万札払いました。新巻鮭出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「持ちきれないなら
ゆうパックでもいいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて鮭背負って帰りました。そ
の後、昆布巻き・田作も押しつけられてビンビンの手提げ鞄、思いっきり金払って派手にガチムチ
兄貴のダミ声に聞き惚れました。スッゲー親父らしく気持ちよかったです。また年末になったら
特売して下さい!帰ってからブリの頭見て、また感じまくってます!
887: 2007/02/05(月) 16:45:32 ID:3B20tTGz(4/5)調 AAS
激臭汚穢川原
最初は清潔な川原。単なる高架下の土手。
何日間〜数週間常時盛りあっていくうちに
体から出される糞、いちぢく、小便、種汁で殺風景な川原を褐色に染め上げる。
水が透き通り水鳥が佇む絵に描いたような川原、
家族連れと若者とバーベキューの臭いが漂う様な、開発され過ぎている川原、
夏の間だけ釣り人で賑わい普段は忘れ去られている様な川原よりは
盛っている土方の菊門や肉竿から出されるモノが染み込み色濃く匂っている川原がいい。
無茶苦茶に糞まみれになれる遊び相手も募集。
[よかったら糞まみれの川原使わせて欲しいです。]
等には一切応じません。
わしは人の発展場提供ために糞遊びしてるんじゃねぇ。
何様?とか言われるが、これって高飛車か?
他人の糞に興奮するだけで大勢で糞まみれになることもできねぇ臆病者に
誰がやるか?と思うんだが
どうだろうか?
無職の俺を養うために嫁さんがケンタッキーでレジを始めた。
そっと覗きにいくと、ケンタッキーの制服のスカートけっこう短いのな。
若い女の子向けのデザインなんだろうな。
30代後半の嫁さんが、短いスカートはきながら一生懸命接客している姿はなんだか痛々しくて、心の底から申し訳ない、就職活動がんばろうと思った。
でも家に帰ると、久しぶりに1人なわけですよ。
今まで嫁さんがいると、昼間家にいるのを責めらてるような気がしてリラックスできなかった。
で、俺は久しぶりにオナニーしようと思った。しかも濃いやつ。
サラダオイルをチンコに垂らしてニュルニュルもんで、イキそうになったら手を止めて、お尻の穴にもオイルぬってニンジンつっこんで、さすがにニンジンは痛かったけど、レイプされてるような感じで興奮しますた。
すっかり女の気分になって「はああん、はあん」とあえぎながら、1時間くらいチンコこすりつつニンジンをズコズコしてた。
んで「イクーっ」といって大量に射精した。
そのとき俺は口内射精で飲んでみようと思って、できるだけ上半身を前屈させ、口を激しく前に突き出した。
精液は勢いよく顔まで飛んできたわけですが、口の中には入らなかったので、顔に塗
りたくって、指をペロペロなめて、「ふー、良い仕事したなああ」と叫び、シャワー浴びようと後を振り返ったら、嫁さんがケンタッキーの制服のまま台所に座って泣いていた。
昨日我が家に宿泊した友人と飯をかけて金玉攻撃3本勝負した。
1本目・・・・・金玉を1発づつ叩きギブした方が負け
2本目・・・・・金玉を片手で握り何秒何分耐えられるか?時間の短い方が負け
ココで2本先取していれば勝負がつく。
3本目・・・・・センズリ勝負先にイッタ奴の勝ち。
この3本勝負をした。
1本目・・・・・全裸で仁王立ち。ブラブラの金玉を下から掬い上げるように叩く
1発目は男の痛みが腹に来て苦しいが数発もらうと快楽も感じてくる。
17発目相手の野郎が『もうダメ金玉痛い』とギブした。
2本目・・・・・タイマーを入れながらまず俺が野郎の金玉をにぎりる実話俺は金玉握りが
得意相手をプレー中に悶絶させる事が多々ある。 ここって攻めを心得ているつもりだ。
タイマーが動いた僅か6秒野郎は『潰れる金玉金玉ギブギブ・・・・』を連発。
金玉を抑えてエビのように丸まった。
相手の金玉握りを6秒耐えれば俺の勝ちだ、相手は大きめ俺の金玉を手のひらで持て余す
ような感じで金玉を圧迫しきれていない。  時間は10秒を過ぎ俺の勝利だ。
先ほどの握りの痛みがあるようで、野郎は『金玉痛てぇ〜〜』を連呼していた。
2本先取したので3本目の射精を行わない予定だったが、俺が罰ゲームだと言って
全裸の野郎のマラをシゴキ始めた、金玉痛くてセンズリどころじゃなぇーと言っていたが
マラがビンビンになり、身体は善がり始め、快楽の顔になり『イキそう』を唱える
しかしここで動きを止める『あっ!先輩やめないで、やめないで・・・』
しかし俺は手を止める『あぁ〜〜先輩気持ち良いシゴイてシゴイて・・・』
俺の手が再度野郎のマラをシゴク、『あぁ〜〜気持ち良い、気持ち良い、イク、イク・・・』
またも止める『先輩、マジ続けて、続けて・・・あぁ〜〜やめないで・・・』
俺の手が再度シゴキに入る『あぁ〜〜イク、イク、イク、イク・・・・・・』
野郎は思いきり射精した。
金玉痛い射精気持ち良い、痛みの中から搾り出す精子最高!
勝負に勝った俺は焼肉をご馳走になった(^^)
後輩は金玉のどこかがまだ痛いっすと言うていた。
対戦掲示板でこんな相手探さないと・・・・・
888: 2007/02/05(月) 16:48:03 ID:3B20tTGz(5/5)調 AAS
激金色回収犬

最初は小さな毛玉。単なるゴールデンの子犬。
何ヶ月〜数年間常時かわいがっていくうちに
飼い主から出される餌、水、おもちゃ、種汁で白い子犬を雄色に染め上げる。
真っ白でトリマーに通ってある絵に描いたようなプードル、
シャンプーとファブリーズと部屋の香りが漂う様な、清潔過ぎる程のチワワ、
ショーの時だけに連れ普段は仕舞い込んである様なヨークシャーテリアよりは
連れている飼い主の運動や家族から連れ出される散歩が染み込み色濃く匂っているレトリーバーがいい。
無茶苦茶ハイパーな公園での遊び相手も募集。
[よかったら生まれた子犬譲って欲しいです。]
等には一切応じません。
俺は人のペット提供ためにゴル飼っているんじゃねぇ。
何様?とか言われるが、これって高飛車か?
戸外に放置するだけで何も可愛がる事をしようとしねぇ奴等に
誰がやるか?と思うんだが
どうだろうか?
「この先にはわが兄貴たちと ハッテン場が待ち構えている さぁ、こいっ!」
「ようやく捉えたぞ 我らはガチムチの六尺兄貴達… 俺は現職K官
 おまえにこの世で 最高の菊門の痛みをやろう  ケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ!」
「糞まみれじゃ! わしは糞親父
 岡山の県北で貴様を浣腸してやろう! 糞と小便が混じり合うことへの快楽だ!」
「タカシ、任せたわ」
「俺はタカシ 貴様に連呼するだけでない 本当の俳句を見せてやろう
 新宿のネオンサインの隙間から…」
「失恋男、いるの?」
「悲しい… 悲しい… ノンケへの恋は悲しい… 俺は失恋男
 お前が袖にしたガチホモの悲しみを知るがいい」
「むっちりパパは普段偽装結婚している 時がくれば目覚める そして奴は…男遊び自由だ」
「ノンケよ!聞こえるか 僕はむっちりパパ 貴様に本当の菊座を見せてやろう」
「これで5人そろったわね 今度は新宿のサウナまで一緒…」
「世の男子はもともとコキコキボーイだったのだ
 引き裂かれた乳牛を大阪に集結する
 そのためには力が必要だ kazuyaを満たすに足る絶対的な切札が
 それが合ドラ そしてコキ部屋解放区」
「コミケ行くかぁ」
室内着を脱ぎ捨てると、シンプルで黒のジャケットを整えた。電車の前に立ち窓が開く。
既に車内にはヲタが乗り、俺のサイフは新刊の精算を待つ。
新木場に着き国際展示場に降りると、朝日に反射して、ピラミッドがそこにあった。
「俺の年二回のコミケだぜ」声に出していう。「男はやっぱコミケ」
やおら肩掛けの鞄から、ズルムケ状態のサークルリストを取り出す、手にボールペンをたっぷり取り、逆手でリストをこね回す、
「ザッ、ザッ」音が俺の勃起中枢を更に刺激する。
「人込みたまんねぇ」列の動きに合わせて、身体を上下させる。
「男のコミケにゃあこれだよ」ラッシュを吸い込む。「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「マリみて、マリみて」「東館の4・5・6ホール」
頃合いをみてサイフを引き抜く。俺は自分のこの格好が好きだ。
白い新刊だけが手に残り、グレーの肩掛けのバックに、クリアファイルを取り出し、本を仕舞い、左手でリストを引っ張り、右手でヌルヌルと戦果を記入する。
コミケの中の俺は、日本一の同人男になっていた。
「ちきしょう新刊売り切れてるよ」完売が近付くと、いつもそう思った。ラッシュをもう一度効かせ、近隣サークルを追加すると、男へ向かってまっしぐらだ。
「男になってやる」「コミケ一本のほんまもんの男」
「うりゃ、そりゃ」「ザッ、ザッ」しぶきを飛ばしながら、クライマックスをめざす。
「たまんねぇよ」会場の奥から、激しい拍手が起こった。やがて奔流となり、俺を悩ます。
―疲れた― ―もっと買いてぇ―相反する気持ちがせめぎあい、俺はりんかい線のホームに立つ。
「きたっ」俺は切符を手に取り、電車に備える。電車は新木場に向かおうとしていた。
「男一匹!」「ぶちっ」
窓を押し分けて、キモいヲタがしゃくり出される。
夢のような時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。
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スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.023s