[過去ログ] ガロードとティファの後日談8 (1001レス)
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5: 2010/09/28(火) 00:09:57 ID:??? AAS
おおwスレ立ったか
早速だが投下していくわ
そして俺達の最後の夏
中国校少年野球全国大会が始まった。

俺のワンマンチームであるこのチーム

「4番のあいつさえ全打席敬遠すれば俺達の勝ちだ!」
そう言い俺は歩かされた
当然他の部員は打てるわけもなく攻守交替。
ビューン!
「ひっ、中学生の投げる球じゃねぇ!」
相手のチームは全く手賀でzす三者見逃し三振
点を取られなければ負けることはない
何回でも投げてやるさ
それから俺の投球は相手チームに絶大なプレッシャーを与え相手ベンチは沈黙していた。
結局こっちのチームが相手投手を捕まえ8−0で勝利。
「ありがとうございましたぁ!」

お互いのチームが礼をすると俺はある所へ向かった。
『おめでとうラテールの神君』
こいつは俺の彼女のかのん
ラクス似の女の子だ。
「ありがとう」
『凄いなぁ』
「え?」
『テストの成績もクラスで1番で、スポーツも出来て』
「そんなことはないよ(にこっ」
俺にとっての野球は遊びだ。
俺は小説家になることを夢見ているからな

続く
6: 2010/09/28(火) 00:10:40 ID:??? AAS
かのんを家まで送り俺はこうえんのベンチでコーヒーを飲みながら一息ついていた
「貴様ラテールの神だな?」
黒尽くめで大柄な男が2人俺に訪ねてきた
サングラスをかけていて顔をよく確認できない
「そうだが?」
俺が答えると
ガッ
思いっきり腹をm殴られ気絶した。
「連れていけ!」

俺は気がついた、全身が痛む
手足を固定されて動けない状態だった
「ここはどこだ?」
思わず口にする
すると医者か科学者かはわからないが眼鏡をかけた中年の白衣の男が口にする
「おめでとう 君もこれで栄えある種アンチの一員だ」
わけがわからなかった中年の男が連絡をとると
モニターに一人の男が写った
まだ若いが仮面をかけていて顔を確認できない
『目覚めたか』
「誰なんだ?俺に一体何をした?」
『私の名は拓也、そして次の質問は、時期にわかるだろう、やれ!」
命令されると白衣の男が何かのスイッチを押し
俺の手足をロックしているものが外れ床が開き地下へと落とされる
地下は予想に反して物凄い明るく広かった
サーカスの会場や闘技場みたいな感じだ
いくつもおりがある。
そして観客席の上からあの仮面の男が覗いている
「どういうつもりだ?」
俺が遠くの奴にも聞こえるように大声で聞く
『ふん・・・・』
仮面の男は指でパチンと音を立てる
闘技場らしい場所のおりが開き
そこから3体のロボットが現れる。
『やれ!』
仮面の男が命令すると一斉にかかってくる。
一機のロボットが殴りかかってきて
「なんなんだ!」
俺が回避するとロボットは壁に激突
大きな音がして壁に穴が開く
もう2機のロボットが挟み撃ちをかけてくる
俺はすかさず転がり回避し2機が激突する
「すげぇパワーだな、あんなのくらったら一溜まりもないぜ」
7: 2010/09/28(火) 00:11:38 ID:??? AAS
次の瞬間
先程壁にぶつかって倒れたはずの一機が地面から現れ蹴りを入れる
俺は吹き飛び壁に激突
「いてぇ・・・」
目的はよくわからない
だが、あの男は俺を試しているのは違いねぇ
だったら・・・!
『見せてみろ、お前のアルターを』
敵が迫ってきて俺は無我夢中になった
そして・・・
ラテールの神の腕が輝き、機械の腕みたいになった
「衝撃の、ファーストブリット!」
3機のロボットは吹き飛び粉々になった
『合格yだ、君は今日から種アンチの一員だ』
「何だよその種アンチて」
『崇高なる福田監督をとらえSEED以上の名作を作らせぼろ儲けさせる これが俺達の最終目的だ』
「ふざけんな!誰にだって自由はある」
奴のごう慢な計画に嫌気が刺し奴に背を向け基地を後にしようとした
『そうか・・・せっかくその力を与えたのに、失望したよ・・・』
?!
『絶影!』
何かが物凄い勢いで俺に突進し俺に激突
俺の意識がなうなった
続く
8: 2010/09/28(火) 00:12:18 ID:??? AAS
>>1に乙を
9: 2010/09/28(火) 00:12:18 ID:??? AAS
拓也の絶影が飛び出してきた瞬間
何者かが絶影に突進し吹き飛ばした。
『鰍烽竄オ・・・貴様・・・裏切るのか?』
拓也が目を見開き言う
「福田監督にアニメを作らせその資金を軍事利用する、お前のやり方は気に入らない」
鰍烽竄オは昔からのラテールの神の幼なじみだった
だが次の瞬間
『ラテールの神地獄に送ってやる 絶影!』
絶影がラテールの神に向かって突撃するが・・・
鰍烽竄オがラテールの神をかばい絶影の剣が鰍烽竄オの心臓を貫く
「何で・・・?」
ラテールの神が驚いて口にする
「気に・・するな・・・昔から・・・そうだったろ?」
「もういい、喋るな」
「大切なのは・・・どうすればいいかじゃない・・・お前がどうしたいかだ
せっかく手に入れた力なんだ・・・ただし・・い事につかてくれ・・・」
そう言いゆっくりと目を閉じ心臓の鼓動を止めた
「うわあああああああああ貴方は・・・貴方だけは!」
ラテールの神にドラゴンボールのような物凄い気が現れる
『ほう・・・』
そして鰍烽竄オの体がだんだん消えてゆく
ラテールの神が物質を分解しアルターに変えているのだ
ラテールの神の腕は黄金に輝いていた
「もっとだ、もっと!もっと輝けェ!」
物凄い勢いでラテールの神が拓也に殴りかかる
その速さ まさに光速
『絶影!』
絶影が防御に入るがその腕ごと砕き拓也を吹き飛ばす
『くっ・・・これほどまでとは・・・』
さらに追い打ちをかける
「逃がさねぇぞてめぇ!」
さらに渾身の一撃をくらわせる
拓也が両腕を前に構え何とか防ぐがその衝撃は物凄く吹き飛ばされた拓也は天井に大きな穴をあけ地上に出る
『頃合いか・・・』
「え?」
キチガ爆破され取り残されたラテールの神は手痛いダメージを受ける
起き上がった時拓也の姿はなかった
寝転んだラテールの神が空を見上げて叫んだ
「ちきしょおおおおおお」
大の字に寝転んでそのまま目を閉じ眠りについた
続く

ちょっと休憩

またかきに来るよw
10: 2010/09/28(火) 00:13:24 ID:??? AAS
いいね、GJ
11: 2010/09/28(火) 00:14:05 ID:??? AAS
これ投下した人はプロ?それとも同人?
この人の書いてる小説買いたいんだがw
12: 2010/09/28(火) 00:14:49 ID:??? AAS
悪いね、趣味でやってるから販売はしてないんだ

気に入ってくれて嬉しいよ
気分がイイのでもう一個投下

「絶対に許さねぇ!」
ラテールの神が雑魚名無し種アンチを次々と葬っていく
「退け、本隊と合流して・・・うわあああ」
戦闘が終了し雑魚種アンチの死体が産卵していた

「美馬基地、反応途絶えました」
『ラテールの神・・・私の前に立ちはだかるか・・・』
次の日
いつものようにかのんが一緒に学校へ行こうと家に訪ねてくる。
インターホンが鳴り響くと俺は返事をし大急ぎで支度し玄関へ向かう。
「おはよう」
かのんがいつものように挨拶をかけてきたので返した。
「何か今日,元気ないね」
かのんが口にする
あんな事があったんだ、普通で居られるわけがないが
打ち明けても信じてもらえないだろう
「そう?ちょっと寝不足なんだよ」
俺はとっさに嘘を付いた
そうなんだと不自然そうな顔をして
「そういやさ、今日ニュースで見たけどあの福田監督が行方不明になったんだって」
俺はかのんの発言に驚きを隠せなかった
種アンチの仕業か?今日辺り調べてみる価値はありそうだ
「心配だな、俺も福田監督のファンだし、何事もなかったらいいけど・・・」
そんなこんなで学校につき授業が始まる。
俺はずっと窓から外を眺めていた。
そんな時、急に教頭先生がテレビを付ける。
「ええ、では新生日本代表、拓也様よりお言葉があります」
は?
テレビにはあの拓也が映っていたのだ。
それも日本代表?
「皆さん、私が新生日本代表の拓也です。
テレビをご覧の皆様にはもう既にわかってる方も居ると思いますが、
先程日本の都市の殆どを制圧しました。」
何を馬鹿なことを・・・。
「私は無駄な戦いを望みません。
国民の方々は速やかに我々に降伏してください。」
俺は教室を飛び出そうとしたが先生に腕を掴まれ止められる。
「放してください」
先生は俺の言葉に応じなかった。
「何処へ行くつもりだ?」
「この馬鹿な放送をやめさせます」
先生の腕を振りはなし教室を後にした
途中かのんに名前を呼ばれたが俺は聞かないふりをした。
校門まで行くと、学校を封鎖している名無し種アンチに呼び止められる。
「どこへいくのかね?」
「どけぇ!」
種アンチを蹴り飛ばし学校の外へ出た。
しかしテレビ局までかなりの距離がある。
さらに道路では銃を構えた種アンチが何人もで封鎖している。
どうすることも出来ないのか・・・
日本は種アンチに占拠された。
13: 2010/09/28(火) 00:15:58 ID:??? AAS
うおお〜!感謝です

そうか、販売はしてないんですか
残念です
14: 2010/09/28(火) 00:18:15 ID:??? AAS
気持ち悪い…
例え方が気持ち悪い…
「ドラゴンボールのような気」とか
「ラクス似の彼女」とか
馬鹿かとしかいいようがない

文才ないから小説とか止めた方がいいよマジで
15
(1): 2010/09/28(火) 00:18:15 ID:??? AAS
またかきに来るよ
16: 2010/09/28(火) 00:19:48 ID:??? AAS
>>1
前スレ975です。
一緒に頑張りましょう。
17: 2010/09/28(火) 00:21:50 ID:??? AAS
>>15
スレチだからもう来なくていいよ(にこっ
18
(1): 2010/09/28(火) 00:26:12 ID:??? AAS
何の恨みがあって、こんな事をするんだ?人の嫌がる事や迷惑する事をやるなと
学ばなかったのか?人として最低限の常識だぞ。
19
(1): 2010/09/28(火) 00:27:16 ID:??? AAS
散々X厨が種をばかにしてきたつけが回ってきたんだろ
20: 2010/09/28(火) 00:30:04 ID:??? AAS
>>19
それ君の妄想だから
21: 2010/09/28(火) 00:30:32 ID:??? AAS
>>18
言うだけ無駄だよ、種厨どもには人間の言葉は通じないから

それよりなら前スレ>>989の言うように、数で荒らしを押し流した方がよほど建設的だ
22
(2): 2010/09/28(火) 00:31:36 ID:??? AAS
唐突に思いついたネタを謝罪の意味も兼ねて投下(誘導を聞いたアホです)

ある日の夕食後、ティファが台所で洗い物をしていると、ガロードが背中から
抱きしめてきた
ティファ「キャッ、どうしたのガロード」
ガロード「いや、何となくティファの温もりが欲しくなって。いやだった?」
ティファ「ううん。そんなことない。でも、少しだけ緩めて欲しいな」
ガロード「わ、わるい、痛かった?」
ガロードがそう言いながら腕を緩めると、ティファ「そうじゃない」と言うと、
腕の中で体を半回転させ、ガロードを抱きしめ返した。
ティファ「私もこうしたかったの。なんだか急にガロードの温もりが欲しくなって」

その後二人はしばらくの間抱き合っていたのを、偶然訪ねてきたウィッツに目撃されたとか
なんとか

短い上に駄文でお目汚し済みませんでした。
23: 2010/09/28(火) 00:33:39 ID:??? AAS
>偶然訪ねてきたウィッツに目撃されたとか
さらに一緒にいたトニヤにニヤニヤされるんですね?わかりますw
24: 2010/09/28(火) 00:34:38 ID:??? AAS
何というニヤニヤ空間w
25: 2010/09/28(火) 00:36:00 ID:??? AAS
>>22
あなたの勇気にGJ!
時々シリアスも欲しくなるけど、やっぱりほのぼのはいいよ。
26: 2010/09/28(火) 00:37:07 ID:??? AAS
「また砂糖化が始まったね、兄さん」
「ああ、松茸がとても甘いな、オルバよ」

GJなんだぜwてかガロードよ、温もりとか毎日抱きしめてるだろww
27
(3): 2010/09/28(火) 00:37:49 ID:??? AAS
スポーツということで

ガロード「もう秋かぁ、所でティファは秋と言えば何だと思う?」
ティファ「えー・・・っと・・・」
ロアビィ「決まってんでしょ、秋と言えば読書」
ガロード「げっ、ロアビィどこから沸いてでやがった」
ウィッツ「はぁ?読書とかかったるい、やっぱ秋と言えば食欲の秋だろ」
ガロード「はぁ・・・」
ティファ「ガロードは?」
ガロード「俺?うーんスポーツかな」
ティファ「スポーツ・・・?」
ロアビィ「おっ、かっこいいねぇ、じゃあ彼女にいいとこ見せてやりなよ」
ガロード「え・・?まじ・・・?」
ロアビィの言うままについていき、テニスコートについた
ガロード「テニス?」
ロアビィ「そうそう、もう相手は用意しといたから、がんばんな」
ガロード「相手って・・・?」
茶髪の物凄くイケメンが現れる
キラ「僕だよ」
ガロード「俺ガロード」
キラ「僕はキラ、よろしくね」

互いに握手をする
ロアビィ「じゃあ俺が審判するんで、サーブ権を決めてくれ」
キラ「じゃあ、ガロードからでいいよ(にこっ」
ガロード(へへっ・・・余裕ぶっこきやがって)
ガロードがひょろひょろのサーブを打ち
それをキラがものすごい速さのリターンを返す
ガロード「がはっ・・・」
ガロードは気絶した
ティファ(キラ・・・かっこいい・・・)
キラ「ごめん、当てちゃって」
ガロードは返事しない
ティファ「キラ・・・」
キラ「え?」
ティファ「好き・・・」
キラ「ふ・・・」
その後ティファはキラの部屋で過ごした
28: 2010/09/28(火) 00:39:52 ID:??? AAS
おおGJ
早速の投下ありです
29: 2010/09/28(火) 00:40:36 ID:??? AAS
何かほのぼのとしたいいSSだなw
30
(1): [0] 2010/09/28(火) 00:41:13 ID:??? AAS
>>27
死ね蛆虫
31
(1): 2010/09/28(火) 00:41:49 ID:??? AAS
>>27
キラもティファもキャラを捉え切れてないな
種ファンとしてもXファンとしても失格なレベル
32: 2010/09/28(火) 00:42:35 ID:??? AAS
>>30-31
気持ちはわかるがスルーしようぜ、マジで。
33: 2010/09/28(火) 00:43:22 ID:??? AAS
まじでいい加減にしろガチ基地
34
(2): 22 2010/09/28(火) 00:43:48 ID:??? AAS
初めてのSS投下で駄文の上に、前スレでのあの失態で、もしかしたら、皆様に
総すかんを食らうと思っていたので、23〜26の方々に認めていただけて感無量です。

また機会とネタ(妄想)ができましたら何か書こうと思いますので、その際も
どうか感想や意見、文章の指摘などできたらお願いします。
35: 2010/09/28(火) 00:46:43 ID:??? AAS
>>27
お前結局何がしたいわけ?
36: 2010/09/28(火) 00:49:27 ID:??? AAS
もう少しの辛抱だ善意ある誰かが運営に通報してくれた。
だから総スルーで耐えるんだ、この世に止まない雨は無い。
37: 2010/09/28(火) 00:58:56 ID:??? AAS
ガロード「先生、野球って知ってるか?」
テクス「野球かね。ふむ…懐かしいな。どこで知ったのかね?」
ガロード「ティファが近所の子供から聞かれてたからさ」
テクス「なるほど。今の情勢じゃまだ野球は難しいが昔は盛んだった。
    軍でも暇があればやっている者も多かった…」
ガロード「へえ、俺にもできる?」
テクス「道具がないから難しい…キャッチボールぐらいできたらいいのだがね」
ロアビィ「へへっ、こんなこともあろうかと…グローブとボールならあるぜ」
テクス「よし、ならガロード、キャッチボールの仕方を教えてあげよう」
ガロード「先生、ありがとう!」

AW世界だと野球は難しいだろうけどキャッチボールぐらいならできるかな?
ロアビィとウィッツがたまにやってたりするイメージが似合う
本編的にはビリヤードとかだろうけどねw
38
(1): 2010/09/28(火) 01:00:23 ID:??? AAS
>>34
DOME「しかし、ウィッツが目撃というのも珍しいパターンだね」
ルチル「これがジャミルだったらどうなってたのかしらねぇ・・・?w」
39: 2010/09/28(火) 01:03:42 ID:??? AAS
>>38
ジャミル「お前達にはまだ早い!」ガロードにドロップキック
流石にコレは無いか…
40
(1): 2010/09/28(火) 01:05:13 ID:??? AAS
「む…すまん」とか言いながら部屋を出て行きそうな気がするw
41: 2010/09/28(火) 01:07:21 ID:??? AAS
ここは斜め上の展開だろw

ジャミル「……何をしているんだ?」
ガロード(やべっ!?見られた!?)
ジャミル「そうか、寒いのか? 今コートを持ってこよう」
ガロード「あ……どうも」
42: 2010/09/28(火) 01:07:48 ID:??? AAS
ホントはウィッツにしたのは、空気を27話の某シーンが元だったりする
(ついでに言えば、目撃後なにか言って、それを空気読めとかトニヤに
突っ込ませる予定だったが、落ちが浮かばなかったためなのは、ウィッツに
内緒だ)

ウィッツ「なんだ。テメェー、俺が空気を読めないってのか」
トニヤ「だって、ホントの事でしょうが」
43: 2010/09/28(火) 01:10:38 ID:??? AAS
>>40
ジャミルがそこまで空気を読めるのだろうか・・・?

ロアビィ「ういっついかだからねぇ・・・」
トニア「ういっついかだものねぇ・・・」
エニル「そうよねぇ・・・」

ウィッツ「お 前 ら な ぁ・・・(ワナワナ」

サラ「私の青い鳥は何処・・・Orz]
44
(1): 2010/09/28(火) 01:33:47 ID:??? AAS
よし私も投下します。
お題はガロティファに○○をさせてみた。

――スッ……。パタン

ガロード「う〜ん……」
ティファ「…………」

――カシャ……。パチン。

ティファ「えと……」
ガロード「…………」

――スッ……。パタン。

ガロード「…………」
ティファ「…………」

――ピンポーン。

ガロード「ん? だれか来たみてぇだな?」
ティファ「……トニヤさん?」
ガロード「トニヤが? どうしたんだ、いきなり。ま、いいや。俺が出るよ」

――テクテク。ガチャ。

トニヤ「やっほー! 遊びに来たわよ、2人とも!」
ガロード「なんだよ、来るなら来るで連絡くらいくれたっていいじゃねぇか」
ティファ「こんにちは」
トニヤ「はい、こんにちは。ティファも元気そう……って、何やってんの?」
ガロード「うん? あーあれか? ショーギって言うんだってさ」
トニヤ「ショーギ?」
ガロード「そ。今度は俺の番だったよな。えーと……」

――……パチン。

トニヤ「へ? 何これ? チェスもどき?」
ガロード「似たようなモンらしいぜ。昨日俺の仕事の依頼先でさ、報酬ついでに貰って
よ。それでルールブックも付いてたから、ティファとやってみようって話になって」
トニヤ「へぇー」

――……パタン。
45
(1): 2010/09/28(火) 01:34:28 ID:??? AAS
ティファ「ふう……」
ガロード「……今度はそこ、か。こっから先、どうしょっかな……」
トニヤ「えっと……ねえ2人共。楽しいの、これって?」
ガロード「んー楽しいってよりかは余計なこと考えなくて済むって感じかな。深く考え
なきゃ、結構気楽にできるし」
ティファ「はい。どうしてなのかわからないですけど、不思議と落ち着きます。ガロー
ドと、言葉以外のやり取りをしているみたいで……」
トニヤ「ふーん。でも意外って言えば意外ね。普段からガロードもティファも、こうい
ったゲームやらないんでしょ?」
ガロード「確かにな。ま、たまには良いんじゃねぇか、こういうのも」

――パチン。

トニヤ「ところで気になったんだけどさ、2人でやってまともに勝負になるの? ティ
ファのスペシャルパワーでガロードの次の手を読んじゃったりとか」
ティファ「あ、いえ……」
ガロード「いや、どうもさ、そう上手いことにはいかねぇみたいなんだ。ティファがチ
カラ使っても」
トニヤ「へ? どういうこと?」
ティファ「あの、それが……」
トニヤ「ふんふん」
ティファ「たとえ私がガロードの考えている手がわかっても、ガロードが打って、私が
1手打つたびにガロードの考えもどんどん変わっていってしまって、あまり意味がない
んです。それにガロードも私自身もどうやったら勝てるかなんて、ほとんどわかってな
いから……」
トニヤ「なるほどね。要するに2人とも下手っぴ過ぎて、次の1手なんて読めないって
訳ね」
ガロード「そ、だから勝率なんて五分と五分だし、気付いた時にはどっちかが勝ってた
りとか、2人して反則やっててあとになって気付くとか」
ティファ「ええ。だから私もガロードも、あまり勝敗は気にしていないんです」

――コトン。スッ……パタン。

ガロード「やべ、取られちまった。……よし、こっちで取り返してやるぜ」

――パチン。

ティファ「あっ、駄目」

――パタン。

ガロード「げ、一気に切り込んできた。ティファもときどき思い切ったことしてくるよ
なぁ〜」
ティファ「くすっ。それはガロードだって」
ガロード「うっし、まだまだこっからだ。見てろよ、ティファ」
ティファ「ええ。来て、ガロード」
トニヤ「えーと……」
46
(1): 2010/09/28(火) 01:35:55 ID:??? AAS
――パチン。

――パタン。

――パチン。

――パタン。

――パチン。

――パタン。

トニヤ「(私……何しにきたんだっけ?)」
DOME「おや? 誰かと思ったらトニヤじゃないか。いらっしゃい」
トニヤ「え? あんたもいたの? ――って、あんたどうしてカニになってるのよ!」
DOME「はっは。この前いろいろあってね。この身体は何かと便利で気に入ってるん
だよ。とりあえず飲み物でも用意しようか。コーヒーでいいかい?」
トニヤ「え、ええ……」
DOME「了解だ。少し待っていてくれ」
トニヤ「…………」

エニル「――で、あなたもそれに付き合って帰って来たわけ?」
トニヤ「そ。別にイチャついてたわけじゃないから、心の命に関わることもなかったし
ね。ふふ、あの子たちって一度熱中しだすとなかなか抜けられないタチみたいなのよ」
エニル「ふうん。それで、あなたはすっかり2人の蚊帳の外に置かれてしまったと」
トニヤ「う……」

カラン。

エニル「やっぱりね。そんなところだろうって思っていたわ」
トニヤ「そう。そうなのよね…………うう。何が悲しくてカニ人形の話し相手にならな
きゃならなかったのよ、私は。しかも中身はDOMEだし」
エニル「でもいろいろと愚痴は言えたんでしょう? それなら良かったじゃない」
トニヤ「良くないわよ! なんかよくわからない雰囲気の中であのバカップルはずっと
ゲーム興じてて、私はカニとお喋り! 傍から見られていたらと思ったら堪ったもんじゃ
ないわよ!」
エニル「うん。まあ、そうでしょうね……」
トニヤ「とにかく、おかわり! 今日はとことん付き合ってもらうんだから!」
エニル「はいはい。飲み過ぎないようにね」

投下終了です。ありがとうございました。
47: 2010/09/28(火) 01:45:04 ID:??? AAS
>>44-46
GJです〜w

個人的にはDOMEがどんな話をしたのかが凄く気になる・・・w
48
(1): 2010/09/28(火) 09:46:38 ID:??? AAS
ジャミル「私から見てもやはり秋はスポーツの秋だ」

ロアビィ「へぇ、意外」

エニル「てっきり芸術の秋だと思ってた。ギターとか似合いそう」

ジャミル「スポーツだな。昔はルチルに随分付き纏われたものだ」

―――――

ルチル(若)「ほらほらジャミル!その程度で私からボールを捕れると思ってるの!?」

ジャミル(若)「く…そこだ!」

ルチル(若)「見える!」キュピーン!

ジャミル(若)「ちょ!こんな事に力つかうなよ!」

―――――

ジャミル「ニュータイプは幻想だと知った今の私ならボールを捕れる!」

ロアビィ、エミル((大人気ない…))
49
(1): 2010/09/28(火) 09:59:50 ID:??? AAS
>>48
種目はバスケットかサッカーあたりかな。
どちらにしても純粋にテクニックの差だろうが。

ルチル「(へへん。こう見えてもティーンエイジャーの頃は勇名を馳せてたのよ)」
DOME「スポーツか。僕も昔から料理と並んで草野球が趣味だったよ(中の人ネタ)」
50
(3): 2010/09/28(火) 12:48:24 ID:??? AAS
ガロード「もう秋かぁ、所でティファは秋と言えば何だと思う?」
ティファ「えー・・・っと・・・」
ロアビィ「決まってんでしょ、秋と言えば読書」
ガロード「げっ、ロアビィどこから沸いてでやがった」
ウィッツ「はぁ?読書とかかったるい、やっぱ秋と言えば食欲の秋だろ」
ガロード「はぁ・・・」
ティファ「ガロードは?」
ガロード「俺?うーんスポーツかな」
ティファ「スポーツ・・・?」
ロアビィ「おっ、かっこいいねぇ、じゃあ彼女にいいとこ見せてやりなよ」
ガロード「え・・?まじ・・・?」
ロアビィの言うままについていき、テニスコートについた
ガロード「テニス?」
ロアビィ「そうそう、もう相手は用意しといたから、がんばんな」
ガロード「相手って・・・?」
茶髪の物凄くイケメンが現れる
キラ「僕だよ」
ガロード「俺ガロード」
キラ「僕はキラ、よろしくね」

互いに握手をする
ロアビィ「じゃあ俺が審判するんで、サーブ権を決めてくれ」
キラ「じゃあ、ガロードからでいいよ(にこっ」
ガロード(へへっ・・・余裕ぶっこきやがって)
ガロードがひょろひょろのサーブを打ち
それをキラがものすごい速さのリターンを返す
ガロード「がはっ・・・」
ガロードは気絶した
ティファ(キラ・・・かっこいい・・・)
キラ「ごめん、当てちゃって」
ガロードは返事しない
ティファ「キラ・・・」
キラ「え?」
ティファ「好き・・・」
キラ「ふ・・・」
その後ティファはキラの部屋で過ごした
51: 2010/09/28(火) 12:54:27 ID:??? AAS
>>50
死んでいいよ下手糞
52
(1): 2010/09/28(火) 12:57:49 ID:??? AAS
>>34
亀だが、GJだったぜ!
だだ甘な展開大好きなので、できれば次もそっち方面でお願いしたいw

>>49
描写を見る限り、そんな感じだよね<バスケかサッカー
「(ピキーン!)右斜め後方から来る!」とかでジャミルを避けてたんだろうかw
53
(1): 2010/09/28(火) 13:18:15 ID:??? AAS
>>52
察知できても身体が付いていけなかった意味がないから、やっぱそれなりに身体能力が高かったかもしれない>ルチル
NT兵士相手限定とはいえ軍人で教官だしね。
54: 2010/09/28(火) 13:35:30 ID:??? AAS
>>50
失せろ害虫
55: 2010/09/28(火) 13:41:28 ID:??? AA×

56
(1): 2010/09/28(火) 13:48:01 ID:??? AAS
>>53
ああ、それもそうか
NTの教官やれる立場だと、NT能力はもちろん、軍人としての能力も相当なレベルだろうしなあ
57
(1): 2010/09/28(火) 13:58:01 ID:??? AAS
>>56
ルチル「(そうよ。私だって昔はれっきとしたエリートだったんだから)」
DOME「いまではすっかりお気楽ご気楽幽霊ライフだけどね。ところでティファ。この荷物は向こうかい?」
ティファ「あ、はい。あと、これもお願いします」
DOME「うむ、了解だ」
ガロード「よーし。今日中に荷解きを終えちまおうぜ。ティファ! DOME!」
DOME「おー」
ティファ「お、おー……」
58
(3): 2010/09/28(火) 15:01:37 ID:??? AAS
>>50
数ヵ月後
キラ&ティファ「イチャイチャラブラブ」
???「見つけたぞキラ・ヤマト!俺と勝負しろ!」
キラ「えっ…と…誰?」
ティファ「もしかして…ガロード…なの?」
ガロード(マッチョ)「そうだ。お前に勝ち、ティファを取り戻すため、己の体を鍛え上げた!」
キラ「わかった。その勝負、受けて立つよ」
ガロード「勝負はコレだぁ!」グイッ
キラ「アームレスリングか…いいよ」

ティファ「レディ」
キラ「………」
ガロード(俺はこの日のために雨の日も風の日も筋トレに励んできた。
      大丈夫、こんなヒョロいモヤシっ子なんかに負けはしない!!!)
ティファ「ゴー!」
ボキッ
ガロード「ふんぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!腕が!腕がぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
キラ「あ…ご、ごめん…手加減したつもりなんだけど………」
ガロード「痛い!いでぇよぉぉぉぉぉぉ!!!」
ティファ「………」
キラ「えっと…その…本当にゴメン」
ティファ「行きましょ、キラ」
キラ「あ…う、うん…」
ガロード「ティファァァァァァ、いがないでぇぇぇぇぇぇぇ………」

シャギア(物陰から)「いいいい、今のティファの目を見たか弟よ」
オルバ(同上)「ま、まるで屠殺場の豚を見るような、まるで感情の無い目だったね兄さん」

その後ティファはキラの部屋で過ごした
59
(1): 2010/09/28(火) 15:05:33 ID:??? AAS
>>58
帰れ、糞餓鬼
60
(1): 2010/09/28(火) 15:06:23 ID:??? AAS
>>58
いい加減にしてくれない?
展開以前に文章として下手なんだけど
61
(1): 2010/09/28(火) 15:07:17 ID:??? AAS
>>57
DOME、すっかり新ボディに順応してるなw
62: 2010/09/28(火) 15:08:15 ID:??? AAS
触らずスルーしてくれ…構うと調子に乗るしね。NGにキラ入れとけばOK
63: 2010/09/28(火) 15:10:22 ID:??? AAS
>>59-60
無視しておけって
荒らししか楽しみのないヒキコモリなんて、相手にするだけ無駄だ

あと、NGに入れるなら「種アンチ」「どかたねあんち」もやっておくとベターだと思う
64
(1): 2010/09/28(火) 15:16:25 ID:??? AAS
>>61
前スレから勝手に引っ張ってきたネタなんだけと、書いて大丈夫だったかな?
もちろん押し付ける気はないが。
65: 2010/09/28(火) 15:17:30 ID:??? AAS
>>58
もうこのスレに来るな害虫
66: 2010/09/28(火) 15:18:45 ID:??? AAS
AAなら無視できるが、
こいつの駄文はスレをスクロールしていたらSS投下されたんだなと思ってしまうから余計にたちが悪い
67
(1): 2010/09/28(火) 15:20:55 ID:??? AAS
>>64
いいんじゃね?
>>1のこれ↓にも特に抵触してないと思うし

>・自分で設定を作るのはいいが、それを相手に押しつけない(例:子供の性別、名前)
68: 2010/09/28(火) 15:37:52 ID:??? AAS
>>67
64です。返答ありがとう。
今後も私なりに注意して投下していこうと思います。
69
(4): 2010/09/28(火) 16:54:03 ID:??? AAS
ガロード「くぅ・・・あいつ強かったなぁ」
ガロードは骨折して入院していた
ガロード「まさかティファを奪われるなんて・・・プンプン
仕方ねぇ、パーラにでも乗り換えるか」
そう言ってガロードはまつばずえをつきながらパーラの家へ向かった
ガロード「パーラ〜」
呼んでも返事がない
インターホンを押そうと思ったその時、パーラの笑い声が聞こえた
何だいたのかと思い裏口へ回った
パーラ「もう・・・アスランったら・・・」
ん?
壁を背にちょこんと顔を出し窓から覗き込む
そこには凄くイケメンの少年がいた
ガロード「これって・・・」
パーラ「あのさ、アスラン」
アスラン「どうした?」
パーラ「私たち、付き合わない?」
ガロード「ええ?!」
つい大声を出してしまったがロード
気づいたアスランがとっさに窓に向かって銃を構える
ガロード「あっ・・やべ」
アスランが窓をあけるとそこには逃げようとしてすっころんだガロードがいた
パーラ「あ、ガロード」
アスラン「何だ、パーラの知り合いか、ならそんなこそこそする必要もないだろう」
ガロード「あ〜も〜うるさい!そこのイケメン、俺と勝負しろ」
ムキムキのガロードが腕まくりをする
アスラン「勝負?」
ガロード「ああそうだ、MSの模擬戦で決めよう」
アスラン「くだらない、それに俺はそんな暇はない」
アスランがガロードに背を向けパーラを抱き家に戻る
ガロード「むむむむ・・・・」
それから数分後
パーラ「う〜ん・・・」
アスラン「どうしたんだ?残念そうな顔して」
パーラ「いや、だってアスランの模擬戦でかっこいい所見たかったんだもん」
次の瞬間爆発音が聞こえた
アスラン「なんだ?」
ガロード「あーあーあー」
スピーカーのピーッって言う耳にキーンとくる雑音が流れる
ガロード「やい、イケメンさっさと現れないと街が大変なことになっちゃうぞ?」
ガロードはダブルエックスで街を攻撃していた
ビームサーベルでビルを切り裂き、バルカンで人をどんどん殺していた
アスラン「くっ・・・」
部屋を飛び出すアスラン
パーラ「いかないで・・・アスラン、危険だわ」
アスラン「奴はツインサテライトキャノンを打ち込む気だ、ここもただじゃすまない、ジャスティスで出る!」
アスランがインフィニットジャスティスガンダムで発進する
ガロード「来たか、イケメン」
アスラン「街をガンダムで襲うだと?ふざけるな、もはやそれは人間のすることではない」
ガロード「うるせーばーか!」
アスランがジャスティスのラケルたビームサーベルを回転しながら抜き
ダブルエックスを切り裂く
ガロード「うわああ」
タイムボカンのようなギャグアニメの爆発が発生し
ガロードはポケモンのロケット団のごとく空の彼方へと飛ばされた
パーラ「アスラン、素敵よ」
アスラン「ありがとう、パーラ」
続く
70
(2): 2010/09/28(火) 16:55:27 ID:??? AAS
>>69
いつもあり
続き楽しみに待ってます
71: 2010/09/28(火) 16:57:54 ID:??? AAS
>>69>>70

ウゼー
NG
アスラン・シン
72
(1): 2010/09/28(火) 16:58:06 ID:??? AAS
>>69
これはGJ
73: 2010/09/28(火) 17:00:12 ID:??? AAS
>>69>>70>>72
失せろ、顔面違法の猥褻物。
74: 2010/09/28(火) 17:03:08 ID:??? AAS
キラをNG入りにするか
75: 2010/09/28(火) 17:09:28 ID:??? AAS
ここまで続くとウザいを通り越してキモい

種厨って本当に馬鹿だね
76: 2010/09/28(火) 17:19:25 ID:??? AAS
皆が止めろと言ってるのに何なんだろうね、この人は…
77: 2010/09/28(火) 17:34:27 ID:??? AAS
ただのかまってちゃんだと思うので、皆さんスルーです。
こいつ関連のスレを見ると(糸甲で、でる)どうしようもないカス野郎だと
よく解る。中3で、やって良い事と悪い事の区別がつかないとか、救えないよな。
78: 2010/09/28(火) 17:38:49 ID:??? AAS
こんな人間がクラスに居たら容赦なくボコボコにするわ
79: 2010/09/28(火) 17:57:23 ID:??? AAS
この阿呆の荒らし(自演含む)がある程度たまったら再度通報するので釣られずにスルーでお願いします。
80
(1): 2010/09/28(火) 18:32:50 ID:??? AAS
秋にまったく関係ないネタだけど投下するね
たまにはガロードとティファを離してみた
81
(1): 2010/09/28(火) 18:34:00 ID:??? AAS
ガロードが2日間家を空ける仕事に出ることになった。
本当は寂しかったけど、仕事の邪魔はしてはいけないことだ。
そう思って「頑張ってね」とだけ告げてガロードを見送った。
ガロードは笑顔で「急いで戻るから待っててな」と言ってくれた。

日中、いつものように服を洗濯機――これはガロードが修理した物だ――で洗う。
洗った服を庭の物干し竿――ガロードが近所の山から採ってきた竹――に干す。
干し終わったら朝の食器――ガロードがお代わりしたご飯を食べた茶碗だ――を洗う。
ダメだ……なにもかもガロードと結び付けて考えてしまう。
ガロードが今日帰って来ないだけで私はこんなに寂しくなるんだ……
「まったく……辛そうだねティファ・アディール」
シャギアさん……あれ? 今日はオルバさんは一緒じゃないのですか?
「オルバなら君と似たような感じのガロード・ランのサポートをしているさ」
ガロードも同じことを……そう知ると耳が真っ赤になるのを感じる。
嬉しいけど同時に恥ずかしさも感じてしまう。
「やれやれ……とりあえず昼食を食べさせてもらえないか?」
わかりました……ガロードの分も作っちゃったから……
「やはりな。そう思ったからこそ私はオルバにガロード・ランを任せたのだよ」
今頃オルバさんが兄さんに抗議している姿が浮かびながら……昼食を準備する。
そうだ、せっかくだからあとでガロードに言づてをお願いしよう。

「うむ、やはりロラン君の料理も美味いがここが1番だな」
ありがとうございます……あ、あの……
「さて、ガロード・ランに何て伝えればいいのかね?」
読まれていた……どうしてわかったんですか?
「なに、オルバが同じことをガロード・ランに頼まれたからだ」
ガロードも……ガロードと考えていることが一致したことが嬉しい。
きっとガロードは私のことを心配してくれていたのだろう。
そんなことを思うだけで胸が暖かくなる。頑張ろうって気持ちになる。
「さて、先に伝えるかね? それとも先に聞くかね?」
……先に伝えてください。私は大丈夫だからガロードも頑張ってって。
「わかった。ふむ、しかし先に聞くかと思ったが意外だな」
先に聞いたら……言えなくなっちゃう気がして。
「そうか……む、どうしたオルバ!? 返事をしろ!?」
……どうしました?
「オルバの意識がいきなりなくなった……」
ガロードは!?
「すまない……わからない……む、アシュタロンが動いているな」
82
(1): 2010/09/28(火) 18:35:05 ID:??? AAS
「まったく……ガロード・ランのことになると積極的だな、君は」
今、私はシャギアさんのMS、ヴァサーゴに乗せてもらっている。
オルバさんと連絡が取れなくなったあと、探しに行こうとしたシャギアさんに頼み込み、
何とか同乗させてもらったからだ。だから今日の夕飯はすき焼きだ……

「とりあえず私はアシュタロンを追い掛けてみよう。ティファ・アディール、君は待っていろ」
嫌です、私も連れていってください! 置いていったらもう食事はあげません!
「……弱ったな……だが食事も大事だが万が一の時にはもっと困るのだがね」
……なら今日の夕飯にすき焼きを作ります、どうですか?
「何をしているのかねティファ・アディール。早く乗りたまえ」

「見えた、どうやらアシュタロンはゴロツキに奪われたようだ。見たまえ」
促されてモニターを覗き込む。モニターにはアシュタロンが映し出されていた。
「ふむ、どうやら2人は捕まえられているようだ、縛られている」
指を差した先にガロードとオルバさんが頭を垂れて縛られていた。
「さて、少々荒っぽいが突入する。しっかり捕まっていたまえ」
急いで近くの座席に急遽こしらえた補助席に座り、シートベルトをしめる。
「では行こうか」
シャギアさんが操縦桿を慌ただしく動かしはじめる……と同時にフルスロットルで突入し始めた。
「敵は……どうやらMSは持っていないようだ。なら2人をまず救出しよう」
ヴァサーゴが混乱しているゴロツキ達の上空を飛び越え、2人のすぐ側に着陸する。
そのまま縛られた2人をアームで救出し、再び飛び上がる。
私は喋る余裕もなく、ただじっと救出されるガロードを見つづけた。
「さて、次はアシュタロンを……む、そううまくはいかないか」
モニターを見ると先程まで沈黙していたアシュタロンが起動を始めていた。
どうやらゴロツキの誰かが乗り込み、操縦したらしい。
「弱ったな……オルバの大事な機体を破壊する訳にはいかない」
確かに……オルバさんの大事なMSを破壊するのは辛いだろう。
こんな時に……ガロードが起きていたらきっと……こう言うだろう。
「へへっ、ならアシュタロンを奪えばいいんだろ?」
そう、こんな感じ……に……ってガロード!?
「へへっ、助かったぜティファ。サンキューな」
ガロードが手の平で縄を解きながら立っていた。手にはナイフが握られていた。
「助けたのは私だ、ガロード・ラン。それより奪えるか?」
「任せとけよ。素人相手なら余裕だぜ。だから奴を地上で押さえてくれ」
「わかった、任せたぞガロード・ラン」
「ああ! 行ってくるぜ、ティファ!」
そういってガロードは手の平から飛び降り、アシュタロンへと走り出した。
83
(1): 2010/09/28(火) 18:36:01 ID:??? AAS
「さて、ガロード・ランを踏まないように慎重に行かないとな」
コックピットのハッチを開き、オルバさんを収容しながらシャギアさんは呟いた。
それにしても3人も乗っているとかなり狭い。ぎゅうぎゅう詰めである。
「被弾したら相当痛いかもな。覚悟していたまえティファ・アディール」
絶対に被弾しないつもりなのだろう。シャギアさんは笑いながらそう言ってきた。
なら……被弾する度にすき焼きの種類を減らします。
「わかった、なら絶対に被弾できないな」

アシュタロンが飛び上がろうとするのをクロービーム砲で牽制しながら答えた。

その頃ガロードはシャギアが飛び上がるのを防いでいたアシュタロンに接近していた。
シャギアに手で合図を送り、アシュタロンの動きを一瞬止めてもらう。
シャギアはそれを見たのか、すぐに牽制射撃をアシュタロンのそばに撃つ。
パイロットが怯んだ一瞬をついてワイヤーガンをコックピットハッチに撃ち込む。
命中したのを確認すると急いでワイヤーガンを巻き戻し、コックピットハッチに取り付く。
外部からコックピットを開き、中のパイロットに拳銃を突き付ける。
「へへっ、いわゆるホールドアップってやつ?」
パイロットは子供にコックピットまで侵入されたことに驚きながら両手を上げたのだった。

「すまなかったね、ガロード・ラン。おかげでアシュタロンが無事だったよ」
「気にすんなって。そもそも巻き込んだのは俺だし」
あのあと、ゴロツキは軍に通報して連れていってもらった。
話によると俺を人質にしてフリーデンのガンダム強奪を狙っていたらしい。
ティファとシャギアのおかげで助かった俺達はアシュタロンに乗っていた。
「それにしてもティファ・アディールは君のためなら積極的だね」
「そうだな、まさかヴァサーゴに乗ってくるとは思わなかったよ」
「あの時、急いで終わらせるから待っててって伝えなくてよかったね」
「う、うるせえ」
あの時、オルバに頼んだ言づて……それは急いで終わらせるから待っててだった。
結果的にはシャギアとティファに助けられてしまったのだが。
「ま、それより今夜のすき焼きだね。楽しみだよ」
「げっ……そういえばそういう約束だったな。肉ばかり食うなよ」
「ふ、約束できないなガロード・ラン。君は我々の宿命のライバルだからね」
「それはつまり奪えってことか?」
「そうだよ。僕らが望んだすき焼きさ」

ガロードとオルバさんは大丈夫ですか?
「うむ、2人は元気だな。安心したまえ」
はい……じゃあ急いで帰りましょう。すき焼き、いっぱい作りますから。
「そうか……なら少ししょっぱく頼む。甘くされそうだからな」
ふふ、わかりました。気をつけます。

夜空を翔ける2機のMS。夕飯のすき焼きに期待しながら優雅に飛ぶのだった……
終わり
84: 2010/09/28(火) 18:37:24 ID:??? AAS
シャギア、オルバ、ティファが果たしてヴァサーゴに乗れたのか
書いてから不安になったけど気にしないでくれw
85: 2010/09/28(火) 18:38:49 ID:??? AAS
乙!
すき焼きであっさり意見を翻すシャギアにコーラ吹いたw
86
(1): 2010/09/28(火) 18:39:35 ID:??? AAS
GJ!
今更だけど原作の最後からだいぶ更生しているな変態兄弟
87: 2010/09/28(火) 18:41:18 ID:??? AAS
>>80-83
おお〜、なんとも仲の良い4人組だ(ティファ以外は否定しそうだが)。
すっかり餌付けされてるな、フロスト兄弟。
88: 2010/09/28(火) 18:55:38 ID:??? AAS
ティファはともかく、一見優男風な体格なオルバでもそれなりに肉付きいいだろうからなぁ…

シャギア「ふ…夕食がすき焼きと決まった瞬間に…」
オルバ「消化機能をフル回転させておいたのさw」
89: 2010/09/28(火) 19:12:04 ID:??? AAS
こういう、昔の敵が味方になる的な乗りは良いですよね。
ってか、この変態兄弟は、マンガ版の二人なのか?
90: 荒木智広 2010/09/28(火) 19:14:16 ID:??? AAS
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
91: 2010/09/28(火) 19:15:53 ID:??? AAS
身体は漫画版だよねw健康体だしw中身は…きっと救出された時に何かがあったんだよw
92: 2010/09/28(火) 19:29:36 ID:??? AAS
>>86
最終話エピローグのあの憑き物の落ちた後姿を思い出すと、今の状況も不思議とあまり違和感がないだよね。
それはそうと

DOME「いいなぁ。美味しい料理を飲み食いできて……」
ルチル「(あら? あなたでも今更そういうふう思ったりするの?)」
DOME「これでも元は人間だからね。ときどき口恋しくなる時がくるんだよ。あの4人を見てると特に」
ルチル「(まあ、その気持ちもわからなくもないわね。私も生きてた時のことが恋しくなるもの)」
DOME「だろう? うむむ。どうにかならないかなぁ……」
ルチル「(無理でしょ、流石に。それこそド○えもんで呼んでこない限り)」
DOME「確かに、こればかりは仕方のないことだろうね……」
ルチル「(そうよ。だからと言ってくよくよしては駄目。私たちは私たちなりに楽しく過ごしていきましょ。ね?)」
DOME「そうだね。僕らには僕らの道がある。今はガロードとティファたちを見守っていくこそが楽しみなのだから」
ルチル「(じゃあ行きましょ、あの2人の所へ)」
DOME「うん」
93
(1): 2010/09/28(火) 19:32:00 ID:??? AAS
ロボゲのXアンチスレの次スレ誰か立ててくれませんか
94: 2010/09/28(火) 19:33:06 ID:??? AAS
>>93
向こうで依頼すればいいじゃない
95: 2010/09/28(火) 19:34:59 ID:??? AA×

外部リンク:.
96
(1): 2010/09/28(火) 19:36:34 ID:??? AAS
いつか本編ラストとエピローグ間の変態兄弟の話が見たいな
果たしてその間に兄弟は何があったのか…気になるし

あとすき焼きって書いたけどAWですき焼き作れたかが不安だw
97: 2010/09/28(火) 19:42:36 ID:??? AAS
肉なんてチョー高級品だろうにw

本当に、あの世界の食糧事情ってどうなってるんでしょ?
特に食糧不足に陥ってるような描写は無かったが
98: 2010/09/28(火) 19:43:07 ID:??? AAS
>>96
ああゆう世界観だから、ある程度コミュニティーの場所だとごった煮ができるすき焼きとか鍋とかシチューとかが主流になるような気がする。
サバイバル料理の中にも、野草を数種類少量ずつ集めて煮込むってことをするみたいだし。
99
(1): 2010/09/28(火) 19:44:42 ID:??? AAS
コロニー一基落ちた宇宙世紀ですら大惨事だからなぁ…
まあどこかで自給自足や輸出している可能性もなくはないが
15年あれば復興はできるだろう。動物は知らんw
100
(4): 2010/09/28(火) 19:45:53 ID:??? AAS
ガロード「てってて・・・」
宇宙まで吹き飛ばされたガロードがいた
ガロード「コロニーか?此処は」
若い女子ふたりがガロードを見て何あいつきもーいと笑うがガロードはそんな事もお構いなしに走った
ガロード「えっと・・・おっ!」
偶然くスマイスに乗ってるフロスト兄弟に会う
ガロード「おっす、シャギアにオルバ」
しゃぎや「DXのパイロットか、今日は一人か?」
ガロード「えっと・・・」
ガロードはこれまでのことを話した
シャギア「なるほど・・・」
オルバ「君の恋は叶わなかったというわけか」
ガロード「はぁ・・・どうしてかねぇ」
シャギア「ならば新しい女を探すというのはどうかね?」
オルバ「兄さんの言うとおり、この世の中には男と女しか居ない、また探せばいいよ」
ガロード「おっ!そっかその手があったか!ありがとな」
手を振り猿ガロード
シャギア「単純な奴だよ全く」
オルバ「そうだね」

ガロード「とはいってもどうやって知り合うんだ?」
そんな時ビルにある大型のスクリーンが写る
ラクス「皆さん、私はラクス・クラインですわ」
あまりのかわいさにガロードは見とれてヒューと口笛を吹く
ガロード「決めた!」
ガロードはテレビ局まで行き強引にラクスとあった
ラクス「どうされました?わたくしにお話とは」
ガロード「ごくん・・・俺と付き合ってくれ!」
ラクス「・・・」
あまりの言葉にラクスは言葉を失った
ラクス「すみません、わたくしには愛する彼氏が居ますので・・・」
ガロード「ええー?!」
ラクスの腕を掴むガロード
ガロード「頼む、頼むよ」
その後ボディガードにつまみ出された
ガロード「くっそー、すねて缶を蹴りながら歩くガロイード」
ガロードはひらめいた
無理やりさらえばいいじゃないか、バルチャーの頃だっていつだってそうしてきたじゃないか
そしてテレビ局へ引きもどるガロード
続く
101
(1): 2010/09/28(火) 19:46:37 ID:??? AAS
地上は無理でも、畜産できるような施設を地下に作ったとか…無理があるか
102: 2010/09/28(火) 19:47:39 ID:??? AAS
>>100
おお、早速のネタ感謝です
103: 2010/09/28(火) 19:48:19 ID:??? AAS
>>100
GJ
そのガロード実にいい感じw
104: 2010/09/28(火) 19:49:00 ID:??? AAS
>>100
いつもsnks
本当貴方のSSいいわぁ
105: 2010/09/28(火) 19:49:50 ID:??? AAS
ガロードwww
不覚にも笑ってしまった
GJ
106: 2010/09/28(火) 19:50:29 ID:??? AAS
>>101
いや、あの大惨事で家畜が生き延びれたかがそもそも…w
人間が生き延びたから仮に生き延びたとしてもだ…その後食い尽くされたのは想像しやすい
まあそれでもたぶん動植物はしぶとく生き延びてはいるのだろう
太陽と植物さえあればとりあえず動物は生きていけるからなw
107: 2010/09/28(火) 19:53:11 ID:??? AAS
>>99
とりあえずウィッツの故郷じゃ麦の生産は始まってる(かなり苦労したみたいだが)。
イルカがいるから、漁業資源もそれなりに(そういえばカトックが漁師ふりしてたっけ)。
あと市場とかも開かれてたと思う。

やっぱ食糧ラインの確保は最優先事項で頑張ったんじゃないかな?
だからこそ強奪する連中が増加したとも言えるが。
108: 2010/09/28(火) 19:56:35 ID:??? AAS
うん、考え過ぎだけどなんだかんだで復興はしてるっぽいねw
やっぱりまたX借りてきて見直そうかなー兄弟が見たくなったw
109: 2010/09/28(火) 19:57:42 ID:??? AAS
AWではコロニー落としで人口が100分の1以下になったそうな(宇宙世紀は半分)
人口が激減したことでむしろ食料は余り気味なのでは?
110: 2010/09/28(火) 19:58:01 ID:??? AAS
今、漫画版を読み直した限りでは、「渡り鳥が迷い込んだだけだ」って台詞があるのを見ると、少なくとも鳥はいるっぽい
あと、そのシーン(食事シーン)では、食卓にパンが並んでた
111: 2010/09/28(火) 20:01:27 ID:??? AAS
考えてみたらコーヒー作れる余裕があるし他の嗜好品もありそうだな
本当に切羽詰まっていたらコーヒー豆なんて作らないだろうし
112: 2010/09/28(火) 20:02:46 ID:??? AAS
普通に農業はできているのかもしれないね。
畜産に関してはまだまだなのかも
113
(1): 2010/09/28(火) 20:06:02 ID:??? AAS
犬とか双頭のヘビとかも出てたね。
野生動物はしぶとい奴はとことんしぶといから、生き残ってる種類はかなりいると思う。
特にネズミとかゴキブリとか。(気分悪くした方ごめんなさい)

逆にライオンとかホッキョクグマとかの絶滅危惧種はほぼトドメをさされっちゃったろうな〜。
悲しいことだけど……。
114
(2): 2010/09/28(火) 20:08:42 ID:??? AAS
>>113
でもコロニー側で生存している可能性も否定できないが
変化してしまった地球上の環境に耐えられるか難しいところだろうなぁ
115: 2010/09/28(火) 20:13:36 ID:??? AAS
>>114
スペースライオン、スペースクマー!
116: 2010/09/28(火) 20:14:10 ID:??? AAS
>>100
shankus
おもしろすぎる
117
(1): 2010/09/28(火) 20:19:08 ID:??? AAS
>>114
ちょっと擦れ違いだけど、
クロスボーンでコロニー育ちのトビアが野生のシカに驚いてるシーンがあったよな。
コロニーに人間よりも大きな動物はいないとかなんとか……。

同じようにクラウド9でも大型の動物はいないんじゃないかな。どうだろう?
118
(1): 2010/09/28(火) 20:20:43 ID:??? AAS
>>117
ちょっと言葉足らずだったかもしれないが、動物園か何かで
少数飼育されている可能性があるかな?と思ったんだ。

それなら説明もつくしね。
119: 2010/09/28(火) 20:27:01 ID:??? AAS
>>118
117です。
確かにそれなら残ってる可能性はあるかも。
今後パンダ外交みたいな国家間やり取りがあったりとか。

でも逆に地球の動物園はどうなんだろうなぁ。
日本で戦時中にゾウとかが安楽死させられたって話を聞くと、
それ以上に悲惨だったんじゃないかって気がしてくる。
120: 2010/09/28(火) 20:40:41 ID:??? AAS
技術力が少々怪しいがクローンってのもあるかも
DNAさえあればとりあえず培養できなくもないだろうし

ただそれが可能なら義手いらずなんだよなぁ…
まてよ、シャギアはその技術で車椅子から…ウワナニヲスルヤメ
121: 2010/09/28(火) 20:41:51 ID:??? AAS
何かで見たけど、落されたものの多くはアメリカ大陸とかだから、アジアとか
は(アメリカよりは)比較的無事で、そこで食料の多くを生産しているのでは?とか思った。

それでも、戦後間もなくは、食料もそこまでは無くて、動物園の生き物は大半が
食われてるとも思う。

16話を見る限り、GX本編中はそれなりに食料も豊富になったっぽい(朝食が
バイキング形式だったことから)
122
(2): 2010/09/28(火) 20:52:06 ID:??? AAS
動物はいざとなれば冬眠も可能だからな。できる奴らは生き延びるだろう
土砂による日照不足で寒冷化するだろうしあながち冬眠は的外れじゃない気がするんだ
123
(1): 2010/09/28(火) 20:59:34 ID:??? AAS
>>122
確か5年間くらいだったよな、吹き上げれた粉塵で太陽が顔を出さなかったのって。

その間植物も休眠状態に入って長期間の越冬を行なったのかな?
(生物学に詳しくはないので可能かどうかはわからないけど)
そして10年かけて徐々に回復していったと。
124
(2): 2010/09/28(火) 20:59:39 ID:??? AAS
数ヵ月後
キラ&ティファ「イチャイチャラブラブ」
???「キラ・ヤマト!おいどんと勝負でゴワス!」
キラ「えっ…と…誰?」
ティファ「もしかして…ガロード…なの?」
ガロード(デブ)「そうでゴワス。お前に勝ち、ティファを取り戻すため、己の体を巨大化させたでゴワス!」
キラ「わかった。その勝負、受けて立つよ」
ガロード「勝負はもちろんっ!」
キラ「ジャパニーズ・スモーか…いいよ」

ティファ「はっけよい」
キラ「………」
ガロード(おいどんはこの日のために雨の日も風の日も飲み食いに励んできたでゴワス。
      大丈夫、こんなヒョロいヤサ男なんかに負けはしないドスコイ!!!)
ティファ「のこった!」
ポヨーン
キラ「ぎゃふん!」
ガロード「やったでゴワス!ティファ、おいどんの元に帰ってくるドスコイ!」
ティファ「近寄るなデブ!」
ガロード「ドドドドドドスコイ!?」ズガズガビーン
ティファ「行きましょ、キラ」
キラ「あ…う、うん…」
ガロード「ティファァァァァァ、そりゃないでゴワスゥゥゥゥゥゥ………」

シャギア(物陰から)「勝負に勝ったとはいえ…なぁ弟よ」
オルバ(同上)「やっぱ、男はルックスだよね兄さん」

その後ティファはキラの部屋で過ごした
125: 2010/09/28(火) 21:01:51 ID:??? AAS
>>124
GJ
貴方のSSいつも楽しみに見てます
これからもどんどん投下してください
126: 2010/09/28(火) 21:03:08 ID:??? AAS
>>124
准将フルボッコかw
これはいい
種厨NDK?
127
(2): 2010/09/28(火) 21:03:20 ID:??? AAS
>>123
どうだろう…俺も植物は専門外だから自信はない
けど俺の地元には縄文時代の蓮の種が見つかって今小学校で開花してるし
種とかは越冬できるんだろうね。で、日が出たら一斉に開花していくとか
128
(1): 2010/09/28(火) 21:05:48 ID:??? AAS
>>122
確か、恐竜が滅んだのも冬眠ができないからってのもあったんじゃなかったっけ?
129: 2010/09/28(火) 21:07:28 ID:??? AAS
動物って聞いてたまに想像するんだが
Xキャラを動物に当てはめるとどうなるだろう?

個人的にガロード=狼、ティファニ=ウサギは固定なんだが
130: 2010/09/28(火) 21:08:29 ID:??? AAS
>>128
恐竜が滅んだのが隕石の衝突って説を唱えてる側の絶滅理由はそれ
人類含む哺乳類の祖先は冬眠できたから生き延びたとも言われてる
どちらにせよあれだけコロニーが落下したら氷河期再来は免れなさそうだ
131
(1): 2010/09/28(火) 21:09:07 ID:??? AAS
>>127
県境近くの某市かい?<縄文の蓮

植物に関してだけどまずはコケ辺りから地味に生え始めて
それからだんだん風で運ばれた種子から植物が芽吹いたり
地中深くに残っていた種子が発芽して…

って感じじゃないかと想像してみる。
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