バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ18 (338レス)
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157: 3 2020/07/02(木) 14:29:22.52 ID:/MbKuNI3(4/5)調 AAS
子供には稼げる外国語を身につけさせる
「長女が14歳の頃、私は彼女に「外に出て仕事を見つけてきなさい」といった。それまでは家の手伝いをすると小遣いをあげていたが、そろそろ外で働く経験をしてもらいたかったからだ。私は、マクドナルドで時給8ドルの
パートタイムの仕事を探してくるだろうと思っていたが、彼女はなんと中国語を教える時給25ドルの仕事を見つけてきたのだ。」
ロジャーズ氏の長女はローカルの有名校を経て、英国のボーディングスクールで学んでいますが、インスタグラムでも中国語のオンラインレッスンを行うなど精力的に活動をしているようです。
インタビューの際に次女もやってきて英語、シングリッシュ、マンダリンなどを話してくれました。
「当初はアメリカにいて、娘たちに中国語を学ばせようと考えていたが、それでは私が思うようなレベルには上達しないとわかった。だから、家族でシンガポールへの移住を決めた。中国をネイティブランゲージとする環境に身をおいたようがよいと思ったのだ。
シンガポールに移住して10年以上になるが、いまでは娘たちは中国語を流ちょうに操るようになっている。同じように中国語圏に移住をするならば、カナダのバンクーバーや台湾も良い場所だと思う。」
ネイティブスピーカーが少ない日本で英語を学ぶのは困難です。ロジャーズ氏の娘もシンガポールなまりのシングリッシュを話すようになったので、旅行で香港に連れて行き、発音が通じるかどうか試させたそうです。
今ではアメリカ英語、シングリッシュの両方と、中国語も流暢に話しますが、当時は訛りがあって海外で英語が伝わらなかったようです。
159: 竹中平蔵 2020/07/03(金) 16:22:27.52 ID:2TdP3lBe(1/5)調 AAS
日本の借金はヒドクはない
この本を書いた高橋洋一氏は、かつて私が小泉内閣時代に郵政民営化に取り組んだとき補佐役として助けてくれた仲間であり、東大の数学科を出て大蔵省に入った異才です。
彼いわく、文系の人は数字に苦手意識があるけれども、実は数字って細かい部分を見る必要は一切ない。大きな数字の枠組みを組み合わせるだけで、物事をクリティカルに考えることができるんです。
「大きな枠組みで考える」ということを具体的に説明しましょう。日本はGDPの2倍ぐらいの債務を持っている財政赤字の国だと言うけれども、実はGDPの1.5倍ぐらいの資産を持っているんですよね。そうすると日本の負の資産というのは言われているほど大きくはないんです。
だから、高橋氏も私も消費税の拙速な引き上げにはずっと反対しています。そんなことより売れる資産がたくさんあるから売れと。考えてみれば、政府はその資産を使って特殊法人をつくって、そこにたくさん天下らせているじゃないか。
そういったことを全部見抜くために、大きな数字というのが役に立つということなんです。
大きな数字を理解する頭を持てばよい
もちろん、それをもっと細かく分析する方法もこの本には書かれていますが、私は全体として流れている大きな数字を理解する頭を持てばよいと思います。
数字と聞くと、おそらく多くの人は、「何だか細かいもの」と思うから嫌がるんですよ。本当は細かい数字なんか全然必要なくて、大きな枠組みで考えて、私たちの世の中がどんなふうな仕組みで回っているのかを考えればいい。
230: 2021/01/09(土) 17:23:50.52 ID:21TCKhqF(1/4)調 AAS
ロジャーズ氏は大統領選挙の翌年は気をつけるべきだと言います。
「株式市場が長い間上昇して、資金が大量に流入すると、株価が急上昇して相場が過熱するケースが多い。」
「例えば、1989年〜90年の日本株や99年のアメリカ株がそうだった。ナスダック株式市場は、99年の時点ですでに数年にわたり上昇していたにもかかわらず、
最後の6ヶ月でさらに倍増した。これが過熱相場である。」
ロジャーズ氏は「過熱した「バブルの末期」には暴落が待っている。」とも指摘しつつもしばらくバブルは続く可能性が高いと指摘しています。
「現在、バブルが弾ける前の過熱相場の症状は見事に揃っている。2020年8月の相場などはまさに典型的なものだった。しかし、過熱相場はまだ序の口でこれから続くと思っている」
また、バイデン政権が誕生をすると、市場にとっては好ましくなく、ベア相場が近づく可能性があると言及しています。
「市場にとってバイデン氏は好ましくない。そして、アメリカは長期のベア相場を久しく経験しておらず、このような状態が、
これまで長く続いたことは過去に例がない。つまり、来るべきベア相場が大幅に遅れているということで、
それが到来したときには私の人生で経験したことのないような最大級のものになるだろう。
トランプ氏なら、それを遅らせる舵取りをするだろうが、バイデン政権下では1〜2年のうちにベア相場が訪れることもあり得る。歴史的に見ても、大統領選で支出が多くなった翌年は、
何もなくても景気が冷え込むことが多い。要注意である。」
287: 植草 2021/10/27(水) 16:08:28.52 ID:nk64XMpq(1)調 AAS
財政危機論の論拠は「政府債務が1166兆円に達し、GDPの2.2倍になっており、先進国でずば抜けて大きい」というもの。
日本財政が危機に直面しているのかどうかを判断する最重要指標は政府債務残高でない。
企業の財務状況を診断するときに債務残高だけを注視する手法はない。
破綻危機ランキングが債務残高ランキングと同じになってしまう。
あるいは、債務残高の売上高比、債務残高の営業利益比、債務残高の経常利益比ランキングと同じになってしまう。
政府の財務状況は債務だけでなく資産を合わせて判断する必要がある。
内閣府が発表している国民経済計算統計によると、日本政府の負債残高は1335兆円。
たしかに1000兆円を超えている。
2019年のGDP559.9兆円の2.4倍。
矢野氏はこの数値をもって日本は財政危機に直面していると主張する。
木を見て森を見ず。矢野氏は日本政府の資産残高に言及しない。
国民経済計算統計には日本政府の資産残高も記載されている。
2019年末の政府資産残高は1439兆円。負債残高よりも99兆円多い。
日本政府は資産超過の状態にある。この状態で財政破綻は生じない。
メディアは財務省の言いなりで、日本国民一人当たり1000万円の借金を背負うと連呼して財務省キャンペーンに加担するが、「債務」ではなく、「純債務」で表示するのが適正であることは常識に属す。
財務省は政府債務残高に言及するが政府資産残高に言及しない。
日本政府は巨大な資産を保有している。資産の45%が金融資産で55%が非金融資産。
直ちに現金化できないものもあるが政府資産であることに変わりはない。
政府の財務状況は資産負債バランス、貸借対照表、バランスシートで論じるべきもの。
矢野氏の論考には政府資産への言及が皆無。
300: 2023/10/16(月) 04:16:53.52 ID:53+cP3hI(1)調 AAS
気持ちいいの?
327: 2 2024/02/29(木) 09:44:15.52 ID:DnRhYIXF(2/3)調 AAS
――あなたほどの人でも失敗はするのですね...。ところで、この株高の背景には、エヌビディアの好決算があると思います。エヌビディアおよび半導体やAI(人工知能)関連の銘柄投資は、今後どのように変化するでしょうか?
AI関連の株はファンタスティックな未来を迎えるでしょう。それに疑問の余地はありません。でも、歴史を振り返ると素晴らしいものはたくさんありました。
50年前は誰もがコンピューターを持ちたいと思っていましたし、30年前は誰もがインターネットを使いたいと思っていました。だからそれらに関する株は上がっていきました。
つまりホットなことが起きるのは今が初めてではありません。こういうときは少し冷静になって、同じようなことが起きた過去を思い出すといい。ホットなことはしばらく続くと、必ずクールダウンします。そのときに人は大金を失います。ですから、注意が必要です。
――確かに、AI関連の株は好調の一方で、すでにブームに陰りがあるとの見方もあります。
私はエンジニアではないのでAIの詳しいことは知りません。ただ、1つ思うのは、AIはファンタスティックな未来をつくる一方で、多くの人を失業させます。
コンピューターやインターネットが出てきたときもそうでした。歴史は繰り返します。「今回は今までとは違う」とは常とう句ですが、安心してはいけません。
――日本国内ではこの株高を喜ぶ一方で、「中身が伴っていない」と捉える向きが強いです。つまり、実体経済が良くなっていない、産業や企業が国際的な競争力をつけて成長していない、とメディアや国民は感じています。
以前から指摘していることですが、日本は人口減少という深刻な問題を抱えています。国の借金も長い間、天井知らずに上がっています。
成長期待の高いキーワードが出現して、中央銀行が関連の株を大量に買う。こうなると株価が上がるので投資家にとっては大もうけするチャンスです。でも、国にとっては借金が増えるだけ。良いことではありません。日本企業の実力で株価が上がっているわけでもありません。
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