[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver4 (888レス)
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30: 2005/12/29(木) 22:46:00 ID:Ga/Bte89(2/2)調 AAS
保守
>28
生きてる生きてる。
31: 2005/12/29(木) 22:54:32 ID:M9lSP1mi(2/2)調 AAS
ほしゅ
32: 2005/12/30(金) 10:54:35 ID:JONoPibs(1)調 AAS
保守
33(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2005/12/30(金) 12:06:35 ID:Bs7cfOGY(1/2)調 AAS
>>18
そうです、今回の分はあれだけです
34(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2005/12/30(金) 12:24:54 ID:Bs7cfOGY(2/2)調 AAS
保管庫の管理人様、いつも迅速な更新ありがとうございます!
35: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/12/31(土) 00:15:28 ID:nKzpc5Fq(1)調 AAS
>>33-34
遅ればせながらGJ。
かなえさんと池田先輩のおあずけになったエッチも気になるけど、
決闘の行方もドキドキです。
相変わらず、ザッピング視点がうまいなあ。
館長の歌が面白すぎw
即死判定はもう回避されたのかな?
36(1): 2005/12/31(土) 00:57:55 ID:NUJ2PyF0(1/2)調 AAS
ほっしゅーど!
37(1): 2005/12/31(土) 22:48:37 ID:NUJ2PyF0(2/2)調 AAS
大晦日ほっしゅーど!
38(2): 2005/12/31(土) 23:03:31 ID:GVfm6fD/(1)調 AAS
ゴミ職人はとっとと投下しろボケ!
39: 2006/01/01(日) 00:02:30 ID:m3sIuepN(1)調 AAS
新年ほっしゅーど!
40(4): 2006/01/01(日) 00:25:08 ID:THlVqViG(1)調 AAS
迎撃体制は十分整ったぜw
今年の獲物はこのスレに決めさせてもらう
俺を楽しませてくれよぉ?
くけけけけけけ!!!!
41: 2006/01/01(日) 00:55:50 ID:TElr9KhF(1/2)調 AAS
>38、>40。
言っとくがこのスレの職人さん達は本当に上手い。
本当に楽しませてくれるハズだから安心しな。
42: 2006/01/01(日) 04:31:47 ID:Z9bYMcsd(1)調 AAS
スルー
43(2): 2006/01/01(日) 21:37:20 ID:CzaDQrwS(1/2)調 AAS
今ドラクエネタで女性上位の筆下ろし物を書いているんだけど、
専門スレに投下するべきかな? こっちでもOK?
44: 2006/01/01(日) 21:38:13 ID:CzaDQrwS(2/2)調 AAS
IDがDQだよw
45: 2006/01/01(日) 21:48:57 ID:TElr9KhF(2/2)調 AAS
>43
今すぐドラクエスレ行きなさいww
神IDだからww
46(3): 2006/01/01(日) 21:53:54 ID:mRGdBBWc(1)調 AAS
>>43
いちいち顔色見るような伺いたててんじゃねぇ・・・うざい
行動が姑息なんだよな
正直それだけで読む気がうせる
ぶっちゃけ読まずにたたきの対象にしかならんわ
それでもいいってんなら、こっちもそのつもりでやらせてもらうんで覚悟しな
ボケが
47: 2006/01/02(月) 14:00:25 ID:M6ZFSNc3(1)調 AAS
女性上位で優しいならなんでもいいじゃん
48: 2006/01/02(月) 14:25:59 ID:0LrNUa8m(1)調 AAS
つか、ゲーパロ専用氏じゃん!
向こうで>>40=>>46がおっかけ暴れてるし、いっそこっちで良かったんじゃね?
49(2): 2006/01/02(月) 14:42:19 ID:Inhgy/qD(1)調 AAS
なんつーか、色んなスレを>>40=>>46が荒らしているようだが、
エロ漫画小説板や角煮の「大分」のような、識別名称ないの?
「>>46は(識別名称)だからスルー」とか言いやすいし、
他のスレにも注意喚起しやすいと思う。
いい加減にまとまった対処をしないと。
50: 2006/01/02(月) 17:14:38 ID:ykUvzy61(1)調 AAS
>49
そうだな。
メイドさんスレにもつい昨日まで湧いてたワケだし……。
51: 2006/01/03(火) 15:31:03 ID:SPzMYupa(1/3)調 AAS
>>49
>>12 >>13 >>16もそれと同一なんかな?
52(2): 2006/01/03(火) 15:45:24 ID:SPzMYupa(2/3)調 AAS
追記。
少なくとも3つの動作モードが確認されているわけだが、
基本的に同一人物と見なしてかまわないのか、とか。
・頻繁なageを従った保守 >>36-37 他
・他スレからの大量コピペ >>12 >>13他
・挑発的書き込み(荒らし宣言・ゴミ職人発言、等) >>40 >>46 >>38
53: 2006/01/03(火) 17:55:57 ID:2/gQBOWU(1/2)調 AAS
>>52
何気にユパ様なID、谷を守って
age保守は、検索やブックマークできない携帯厨、空気嫁ない過疎嘆き厨が
やっていたりするらしいから、明確な悪意を伴わないうちは断定できない。
問題なのは下二つだ。これらにしても同一人物かどうかは判らないが、同ベクトルの悪意はある。
「2ch鯖に負担を掛ける悪質な荒らし」の条件を満たしているのでアク禁されよう。
通信事業法的には、プロバイダ側から警告→解約の流れも有り得るし、
金さえあれば個人特定して民事裁判も可と聞き噛った事がある。
また、この荒らしの特質として伝染性がかなり高い。
すぐ上でもDQスレに微感染したが、もはや何かの私怨や主張がある荒らしではなく、
ウィルスと理解したほうがよい。広く注意喚起を訴え、被害を抑えないと。
識別名称も効果的だろうが、まず先だった対策として、
「自治スレとは別に、荒らし報告&対応スレを立てる」事を提案したい。
ここで議論してもスレ違いで迷惑だし、ローカルな動きに過ぎない。
常にageておく専門スレを立てて、一丸になって対応するしかないのではないか。
スルー、放置はこの類いの真性には無力だという事だ。
54: 2006/01/03(火) 20:37:39 ID:fWXXvLZ6(1)調 AAS
コピペについては削除入ったみたいね。
とりあえず呼称だけは決めた方が、
他のスレでの発言から、「制圧君」を提案。
あと、いきなりスレ立てじゃなく、
一度は自治スレに話をもって行くべき。
前置きなしにエロパロ板にスレを立てても
板違い扱いされかねない。
55(1): 2006/01/03(火) 20:56:49 ID:g/nuMeWf(1)調 AAS
つーかスレ違いの雑談いい加減にしろ
職人はさっさとSS投下しろや
56: 2006/01/03(火) 21:23:32 ID:pemycOur(1)調 AAS
>55は>52の分類における「挑発的書き込み」だな。
俺は携帯厨だけど、スレを直接ブックマークしてるから検索要らず。板に出るのは完スレか容量オーバーになった時に次スレ探し出したり、新天地を探し求める時だけ。
ageるのはもう何週間も自分以外の書き込みが無い時だけにしてる。
他の携帯組にもこの方法をオススメする。
ブックマーク管理が大変だけどなー。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
スレ違いだったな……。
57: 2006/01/03(火) 21:25:02 ID:2/gQBOWU(2/2)調 AAS
たぶん、55も制圧君?
制圧君が出現した際に高確率で併発する変な書き込みにトーンが似てる。
いつもと違って「話を逸らそうとしている」けど。
まあいいや、んじゃ自治スレに移動しますか?
58: 2006/01/03(火) 21:28:28 ID:RCSo1aQI(1)調 AAS
自意識過剰馬鹿ワロスw
59: 2006/01/03(火) 22:34:57 ID:SPzMYupa(3/3)調 AAS
ということで、自治スレのリンク。
エロパロ板自治スレッド6
2chスレ:eroparo
60(3): 2006/01/03(火) 23:10:12 ID:HJAoD2nG(1)調 AAS
職人に対するGJ以外の否定的なレスは
すべて荒らし認定して、アク禁報告することにすれば平和になるのでは?
61(1): 2006/01/04(水) 00:07:47 ID:s3aNmshL(1)調 AAS
>60
職人……と呼ぶのもおこがましいか、SS書きの名をかたった荒らしは最悪のパターンだな。
まぁ某メイド達の大和の事だが。
否定的なレスっつってもいろいろあるしな。
徹底的に職人を叩く荒らしと同意語な奴。
言葉使いは丁寧だが、結局肯定的な意見を出さない奴。
言葉使いは粗雑だが、改善点を挙げる奴。
最後のはちと違う気もするけどな。
62(1): 2006/01/04(水) 00:13:28 ID:2ciMTmGm(1/2)調 AAS
細かい感想レスは、叩きにとられてアク禁報告される危険があるので
「GJ!」「乙!」「神!」
以外のレスは差し控えたほうがよさそうだね
63: 2006/01/04(水) 00:18:18 ID:KT0uWcGp(1)調 AAS
>>61
とりあえず、ここで構わずに自治スレへ。
あと、話のすり替えにまんまと乗せられてるぞ?
>>60以前では、職人に対する否定的なレス云々なんて話にはなってない。
64: 2006/01/04(水) 05:35:56 ID:k+zpeD3T(1/2)調 AAS
>>60と>>62は制圧君だな。
65: [晒しage] 2006/01/04(水) 05:43:35 ID:2ciMTmGm(2/2)調 AAS
ナニこのファシスト専用スレw
面白すぎ
66: 2006/01/04(水) 06:50:12 ID:k+zpeD3T(2/2)調 AAS
まだSSも投下されてないし、スレタイやテンプレも前スレのままだから、
状況次第では最悪このスレを雑談用の隔離スレに使うのもありだと思う。
とりあえず、ひまつぶしに雑談のネタだけど、
今回急ごしらえで前スレのままになっている>>1のテンプレ、
伝統になっている各SSの萌え台詞のピックアップ、
前スレバージョンで(今のはver3.5のだよね?)あげていくと
どんな感じになるかな?
あれ、このスレ独自のいいところだと思うから、
過去ログ持っている人はお気に入りの台詞をあげていってよ。
67: 2006/01/04(水) 14:34:14 ID:J7lwEPmc(1)調 AAS
萌えセリフ集いいな。
前スレデータが今手元にないから戻ったらあげてみよう。スレ自体はなるべく放棄しない方向で頼む。
68: 2006/01/04(水) 18:40:16 ID:JCnzjqiG(1)調 AAS
自治厨ってうざいね
69(1): こんなのでどう? 2006/01/04(水) 23:41:06 ID:Jc06nno4(1)調 AAS
「隠しても駄目よ?お母さんが言ってたもん。お兄ちゃんは多分まだ、
童貞だから少しからかっただけでもすぐオチンチン大きくしてるって」
「お兄ちゃん、きっともう私でなきゃイケなくなっちゃってるよ?」
「あ、は……、蓮川、赤ん坊みたい……」
「うん……、ありがとう、蓮川――――、ずっと一緒にいよう」
「──いいのですよ。辰之助様が望むこと、全て試してください」
「旦那様が子種をお出しになるのは、ここ。弥生のここでございます」
「ゴメンネ、ユウ君……お詫びに今日は慰めてあげるわ。お姉さんに任せてね」
「ユウ君、交代よ。姉さんがすっごく攻めてあげる」
「どうしたの、隆くん……ここ、こんなにしちゃって」
「……28才ですもの」
「ふふふ、坊やの尻子玉、みーつけた」
「いいのっ、出してっ、小母さんのあそこの中に、そのまま出してっ! 坊やの精を、私に注いでっ!!」
「あは・・・お兄ちゃんの早漏チンポ。私の物なんだからね・・・」
「イクの?お兄ちゃん私みたいな子供に足コキされてイッちゃうの?
情けないねぇ〜・・・うふふ、イッちゃえ!」
70: 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:02:43 ID:snDEv73Z(1/14)調 AAS
続き出来たんで投下しますね
71: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:03:47 ID:snDEv73Z(2/14)調 AAS
「君が綾崎君か。ホントはやりたくないんだけど、どうしてもやらなきゃいけないの?」
約束の時間の20分前、僕が戦う相手、ますみ姉さんを傷つけた男…静馬さんが来た。
Tシャツにジーパン、両手をポケットに入れている。なんてラフな格好なんだ。胴着を着てる僕がバカみたいじゃないか。
(この人がますみ姉さんを…知らなかったじゃ許せない、僕が許さない!)
「分かったよ、そんなに睨むなよ。相手してやるよ。決闘というぐらいだから手加減無しだぞ?
前にオレが彩にボコられてるところを見られてるけど、あれがオレの実力だって思ってたら大怪我するからな」
「静馬さん、あなたが知らなかったとはいえ、ますみ姉さんを傷つけた事は許せません。
あなたの強さなんて関係ないんです。僕の大事な…愛している人を傷つけた事、許すわけにはいきません!」
コイツのためにますみ姉さん、泣いていた。
コイツのためにますみ姉さん、ずっとつらい思いしてきた。
コイツのためにますみ姉さん、傷ついて……僕は、守れなかった。
怒りが込み上げてきた。ますみ姉さんを傷つけたコイツと……ますみ姉さんをその傷から守れなかった、自分の弱さに。
「静馬さん、あなたと戦って僕は強くなります。強くなって、ますみ姉さんを守ります!……静馬さん、勝負!」
静馬さん、まだポケットに両手を入れている。僕を舐めてるのか?ふざけるな!
食らえ!僕は一番自信のある右での正拳突きを顔面目掛け突き出した!……はずだった。
「ぐふぇっ!ぐほっ、げほっ!」
な、なんだ?何が起きたんだ?お、お腹が?みぞおちに…グホッゲホッ!
僕の正拳突きが届く前にみぞおちに衝撃が走った。何だ?何をされたんだ?
膝から崩れ落ちる僕。ま、前蹴りか?見えなかっ……グシャッ!
その嫌な音がした瞬間に頭に衝撃が走り、僕の意識は飛んだ。
「遅かったな、かなえ。もう始まってるぞ」
な、なぜユウ君が倒れてるの?血?血が出てるじゃない!
「ゴメン直樹、いろいろあってね。綾崎君倒れてるけど、どうなってるの?」
静馬さんがやったの?なんでこんな酷い事を…
「綾崎が先に右正拳突きを出したんだが、静馬の前蹴りを腹に食らって止められ、崩れたところを顔面に横蹴りってとこだ」
え?ユウ君、なぜ立とうとしてるの?もうそのまま立たないで!
「ますみ、落ち着いて!綾崎の気持ち、見てあげようよ!」
ユウ君に駆け寄ろうとする私を抱きしめて止める彩。離してよ!
「離して!離しなさい、彩!ユウ君が…このままだと、ユウ君が!」
ゴスッ!ゴスッ!
頭に走る衝撃。え?なんで殴られたの?彩も頭を押さえてる。
「ますみ!落ち着きなさい。せっかく綾崎君があなたの為に頑張ってるのに、あなたが取り乱してどうするの!」
「けど、かなえ先輩…私こんな事、望んでません!」
そう、なぜケンカなんてするの?私こんな事されても、嬉しくない!
「それより先輩…なんでアタシまで拳骨なんですか?」
頭を押さえて涙目の彩。先輩と初めて会った時にケンカを売ったとは思えない顔ね。
「あら、ゴメンね彩。ついやっちゃったのよ。あんた達仲いいんだからいいでしょ?……文句あんの?」
先輩もしかして騒がしいのが気に入らなかったのかな?
「おいおい、お前ら遊ぶのもその辺にしとけよ?綾崎立ち上がったぞ」
なぜ?そのまま寝てたら終わったのに…なぜ立ち上がるの、ユウ君?
(おいおい、あれ食らって普通立つか?いくら手加減したといってもまともに顔面へ入れたんだぞ?)
やっぱりあれか?ますみちゃんへの愛ってやつか?う〜ん、愛ってすげぇな。感動した。
おや?彩達来たのか。はぁ〜、彩にはオレが人を殴るところ見せたくなかったんだがな。
仕方ない、さっさと終わらせるか。悪いな綾崎君、君の気持ちを汲んであげたいけど、これからは本気だ。
怪我しても恨むなよ?……少し君が羨ましいよ。最愛の人の為に戦える…男冥利に尽きるよな。
その最愛の人が見てるんだ。頑張れよ、綾崎君。
72: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:04:43 ID:snDEv73Z(3/14)調 AAS
(も、もうやめて……ユウ君これ以上立たないで!)
ユウ君、もう何回殴られたの?何回倒れたの?何回…立ち上がったんだろう…
もうユウ君が殴られるの見たくない!ユウ君が殴られる音、聞きたくない!
目を瞑り耳を塞ぐ私。もうイヤ!なんでユウ君、私なんかの為に……
「ますみ、ツライのは分かるけどしっかり見なさい!綾崎君あんなに頑張ってるのよ?」
先輩、分かってます!ユウ君が私の為に頑張ってる事、分かってます!けど私…もう見たくありません!
「ますみ…この決闘の理由、直樹に聞いたわ。綾崎君こう言ってたみたいよ。
『僕…強くなります!強くなって…ますみ姉さんを…好きな人を守ります!』ってね。
だからね、ますみ。しっかりと見てあげなさい。綾崎君が強くなるところを」
ユウ君…なぜ私なんかにそこまでしてくれるの?私がしたこと話したでしょ?知ってるでしょ?
ユウ君を見る。足元がおぼつかず、もう立っている事さえ辛そうだ。多分意識も無いはず。
ユウ君?何か話してる。何か呟いてる。呟きながら静馬さんへ向かっている。
「…ますみ…ねえさ…ん…どは…るんだ……僕…まも…んだ…好きな…ますみ…ねえさ…守るん…だ」
途切れ途切れに聞こえるユウ君の呟き。私のこと思ってくれてる。あんなにフラフラなのに私のこと想ってくれてる。
ユウ君の言葉が…この小さな呟きが私の心を洗い流し、私を満たしていく。
私、ユウ君のこと信じていいの?ユウ君のこと好きでいいの?ユウ君のこと…愛していいの?
私の心の中にあった流産したあの子への罪悪感。生きてる事への罪悪感が…全て消えた。
優しい先輩。優しい親友。そして……すごく優しくて、とっても強い最愛の人。ありがとう、私…もう大丈夫!
あなたたち3人のおかげで私、もう大丈夫だから!
駆け出す私。倒れる寸前のユウ君を抱きかかえて受け止める。もう我慢できないわ!
「ユウ君、ありがとう。私もう、大丈夫だから。私をこんな気持ちにさせた責任……取ってもらうわよ?」
キスする私。周りからは冷やかしの声が聞こえる。
「ユウ君、こんなに強くなったんだね。ユウ君…いえ、湧一さん。好きよ、愛してるわ」
湧一さんを強く抱きしめキスをする。…こんなに大きくなってたんだ。男の体になったんだ。
これからはこの大きな人に守ってもらえるんだ。
「ますみちゃん、ここまでやっちゃってゴメンな。こういう時はおめでとう、でいいのかな?」
静馬さん…肩で息をしてる。
「静馬さん、湧一さんとの決闘に付き合ってもらえてありがとうございます。けど……なんでここまでするんですか!」
怒りに任せて思い切り足を蹴り上げ、静馬さんを蹴る私。
『キーンッ!』
後で先輩がこういう音がした、って言ってたわ。
ゴメンね、彩。しばらく静馬さんの……使えないかも?
静馬さん両膝をつき、股間を押さえて青い顔してる。べ、別に狙ったわけじゃないわよ?偶然よ偶然!
「何やってんのよますみ!……あんたねぇ……」
あ、彩?やっぱり怒っちゃうわよね?
「甘いのよ!どどめを刺しなさい!」
そう言って静馬さんの顔面に蹴りを入れる。
「うわ!ヤクザキックだ…むごい…」
池田さんの呟きが聞こえる。どうでもいいわよそんなこと。それより早く湧一さんを手当てしないと…
「彩、私の部屋まで送ってくれるかな?湧一さんの治療したいの、手伝ってくれる?」
泡をふいてる静馬さんを捨てて、彩と二人で湧一さんを担いで道場を出る。
早く手当てしなくちゃ。彩の車に乗り込み改めて湧一さんの顔を見る私。
ここまで怪我するなんて…ここまで私の為に頑張ってくれたなんて…好き、愛してるわ!
73: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:05:27 ID:snDEv73Z(4/14)調 AAS
「もういいぞ静馬、3人とも道場出て行ったぞ。しかしお前らホントに恋人か?ヤクザキックはないだろ?」
俺の言葉に立ち上がる静馬。
「ええ?静馬先輩、大丈夫なんですか!…はぁ〜、アカデミー賞なみの演技ですね」
平気な顔してる静馬に驚くかなえ。そりゃそうだよな。静馬、さっきまで泡ふいてたもんな。
「静馬先輩、ありがとうございました!おかげでますみ、立ち直る事が出来ました!」
かなえ、優しいよな。でもな、その優しさをたまには俺にもくれよ、頼むから。
「かなえちゃん、今回の件はオレじゃなく綾崎君が頑張ったからだよ。あいつ途中から意識がないのに向かってくるから
正直怖かったよ」
なに照れてんだよ、お前。
「はっはっは!静馬君の動揺した顔、面白かったぞ!いや〜愉快愉快!」
てめえは死ね!このクソ親父!
「しっかし静馬、お前途中で本気出したろ?酷い事するよな、お前も」
俺の言葉に笑う静馬。
「ははは!本気出さないとオレがやられてたよ。あいつ強いぞ?今度お前もやってみろよ」
「ごめんこうむる。ゾンビの相手なんてしたくない」
何回殴り倒され何回起き上がってきたんだ?ホントにゾンビだな、あいつは。
「いや〜愉快愉快!おい、お前ら!気分がいいから風俗行くぞ!直樹、お前がこの間行ったというイメクラとかいう店に
案内せい!今日はワシの奢りだ!」
マジ?愛してるぜクソ親父!
「……な・お・き?この間ってい・つ・の・こ・と?」
……かなえ、いたんだったな。ど、どどどどうしよ?
「2日前、温泉に行く前に行ったそうだぞ、かなえ君。イカンなぁかなえ君、しっかり満足させないとな。わっはっは!」
し、静馬助けて…ってお前なに泡ふいて倒れてるんだよ!それはもう終わっただろ!
「な・お・き、行きましょ?」
俺の手を引くかなえ。ど、どど何処へでしょうか?かなえ様?
「うふふ…も・ち・ろ・ん、天国よ」
ああ、地獄へですね…
「おお!静馬君見てみろ、修羅場だ修羅場!わっははははは!」
クソ親父〜!殺す!絶対に殺す!
「さっさと行くわよ直樹!」
俺の手を無理やり引いて道場を出るかなえ。付き合いだした頃に戻りたいよ……
綾崎よ…女は変わるぞ…気をつけろよ…
俺はこれから起きる試練を想像しながら後輩の幸せを祈った。
74: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:06:11 ID:snDEv73Z(5/14)調 AAS
「じゃ帰るわね、ますみ。はぁ〜、まったくあんたには付き合ってらんないわ!」
車で部屋まで送ってくれた彩は、何故か怒っている。どうしたの彩?
「人の車の中で、ちゅっちゅ、ちゅっちゅと…ウルサイのよ!」
もう!盗み聞きなんていやらしいわよ、彩。
「……ねえ、ますみ?こんな時に聞くのもなんだけど…あのこと、拓にぃに話していいのかな?」
……そうよね。静馬さん知らないのよね。けど……
「いいえ、話さなくていいわ。だって…静馬さんが彩と別れた後、私に来られても困るしね。
今の私には湧一さんがいるから…」
静馬さんはやさしいから責任を感じて、私に償いをするって言ってくるわ。
ヘタをしたら彩と別れるって言いかねないしね。そんな事になるの、イヤだもの。
「なんで別れること前提で話してんのよ!ああ見えてもアタシ達ってラブラブなんだよ?そんな事ありえないわ!」
ふふっ、ゴメンね、彩。……あの事で冗談を言えるなんて…これも全部湧一さんのおかげね。
「じゃ、帰るわ。……ますみ、おめでとう、お酒が元で別れないこと祈ってるわね」
余計なお世話よ、彩。
「今日は本当にありがとう。静馬さんにもよろしく言ってね」
手を振り車に乗り込み帰って行く彩。ホントにありがとう。
さてと、湧一さんの手当てをしなくちゃね。
この全ての怪我が私のための怪我…うれしい…
湧一さん……私のこの気持ち、どうしてくれるの?
75: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:06:59 ID:snDEv73Z(6/14)調 AAS
(…ここ、どこだろ…うっ、体中が痛い…)
目が覚めると知らないベットで寝ていた。僕、なんでこんな所で寝てるんだ?
「あっ、湧一さん目が覚めたのね?気分はどう?」
あっ、ますみ姉さん!あれ?なんでますみ姉さんが?
「ますみ姉さん、ここってどこですか?なんで僕寝てたんですか?」
「ふふっ、ここは私の部屋よ。なぜ寝てたかは思い出してね?ところで夕御飯、食べれるかな?
湧一さんが食べれそうな物作ったんだけど、一緒に食べてくれる?」
ええ!ますみ姉さんが……御飯作ったの?あのますみ姉さんが?
「は、はい!喜んでいただきます!…あれ?ますみ姉さん、湧一さんってなんなんですか?」
なんで急に僕の名前言い出すんだ?
「うふふ…なぜ寝てたか思い出したら教えてあげるね。さ、御飯食べましょ?私、昔と違って腕上げたのよ」
確かに料理の腕は上がっていた。っていうか僕より上手くなってる?信じられない!
砂糖と塩を必ず間違えてたますみ姉さんはどこへ行ったんだ?
御飯はとても美味しくてビックリした。ただ静馬さんに殴られたところが痛くて、あまり味わえなかった。
体もあまり動かせない。…殴られたところ?ああ!思い出した!僕、静馬さんと決闘してたんだ!
「ますみ姉さん!僕と静馬さんとの決闘はどうなったんですか?」
やっぱり最初にやられたのであっさり終わったんだろうな。はぁ、情けないよ。
なにが『強くなって…ますみ姉さんを…好きな人を守ります!』だよ。
「やっと思い出したのね、湧一さん」
僕の手を握り、話しかけてくるますみ姉さん。
「私、静馬さんとの決闘見ていたの。強くなったのね、湧一さん。…責任取ってよね?」
ますみ姉さん見てたんだ。見ててくれたんだ。強くなったって…僕、少しは食い下がったのかな?責任ってなんだろ?
「ますみ姉さん、責任ってなんですか?」
「どうしてくれるの?湧一さんを見てるだけで…胸がドキドキするの。あなたといるだけで幸せなの。
ずっとあなたと一緒にいたいの。私をこんな風にした責任……取ってくれるわよね?」
僕の手を握るますみ姉さんの手にギュッと力が入った。ええ!それってまさか……
「ふふっ、一度は付き合えないって言っちゃったけど…アレはなかった事にしてくれるかな?」
優しくほほ笑むますみ姉さん。ああ、僕の大好きな笑顔だ。僕の大好きな、ますみ姉さんの笑顔だ!
「私、あなたのことが…綾崎湧一さんのことが…」
「待ってください!ここからは…僕に言わせて下さい!」
ずっと言いたかったんだ。大好きなますみ姉さんに言いたかったんだ!
昔の僕は臆病で弱くてそんな勇気なかった…けど、今は違う!
「森永ますみさん。昔から…ずっと前からあなたの事が…ますみさんの事が…好きです、愛してます!
僕と……お付き合いして頂けませんか!」
ますみさんからの返事は……大人のキスだった。
76: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:08:04 ID:snDEv73Z(7/14)調 AAS
「ん…ちゅ…んふ…ちゅ…ちゅぱ…好き…んふ、好きよ…ちゅちゅ…湧一さん、愛してる…ちゅる…」
僕の唇を割って入ってきたますみさんの舌はやわらかかった。
一緒に入ってきた唾液は甘くておいしい感じがした。
僕も夢中で舌を絡める…ああ、ますみさんとキスしてるんだ。好きな人とキスしてるんだ!
「ぷはっ!…はぁはぁはぁ…ねぇ湧一さん…ベット行こう?はしたないけど…我慢できないの。
あなたのせいなんだから…責任取ってよね?」
僕の手を引きベットに歩くますみさん。けど僕、体が…
「ゴ、ゴメンなさい。僕、体があまり動かせなくて…」
情けない。やっぱり僕は情けないよ。こんな時に体が動かないなんて…
「うふふ…今日は湧一さん、ベットに寝てるだけでいいから。だから…ね?」
え?ど、どういうこと?寝てるだけって?
ベットに押し倒される僕。馬乗りになるますみさん。え?ええ?
「湧一さんは私の為に頑張ってくれた。だから今度は私の番。2回目だからヘタかもしれないけど…我慢してね?」
僕の返事を聞かずにキスしてくるますみさん。
!!手、手が!ますみさんの手が!僕のズボンの中に!
「好き…好きよ湧一さん。愛してる湧一さん…ん、ちゅ…ちゅちゅ…」
あ、ああ…ますみさん…気持ちいいよますみさん…
(ああ…湧一さん。好きよ、愛してるわ!)
湧一さんの口の中に舌を入れる。唇、舌、歯茎、唾液…湧一さんの全てを味わう。
(私の為にこんなになって…愛してる!)
上着を脱がせ、決闘の時についたあざに軽くキスをする。
ちゅっ、ちゅちゅっ、ちゅっ…
(あ、湧一さんの乳首ってカワイイ…クスッ、乳首まできれいなんだ…)
胸の小さな突起に唇を当て軽く啄ばむ。
「ひゃ!ま、まますみさん!そ、そこは…」
ふふ、ここ弱いんだ。ちゅっ、はむっ…
「うひゃぅ!」
うふふ…感じてくれてるんだ。右胸のはどうなんだろ?ペロッ、はむっ、ちゅ、ちゅちゅ…
「だ、だめです…う、ううぁ!」
こっちも気持ちいいんだね。じゃ、両方同時にしちゃおっと。
右手と舌で両方の乳首を攻めてみる。ぺろっ、ちゅちゅ、ちゅぱっ…じゅるっ…
「はぁはぁ、ゆういひさん…ちゅちゅ、どう…ちゅる、きもちひい?」
「う…うぁぁ…くぅ!」
私の問いかけに答えられないみたい。そんなに気持ちいいんだ…気持ちよくなってくれてるんだ…うれしい…
空いてる左手でアソコを撫でようとしたら、凄く大きくなっていた。
「ふぁ?ここ凄いことになってるね…すごく大きくなってるね…」
ズボンを脱がす私。!!こ、こんなに大きくなったんだ…昔見たときとは全然違うわね、大人になったんだ。
静馬さんぐらいあるんじゃないのかな?
「あ…ますみさん、恥ずかしいです。あまり見ないでください…」
うふふ、湧一さん、まるで女の子みたい。…熱い、凄く熱くなってる。湧一さんのをゆっくりと…優しくさする私。
「うふふ…すごく熱くなってるね。ちゅ、ちゅる…じゅる、じゅぽっ!」
(かなえ先輩に聞いていたことが役に立つ日が来るなんて…夢にも思わなかったわ)
ジュッポ…ジュッポ…ジュッポ…ジュル…ちゅば!レロ…ペロペロ…ジュッポ…ジュッポ…ジュッポ…
湧一さんのを口に咥えて先輩に教えてもらった通りに攻める私。
上目遣いで湧一さんの様子を見たら…ふふ、気持ちいいんだ。目を瞑って我慢してるわ。
「湧一さん、我慢してるんだ。…私はもう我慢できないの、私の中で気持ちよくなってね?今日は大丈夫な日だから」
全ての服を脱ぎ捨てる私。あ、私…濡れてるわ。好きな人にエッチな事して、気持ちよくなったんだ。
かなえ先輩の気持ち、分かるなぁ。彩もこうなのかな?
「いっぱい…いっぱい気持ちよくなってね?入れるよ?…んっ、んあ!」
ズ、ズズ…ジュプッ…ジュププ…ジュポッ!
「あ…入った…湧一さんが私の中に…熱い、凄く熱いの…ああ!」
好きな人を受け入れる事ができたことに…愛した人と一つになれたことで感じてしまった私。
(あっ、んんっ…SEXって、こんなに気持ちよかったんだ…ん、好きな人とするのって、凄いんだ…)
私の中の湧一さんを感じながら涙を流す私。愛してるわ、湧一さん。
77: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:09:04 ID:snDEv73Z(8/14)調 AAS
(う、ああ…ぼ、僕のが…ますみさんに入ってる…僕、ますみさんとSEXしてるんだ…)
初めて感じる感触にすぐにでもイッテしまいそうだ。
(ああ…凄い、凄く気持ちいいよ…くぅ、も、もうダメだ…)
ますみさんに入っただけなのに、もう限界をむかえた僕。
「ま、ますみさん!僕、もうダメです!出ちゃいます!」
「いっぱい…いっぱい出して!私に出して!湧一さん!」
うあ、で、出ちゃう、もう、ダメ……ドピュ!ビピュ!ビュビュ!……
(あ、ああ…はぁはぁ…ああ、出ちゃったよ。ますみさんに出しちゃったんだ)
凄かった…ますみさんの中って、凄かった!これがSEXなのか。前にいづみさんとしたのとは比べ物にならないよ!
好きです、ますみさん…泣いてる?ますみさんが泣いてる?何で泣いてるんですか!
「ますみさん、なんで泣いてるんですか?僕のせいですか?」
つながったまま僕に倒れてくるますみさん。なにしてるんだ、僕は!ますみさんを、好きな人をまた悲しませたのか!
「そう、あなたのせいよ。私をこんな気持ちにしたあなたのせいなんだから…嬉しいの。
あなたが私を愛してくれるのが…嬉しいの。私で感じてくれたのが嬉しいのよ…」
ますみさん…こんな僕なんかをそこまで思ってくれるなんて…
「だから…ね?もう一度…いいかな?」
その言葉に元気を取り戻す僕自身。こんなこと言われて黙ったいたら男じゃないよね?
「あっ、すご…大きく、んっ…じゃ、動くね?湧一さん」
ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ、ズッチュ…
ますみさんが動くたびにいやらしい音が響く。これがSEXしてる音なんだ。
グッチュ、グッチュ、グッチュ、グッチュ…
ますみさんが動くたびに大きな胸が揺れる…凄い光景だ。思わず手が伸びる。
「やっ、んん!ああ、湧一さん。胸、んん!き、気持ちいい!はぁはぁ、んん!もっと…あ、触って、いいよ」
右手で胸を揉む。凄い!いづみさんとは比べ物にならない!先端の小さな突起を触る。
ますみさんの体が少し跳ねた。ここ、気持ちいいんだ。僕と一緒だ。
いつまでも寝たままでますみさんに動いてもらうなんていられない!僕はつながったまま腹筋を使って起き上がり、
あぐらをかいた僕の上にますみさんを抱きかかえる形になる。
「好きです。ますみさん愛してます」
囁きキスをする。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ…
「あ、あ、あ…わ、わた、私も…んん!す、好き…」
グッチャ、グッチャ、グッチャ、グッチャ…
大好きな胸に顔を埋め先端の突起を口に含む。さっきのお返しだ。
「やっ、んん!ゆう…ああ、ダメ、んん!」
夢中で舐めて吸い、そして噛む。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、グチュ…
「あ、あ、あ、湧一さん、もう、もう、わた、わたし…ああ!」
「ぼ、僕もダメです!また、また出ちゃいます!」
グチュグチュグチョグチュグチョグチョグチュ…
「あ、んくぁ!ゆう…、もうダメェ〜!あ、あああぁ!」
「ますみさんで、出ます!出ちゃいます!」
ビュピュ!ピュピュ!ドピュ!ドプ!…
「あ…ああ…また湧一さんが…私の中に…あああ…」
ますみさんとつながったまま倒れこむ僕。
あぁ…ますみさん、愛してます。
78: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:09:52 ID:snDEv73Z(9/14)調 AAS
目が覚めたら朝になっていた。僕はそのまま眠ったみたいだ。あれ、ますみさんがいない?
まさか昨日の事って…夢だったの?
「あ、やっと起きたわね。湧一さん、朝ごはん出来てますよ」
玄関から入ってきたますみさん。手にはコンビニの袋がぶら下がってる、買い物に行ってたんだ。
やっぱり昨日の事は夢じゃなかったんだ!
「あ、ありがとうございます!」
テーブルを見るとトーストに目玉焼き、サラダが置いてある。
僕のために作ってくれたのか、嬉しくて泣きそうになる。
「ゴメンなさいね。牛乳がないから買いに行ってたの。…心配した?」
僕の首に両手を回し、軽く抱きかかえるようにして聞いてきたますみさん。
「心配したって言うか、昨日の事が夢だったんじゃないかって…不安になりました」
正直に話す僕。目の前にますみさんの顔があるから心臓が早くなる。
「うふふ、湧一さんらしいわ。愛してる…チュッ」
軽いキスをしてくれた。うお〜!これぞまさしく恋人同士ってやつだよね!嬉しくて涙が出そうだ!
「湧一さん、今日は一緒に病院に行きましょうね。湧一さんボロボロだからね」
そうなんだ、僕、ボロボロなんだ。左手は折れてるだろうし、歯も何本か折れてる。
アバラも何本かいってるだろうし…こんな状態でよく昨日ますみさんとできたなぁ。
2人で食べた朝ごはんはこの間食べたイタ飯よりおいしく感じた。
そして午前中に病院に行くために部屋を出た。午後は2人でゆっくりしたいからだ。
これからは2人で出かけれるんだ!ますみさんは僕の恋人なんだ!
病院への道を歩きながらスキップしたくなる僕。そんな僕達の前に、あの人が現れた。
79: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:11:09 ID:snDEv73Z(10/14)調 AAS
(あ〜あ、暇だなぁ。なにか面白い事ないかなぁ〜、ってピュア君発見!お?隣にいるのは巨乳ちゃん?
ってことはアタシの恋のキューピット大成功じゃないの?)
講義の時間までの暇つぶし…お金がないからブラブラしてたら面白いもの発見!
なんとあの童貞ピュア君が巨乳ちゃん連れて歩いてる!これってアタシのおかげよね?
なんていい人なんでしょ!よっ、かわいいよ!いづみさん!まるで天使みたいだよ!
…って、あれ?なんでそんな天使のようなかわいくて優しい、とてもいい人のアタシに結果の報告ないわけ?
普通はフランス料理御馳走します!ぐらいの電話しなくちゃダメだろ?使えねぇ〜な、童貞は。
ま、いっか。暇だし今聞いちゃえばいいんだ。
「お〜い!童貞ピュアボ〜イ!」
あっはっは!大きな声で呼んでやったら慌ててやんの!ホント面白い子だねぇ。
「なに大きな声で変な事叫んでるんですか!怒りますよ、いづみさん!」
「なによ、それがセックスフレンドにいう言葉?あれは遊びだったのね、シクシク……まぁ私は遊びだったけど」
どう、今のギャグ!面白い?面白いと感じたら頭おかしいから早く病院に行ってね。
「なに言ってるんですか!ただの友達でしょ!」
なに慌ててんのよ、ってよく考えたら巨乳ちゃんいたんだよね。全部聞かれちゃったね。
あちゃ〜、ゴメンねピュア君。でもね、わざとなのよ。私、今すっごく暇なの。
でもこれでいい暇つぶしに……う、巨乳ちゃんすっごい睨んでる、なんか怖い。
「今の言葉…どういう意味なんでしょうか?佐藤いづみさん」
なに、この迫力は!怖いじゃないのよ!
「それよりあんた達付き合う事になったの?おめでとう!よかったじゃんピュア君!」
「あ、有り難うございます!おかげでますみさんと恋人同士になれました!」
「それより2人共さっきの言葉の意味を教えてほしいんだけど?」
誤魔化し失敗!この子怒ったら怖いんじゃないの?失敗したなぁ。
「まぁそんなに怒らないの。眉間にシワが出来ちゃうよ?セックスフレンドっていうのは嘘よ。
ただ一回だけエッチなことしただけよ。ピュア君があたしで5回出しちゃっただけ、そんなに怒らないでよ」
『修・羅・場!修・羅・場!修・羅・場!』
アタシの耳には全国の負け犬共の修羅場コールが聞こえるわ。どうなるんだろ?ワクワク。
「湧一さん、ホントにしたの?答えて!」
おお!巨乳ちゃん攻めるねぇ。さあどう出るピュア君!ワクワク!
「……確かにいづみさんとは一度エッチなことしました。けど、そのおかげでいづみさんとも友達になれたし、
そのいづみさんの力を借りたおかげで、ますみさんと恋人になれたんです。
いづみさんとのことは…ちょっと強引にされちゃったけど、後悔してません」
………ピュア君、なんかカッコいいじゃないの。男らしい感じがするね。
隣の芝生が青く見えるってのはこういうことかな?なんか違う気がするけど。
失敗した〜!童貞貰っておけばよかった〜!こんないい男だったなんて…いづみさん一生の不覚!
「……湧一さんがそう言うのなら仕方ないわね。けど、次なんてないわよ?」
「分かってます。僕にはますみさん以外の女の人なんて興味ないですから。愛してます、ますみさん」
「湧一さん…私も愛してるわ!…チュッ」
なにこれ?嫌がらせ?新手のイジメ?なんでアタシがこんなラブシーンを見せ付けられなきゃならないの?
っていうかここって普通の道端だよ?なんで堂々と抱き合ってキスしてんの?
しばらくキスをしていた二人はアタシに頭を下げ、手を取り合って歩いていった。
……なにこれ?まるでアタシが負け犬みたいじゃない、なんでこうなるのよ〜!
80: 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:12:30 ID:snDEv73Z(11/14)調 AA×
81(1): 2006/01/05(木) 00:15:19 ID:4k+WLIVV(1/2)調 AAS
乙
でもちょっと長いんで3レスくらいにまとめて貰えると助かります
82(1): 彼女は×× 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:16:53 ID:snDEv73Z(12/14)調 AAS
だいぶ長くなってしまいましたがこれで終わりです。
最後は無理やり詰めてしまいましたので少しおかしくなってるかも知れません。
>>69氏
おお!自分のも入れてもらえて感激です!
83: 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 00:18:56 ID:snDEv73Z(13/14)調 AAS
>>81
やっぱり長いですよね。
短くまとめるのがヘタなんですよ。
これからの課題としてがんばります!
84: 2006/01/05(木) 00:55:33 ID:VhhXZJVf(1)調 AAS
乙
別に長くても構わないけどなあ。きちんと完結さえしてくれれば
85: 2006/01/05(木) 00:56:29 ID:WYf5hWkc(1)調 AAS
池田先輩乙。
86: 2006/01/05(木) 01:28:28 ID:Vrxq00k7(1/2)調 AAS
次は是非池田の冒険をお願いします
87: 2006/01/05(木) 01:36:53 ID:SELkeipu(1)調 AAS
相変わらず面白い。人間模様がイイね。
ただ、エロシーンは擬音に頼りすぎてる気がするかな。
それでもGJ!同じ舞台での話、期待してる。
88: 2006/01/05(木) 12:30:38 ID:EmL97Chi(1)調 AAS
>>82
GJです!!
もしこのシリーズが続くなら個人的には池田とかなえの話が見たいです。
89(1): 2006/01/05(木) 12:52:16 ID:b1plerod(1)調 AAS
前スレ300氏超乙。
ただ、ますみ姉さんがユウ君を呼ぶとき、「湧一“さん”」より「湧一“くん”」の方が違和感が少ないと思います。
ますみ姉さんの方が年上だし、「女性上位」という点でも読んでいて違和感を感じたので。
しかしますみ姉さんの酒豪っぷり!!ビールをお茶と同じような物と言い切るか……。
この人たった一人で日本の酒税の数%を占めていそうな悪寒。
間違いなく肝臓ブッ壊すな。
90: 2006/01/05(木) 13:36:32 ID:lUrc3F7v(1)調 AAS
あと、全体的に描写がくどいよ?
色々違和感ある。
どうも文体が肌に合わないらしい。
もう少し読む人のことを考えて書いてもらえるといいかな?
91: 2006/01/05(木) 16:04:21 ID:JD3cxKRG(1)調 AAS
>『修・羅・場!修・羅・場!修・羅・場!』
この辺からどうでしょう臭がしたなぁ
とにかく乙でした。
92: 2006/01/05(木) 18:25:11 ID:Vrxq00k7(2/2)調 AAS
>>89
あ〜俺も「さん」付けには凄い違和感感じた
そこでちょと気分が萎えてしまったのが残念
でも長編を完結させてくれてありがとうございます
次は池視点を希望しますよ〜
頑張ってください
93: [age] 2006/01/05(木) 18:56:08 ID:4k+WLIVV(2/2)調 AAS
端的に言うと作風がキモいんだけどねw
直しようが無いだろうからしょうがないとは思うけど・・・
まあ、がんばれ
94: 2006/01/05(木) 22:21:07 ID:bbO/4I3b(1)調 AAS
文体は個性だからそう簡単には直せないし直す必要も認めない。
合わないなら読まなければいいだけの話。
95: 2006/01/05(木) 22:24:52 ID:n/kpN5X5(1)調 AAS
制圧君が色々知恵を絞って書き込んでいるな。
書き手のやる気をそぐのが手口だ。
最近はちょっと誉めてから無茶な批評や要求をつきつけるのが
パターンになっている。
96(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/05(木) 22:50:15 ID:snDEv73Z(14/14)調 AAS
皆さんいろいろな意見ありがとうございます!
「くん」を「さん」に変えたのは今まで男として意識していなかったのを意識するようになったと表現したかったんですが
やっぱり難しいですね
もっとうまく書けるように精進します!
97: 2006/01/05(木) 23:20:45 ID:+fR5YdHF(1)調 AAS
正直、決闘は読んでいて萎えた
あと、さん付けにも違和感があった
個人的にはユウ君のままでも問題なかったと思う
まぁ何はともあれGJ!
98: 2006/01/05(木) 23:26:07 ID:8IdzEYcf(1)調 AAS
>>96
このまんまだと
あんま続き読みみたいとは思わないなぁ……
作風を直してくれるなら別に良いけど
あと、もう少し空気を読むスキルを身に付けて貰いたいな
精進すべし
99: 2006/01/06(金) 00:08:10 ID:yELDXIp9(1)調 AAS
この職人さん、わざと空気を読まないフリをしてると思うけど?
100(2): 2006/01/06(金) 00:18:14 ID:BCmPzENI(1)調 AAS
逆に悪い空気を払ってくれる意味で投下には感謝してますよ
101(2): 2006/01/06(金) 00:21:35 ID:itI5tL4b(1)調 AAS
>>100
ちょwおまww
それだとSS自体にはなんの価値もないって事にw
102: 2006/01/06(金) 01:18:03 ID:bOQjAbpI(1)調 AAS
いやいや、
悪い空気を拭い去れるだけの技量ってのはかなりのものです、よ?
103: 2006/01/07(土) 01:11:06 ID:iaqHyh08(1)調 AAS
空気悪い中SS落としてくれた勇気に感謝だな
104(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/07(土) 23:44:03 ID:VUhG6qfW(1)調 AAS
>>101
_| ̄|○
105(1): 2006/01/08(日) 01:15:23 ID:6oezoLhO(1)調 AAS
俺>>100だけど決して>>101の意味で言ったわけでわないですから
あ〜300さんいらんこと書いてしまってすんません
106(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/08(日) 07:40:07 ID:X6lNPGyg(1)調 AAS
>>105
>>104は冗談でレスしたものですから気にしないでくださいねw
107(2): 2006/01/08(日) 17:33:28 ID:KrdOXFhM(1/2)調 AAS
>>106
これからはもうちょっと推敲して、短くまとめてから頼む。
長いのは正直読む気が失せるんで…
それくらいの努力はしてくださいね?
一応、投下には感謝してます。
108: 2006/01/08(日) 18:09:19 ID:yS6z3zYl(1)調 AAS
いや、長い方が好み。世界観のでてる一人称ものは特に。
いづみさんにもう一度迫られてアタフタするシーンを追加して欲しかったくらい。
109(1): 2006/01/08(日) 18:20:54 ID:yu1w7Y6D(1)調 AAS
>>107
>長いのは正直読む気が失せるんで…
読まなきゃいいんじゃね?
110(1): 2006/01/08(日) 18:28:23 ID:KrdOXFhM(2/2)調 AAS
>>109
投下されれば嫌でも目に入るワケで…個人的に贅肉が多いのはちょっと
どうせならスマートで読みやすい、美しいスタイルのSSが読みたいと思いません?
SSのテーマ自体は悪くないんで、もう少しスリムアップする努力してもらえると良くなるかな?
って思ったもので…
111: 2006/01/08(日) 19:23:38 ID:KBtEGkwZ(1)調 AAS
ほっしゅーど!
112: 2006/01/08(日) 22:51:58 ID:Aoyq1LS8(1)調 AAS
短いのが好きな人もいれば
長いのが好きな人もいるわけで
つまり、どっちかにしろって言うのは片方が圧倒的に多い場合を除いては、ただのわがままになるわけで。
最終的な判断は投下する人達の意志次第だと思うのよね。だから投下する人は無理に長くしたり短くしたりしない方がいい作品を書けると思うので、長い物でも短い物でも好きな方を投下してください。
えらそうだけど、まぁ間違ってはないと思うよ。(´・ω・`)これ
113: 2006/01/09(月) 00:30:29 ID:Z19jGfM+(1)調 AAS
小説って書いてみると描写不足の場面が思った以上に多くなるから、推敲するとどうしても全体的に長くなるんだよな
>>107
おまえは「読んでやってるんだから短いの書け」って思ってるだろ
114: 2006/01/09(月) 01:15:30 ID:60p7UpWx(1)調 AAS
>>110
どう見ても荒らしです。本当にありがとうございました。
大体109の言うように、目に付いたってお前が読まなきゃ良いだけの話じゃねーかwww
嫌いな物と分かっているのに、わざわざソレを食べて不味いと文句言っていて馬鹿みてーだわ。
荒らしに反応した俺も荒らしだな。文章論の話は112が巧く纏めてくれたのでもうお終い。
115(1): 2006/01/12(木) 19:36:36 ID:Zyi3+WiP(1)調 AAS
◆k8fXz6W8GA氏の作品は自分大好きです。
これからも応援しているんでがんばってください。
わかりやすく言うとGJ!!です。
116: 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:08:51 ID:dIA9cdTR(1/10)調 AAS
>>115
ありがとうございます!
ではさっそく投下しますね
117: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:09:37 ID:dIA9cdTR(2/10)調 AAS
仕事帰りの夕方、喫茶店に女3人集まって週に一度のミーティング。お互いの彼氏のことを相談する。
まぁほとんどがあたしが後輩にアドバイスするだけなんだけどね。
「全然ダメね。甘えてちゃダメよ、彩。あんたはかなりの美人だわ。けどね、美人は三日で飽きると言うわよ。
あんた、今のままじゃ静馬先輩に飽きられてしまうわよ」
ふぅ、この子、男って生き物を分かってないわ。
「ますみ、あんたもダメね。いつまでもそんなラブラブな関係が続くと思ってるの?
綾崎君、押しに弱そうだから危ないと思うわよ?」
ホントダメね。二人揃って仲良くダメな子達ね。
「けど先輩。拓にぃはアタシにゾッコンなんですよ?そんな拓にぃが浮気なんてするかな?」
「私の湧一さんも浮気なんてしません。先輩の考えすぎですよ」
甘すぎるわね。まるで夢見る乙女ね。あんた達、もうそんな年じゃないでしょ?
「彩。静馬先輩ね、直樹と一緒にまた風俗に行こうとしてたわよ?あたしが未遂にしてあげたけどね。
これで何度目かしら?」
「ええ!先輩ホントですか?……あのスケベ拓にぃがぁ〜!」
彩、スプーンをヘシ折るのは止めなさい。
「ますみ、綾崎君はお義父様に連れられて今度はキャバクラに行ったそうよ。お義父様言ってたわよ。
『綾崎君ばかりがモテてあまり面白くなかった』ってね。携帯チェックしてみたら?
キャバ嬢からのメールが入ってると思うから」
「ゆ、湧一さんが?…フ、フフフ…裏切ったのね、湧一さん…フフフフ…」
ますみ、ショックなのは分かるけどおしぼりにフォークを突き刺すのは止めなさい。
この子達、この程度で動揺するなんて、まだまだね。あたしが教育してあげなきゃね。
「あんた達、自分の男を恨む前に自分を恥じなさい。満足させることが出来なかった自分をね」
格言ね。我ながらすばらしい言葉ね。
「けど先輩もよく池田さんに風俗に行かれ…」
ゴスッ!ゴスッ!
「なんか言った彩?……ん?どうしたの二人とも、頭なんて押さえて。誰かに叩かれたりでもかしら?」
頭を押さえて涙目の二人。あんた達、口は災いの元よ。
「なんで私まで…」
いいじゃないの、ますみ。彩とは親友なんでしょ?
「ますみ、ブツブツ言わないの。あたしが男を満足させる方法、教えてあげるから」
とたんに真剣な目であたしを見る二人。ふふふ、可愛い後輩じゃないの。
よしよし、先輩が教えてあげるからね。男を夢中にさせる方法を。
118: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:10:28 ID:dIA9cdTR(3/10)調 AAS
あたしの名前は辻原かなえ(つじはらかなえ)。23才女、彼氏有り。付き合いだして一年近くになる。
愛しの彼の名前は池田直樹(いけだなおき)。27才、なかなかのいい男よ。
付き合うきっかけはあたしが狙っていた人の事を直樹に相談したこと。
狙っていたのは今は彩の彼氏の静馬先輩。当時はフリーだったからね。
直樹は先輩と仲がいいから相談していたら、優しくて男らしい直樹に惚れちゃったの。
しかもエッチをしてみたら体の相性もバツグン!あたしの運命の人と確信したわ。
ただ彼ってば少し浮気癖があるみたい。浮気といっても風俗に行くだけなんだけどね。
けどあれだけ出さしてるのになんで風俗に行く余裕があるのかしらね。…不思議だわ。
そんなあたしの話を真剣に聞くこの子達はあたしの大学の後輩。
黒髪で長髪のスレンダーな美人が国生彩(こくしょうあや)。21才、あたしの会社の先輩の静馬さんと同棲している。
もう1人のかわいい顔して巨乳のこの子は森永ますみ(もりながますみ)。同じく21才、隣の部屋に住む同じ大学の後輩と
ほぼ同棲みたいな生活をしている。
この子達がお互いの彼氏と付き合うようになるまではいろいろあったけど、今が幸せなら過去なんて関係ないわ。
……うん、関係ないはずよ。
「先輩?なにボーっとしてるんですか?」
彩の声で我に返るあたし。少し昔を思い出しちゃったな。
「え?ああゴメンね。ちょっと考え事しててね。ところでますみ、あんたもう胸ではしてあげたの?」
あたしの問いかけに真っ赤な顔で頷くますみ。なんだ、することやってるじゃないの。
「そうなの。けどねいくら喜ぶからといって毎回してちゃダメよ?ここぞという時だけにしなくちゃ飽きられてしまうわよ。
それにただするだけじゃダメ。そこにいくまでのシチュエーションを大事にしなきゃね」
「シチュエーションって…どういうことですか?」
…確かこの子、ファミレスでバイトしてたわね。
「去年のクリスマス、彩にサンタのコスプレでプレゼント渡させたのよ。そしたら静馬さん、凄かったんだって。
男ってそういうものよ。普段と違う姿になるだけで興奮するの。あんたはファミレスの制服で一度してみなさい。
多分綾崎君、獣になるんじゃないかな?ただし、ここぞという時よ?それを忘れないでね」
メモを取りながら頷くますみ。こんな事までメモするなんて根が真面目なんだよね。
「彩、あなたの武器はそのスラッとしてきれいな足よ。今までの静馬先輩との話を聞いてると先輩は足フェチね。
だから風俗に行こうとした罰として、その足でいじめてあげなさい」
「いじめるってどうするんですか?」
あら?彩までメモしてるの?この子も静馬先輩の為に必死なんだね。
「そうね、足でアソコを軽く踏みつけてあげるなんていいと思うけど?もちろんミニスカでね。
男は視覚でも興奮するから下着が少し見えるようにしながら優しく踏みつけるの。
露骨に下着を見せるのはダメよ?あたしの経験からするとチラリと少し見えるほうが興奮するみたいね」
赤い顔して頷く彩。ホントに素直でいい子達ね。
「イクまでグニグニと踏んづけてあげなさい。きっと喜ぶわよ。ただし、これもここぞという時だけよ?
普段からしてると癖になっちゃうからね。あたしがそれで苦労してんのよ、あんた達も気をつけなさいね」
そうなのよね、苦労してるのよ。直樹を満足させるのって大変なのよね。
あたしと直樹ってエッチに対する考えは似ているの。お互い割り切ってプレイするのよ。
楽しくエッチする為に気持ち良い事はどんどんしようってね。
アタシ達には恥ずかしいからイヤ!なんてないからね。お互いにお尻なんかも全然OKだから。
まぁ直樹は最初かなり抵抗してたけど、あたしのフィンガーテクの前には轟沈したわ。
クスッ、カワイイのよね。指を入れる瞬間の直樹の顔。あんな顔みたら癖になっちゃうわ。
直樹のカワイイ顔を思い出しクスクス笑うあたし。……直樹をいじめたくなっちゃった。
(ねぇますみ、また先輩思い出し笑いしてるよ?池田さんどんなことされてるんだろうね)
(しぃ〜、先輩に聞かれたらまた拳骨よ?それより後でクリスマスの時の話、聞かせてちょうだいね)
(あんたもする気ね?分かったわ。けどホントに獣になるから気をつけてね)
どう攻めようかな〜?ってそういえば今日は偶数日?じゃ、今日は直樹が攻める日ね。いじめるのは明日かぁ…
119: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:11:40 ID:dIA9cdTR(4/10)調 AAS
「あれ?森永っち?こんなとこで会うなんて…運命の出会いね!だからコーヒー奢ってちょーだい!」
仕事に行く前に飲む一杯のコーヒー。セクキャバに勤めるアタシにとっては気合を入れる儀式みたいなもの。
いつもの喫茶店に入ると……巨乳ちゃんを発見!ちょうどいいわ、奢ってもらおっと。
「こんばんわ、佐藤さん。申し訳ないんだけど今日は無理なの。というかあなたに奢る理由なんてないから」
あら冷たい。まだピュア君(巨乳ちゃんの彼氏の綾崎君)に手を出した事怒ってんの?心が狭いねぇ。
「そんなに根に持たないでよ。そんなだと胸垂れるよ?」
「垂れません!私の胸はピッチピチです!」
喫茶店で大きな声でピッチピチなんて…いや〜このカップル、からかうと楽しいわ。
「ますみ、なに恥ずかしい事叫んでんの!ところでこの人ますみの友達?」
んん?誰よこの女は?隣にいるのは巨乳ちゃんの相方でしょ?…あれ?どっかで見たことがあるような?
「先輩、この人アタシ達と同じ大学に通う人でますみと付き合う前の綾崎君にちょっかい出してたんですよ。
まぁ今はただの友達になったみたいですけどね」
スレンダーちゃん、分かりやすい解説ありがとうね!
「あら、そうなの?まぁ昔は関係ないからね。ますみもそんなに敵意むき出しにしないで仲良くやりなさい。
始めまして、あたしは辻原かなえ。同じ大学を卒業したあなたの先輩よ。よろしくね」
んん?『辻原かなえ』って聞いたことがあるぞ?……あああ!お、思い出したぁ!
「ま、まさか辻原先輩ですか!あの『落日の○ス』や『ド○ール動乱』の!うわぁ、握手して下さい!
あ、あたし佐藤いづみっていいます。先輩の高校の一つ下で今年大学に入学したピッチピチの一年生です!」
うわぁうわぁ!凄い!こんな事あるんだ!ラッキー!
喜ぶあたしを尻目にキョトンとしてる巨乳ちゃんにスレンダーちゃん。なによ、あんた達先輩の伝説知らないの?
今日の仕事は休みね!こんな時に働いてらんないわ!
120: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:13:09 ID:dIA9cdTR(5/10)調 AAS
いつもの3人でのミーティングのはずが突然現れたますみの怨敵、佐藤いづみがかなえ先輩に握手してもらってる。
なんで?なんで握手なの?それに訳分かんない事言ってたし、なんなの?
「ねぇ佐藤さん。さっき言ってたのってなに?」
ますみも気になってたみたいね。アタシも気になるわ。
「え?森永っち知らないの?辻原先輩の伝説、地元じゃ有名よ?仕方ないなぁ、教えてあげるね。
『落日のモ○』これはね、当時かなえ先輩が付き合ってた男をカツアゲして怪我させた不良達がいたの。
その不良達を夕方のハンバーガー屋でフライパンを持った先輩が1人で叩き潰したのよ!」
……ありえるね、先輩なら。
「『○トール動乱』これは凄いわよ!あたし目の前で見てたもん!
逆恨みした不良グループがコーヒー飲んでた先輩に襲い掛かったの!けど鞄に入れてたフライパンで返り討ちよ!
あいつら地元じゃ有名なワルで女の子をレイプしてるとかクスリしてるとか悪い噂ばっかりあったんだけどね。
そいつらをたった一人の女子高生が殲滅したのよ?凄いでしょ!」
……それもありね、先輩なら。
「『ド○ール動乱』のしばらく後にその不良達全員逮捕されたのよ。理由は分からないけどね。
噂によると先輩に潰された時になにか変なもの持ってて、それを警察が見つけたって話よ?
先輩のおかげで不良達はいなくなり地元は平和になったんだから!もうかなえ先輩って伝説なのよ!」
……ちょっとした都市伝説ね。なんか先輩ならなんでもありな気がしてきた。
「なにおおげさに言ってんの、そんなたいそうな事してないわ。ただ降りかかる火の粉を払っただけよ」
……フライパンで払ったんですね。
「あ、そういえば逮捕された不良達、出所したそうですよ。後輩が見たって言ってました」
「……あら、そうなの?でももうあたしには関係ないから。過去は気にしないのよ」
ん?いづみさんの言葉に一瞬だけ先輩の顔色が曇ったような気がしたけど、気のせいかなぁ?
「じゃ、そろそろ解散しましょうか?お互い男が待ってるはずだしね」
「ええ〜!もう少し話しましょうよ!」
「ゴメンね佐藤さん。愛する彼が待ってるのよ」
そう言って池田さんの写メを見せる先輩。アタシも早く帰って先輩から教えてもらったこと、拓にぃに試さなきゃね。
「あれ?なおっちじゃん。先輩の彼氏だったんですね」
池田さんの写メを見ていづみさんが言った言葉。なおっち?なにそれ?
「アタシ今、セクキャバで働いてるんですけど、この人よく店に来ますよ?この人ですよね?」
そう言って携帯を見せるいづみさん。そこには女の人の胸をもんでいるニヤケた顔の池田さんと……拓にぃが。
先輩と彩はいづみさんの携帯を見て固まってる。池田さんに静馬さん…懲りない人達ね。
「……彩、お互い忙しくなりそうだから帰りましょうか?」
「エエ、ソウデスネセンパイ」
「佐藤さん、彼の情報が入ったらあたしに知らせてね。じゃ、またね」
先輩、私達の分もお金を置いて走って店を出ていったわ。…物凄く怖い顔をして。
「ますみ、アタシも帰るわ。いづみさん、こっちの男の情報もお願いしますね」
殺気を振りまきながらほほ笑む彩はそう言って私達二人を置いて走って店を出て行った。
きっと今夜の天気は局地的な血の雨ね。
「……いづみさん、私達も出ましょうか。ところで湧一さんは店に行ってないですよね?」
「そうなのよ、ピュア君あまり来てくれないのよ。いづみさん悲しいわ」
ホッ、さすが私の湧一さん。池田さん達とは違……『あまり来てくれない』?
「あまり来てくれないって、どういうことですか?」
「ん?言葉のままの意味よ。カンチョーって人と一緒に時々来るだけよ。あ!これって口止めされてたっけ?忘れてた」
……フ、フフフ…湧一さん裏切ったのね…フフフフフ……
「も、森永っち?笑いながらフォークでメニューに穴開けるのはいけないと思うなぁ〜」
「あ、そうよね。どうせ刺すなら……フフフフ……」
このフォークって持ち帰り出きるのかしら?刺し心地いいわ……ウフフフ……
121: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:15:03 ID:dIA9cdTR(6/10)調 AAS
「なぁ静馬、お前は彩ちゃんとの結婚って考えてるか?」
同僚の静馬と仕事帰りに居酒屋で軽く飲む。お互いの大事な人のことを相談するいい機会だ。
「オレか?それはな……秘密だ」
「なんだよそれ!でも一応考えてはいるんだな?はぁ〜、最近かなえ、クソ親父のこと『お義父様』なんて言い出したんだよ。
これマズイよな?絶対に結婚狙ってるよな?」
そう、最近のかなえは少しおかしい。ていうか俺と結婚したくてたまらないみたいだ。
「確かになぁ、かなえちゃんお前と結婚したがってるよな。この間なんか部長に『結婚する時には仲人お願いしますね』
って言ってたしな。まぁ年貢の納め時じゃないか?」
……マジ?かなえ、暴走してんじゃんか!
「はぁ…俺だってかなえと結婚したいよ。けどなぁ、少し前に話したろ?俺の家の事情を。
こんな俺が幸せな家庭を築く事が出来るのかって考えたら…踏み切れないんだよ。かなえを不幸にするんじゃないかってな」
「まぁ、一生の問題だからな、よく考えろ。けどな、結婚しないほうがかなえちゃん、悲しむと思うけどな。
いっその事、かなえちゃんに決めてもらったらどうだ?まだ話してないんだろ?」
コイツ、人のことだと思って気楽に言いやがる。それでも友達か?
「そう簡単に話せるわけないだろうが!…ん?メールか?…悪いな静馬、かなえが早く帰って来いってメールしてきたわ」
「めずらしいな。今日は女3人での食事会のはずだろ?じゃ、彩からも帰って来いって連絡あるな。オレも帰るか」
静馬と店の前で別れて愛する人のいる部屋へと帰る俺。
今日は偶数日か…俺の攻めだな。俺たちは偶数日と奇数日でどちらが攻めるかを決めている。
偶数が俺、奇数がかなえ。え?何を攻めるかって?SEXだよSEX!お互いに性欲が強いからほぼ毎日してる。
俺には少し前までは一日最低3回という恐ろしいノルマがあった。今はかなえが攻めのときだけ3回出してる。
毎日3回はきついからな。2日に一度になっただけでも助かったよ。
けど、最近になって気がついた事がある。かなえ、俺とのSEXでイッたことがないんじゃないか?ってな。
軽くはイッてるみたいだが本当の絶頂ってのはないんじゃないか?俺、結構なテクニシャンだと思ってたんだけどなぁ。
よし!今日こそは攻めまくって失神させてやる!覚悟しとけよ?今日の俺は一味違うぜ!
「ただいま〜、帰ったぞかなえ〜」
……あれ?いつもはお出迎えの即フェラ(玄関でいきなりのフェラチオ)なのに、どうしたんだ?
「…おかえり直樹。今日ね、面白い事聞いたんだ」
なんだ?かなえテンション低いな。
「心理テストしま〜す。今から言う質問にYESかNOで答えてね」
「おいおい、いきなり何だよ?答えればいいんだな?」
気のせいか?いつものテンションだな。
「ではいきま〜す!あなたには今、好きで好きでたまらない人がいる」「YES!」
「その人がいれば他の人なんて目に入らない位好きだ」「YES!!」
なんだよこれ。心理テストなんかじゃないだろ?かなえもカワイイことするな。
「じゃあ次はね、気がついたらいつもその人のことを考えてる」「YES!!!」
かなえ、これはなにかのプレイなのか?
「…けどセクキャバに行くのは好きだ」「…NO」
「同僚と一緒にセクキャバによく行く」「……NO」
ま、まさか…誰だ?誰がチクッたんだ?
「セクキャバで胸を揉んでいる写メを見せられた彼女の気持ちを考えた事がある」「………NO」
ば、ばばばば馬鹿な、なんでバレたんだ?親父か?クソ親父か?
「では最後に言いたい事はありますか?」
「……かなえ、あれは男の夢なんだ!ロマンなんだよ!」
握りこぶしで熱く語る俺。
「ハイ却下。判決は…分かってるわね?」
うう…誰か助けて……
「さ、服を脱ぎなさい。さっさと脱・ぐ・の!」
……誰だ、誰がチクったんだ?静馬!お前は逃げろ!逃げのびろ〜!
122: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:16:10 ID:dIA9cdTR(7/10)調 AAS
「さ、両手を壁について足を広げてね。少しお尻突き出して…そう、そのまま動かないでね」
このあたしがいるのにセクキャバなんて許せない!
「イヤだったらはっきり聞こえるように言うのよ直樹。分かった?」
あたしは壁に手をついて立っている直樹の背後に回り後ろから直樹のアソコをさする。
「どう?気持ちいい?」
あたしの問いかけに答えようとする直樹。
「ハガガ、フガガ!」
なに言ってるか分かんないわよ?ちゃんと喋りなさいよ。うふふ、話せないよね?
だって直樹の口にSMの道具『セシュター』(ピンポン玉に穴が開いたようなもの)っていうの着けてるんだから。
いい買い物したわ、こんなに早く使えるとはね。こんな物までインターネットで買えるなんて便利な世の中ね。
背中に舌を這わす、もちろん手はアソコを握ったまま。ピクンとなる直樹、息も荒くなってきてるわ。
「ああ、直樹。気持ちいい?気持ちいいの?」
シュッシュッシュッ…しごきながら耳を舐める。すごいわね、もうビンビンね。
「何回か出しちゃおうか?…もっとお尻を突き出して、直樹」
あたしの言葉に素直に従う直樹。あはぁ、すっごく興奮してきたわ。
「じゃ、入れるね?その前に……ペロッ、ちゅちゅ、レロッ…」
いきなり入れたら痛いからね、よくほぐさないと。以前にいきなり入れて怒られたしね。
直樹のお尻の穴に舌を這わせて指で優しく愛撫する。いきり立ったアソコはもちろんしごいているわ。
「はぐぁ!ふん、ふがぁ!」
あん!お尻に力入れないでよ。………ツプッ!
「ひぐぁっ?ハ、ハガァァァァ……」
「ほら?入ったわよ直樹。あなたのお尻にあたしの指が入ってるわよ?」
うふふ…直樹いっぱい出してね?…あたし以外の女なんて見るからよ!
直樹の中で指を動かす。どこに前立腺があるかは分かっている。
「ここでしょ?ここが気持ちいいんでしょ?」
グニグニ……指を動かすたびに直樹の膝がガクガク震える。
「はがぁ、はががぁ、ひががいひ…」
うふふ、なに言ってるか分かんないのよ。そろそろイッちゃいなさいね。
アソコをさするスピードを上げ、前立腺も激しく攻め立てる。
シュシュシュシュシュ、グニグニグニグニ………
「ひっぐあ!が、がぁぁぁ!…ふがぁ!」
ドピュ!ブピュ!ビピュピュ!……ピュ…
壁に激しく叩きつけられる直樹の精液、すっごい大量ね。……まだまだ出そうね。
「がはぁがはぁがはぁ」
口からよだれを出しながら荒い息の直樹。
「な・お・き、気持ちよかった?」
あたしの問いかけに頷く直樹。
「そう、よかったわ。まだまだしてあげたいんだけど、今度はあたしに…ね?」
セシュターを外して直樹の口の周りに着いてるよだれを舐め取る。
「頑張ってくれたらセクキャバの事は許してあげるから」
あたしの言葉にキスしてくれる直樹。
「もちろん頑張るよ。先にベットで待っててくれるか?」
ベットの中で直樹を待つ。部屋に入ってきた直樹の手にはセシュターが。あれ?なんで持ってるの?
「お前もコレ買っていたなんて…考える事は同じだな」
直樹も買ってたんだ。同じ事考えてたなんて…なんかうれしい。
「今度は俺がお前をメチャクチャにしてやるよ」
あぁ…直樹ぃ。…して。メチャクチャにして!
セシュターを着けられながら興奮するあたし。お願い、嫌な事忘れさせて!
123: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:17:55 ID:dIA9cdTR(8/10)調 AAS
「なぁかなえ、お前なんかあったのか?今日はやけに甘えてくるじゃないか」
かなえとの濃いSEXを終えたまったりタイム。腕枕をしながらかなえに聞く。
「……ん、ちょっとね。嫌な事、思い出してね」
「めずらしいな、お前が昔の事で気分悪くするなんて。いつもは『過去は関係ない』って言ってるのにな。
…大丈夫か?なにか力になれるか?」
俺の言葉に涙ぐむかなえ。なにがあったんだ?知りたいけど無理には聞けない。
人には他人に話せない、話したくない過去があるもんだ。俺にもあるからな。
「ありがと、直樹。…じゃ、せっかくだから」
お?話してくれるのか?
「もう一度、ね?」
あたしは直樹のにしゃぶりつく。好き、直樹好き!
「ん、ん、ジュポッ、ん、直樹、気持ちいい?」
直樹のアソコの裏筋に舌を這わす。亀頭を優しくなめて尿道に軽く舌を入れる。
そのたびに直樹のが熱く固くなる。うれしい、感じてくれてるんだ。
「う、いいよ、かなえ凄くいい。うう、最高だ…」
その言葉がうれしくてたまらない。あたしはもっと気持ちよくなってもらおうと口に咥えて唇で締め付ける。
口に中では舌で亀頭を愛撫する。
ジュック…ジュッポ…ジュル!
「ぷはぁ!…はぁはぁ。…ねぇ、そろそろ入れるね?我慢できないの…」
口でイッてほしかったけどあたしが限界、我慢できない。早く直樹に抱いて欲しい。直樹だけの物にしてほしい。
「分かった。今ゴム着けるよ」
……また着けるんだ。今まで一度も生でしてくれた事ない。なんで直樹?あたしとの子供、欲しくないの?
あたし直樹だけの物になりたいのに。あんなやつら、忘れたいのに…
今でも時々夢に出てくる。あいつ等に中で出されたあのシーンが。
そう、あたしは昔、レイプされた。昔付き合ってた彼氏に怪我をさせた不良達に。
一度は返り討ちにしたけど彼氏を人質にされて抵抗できなかった。無理やり抱かれて中に出された…何回も。
あいつ等はあたしが警察に訴えて逮捕された。他にも余罪がいろいろあったみたいで警察に狙われてたらしい。
ならなんで、もっと早くに捕まえてくれないのよ!おかげであたしは今も苦しんでるのよ?
あたしはあいつ等を忘れたくて…あいつ等に抱かれた事を忘れたくていろんな男達と寝た。
SEX自体は気持ちよくて好きだ。けどあいつ等の事が頭に浮かんでイクことが出来ない。
気持ちよくなろうといろいろ勉強もした。今ではかなりの知識になってると思う。
けど無理だった。あいつ等との事が頭に浮かぶ。……でも直樹となら忘れられる、そう思っている。そう信じたい!
せっかく忘れそうだったのに、なんで今になって出てくるの?いつまであたしを苦しめるのよ!
「……なえ!かなえ!どうした、なんで泣いてる?何かあったのか、かなえ!」
……え?あ、あたし泣いてる?直樹の前で泣いちゃったんだ。
「ううん、なんでもないよ。…ゴメンやっぱりもう寝るね」
「……ああ、おやすみ。かなえ、1人で抱えようとしないでくれ。いつでもいい、いつか話してくれ」
……ありがとう、直樹。でも、こんなこと話せないよ。嫌われたくないから…
愛してる、おやすみ直樹…
124: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:19:18 ID:dIA9cdTR(9/10)調 AAS
次の日の朝、目覚ましで目が覚めた。嫌な気分だ。理由は分かっている。
かなえはなにかに苦しんでいる、しかし今の俺には話せないことらしい。
そんな情けない自分に…かなえの力になれない自分に嫌気が差してるんだ。
この俺の股間に顔を埋めている最愛の人の力になれないなんて…何やってんだよ、俺は!
…え?股間に顔を埋めてる?……うおお?朝から何やってんだよ!
「か、かなえ?朝からなにして……うう!」
き、気持ちいい。う、凄くいいぞ、かなえ。
「ぷはっ、おはよう直樹!朝一の搾り立ていただくね?はむっ」
かなえ、そんな親父みたいな事言うなよ…うう、すごい…
かなえの舌が亀頭や裏筋、尿道を舐めてながら時々喉の奥まで咥え込んで喉で締め付けるようにしてくる。
頭を前後に動かして俺のを攻め立ててきて、手は睾丸を優しくもんでくれている。
ジュル…ジュポ…ジュル…ジュプ…ズズズズ…ジュッポジュッポジュッポ…
「くあぁ、だ、だめだ!かなえちょ、待って…うっくぅ!」
ドピュ!ピュピュ!ドプ!
ううう、朝から秒殺されてしまった。
俺の出したのを口で受け止めて飲み込んでくれてる。
「けほっ、あ〜おいしかった!朝は直樹のが一番ね!」
そんな爽やかな顔で言われてもなぁ。かなえ、少しは元気になったんだな。
「…ありがとう直樹。夢の中でもあたしのこと心配してくれてたんだね」
へ?なんだそれ?
「寝言で言ってたよ?『かなえ、お前を守る!お前が好きだ』ってね」
うわ、恥ずかしいな。寝言でそんな熱い事言うなんて俺は中学生か?
「だから今のはサービスよ。…次は直樹がサービスする番ね」
そう言ってショーツを脱ぐかなえ。おいおい、朝からですか?やっちゃいますか?
「好きよ、直樹…来て…」
今、俺の目の前にいる女性、辻原かなえは俺の会社の同僚であり、最愛の恋人である。
そして彼女は性欲が強い…そう、『彼女は性豪』なんだ。
次から朝は止めような。会社遅刻しちゃうだろ?まぁ今日はするけどな。
125(1): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/13(金) 01:24:56 ID:dIA9cdTR(10/10)調 AAS
今回は以上です
正直鼎先輩の話は構想になかったのでかなり無理やりです
誤字脱字は見逃してくださいね
126: 2006/01/13(金) 01:55:49 ID:rDlQO8tG(1)調 AAS
素晴らしいです!グッジョブ!
かなえをレイプした不良が出所したということは一波乱ありそうですね。
続き期待してます!
127: 2006/01/13(金) 02:53:12 ID:VpgQYAt0(1)調 AAS
読みやすくなってると思います
GJっす!!!!
128: 2006/01/13(金) 17:05:27 ID:T2wFBvdf(1)調 AAS
ヘタレな池田さんが何故かかっこよく見えた。
またまた、今後に期待。
GJ!!がんばってください
129: 2006/01/13(金) 17:11:10 ID:R1OaokYn(1)調 AAS
ほっしゅーど!GJ!
130(1): 2006/01/14(土) 01:43:08 ID:qWoUdihp(1)調 AAS
>125
前スレ300氏メラGJ!!
次回は静馬、池田、湧一、彩の最強四人衆が大暴れして不良共をボッコボコにするのですか?
しっかし、皆何かの心の傷を負っているのか……。
けれども皆それぞれのパートナーに癒されている。
いいなぁ。そんな人がいて。
ところでそろそろコテハンを名乗っても良いのでは?
次スレに移行した時に「前々スレ300」というのもアレですし。
あっちのスレに帰って来た時に困るでしょうから(貴方も我々も)。
131: 2006/01/14(土) 02:41:03 ID:TM+49MZv(1)調 AAS
妄想キモス
132: 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:13:09 ID:e+D4LvrO(1/7)調 AAS
>>130
コテハンですか?確かにそのほうが便利かもしれないですね。考えておきますね
電波を受信して一気に書き上げましたので投下します
いつもの事ながら誤字脱字は勘弁してくださいね
133: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:14:11 ID:e+D4LvrO(2/7)調 AAS
あれから三日が過ぎた。かなえは表面上はいつもと変わらない。
しかし時折見せる暗い顔…俺の好きなかなえには似合わない表情だ。
何だ?一体かなえは何を悩んでいるんだ?力になれない自分に腹が立つ。俺は何の為にかなえの傍にいるんだ?
俺はこの溜まったうっぷんを晴らすために仕事帰りに実家の空手道場に行くことにした。
クソ親父、今日こそボコボコにしてやるからな!
「あれ?もしかしてなおっち?なんでここに来たの?今日はシズマックス一緒じゃないの?」
道場に入ると女が話し掛けてきた。
「あれ〜?もしかしてミカちゃん?こんなとこで会えるなんて、俺達赤い糸で結ばれてるかも?」
まさかこんなむさ苦しい場所で俺のお気に入りのセクキャバ嬢のミカちゃんに会えるなんて!
一気にテンションが上がった!今日はついてるな!
「お久しぶりです、直樹先輩!」
そう言って頭を下げる青年。こいつの名は綾崎湧一。かなえの後輩のますみちゃんの彼氏だ。
うんうん、礼儀正しい青年だ。こんな汚い道場には勿体ないな。
でも今は邪魔。せっかくのミカちゃんとの憩いのひと時を邪魔すんな!殺すぞクソガキ!
「直樹先輩、ダメですよ。今かなえさんが…うごほっ!」
余計な事を言う奴は殴っていいと法律で決められてるような気がしないでもない。だから腹を殴ってやった。
倒れる綾崎にとりあえず止めを刺しておく。これでしばらくは復活しないだろ。
今のうちにミカちゃんと楽しい会話をして静馬を出し抜いてやる!
「だめだぞぉ綾崎君。武道家は隙を見せてはダメなんだぞ?」
こいつはゾンビみたいに復活するから、念のためにもう一撃入れておくことにした。
「厳しいんだねぇ、なおっちは」
「はっはっは、これも後輩の為だよ。ところでミカちゃん、こんなむさいところ出て一緒に焼肉でもどう?
今日は奢っちゃうよ?」
「えぇ〜?ど〜しよっかなぁ?」
おお!脈ありか?店外デートゲットか?
「一緒においしいお肉を食べて精力をつけようよぉ〜」
「ええ〜?なおっちそんなに精力つけてどうするの〜?」
「決まってるだろぉ〜?つけた精力は…」
「もちろんあたしが搾り取るわ。いづみ、直樹がウザイこと言ってたみたいでゴメンね」
…なんだ?これは幻聴か?
「慣れてますから気にしてませんよ、かなえ先輩!」
……それとも夢か?
「ホントにゴメンね、きっちり教育しとくから。それにしてもあなたって仕事熱心なのね、感心するわ。
お義父さまをわざわざ迎えに来るなんてね。まぁ頑張りなさいよ」
………はっは〜ん、これはドッキリカメラだな?どこだぁ?どこにカメラ隠してんだ?たのむ、隠しててくれぇ!
「じゃ、帰りましょうか、直樹」
「………ハイ」
そうか!道場を出たらドッキリと書かれた看板持った芸人が立ってるんだな?神様お願い!立っててくれぇ!
かなえに手を引かれて道場を出た。……神様なんて信じない、もう信じないぞ!
134: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:16:08 ID:e+D4LvrO(3/7)調 AAS
「なんで浮気しようとするのかな?ねぇ直樹、どうしてなのかしら?」
ウィィィィ〜ン……機械の動くモーター音が部屋に響く。
「ハグァ!ヒィグゥ!」
直樹は手足を縛られて身動きがとれずもがいている。真っ青な顔であたしの手に握られている物を見つめている。
「はぁ、どうしても訳を話さないつもりね?強情なのね、直樹は。仕方ないわね…」
話さないんじゃない、話せないのよね。だって口にはセシュターがはめてあるしね。
「じゃ、これ入れちゃいましょうか?」
不気味にうごめく機械を舐めるあたし。これは直樹があたしに使うために買ってきたバイブレーター。
アナル用だから男でも使える。前に一度、風俗に行った罰で使ったしね。
「最後のチャンスよ?なぜいづみを口説こうとしたか話しなさい!」
「はがげぇ!ふがぐがぐげぇ〜!」
「そう、話す気ないのね?…そんな強情な直樹も好きよ?」
ローションをバイブと直樹のお尻に塗る。
「さぁ直樹、カワイイ顔見せて?…好きよ直樹」
ズ…ズズズ…ズボッ!
「はがぁ!…うがぁ…んはがぁ……」
直樹のお尻で無機質な動きを見せるバイブ。はぁぁ、凄い、感じちゃうわ…
「直樹、反省してなさいね?あたしは夕御飯のおかず、買ってくるから」
そう言って服に着替えて部屋を出るあたし。そのまま待っててね、直樹。
バイブを入れたままの直樹を部屋に残しての外出。これって前に直樹にしてもらって凄く気持ちよかったの。
いつ帰ってくるんだろ?もしかしてこのまま帰ってこないかも?そんな事考えてたらすっごく気持ちいいの!
直樹も気持ちよくなってほしいしね。でも男が気持ちいいは知らないけどね。
反省しなさいよ、直樹。あたしの事守ってくれるんでしょ?他の女なんて見ないでよ……
スーパーで直樹が好きな惣菜を買うあたし。
(う〜ん、あたしもちゃんとした料理を覚えたほうがいいわね。彩に習おうかしら?)
そんな事を考えながら直樹の部屋に帰るあたしの目に、見覚えのある男達の顔が入ってきた。
…いや、見覚えのあるなんてものじゃない。忘れたくても忘れられない忌まわしい顔。
あいつ等だ…あいつ等、あたしを追ってここまで来たんだ。
膝が震える。何も考えられない。頭の中にはあの光景が浮かぶ。
…イヤ…助けて…助けて直樹…お願い、助けて直樹!
頭を抱えてうずくまるあたし。
そんなあたしの肩に手が置かれた…
135: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:17:59 ID:e+D4LvrO(4/7)調 AAS
(はぁはぁはぁ…俺はホモじゃないっての。ケ、ケツの穴が痛い…)
痛さのあまり縛られていた包帯を引き千切りバイブをそっと抜く。
うわ、少し血がついてる。このままじゃ切れ痔になっちまうぞ?
かなえのやつ…お返ししないとな。今日はハメまくってやる!うん、それで許してもらおう。
コンドームを用意する俺。あっ、この間使い切ったんだった!しまったなぁ、どうしよう?
帰ってきたかなえを襲ってやろうと考えてたけどゴム無しじゃなぁ。
仕方ない、買いに行くか。かなえに見つからないようにすればいいだけだしな。
ついでに軟膏を買って尻に塗りたいしな。ズキズキしてイテェよ。
近くの薬局でコンドームと軟膏を買う。
「またですか?消費するの早いですね」
顔見知りになった店の女性店員に皮肉られる。
「ははは、たまには君で使わせてよ?俺って結構いい仕事するぜ?」
「もう、いいかげんにしないとかなえちゃんに怒られますよ?」
残念、断られた。…え?なんでかなえを知ってるの?
「な、なんでかなえを知ってるんだ?」
「え?だってあたしスパイ其19ですから」
クスリと笑いながら話す店員。薬局だけに笑い方もクスリか……凝ってるね!
って違うだろ?なんだよスパイって?なんなんだよ其19って!
「そ、そのスパイってなんなのかな?」
嫌な予感がする、動揺が隠せない。多分俺が考えてる通りだと思う。
「スパイはスパイですよ。私達、池田さんが浮気しないように見張ってるんです。何人いるかは知りませんけどね」
……ハイ正解、思った通りだ。かなえどこでそんな組織を作ったんだよ!
俺は疑心暗鬼に包まれながら店を出る。周りが全てスパイに見える。
(くそぅ、まさかスパイを雇ってたとはな。かなえのやつ折檻してやる!…んん、あれはかなえ?様子が変だぞ?)
スーパーの袋を片手に持ったかなえが一点を見つめて立ちすくんでる。なんだ?何があるんだ?
かなえの視線の先を見るとガラの悪い連中がいた。
(1、2、3…全部で5人か。あいつ等がなにかあるのか?)
そいつらの顔を覚えてかなえを見ると……うずくまって頭を抱えてる!一体どうしたんだ、かなえ!
駆け寄ってかなえの肩にそっと手を添える。
かなえの体がビクッっと反応する。
「かなえ?どうした、なにがあった?」
「直…樹?ひっ、うっく、なおきぃ〜!」
俺の顔を見て安心したのか抱きついてきて泣き出すかなえ。
……あいつ等か?最近かなえの様子がおかしかったのは、あいつ等のせいか!
かなえを強く抱きしめる。…震えている。俺のかなえが…震えている!
てめぇら、かなえになにしやがった!
今すぐにでもあいつ等を殺してやりたいところだが、まずはかなえを部屋に連れて行く。
かなえ、何があったか話してもらうぞ。俺がお前を守る!だからもう、震えて泣かないでくれ…
136: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:19:44 ID:e+D4LvrO(5/7)調 AAS
「ゴメンね直樹、変なトコ見せちゃったね。…心配してくれたんだ、ありがとう」
直樹…ホントにありがとう。直樹が来てくれなかったらきっとあいつ等に捕まって、また……イヤ、イヤァァ!
「か、かなえ?どうした落ち着け!俺がいる!俺がいるから!」
取り乱したあたしを直樹は強く抱きしめてくれた。
「ひっ、ひっく…ご、ごめんね直樹。取り乱しちゃったね」
「……聞いていいか分からないが、何があったか話してほしい。お前の力になりたいんだ!」
そう…よね。ここまで取り乱しちゃったんだから話さないとね。
やだな…直樹に知られるの、やだな。……直樹に嫌われるの…やだな。
「…たしね、前に……つ等に……されたの…」
怖い。直樹に知られるのが怖い。直樹に嫌われるのが…怖い。
「かなえ?悪いがよく聞こえ…」
「レイプされたのよ!そうよ!何回も…何回も中で出されて…あたしは…あたしはあいつ等に…レイプされたのよ!」
(かなえを…俺のかなえをレイプだと?…どこだ?あいつ等どこいったぁ!)
殺す!かなえを泣かす奴は俺が殺す!
部屋を飛び出そうとした俺にかなえの顔が目に入った。…泣いている。震えて泣いている。
バカか俺は!今はかなえを抱きしめるのが先だろうが!あいつ等を殺すのは…後でいい。
「ゴメンかなえ!つらい事、話させてしまったな。…俺がいる。俺がいるから大丈夫だ!
…俺が守る。何があっても俺がお前を守るから!一生守るから!」
かなえを強く抱きしめる。こんなに細い体にあんなつらい事、今まで1人で抱え込んでたんだな。
「…もう一度言って、直樹。お願い、もう一度…」
ああ、何度でも言ってやる!
「俺が守る。何があっても俺がお前を守るから!一生守るから!安心しろかなえ、お前は俺が守る!」
俺の言葉にかなえ、キスしてきた。
「ん…んん…ちゅ…直樹…好き、愛してる直樹!」
押し倒される俺。かなえ、俺も好きだ、愛してるぞ!
かなえのやわらかい舌が俺の首筋を、耳を舐めていく。
「なおきぃ…なおき好き、直樹大好き!」
上着を脱がされ乳首を舐められる。くぅ、気持ちいい。
「ん、ちゅ、れろ、ちゅば!…どう?気持ちいい?直樹気持ちいい?」
右乳首を咥えて甘噛みをしてくれる。かなえのあたたかい舌の感触が最高だ。
空いてる左手で俺のアソコをさすりながら右手は左乳首を爪でカリカリと軽く削るように愛撫してくれている。
あぁ、凄い。凄くいいよ、かなえ。
「最高だ、かなえ最高だよ!」
乳首を舐めてくれているかなえの頭を軽く抱きしめる。
「ねぇ、もう一度さっきの言葉、言ってくれる?」
「ああ、何度でも言うよ。俺が守る。何があっても俺がお前を守る!一生守る!愛してるよ、かなえ…」
「うれしい…うれしいよぉ、なおきぃ…なおきぃ…」
かなえは俺の名前を呟きながらベルトを外しズボンを脱がせる。
「ん、ちゅ、なおきぃ…ちゅちゅ、じゅる…はおひぃ…ジュッポジュッポ…」
く、くぅぅ…何度されても気持ちよくて最高だ!かなえのフェラチオは!
俺の亀頭を咥え顔を回すようにしながら唇をすぼめてくる。口の中で舌は尿道をなぞる様に舐めている。
右手は竿の部分をしごきながら空いてる左手は睾丸を優しく揉んでくれている。
あ、ダメだ。もう限界だ!
「か、かなえ、ゴメンもう出る。出ちまう!」
俺の言葉にかなえは頭を前後にスライドさせながら吸い出そうとするように激しく攻めてきた。
「うっくぁ…出、出る。出るぞかなえ!…っくぅぅぅ!」
…どぴゅ!びゅびゅ!びゅぴゅ!ぴゅく……
腰から下が麻痺したかのような感覚。全てを持っていかれたような射精感。凄い、最高だよ、かなえ。
137: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:20:59 ID:e+D4LvrO(6/7)調 AAS
「んっんっ、んくっ…ゴクン。ぷはぁ!はぁはぁはぁ…直樹、いっぱい出しすぎ。なんでこんなに出るのかなぁ?」
…かなえ、飲んでくれたんだ。うれしいよかなえ。
「はは、それはお前が最高の女だからだよ」
「……ありがとう、直樹。でもいいの?あたし、あいつ等に…」
「お前以外の女なんて眼中にねえよ!お前が俺の事嫌いになってもストーカーになってやるからな、覚悟しとけよ?」
そう囁きかなえを抱きしめてキスをする。
「ちょっ、直樹ダメ!あたし今飲んだとこ…んん!」
ちゅっ…ちゅば…じゅる…ちゅちゅ…くちゅ…
かなえの言葉を無視して舌を割り込ませて口の中を蹂躙する。う、確かに生臭いが関係ない!
最初は抵抗していたかなえもしだいに舌を絡ませてきた。
「ん、んん…ちゅる…ちゅば…じゅる…んあ、はぁはぁはぁ…直樹激しすぎるよ…」
お互いキスに満足したので唇を離す。なんか名残惜しいな。
「ははっ、かなえに激しいなんて言われたくないな。いつも俺のにはもっと激しくして来るくせに」
「もう!恥かしいから言わないでよ!」
よかった、かなえに笑顔が戻った。
「…でも、ありがとう。こんなあたしに…あんな情熱的なプロポーズ!」
…へ?
「『俺が守る。何があっても俺がお前を守るから!一生守るから!』うふふ、待ってたかいがあるってものね〜」
……へ?
「うっふっふ、携帯のメモリーにも録音したしこれを着信にしよっかな?」
………へ?
「さっそくあの子達に聞かせてあげなきゃね。という訳で直樹、ここに後輩達呼ぶから早くシャワー浴びてね。
あ、一緒に浴びようか?そうよね、もう夫婦になるんだからね!」
…………へ?
「メール送信OKっと。あとは部長にも送信してっと…はい、OKね。ねぇ直樹、仲人は部長にお願いしていいかな?」
……………へ?
「ねぇ直樹。あたしは早くが子供欲しいんだけど、もう少し経済的に余裕が出来てから作る事にしようね?
しばらくは共働きね。うふふ、あたしも池田さんって呼ばれちゃうのね。…うれしいな」
………………そうか、そうきたか。何回も同じセリフを言わせたのは携帯に録音をさせるためか。
なんてクレバーなんだ、かなえ。自分が置かれた状況を100%利用するなんて…愛してるぜコノヤロウ!
…してやるよ。ああ、結婚してやるよ!嬉しいぞコノヤロウ!
「うふふ、直樹もうれしいんだ。涙流して喜んでくれるなんて…好きよ、あ・な・た。チュッ」
「バカヤロウ!俺のほうが何倍もお前が好きなんだよ!…だから幸せにしてください」
かなえを抱きしめてむさぼる様にキスをする。愛してる、好きだ、かなえ!
俺はお前が好きで好きでたまらない。だから許せない事がある。お前を苦しめている奴等だ。
お前の笑顔を曇らせる奴等を排除してやるよ。クズ共覚悟しとけよ?俺は容赦しないからな。
138(2): 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/14(土) 18:22:50 ID:e+D4LvrO(7/7)調 AAS
今回は以上です。次の投下でかなえ先輩の話は終わると思います
では、電波を受信しにもどります
139: 2006/01/14(土) 19:30:02 ID:1jBUglnD(1)調 AAS
池さ〜ん
静馬もつれてって〜(゜Д゜;)
一人で乗り込むんかなぁ…
しかし書くの早いですねGJです
140: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2006/01/14(土) 22:31:11 ID:prwNwEpT(1)調 AAS
すごいなあ、GJ。
エロシーンが格段に読みやすく&エロくなっています。
……よりも…をぽんぽんと置いていくのは良いですな。
質・量ともにノってますね。
あやかりたい。
141: 2006/01/14(土) 23:29:33 ID:O+M8tEId(1)調 AAS
>>138
GJです!続きも期待です!!
142: 2006/01/14(土) 23:50:19 ID:shV90soM(1)調 AAS
これは
女性
上位
なのか
この間いっぱいきたライダーさんの出身地でやったほうがいいような気もする
いやごめん、ごめんね?
全然荒らしたいわけじゃなくて、ちょっと気になったんですのよ
143(1): 2006/01/15(日) 00:47:39 ID:io1r4RWz(1)調 AAS
上位じゃん
池の尻にバイブつっこんで攻めてるんだから
144: 2006/01/15(日) 02:07:02 ID:kdtBX6QZ(1)調 AAS
愚問だな
145: 2006/01/15(日) 03:04:34 ID:AYU/odl7(1)調 AAS
>143
「優しく」とは言い難いがなww
146: 2006/01/15(日) 03:08:10 ID:zV2Lr6my(1)調 AAS
愛があれば無問題。
・・・愛って書き込むだけでむずむずする言葉なんだな。
147(2): 2006/01/15(日) 03:23:25 ID:V2HiHs2p(1)調 AAS
>>138
男が女に犯されるやつ8 2chスレ:eroparo
ちょっとスレ違い気味だろう
テーマからしてこーゆーのはちょっとなあ…
こっちいけば?
148: 2006/01/15(日) 09:28:54 ID:r0C8lG8f(1)調 AAS
>>147
よりにもよってそこに誘導するなよ。
廃墟じゃねーか。
149: 2006/01/15(日) 12:18:03 ID:A31CchNy(1)調 AAS
自分が気に食わない作家さん追い出そうとしてる奴はここを廃墟にしたいのか?
スレにある程度重なってさえいれば後はどこに置くかは作家さんの自由ダロ。
150: 2006/01/15(日) 14:08:32 ID:TgnDJshf(1)調 AAS
>>147 よりにもよってそこかw
151: 2006/01/15(日) 23:43:38 ID:yrmz/O21(1)調 AAS
池田がMなら無問題ではないか。
これも優しさの一つなのだよ、きっと。
GJ!!お前を応援してる奴はたくさんいる。
ガンガレ
152: 2006/01/15(日) 23:57:03 ID:axlmxKQa(1)調 AAS
ウps
153: 2006/01/16(月) 22:06:44 ID:x9R2f+Bb(1)調 AAS
どうせ作品がこなけりゃこないで職人さん待ちになるんだから、ちょっとしか内容が掠ってなくてもいいんじゃない?
というか、この人の作品は好きだし、ここで終わられたら後味悪いじゃないか。
続きキボンヌの嵐で他の職人が書き込みにくくなると思われ。
ってわけで、続きは気にせず投下してほしい。
(´・ω・`)私のわがままかね…?
154: 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/19(木) 20:18:58 ID:ENbPJxl6(1/12)調 AAS
やっと続き書けましたので投下します
誤字脱字は勘弁してくださいね
155: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/19(木) 20:19:59 ID:ENbPJxl6(2/12)調 AAS
「いや〜ミカちゃん、今日こそはワシと一緒に焼肉食べに行こうな!
おいしいお肉を食べて一緒に精力つけようじゃないか、わっはっはっは!」
…はぁ〜、ウザイ親父。しかも息子と同じ事言ってんじゃんか。なんでかなえ先輩、あんなの選んだんだろ?
先輩ならもっと上のレベル落とせると思うんだけどなぁ。
「ええ〜?ど〜しよっかなぁ?いけぴょん目が恐いしぃ、アタシが食べられちゃいそう!」
「わっはっはっは!よ〜しミカちゃんを食べちゃうぞぉ〜!パクッ!」
「やん!いけぴょん、ミカを優しくた・べ・て・ネ」
アタシの胸にしゃぶりついてきた親父の頭を抱きながら
(早く帰って寝たいな〜)
なんて考えてたら団体客が騒ぎだした。なによ、うるさいわねぇ。
「お前等、たかが風俗嬢のくせに生意気なんだよ!何が指入れ禁止じゃ!
お前等の腐った穴をオレらが使ってやろうしてるだけだろうが!」
カッチコ〜ン!なんなのコイツ等!ふざけてんじゃないわよ!いづみさんご立腹よ!
「ちょっとアンタ達ふざけた事言ってんじゃないわよ!風俗店でしか女に相手にされないクズ人間共が!
そう言うお前等の股間のポッキーも賞味期限切れてんだよ!」
胸にしゃぶりついてるいけぴょんを振り払い文句を言うアタシ。おっさん邪魔よ!
「なんだと?このクソアマ!てめえマワスぞ!」
騒いでる客達を見ると明らかに元ヤンの服装してる。なに?その紫のトレーナーに丸坊主の頭。
うわ!白いジャージの奴もいるじゃん!恥ずかしいねぇ、モテなさそうだねぇ。
「はん!モテない男共は悲しいねぇ〜。アタシ達しか相手にしてくれないから淋しいんでちゅか〜?
さっさとポッキー生産工場に帰れ!この粗チンどもか!」
アタシの啖呵に店の女の子の大喝采が!…まぁ他の一般客達は凹んだみたいだけどね。
「このクソアマが!ブチ殺す!…ビュン!」
アタシ目がけて飛んでくるビール缶。中身入ってんじゃない!反則よ、それ!
思わず目を瞑り腕で顔をガードして衝撃に備えるアタシ。…あれ?外れたのかな?
「わっはっはっは!君達、ビールありがとう!ビール代もバカにならんから助かったぞ!」
あっ!いけぴょんがビールを受けとめてくれたんだ!やるじゃん親父!さすがは空手道場の館長さんだね。
今までただのスケベで何の役にも立たず、ただ呼吸をして酸素を無駄に消費する歩く廃棄物だと思ってたわ!
「テメェぶっ殺す!」
怒鳴りながらこっちに向かってくるポッキー野郎共。うわっ!アイツ等5人もいるじゃん!
5対1なんて反則よ、それ!
「わっはっはっは!ワシを殺すか?おお、殺し合いか!」
うれしそうに笑いながら、いけぴょんビール缶に人差し指を突き刺した。なにしてんの?
そこには穴が開いてその穴からビールをゴクゴク飲みだしたの。
スゴいいけぴょん!まるでマギー慎二みたい!その手品、あとで教えてね?
…あれ?ポッキー達、青い顔して立ちすくんでる?はっは〜ん、さては突然の手品に驚いたんだね?
「さぁやるか!久しぶりの殺し合いを!」
そういってアタシ達のテーブルに置かれていたボトルの上の方を手で横から『ヒュンッ!』って叩くようにしたの。
あれって手刀ってやつよね?おお!上の方が取れた!スゴいスゴい!いけぴょんスゴい!
まるでミスターマリックだよ!ハンドパワーってやつだよね?お金取れるよ、いけぴょんの手品!
それを見たポッキー達は慌てて店を出ていった。…なんか知んないけど、助かったのかな?
「いけぴょんスゴい!どこでその手品覚えたの?アタシにも教えてよ!」
いづみさん大興奮!デビット・カッパーフィールドもビックリのイリュージョンね!…ちょっと違うかな?
「うん?おお、いいぞ!ミカちゃんに教えてあげよう!ただあまり世間には広めたくないからのう。
…今夜ワシの道場でどうかな?」
「うん、行く行く!仕事終わったら行くね。すっごく楽しみ!」
いづみさん、ぬかったわ。テンションが上がった為にこんなに簡単にお持ち帰りされてしまうなんてね。
…ま、気持ちいいからいっか。久しぶりだしね!
156: 彼女は△△ 前スレ300 ◆k8fXz6W8GA 2006/01/19(木) 20:20:45 ID:ENbPJxl6(3/12)調 AAS
俺がかなえにプロポーズをした日の夜、それを知ったかなえの後輩達がお祝いのパーティをしてくれた。
かなえの顔に笑顔が戻った。それだけでもプロポーズをしてよかったよ。
ただ綾崎とますみちゃんが刺す様な視線で俺を睨んでいた。ははは、羨ましいんだろ、お前等。
そういえば綾崎、顔にあざが出来てたな。浮気でもしてますみちゃんに殴られたか?
浮気はよくないぞ、綾崎よ。俺にみたいに風俗だけで我慢しとけ。風俗は浮気に入らないからな。…多分ね。
(それにしてもとうとう俺も結婚かぁ。家の事情なんて考えず、もっと早くにプロポーズしときゃよかったよ。
……あれ?なんか俺、騙されてないか?そもそも俺、プロポーズしたっけ?なんかはめられた気がするなぁ)
しかしそんな気持ちも俺の腕を枕代わりにして眠っているかなえを見ると、どうでもよくなる。
はぁ〜あ、俺って完全にかなえに夢中だな。かなえ、好きだぞ。
そっとかなえの頬にキスをする。ふふ、よく寝てるな。最近は不安であまり寝れなかったんだろうな。
安心しろ、かなえ。俺が終わらしてやるから。クズ共を終わらせてやるからな。
左腕にかなえの温もりを感じながらどうやってクズ共を見つけ出すかを思案する。
(どうやってクズ共を探すかだな…クズ共がかなえ目当てでこっちに来ているのは間違いないはずだ。
しかし俺一人で探すのは厳しい…町は広いからな。かといって静馬や綾崎に頼むわけにもいかない。
あいつ等を巻き込むなんてできない。…仕方ない、クソ親父に頼むか)
俺の出した結論、親父に協力してもらう。蛇の道はヘビってやつだ。
俺の親父…池田清正。今でこそ親父は子供たちに空手を教えたり、地域の防犯活動に協力したりしてる。
はた目にはよく笑う愛想のいい親父だ。
しかし本性は違う。親父は暴力が好きだ。殴り合い、潰し合うのが好きだ。相手がどうなろうと関係ない。
殺しあうのが好きなんだ。親父はどこか狂ってる。そしてその親父に育てられた俺も…狂っていた。
親父は俺が物心ついた頃にはヤクザなどのアウトローな奴らばかりに人の壊し方を教えていた。
その頃の門下生には組の上の方まで上り詰めた人もいる。そんな人達とは知らずによく可愛がってもらったもんだ。
親父がそんな奴等に教えるのを止めた理由は…俺だ。俺が小学5年生の時、同級生の前歯を殴ってヘシ折った。
理由は…ヘシ折ってみたかったから、ただそれだけだった。
そんな俺を見て親父は泣いた。俺の前で初めて泣いた。
後にも先にも泣いたのを見たのはこの時だけだ。それからだ、今の親父になったのは。
今でもその頃の門下生の人達からは年賀状が来る。まだ付き合いはあるみたいだ。
本当ならそんな人達と係わりたくないがかなえの為だ。クソ親父に頼んでその人達に探してもらおう。
レイプなんてしてるクズ共は必ず裏の世界にもかかわり合いがあるはずだからな。
ヤクザになった人達は今でもクソ親父には頭が上がらないし、協力してくれるはずだ。
隣でかわいい寝息をたてているかなえを見つめて誓う。どんな事をしてでもお前を守る。お前を泣かす奴は俺の敵だ!
……そして敵は潰す。それが池田道場の本来の教えだ。『たとえどんな手を使ってでも敵は潰せ』ってな。
たとえ俺の手が血で汚れようともな……
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