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>>225 > 綾小路 清隆(声 - 千葉翔也) > > 「そして、次の日から生活スタイルは一変した。俺たちは日中は味がほとんどしない固形食や粉末ジュースで過ごした。」 > 「今まで美味しいご飯ばっかり食べていたから、その変化は急激すぎた。特に味がないから会話でその場しのぎで時間が経つのを待つ。」 > 「ある意味現実の刑務所以上に苛烈極まり無い状況だった。トイレが使えないのだから、俺たちはあまり水が飲めなかった。とりあえず大に関しては小学生の時代からそう植え付けられたようなもので耐えられた。」 > 「警備していた終末軍の兵士達が、俺たちが大を外でしないことに感心していたようだがそれは自然。俺たちは昔から学校で大をすることを嫌う。だから家まで耐えられた。」 > 「しかし、女子達はあまりの辛さに時々叫んだり泣いたりしていた。昼休みに外に出れば、茂みに女子が立って周囲を見回している。」 > 「すると裏から女子が出てきてもう片方が茂みに入っていった。ああ、そういうことなんだ・・・・。暫くしてあの辺りに行ってみた。ツーンと来る臭いがして、そこに濡れたティッシュが落ちていた。あえて俺は触れなかった。」 > > 「そんな日が続いて2週間後、学校から通知書が来た。どうやら終末軍が現地で受け入れ体制が完了したらしい。5日後に迎えに来るから準備せよというものだった。」 > 「俺たちは部屋で荷造りを始めた。現地ではまず入手できない素材を次々と鞄に詰め込んだ。こんな気持ちは修学旅行以来だ・・・・。」 > > 「5日後、終末軍が手配したと思われるバスがやってきた。俺らはゾロゾロと荷物を係に預けて乗り込んだ。どうも実感は今ひとつだから出国らしい。同時に車内でパスポートが配布された。」 > 「写真は面接で使ったものをそのまま流用している。故に全員の分の制作はすぐできたらしい。3台のバスは学校から羽田空港に移動。なぜか正規のゲートを通らずに直接滑走路に行った。」 > > 「そこに停まっていた飛行機はVC-137A(58-6970)と呼ばれていて、まるで中から大統領でも出てきそうな雰囲気。俺らはそこを指定されて搭乗した。誰もが今までの鬱憤を晴らすほどまでに喜んでいた。」 > > 「まあ、無理はないか。飛行機で海外へ行くなんて人生であるかないかの話だから・・・・。」
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