[過去ログ] 【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ56 [転載禁止]©2ch.net (1001レス)
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763: 2014/12/07(日) 02:09:28.39 ID:iFpcAdyH0(2/6)調 AAS
連投スマソ
京咲で思い付いたのを投下
764: 2014/12/07(日) 02:11:51.09 ID:iFpcAdyH0(3/6)調 AAS
京太郎「……………結局こうなっちまうんだな、咲」
咲「………京ちゃん…」
京太郎「……それなら、ここで死ね。宮永、俺の邪魔ばかりしやがって………」
咲「お願い京ちゃん! 戻ってきてよ!」
咲「京ちゃんにもいっぱいいっぱい麻雀を教えてあげるから!」
京太郎「くどい。最早居場所など無い。さぁ、来い……あの世で……」
京太郎「あの世で俺に詫び続けろ咲ィィィイイイ!!!」
♪ MEGALOMANIA
京太郎「死ね……」
【ロンリーチャンタ】
咲「きゃあ!」−8000
和「咲さん……もう、無駄です…須賀くんはもう…」
優希「そんな……そんなのってないじぇ! なにか方法が!」
咲「………京ちゃんが、そのつもりなら……!」
和「さ、咲さん…?」
【フェイクショット】
京太郎「ぬっ、ぐぉぉぉ!?」−16000
優希「くっ……続くじぇ!」
京太郎「調子に乗るなぁぁぁ!!!」
【グリーンアビス】
優希「なっ…あぐぅ!?」−32000
和「優希!?」
765: 2014/12/07(日) 02:13:00.33 ID:iFpcAdyH0(4/6)調 AAS
咲「京ちゃん…!!!」
京太郎「ふは、ふはははは!」
京太郎「次は貴様だ宮永ぁぁぁ!」
咲「くっ…!」
【スタックソウル】
京太郎「その隙、貰ったぁ!」
【チャンカン】
咲「……!」
和「……ごっ…はっ…!」−24000
咲「和ちゃん!?」
和「あ、頭ハネ…させてもらいまし、た…」ドサッ
京太郎「この…虫けらめが……!!!!」
京太郎「そんなに死にたければ貴様から殺してやろう!」
【グリーンアビス】
和「あっ……―――」−32000
咲「和ちゃん!! 和ちゃーん!!!」
京太郎「く……ハハハハ!!??」
京太郎「どうだ咲、二人を失った気分は!?」
766: 2014/12/07(日) 02:13:34.51 ID:iFpcAdyH0(5/6)調 AAS
咲「…許さない…」
咲「絶対に! 許さない!!!」
【スタックソウル】
京太郎「ぬっ…!?」
【スタックソウル】
京太郎「くそっ! 先に仕留めてやる!」
【スタックソウル】
【グリーンアビス】
京太郎「死ねぇぇぇ!!!」
咲「無駄だよ京ちゃん!!!」
【スタックソウル】
京太郎「俺より僅かに、早い…!?」
【デスオープン】
京太郎「ぐ、う、お、お、お、お、お!!!???」−64000
京太郎「また、負けるのか、俺は…」ドサッ
咲「……………家族を失った。友も失った。…愛する人も失った…」
咲「もう私には何もない」
咲「魔雀王なんていなかったんだ。ならば…」
咲「私が魔雀王になって、愛する人を奪ったこの世界に、復讐してやる……!!!」
SAD END
カンッ
767: 2014/12/07(日) 02:14:55.02 ID:iFpcAdyH0(6/6)調 AAS
京咲書こうとしたのに、麻雀(物理)になって、余計なネタを挟んだ結果大惨事に
でも京太郎の意思を咲さんが受け継いだし、立派なラブストーリーだよね
768: 2014/12/07(日) 02:47:32.43 ID:OnyvWeMM0(1)調 AAS
つまらない
769: 2014/12/07(日) 03:11:04.80 ID:NNtom4K80(1)調 AAS
推敲って大事だね
770: 2014/12/07(日) 09:28:15.91 ID:gdHCi312O携(2/2)調 AAS
乙
元ネタが分からんから笑いどころが…
パロ注意くらいは書いて欲しかった
771: 2014/12/07(日) 09:33:29.70 ID:MJWlLkef0(1)調 AAS
よく分からないから知らない単語を検索したけどナイキやテニスのテクニックが出てきて更に分からなくなった
772: 2014/12/07(日) 09:45:57.99 ID:GJ+aNdVaO携(1)調 AAS
ライブ・ア・ライブの勇者オルステッドが魔王に生まれ変わる
中世編のEDだったかな?
773(1): 2014/12/07(日) 15:18:00.45 ID:yYOEv7e90(1/5)調 AAS
ヘルカイザー書こうとしたら失敗した
いくつかもらいます
774: 2014/12/07(日) 15:19:09.97 ID:yYOEv7e90(2/5)調 AAS
麻雀IH男子個人戦決勝
京太郎『リーチ……ロン! 立直一発三色対々――』
後輩A「須賀先輩さっすが!」
後輩B「東場での爆発力といったら優希先輩にも負けませんね!」
マホ「がんばってくださーい!」
優希「ふふん、まああいつにしてはよくやってる方だじぇ」
久「……調子は、いいみたいね」ムスッ
京太郎『……こっち、だ。リーチ』ボソッ
後輩A「え!? その待ちは後1枚しかないのに、なんでわざわざ単騎に――」
優希「あー……」
久「ふふん、見てれば分かるわよ」
京太郎『ツモ、立直一発、ドラは――』
後輩B「あ、アガった!? 五面待ちを捨てたのに!?」
久「うんうん、悪い待ちの方がアガれる気がする時ってあるのよねー、私も彼も」
まこ「点数は順調に稼いどるのお」ムスッ
マホ「おぉー、元部長さんすごいです!」
775: 2014/12/07(日) 15:20:38.67 ID:yYOEv7e90(3/5)調 AAS
実況『決勝もいよいよ南場に突入しました』
京太郎『……ッ』タンッ
後輩A「この捨てって」
まこ「効率面から言えばそうでもないかもしれんがのう、だが」
上家『テンパイ』
下家『ノーテン』
対家『ノーテン』
京太郎『テンパイ』
後輩B「うわ、当たり牌あんなに抱えてたのに回避した!」
ムロ「流れで回避できる時があるって言ってたけど、こんなの真似できない……」
まこ「真似できるやつもいるっちゅうことじゃ、ふふふ」
和「……効率面ではお勧めできませんけどね」ムスッ
京太郎『ポン』ヒュッ
実況『早い! 迷いを見せない即断――喰いタン狙いか!?』
後輩A「で、出た……ってことは」
マホ「多分今は……」チラッ
和「ふふっ、これなら多分……」
京太郎『ツモ、1000、1300』
和「しっかりとアガれるようになりましたね、京太郎君」
咲「……まだ十分な点差は開いてないけどね」ムスッ
776: 2014/12/07(日) 15:21:28.39 ID:yYOEv7e90(4/5)調 AAS
京太郎『――カン』
咲「!」ガタッ
まこ「む」
優希「これって」
和「まあ……」
久「最後はこうしたがっちゃうわよねえ」
京太郎『――もういっこ、カン』
後輩A「き、きた……」
後輩B「清澄の代名詞……!」
マホ「そのままやっちゃえですー!」
京太郎『――まだだ、もひとつカン!』
実況『こ、この手は……!?』
京太郎『――――ツモ。嶺上開花……数え役満だ』
実況『き、決まったァーーーーーッ!! 下家のトビで、決勝戦が終了しました! 第一位は、清澄高校の須賀京太郎選手ッ!!』
777: 2014/12/07(日) 15:22:34.68 ID:yYOEv7e90(5/5)調 AAS
後輩A「お疲れ様です先輩! すごかったですよ!」
京太郎「いやー、なんとかなった。どうなるかと思ったが……やっと、ここまで来れた」
後輩B「あ、缶コーヒーどうぞ」
京太郎「おう、悪いな」
マホ「カッコよかったですよ京太郎先輩!」
京太郎「うお、マホちゃん来てたのか……いや、マホちゃんのおかげでやれたんだよ、ありがとな」ワッシワッシ
マホ「はわわっ」
京太郎(マホちゃんのコピーを見て、なんとなく俺にもできるんじゃないかって思ってたら、コピーできるようになったんだよなあ……といっても出力が上がった代わりに局数がもたなくなって、そこで5人の打ち筋を入れ替わりでやることにしたんだけど)
後輩A「それでですね……しばらくここで休憩しましょうか」
京太郎「え? 咲たちにも知らせてやりたいんだけど……」
後輩B「見てたから大丈夫ですよ、部屋の中は大丈夫じゃないですけど」
マホ「今のあそこはとってもあぶないです……」
京太郎「???」
久「だーかーらぁ、私の悪待ちがなかったら危なかったじゃないの!」
和「いいえ、オリ全般では私が教えたデジタル思考をよく使っていました、失点を抑えたのは私が教えた方法です」
まこ「んにゃ、わしと同じように流れで判断しとったとこも多かったぞぉ?」
優希「一番点を稼いだのは東場だじぇ!」
咲「最後に決めたのは――私の嶺上なんだからッ!!」
5人『ぐぬぬ……』
京太郎「そういえば今度照さんに打とうって誘われてるんだっけな、楽しみだなー」
後輩AB「「あわわ……」」
マホ「あったかくないですぅ……」
カン!
778: 2014/12/07(日) 16:35:52.96 ID:QVWce3T1O携(1)調 AAS
修羅場と見せかけた京マホいいゾ〜これ
779: 2014/12/07(日) 17:30:48.57 ID:gImqTdnw0(1)調 AAS
ノーテンがノーデンに見えた
ヘルカイザーって言うより他人の打ち方をリスペクトするカイザー京だな乙
780: 2014/12/07(日) 18:00:32.96 ID:XDq7v0x60(1)調 AAS
三色対々とは……と思ったけど同刻なら出来るか
781: 2014/12/07(日) 18:53:41.01 ID:b49mC1uI0(1/2)調 AAS
京マホじゃねえか!!
ありがとうございます
782: 2014/12/07(日) 20:37:56.85 ID:2c00KeEE0(1)調 AAS
乙!
ヘルカイザーじゃなくてディケイドだな
マホ自体そう言われること多いけど
783(1): 2014/12/07(日) 21:38:17.25 ID:cNpAcDDJ0(1)調 AAS
宥姉の「暑い」発言にビックリしたのは僕俺だけでしょうか?
784: 2014/12/07(日) 22:11:50.57 ID:NKskA0qM0(3/3)調 AAS
>>783
憧ちゃんのムチムチ化より驚いた
785: 2014/12/07(日) 22:47:13.56 ID:fhajfIHA0(1)調 AAS
立直で対々?
786: 2014/12/07(日) 23:15:37.55 ID:kUVZQs+w0(1)調 AAS
かおりんみたいな申告だな...まさか
787: 2014/12/07(日) 23:18:55.65 ID:qI220axW0(2/2)調 AAS
暑いって言葉が宥姉の辞書にあったことに驚きだわw
真夏のコンクリートジャングル連れて歩いても寒さに震えてそうなイメージ持ってたのに
788: 2014/12/07(日) 23:57:16.78 ID:mQE5y+1X0(1/2)調 AAS
宥「おひさまあったか〜い」
宥「でも、夏の日差しはちょっと痛いかも」
京太郎「宥さん」
宥「あ、京太郎君」
京太郎「またひなたぼっこですか?」
宥「うん。でも、ちょっと暑いからもう戻ろうかと思ってたんだ」
京太郎「そうですよねぇ今日は特に……ん、暑い……暑いですか!?宥さんが?」
宥「う、うん。さすがに夏の日差しは暑いよ……」
京太郎「そ、そうですよね。宥さんも人の子ですし……あ、そうだ」
京太郎「スポドリあるんで、よかったら飲みませんか?」
宥「ありがとう、じゃあもらっちゃおうかな」
京太郎「はい、どうぞ……あ」
宥「?」
京太郎「すみません!ソレ、俺の飲みかけの方でした!」
宥「……」
宥「くぴくぴ」
京太郎「ああ!」
宥「ふぅ……ん?どうしたのかな京太郎君?」
京太郎「え、あーいや……なんでもないです……」
宥「そっかぁ、それじゃあホテル戻ろうか」
宥「私、すごくあっつくなっちゃったから」
789: 2014/12/07(日) 23:58:04.26 ID:mQE5y+1X0(2/2)調 AAS
カン!って入れるの忘れた……
790: 2014/12/08(月) 00:00:01.12 ID:/TxSejAE0(1)調 AAS
乙
791: 2014/12/08(月) 00:07:47.48 ID:b49mC1uI0(2/2)調 AAS
これはかわいい
乙です
792: 2014/12/08(月) 00:19:10.35 ID:4U5nCtfh0(1)調 AAS
宥姉の一等賞がかわいかった
793: 2014/12/08(月) 03:13:55.02 ID:tEqRbpip0(1/2)調 AAS
清澄高校麻雀部。
季節は冬。今日も今日とて大会に向けて今猛特訓中だ。
そんななか、この麻雀部の男子、須賀京太郎は各々のメンバーの買い出し、いつもの雑用をしようとしたところ。
「私もついていっていいかな?
気分転換に」
清澄高校麻雀部の大将、須賀京太郎の幼馴染み、宮永咲が珍しくもついてきた。
部室を出て、学校からでて見ればあたり一面、白の世界。制服越しに冷たさを感じながらも二人は歩き出す。
特に話すこともなく暫く沈黙が続くが二人にとって嫌な空気ではなかった。
歩いている最中、突然咲が話し出した。
「ねえ京ちゃん」
「ん?」
「……例えば、胸が小さい子がいたとします」
「……お、おう?」
「彼女は好きな人がいます。
思い人に気づいてもらおうと必死です」
「……ふむ」
「男性は基本的に胸が大きい人に対して 性的興奮を感じる人が多いみたいです」
「ほうほう」
「しかし彼女は小さい胸です。Aです。
壁です。Hiνです」
「……うん」
「胸が無いなら、無いなりの異性へのア ピールがあるのかと必死に研究をしま した」
「努力家……でいいのか?」
「うん、まあ、それでその彼女が見つけ 出した結論は」
794: 2014/12/08(月) 03:32:40.91 ID:tEqRbpip0(2/2)調 AAS
話を一旦くぎり、咲は突然俯く。そして歩く足も止まる。
どうしたのかと京太郎は不思議に思い、こちらも歩くのを止める。
このあと何を言い出すのか、京太郎は次の言葉が出るまで待つ。
意を決した表情を浮かべ、こちらに顔を向けてきた。
「とにかく告白する!とにかく抱きつく!とにかく毎日一緒にいる!」
少し大きな声でそう言い放った。
すると咲は京太郎に向けて走り、思いきり抱き付いた。
突然の行動に京太郎は驚きながらも抱き締める。
「……好き、好きです、京ちゃん」
「……俺みたいなやつでもいいのかよ」
「京ちゃんだからこうするんだよ……?
だって京ちゃんなんだかんだで優しいし、かっこいいし、それと……」
「あーわかったわかったからそれ以上言わないでくれ……なんか恥ずかしい」
「……照れる京ちゃんかわいい」
「それで付き合ってくれますか?」
「ああ、勿論だ」
二人は幸せなキスをして終了。
795: 2014/12/08(月) 04:29:11.40 ID:kOAS5Am5O携(1)調 AAS
乙
やはり京咲は良い
欲を言えば告白からの流れをもっとじっくりねっとり見てみたい
796: 2014/12/08(月) 05:51:11.47 ID:d3ONZ+yXO携(1)調 AAS
咲ちゃん文学少女だしドラマチックな恋愛とか夢想してそう
相手役の男が毎回京太郎でベッドでゴロゴロしてそう
797: 2014/12/08(月) 06:03:01.08 ID:I4BhLcrAO携(1)調 AAS
京太郎「て、照さん!照さん!」アセアセ
照「ん…?京ちゃんどうしたの…?」
京太郎「パンツ!パンツです!」
照「へっ…?ぱ、パンツがどうかした?///」
京太郎「あ、いやいや!スカートがパンツに挟まってますよ!」
照「へっ!?やだ、本当だ。……京ちゃんありがとう…///」
京太郎「いえ。こちらこそ、その……見てしまってすいません…」
照「み、見たって…?」
京太郎「その……白と黒の縞々……///」
照「あ…///えっと、この事は二人だけの秘密にしてね…?///」
京太郎「は、はい!誰にも言いません!」
照「ん……約束…///」
こんな展開を希望したい
798: 2014/12/08(月) 08:52:27.87 ID:lC+eYgiu0(1)調 AAS
パンツ……どこか懐かしい響きだ……
799: 2014/12/08(月) 11:10:17.46 ID:Dc8DomYt0(1/2)調 AAS
パンツ―――それは時に人を包み守り、時に人の愛を育み、時に人も挽肉に変える存在であったという。
その概念が多くの人々から失われて久しい時代、とある遺跡の発掘調査にアルバイトとして参加していた少年
『須賀京太郎』はパンツとの偶然とも運命ともつかない出会いを果たし、その『主』なってしまったことから
歴史の裏で永らく続いていたパンツを巡る暗闘へを巻き込まれていくのだった……的な京パンください。
800: 2014/12/08(月) 11:21:12.11 ID:kjo3rUAx0(1)調 AAS
パンツの遺物を手にいれた京太郎がオカルトを発動させることでヒロインの羞恥心を取り戻させるだって!?>>
801: 2014/12/08(月) 11:35:02.13 ID:Ws4qKv5r0(1)調 AAS
黄金聖衣(パンツ)
802: 2014/12/08(月) 13:22:28.19 ID:TMwaxlzi0(1/4)調 AAS
ヒーター「ピーッピーッ」
豊音「あ、もう灯油無くなっちゃったね」
白望「京太郎……行ってきて」
京太郎「イヤです。もう炬燵から出たくない」
塞「私は行かないわよ。さっきみかん取ってきたの誰だっけ?」
ヒーター「ピーピーッピーピーッ」
豊音「ああ、もう本当に無くなっちゃうよ〜」
塞「ホラ、京太郎はやく!」
京太郎「え〜、いっつも俺じゃないですか。たまには他の人に頼んで下さいよ」
塞「じゃあシロ」
白望「この炬燵持ってきたの私だし……」
塞「じゃあトヨネ!」
豊音「ふ〜ん、さえはこのおしるこ要らないのかな〜?」ササッ
塞「ぐぬぬ……私の好物のカップおしるこをいつの間に!」
京太郎「誰か早くしないとヒーター止まっちゃいますよ〜」
白望「……行ってきてよ」
京太郎「俺以外がね」
803: 2014/12/08(月) 13:24:04.15 ID:TMwaxlzi0(2/4)調 AAS
ヒーター「グゴゴゴゴゴ……ガション!」
豊音「あ〜あ、消えちゃった……」
塞「ほらもう、誰も行かないから」
京太郎「なら塞さんが行けばよかったじゃないですか」
塞「私みかん持ってきたし」
白望「温度下がってきた……」
豊音「背中が寒くなってきちゃったよ〜……」
京太郎「ほらほら早く行ってきてくださいよー」
塞「トヨネ!」
豊音「おしるこ……」スッ
塞「ぐぬぬ、シロ!」
白望「ダル……塞行けば……?」
塞「やだ」
京太郎「……」
豊音「……」
白望「……」
京太郎「ホント冷えてきた……」
豊音「しばれるよ〜」カタカタ
白望「……ちょいタンマ」
塞「え、なに突然」
804: 2014/12/08(月) 13:25:17.24 ID:TMwaxlzi0(3/4)調 AAS
京太郎「……?」
豊音「え?え?」
白望「……」
白望「よっこら……」モゾモゾ
豊音「ちょっシロ!ズルイよ!」
塞「一人だけ炬燵の中に入るなんて!」
京太郎「そうですよ!俺も入る!」
塞「は?ちょ!?」
豊音「私もおっかけるよ〜」
塞「いやいや入らないでしょ!」
豊音「シロもっとそっちいってよ〜」
白望「ムリ……」
京太郎「いたた!ちょ……膝ぶつけた……!」
豊音「足がはみでちゃうよ〜……」
塞「いや、トヨネも京太郎もサイズ的にきびしいでしょ」
805: 2014/12/08(月) 13:26:39.40 ID:TMwaxlzi0(4/4)調 AAS
白望「塞……おしり邪魔……」
塞「はぁ!?」
豊音「さえのおしりが一番スペース取ってるよ〜」
塞「そんなわけないでしょ!」
京太郎「また育ったんですか?」
塞「う、うるさい!てかセクハラッ!」
白望(育ったんだ……)
エイスリン「キタヨー!」
胡桃「……何してるの?」
豊音「また京太郎君がセクハラしてたんだよ〜」
エイスリン「キョータロー、HENTAI!」
京太郎「いやいや誤解ですって!ってかまたって何!?」
白望「ダル……」
塞「ああ……騒いだら疲れた……」
豊音「うぅ、どうやっても手足が入りきらないよぉ……」
京太郎「うわぁ、暴れてたら炬燵のコンセント抜けてるし……」
塞「マジ……?もう動きたくない……」
白望「ダル……」
豊音「胡桃でもエイスリンさんでもいいから灯油入れてきて〜」
エイスリン「ヤダ!」
胡桃「バカみたい!」
カン!
806: 2014/12/08(月) 18:28:51.12 ID:xeoKgKVr0(1)調 AAS
乙
冬の寒さって色々と怠くなりますよね…特に朝
807(1): 2014/12/08(月) 19:38:48.94 ID:vp3LihJg0(1/3)調 AAS
ちょっとだけ カプでいいのかしらこれ
京太郎(ハギヨシさんに弟子入りするために龍門渕にきて5日目ぐらいだが)
京太郎(結構興味を引く人が多い。智紀さんのおもちだとかロリロリ衣さんとか)
京太郎(その中でも特に興味があるのは…―――龍門渕透華さんの髪だ)
京太郎「尻尾みたいでむちゃくちゃ可愛い…すごく触りたい」 ←そこそこ動物好き
京太郎「でもどうやって触ろうか……直接頼むのはちょっと気が引けるし」
京太郎「麻雀中に後ろから……ちょっと反応が怖いが、やるしかないな」
◆
透華「ツモッ!リーチ門前三色ですわっ」
純「うお、マジかよ……透華結構調子出てるなー」
純(ん?須賀が何か透華にじりじり寄ってるな)
一(事前に話は聞いてるからね、ボクもちょっと気になってたし……)ドキドキ
ハギヨシ(おや、あの顔つきからすると……少し様子を見てみますか)ニコニコ
透華「当然ですわ、常にベストコンディションでないと…さて、裏ドラは」スッ
京太郎(……今だっ!)バッ
808: 2014/12/08(月) 19:44:13.36 ID:vp3LihJg0(2/3)調 AAS
ギュムッ
バチバチバチィッ!!!!
(((!?)))
京太郎「あっぎャ――――――…」バリバリッ
パタリコ
透華「あら?…って須賀君!?ハ、ハギヨシ!」
ハギヨシ「はい、ただちに」
純「うおー…すごいもん見た」
一「結構長いこといるけど……初めて知ったよ」
透華「??……どういうこと、ですの?」キョトン
京太郎「」プスプス
ハギヨシ(お気持ち、お察ししますよ、須賀君。何故なら…)
ハギヨシ(私もあの電撃、何年か前に受けております故)トオイメ
京太郎(…世の中ってこえーよ)
カン
809: 2014/12/08(月) 19:46:15.15 ID:vp3LihJg0(3/3)調 AAS
続きは思い浮かんでるけどイマイチまとまらなかったので
ありがとうございました
810: 転載 1/3 2014/12/08(月) 20:19:47.46 ID:MP5d+B2t0(1/3)調 AAS
460 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 2014/10/30(木) 23:37:27 JodBXZXY
京太郎(何でこんなメンバーと打つことになったんだ…)ドッドッドッドッドッドッ
漫「うわぁ…嫌やなぁ…」
小蒔「全力以上であたらせてもらいます!」ゴッ
エイ「ヨロシク!」
久「はい、それじゃあ初めてちょうだい!」
京太郎(つーか部長も止めろよ! 勝てないってわかってんだろ!)
京太郎(ちくしょう…これも全部あのポンコツ姉妹が個人戦のインタビューで…)
---------------------
照「妹とこの場に立てるようにしてくれた京ちゃんに感謝の気持ちを伝えたいです」
咲「私たちがこうして(仲良く)しているのは京ちゃんのおかげだよね!」
「(強くなって)優勝したのはその人のおかげなんですか?」
咲「はい! 京ちゃんのおかげです!」
照「彼がいなかったら今の私たちはありませんでした」
----------------------
京太郎(なんてこと言うから…)
恭子「宮永姉妹の師匠…いったいどんな麻雀を…」ゴクリ
霞「次の神様は強いものだけどどこまで戦えるかしらね」
豊音「あんな強い人と戦えるなんてちょーうらやましいよー!」
京太郎(こんな風に変な勘違いされちまったじゃねえか!)
京太郎(おかげで俺と打ってみたいとか言って何人も集まっちまって…咲に押し付けようにもいないしよ…)
漫「う〜ん…なんかぱっとせんなぁ…」
小蒔「……」ウトウト
エイ「んんっ…?」
京太郎(まあいいや…適当にやって負ければ誤解も解けて帰るだろ)ドッドッ
811: 転載 2/3 2014/12/08(月) 20:20:43.45 ID:MP5d+B2t0(2/3)調 AAS
恭子「……おかしい」ボソッ
霞「ええ…確かにおかしいわ…」
恭霞『漫ちゃんが爆発せえへん/神様が降りてこないわ』
恭子「宮永の師匠レベルなら漫ちゃんが反応せんはずがないんや」
霞「まさか彼は姫様の本質を見抜いて気配を消しているの?」
恭子(インハイの中でも爆発力なら最強クラスの2人相手に…)
霞(敵として認識していない…眼中にないとでもいうの…?)
豊音「うちのエイスリンさんもやりにくそうだよー」
豊音「彼の捨て牌がところどころおかしいからうまく能力が機能していないみたいだよ」
ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ
恭子「それにさっきからこの音はなんや…?」
豊音「彼から聞こえてるけどなんだろう?」
久「あっ、あなたたちはしらないわよねこれは…須賀’sエンジンよ」
霞「なにそれ…?」
久「須賀くんが臨戦態勢に入った時に鳴る音ね…そろそろしかけてくるんじゃないかしら?」
恭子「つまりこれだけ鳴ってるてことは…めっちゃヤル気やないか」
-------------------------
京太郎(須賀’sエンジンってなんだよ! バカか!?)ドッドッドッドッ
京太郎(単にビビりまくって鼓動の音が他人にまで聞こえてるだけだよ!)ドッドッ
京太郎「ええい! リーチだっ!」ドッ
漫(ついに来たかっ! でもあの捨て牌…丸わかりやないか)
小蒔(ですがあの宮永さんの師匠ですし…)
エイ(裏がアル!!)
京太郎「あっ、ツモです。4000オールですね」
エイ「あれ…? 普通の待ち…?」
漫(あの捨て牌からこれって…めっちゃ普通やん、おちょくられたんか)
小蒔「リーチ、ツモ、平和、ドラだと…2600オールではないのですか…?」
漫「まさか!?」チャッ
漫(やっぱり裏が1つのっとる! この男はこれがわかっとったんか!!)
京太郎「よっし、じゃあ1本場行きましょうか!」ドッドッドッドッ
812: 転載 3/3 2014/12/08(月) 20:21:58.79 ID:MP5d+B2t0(3/3)調 AAS
京太郎(まっ…まさか勝てるとは…)ドッドッドッ
漫「こんなあっさりと負けるなんて…」
小蒔「さすが宮永さんの師匠さんです!」
エイ「すごい!」
京太郎「いやぁ…それほどでも…」
霞「じゃあ次は私が姫様の敵討ちをさせてもらおうかしら?」
豊音「私も打ちたいよー!」
恭子「うちは別に…」
京太郎(いやいや、今回はほんと奇跡的に勝てたけど2回目はないって!)
京太郎「もう無理だっ!!」ダッ
豊音「あっ! 待ってよー」
霞「……私達なんて相手にするまでもないということなの?」
久「ブッ……」プルプル
恭子「あんためっちゃ震えとるけどどどうかしたんか?」
久「い…いやっ……なんでも…」プルプル
久(なんだかとんでもないことになってきたわね…)
久「まっ、面白いからいいか…な?」
カン!
813: 2014/12/08(月) 20:47:25.17 ID:IQ52KepV0(1/2)調 AAS
流石にこれはヒッサぐう畜すぎる
814: 2014/12/08(月) 20:47:58.44 ID:IQ52KepV0(2/2)調 AAS
あ、ごめんなさい乙入れるの忘れてた、叩く意図じゃないです草生やし忘れただけです
815: 2014/12/08(月) 21:00:49.67 ID:Dc8DomYt0(2/2)調 AAS
安心しろ、ぐう畜呼ばわりの時点で完全に叩いてる。
816: 2014/12/08(月) 21:14:38.63 ID:kSx5lRry0(1)調 AAS
流石パンツについて熱く語る人は言うことが違うな
817: 2014/12/08(月) 21:18:39.14 ID:NqqxlSge0(1)調 AAS
乙ー
しかし京ちゃんやりおる
818: 2014/12/08(月) 22:26:43.09 ID:zLuOf/kl0(1)調 AAS
こういう勘違い系好き
819: 2014/12/08(月) 22:52:07.38 ID:jN7DiMcdO携(1)調 AAS
ワンパンマンのキングか
820: 2014/12/09(火) 01:03:57.08 ID:TJCbBJDM0(1/4)調 AAS
京優
京太郎と付き合って半年が経過した。
相変わらず京太郎とは恋人というより友達と言う方が正しいような雰囲気の関係だった。
私はそれでも、割りと満足ではあった。
手を繋いだり、膝に乗せて貰ったり、食べさせあいをしたり―――キスしたり。
そんな、友達ではしないであろうことも、いっぱいしてもらったからだ。
京太郎は優しい、本当はおっぱいの大きい女の人が好きなのに、私の気持ちを知って、私を精一杯愛してくれた。
だから私は、京太郎がおっぱいの大きい子を見ても我慢する。
ちょっぴり嫉妬するけど、でも京太郎の想いはこちらに向いているから、私は安心できる。
「なぁ京太郎。京太郎は幸せか?」
「ん? んー、まぁ幸せっていったら幸せかな。麻雀は楽しいし、麻雀部の皆は良いやつばっかだし。それにお前みたいな彼女もいるしな」
「私で幸せなのか? おっぱいないじぇ?」
「ばーか。おっぱいが大きいかどうかはあくまで好みであって、お前を好きかどうかには影響してねーよ」
「……ありがとう」
京太郎は、優しい。それにがんばり屋で、頼りになる。
私を不安にさせないようにと、今ではのどちゃんのおっぱいにも視線を向けない。
京太郎は凄い頑張って麻雀を覚え、今ではのどちゃんと咲ちゃんとも互角に渡り合うようになった。
どこかに行くとき事前に調べてくれるし、部員集めに奔走したりもしていた。
のどちゃんも今ではすっかり京太郎を見直して、少しだけ京太郎に惚れてしまったようだ。
絶対にあげないけど。
咲ちゃんにも悪いことをした。京太郎が好きなのを知っていたけど、でも先制させてもらった。
後輩も皆京太郎を慕っている。
優しくて、かっこよくて、頼りになって、強い。
821: 2014/12/09(火) 01:04:33.86 ID:TJCbBJDM0(2/4)調 AAS
「………京太郎。もし京太郎の好みの人に告白されたら、京太郎はどうするじぇ?」
「は? 別に、普通に断るけど」
「悩まないで?」
「…う……んー…少しお餅をみちまうかも…」
「京太郎は正直者だじぇ」
「でも、絶対OKは出さねぇよ。お前と付き合ってんのにんな不誠実なことしない」
「のどちゃんでも?」
「はは、それこそありえねーだろ? 和だぞ?」
「…鈍感」
京太郎は、優しい。
………私は、京太郎に釣り合わない。
京太郎の隣にいるべきはのどちゃんなんだ、そう私は考えている。
でも離れたくない。離れたら、私が崩れてしまう。
私は正気でいられなくなる。
私は、京太郎に、依存しているんだろう。
京太郎のいない世界なんてもう想像もできない。
……もし京太郎と別れたら?
私はどうなるんだろう。
無理。考えたくない。考えられない。
頭のなかが京太郎に浸食される。
京太郎の顔。京太郎の手。京太郎の足。京太郎の髪。京太郎。京太郎。京太郎。
京太郎の、唇。
822: 2014/12/09(火) 01:05:22.40 ID:TJCbBJDM0(3/4)調 AAS
くちゅっ。ちゅっ。ちゅう……ぴちゅ…ちゅう。
ぷはっ。
「ゆ、優希!?」
「…ん。ごめん、いきなり。好きだじぇ。大好きだじぇ。京太郎のことしか考えらんないじぇ。京太郎に嫌われたら生きていけないじぇ」
「……なに心配してんのかわかんねーけど、そんな心配しなくて良いから。お前が嫌わない限り俺は嫌いにならないよ」
分かってる。分かってるけど、怖い。
だから、もう、繋ぎ止める方法はこれしか思い浮かばなくて。
「…京太郎。今から家に来ないか?」
「ん? おう、まぁ構わんが…急にどうしたんだ?」
「別に何でもないじぇ」
ちょっと京太郎を騙す形になるけど、可愛い彼女の為に我慢してもらうじぇ♪
カンッ
823: 2014/12/09(火) 01:11:12.05 ID:TJCbBJDM0(4/4)調 AAS
テンションで京咲書いた者です。
あまりに酷かったので優希書いて満足しとりました。
なんなんですかねあの酷いSSは…
824: 2014/12/09(火) 01:26:01.30 ID:MQ5CmSOD0(1/5)調 AAS
乙です
ちなみに、お餅って書くよりもおもちって書いた方がよりおもちな感じがする
825: 2014/12/09(火) 01:36:31.04 ID:SJxeCQeI0(1/10)調 AAS
乙
>>773で失敗したから今度こそヘルカイザー書いたけどまた失敗したっぽい
しかもガールズ麻雀ストーリーじゃなくて漢麻雀物語になった
いくつか(17レスぐらい)もらいます
826: 2014/12/09(火) 01:37:03.74 ID:5x/rgU8P0(1/3)調 AAS
流石に17は多すぎ
827: 2014/12/09(火) 01:37:17.85 ID:SJxeCQeI0(2/10)調 AAS
咲-episode of K-
麻雀という競技がありました。
そしてその麻雀を打つ、神様に愛された娘たちがいました。
彼女たちは人の身に余る力を、雀卓の上でぶつかり合わせていました。
その戦いは美しい火花を散らし、人々を沸かせました。
誰もが見上げ、指差し、その熾烈で綺麗な『戦争』を観戦しました。
たくさんの兵士がいました。
そして、その華々しい戦場の陰で、兵士にすらなれない人もいました。
――これは『戦争』の、駒の一つにすらなれなかった男の物語。
828: 計算したら17はさすがに盛ってた 2014/12/09(火) 01:38:09.85 ID:SJxeCQeI0(3/10)調 AAS
ハギヨシ「僭越ながら人には向き不向きというものがあります」
聡「やめちまえ、お前は俺から見ても立派に育つ器がある。ただしそれは麻雀(これ)じゃねえ……幾億の可能性をドブに捨てる気か?」
大沼「……一目見れば分かる。お前さんは決して栄光は掴めん……あの娘達とは根本が違うようじゃ」
激しい雨だった。
そのくせ、泥は洗い流してくれない、真っ黒な雨だった。
咲「やったよ! これで、これで清澄が全国に……!」
「あぁ……おめでとう」
雨雲の向こう側にも星は煌めいている。だが雲を晴らすには、どうすればいい?
蝋の翼すら無しに、どうあそこまで飛べばいい?
――こうして地に這いつくばってるだけで力尽きそうになる。どんなに力を込めても、歯を食いしばっても体が起き上がらない。重力の柱で縫い止められたように。
だから、手を伸ばし続けるしかなかった。
届かないと知っているくせに。
829: 2014/12/09(火) 01:38:53.72 ID:SJxeCQeI0(4/10)調 AAS
「あんた……何してんだ?」
男「いやあ何、そうやって清澄の価値を上げられちゃうと、土地をもらうこっちが困るんでねえ」
「テメェ……!」
男「嫌だってんなら力でねじ伏せてみせろよ、お子様たちの麻雀でなあ……!」
少女たちの死角から這い寄る影。気づいたのは男一匹。
(だ、ダメだ……! どうすりゃいい!? 何もかも俺の敵、配牌もツモも何もかもがそっぽを向いてやがる……! だが、ここで勝たなきゃ、あいつらは! でも、こんなのッ!)
男「手が震えてるぜ……? ロン、点棒ありがとよ」
「ぐ、クソォッ……!」
誰かのために居るのが当たり前だった。それは今までもそうで、これからもそうだと思っていた。
隣にいる彼女のため。世話のかかる彼女のため。儚い彼女のため。誰にも弱みを見せない彼女のため。みんなを思いやる彼女のため。
重なり積み上げた想いが何より愛おしく、それらの輝きに目を焼かれていた。
男「悪いがあそこまでコケにされたんだ、生かして返したら俺たちの面子が潰れる」
男「あんたは、勝つか、死ぬか、2つに1つだ」
けれど、『誰か』を捨てた時。
ずっとそうやって生きてきた、覆い隠してきたそれが首をもたげた時。
(あいつらを全国に行かせてやりたい、あの人の夢をかなえてあげたい、あの人たちの道を邪魔させたく――)
――そんなことはどうでもいい、俺は、俺は死にたくない、負けたくない。
ターニングポイントを気づかずに踏破し追い越し置き去りにし、彼の中のそれが目覚める。
「……ツモ、2000オール」
「……ロン、11600」
男「こ、い、つッ……!?」
男「なんだ、何してやがんだ、テメェッ」
「分かってんだろ……あんたたちが、結果を招いた。俺は切り替えただけだ」
「ツモ。8000オールッ」
「これで、もう――俺/あいつらに関わるなッ!!」
830: 2014/12/09(火) 01:41:47.08 ID:SJxeCQeI0(5/10)調 AAS
「自分でも、不思議で……」
ハギヨシ「"切り替わる"人間というものはいます。衣様がそうであるように」
「俺が……衣さんと同じ……?」
聡「……驚いた。これはもう魔物なんて可愛いもんじゃねえ、正真正銘の化生だぜ。自分の命を守るために、牙をぎらつかせて相手の首筋を狙う……獣だ」
「違うッ! 俺はみんなのために、みんなの夢を守るために……!」
聡「この期に及んでまだ綺麗な言葉ばかり吐きやがる。だが結果が物語ってんだろ、自分の命をベットした時、お前は狂っちまうんだ、最高の賭けに、そのスリルに酔っ払っちまう」
大沼「人間というのは覚えたことはそう簡単には忘れん、ただ実践するに当たって頭から引き出せんだけでな。お前さんはあの5人……俺の目から見ても強者だ。そこに囲まれていて、お前さんの中に何も蓄積されてないはずがなかろう」
「……あれは、俺の実力だって? そんなの、簡単には……信じられませんよ」
大沼「トップアスリートにしか見えん世界がある。ゾーンに入るとも言うらしい。お前さんの頭の中でカチリと歯車が嵌る時があるんだろう、それがきっと、生命を脅かされた時。平和な社会に生まれ、恐らく日の目を見ることなく埋没するはずだった、お前さんのチカラだ」
ハギヨシ「衣様と同じであるというのなら……あなたのそれにも、きっと与えられた意味があるはずです」
聡「受け入れろ、そして向き合え。どう付き合っていくかはテメェ次第だ」
大沼「くっくっく、やはりお前さんは栄光など掴めんよ……! その力は毒だ、だがその力をもってすれば、金、地位、女、栄光以外のものは何でも掴めるだろう……!」
いきなり別の道が現れて、戸惑った。今まで進んできた道と、全然違う道。右か左か。上か下か。
男「あんただな、長野の地上げを潰したって言う。ようこそ東京へ、ってな」
「違うッ、あれは、あんなのは俺じゃないッ」
男「何言ってやがる……? まあいい。俺だってあんたみたいなのゴマンと潰してきた。悪いが消えてもらうぜ」
容赦なく選択を迫られ、でも今まで抱きしめてきたものを捨てるなんてできなくて。
男「ロン、8000。どうしたそんなもんか?」
(俺は……みんなと打っている時間が楽しかった。あの時間を、部屋を、空間を、あの部のみんなが大好きだったはずだ、それなのに、それなのにッ)
「――どうして、命を賭けちまうと、人間はおかしくなるんだろうな」
男「当たり前だろうが。人間は命を削り合って生きてきたんだ、それに興奮できなくて何が人生だ」
「ああ、そうだな。だから――俺もここで死にたくなんかない」
「ロン、12000」
男「っ、は――――?」
「ツモ、2100オール」
「ロン、8300」
男「お、おいっ、ま、待て――」
「あンたが火をつけた。焼かれんのは、あんただ」
「ロン、16000――失せろ、俺は生きる」
831: 2014/12/09(火) 01:43:30.03 ID:SJxeCQeI0(6/10)調 AAS
『決まったァァ――――ッ! 長野代表清澄高校、初の出場、そして初の決勝進出! とんでもない大番狂わせだァァァァァッ!!』
咲「これで……お姉ちゃんと……!」
和「絶対に勝ちましょう!」
優希「負ける気しないじぇ!」
久「ここまで……本当に、ありがとうッ……!」
まこ「まだ終わっとらんじゃろうが。のお、京太郎」
「え、まあ……そうですね」
咲「どうしたの、京ちゃん?」
和「なんだか上の空ですが……」
「や、ハハハッ、全然実感がわかなくってさ! 特に咲なんてこないだまでただのポンコツだとした思ってなかったしよ!」
優希「犬は黙ってお留守番だじぇ! ……私達が、優勝旗を持って来るまでな!」
「おう! 待っててやんよ!」
(……その時まで、俺が、俺でいられたら、だけど)
『長野から来たそうだな、須賀京太郎君。ところでこんな話を知っているか?
麻雀IHの裏賭博、今回は好ましくないダークホースにみんな殺気立っててな。俺としては清澄に勝ってもらえりゃ億万長者なんだが、そうは問屋が卸さないらしい。
そこであんたの力を借りたい――あんたはみんなを守れる、俺は金をもらえる、win-winってやつだろ?』
大沼「首の皮一枚繋がっとったか。畜生道に堕ちたお前さんも見ものだと思ったんだがのう」
「ふざけんなッ、俺は負けねえ、俺は生きて勝つッ」
大沼「くくくっ、ついに『みんなのため』とも言えんくなったか。まあお前さんの戦い、見させてもらうぞ」
聡「久々に見たらひでえ面してやがる。まだ決心がつかねえのか」
「いつだって……俺はみんなのために何かをしてきた、そんな自分が……好きだったんです。でも、本当の俺は」
聡「本当のテメェが何かだなんてそう簡単に分かってたまるかよ、青臭ェ悩みだ。まあそんなところも含めて俺はテメェを評価してる……忌々しいことにな。だが京太郎、その答えだけは、自分だけで出さなくちゃならねえ」
「俺が、答えを」
聡「どんなにつらくても、誰かに助けてもらいたくても、誰も頼れねえ時がある。必死に走って歯を食いしばって力こめて、そんで答えを求め続けろ。見つからなかったら? そんなの知らねえよ」
ハギヨシ「京太郎君。友人としての言葉です。――あなたの信じたことを、正しいと思ったことをやりなさい」
「……俺の、信じたこと」
ハギヨシ「それとこれは、長野の皆様からのビデオテープです。清澄の皆さんでご覧になってください」
「……ハギヨシさん、その……清澄のみんなって、俺を入れても、いいですよね……?」
ハギヨシ「……それは、あなたが決めることです」
「………………」
832: 2014/12/09(火) 01:45:18.02 ID:SJxeCQeI0(7/10)調 AAS
いつだって、誰かが誰かを支えている。そう思って生きてきた。
だから裏方もつらくなかったし、満足感を得られた。
『やっほー! 華菜ちゃんだし! 清澄、負けたら承知しないからな!』
『私がここに映っていているのもおかしいですけど……上埜さん、ううん、竹井さん。あなたとあなたが選んだ子たちなら、きっとやれるわ』
そしていつか、あの5人を支えているのは、自分だけだと思っていた。
『えーっと、がんばってください……これぐらいしか言えないわよ。あ、それと京太郎、おじい様とたまには囲碁でも打ってあげてくださいね』
でも、そんなことはなかった。
(こんなにも……)
『ワハハ、やれるだけやるんだぞー』
『影ながら応援させてもらうよ、ほら桃子も』
『……応援するっす、だから、勝ち上がるっすよ』
(こんなにも、眩しくて……)
『タコス娘、現地でタコス屋押さえとけよー!』
『……がんばろう』
『わたくし以外に負けるなんて許しませんわよ、原村和!』
『しっかり君達の活躍を見させてもらうよ、帰ってきたら凱旋パーティーだからね!』
『清澄よ、衣もお前達が吉報をもらたすことを心待ちにしているぞ!』
(ああ、なんて、こんなにも多くの……)
――こんなに多くの人々が、あの5人を支えていた。
それだけの至極明快な事実なのに、何故か涙が止まらなかった。
「これ……長野のみんなが送ってくれた、ビデオテープだから」
そう言うとみんな目を輝かせて飛びついた。咲なんか決勝まで一日あるってのに涙ぐんじまってる。
5人の在り方は美しい。だからこそ――背筋が凍った。
この人たちを失いたくないと。
この人たちを穢させはしないと。
あの日、一度手から零れ落ちたはずなのに。
もう一度俺の手の中に、戦う理由が戻ってきてしまった。
833: 2014/12/09(火) 01:46:40.91 ID:SJxeCQeI0(8/10)調 AAS
どうしたかったのか。何のために打ってたのか。なんで自分は、俺は――麻雀なんか。
道端の石を蹴ると、それは少女の足下に転がった。
「あれ? えーっと……」
「……ん、君は確か、和と優希の後輩の」
「ハイ! 夢乃マホです!」
彼女を公園のベンチに座らせ、缶コーヒーを二つ持って行く。
甘いカフェオレをすすって、彼女は笑顔を浮かべた。
「須賀先輩は応援に行かないんですか?」
「いや、東京でやることがあって、ちょっと出かけてるだけ……君は?」
「もちろん行きます! そのために来ましたから!」
まだ中学生だってのに、舌を巻く行動力だ。きっと和たちが大好きなんだろう。
大好きな誰かのために何かをするというのは、とても甘美な行為だ。自分だって以前はそうしていた。
「……君は、和たちが好きなんだな」
「んー……先輩たちも大好きですけど、マホは、ちゃんと麻雀を見に来ました!」
「え……?」
「マホはまだまだ麻雀がへたっぴで、でもでも、いつか和先輩みたいにカッコよく、優希先輩みたいに派手に相手をやっつけちゃう麻雀を打つんです!」
「……いつか、やれると思うか?」
思えばその問いは意地悪だった。疲れ切った顔でそんなことを言われたら、誰でも戸惑うだろう。
でも、彼女は。
「はい!」
迷うことなく、言い切ってみせた。
自分の目指す所だけを見て、それを阻むものすら視界に入れていない――
無鉄砲で、無茶で、危なっかしくて、頼りなくて、夢見がちな、
美しくて、勇敢で、光り輝いていて、芯が強くて、夢を見据えた、
そんな返事だった。
834: 2014/12/09(火) 01:47:10.41 ID:SJxeCQeI0(9/10)調 AAS
「……ハ、ハハッ」
「須賀先輩?」
そうだな。そうだよな。
誰だってそうだよな。夢を抱えて、自分の道を走る。
後ろ髪を引かれながら、障害物にぶつかりながら、石ころに躓きながら、高みを見上げながら。
そうやって自分だけの道を走っていくんだ。
「ありがとう、マホちゃん」
掴んだ。
栄光なんかじゃない、光なんかちっとも放ってない、それでも俺にしか掴めない、俺を待っていた何か。
「……???」
「まだ俺は頑張れる、そう思えたから」
俺のために頑張ろう。死にたくないから。
みんなのために頑張ろう。夢を穢させはしないから。
だったら今までの2倍力が出る。いや、5人いるから……俺も含めて6倍。
俺も、気持ちだけは、清澄高校麻雀部員なんだから。
だから。
「みんなに言っといてくれ、応援できなかったらごめんって」
「え、先輩っ」
空き缶をゴミ箱に投げ入れて、息を吸った。
駆け出した。みんなと違う道を。
835: 2014/12/09(火) 01:47:45.20 ID:SJxeCQeI0(10/10)調 AAS
聡「来ないかと思ってたぜ……おいおい、なんてツラしてやがる。一丁前になりやがって」
大沼「ふん、今宵は良い闘牌が見られると思っていたが……こりゃあ想像以上かもしれんのう」
「うるせェよ、寿命の尽きた骸骨共。俺の選んだ道だ。笑うなりなんなり好きにしろ」
聡「ハッ、男が覚悟決めたのを誰が笑うってんだ。これで数絵の嫁入り候補としてやっとカウントできるぜ」
大沼「くっくっく、大言壮語極まれり、だが、どこまでやれる? 限界を見せてみろ、お前さんの」
「どこまででもやってやるさ。背負ってるモンを確認して、顔洗ってきたんだ」
みんなを守るためにここにいる。俺が生き残るためにここにいる。
それはきっと相反することなんかじゃないから。
男「……オーナーの指示でな」
女「悪いわね」
老人「若いのに、ご苦労様だ」
三者三様、共通してんのは俺の敵だってこと。俺を囲い込んで押し潰すための布陣だってこと。
だからどうした。もう俺は、躊躇わねえ。至極明瞭な宇宙の真理だ。
「――よろしくお願いします」
ただこの牌に、魂をこめるだけだ。
836: 転載 2014/12/09(火) 02:14:32.43 ID:EJmWA/7p0(1/3)調 AAS
464 名前:名無しさん[saga] 投稿日:2014/12/09(火) 01:51:29 ID:DrG3KyjQ
ラジオ『決ッッッ着!! 麻雀女子IH――終幕ッッ!! 誰が予想したでしょうか!! 栄光を勝ち取ったのは、全国の頂点に立ったのは、今回初出場の無名校――長野県代表ッッ!! 清澄高校だァァァァァァァッ!!』
「クソ、あークソッ、あいつ自分は金散々ふんだくったくせに俺には樋口さん一人しか寄越さなかった! マジであり得ねえ!」
聡「悪いねえ、そのわずかな稼ぎでラーメンもらっちまってよ」
大沼「メンマ……くくっ、いい食感だ」
ハギヨシ「しかしそんなことに巻き込まれていたとは……彼女達の下に戻らなくても良いのですか?」
「いいんですよ、俺はもう役目を終えた。エピローグになって登場したって、観客がざわめくだけだ」
大沼「……替え玉」
店員「あいよ」
聡「しかし、俺から見ても見事な打ち筋だったぜ。修羅場限定とはいえ、あんだけ打てりゃ確かに裏の界隈でのし上がれるだろうよ。替え玉」
店員「あいよ」
ハギヨシ「……答えは、出ましたか? あ、私も替え玉を」
店員「あいよ」
「……この打ち方は、あいつらを守るためのものです。誰が何と言おうと、それは譲れない。だから俺は、もう、自分のためだけには打ったりしない」
「だからいらない。別の道なんていらない。俺は、俺だ。そう決めたんで……自分自身で。あ、俺も替え玉」
店員「……あいよ、兄ちゃんにはチャーシューも付けてやる」
「おっ、あざーっす」
聡「この青二才にそんなサービスいらねえよ、俺にくれ」
大沼「年の功というものを知らんのか若造、ここは俺に譲れ」
ハギヨシ「執事として立ち居振る舞いは気を付けていますが……ここは譲れませんね、ぜひ私に」
「あンたら子供かッッ!?」
837: 転載 2014/12/09(火) 02:15:14.84 ID:EJmWA/7p0(2/3)調 AAS
465 名前:名無しさん[saga] 投稿日:2014/12/09(火) 01:52:14 ID:DrG3KyjQ
きっと後悔するかもしれない。
いつの日か、雨に打たれながら、「やっぱりあっちの道を選べばよかった」って思うのかもしれない。
でも、いつも雨が降ってるわけじゃないから。
咲「京ちゃんどこ行ってたの!? 心配したんだからね!?」
和「迷子になるって、咲さんじゃないんですから……」
優希「飼い主に心配させるなんて犬のくせに生意気だじぇ! ほらトロフィー運べ!」
まこ「写真も撮ってしまったんじゃが……会場でなくともいいなら、ここで撮り直すかのお」
久「ふふっ、折角だし中央でトロフィー持って映りなさいよ、迷子の須賀君♪」
「クソッ、言われ放題だが何も言えねえ……」
雲の切れ間から覗ける星空は、いつだって美しい。
俺はずっと、そこに手を伸ばし続ける。
「あっ、あの……」
優希「ん? マホ、どうしたんだじぇ」
「須賀先輩の横に入っても、いいですか!?」
咲「なっ」
和「おお、マホが積極的に……」
まこ「ほほう」
優希「い、犬! マホに何したんだ!」
「何もしてねェっつの!!」
久「あらあら面白い騒ぎしてるとこ悪いけど、さっさと撮っちゃいましょ、みんな寝たいだろうし」
『はーい』
838: 転載 2014/12/09(火) 02:16:06.90 ID:EJmWA/7p0(3/3)調 AAS
466 名前:名無しさん[saga] 投稿日:2014/12/09(火) 01:52:50 ID:DrG3KyjQ
だからきっと、忘れない。
いつだって雲の向こう側には星空がある。
だからきっと、いつまでも走り続ける。
俺はそんな事しかできない男なんだ。
「あの……」
「ん?」
「マホは、ちゃんと分かってますから。須賀先輩は、大事な何かを守ったんだって」
「……ああ。マホちゃんのおかげで、な!」
「わひゅっ!?」
咲「あーっ!」
優希「ちょ、ちょっと京太郎ッ」
久「はいチーズ!」
まこ「おお、もう……」
和「ふふっ、賑やかでいいじゃありませんか」
俺の胸に抱き寄せたこの温もりを、決して忘れない。
どんなに暗くて先が見えない夜でも、道を照らしてくれる炎を、決して忘れない。
それが、俺が選んだ――
カンッ!
839: 2014/12/09(火) 07:25:21.77 ID:hkXC07/M0(1)調 AAS
長い上に面白くない
840: 2014/12/09(火) 07:40:44.84 ID:XEJZGwJw0(1)調 AAS
長い、3行で
841: 2014/12/09(火) 08:09:00.23 ID:N3r4RUdJ0(1)調 AAS
乙
842: 2014/12/09(火) 10:26:13.54 ID:d8jRUfnx0(1)調 AAS
乙
長いけど面白かった
京太郎を救ってくれるのが上級者じゃなくて初心者(マホ)ってところがなんかすごく同感できた
843: 2014/12/09(火) 11:39:52.07 ID:d98Kv4lT0(1)調 AAS
長いし臭い
844: 2014/12/09(火) 12:33:20.54 ID:89LsEiax0(1)調 AAS
乙
たまにはこう言うのも良いな
845: 2014/12/09(火) 13:18:00.98 ID:kBdewZFj0(1)調 AAS
つまらなかった
846: 2014/12/09(火) 13:26:39.40 ID:O6MG3DbQ0(1/2)調 AAS
お前ら本当にアレだな(笑)
847: 2014/12/09(火) 13:40:05.42 ID:ywVU/cpx0(1)調 AAS
面白かった。
乙です。
848: 2014/12/09(火) 14:25:06.77 ID:1KPwDsxRO携(1)調 AAS
わざとおだてて黒歴史量産させる作戦か
849: 2014/12/09(火) 15:05:19.32 ID:zyMcn6YB0(1)調 AAS
ID変えつつ叩きとかNGめんどくさいんでよそでやってくれませんかね
850: 2014/12/09(火) 15:33:13.79 ID:5x/rgU8P0(2/3)調 AAS
普通に複数人だろ、長いって言ってるのに投下して中身も臭いし
ヘルカイザーやりたいならGXくらい見とけっていう
851: 2014/12/09(火) 16:12:08.22 ID:O6MG3DbQ0(2/2)調 AAS
13を否定して4を4回は許すのか
いい感じだね
852: 2014/12/09(火) 16:30:47.54 ID:LQLvfBt+0(1)調 AAS
ヘルカイザー繋がりというワケでも無いがただ単に麻雀の代わりにデュエルが流行ってる世界での京太郎達のデュエルを書きたくなった。
どっかのスレで『京太郎の、清澄みたいな強者ばかりの環境で負けまくっても麻雀を楽しむ姿勢は見ていて気持ちいい』って言われてたし、
GX(特に初期)みたいなノリで書きたいね……
853: 2014/12/09(火) 17:48:08.56 ID:MQ5CmSOD0(2/5)調 AAS
一太「15……いや14!」
京太郎「俺は17、18くらいでも全然いけますけどね」
一太「僕だって本当は12くらいがベストだと思うんだけど」
京太郎「いやいや、いくらなんでもそれは低すぎでしょ……」
一太「最高で14だね、コレは譲れない!」
京太郎「でも世間的にも17前後が女性が一番輝ける年齢だと思うんですよ。アイドルもそのくらいの娘が人気あるし」
一太「まぁ僕もころたんやはっちゃんみたいなのなら考えなくもないよ」
京太郎「結局ロリじゃねぇか!」
一太「そういう須賀君はどういうのが好みなの?」
京太郎「俺ですか?そうだなぁ、やっぱり永水の石戸さんや千里山の清水谷さんみたいなのが好みですね」
京太郎「やっぱり女性は母性ですよ」
一太「ふーん、じゃあ姫松の愛宕絹恵なんかは?」
京太郎「いいですねぇ、あのクールな眼差しがたまらない!」
一太「それじゃあ有珠山の真屋由暉子ちゃん」
京太郎「まぁちょっと見た目が幼いですけど、アリですね」
854: 2014/12/09(火) 17:49:28.02 ID:MQ5CmSOD0(3/5)調 AAS
一太「須賀君さ……結局おもちが好きなだけなんじゃないか!」
京太郎「はい」
一太「……」
京太郎
「……」
一太「HAHAHAHAHA!」
京太郎「HAHAHAHAHA!」
京太郎「いやぁ、すみません!実は俺おもちが好きで好きで!」
一太「知ってるよ!よっこのおっぱい星人!」
京太郎「やっぱ女の子はおもちがあってナンボでしょ!」
一太「それは理解できないけどね!僕は幼女が好きだから」
一太「でも、そのこだわりは分かるよ!」
京太郎「副会長こそ、小さい娘の何がいいのかわからないけど、その求道心には感服します!」
一太「逆にさ、年上で胸の無い人ってどう?」
京太郎「それはありえません」キッパリ
京太郎「俺より年齢重ねてるのに、その上おもちまで無いってありえないでしょ!」
京太郎「今まで何やってたんだって話ですよ!そんなんじゃアラサー確定ですよ!」
ドゴォッ!!
京太郎「ヒッ……!?え、なになに?」
久「あらぁ、面白そうな話してるじゃない」
京太郎「ぶ……部長……と、みなさんお揃いで……」
855: 2014/12/09(火) 17:50:19.83 ID:MQ5CmSOD0(4/5)調 AAS
照「京ちゃんお久しぶり」
京太郎「お、お久しぶりです照さん。……あの、腕めっちゃ回ってるんですけど……」
洋榎「いやぁ、メッチャオモロいボケやな。ほんまオモロイわー」
京太郎「洋榎さん……ツッコミは間に合ってますんで……」
巴「京太郎君、何か憑いてるみたいだからお祓いしよっか。とりあえず滝にでも打たれとく?」
京太郎「いえ、今の時期にやったらシャレにならないです……」
一太「僕今から塾だから……!」
京太郎「小学生並の言い訳!」
久「ふんっ!」ゴスッ
一太「ひでぶっ!」
京太郎「副会長が死んだ!」
照「この人でなし!」
智葉「それじゃあ、行こうか。……白水」
京太郎「智葉さん、それは……それはマジでしまってくださ……ちょっ哩さん!有刺鉄線で縛らないで……!」
京太郎「アッ……!」
カン!
856: 2014/12/09(火) 18:04:37.04 ID:JyjSk6gP0(1/2)調 AAS
胸の成長というのは15歳で大体終わるらしいな
つまり咲ちゃん…
857: 2014/12/09(火) 18:05:59.82 ID:5x/rgU8P0(3/3)調 AAS
乙!
ヒッサは人並みに、ガイトさんはさらしで潰してるが大きい派だけど面白かった
858: 2014/12/09(火) 19:58:46.54 ID:hD+mRGbyO携(1/2)調 AAS
哩「よーし、今日はこんくらいにしとこうか。今日の部活やむっばい」
部員達「はーい!」
京太郎「あの、白水先輩!少し話があります!」
哩「ん?須賀たい。なんした?」
京太郎「いえ、ここではちょっと……向こうで話しませんか?」
哩「ん、分かった」
…………
哩「んで?話って?」
京太郎「あ、はい。えっと……お、俺…白水先輩の事、その…初めて会った時から好きでした!もし良ければ付き合って下さい!///」
哩「…………」
京太郎「あ、あの?白水先輩?」
哩「………」すぅっ
京太郎「涙!?そ、そんなに俺の事嫌いでしたか!?」
哩「あ、や、違う!これは、その、嬉しくて……」ゴシゴシ
京太郎「嬉しい?」
哩「うん…。須賀ってさ、姫子とか花田とか美子とかとは仲良く話しよるばってんが私とは全然喋ってくれんやろ?そげんやけん、てっきり嫌われとるもんと思っとってさ…」
京太郎「うっ……そ、それは白水先輩の前だと緊張して上手く喋れないって言うか……すいません!」
哩「ああ、うん。…続けるばい?それがまさかの告白やったけん、つい嬉しくて涙の出てしまったとさね。そいで告白の返事ばってんが……」
京太郎「は、はい…」ゴクリッ
哩「私も須賀、うぅん京太郎の事好き…。是非付き合って下さい…///」
京太郎「う……うおおおお!!我が世の春が来た!白水先輩!」ガバッ
哩「あっ…///初めてやけん、優しくしてね…///」
京太郎「おまかせあれ!」
このあと滅茶苦茶セックスした
カンッ!
859: 2014/12/09(火) 20:15:38.27 ID:JOswOkny0(1)調 AAS
お、乙……?
860: 2014/12/09(火) 20:20:22.56 ID:MIhyU5TA0(1)調 AAS
乙
展開早いけど嫌いじゃないぜ
861: 2014/12/09(火) 20:29:16.32 ID:o5TArz8K0(1)調 AAS
このあと滅茶苦茶セックスした
を書きたかっただけだろ
862: 2014/12/09(火) 20:30:34.14 ID:hD+mRGbyO携(2/2)調 AAS
いや、オチが思い付かなかったからつい……反省はしている
863: 2014/12/09(火) 20:46:39.97 ID:JyjSk6gP0(2/2)調 AAS
部室に入ってすぐ逆レイプ!
野獣と化した部員達
864: 2014/12/09(火) 21:09:02.78 ID:upV0PsC80(1/2)調 AAS
京太郎「な、なにしてんすか…まずいですよ!」
?「暴れんな、暴れるなよ…お前のことが好きだったんだよ!」
?に入るキャラを各自
865: 2014/12/09(火) 21:58:14.82 ID:oIrWxZ9S0(1)調 AAS
口調からしてかなり絞られる件について。
爽
866: 2014/12/09(火) 21:59:54.38 ID:AsvFphA+0(1)調 AAS
京太郎のことをお前って呼びそうな子
いけだだ
867: 2014/12/09(火) 22:01:56.16 ID:YR/jnCjy0(1)調 AAS
純くん
868: 2014/12/09(火) 22:46:14.10 ID:h9ykUe1G0(1)調 AAS
菫さんならギャグっぽいが、タコスなら切実な感じがする
869: 2014/12/09(火) 22:50:04.11 ID:j1ZGpqmr0(1)調 AAS
京太郎が敬語だから年上だな
またのん
870: 2014/12/09(火) 23:08:00.02 ID:43ntN7toO携(1)調 AAS
かじゅが真っ先に思い付いた
次点で池田、純
871: 2014/12/09(火) 23:39:53.67 ID:zz4B6BZG0(1/5)調 AAS
京太郎「麻雀のセンス無ぇな……俺…………」ズーン
恭子「目に見えて落ち込んでるなぁ」ヒソヒソ
漫「落ち込んでますねぇー……個人戦、ボロボロやったみたいです」ヒソヒソ
恭子「じゃあ漫ちゃん、励ましてきてくれん?アイツ」
漫「え゙、ウチがですか!?」
恭子「そりゃ……相性ええやん自分ら」
漫「……そ、そう見えます?」
恭子「二人揃ったら初々しいカップルみたいやでー?」
漫「か!?///」ボフンッ
恭子「か?」
漫「ッ……プルって、そんなオカルトありえへんですから!!///」
恭子「そう見えるってだけやって、とにかくよろしくなー」スタスタ
漫「ちょっ、末原先輩−!?」
漫「うぅ……参ったなぁ……」ハァ
京太郎「ギターでも始めるか……ハハ……」ズゥーン
漫(めっちゃ自暴自棄になってるし!?)
漫「はーぁ、なんでウチが須賀君に……」スタスタ
『カップルみたいやでー』ヤデーヤデーャデー…←エコー
漫「……あ゙ー変に意識してまうやんかーやりにくい!!///」ブンブン
漫「へ、平常心平常心!手の平に茶柱が立った絵を描いて横にして……」
872: 2014/12/09(火) 23:40:21.54 ID:zz4B6BZG0(2/5)調 AAS
京太郎「何してるんですか上重先輩」ジーッ
漫「うゃっ!?み、見てたん!?///」カァッ
京太郎「頭ブンブンッて振った時から……」
漫「な、なんでもないから!午後の授業プールやったから耳に水が!///」ブンブン
京太郎「ぷっ、なんですかその言い訳……姫松に水泳の授業あったっけ?」
漫「ご、ゴホン!須賀くん……げ、元気?」
京太郎「へ?はぁ……正直、元気じゃないっす」
漫(……うー、こっからどうやって励ませばええんやろ)ソワソワ
京太郎「まぁ……今はちょっとマシですよ」
漫「え、ほんまに?ウチなんにもしてないけど」
京太郎「いやいや、さっきから上重先輩を見てたら……おかしくって」
漫「……ほ、褒めてるぅそれ?///」カァァッ
京太郎「ああでも……実際、気持ちが沈んでる時は上重先輩の事を思ったりしてますよ」ズバァッ
漫「は!?///」ビクゥッ
京太郎「末原先輩に叱られたり罰ゲームさせられてたり」
京太郎「それでもメゲずに頑張ってるから、なんだか俺まで頑張りたくなるっていうか」
京太郎「試合でも時々すごくかっこよく見える瞬間があったりして」
京太郎「それでも主将みたいに頼れる先輩、って感じじゃなくって」
京太郎「抜けてる所もあってどちらかというと放っておけない妹みたいな可愛い先輩で」
京太郎「というか見た目すげー可愛いし妄想だけで何時間もs
漫「わ゙ぁーー!!ストーーーップ!!///」ガバッ
873: 2014/12/09(火) 23:40:49.00 ID:zz4B6BZG0(3/5)調 AAS
京太郎「もごもご……」モゴモゴ
漫「ぜぇっ、ぜぇっ……い、一旦喋るの禁止!おっけー!?///」
京太郎「りょーふぁいでふぅー」コクッ
漫「ひぅっ、吐息ッ……///」バッ
京太郎「ふーっ、死ぬかと思いましたよ」
漫「こ、こっちのセリフや!あああもー恥っずぃぃ……///」カァァッ
京太郎「………………はぁぁぁー」ガクッ
漫「ちょっ、一気に電池切れ!?」
京太郎「上重先輩で遊ぶのをやめたらまた一気にネガティブに……」ズーン
漫「えぇー……え?遊ぶ?」
京太郎「もしかして俺を励ましに来たんですか?」
漫「まぁ、ウチに出来る範囲なら」
京太郎「じゃあおっぱい揉ませて下さい」ズバァッ
漫「絶対ダメ!///」
京太郎「主将じゃないんだから出来る範囲どころか期待以上に出来るでしょう!?」ガタッ
漫「そんな真剣に迫られてもアカンからな!?///」ササッ
京太郎「ちっくしょお゙ぉあぁぁ……!!」ガクッ
漫「励ますどころかより一層落ち込んでるし……」
京太郎「……絶対『ダメ』とは言ったけど……絶対『嫌』とは言ってない……?」チラッチラッ
漫「ぅぐ、アカンからなそんな目で見ても!///」プイッ
874: 2014/12/09(火) 23:41:23.36 ID:zz4B6BZG0(4/5)調 AAS
京太郎「今なら誰も見てませんよ〜?」
漫「そういう問題じゃ………………」
漫(………………いや、そういう問題か?)
京太郎「……!!」ワクワク
漫「ちッ……ちゃうちゃうダメダメ!危なー流される所やった……///」
京太郎「くそっ……くそっ……!」ポロポロ
漫「何も泣かんでも……ていうかもう元気そうやんか自分!?」
京太郎「じゃあもう俺落ち込みますからね!地の底まで落ち込みますからね俺!?」プイッ
漫「何やその変な脅しは……いや、元気になってもらいたいのはやまやまなんやけど……」
京太郎「じゃあ背中に!当ててんのよみたいなアレだけでも!」ドゲザァ
漫「プライド無いんか!?てゆーかもう元気になってるやろ須賀くん!?」
京太郎「あーもーダメだーぁ」
漫「ゔゔぅ〜………………じゃあ、背中だけやで……///」ボソッ
京太郎「よろしくお願いしますッ!」ストン
漫「後ろ向きに座って……ほ、ほんのちょっとやからな!?///」
京太郎「分かってます、この感触を墓場まで持っていきます」
漫「じゃあちょっと待ってな……」プチップチッ
京太郎「……え?何してるんですか?」
漫「へ?何って制服脱いで……」
京太郎「?……いやいや、制服越しでしょ常識的に考えて」
漫「………………………………ッ!!?///」ボフンッ
京太郎「このたまに出る天然……」ハァ
漫「あ、呆れるぁーっ!!///」ドカーン
875: 2014/12/09(火) 23:41:53.96 ID:zz4B6BZG0(5/5)調 AAS
京太郎「早く着替えて下さいよー、正直窓に映っててチラチラ見えるんですよ」
漫「嘘ッ!?ちょ待っ!見たらアカンで!?///」ゴソゴソ
京太郎「グレーの下着って地味ぃ……」
漫「こら見るなぁっ!///」ガーッ
京太郎「今誰か入ってきたらどうするんですか……場所をわきまえてくださいよね」キリッ
漫「す、須賀くんには言われたくない……!」
ガタンッ
京太郎「ん?」
洋榎「あ」
漫「!?」ビクッ
恭子「あー……」ジーッ ←ビデオカメラ
漫「なッ、あ、ちょ、いつから……!?」カタカタ
恭子「頭ブンブンッて振った時から……」
漫「最初からやないですかー!!?///」
洋榎「恋人同士どころか、おしどり夫婦やなー?」ニヤニヤ
漫「そ……そのデータ消すッ!」ガバッ
恭子「漫ちゃん前前、須賀くん見とるで」
京太郎「デケェ……」ジーッ
漫「ッ!!///」サッ
恭子「部員の数だけDVDに!」ダダッ
漫「ちょっ、末原先ぱーい!?///」ダダダッ
京太郎「一件落着、か……俺もそのDVDがあれば元気になれます!」
洋榎「お前にはやらん、ウチの悪口言ってたやろ!」ギロッ
京太郎「うそっ!?でも褒めてた所もあったしプラマイゼロでしょ主将ー!?」
カンッ!
876: 2014/12/09(火) 23:47:56.77 ID:MQ5CmSOD0(5/5)調 AAS
乙です!
やったー!貴重な京漫だー!
877: 2014/12/09(火) 23:49:42.46 ID:upV0PsC80(2/2)調 AAS
京太郎の「ダメだぁー・・・」で急に伊東ライフテイストに見えた
何はともあれおつかれさま
878: 2014/12/10(水) 00:09:26.87 ID:ub095MPXO携(1)調 AAS
曲がり角でぶつかった際に入れ替わってしまったシロと京太郎
急にシャキシャキしだすシロ、急にぐーたらなまけだす京太郎
っていう京シロください
879: 2014/12/10(水) 00:25:57.80 ID:wBZeXLrzO携(1/3)調 AAS
乙
漫ちゃんはグレーの下着似合い過ぎるな
880: 2014/12/10(水) 01:32:34.97 ID:8GGA0tDO0(1/4)調 AAS
京白
白望「ダル………」
京太郎「俺と会うのは?」
白望「……………ダル…」
京太郎「そうですか。それではなるべく会わないようにしますね」
白望「くない……ダルくないよ……」ふるふる
京太郎「それは良かったです。シロさんにダルいと言われれば俺も会わないようにするしか無いですから」
白望「………きょうたろーは?」
京太郎「はい? 俺ですか?」
白望「………教えて」
京太郎「うーん……ダルい…」
白望「……………」←絶望に染まった顔
京太郎「訳がないんですよねぇ」
白望「……………」←幸福一杯の顔
京太郎「シロさんと一緒にいられることは最上の喜びですし」
白望「………わ、私も」
京太郎「あれ、そうなんですか? てっきりまたダルいって言われるものかと」
白望「ダル、くない…」
881: 2014/12/10(水) 01:33:25.26 ID:8GGA0tDO0(2/4)調 AAS
京太郎「俺が例えば塞さんと一緒に遊びに行ったら?」
白望「ダルい」しゅん
京太郎「俺がシロさんと二人でだらけてたら?」
白望「ダル、くない」きらきら
京太郎「俺が胡桃さんと添い寝してたら?」
白望「……とてつもなくダルい」←不機嫌顔
京太郎「俺が白望さんに添い寝したら?」
白望「………気持ち良い」
京太郎「俺が豊音さんに抱っこされてたら?」
白望「………引き剥がす」
京太郎「俺が白望さんを抱っこしたら?」
白望「…………あ、甘える…」てれてれ
京太郎「俺がエイスリンさんと付き合ったら?」
白望「………皆潰す」ゴッ
京太郎「俺とシロさんが付き合ったら?」
白望「……とても幸せ」
京太郎「俺のことが好きなんですか?」
白望「…………。……。………………ぅん」
882: 2014/12/10(水) 01:34:01.96 ID:8GGA0tDO0(3/4)調 AAS
京太郎「付き合いましょう、シロさん」
白望「え……………ぁ…ぅん……」
京太郎「あ、ごめんなさい…俺なんかと付き合うのはダルいですよね…すいません、今のは聞かなかったことにしてください」
白望「………………」←絶望している顔
京太郎「どうかしましたか?」
白望「…だ…ダルくない……から…」
京太郎「何がですか?」
白望「ダルくないから……きょうたろー、の、彼女になりたい…」
京太郎「そうですか。それは嬉しいです、ありがとうございます」
白望「………意地悪…わざとやってる…」
京太郎「もしそのまま何も言われなければ無理やりキスしてましたね」
白望「……それは…意外と…ダルくない、かも…」
京太郎「………辛抱たまらん。すいません、粗相させてもらいます」
白望「あ………」
カンッ
883: 2014/12/10(水) 01:52:23.07 ID:7qDXsg8u0(1)調 AAS
乙
やはり京白は王道だな
ところでゲーム内でキャラ作れて会話出来るゲーム(無双エンパとかトモダチコレクションとか)に京太郎と咲の女キャラ突っ込んでどうなるのか見てみたいな
884(1): 2014/12/10(水) 02:02:13.42 ID:rwMlThrQ0(1)調 AAS
乙
京漫も京白もいいねえ
ジンコ◯◯クエン2でならやりました
捗りました
885: 2014/12/10(水) 02:03:29.76 ID:2bhZIll50(1/5)調 AAS
トモダチコレクションで自分と京太郎作ったら京太郎と別の奴が付き合いだしてその恋路を邪魔するだって?
886: 2014/12/10(水) 02:16:03.33 ID:wluHnw320(1)調 AAS
白ってすごい人気あるけど何がいいのかわからない
887: 2014/12/10(水) 02:19:31.88 ID:YHGHRUlg0(1)調 AAS
おもち、京太郎似、京太郎と相性抜群(性格的に)。
この3つが共通した所じゃない?
888: 2014/12/10(水) 02:31:30.48 ID:uyn+M0xU0(1)調 AAS
ダルそうにしてるがやる時はやるイケメンなのに、親しくなったらすごい甘えてきそうなところ
後おもち
889: 2014/12/10(水) 03:16:13.75 ID:qOmd5OsX0(1)調 AAS
京淡白の捏造イトコネタとか色んなとこでチラホラみるし京太郎が介護得意そうだしおもちをおもちだし
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