[過去ログ] BLEACH総合エロパロスレ 2nd (975レス)
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721: 04/11/30 01:33:31 ID:VRWpWaxF(1)調 AAS
正直「やっちゃった」感もあったがな……>今週号夜蜂
まあ夜一さんの背中とわきがエロいから俺も希望
722: 04/11/30 01:38:19 ID:QodKlLXg(1)調 AAS
某所より転載
>すると次回からは夜一さんにベタベタ甘えまくる砕蜂さんが見られるわけですね。
>これで彼女は、自分が姫の従順な僕であることを思い出したはずですわ
(;´Д`)ハアハア
723: 04/11/30 01:45:57 ID:819DdYwA(1)調 AAS
>夜一さんにベタベタ甘えまくる砕蜂さんが
甘えたいけど素直になれなくて甘えられないのがいいんじゃないか
724: 04/11/30 11:16:58 ID:lNDfI3Gi(1)調 AAS
まあ今週のはネイかよ!って感じだったな。
725: 04/11/30 14:52:34 ID:WE40imN7(1)調 AAS
アニメを見始めて詳しく知った
一護の兄妹ネタはもうあるかな?
あっても新しい兄妹ネタキボン
726(1): 夜×砕 04/11/30 16:25:49 ID:dKa1ibXs(1/5)調 AAS
全てを捧げる。口で言うのは容易い事だけれど、私の心はそれの為だけに生きているといっても過言ではなかった。
『刑軍、統括軍団長直属護衛軍』
それに配属が決まったとき私の心は喜びに震えた。あの人に近づける。あの人の傍で働ける。
入隊の挨拶に伺う前夜など、興奮で眠れなかったほどだ。それ程までに私はあの人を崇拝していた。
「砕蜂参りました。軍団長閣下」
この一言を発するだけでどれだけの神経を費やしただろうか、顔を上げればすぐ目の前にあの人がいる。
ふと、顔を上げてあの人のを見る。あの人は刑軍の装束を身に纏い座椅子にくつろぎ笑みを浮かべていた。
まるで子供のようなその面立ち、目の前に居る私を見定めようとするわけでもなく言葉を紡いだ。
彼女は閣下と呼ばれるのを嫌った。いや、ただ堅苦しい事が嫌なのだという。自分の事は「夜一さん」とでも呼べば良い。そう彼女は言った。
もちろん呼べるはずがないっ!彼女は私の唯一無二の存在、私は己の立場をわきまえている。
「め…っ、滅相もございません!軍団長閣下にそのような……」
私がそう言いかけた時、彼女は少し寂しげな表情をした。私はなんだか申し訳ない気持ちになった。
でも、こんなチャンスは無い。もし彼女を名前で呼べるならば、憧れであったあの人の名前を口にする事が許されるのであるならば―――――。
「そ、それでは夜一様と……お呼びしても……宜しいでしょうか……」
私の申し出に彼女は拍子抜けしたような顔をした。
何かまずい事を言ったのだろうか。ドキドキしながら彼女の答えをまった。
「まぁ良い。好きに呼べ。儂はおぬしの力を見込んで此処へ呼んだのじゃ、働きに期待しておるぞ、砕蜂」
「は、はい!!」
それからの生活は天にも昇る気分だった。刑軍の仕事は命がけだ。だけれど、あの人を守れる。あの人の力になれると思えばどんなつらい任務でもこなす事が出来た。
727(1): 夜×砕 04/11/30 16:29:40 ID:dKa1ibXs(2/5)調 AAS
そして入隊してから数週間がすぎたある日
「今夜0時に、儂の寝室に来い」
一瞬自分の耳を疑った。刑軍軍団長が自室に部下を呼び寄せるなんて、あまり無い事だ。
刑軍の仕事は慣れてきた。そう思っていただけかもしれない。もしかしたら今日の任務で何か失敗をしてしまったのか?それで今夜お叱りを受けるのかもしれない。そう考えていた。
私は初めて入隊の挨拶をした日のように緊張していた。
コンコン
「夜一様、砕蜂参りました」
時間は深夜0時、刑軍寮の離れにある団長の寝室
すでに辺りは闇につつまれていて、人の気配は無い。
「おう来たか、入れ」
「失礼します」
ドアを開けると、夜一様は布団の上にあぐらをかいて座っていた。
私は部屋の中にはいり、入り口のすぐ傍に正座をした。
「あ、あのっ、本日の任務で私に何か至らぬ所がありましたでしょうか。もし何かしでかしてしまったなら申し訳ありませんでした!」
もし何かしてしまったのであれば、謝るほかに無い。そう考えた私はとにかく謝ってみた。
ところが夜一様からでた言葉は
「何を言っておる?しかもいきなり正座などしおって……いいからこっちへ来い」
「あ、あの……では何故お呼びしたのですか……?」
「むぅ?夜更けに女子を寝室に呼ぶ用事といえば一つしかなかろう。砕蜂、おぬしに今宵の伽を命ず。」
「―――――えっ………ええええええ!!!」
夜一様は何を言っているのであろうか、伽って――――――。
私はわけも分からずその場で硬直してしまった。
728(1): 夜×砕 04/11/30 16:31:43 ID:dKa1ibXs(3/5)調 AAS
まともに思考が働かず混乱してしまっている私に、夜一様は妖しい眼光で自分の方へ近寄れと言う。
命令に従わないわけにはいかず夜一様の居る布団へと移動した。
「あ、あの夜一様、伽って―――でも私は女で、その、夜一様も女であって――――。」
「なんじゃ、女子同士でしてはいけないと申すか?ふふふ、愛い奴よ」
「い、いえ、そういう訳ではなく、ただこういった行為は――――」
「おぬし初めてか?」
「ひぅっ!!」
夜一様は私の肩に手をまわして、耳たぶにフッと息を吹きかけてきた。
夜一様のお顔がこんなに近くにある。
「おぬしの事は刑軍に入る前から気に掛けておったのじゃ」
肩にまわした手で私の髪を弄りながら耳元で囁かれた。
「儂がこんなに執着するなんて初めてじゃぞ。光栄に思うが良い」
ぺちょ、という音と共に生暖かい感触が頬に感じる。夜一様に舐められている。
頬を舐めている舌は徐々に唇の方へと近づいていき、夜一様の舌先が私の唇の端っこに触れた。
もう何がなんだか分からない。寝室に呼ばれたと思ったら、夜一様に接吻を迫られている。
いきなりの事で抵抗もできない。私はただそれを受け入れるしか出来なかった。
「んっ、………あっ、んうぅ…………」
唇が舌でこじ開けられ、唇と唇が重なり合う。そのまま舌先で私の口の中を舐められる。
夜一様の口から液体が送り込まれ。それをただ受け入れる。
私は息をすることすら忘れてしまっていた。
「ぷはっ…………はぁはぁ……はぁ……よ、るいちさ…まぁ……」
唇は離れたが、顔の距離は離れていない。お互いの唇から唾液の糸がツゥーと引いた。
729(1): 夜×砕 04/11/30 16:32:57 ID:dKa1ibXs(4/5)調 AAS
そのまま私は布団に押し倒された。
「いい反応じゃ、どれ服を脱がすぞ」
刑軍の装束はそんなにややこしい作りではない。動きやすいように一枚の布を縫い合わせて、帯紐で縛ってあるだけだ。
その帯紐を解くと、すぐに肌が表われてしまう。
「あ、やっ!!」
「だーめじゃ、いいからじっとしておれ」
抵抗するが夜一様にかなうはずも無く、帯紐は解かれてしまう。
簡単な構造の装束はすぐに脱がされてしまい。私は布団の上で全裸にされてしまった。
夜一様は私の上に馬乗りになり、刑軍装束を脱いで行く。すぐさま私の目の前には、夜一様の豊満な乳房が現れた。
「ふふ、可愛い乳房じゃのう」
そういって私の乳房に指を這わせる。
「やぁっ!」
「嫌……か?嫌なら止めてもいいが――――こんなに先端を硬くしておいて嫌もなにも無かろう。体は正直じゃな」
ただそう言って止めようとはしない。私も止めて欲しくは無い。
夜一様に触られるたびに体がジンジンとしてくる。こんな体験は初めてだ。
「気持ち良いじゃろう。もっと気持ちよくしてほしくはないか?」
私はその問いにコクンとだけ頷いた。
夜一様は私の乳房を弄っていた手をはなす。名残惜しかったが、もっと別のことをしてくれるのだと思うとドキドキと鼓動がとまらなかった。
今度はご自身の乳房を腕で抱え込み、そのまま私に覆いかぶさった。
730(1): 夜×砕 04/11/30 16:34:06 ID:dKa1ibXs(5/5)調 AAS
夜一様の乳房と私の乳房が重なりあう。
「うぁっ!」
「ふふ、良いか砕蜂。ほれ、よく見てみい。儂の乳房とおぬしの乳房が重なり合ってとてもいやらしい光景じゃぞ。初めてのくせに乳首をこんなに硬くしおって、まったくいやらしい娘じゃのう」
こ、この人は何を言っているのだろうか。こんなことをしているのは貴女なのに。
反論をしようとするが、思考がまとまらない。快楽で脳みそがとろけているみたいだ。
「夜一様ぁっ―――――夜一さまぁぁっ!!!」
「とても可愛いぞ、砕蜂」
そう言われてもう何も考えられなくなってしまった。
「今夜はこのくらいにしておこうかのう。いきなり飛ばしすぎてもつまらんし、これからはたっぷり可愛がってやるぞ」
布団の上でぐったりしている私に、夜一様は新しい玩具を見つけた子供のような笑みで言った。
「あぁ、そうじゃ――――呼び方のことじゃが何でも良いというのは撤回する……二人きりのときはお姉様と呼ぶのじゃ」
「…………はい―――……おねえさま」
731: 04/11/30 16:50:46 ID:AQUbk3No(1)調 AAS
OK―――
続編を頼む
732: 04/11/30 17:03:46 ID:Lq4RLz0d(1)調 AAS
GJ!!すげ〜、早速夜砕きてたか。
これは俺も続編を期待していいんだな?
733(1): 04/11/30 18:35:46 ID:DnXgAOK2(1)調 AAS
だれか夜一ものの同人どこにあるかしりませんか?
734: 04/11/30 19:05:28 ID:cD52bPab(1)調 AAS
GJ!おぉ仕事早いなー
>>733
師ね
735: 04/11/30 20:47:36 ID:9j8QrfRF(1)調 AAS
仕事はやっ
GJ!
736: 04/11/30 20:53:04 ID:rz9F6ZTi(1)調 AAS
雛森神様!今こそ砕×雛を投下なされる時でございます!!!
熱烈キボンでございます!!!!!!!
737: 04/11/30 21:11:33 ID:EwOEY+Ai(1)調 AAS
ちんこたった('-'*
738: 04/11/30 22:32:41 ID:/ej3G/6D(1)調 AAS
うおおおおおお¥!!GJ!GJ!!
739: 04/11/30 23:13:31 ID:wm/pwMsR(1)調 AAS
夜×砕書いてくれた人…ありがとう
740: 04/12/01 12:29:51 ID:mPJbFA8t(1)調 AAS
>夜×砕職人さん
GJ!
巨乳と貧乳重ねるところは乳好きにはたまらんのう……
っていうか「お姉さま」に萌え燃え。
>雛森×…職人さん
GJ!
読み応えあるエロで毎回楽しみにしてます。
要素に富んでて見ていて飽きずに読めます(読んでみたい話ばかり)
剣やち要素と東仙の暗闇プレーとそのオチに萌えました。
個人的に砕蜂はSM系キボンヌ(粗縄は基本で水攻めとか)
741: 04/12/01 16:19:30 ID:HTTrocwC(1)調 AAS
狛村×雛森をキボン。勿論狛村がバター犬でお願いしまつ。
742(1): 黒猫×ネコ 04/12/02 13:31:35 ID:KY/2PUtL(1/11)調 AAS
あの方は確かに、ここにいた。
この部屋に座して私の名を呼び働きに期待すると笑んだ、
私は忘れない。
はじめて床を共にした夜、動揺して強ばるばかりの私を撫でて
なにも怖がることはないのだと教えてくれた、私は忘れない。
やさしい口づけ、触れる指の感触、子供のように少し高い体温、
ときどきひどく意地悪い響きになる声、熱を帯びて潤んだ瞳の色。
私は忘れない。
こんなにも覚えているのに。
主のいない板張りの間はしんと冷えて、あの方の存在を否定する。
呆けた足取りで中央の座へ寄りながら、ああそれは違うと思い知らされた。
743: 黒猫×ネコ2 04/12/02 13:34:14 ID:KY/2PUtL(2/11)調 AAS
この部屋が否定しているのは自分だ。自分とあの方との間にあった関係だ。
戦いではお互いの背中を預け、床では肌を重ねる、
そんな幸福のさなかにあって愚かにも自分は思い違えたのだ。
信頼されていると。
自分は必要とされていると。
彼の人の気まぐれを鵜呑みにして舞い上がっていた、なんて無様な自分。
座椅子の前まで辿り着くとなんだか気が抜けた。
膝をついてへたりと座り込む。
暗闇にも慣れた眼でぼんやり椅子を眺め、何もかもが
どうでも良くなってそのままうつ伏せに倒れこんだ。
皮張りの座面は冷たかったが、柔らかく使い込まれた肌触りは
そこに居た人の名残を少しだけ感じさせてくれる。
かすかに甘い香りがした。
744: 黒猫×ネコ3 04/12/02 13:38:38 ID:KY/2PUtL(3/11)調 AAS
「よい香りには心を落ち着ける効力があるのじゃ。
ささくれた神経を癒したり、心地よい眠りに誘ったりな。どうじゃ?」
二人だけの静かな時間、小さな皿の上で香を焚きながら夜一が尋ねる。
砕蜂は香と夜一を見比べ、意図を計りかねるといった顔で
少し間を置いてから申し訳ございません、
私にはよく判りません、と答えた。
いつまでたっても堅苦しい砕蜂の物言いを、しかし夜一は
予想していたのか対して気にも留めず
まあおぬしはそういうことに疎いからのう、と面白そうに眼を細めた。
砕蜂はわずかに眉を曇らせて、思考を巡らせる。
もしや自分の心が乱れているのだろうか。
自分が不甲斐ないばかりに、主君に気苦労をかけているのではないか。
そう思うところを述べると彼女の敬愛する主は本格的に笑い出した。
ますます混乱する砕蜂の手をとって、夜一はそうではないのだ、と言った。
「戦場でのおぬしは、背中を預ける相手として申し分ない。
心に乱れも迷いもない。
ただ平時には、時折どうにも危なっかしく見えてならん。」
745: 黒猫×ネコ4 04/12/02 13:43:52 ID:KY/2PUtL(4/11)調 AAS
夜一はお互いのてのひらを合わせて、指を絡めるように手を握った。
「不安や恐れは押し殺しても消えはせぬぞ。
蓄積され増幅していずれ己に襲いかかる。解るな?」
ああ矢張り自分の未熟を憂いているのだ、と
恥じ入るように頷く砕蜂を見て
夜一はわずかに口の端を上げ、おぬしはどうもややこしく考え過ぎる、
まあそこがおぬしらしいところであるが、と呟いた。
「寂しいなら寂しい、恐ろしいなら恐ろしいと言えば良いのだ。
その感情に流されるも打ち克つも、その後の話であろう。
なにも最初からなかったようにすることはない」
「恐れながらそのようなことは、」
「あー、やめやめ。この件についておぬしと議論する気はないぞ。
あとでじっくり考えるが良い」
「夜、…」
なおも言いつのろうとする砕蜂の唇を夜一のそれが塞いだ。
746: 黒猫×ネコ5 04/12/02 13:47:06 ID:KY/2PUtL(5/11)調 AAS
舌でくすぐり、歯列を割って口腔に侵入する。
上顎の奥を探る舌に反応して反射的に閉じたまぶたに力がこもる。
ちゅ、と強く舌を吸われて細い肩がぴくりと跳ねた。
もはや抵抗もなくされるがままの砕蜂を押し倒そうとして
ふと夜一は思い付いたように身体の位置を入れ替えた。
砕蜂を後ろから抱えるように座って、耳元に唇を寄せ
くすぐるように囁く。
「良いことを思い付いたぞ。
砕蜂、儂に苦労をかけたくないのであろう。ならば自慰をして見せよ」
「……… えっ」
朦朧とした意識では理解するまでに多少の間が必要とされた。
砕蜂のまなじりがみるみる朱に染まっていく。
「お言葉ですが… あっ!」
首筋をきつく吸われて粟肌がたつほど刺激される。生理的な涙がにじんだ。
「口答えは許さん。つべこべ言わずに見せよ。
それとも独りではできぬか?」
耳元に感じる熱い吐息に思考能力は奪われ、薄絹の上から
胸に触れてくる腕がかすかな快感を呼び起こす。
身体の奥に生まれた疼きはしだいに熱を帯びて、じわじわと広がっていく。
747: 黒猫×ネコ6 04/12/02 13:50:48 ID:KY/2PUtL(6/11)調 AAS
堪えるように内股を摺り合わせる様子が逆に扇情的だなどと
砕蜂は知る由もない。わずかな嗜虐心も手伝って着物の上から乳首を捻った。
声を上げて身をよじる砕蜂をがっちりと腕の中に封じて、
なおも刺激を続ける。
うなじにキスを落とした。そのまま首筋から耳まで舐める。
泣きそうな声で名を呼ばれて少しだけ満足するがまだもの足りない。
上気した肌はうっすら汗の味がした。
浅い呼吸を繰り返す砕蜂の着物をはだけると、なだらかな曲線を描く
乳房と赤く充血した蕾が晒されてかすかに震えた。
「ほれ、見てみよ砕蜂。身体は正直に反応しておるぞ。
恐怖も快感も、たとえ押し殺したとしても必ず身体に影響を及ぼす。
逃れられないおぬしはどうする?」
脱力して少しゆるんだ両膝と着物のすそを割れば、
足の付け根はすでに濡れてかすかな光を反射していた。
「欲しいものがあるなら望め。おぬしはどうしたい?」
羞恥と情欲が入り交じって揺れる砕蜂の視線と
まっすぐな夜一の視線が交わる。
眼をわずかに逸らして、震える唇が言葉を紡いだ。
「…手を、」
「うん?」
「手を握って、頂けますか」
748: 黒猫×ネコ7 04/12/02 13:54:52 ID:KY/2PUtL(7/11)調 AAS
「これでよいか」
夜一は砕蜂の右手をとってそのまま濡れた花弁へと押し付けた。
不意をつかれた砕蜂は短く悲鳴をあげ、膝を折り曲げた内ももを震わせる。
荒い呼吸で上下する胸を肩越しに眺めながら先を促されると、
空いた左手をおずおずと夜一の手に重ね、ゆるゆると愛撫をはじめた。
中指で秘裂をなぞるととろりとした液体が溢れてくるのが分かる。
くちゅ、ちゅく、ちゅぷり。
かすかな水音がやけに大きく響いて羞恥と快楽が煽られる。
そこへ夜一が追い打ちをかけるように耳元で囁いた。
「もうずいぶん濡れておるな。
本当は触りたくて仕方なかったのであろう?」
砕蜂は返事のかわりに短く喘ぎ、かぶりを振ったが、
右手の動きは止まらない。
上下になぞりながら時々指を差し入れて、蜜をかきだすように動かす。
あふれた蜜を敏感な芽にまぶしてちろちろと弄れば
突き抜けるような快感が走った。
身体の奥に生じた熱が蜜となって溢れ、
菊座のほうへと流れてシーツを濡らす。
呼吸と抽送が徐々に激しさを増す様を、夜一は愛しく見つめた。
砕蜂の華奢な背中に身体を寄せてぴったり密着させると、普段は体温が低く
ひんやりしている肌が自分よりも熱を帯びていることが判る。
もっと熱くしてみたくて、空いた左手を伸ばした。
749: 黒猫×ネコ8 04/12/02 13:58:19 ID:KY/2PUtL(8/11)調 AAS
胸の蕾はすでに熟れきって、弄ぶとこりこりとした感触を返した。
砕蜂はもう声を抑えようとはせず、少しかすれた涙声で断続的に喘いだ。
砕蜂の指はいつの間にか花弁の奥へと進み、
添えられた夜一の右手はもう何の役も果たしてはいないが、
さらに上からぎゅうと押さえてくる左手の圧力が
この手が必要なのだ、と告げていた。
こみあげるものを感じて夜一は再び首筋に吸い付いた。
「あ!あっ、はっ、あっ、よるいちさまっ、もうだめ、もうだめっ…」
無理に振り向かせて口づけようとして、
可愛い声が聞こえなくなるのが惜しくて止めた。
かわりに肩口に顔をうずめて汗と香の入り交じった匂いを楽しむ。
そうして砕蜂の右手に添えられた自分の右手を可能な限り伸ばして
砕蜂の指の上から熱い彼女の体内へ指を埋め、乳首をきつく捻りあげた。
砕蜂は長く尾を引く泣声をあげて全身を緊張させ、足の指をきゅっと丸めて
びくびくと大きく痙攣したのち糸が切れたように弛緩した。
750: 黒猫×ネコ9 04/12/02 14:02:56 ID:KY/2PUtL(9/11)調 AAS
「…は、ぁ!」
夕闇に沈む冷えきった部屋で、砕蜂は座椅子にうつ伏したまま、
四肢を強ばらせ身体の奥から伝わる痙攣をやりすごした。
戻ってきた理性で、先ほどまでの自分の行為に吐き気を覚える。
見慣れた天井も、香の香りも、内股でぬめる欲情の証も
四楓院夜一に結びつく何もかもが煩わしく、呪わしかった。
結局明解な答えを得られなかったあの問いも。
欲しいものなど、望むものなど、もはやひとつしかない。
あの方は確かにここにいた。忘れようはずがない。
ここにはもう誰もいない。忘れられようはずが、ない。
暗く冷えた板間に熱を奪われるように心が冷えていく。
決して泣くものか、と瞼をきつく閉じた。 <了>
751(1): 04/12/02 14:08:11 ID:KY/2PUtL(10/11)調 AAS
>726-730の職人様GJ!インスパイアされて夜砕書きますた
ダラダラ長くなってしまい申し訳ない。
752: 04/12/02 14:37:25 ID:0BETDNGx(1)調 AAS
たまらんぞコレ
753: 04/12/02 15:43:46 ID:EFx6+8T1(1)調 AAS
すげ〜、よくできてるなぁ
現在の砕蜂の切ない描写が乙だよ
754: 04/12/02 15:54:11 ID:j8enBv+H(1)調 AAS
>>751様
読ませて頂きました
描写の一つ一つが自然に頭に浮かんできます。
過去から現在までの砕蜂の複雑な気持ちも凄く綺麗に書かれていて感動しました。
宜しければ是非次回も猫蜂でお願いします。
755: 04/12/02 15:57:22 ID:pKityvkW(1)調 AAS
エロ切ない…・゚・(ノД`)・゚・
756: 04/12/02 17:37:47 ID:jgZHzdJy(1)調 AAS
雛吉良キボンヌ!
雛恋キボンヌ!
757(2): 04/12/02 18:11:22 ID:3pGBHtHB(1/2)調 AA×
画像リンク
758: 04/12/02 19:04:02 ID:3pGBHtHB(2/2)調 AA×
759: 04/12/02 23:01:18 ID:Zrol+fp+(1)調 AAS
>>742-751
神!最高だよGJ!!
文章も表現もキャラ掴むのも巧い!
砕蜂萌えな夜一と切ない砕蜂がイイヨー!!
また出来たら夜蜂きぼん
760(2): 742-751 04/12/02 23:22:33 ID:KY/2PUtL(11/11)調 AAS
感想 キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━。・゚・(ノ∀`)・゚・。━━!!!!!
レス下さった方ありがとう。自サイトじゃ反応もらえないんで
マジ嬉しいです。また何かできたら投下しに来ます。
761(1): 04/12/02 23:39:36 ID:awIWKuSV(1)調 AAS
>>760さんのサイトが気になる ヒントキボソ
762: [sage ] 04/12/02 23:46:52 ID:dAEGmvVP(1)調 AAS
>>760
投下よろしく!
>>757
ついにこのスレに絵師降臨
烈、かわええ!
次作を待つ
763: [sage ] 04/12/03 00:18:43 ID:X+Qq2gSV(1)調 AAS
雛森×・・・十四番隊の続き・・・
ッワン・・・ワンッ!
764(1): 04/12/03 00:23:00 ID:3W7slfb1(1)調 AAS
ID変わってるかもしれませんが760です。
>761
。・゚・(ノ∀`)・゚・。 まぎらわしくてスマソ、いちおう飛翔系なんだけど
ジャンルが違うんだ。しかも文章は感想文しか置いてない。
今週の展開で萌えはじめたんで、ブリーチ部屋も作りたいと
思ってます。そんときはヨロ。
>757
イラストだったのか!素で見逃してました。かわええ〜
765: 04/12/03 01:03:27 ID:EUR2cL2+(1)調 AAS
>>742〜殿
GJ!砕蜂タソエロかわいい。マターリしたよ。
766: 04/12/03 01:11:13 ID:t0v07DaQ(1)調 AAS
こんな短期間に素晴らしい夜砕SSが二つも読めた
ありがとう、職人さん
767: 04/12/03 01:40:07 ID:WRMFUKEe(1)調 AAS
これだけ素晴らしい文章を生み出せる貴方を
素直に尊敬します>764氏
768: 04/12/03 18:53:24 ID:vZaXvzYs(1)調 AAS
職人さん達ありがとう。
激しく悶えました(*´д`*)
769: 04/12/03 22:42:07 ID:V+ApY/JA(1)調 AAS
_ _ ∩
( ゚∀゚)彡 12月の神到来!12月の神到来!
⊂彡
770: 04/12/03 22:52:28 ID:ab/F5DAK(1)調 AA×
771: 04/12/03 23:59:37 ID:dP0NE6/z(1)調 AAS
バター犬キボンヌ。
772: 04/12/04 04:57:00 ID:1KDIF/KO(1)調 AAS
砕蜂「なぜ・・なぜ私を連れて行ってくださらなかったのですか・・・夜一さま・・」
夜一「そなたを大事に思ってのことじゃ・・砕蜂。
ワシに付き合って部隊を抜けたのではそなたの一族にも申し訳ないからの」
砕蜂「・・・・・・・・・」
夜一「それに・・・アレじゃ。ワシはそなたのことを・・・妹のように思っておったからの。」
砕蜂「・・・・・・・・・」
夜一「そなただけは巻き込みたくなかったのじゃ。」
砕蜂「うれしゅうございます・・・夜一さま。でも、それでも砕蜂は夜一様に付いていきたかったです。」
夜一「(//ー//)」
砕蜂「どうかもう・・・私を離さないでくださいませ。私は夜一様のお側を終生離れません。」
夜一「うむ・・・(てっ照れるではないか砕蜂・・・それにしても砕蜂可愛い奴じゃのぉ・・)」
砕蜂「どうかさなれましたか・・夜一様?」
(首を30度傾げて少女のようにはにかむ砕蜂)
夜一「うううっ・・・たまらん・・・。砕蜂!ワシはいまよりソナタを抱く。百合のように!」
砕蜂「・・・・・・・・・はい(赤面)」
かわいかー!
773: 04/12/04 04:59:05 ID:rvwyrHMe(1)調 AAS
言葉の意味はようわからんが
とにかくGJ!
774: 04/12/04 09:16:05 ID:E0Ii27BO(1/2)調 AA×
775: 04/12/04 13:12:17 ID:ijkAWkhi(1)調 AAS
うむ。ここはいいレズスレですね
気兼ねなくバンバン投下してくれ
776: 04/12/04 20:50:24 ID:E0Ii27BO(2/2)調 AAS
桃×藍の話・・(エロイか分からないけど・・)
私は隊長に布団に押し倒された。何故か体が熱い、今までにこんな感覚は経験したことがない・・・
藍染 惣右介「・・・雛森くん・・・・・・(ムラムラ)」
雛森 桃「あぁぁ!・・・・隊長・・・恥ずかしいじゃないですか・・・・・ハァハァ・・・(赤面)」
藍染 惣右介「雛森君、そろそろ僕のものが欲しくなってきたんじゃないのかい?」
雛森 桃「えっ!!・・・・・・・・・・なっ・・いきなり何を言うんですか!!隊長・・」
藍染 惣右介「はあはあ、おっぱいおっぱいぃぃぃ!!!」
効果音「モミモミモミ・・・」
雛森 桃「!!!いやっ・・や・・やめてください・・・・隊長・・・・・(涙)」
藍染 惣右介「胸はやめてってことはこっちがいいかい?」
効果音「クチュクチュ・・ズブズブズブッッ!!!(指が入っていく)」
雛森 桃「ああぁぁぁぁぁ!!!だめぇぇ!止めてください!!隊長ぉぉ!!!いやぁぁ・・・・・」
藍染 惣右介「指をやめるんだから次はこれだね? (グチュグチュ・・) あぁ、締め付けが・・体は発育してるねぇ。。」
効果音「ズリッズリッ・・・・パンパンパンッッ!!!」
雛森 桃「ああぁぁっ!!・・いやぁ・・・も・・・もう止めてください・・・・・・・・(涙)」
藍染 惣右介「うん、時間がないから急ごうか・・・しかし声と顔がソソるね、ほら、もっとイケって!!」
雛森 桃「な・・何か体が・・・熱い・・・・・ハァハァハァ・・・いやぁぁぁ・・・・・」
藍染 惣右介「いいよ雛森くん・・・いっちゃいな!もっとしてあげるよ?んんんんっ!!」
雛森 桃「あっ・・・・ん・・・も、もう・・・イクゥ〜〜」
雛森 桃「な・・・何か・・出ちゃいそう・・・ハァハァハァ・・クッ・・・あぁぁぁぁぁ!!!」
藍染 惣右介「一緒にイクよ」
効果音「どぴゅ!!・・・どくっどくっ・・・・・(桃の膣内に藍染の熱いものが注ぎ込まれた)」
雛森 桃「いやぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・!(涙)」
藍染 惣右介「ふぅ・・・・・。」
雛森 桃「うぅ・・・酷い・・・うっ・・うっ・・」
777: 乱菊×日番谷 04/12/04 22:41:40 ID:ObD/ZetA(1)調 AAS
文章力はあんまりないけどがんばりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よくねてやがんなぁコイツ」
その時、10番隊隊長日番谷冬獅郎は
10番隊副隊長松本乱菊の胸を見ていて日番谷の股のところは熱を帯びていた
「だめだ、おれには雛森がいるんだ」
しかし理性には勝てなかった。次の瞬間日番谷は乱菊の胸に手を添え揉んだ
「柔らかいなこいつの胸は」
しばらく胸をもんでいると
「ん...んん」
その声を聞いた日番谷は袴を脱ぎ、いきり立ったものをだした
そして、乱菊の袴の胸の部分をどかし胸の間に立ったものを埋め込み動かした。
「うっ気持ちいい」
「うぅん...んん」
更に動かしていると
「ヤバイ、もうでそうだ」
その瞬間乱菊の胸に射精してしまった。
「うわっやべぇ」
と執務室の上にあった業務の紙で乱菊の胸にかかった精子をふきとり胸の服を戻し
何事もなかったように机に戻って仕事の続きをはじめた。
778(1): [sage ] 04/12/05 00:59:00 ID:ebDciwNm(1)調 AAS
ID EOI-BOそしてZet-A
萌えはよく解かる。がんばったのもわかる
だがなんかきみら・・・若くね?
779(2): 04/12/05 11:18:12 ID:7Cr6rAPz(1)調 AAS
萌えるのは行為ではなく経緯だと思っているアフォは俺だけでしょうか。
780: 04/12/05 13:24:28 ID:i3WPaouB(1)調 AAS
>>778
>>779
禿同
781: 04/12/05 23:20:53 ID:JoZrqD3T(1)調 AAS
やっぱ前菜が必要だろ
782: 04/12/06 00:01:15 ID:YhCZZ7B6(1)調 AAS
>>779がいいこと言った
783(2): 雛森×・・・ 04/12/06 19:33:08 ID:MF6WcYwH(1/13)調 AAS
なんか久々に来たらSS投下し辛い空気だな・・・
少し様子見てみるか・・・
784: 04/12/06 20:11:40 ID:Y2vO9coF(1)調 AAS
>>783
投下キボンヌ
785(2): 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:40:57 ID:u4q2KlZm(1/7)調 AAS
彼女の名は伊勢七緒
八番隊副隊長という肩書きをもち、常に冷静な面立ちをしてその容姿から人気もある。
ただ、幾分キツイ口調のためか彼女に話しかけようとする人は少ない。
とある日、七緒は八番隊所属の部下達の指導をしていた。
「――――と、なるわけで……では、本日はこの辺で。各自鍛錬を怠らないように」
七緒はそう言うと八番隊隊長室の方へと戻っていった。
「ふぅ、まったく相変わらず伊勢副隊長はお堅いよなぁ」
「ハハ、ちげぇねぇ」
「少しは笑えば人当たりもよくなるってのになぁ」
「でも、でもあのクールさがカッコイイじゃない」
「あのさ今日の伊勢副隊長、動き鈍くなかったか?」
「あ、俺もそう思った。あと少しで1本取れそうだったしなぁ」
「体調わるかったのかしら?」
七緒の去ったあとの鍛錬場で八番隊隊員は首をかしげていた。
786: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:41:20 ID:u4q2KlZm(2/7)調 AAS
コンコン……
「失礼……します」
「やぁ、お帰り七緒ちゃん」
七緒が部屋に入ると、ちょうど雑務を終えたばかりの八番隊隊長、京楽春水がうっすらと笑みを浮かべている。
京楽が目で七緒に合図をすると、七緒は扉を閉め、鍵を掛けて京楽の方へと近づいていった。
「向こうに移動しようか」
七緒は目を伏せたままこくんとうなづく。
七緒の様子が少しおかしい。鍛錬場から出たときにはしっかりとした足取りで歩いていたのに。
それなのに今、隊長室に戻ってきてからは太ももをこすり合わせ、息も荒い。足取りもたどたどしく、見ていて危うい。
そんな七緒を京楽は支えるようにして抱え、隣の部屋へと連れて行った。
隊長室の中から移動できる隣の部屋、そこにはベッドがあった。
京楽はそのベッドの上に座ると、七緒に命令した。
787: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:41:52 ID:u4q2KlZm(3/7)調 AAS
コンコン……
「失礼……します」
「やぁ、お帰り七緒ちゃん」
七緒が部屋に入ると、ちょうど雑務を終えたばかりの八番隊隊長、京楽春水がうっすらと笑みを浮かべている。
京楽が目で七緒に合図をすると、七緒は扉を閉め、鍵を掛けて京楽の方へと近づいていった。
「向こうに移動しようか」
七緒は目を伏せたままこくんとうなづく。
七緒の様子が少しおかしい。鍛錬場から出たときにはしっかりとした足取りで歩いていたのに。
それなのに今、隊長室に戻ってきてからは太ももをこすり合わせ、息も荒い。足取りもたどたどしく、見ていて危うい。
そんな七緒を京楽は支えるようにして抱え、隣の部屋へと連れて行った。
隊長室の中から移動できる隣の部屋、そこにはベッドがあった。
京楽はそのベッドの上に座ると、七緒に命令した。
788: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:42:29 ID:u4q2KlZm(4/7)調 AAS
「さぁ、七緒ちゃん。しっかり着けていたか見せておくれ」
「はい……京楽隊長」
慣れた手つきで帯を解き始める。隊服の上着がはだけて肌があらわになるが、七緒は気にしていない。
袴を脱ぎ、隊服の上着のすそを持ちバッと広げた。
七緒は隊服の下になにも身に着けていなかった。
いや、何もという表現は正しくない。
ただ一つだけ、荒縄が七緒の体を飾っていた。
「うん、しっかり言いつけ通りにしたようだね。いい子だ」
七緒の白い肌に荒縄が食い込んでいる。
大きすぎず、かといって小さいわけでもない七緒の胸が、荒縄で縛られ変形している。
先ほどまで直に衣服にふれていた先端は勃起しており、見た目だけでコリコリに硬くなっているのが分かる。
そして股間にはヴーと低い音をたてているバイブがはめられていた。
「今日はこの格好で隊員たちの指導をしていたのだろう」
上着を脱ぎ捨てて荒縄しか身に纏っていない七緒の胸へと手を伸ばす。
荒縄によってひしゃげた胸は、手のひらで擦るとぷるんと揺れる。
京楽は先端の勃起している乳首を指で挟みこんで、くりくりと弄る。
789: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:43:38 ID:u4q2KlZm(5/7)調 AAS
「こんなに乳首をいやらしく勃起させて、気持ちよかったのかい?」
「は、い……指導している間も、ずっと擦れていて……それで……」
「うん、素直だね。じゃあ今度は自分で弄ってみるんだ」
「え………」
「ボクはこっちを弄ってあげるから……ね」
七緒は少し困った様な顔をしたが、京楽にそう言われると手のひらを自分の胸へとあてがう。
少し抵抗があるようだったが乳首に指が触れると、あっさりと行為を開始した。
手のひら全体で胸を包むようにして揉み始める。指で乳首を擦るように弄ると、七緒の口から声が漏れた。
「う、ん………あぁっ」
京楽は七緒の行為に満足すると、約束通り股間に手を伸ばした。
バイブが落ちないように固定してあった荒縄をずらして、股間に収まっているバイブを引き抜く。それは七緒自信の愛液でてらてらと光っていた。
「こんなにどろどろにして、まったくえっちな子だね」
そう言って七緒の股間を指で擦り始める。
今のいままでバイブが入っていたそこは、そっと撫でるだけで指にくちゅという音と共に愛液が纏わりついた。
790: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:44:16 ID:u4q2KlZm(6/7)調 AAS
「七緒ちゃんのここ、物欲しそうにぱっくりと開いてる。気持ちいいかい?」
「―――っぁ、きもち……いいです」
「立ったまま自分でおっぱい弄って、ボクにここを弄られて、とろとろに濡らしているなんて、七緒ちゃんは本当にえっちになったね」
「ぅあっ、それは――――京楽たい……ちょがぁ……あぁっ!」
七緒が言い終わらないうちに、指の動きを激しくして刺激を強める。
膝をがくがくと震わせ、前かがみになって快感を表現する七緒は酷く扇情的だ。
京楽は自分の股間が熱くなっているのが分かった。
「七緒ちゃん。そろそろ入れてあげるよ」
京楽がそう言うと、七緒は胸を弄っている手を止めてベッドの上に四つん這いになる。
京楽は七緒の後ろに回りこむと、七緒の女性らしい丸みを帯びた腰に手を当て一気に挿入した。
「うぁ――――っ」
七緒が……いや、七緒の体が待ち望んでいたそれを挿入されると、悲鳴とも取れる喘ぎ声が部屋に響く。
京楽は体を折り曲げて、七緒の胸に手をやる。
胸全体を強く揉むと、それに連動して七緒の中がぎゅっと締まるのがわかる。
791: 七緒ちゃん調教計画 04/12/06 20:45:04 ID:u4q2KlZm(7/7)調 AAS
「七緒ちゃんの中、気持ちいいよ。おっぱいもとても柔らかい」
京楽がそれを出し入れするたびに中からグチュグチュといやらしい音が響く。
更に胸を攻められると、七緒はもう何も考えられなくなってしまう。
「あぁっ、隊長っ!京楽隊長――――っ!!」
京楽の名を呼び、自ら腰を振ってもっと快楽を得ようとしていた。
「ぅぁっ、いい、気持ちいいです。あぁぁぁぁっ!!」
「隊長っ!何をしているんですかっ!今日は仕事が溜まっているんですからぼーっとしている暇なんて無いんですからね」
「おーっと、ごめんごめん。ちょっと考えごとをね。それより今日の―――」
「結構です!仕事してください!」
「まだ何もいってないだろぅ、相変わらず七緒ちゃんつれないなー」
いつもの八番隊の光景、ただ、チラリと覗く隊服の影から、七緒の肌に縄の痕が残っている様に見えるのは気のせいだろう。
792: 04/12/06 20:48:34 ID:rotIYUtG(1/2)調 AAS
>>783
『雛森×・・・』の続きが見たい(゚∀゚;)
793: 04/12/06 20:58:54 ID:706xAckE(1)調 AAS
>>785-791
GJ!!!
七緒タソ大好きな自分としてはたまらんかった……(*゚∀゚)=3 ムッハー
また頼みます……(*´д`)
794(2): 雛森×・・・ 04/12/06 21:47:28 ID:MF6WcYwH(2/13)調 AAS
雛森は執務室で、藍染の仕事の代行をしていた。机に向かって書類の整理をしながら、雛森は昨晩の自分を悔いていた。
問題だったのはやはり自ら進んで求めた行動だ。自分の行動が藍染にしれたら、藍染は自分をどんな目で見るか・・・
想像するだけで雛森は血の気が引く思いだった。
(・・・だけど・・・今のあたしには何にも出来ないんだもん・・・だから・・・卯ノ花隊長が言ったみたいに、とりあえずは藍染隊長が
開放されるまで、それまで何とか生き延びなきゃ・・・だから・・・しょうがないんだよね・・・?)
誰に言うわけでもなく、雛森は心の中でそうつぶやき、おもむろに自分の股間に手を差し伸べた。
(ほら、ぜんぜん濡れてないでしょ?あたし、ちっとも淫乱になったりなんか・・・してない・・・)
自己弁明のつもりで股間に触れてみたはずが、軽く触れただけで雛森の秘部から愛液がにじみ出てきていた。
(・・・う・・・うそ・・・!?そんな・・・)
雛森は思いもしなかった自分の体の反応に愕然とした。自分の体にすら裏切られた――そんな絶望的な気分だった。
しかし、そんな雛森の気持ちとは裏腹に、雛森の指は快楽を求めて袴の上から恥部をなでさすっている。
(・・・やっ・・・やだ・・・指が、止まらないよぉ・・・)
もう雛森は何も考えられなかった。勝手に動く指に感じまくる雛森。それは自慰行為というよりも自らの指に責め立てられているといった方が正しい状況だった。
「んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひっ・・くぅぅ・・・んっ!」
さらに、空いているほうの手で袴のすそを巻く仕上げている。すそから手を差し込み、直にあそこを刺激しようとした、そのとき・・・
「失礼します!雛森副隊長は居られますでしょうか?」
隠密機動が執務室に雛森を探しにやってきたのだ。
「わひっ!は、はい、居られます!」
ふとわれに返った雛森は、捲くった袴を元に戻し、濡れた指を着物の端でこっそりぬぐって適当に格好を繕うと、執務室のふすまを開けて
何事もなかったかのような顔で隠密機動に対応した。
795: 雛森×・・・ 04/12/06 21:48:16 ID:MF6WcYwH(3/13)調 AAS
雛森は、暗闇の中今日の相手を待ち続けていた。今までの中で一番の冷え込みで、雛森は何も着物の上に羽織ってこなかったことを後悔した。
外は相当冷えていて、寒さのあまり脚をもじもじとすり合わせている雛森。体は小刻みに震え、唇の色も悪くなっている。
しばらくすると闇の向こうから一人の男が現れた。十三番隊隊長浮竹十四郎だ。まさか、と雛森は思った。十四番隊入隊の隊首会のとき、浮竹が
ため息をひとつついたのを雛森ははっきりと見ていたのだ。それなのに・・・
「待ったかい、雛森さん?」
そんな雛森の気持ちを知ってか知らずか、にこやかに浮竹は声をかけた。
「あ、はい、と・・・とんでもないです」
唇を震わせながら雛森が答えた。唇が震えたのは寒さのせいばかりではないだろう。それを見た浮竹は心底申し訳なさそうな表情をして
「寒空の下、すまなかった。さぁ、こっちへ来てくれ」
というと雛森を手近な一室へ招きいれた。
部屋の中はすでに暖房で暖められていて、部屋の中央にある座卓の上には、お茶とお菓子まで用意してあった。浮竹は雛森を
座卓の前に置かれた座布団に座らせた。
「この冷え込みの中、よく来てくれた。これは、君へのささやかなお礼だ、食べてくれ」
そういって浮竹は雛森にお茶と茶菓子を勧めた。怪訝な表情を浮かべる雛森。それを察した浮竹は、言葉を付け加えた。
「君が十四番隊に入ってからもう七日がたつ。突然生活が変わってしまって、だから、君が相当に滅入ってるんじゃないかと心配だったんだ」
「・・・はい・・・」
(まだ味方がいた・・・)
雛森は今までさんざんに辱めを受け、しかもそれを大した苦とも思わないような、そんな状態に追いやられた自分を、それでもなお
気遣ってくれる人がいるということに、喩えようのない安堵と、感動を覚えた。
796: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:49:37 ID:MF6WcYwH(4/13)調 AAS
「は・・・はい、ありがとうございます」
「とんでもない、一人の女の子が苦しんでいるというのに見てみぬ振りなんて出来るわけがない。ほかにも数名の隊長が君の味方だ。いつか、きっと事態は好転
するだろう。さぁ、今夜は何も起こりはしないだろうから、ここで休むといい」
「はい」
「そういえば卯ノ花隊長が言ってたんだが・・・毎日同じ時間帯に陵辱を受けてると、勝手にその時間に体が発情するらしいな・・・大丈夫か?」
「はい、今のところは・・・」
「そうか、それはよかった。さ、くつろいでってくれ。お茶とお菓子も、食っていいぞ」
今までにないほどの待遇のよさに戸惑いながらも、とりあえず体を温めようと湯飲みを手に持った。しかしその瞬間、
ヌルッ
「きゃっ!!」
湯飲みの表面に何かが塗ってある。そのせいで手を滑らせた雛森は、湯飲みを手から落として盛大に着物にぶちまけてしまった。
「大丈夫か?火傷は?」
手ぬぐいで手際よくこぼれたお茶を拭きながら浮竹が尋ねた。
797: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:50:13 ID:MF6WcYwH(5/13)調 AAS
「あ、いえ!あたしはぜんぜん大丈夫です、す、すいません!せっかく淹れていただいたお茶を・・・」
「なんだこりゃ」
そう言いながら浮竹は床に落ちた湯飲みを拾い上げた。
「表面に油か何かが塗ってあるな・・・また仙太郎か清音の仕業か」
「あの三席の二人ですか?」
「そうだ、俺を慕ってくれるのはいいが、時々こんな悪ふざけをする・・・俺が飲むと思ってたんだろうな、まったく・・・」
浮竹は立ち上がると棚から新しい湯飲みを取り出した。そして、ふと気が付いたように言った。
「着物が濡れたままじゃ風邪を引くな、代えのを持ってこよう」
「あ・・・いえ・・・このままで・・・」
雛森が最後まで言い終わらないうちに浮竹は部屋を出て行ってしまった。そして2,3分後、
「すまない、これしかなかった」
そういって浮竹が持ってきたのは、看護婦が着る白衣だった。
「俺の代えの死覇装じゃでかすぎるからな、清音のをこっそり拝借しようと思ったら、これしかなかった。俺は外にいるから、着替えたら呼んでくれ」
浮竹は雛森に白衣を渡すとそそくさと部屋の外に出て行った。
なぜ虎鉄清音が白衣を持っているのか、と尋ねたかった雛森だが、ふと清音の姉、勇音が四番隊副隊長であることを思い出し、なんとなく納得がいった。
798: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:50:42 ID:MF6WcYwH(6/13)調 AAS
着替えてみるとどことなく着心地が悪い。雛森は心からそう思った。腰から下の部分が短すぎて、太ももが露わになってしまう。しかも、例によって
雛森は下穿きは穿いていなかったので、余計に股のあたりがスースーした。
「おーい、着替えたか?」
浮竹の声がした。
「あ、はい!」
雛森が答えると浮竹が部屋に入ってきた。
「あー、寒い寒い・・・お、結構似合うな」
そういって微笑むと浮竹は、先ほど取り出した湯飲みにお茶を淹れなおした。
「さぁ、どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
雛森は一言お礼を言うとお茶を一口すすった。飲んだお茶が喉を通り、胸の辺りに温かみが落ちていくのが分かる。先ほどまでかじかんでいた指先も、
湯呑みから伝わるぬくもりでだいぶ温まってきた。体が温まり、一息ついた雛森は茶菓子にも手を伸ばし、美味しそうに頬張った。
799: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:51:18 ID:MF6WcYwH(7/13)調 AAS
しばらくすると、雛森は体が異常なほどに火照っていることに気が付いた。雛森の肌は全体が紅潮し、頬に至ってはまるで湯上りのごとく
朱に染まっている。自分の意思とはまったく無関係な体の変化に戸惑いの表情を浮かべる雛森。
(え・・・なに・・・?まさか・・・体が勝手に、発情して・・・?)
雛森はさっきの浮竹の話を思い出していた。それに今朝のこともある。雛森は少し心配になったが、体が火照っているのは
冷え切った体で急に熱いお茶を飲んだからだと思うことにした。しかし、それでは通らないほどに体が火照ってきてしまった。
「う・・・浮竹隊長、すこし、熱く・・・ないですか?少しふすまを開けても、よろしいでしょうか・・・?」
手のひらで、真っ赤な顔を扇ぎながら雛森が言った。正座していた脚は横座りに崩し、白衣のすそをひらひらさせて中に風を送っている。そのたびに
雛森の太ももがチラリチラリと露わになる。なんともみっともない格好だ。
「しかし、そんな火照った状態で今ふすまを開けたら、今度は風邪を引いてしまうだろう」
そういって浮竹は雛森の要望をやんわりと却下した。その間にも雛森の体はどんどん火照っていき、ついに雛森の秘部は湿り気を帯び始めてきた。
(・・・え?な、なんで・・・まだ何もしてないのに・・・)
驚きの表情を隠せない雛森。そんな雛森を見て、浮竹が尋ねた。
「どうした?雛森さん、体調でも悪いのかい?」
「・・・い、いえ・・・大丈夫、です・・・」
太ももをすり合わせながら、目を伏して雛森が答えた。その表情からは、必死で欲望と戦っているのが伺える。浮竹は、心配半分期待半分
といった表情で雛森の観察を続けた。
徐々に雛森の呼吸は荒くなり、着物の上から股に手を入れている。何がどうなっているのか、今の雛森には到底理解できない。
そしてついに、雛森は欲望に耐え切れなくなった。
「はぁ・・・はぁ・・・浮竹・・・隊長・・・」
「ん?どうした?」
そっけない風を装って返事をする浮竹。期待は膨らむばかりだ。
800: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:51:52 ID:MF6WcYwH(8/13)調 AAS
「あ・・・あたしを・・・あたしを・・・」
「どうしたんだ?」
「・・・抱いてください・・・」
「・・・は?」
浮竹は、大袈裟に驚いたようなリアクションをとる。そんな浮竹を雛森は涙目で見つめて哀願した。
「・・・お・・・お願いします・・・あた、あたしを・・・抱いて・・・なんでも・・・なんでも言うことききますから・・・」
浮竹にすりより、上目遣いでおねだりしてみせる雛森。そんな雛森の様子を見て浮竹はぞくぞくした。
「いや、だめだ、今日俺は君の身を案じてここへ呼んだんだ、君を抱くなんて出来るわけがない」
わざと冷たく突き放し、雛森の反応をうかがってみる浮竹。雛森を抱くことに後ろめたさを感じている浮竹をよそに、雛森は、気持ちよくなりたいがためにさらにおねだりを続ける。
浮竹の着物の袖を引っ張り、まるで小さい子供が親にねだるかのような振る舞いで浮竹を誘う。
「お願い・・・しますぅ・・・して・・・してほしいんです・・・お願いぃ・・・あたしを、あたしを好きにしていいですからぁ・・・」
あどけない顔立ちと体つきを精一杯利用して、雛森は浮竹に抱いて欲しいと懇願する。
「しかたないな・・・」
しょうがない、本当はこんなことしたくないんだけれど、君がそこまで願うなら、という語調で浮竹が言った。実際は、浮竹のほうとしてもこれ以上
雛森を抱きたいという欲求を抑えることが困難になっていた。
「何でも言うことをきくんだったな・・・?」
浮竹が雛森に問いかけた。雛森は一刻も早く抱いて欲しくて、性急に頷いた。
「そうか、なら・・・」
雛森を見て浮竹が悪戯っぽく笑う。
「君は今から俺の看護婦になってくれ」
801: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:52:31 ID:MF6WcYwH(9/13)調 AAS
「・・・はい?」
浮竹の意図することが分からずに首をかしげる雛森。どうすればいいのか分からずにオドオドしていると、見かねた浮竹が指示を出した。
「要するに、俺に尽くしてくれればいいんだが・・・いや、やめておこう、君の心情を考慮すれば、とても抱くなんて出来やしない・・・」
残念そうな振りをして、浮竹が雛森に背を向ける。すると雛森は浮竹の正面に回りこんで、言った。
「や、やります!抱いてくださるんでしたら、あ、あたしっ、なんでも・・・」
まさか承諾しないだろう、と思い冗談半分に口にしていた浮竹は、面食らった様子だったがすぐに状況を飲み込んで、
「それじゃあまず、奉仕してもらおうか」
と言って床に横になった。
「はい、よ、よろこんで!」
今や雛森は早く抱いて欲しいと願うばかりで、浮竹の注文に二つ返事で従った。そろそろと浮竹の袴を下ろす雛森。
そうして現れた浮竹のものに雛森はそっと口付けた。そしてゆっくりと舌を絡ませていく。抱いて欲しい一心で、夢中で浮竹の息子を
しゃぶる雛森。
「そう・・・そうだ、うまいぞ、さすが看護婦だな」
白衣姿で一生懸命に奉仕する雛森を見て、思わず浮竹は、雛森を看護婦と見間違えてそう言った。
「じゅるるっ・・んっ!・・・んぐっ・・・ぷは・・もご・・・ぴちゃっ、ぺろぺろ・・・」
浮竹は上半身を起こすと、奉仕を続けている雛森の頭をなで、お尻の方へと手を伸ばした。そして、形のいい雛森の尻をさすった。
「んんぅっ!!んがはぁ・・・ぐぅ・・ちゅぱっ・・・んふぅぅ・・っ!」
ほんの少し尻をなぜられただけだというのに、熱くなった雛森の体は敏感に反応してしまう。そんな雛森の反応を楽しむかのように
浮竹の手は雛森の尻をさすり続ける。
「どうしましたか?看護婦さん?」
意地悪く浮竹が尋ねた。
802: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:52:56 ID:MF6WcYwH(10/13)調 AAS
「だぁめぇ・・・んぐぅっ!・・か、患者さんはぁ・・・お、お、おほないくしててくだはいぉ〜・・はっ・・はぁ・・・ぺろぺろ、ぴちゃっ・・・」
浮竹が雛森のことを『看護婦さん』と呼ぶものだから、雛森もすっかりその気になってしまっている。もちろん、体が熱を帯び、
冷静な判断が下せなくなっているせいもあるだろう。
「んっ・・・はっ・・はっ・・・ぺろん・・・ぐちゅ、ぐちゃっ!ぴちゃっ、ぬちゃっ・・・」
「おっ・・・す、すごいな・・・くっ!!」
びゅっ、どぴゅっ・・どくっ・・・
浮竹は雛森の口内に大量の精液を放った。
「んんっ!んぐっ・・・ぐふぅっ・・・んっ、ごくん・・・」
「すごい・・・上手だ、看護婦さん。君のが最高に気持ちいい」
浮竹の放った液をすべて飲み干した雛森は、満足そうな笑みをうかべた。浮竹におだてられて気をよくした雛森は、
自分のことより浮竹に尽くしてあげたいという気持ちになった。
「もぉ、汗かいちゃってるじゃないですか・・・今、拭きますからね」
そういうと雛森は手近にあった手ぬぐいをつかみ、浮竹の着物をはだけさせた。
ごし、ごし・・・
浮竹の上半身を丁寧に拭く雛森。雛森の思わぬ行動に驚いた浮竹だったが、一生懸命自分に尽くそうとする雛森をみて思わずうれしくなった。
「ここも、きれいにしなきゃですよね?さっき汚れちゃいましたからね?」
そういうと雛森は手ぬぐいでやさしく浮竹のものをしごき始めた。とたんにぐんぐん硬度を取り戻す浮竹の息子。
「また硬くなってますね・・・あ、あの・・・今度は、あたしのここで、いいですか・・・?」
少し気恥ずかしそうに、雛森が自分の恥部を指差してみせた。
(あ、あたし・・・なにいってるんだろう・・・こんなに自分から・・・で、でも・・・だめ、きもちよく・・・なりたいの・・・)
雛森は若干の後ろめたさを感じながらも、行為はやめようとはしない。浮竹はそんな雛森を見て微笑むと
「あぁ、お願いしよう」
803: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:53:45 ID:MF6WcYwH(11/13)調 AAS
といった。雛森は頬を赤らめながらも笑顔を浮かべ、白衣のすそを捲し上げて、もうぐしょぐしょになっていたあそこを露わにした。
浮竹の上にまたがって、天井を向いてそそり立ったモノを自分のあそこにあてがう。
「い・・・いい、ですか・・・?」
雛森はゆっくりと腰を沈めていく。徐々に雛森のあそこに飲み込まれていく浮竹のもの。
「・・・ふっ・・ん・・・くぅぅん・・・はぁ・・はぁ・・んんっ!・・あっ・・」
浮竹のものが雛森に飲み込まれていくたび、雛森は快感に喘いだ。
「んっ・・・あんっ!・・・はぁ・・はぁ・・・」
雛森は、浮竹の息子を根元までしっかりとくわえ込むと、今度は腰を前後に動かし始めた。最初はゆっくりとした動きで、徐々にそれは激しさを増していく。
「はぁっ、んんっ!きゃぁぁっ・・はひ、あひぃぃ・・・はっ、はっ・・んふぅぅ・・きゃぁぁぁん!!」
一生懸命に腰を振る雛森。もやは雛森は、浮竹に奉仕するためではなく、自らの快楽のために腰を振り乱していた。
「すごいな・・・なんて献身的な看護婦さんだ」
必死に腰を振り続ける雛森を見て、浮竹は思わずつぶやいた。先ほど一度放っているため、まだ余裕のある浮竹は雛森の胸に手を伸ばした。
胸の留め具を引きちぎり、雛森の胸が露わになる。
「なっ・・・んっ!はぁ・・はぁ・・・あひぃっ!はぁぁん・・・なに、を・・んんっ!」
浮竹は雛森の胸をもみ始めた。胸とあそこから同時に襲い来る快楽に雛森はすっかりおぼれてしまっていた。
「んんぁぁぁぁっ!!やぁぁっ、あぁぁんっ!気持ち・・・気持ちいいっ!!」
「はぁ、はぁ、す、すごい・・・なんてこった・・・」
「んんっ!!あはぁぁんっ!!あひぃぃ・・・ひゃぁぁん、くぅぅ・・・っ!イ、イくぅぅぅっ!!」
雛森の腰の振りがいっそう激しくなり、浮竹の肉棒をものすごい力で締め付けた。突然刺激が増幅し、一気に浮竹も絶頂へと導かれてしまった。
「くそっ!で・・・でるっ!!」
「あぁぁぁぁんっ!!」
体を大きくのけぞらせて、雛森は達した。浮竹は雛森の中に思う存分精液を吐露している。
804: 雛森×・・・ver.8浮竹 04/12/06 21:54:29 ID:MF6WcYwH(12/13)調 AAS
「ど・・・どうでしたか・・・?気持ち、よ、よかった・・・ですか・・・?」
汗を顔から滴らせながら、雛森が笑顔で問いかけた。
「あぁ、すごくよかった・・・」
浮竹もまた汗びっしょりで、雛森の質問に答えた。
「あ・・・また汗・・・拭かなきゃ、です・・・ね・・・」
そういって雛森が腰を上げた。雛森の膣から大量の精液があふれ出す。それがぼたぼたと浮竹の下腹部に落ちた。
「あ・・・す、すいません・・・今、きれいに、し・・・しますね・・・」
雛森はそういうと浮竹の下腹部に舌を這わせた。そして零れ落ちた精液をきれいに舐め取ってしまった。
「あ・・・だめ・・・ちょっと、つかれて・・・ね、寝ても・・・いいですか・・・?」
そういうと浮竹の返事も待たずに雛森は眠りに付いてしまった。騎乗位からの責めで相当に疲れ果てたのだろう、しかも、普段の雛森らしからぬ
行為の連続だったのだ、慣れない事は疲労を増幅させる。浮竹は眠っている雛森に自分の羽織をかけてやると、ゆっくりと立ち上がって袴を穿いた。
「やれやれ、まさかここまでやるなんてな・・・」
そう言って髪をかき上げると、さっき雛森に出したお茶と茶菓子の器を片付け始めた。
「仙太郎にも清音にも、嘘の材料になってもらったが・・・まぁ許される範囲だろう」
そう言う浮竹の着物の袖から、コロン、と小瓶が落ちた。
「おっと・・・こりゃ涅に感謝だな・・・最初は半信半疑だったし、罪悪感もあったが・・・相当な上物だったな」
そうつぶやいて浮竹は涅から貰った媚薬を袖の中にしまった。
こうして、他人に尽くす喜びを感じながら、雛森はさらに深い眠りへと落ちていった。罪悪感を感じる暇もなく。
805: 雛森×・・・ 04/12/06 21:57:05 ID:MF6WcYwH(13/13)調 AAS
浮竹終了でつ
なんとなく偽善者の腹黒野郎にしてみた。
ちなみにSS中の浮竹の発言はほとんど嘘。
806: 04/12/06 22:12:07 ID:rotIYUtG(2/2)調 AAS
>>794-804
GJ!!(・∀・)イイ!!!
807: 04/12/06 22:15:06 ID:6lt54qj1(1)調 AAS
>>785-805
オマイラ全員ひっくるめてGJ!!
808: 04/12/07 00:07:32 ID:p4T8zz7Y(1)調 AAS
>>794−804
GJ!!
ただ、京楽は俺の好きなキャラだから善人風に頼む・・・とか言ってみたけど、もうそんなことどうでもいいくらいGJ!!!
809: 04/12/07 00:20:21 ID:wIbcO6EK(1)調 AAS
ホントGJ!
今から藍染の登場が楽しみだ‥
810(1): 04/12/07 01:18:03 ID:Gdw3Ywda(1)調 AAS
雛森・・・氏キタ―――――――――!!!
相変わらずGJ!砕蜂はまだかな、まだかな…!!
811: [sage ] 04/12/07 09:11:48 ID:0Hi7hOVH(1)調 AAS
夜勤明けにのぞいて、SSきてるとやったーって思うよ。
>>785
>>794
言葉にならない感謝の気持ち ( ´∀`)つ旦~
812: 04/12/07 19:59:57 ID:uaxuR/FG(1)調 AAS
>>785
オチに余韻があってイイ!!!
一瞬京楽隊長の妄想かと思ったw
>雛森・・・氏
あいかわらずGJ!!
ときどき出てくる看護婦さんで「ハァ?」みたいなノリが好きです
おもろい
813: 04/12/07 21:51:45 ID:E6q/RhiA(1)調 AAS
>>810
確かに砕蜂は見てみたいな。
と、言うわけでお願いね。←たまには自分で書いてみろってんだ!
814(2): [黒ネコ×ネコ] 04/12/10 00:01:01 ID:vAHzhDBi(1/2)調 AAS
夜は冷えますね。温泉ドゾ−
画像リンク
SS煮詰まった_/|○
815: 04/12/10 00:02:20 ID:vAHzhDBi(2/2)調 AAS
ごめん間違えた… もうだめぽ
風呂はいって寝ます。
816: [sage ] 04/12/10 00:33:36 ID:q4U0QOrE(1)調 AAS
!!!!!!
起きてて良かった!
GJ
817: 04/12/10 02:21:59 ID:Fr0dcWUP(1)調 AAS
>>814
(・∀・)イイ!!
818(2): 04/12/10 18:28:38 ID:D4T3VTEb(1)調 AAS
卯ノ花に指攻めされた後の雛森たん・・ハァハァ・・
画像リンク
819: 04/12/10 18:53:32 ID:thDlC1bW(1)調 AAS
(゚д゚)ウマー
820: 04/12/10 21:05:33 ID:RwrcBXLl(1)調 AAS
すげええええええええええ
821: 04/12/10 22:53:03 ID:b+m32UNw(1)調 AAS
すごいのキタ
欲を言えば、エロ絵としてはもすこし汁っけが欲しいかも。
でもうまい。ラインだけでご飯5杯は行ける。
822: [sage ] 04/12/11 01:16:00 ID:WNAWgMpa(1)調 AAS
>>818
絵師様GJ!確かに汁があればベターです。
「もっと汁っ気を」 byゲーテ
823: 04/12/11 13:01:12 ID:NkMCf+ck(1)調 AAS
外部リンク:dustbox666.hp.infoseek.co.jp
ここのサイトですよう
824(1): 04/12/11 15:20:43 ID:PkojV0OB(1)調 AAS
え?
>>818は絵師さんが落としてくれたものじゃなくて
赤の他人が晒していったってこと?
825: 04/12/11 16:50:03 ID:ZBVx4Vws(1)調 AAS
>>824 そう言うこと・・(´A`)
826: 04/12/12 01:04:01 ID:5XFTFnKN(1)調 AAS
雛森×・・・さん最高!隊長一通り終わったら副隊長キボンヌ。檜佐木吉良阿散井の4Pとか
827(3): 04/12/12 15:12:20 ID:26/YNfg5(1)調 AAS
画像リンク
こんなのあった
828: 04/12/12 15:18:19 ID:DmZRUVPM(1)調 AAS
>>827
百哉キモイ
829: [sage ] 04/12/12 15:21:04 ID:0Gu9cD+/(1)調 AAS
>>827
だから自分で描いた絵以外は貼らないように
しかも801傾向だし
でもワロタ
……とにかくやめてくれな
830: 04/12/12 15:48:03 ID:T6K8gco4(1/3)調 AA×
>>827
831: 04/12/12 17:12:06 ID:/nFztcgL(1)調 AA×
832: 04/12/12 19:23:29 ID:T6K8gco4(2/3)調 AA×
833: 砕蜂×卯ノ花 エロなし 04/12/12 21:22:48 ID:T6K8gco4(3/3)調 AAS
とある冬の休日での出来事・・・
砕蜂「はあ・・暇だな・・・」
トントン・・ (戸を叩く音)
砕「・・ん?何だ・・・こんな時間に・・」
卯ノ花「砕蜂、ちょっといいですか?」
砕「何だ?卯ノ花か・・」
卯「ちょっと、私の部屋に来てくれませんか?」
砕「わ・・分かった・・」
卯ノ花の部屋
砕「こんな時間に呼び出して一体、何なのだ?」
卯「たまには二人きりで話でもしようと思いましてね」
砕「・・・・・」
卯「はい、砕蜂の好きな緑茶。温かいでしょ?」
砕「ああ、体が温まるな。」
卯「それ実は、麦茶なんですよ」
砕「何?・・」
卯「さっき勇音に冷やしてもらったのですよ」
砕「そ、そうだな。冷たいからな・・;」
卯「本当は緑茶なんです」
ニコッと微笑む卯ノ花(冗談で言ったらしい)
砕「・・・てめぇ、何嘘ついてんだ」
卯「え?」
砕「ぶっ殺す・・・覚悟しろ。卯ノ花・・・・・卍解・・雀蜂!!」
卯「ちょっ、待って。おちついて下さい砕蜂、いやぁぁ〜!!」
「ザクッ!・・・」
・・・・・その後卯ノ花は四番隊の詰所にある倉庫で無残な姿となって発見された・・・・・
834(1): 04/12/13 00:04:16 ID:eGw3cRcK(1)調 AAS
ごめん。意味がわからない。
835: 04/12/13 00:08:59 ID:X5nuISal(1)調 AAS
これ、他でも貼り付けてあったぜ。
836: 04/12/13 02:30:38 ID:JVl6N8MD(1)調 AAS
>>834
テイルズだろ
837(2): 04/12/13 21:11:37 ID:jiG0dmOH(1)調 AAS
ソイフォン・アー・オールウェイズ・ウィズ・ユー!!(砕蜂はいつもあなたと共に)
838: 04/12/14 10:27:19 ID:hMRM3npX(1)調 AAS
ボハハハハハハハハハーーーッ!!!!!!
839(1): 04/12/14 11:13:11 ID:KEHoAjtV(1)調 AAS
>837 なんでareなんだ?
840: 04/12/14 14:25:53 ID:rzamaKvl(1)調 AAS
age
841: 04/12/14 16:26:21 ID:LufCmqXr(1)調 AAS
>>837の脳内にはくだばちがいっぱいいる
842: 04/12/15 00:26:19 ID:J+296Wep(1)調 AAS
>>839
あれだよ。
曾祖母の方の砕蜂と、今の梢綾の方の砕蜂なんだよ。
だからareなんだよ。きっと。
843: お好きな子で。 04/12/15 08:15:02 ID:926UaWZO(1/2)調 AAS
背中から回された腕に息が詰まったのが口火。
くっ、と後ろに引かれて、事態の突然さに見開いた目の前で髪先から滴が散った。
地の理に従いそれらが消えるより先に、雨に煙る光景ごと彼の人の影に摩り替わる。
かと思えば次の瞬間、背には樹皮の、腰には彼の人の手の感触が少し湿った布越しに伝わって。
「――…っ…?!」
声帯から四肢まで余さず麻痺したのかと思わず疑う。
空気を徒に震わせるばかりで肝心の音が欠片もでない。
隙間を厭うように重なってきた彼の人の体を押し退ける素振りさえ出せない。
寒いのだと囁く主はしかし、熱い。
844: お好きな子で。 04/12/15 08:29:37 ID:926UaWZO(2/2)調 AAS
病か何かかと懸念しそうなほどに。
額に口付けが落とされる。頬を掌がゆうるりと滑る。
くすぐったさと紙一重の感覚に、漸く意図を悟った。
急雨で駆け込んだ大木の下、やはりずぶ濡れになってでも部屋にと話していたのは何だったのだ。
心叫ぶも声は還らない。喉の奥に張り付いていて、早く戻ろうと促すことさえ叶わない。
胸の奥を叩き続ける心音が、髪を撫ぜる指先一つにさえくらむ思考がいけないのだろうか。
何れにせよ拒絶の見えぬ様子に、彼の人が調子づいて唇を重ねてくる。
すぐ離れたと思うや、代わりとばかりに舌先でなぞられて肩が跳ねた。
845: 04/12/17 22:27:34 ID:a/EPPDyv(1)調 AAS
雛森〜
846: 04/12/18 00:58:30 ID:lZ4VccOy(1)調 AAS
>>814
GJ!!(・∀・)イイ!!
847: [sage ] 04/12/19 01:47:56 ID:/KhfhgJo(1/10)調 AAS
夜砕SS
いいのがすでに来てるのに、馬鹿なのを書いてしまった。
シチュが似てる所は萌えポインツが同じと言う事で勘弁してください。
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