レス書き込み
スレへ戻る
写
レス栞
レス消
アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ2
PC,スマホ,PHSは
ULA
べっかんこ
公式(スマホ)
公式(PC)
で書き込んでください。
名前
メール
引用切替:
レスアンカーのみ
>>477 > > 事態が分からないまま、それでも何とかしようと周りを見渡して。 > 視界の端に見知った桃色の髪を見つけたような気がした瞬間…… > 僕はまた違う場所へと転送されていた。夜闇の中、周りには知っている人も知らない人もいない。 > 正真正銘の独りぼっち、音もしない……いや、何かが走っているような音がする。 > ともかく落ち着かないと。こういう時自分がしないといけない事は…… > > 「そうだ! 管理局に連絡を……」 > > そうして、ストラーダも連絡用の端末も何にも無いことに今更気付いた。 > 僕はちっとも冷静になれていない、と自覚しないわけにはいかない。 > 自覚できるだけ、ましなのかもしれないけれど……。 > > ともかく脇にあったデイパックを取り出して、一通り中身を確認する。 > 双眼鏡……捻れた剣……紙。説明書を見る限り、双眼鏡は結構高性能の物みたいだ。 > 一応剣は槍として使……うには短すぎるけど、ないよりはいい。 > 紙は防水性らしい。でも、どうやったらこれを武器にできるんだろう? > 次に、名簿と地図を一通り確認。 > > 「フェイトさんはいない、か……」 > > 安心して呟いたのか、それとも不安になったのか……自分でも分からない。 > だけど、どの道僕がすることは変わらない。変えちゃいけない。 > 今まで受けた訓練を思い出して、落ち着いてしっかり自分の行動を考える。 > > 「まず、六課の皆と合流する。 > できるだけ殺し合いを止めて犯人を確保・拘束しながら、外と連絡を付ける……」 > > ……どうやったらそれができるか、は考えないことにした。今の状況じゃ考えるだけ無駄だ。 > 道端に設置されてる電灯とランタンで手元を照らして、双眼鏡のレンズを暗視用に取り替える。 > ちょっと苦戦したけど、説明書が付いていたからなんとかできた。そのまま、周りを見渡して地形を確認する。 > ふと聞こえた音に振り向くと、上の方で何か交通機関が走っているのが見えた。 > 双眼鏡もあの乗り物も、魔力が使われてる様子はないみたいだ…… > > 「……え?」 > > そこまで考えたところで、僕はとんでもないものを見た。 > ……なぜか、モノレールから海へダイブする人を。 > > ■
ローカルルール
SETTING.TXT
他の携帯ブラウザのレス書き込みフォームはこちら。
書き込み設定
で書き込みサイトの設定ができます。
・
ULA
・
べっかんこ(身代わりの術)
・
べっかんこ(通常)
・
公式(スマホ)
・
公式(PC)[PC,スマホ,PHS可]
書き込み設定(板別)
で板別の名前とメールを設定できます。
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
板
覧
索
設
栞
歴
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.008s