[過去ログ] ■■■■■■余命1ヶ月の花嫁■■■■ (1001レス)
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618: 2009/05/28(木) 02:21:57 ID:xILSda0M(1/3)調 AAS
>>616
見たよ。祭壇の前のシーンでしょ。
長い映画の中の、ほんの一瞬に感じたよ。しかも、部屋は明るくて、遺影はフレームもリボンも真っ白。
仏教式の葬式って、いい大人なら、誰もが1回くらいでてるでしょう。
視界は真っ黒。親戚や友人や同僚たちが喪服を着て集まる。焼香のにおいと、坊さんの読経の声と、すすり泣く声。
黒と、白と、棺桶に好きだったお花の色。この人は焼かれて灰になるんだ、という感じ。
日本人が死ぬ映画なのに、生きた人のリアルをうつした映画だと公言しているのに、
あの映画には、この「どうしようもない、お別れの空気」がない。
最後までパステルカラーで、ふわふわしてる。
今も若い女性の間で流行っているのかな、スイーツのモチーフの、リアルなんだけど食べれないし変なデコレーションしてあるアクセサリーみたい。
でも、作った人は、そういう映画を目指したんだろうから、好き嫌いはもうしょうがないな。
623: 2009/05/28(木) 03:06:38 ID:xILSda0M(2/3)調 AAS
いろいろ書いてたら、
自分は、二人称だけが異様に膨張していた世界観に浸れなかったんだな、と気がつきました。
二人称に関すること以外で、魅力を発揮している人もあんまり出てこないし(おまけに人とナリについては、外野もうるさいし)、
一人称の痛みや三人称の関係性とかは、元々そんなに描かれてないか、二人称に圧迫されている・相殺されている気がする。
(そんななかでも柄本さんと白い犬は、「こういう父ちゃんいるいる」って感じで、私は良かったと思う。)
これは、原作や役者のせいというよりは、映画のコンセプトそのものや作り方に対する感想ということになりましょうか。
映画あんまり見ないし、見ても深く考えないから、よくわかんないんだけど…
>>619
なるほどね。
624: 2009/05/28(木) 03:17:57 ID:xILSda0M(3/3)調 AAS
>>621
がんの末期は、比較的QOLが保たれるって言うけども…
NHKで、お祭りの舞に使うお面が火事で焼けてしまって、それを作り直してたんだけど、
舞の披露の本番を待たずにがんで亡くなった人の話…あれは悲しかったけど、感動した。
コミュニティの伝統を命張って、あとの世代に継いでいくことの形とかね。
621見たら思い出した。
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