バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ18 (337レス)
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226: 2020/12/10(木) 14:08:29.87 ID:6zqOlw48(1)調 AAS
インタビューで「グローバル負債規模は幾何級数的に増えているが、緊縮財政を実行に移す国家はほとんどない」と明らかにした。
同氏はこの日のインタビューで「韓国は米国とともに株式市場のバブルが本格化した代表的な国」とし「いわゆる"東学蟻"と呼ばれる多くの個人投資家が大金を失う時期が来た」と強調した。
ロジャーズはこれに先立って、1987年のブラックマンデー、00年初頭のドットコムバブル、08年のグローバル金融危機など、経済大暴落を何度も予測したことがある。 オバマ大統領は「今回もバブルが始まる兆候が現れている」とし、
代表的な根拠として「国家負債」を挙げた。 ロジャースは「米ナスダック、ダウ工業平均株価は史上最高値を更新しているが、国家負債はグローバル金融危機以降10倍に増えた」とし
「すでにデトロイト、イリノイ州などは破産直前まで追い込まれている」と伝えた
このような状況にもかかわらず、ドナルド·トランプ米大統領は、連邦準備制度理事会(FRB)に圧力をかけて発行した。 市場に膨らんだ流動性は相対的に高金利の債券に集中し、バブルがさらに膨らんだ。銀行の低金利に失望した投資家たちは株式市場に突っ込んだ。 負債と低金利がもたらした好況だ。
米国だけではない。 欧州で最も財政状態が良好だという評価を受けているドイツの民間銀行最大手、ドイツ銀行にも赤信号が灯った。 ドイツ銀行は、事業拡大戦略の失敗による赤字や投資会社の中国航空会社各社の経営悪化などがあいまって、最大危機に直面した。 ドイツ銀行の金融派生商品の規模だけで約71億ドルに達し、破産する場合、世界的な波紋は広がるだろうと、ロジャーズは懸念した。 また、「インド、中国などでもこうした事態が起きている」と付け加えた。
ロジャーズは最近、市場で注目している現代通貨理論(MMT)についても厳しく批判した。 同氏は「結局、みんなにタダで食事を配ろうということだ」とし「しかしコメは空から落ちてこない」と批判した。 現代通貨理論は、政府が景気を浮揚するためには貨幣を発行し続けなければならないという主張だ。 同氏は「政府が国債を発行してお金を借り、赤字規模を増やしてもインフレーションが発生しなければ問題がないというのが、近視眼的な見方だ」とし「結局、誰かがその代価を払うことになる」と警告した。
韓国もロジャーズが懸念している状況とさほど変わらない。 国家債務は増えており、金利は底をついている。 行き場を失ったお金は、株と不動産に集中している。 ロジャーズは「韓国で最近、株式投資経験のない多くの人が株式市場に流入しているが、これは株式市場にバブルが生じていることを示す証拠だ」と述べた。
また「世界の動きを綿密に分析し、本人がよく知っている分野にだけ投資しなければならない」とし「投資に先立ち多様な見解に耳を傾けなければならない時」と助言した。 続いて「私は毎日5カ国で発行する新聞を読んでいる」と付け加えた。
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