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山文京伝について Part92
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>>625 > エピローグの唯子について > > この話の最大の分岐点は、「露呈」にて、暁年と暁人が唯子を置いて出て行ったところだろう。 > 「・・・いいのか・・・?こっちはこっちだけで解決しちまうぞ・・・?」 > 卍のこの恐ろしい言葉の意味を、暁年は図れなかった。 > > 「露呈」までの唯子は、どこまで落ちても、家族への申し訳なさを口にしていた。 > しかし「帰結」以降の唯子は、その家族の元に戻れたのに、逆に卍への依存を断ち切れないでいる。 > その間一年。もはや誰に遠慮することない卍は、絶望しきった唯子を弄び嬲り尽くした。そして唯子の調教は完成した。 > 家に帰った唯子は、外見は同じでも、中身は以前と真反対の女=卍の完全な雌になっている。 > 家族と接し、暁年と笑顔で語りながら、卍への未練を断ち切れないというのは、以前の唯子のメンタリティではあり得ない。 > 事実は逆で、卍とのショーでの交わりだけを心の支えに、体を売る客に接するように家族と過ごしているだけではないか。 > 暁年が知る唯子はもはやどこにもいない。 > 家族の外見だけは以前と同じだが、そこにいる唯子は、命ぜられるままに暁年親子に奉仕する卍の女だ。 > そう考えると、実に恐ろしい話である。
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