[過去ﾛｸﾞ] ホビット17日目 (1001ﾚｽ)
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331: 2014/05/18(日) 01:38:59.26 ID:ojvI0aHF(1/4)調 AAS
確かに映画はドワーフの傲慢さをかなり強調して描いてるし
それをコメディとして楽しんだり愛せるかどうかは人によるだろうね
結果として実は気のいいやつらな部分も強調されるから
好きな人は好きだろうし
362: 2014/05/18(日) 15:43:33.16 ID:ojvI0aHF(2/4)調 AAS
王家の血筋守る気なさすぎだなって自分も思ったけど
ドワーフの性質って民が命を捨てて王を守るのが普通らしいから
その忠誠心に応えて、王も民と共に命を賭して戦うテンションなのかなーとか
トーリンも今は王族とは言えないし、王は国や付いてくる民ありきで成り立つもので
奪還した後の王家や血筋のことも考えず、最悪死ぬ覚悟で向こう見ずに特攻したのかなぁと考えたよ
フィーリとキーリは若いから、トーリンとしては連れていきたくない気持ちもあったらしいし
血筋守る気が全くない訳でもないんだろうけど
王の印がなくて民や兵を命令で動かせなければ、祖国を取り戻す使命を果たすには王自らが先陣きって動かないといけないし
フィーリやキーリ辺りも、王が死ぬ気で特攻するなら自分達も王に忠誠を尽くすと言って聞かなかったのかもしれない
若い衆も連れていったのは、血筋を守ることより彼らの忠誠心や勇気や覚悟も認めたからなのかも
やはり王含めて、勝てないと分かってても戦って散ってなんぼな男気のある種族なのかなと思ったよ
映画ではボンブールはモテモテで遊びまくって14人の子供がいるらしいし
階級の差はあるだろうけど、原作で書かれてる種族自体の硬派さは0だなｗ
ドワーフ女性も原作だと外に出ないから他種族は存在を確認できないらしいが
映画だとデイルで人間に色々売ったりしてるし全然違うね
366: 2014/05/18(日) 18:39:04.51 ID:ojvI0aHF(3/4)調 AAS
>>363
血が濃く流れてる王家の直系というのがあるのかなと思ったんだが
一族はみんなドゥリンの子孫らしいし
そこらへんどうなんだろうな
父祖が一人だし、人間の家系よりは血脈の貴重さが薄れるのだろうか
原作の感じだと女系はあまり優遇されてないようだな
368: 2014/05/18(日) 18:50:17.18 ID:ojvI0aHF(4/4)調 AAS
女系が優遇されてないというのは
女が家系図に書かれないし、女系の子孫の血筋は直系とは見なされないのかなということな
ドゥリン一族の中でも王位は直系の血で継いできただろうし、やはり重要ではないか
歴代の王の中にドゥリンが何度か蘇ったという話もあるし
最初の語りでも、スロールは息子と孫の生を受けて
王国はこれからも反映し続けると信じていたと言ってるから
ドュリン一族の血が絶える訳ではなくとも、王家の血はそれなりに貴重な気もする
女系の甥に継がせる手もあるんだろうがスタンダードな展開ではなさそう
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