[過去ログ] ガロードとティファの後日談5 (879レス)
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679: 2008/08/06(水) 22:16:54 ID:luuPUWBZ(1)調 AAS
ファミ劇で今日、Xの最終回やってた。
ここからこのスレの甘い日々が始まるのか・・・
カリスも一人で考えることがあったはずなのに、
桃色低気圧対策に頭を悩ませることになろうとはw
680: 2008/08/06(水) 22:46:44 ID:??? AAS
エニル「私の夢はね、幸せな家庭を持つことだったんだ」
カリス「いい夢ですね」
エニル「ありがとう、あんたの夢は何だったの」
カリス「街を守るのが僕の夢でした」
エニル「で、今は何をしているの?」
カリス「桃色台風から街を守っています」
エニル「じゃあ、夢は叶ったのね」
カリス「……そう…ですか」
681: 2008/08/07(木) 00:22:27 ID:4i2H2Xk8(1)調 AAS
ドームとナレーターって同じかよ
682: 2008/08/07(木) 00:28:19 ID:??? AAS
DOMEの視点がナレーションだったわけだが…「かよ」って言われるようなことか?
683: 2008/08/07(木) 06:52:42 ID:??? AAS
DOME「 しかし、少年の純情は不屈だった
(早くくっつけよこいつら・・・)」
684: 2008/08/07(木) 13:29:46 ID:??? AAS
ガ「ハァ・・・」
兄「どうしたんだね、ガロード、君が落ち込むなど」
弟「そういえばティファがいないね、兄さん」
ガ「いや・・・、その・・・、ティファを・・・怒らせちゃったんだ・・・」
兄「ほぉう!?」
弟「兄さん、キャラが・・・」
兄「で、何故そんなことになったのだね?それとおかわり」
弟「僕にも頼むよ」
ガ「はいはい・・・、まぁ最初の最初から話すとな・・・」
兄「なんと、長くなりそうだな」
↓以下、ティファの夢↓
ガ「見つけたぜ・・・俺のティファ・・・」
テ「嫌・・・、この人、ガロードじゃない・・・ガロード!?どこなのガロード!」
ガ「俺がいるだろ、ティファ・・・」
テ「違う・・・あなたはガロードじゃない・・・ガロードがそんな変態じみたことなんて言わないから」
ガ「おとなしくしろよ・・・俺のマグナムは強力だぜ・・・」
テ「嫌、嫌、こないでぇぇぇぇぇぇっ!」
↑以上、ティファの夢↑
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テ「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
ガ「うわぁぁぁぁ!ど、どうしたんだよティファ!?」
テ「が、ガロードがマグナムを・・・」
ガ「マグナム?どういうことだよ?」
テ「が、が、ガロードのばかぁぁぁあぁあぁああ!」
ガ「ティファ!?ティファァァアア!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガ「と、マグナムとか訳が分からず今の状態になってて・・・」
兄「マグナムか・・・このフレーズに何かありそうだな、オルバよ」
弟「そうだね、兄さん。ところでティファはどこに言ったのか分からないのかい?」
ガ「う〜ん、それがどこにいっても知らないの一点張りで・・・」
兄「そうか、ではわれわれも行動を開始するか、オルバよ」
弟「分かったよ、兄さん。おいしい食事をありがとう、ガロード」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テ「そういうことですから、しばらくここにいさせていただきます」
カ「かまいませんが・・・何故ここに?」
テ「・・・聞かないでください」
685: 2008/08/07(木) 15:11:59 ID:??? AAS
兄「彼が普段見ない場所といったら・・・」
弟「ここしかないよね、兄さん」
兄「そのとおりだ。この萌え台風観測所という、砂糖にまみれたこの施設にな」
弟「灯台下暗しとはよく言ったものだね、というかほとんど見えないけどね」
兄「愛とは恐ろしいものだな・・・、行くぞ、オルバよ」
弟「なるほど、いいこと・・・するんだね」
兄「そうだ、いいことだ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テ「(この感じ・・・いる!)なんですか?」
兄「ふっ、さすがはティファ・アディール」
弟「僕たちの存在に気づくとはね」
テ「ご用件は何ですか?用がないなら私にかまわないでください」
兄「用がなくて来るほどわれわれは暇ではない」
弟「そうだ、僕たちはいつ死ぬかもしれない明日の為に常に戦っているんだ」
テ「早く用件を教えてください」
兄「ガロード・ランが鬱にかかった」
テ「ガロードが!?」
弟「君が自分から出て行ったことに相当ショックを抱えていたようだよ」
テ「でも・・・私には今は関係ないです」
弟「いや、あるね。君は自分から責任を放棄している」
兄「ガロードによると君はいきなりばかとか言って飛び出していったみたいだが」
テ「それは・・・そうですけど・・・」
兄「そして君はマグナムがどうとか言っていたようだな」
テ「えぇ・・・、でも近づいてきたところで目がさめて・・・」
兄「そのときガロードは手に銃は持っていたかな?」
テ「・・・いえ」
兄「なるほど・・・君は少し大人になっているようだな」
テ「え?どういうことですか?」
兄「マグナムと言うのは・・・」
弟「兄さん、これ以上は踏み越えてはならない領域だよ」
兄「そうだな、ではティファ・アディール。君はちゃんとガロードと話し合いたまえ」
弟「君には本来ガロードが必要なようにガロードも君が必要なんだ、それを忘れないでくれよ」
テ「・・・はい」
兄「そういうことでオルバよ、そろそろ引き上げだ」
弟「了解、兄さん」
テ「ガロード、私・・・」
弟「これから先は、彼ら次第だね、兄さん」
兄「そうだな。時にオルバよ、私たちも本気で喧嘩してみるのも面白いかもしれない」
弟「それはやめよう。僕たちは自分たちの思考が読めてしまうのだから」
兄「・・・そうだな、ずっと仲良くいよう、オルバよ」
弟「そうだね、兄さん」
686: 2008/08/07(木) 15:16:19 ID:??? AAS
ガ「ティファー!ティファー!どこだよー!戻ってきてくれよー!」
ガ「うぅ・・・ごめんよ、ティファ・・・夢の中で迷惑かけちゃって・・・俺・・・ティファのこと・・・守れない・・・」
テ「ガロード?」
ガ「あぁ、この期に及んで幻覚か・・・俺、壊れちゃったんだなぁ・・・」
テ「ガロード、私を見て」
ガ「あぁ・・・俺の目の前にティファが見える・・・でも涙でかすんで見えない・・・」
テ「お願い、私を、見て」
ガ「ティファ・・・あぁ、この暖かい手、ティファだ・・・ティファ・・・?ティファ!」
テ「ガロード・・・ごめんなさい、私、取り乱しちゃって・・・」
ガ「ティファ・・・俺、俺・・・」
テ「帰りましょう?おなかすいたでしょ?」
ガ「ティファ・・・」
テ「ガロード・・・」
職員1「萌え台風の発生が確認されました!」
カ「なんですって!?ティファならこちらに・・・」
兄「ティファならガロードの元に返した」
カ「な、なんてことを・・・しばらく楽になれると思ったのに・・・!」
弟「僕たちは次のステージへ上がるよ、君たちを踏み台にしてね・・・」
カ「くっ・・・」
職員2「萌え台風、更に威力を増しています!」
カ「そんな・・・まだ除去し終わっていないというのに・・・」
弟「これで良かったんだよね、兄さん」
兄「オルバよ、彼らが離れていてはわれわれの生活が成り立たないだろう」
弟「そうだね、兄さん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テ「はいガロード、あーん」
ガ「あ、あーん」
テ「ご飯終わったら、一緒にお風呂に入ろうね?」
ガ「え、えぇっ!」
テ「・・・駄目?」
ガ「い、いやいやいやいや!そ、そそそんなことないそんなことない」
テ「良かった、元気になって・・・」
ガ「どうした?」
テ「う、ううん、なんでもない、なんでもないの・・・」
職員1「ガロードたちのおかげで砂糖に困らないで済むなァ、まったく」
職員2「カップル様様だな」
カ「誰か・・・、ここから出してください・・・」
687: 2008/08/07(木) 19:26:03 ID:??? AAS
D.O.M.E.「カリス君もこの状況を楽しめるようになれば苦労せずにすむのに…」
カリス「それならあなたが萌え台風被害の後始末をしてください」
688: 2008/08/08(金) 00:05:17 ID:??? AAS
>>671
少し違った視点で…
ウィッツ「スパロボZ参戦かー。ファン増えたりしてな」
ロアビィ「有り得るねぇ〜特に俺は」
ウィッツ「はんっ根拠のねぇ自信だな」
ロアビィ「あらあらじゃあどっちがファン増えるか賭けてみる?」
ウィッツ「やってやろうじゃねぇの!…ってどうしたんだよガロード。またレントンとゲイナーに会えるんだぜ?嬉しくないのか?」
ガロード「いやそれは懐かしくて嬉しいんだけど、その…」
ウィッツ「何だよ?」
ロアビィ「ははぁ〜ん、ティファ…だな?」
ウィッツ「ティファがどうしたんだよ」
ガロード「いやティファがさ、スパロボZにでたら俺のファンが増えるかもってむくれてんだよ…」
ウィッツ「……」
ガロード「俺はティファ一筋だって言ってるのにさ…それならファンなんかいらねぇよ俺」
カリス(参戦を喜ぶファンとのこの温度差はなんなんだ…ふぅ…萌え台風の対策に戻るとしましょうか…)
A.C.E.3ネタや私的な感情を混ぜてしまったことは大目に見てやってくださいm(_ _)m
689: 2008/08/08(金) 19:36:53 ID:??? AA×

690: 2008/08/09(土) 01:57:14 ID:??? AAS
>>672
激甘とはいえまだカレーであり続けてるならまだ軽微な方だろうな。
たしか以前世界一辛いグリーンカレーがお汁粉化したとかいう証言もあったような
691: 2008/08/09(土) 08:00:57 ID:??? AAS
ランスロー「私の出番はあるのかな?」
ジャミルとの合体攻撃が見たいんだ…
692(1): 2008/08/11(月) 22:31:12 ID:??? AAS
俺はティファのカットインで胸揺れをですね
ああ、すいません、揺れる程の
うぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
693: 2008/08/11(月) 22:39:53 ID:??? AAS
>>692
それは?年後のティファに期待しておけ。
もちろん拝めるのはガロードだけだが。
694: 2008/08/11(月) 23:02:42 ID:CFwh5xO1(1)調 AAS
???「巨乳だろうが、貧乳だろうが、性欲を持てあm」
695: 2008/08/11(月) 23:33:53 ID:??? AAS
成長しきってもおっそろしいほどぺったんこの女性って偶にいるからなあ……
696(1): 2008/08/11(月) 23:33:56 ID:??? AAS
カットインか、どうもガロードがティファをお姫様だっこして
ふわっと下の方から登場するシーンしか思い浮かばないんだが
もちろんラストバトルは結婚式衣装でですね
Gガンダム出てたら面白い絵になったろうに
697: 2008/08/11(月) 23:36:38 ID:??? AAS
スパロボの為に久しぶりにX見直してるけど、ガロティファにニヤニヤするのはもうお決まりなんだが、変態兄弟が出る度に何となく生暖かい目で観てしまう俺って…。
698(1): 2008/08/12(火) 04:01:21 ID:??? AAS
乳は大きければいいってもんじゃない
自分の手にフィットするか否かが問題なのだ
699: 2008/08/12(火) 04:24:00 ID:??? AAS
>>698
アンタは偉い!
700: 2008/08/13(水) 13:46:44 ID:??? AAS
ティファ「ガロードは胸が大きい娘のほうがいいの?」
ガロード「胸の大きさなんて関係ない、俺はティファがいい」
ティファ「…ガロード」
ガロード「…ティファ」
ジャミル「何故、女性は胸の大きさを気にするのだろう」
DOME「所詮、脂肪の塊でしかないのに」
ジャミル「この年になっても女心はわからんな」
サラ「……」
701: 2008/08/13(水) 18:35:39 ID:??? AAS
その直後、DOMEに向かって行く(巨乳キャラの)女性の集団が、DOMEをスクラップより酷い物にしたそうだ。
byとある海賊狩りと同じ声の持ち主
702: 2008/08/16(土) 22:45:54 ID:??? AAS
>>696
最後に結婚の話のあるグラヴィオンがいるからそこで絡んでくれるさ。
もしくは若くして子持ちとなったレントンの話などなど。
703: 2008/08/16(土) 23:02:55 ID:??? AAS
00とか種とかには巨乳キャラが居たが
Xに巨乳キャラは居たっけ?
704: 2008/08/16(土) 23:06:09 ID:??? AAS
つ【エニル】
つ【パーラ】
705: 2008/08/16(土) 23:16:38 ID:??? AAS
つ【ティファ以外全員】
706: 2008/08/17(日) 03:12:22 ID:??? AAS
まぁティファもガロードが頑張るから巨乳になるわけだが
707(2): 2008/08/17(日) 09:01:07 ID:??? AAS
DOME「パーラは巨乳だがエニルは貧乳だ」
エニル「大きさは大して変わらないわ」
DOME「パーラの胸には夢や希望がいっぱい詰まっている、だから巨乳だ」
エニル「何が言いたいのよ」
DOME「一方すれてやさぐれたエニルの胸に夢や希望は詰まっていない、ただの貧乳だ」
オルバ(兄さん、DOMEが酷い目にあっているよ)
シャギア(口は災いの元だな、オルバよ)
708: 2008/08/18(月) 01:12:22 ID:??? AAS
>>707
と、言うことはだ。ガロードへの想いで胸一杯なティファは巨乳になるわけだな?
709(1): 2008/08/18(月) 01:45:56 ID:??? AAS
>>707
違う、その思いを具現化した胸になるんだ
710: 2008/08/18(月) 01:48:46 ID:??? AAS
逆に、ガロードへの想いで胸がいっぱいで、成長の分の栄養が入っていかないんじゃ…
711: 2008/08/18(月) 08:32:34 ID:??? AAS
ガロードがふと「やっぱ、おっぱい大きい娘がいいなー」と口を滑らせれば
即日巨乳化しているに違いない
712(4): 2008/08/18(月) 23:09:38 ID:??? AAS
>>709のティファの胸に対する熱い情熱に、侍の魂を感じた。
よってこのSSを709に捧げる。
チュンチュン……
ガロード「ん……ふぁぁ…よくねた……」
スズメの囀りに目を覚ましたガロードが大あくびをしながらググ〜っと伸びをする。
ティファ「んっ……」
もぞもぞとティファも目を覚ました。まだ眠そうに目をこすっている。
ガロード「あ…ごめんティファ。起こしちゃったかな。」
ティファ「ううん、気にしないで。そろそろ朝ごはんつくらなきゃいけないし…」
ガロード「わわっ……ちょ…ティファ……前、前…////」
ティファ「?、前?」
ガロードが指差すほうにティファが顔を向けると、前のボタンが全開にあいた自分のパジャマが目にはいった。
ティファ「きゃっ!?////」
あわててティファが胸元を手で覆う。
ティファ「……見たでしょ?/////」
ガロード「いや…その…なんといいますか…////」
ティファ「見・ま・し・た・ね?////」
ガロード「……はい…ちょっとだけ////」
ティファ「………もう…ガロードのエッチ////」
ガバっと前を止めなおしてないはだけたパジャマのままでガロードの頭を胸へと抱き寄せる。
ガロード「わぷっ…////ティファ…見えちゃったのは不可抗力だって…それに今の状況のほうがよっぽど恥ずかしくない?////」
ティファ「うん…恥ずかしいよ…でもこうしてれば見れないでしょ…私の胸…////」
ガロード「いやまぁ、そりゃそうだけど…その…俺もものすごく恥ずかしいんだけど…////」
ティファ「くすくす////」
ガロード「え?俺なんか変なこといった?////」
ティファ「ガロードってば…いつももっとスゴいことしてるクセに…///」
ガロード「え!?俺がっ!?」
ティファ「うん…////このボタンだってガロードが寝てるときに手をつっこんできて、それではずれちゃったのよ?////」
ガロード「ええええ!?俺って寝てるときにそんなことしてるのか!?////」
ティファ「うん…ナデナデしたりスリスリしたり……あとはキスしてきたり…しかも胸ばっかり…////」
ガロード(うおおおおおお!!寝ているときの俺!!なんて羨ましいことをっっ!!!/////)
ティファ「だからこのくらいのことなら…いつもしてるの/////」
ふとティファの発言を聞いてガロードの頭の中をささいな疑問がよぎった。
ガロード「あのさ、俺がそうゆうことしちゃってるの知ってるってことはさ…ティファ起きてるんだよな?
俺がそうゆうことしてる間って、ティファはどうしてるわけ??////」
ティファ「えっ!?////それは…その……////」
ガロード「うんうん…それは…?////」
ティファ「えと…だから…////」
ガロード「うんうん…だから?////」
ティファ「もう…ガロードのいじわる////」
ギュっとガロードを抱き寄せる腕に力を込める。ガロードは胸にうずまり返事ができなくなった。
ガロード「むぎゅっ/////」
ガロードが夜中スリスリしてくるようになってから、今までのサイズのブラが少しきつくなってきたため
1サイズ上のブラを一緒に買いに行くという甘美な仕返しを心に決めるティファ。
ティファ(もう…一緒にブラを選ばせて、今の私以上に恥ずかしがらせてあげるんだから……////)
おわり
713: 2008/08/18(月) 23:36:06 ID:??? AAS
脳に砂糖が湧いてきた・・・
714: 2008/08/19(火) 02:49:14 ID:??? AAS
>>712
まさかこんな事になるとは思わなかった
715: 2008/08/19(火) 08:39:04 ID:??? AAS
>>712
飲んでた紅茶が甘く感じなくなるぐらいあまーい話だな、GJ!!
716(1): 2008/08/19(火) 18:15:24 ID:??? AAS
甘い。あまりにも甘かった。
ここまでやって一線を越えないが不思議なくらいです。
そういえば、エロパロ板でGXスレが復活していましたよ。
717: 2008/08/19(火) 21:50:29 ID:??? AAS
>>716え?それってそっちで続きしろっていう前ふり?w
いやー、やりたいのはやまやまなんですが、なんせ文章力なくて…
ここで寸止め職人と呼ばれるまで日々これ精進<(__)>
718(1): 2008/08/19(火) 21:52:29 ID:RnARkdxY(1)調 AAS
>>712
グラニュー糖1kg吹いた。
何も口に入れてなかったはずなのに・・・
719: 2008/08/19(火) 23:12:44 ID:??? AAS
インシュリン!インシュリンはどこだ!!
720: 2008/08/19(火) 23:15:36 ID:??? AAS
>>718
お前のハートから出てきたんだろ
721: 2008/08/21(木) 00:07:40 ID:??? AAS
>>712
俺の部屋に粉砂糖まいたのはお前か!!
722: 2008/08/21(木) 00:18:15 ID:??? AAS
ア リ だ ー ! !
723: 2008/08/21(木) 15:09:21 ID:??? AAS
ロマサガ乙
724: 2008/08/21(木) 19:11:37 ID:??? AAS
俺のトラウマだ・・・
あのイベントはマジで怖かった・・・
725: 2008/08/23(土) 02:00:50 ID:??? AAS
カリス「・・・・・テクス、何の冗談ですか?」
シャギア もぐもぐもぐ
テクス「冗談?見ての通り現実だ。」
カリス「現実・・・とは思えない光景ですが・・・・・・・」
オルバ ハムハムハムじゅるじゅるじゅじゅぅ〜〜
テクス「では、言い方を変えよう。大戦以前の諺だが事実は小説より奇なり、と。」
カリス「これ、SSですよ。」
テクス「妙なところで冷静だなw」
カリス「本当に大丈夫ですか?」
シャギア「なにが?」ごっくん!
カリス「なにって・・・そんなに桃色に変色して白い粉を吹いたハバロネを食べて平気なわけが・・・」
シャギア「なかなかいけるぞ、なぁオルバ」
オルバ「そうだね、特に今朝の桃色トルネードはきつかったから最高の口直しだよ。」
シャギア「と言うことで次は絞り汁を一杯ジョッキで。」
カリス「まさか!死にますよ、本気で」
オルバ「大丈夫、ラン家の地下室で熟成させたハバロネ出し汁の辛味をまとった甘味は天下一品です。」
カリス「テクス、僕の認識が間違っているのか、彼等の味覚が狂っているのか・・・」
テクス「安心していい、ラン家に貸せばどんな材質で作られていてもお菓子の家、
辛さの王様ハバロネの濃縮出し汁が甘辛いジュースになっていてもおかしくあるまい?」
カリス「・・・聞いた僕が馬鹿でした。」
726: 2008/08/23(土) 14:20:11 ID:??? AAS
ミスだとは思うんだが、ハバネロだよな…?
727: 2008/08/24(日) 01:42:46 ID:SMVVJQBo(1)調 AAS
2chスレ:shar
オルバ「………………………………ふむ」
シャギア「………………………………ほう」
カリス「な、何ですか、その生暖かい目は!? 言いたいことがあるならはっきり言ってください!」
オルバ「いやね……」
シャギア「これは、祝福すべきことだと思ってな」
カリス「誰にですか! 言っておきますけどこの僕には関係の無いことです!」
オルバ「祝いの言葉は素直に受け取っておくものだよ、カリス・ノーティラス」
シャギア「その通りだ。貴様にもようやく春が来たのだぞ」
カリス「そんなもの僕に送っても意味がないでしょう! なんなんですか、あなたたちは!」
ガロード「おーいカリスー。そんなところで何やってんだー?」
ティファ「こんにちわ……」
カリス「おふたりは来ないで下さい! これ以上ややこしいのは堪りませんよ!」
728: 2008/08/24(日) 21:28:11 ID:??? AAS
それはそっちのスレのカリスのしていることであって、ここのとは関係ない
平行世界の自分のことで惚気られたり遊ばれたりしたらカリスもたまらんだろう
729: 2008/08/25(月) 07:24:30 ID:??? AAS
スレを超えて話題を持ち越せるキャラって少ないよな
変態兄弟くらいか
730: 2008/08/25(月) 23:10:52 ID:??? AAS
あいつらは話題どころか、そもそもキャラ自体持ち越してるからねぇ
そいやよくここのスレにも前髪がわいてたな
731: 2008/08/26(火) 08:03:37 ID:??? AAS
あいつは色々あって最近は自粛してるっぽい
ティファ先生の新作が出たら差し入れておくか
732: 2008/08/26(火) 22:35:49 ID:??? AAS
ティファ先生の新作なら前髪もそうだろうが俺も楽しみにしてるぜ!
733(1): 2008/08/27(水) 23:12:50 ID:??? AAS
ガロードきゅんかっこいい
734: 2008/08/29(金) 21:10:49 ID:??? AAS
ガロード「この絵は誰の絵なんだ?ティファ」
ティファ「ガロード」
ガロード「俺ってこんなにかっこいいか?」
ティファ「私にとってガロードは誰よりもかっこいいです」
735: 2008/08/29(金) 23:41:17 ID:??? AAS
シャギア「・・・」
オルバ「・・・」
>>733「・・・・・」
オルバ「初めまして、かな?」
>>733「・・・・・」
シャギア「なぜここ(地下牢)にいる?」
>>733「・・・・・」
へんじがない
ただのしかばねのようだ
736: 2008/08/29(金) 23:48:59 ID:??? AAS
カリス「やあ、こんにちは」
カリス「こんにちは。健康そうでなによりですねぇ」
カリス「ええ、おかげさまで。こちらではガロードたちが凄いそうですね」
カリス「まったく彼らの監視も大変ですよ」
カリス「こっちはこっちで父さんが毎日騒ぎを起こしているんですけどね(汗)
でも、主に被害担当になるのは兄さんたちなので、僕は意外に安全なんです」
カリス「ああ、うらやましい……。いっそジャミルさんやランスローさんに押しつけて
しばらく別の街に静養に行ってしまいましょうか……」
カリス「最初のころは僕とプルツーが収集つける役だったので、こっちも大変したけど……
やっぱり解放されると有り難いですね」
カリス「しばらくそっちに行っててもいいでしょうか。
カリスツーと名乗れば違和感なくとけ込めるような気が……」
カリス「あははは、プルツーも喜びますよ、きっと」
オルバ「なんだろう、あれは?兄さん?」
シャギア「金髪で丸い頭が二つ並ぶと確かにプル姉妹に似て無くもないな、オルバ」
737: 2008/08/30(土) 01:09:03 ID:??? AAS
強化人間スレか
あとカリスは逃げちゃダメだ
738: 2008/08/31(日) 19:58:54 ID:??? AAS
カリス「考えてみましたが僕はどこに逃げてもあのオーラから逃げきれる気がしません」
739: 2008/09/01(月) 01:24:16 ID:??? AAS
ガロードが頭に感じる優しい温もりにふと、目を覚ます。
ガロード「ん……あれ?」
ティファ「……おはよ…ガロード……ナデナデ」
その温もりの正体はティファの手だった。まるで子犬をあやすかのように優しくガロードの頭を撫でている。
ガロード「おはようティファ……って、あれ!?もう9時まわってるじゃないか。おかしいなー目覚ましつけといたのに…」
ティファ「あ、私が目覚まし鳴る前に止めちゃった。」
ガロード「え?どうして?」
ティファ「ガロードの寝顔……とっても可愛いから…もう少し見てたくて……ナデナデ」
ガロード「ちぇー////」
ティファ「ふふっ……それに今日はお休みだからゆっくり寝かせておいてあげたいなって……」
ガロード「そか、ありがとうティファ。でもそれにしても目覚まし消したってことは目覚まし鳴る前から起きてたのか?」
ティファ「……うん、ずっと…ガロードの寝顔みながらナデナデしてた……///」
ガロード「……////いや、まぁ俺は気持ちいいから嬉しいんだけど……なんでまた?」
ティファ「それはね……今日は特別な日だからなの……ナデナデ」
ガロード「特別な日?」
ティファ「うん、私にとって特別な…とっても大切な日……今日はガロードをナデナデしたり……こうやって……////」
ふわりとティファがガロードの胸へと頭を預ける。その軟らかで甘いティファの香りがガロードの鼻腔をくすぐった。
ティファ「こうやって……ギュってしてもらってもいい日……////」
ガロード「わ……ティファ…今日は一段とまた……その…甘え方が大胆だな……////」
ティファ「ふふふっ…////」
ガロード「んで…今日は何の日なんだ?////」
ティファ「知りたい…?////」
ガロード「……うん、知りたい////」
ティファ「……秘密////」
ガロード「えー、なんだよ〜、教えてくれてもいいじゃないか/////」
ティファ「だーめ、ナイショ/////」
ガロード「こらっ…教えないと……/////」
耳にふっと息をふきかける。ティファがビクリと体を振るわせた。
ティファ「やんっ…/////」
ガロード「ほらほら、教えてくれないと……こうだっ……カプカプ/////」
くすぐったさと羞恥心から身じろぎするティファを優しくおさえ耳を甘噛みする。
ティファ「ん…だめ……/////」
ガロード「ほら、なら教えてくれよ……教えてくれないともっとすごいことしちゃうぞ〜////」
ティファ「なら……教えてあげない……/////」
ガロード「………(それって…)/////」
その後、お昼ごろまでベットの中で2人はじゃれあう事となる。
これこそがティファの願い……今日という特別な日をガロードと共に過ごす……これが望み。
今日はティファにとって特別な日……。
今日はガロードとティファが始めて出合った日……。
おわり
740: 2008/09/01(月) 01:25:55 ID:??? AA×

741: 2008/09/01(月) 01:32:25 ID:??? AAS
体長→隊長でorz
742: 2008/09/01(月) 01:38:07 ID:??? AAS
ガロードが同世代の他の女子にモテるかどうか
様々な別世界を渡り歩いているフロスト兄弟にどうにか検証してきほしい
byティファLOVE
743: [sage] 2008/09/01(月) 01:56:45 ID:??? AAS
そのうち「毎日が記念日」とか素で言いそうだな。
ともあれGJ!
744: 2008/09/01(月) 07:50:12 ID:Yv6ERWza(1)調 AAS
ティファ「夢を見ました・・・・・私の夢は現実になります」
745: 2008/09/01(月) 22:39:13 ID:??? AAS
俺は、少女と出会った
戦場、少女には場違いな場所だ
怒号と爆音が響く中、少女は一点を見つめていた
俺はその子をこの場から離そうとした
俺が少女の手を取ろうとしたとき、彼女は一言呟いた
「白い光が来ます」と
746: 2008/09/02(火) 07:16:10 ID:??? AAS
夏夜の暗闇、硬質感さえ連想させるティファの白い肌が、浮かび上がる。
だが、その肌は見た目とは違い、柔らかいことをガロードは知っている。
いや、ガロードしか知らない事だ。
そして今、ティファが身に着けているのは、夏らしい涼やかな浴衣。その色は限り無く白に近い朱色。
夜気とあいまって、少女の肌の白さが朱に映える。
せっかくだから。と、浴衣を見立ててくれたトニヤに感謝だ。
「綺麗だ…」少年の口から言葉が漏れる。
「ガロードも…かっこいい…です」ティファも囁く。
彼もトニヤの一言「ついで」で浴衣を着せられている。
747: 2008/09/02(火) 07:20:47 ID:??? AAS
色はキリリと締まった紺色だ。
と、その呟きを聞き止めた様に、強い光がニ人の半身を照らし、一瞬の間をおいて、全身を震わす軽やかな音が轟く。
打ち上げ花火だ。
夜空に美しい光の花が、次々と咲き誇っていたが、ガロードとティファ、ニ人の瞳には互いの姿しか、映っていなかった。
―――「捜索をお願いします。この付近に居るはずです」
花火大会会場、カリスの指示が隊員達にとぶ。
周囲には花火が変化した金米糖や綿飴が、雪のように降り注ぎ続けている。
「まったく」カリス達の苦闘を嘲笑うかの様にまた一発、花火が打ち上がった。
748: 2008/09/02(火) 21:55:26 ID:??? AAS
もうこの二人がいれば
町中をお菓子の家にすることも可能だな。
749: 2008/09/05(金) 00:52:57 ID:??? AAS
スパロボZまであと1月切ったな・・・
告白大会期待できそう。
750: 2008/09/05(金) 05:16:47 ID:??? AAS
大体なー。サラとシンシアの二股かけてるゲイナーが他2人と同列扱いなのがなー。
751: 2008/09/05(金) 13:50:25 ID:??? AAS
シンシアはゲイナーにとって友達だぞ
752: 2008/09/05(金) 20:03:03 ID:??? AAS
流れをきってすまん。
ふと思ったんだが、以前ティファが小説を書いた話があったよな?
あと、その小説が読者に多大な影響を与えた話も。
凶悪犯罪者とかに読ませれば改心して本気で罪を償う気にさせるという電波をうけとったのだが(汗
753: 2008/09/05(金) 20:11:10 ID:??? AAS
マフティーにでも読ませてやれ
754(1): 2008/09/05(金) 23:04:32 ID:??? AAS
2chスレ:x3
こっちも盛り上がっているご様子で
755(1): 2008/09/06(土) 03:53:47 ID:??? AAS
ACE3の告白シナリオの出撃前会話でティファのセリフにキュンとなった。
「私はいつもガロードを信じてる。だから安心して」
言われてみてーよw
756: 2008/09/06(土) 14:31:53 ID:??? AAS
>>754
2chスレ:x3
こっちでも少し話題になってる。
やっぱりガロティファってクロスものに融通が利きやすいのかな?
757: 2008/09/07(日) 01:33:12 ID:??? AAS
>>755
俺はむしろクリア後の
ガロード「あ・・・あの、ごめんティファ。その・・・」
ティファ「・・・」(////)
ジャミル「照れてるだけだ、心配するな」
ってやりとりが好き
台詞うろ覚えだけど
758: 2008/09/07(日) 03:34:45 ID:??? AA×
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759: 2008/09/07(日) 04:04:29 ID:??? AAS
カリスの体が…砂糖に……!!
760: 2008/09/07(日) 08:22:39 ID:??? AAS
カリスは苦労しているな
761: 2008/09/07(日) 13:55:37 ID:??? AAS
このスレの初期じゃ煽ってたのになw
人工とは言えNTさえ見れなかった未来を作り出すガロード…流石だw
762: 2008/09/07(日) 21:47:30 ID:??? AAS
さすがは最強クラスのオールドタイプだなw
しかし最近は砂糖化は進んでいるが温暖化はあまり起こっていないようだな。
763: 2008/09/07(日) 21:50:34 ID:??? AAS
カリスは過労死しそうだな
764: 2008/09/07(日) 22:28:42 ID:??? AAS
カリス「うっ…胃が…心臓が痛む……」
職員A「大丈夫ですか所長!」
職員B「こんな時にはこれっきゃありませんよ!!」
ガロード「ティファ…」
ティファ「ガロード……」
通行人A「お、持病だった椎間板ヘルニアが治ったぜ!」
通行人B「車椅子だったおばあちゃんが元気にバーゲンに参加してるわ!」
カリス「あなたたちは僕を殺す気ですか?!」
765: 2008/09/10(水) 19:33:09 ID:??? AAS
しかしなぜカリスには萌えオーラの治癒パワーが効果ないのだ?
はっちゃけないと効き目がないのだろうか。
766: 2008/09/10(水) 20:20:07 ID:??? AAS
カリスは根が真面目なので
対策室室長としてのストレスが治癒パワーを上回るのです
767(1): 2008/09/10(水) 23:21:07 ID:??? AAS
そりゃあ、カリスはガロード萌えな子だから
ガロードが他の女の子に取られてるのを見たら胃が痛くなるに決まって
うわ目の前にビットが
768: 2008/09/11(木) 00:13:16 ID:??? AAS
>>767
カリス「なんてこと言うんですか?!私を地下室送りにする気ですか!!」
769: 2008/09/12(金) 14:42:39 ID:??? AAS
御大将「ふむ・・・ここで間違いないな」
飛ばされたのはどこかの街角だったのである。ここで3時間待つだけらしいが・・・
・・・それにしてもこのスパイス・・・。近くにいるだけで目がいたいのである。これは忍耐力を鍛えるのにもってこいかもしれないのである。
小生の精神を見つめ直すいいチャンスである。ここは耐えるのである!!
・・・20分後・・・
むむ・・・耐える・・・耐えるのである・・・
たえ・・・む?あれはガロード殿とティファ殿?こんなところで何を・・・
・・・いかんいかん。この場所から動いてはいけないのであった。申し訳なく思うがここはじっとしているのである・・・
ガロード「あれ?ティファ、何を・・・て、猫?」
ティファのしゃがんでいる目の前には、猫缶を美味しそうに食べる猫がいた。
その隣にガロードも座り、二人して猫を眺めあう。
ふと、二人の肩が触れた。二人は見つめあい、そして笑って、再び猫を見つめた。
それから2分ほどしたであろうか・・・。ガロードが、口を開いた
ガロード「なあ、こいつ、俺たちで面倒見れないかな?」
ティファ「それは、ダメ」
ガロード「なんで?」
ティファ「・・・ほら」
ティファが指さす先には、子猫が3匹ほどこちらを窺うように身を潜めていた。どうやら、この親猫の子供らしい。
親猫はそれに気がつくと、残りの缶詰をくわえ、子供たちのほうに持って行った。
子供たちは、我先にとその猫缶に飛びついた。
ガロード「・・・そっか。家族がいたのなら、無理だよな」
ティファ「みんなそれぞれの居場所があるもの。あの子も、そう・・・私も」
ガロード「ティファ?」
ティファ「私の居場所はガロードのそばだから」
ガロード「・・・俺の居場所も、ティファのそばだよ」
ティファ「ガロード・・・」
ガロード「ティファ・・・」
ふむ・・・やはり、あの二人を見ていると心が暖かくなるのである。
小生もあのような伴侶がほしいのである!!
しかしその前には収入。今はじっと耐えるのである・・・。
・・・む?何か地面が揺れているような・・・
・・・おぉ!?しょ、小生の体が白くなっていくのである!!
な、なんだ!?このピンk(ry
770: 2008/09/12(金) 14:46:00 ID:??? AAS
所員A「萌え台風の発生を確認しました」
カリス「またですか・・・。被害状況は?」
所員A「いえ、砂糖の銅像が1体確認されただけで、たいした被害は見受けられません」
カリス「・・・?おかしいですね。ここ最近の被害の中ではかなり軽い・・・」
所員A「・・・?どうかされました?」
カリス「いえ・・・。おそらく彼らの仕業でしょう。ともかく、今回は手を下す必要はなさそうですね」
所員A「そうですか・・・(チッ)」
カリス「・・・なんですか今のは」
所員A「いえ、何でもありません!!」
計3時間後。某ポイントにフロスト兄弟の姿が。
シャギア「見事な銅像だな。オルバよ」
オルバ「兄さん、こちらの方の収穫も完璧だ。全部砂糖になっている」
シャギア「味はどうだ?」
オルバ「全く問題ない。相変わらずの甘味だよ。・・・彼の砂糖も使えるかな?」
シャギア「(ペロ)・・・多少苦みがあるが、問題なさそうだな。肌に直接触れていない部分を取り除き、持って帰るとしよう」
オルバ「そうだね、兄さん・・・さて、もう少しの辛抱だよ。我慢してね」
こうして兄弟たちは去って行った。
771: 2008/09/12(金) 16:53:09 ID:??? AAS
>所員A「いえ、砂糖の銅像が1体確認されただけで、たいした被害は見受けられません」
それ、死者一名って意味だろう……。感覚が麻痺してるぞカリスも所員たちも。
まあ御大将なら、月光蝶の繭の中からでも生還できるんだから死んでないか。
772: 2008/09/12(金) 22:33:59 ID:??? AAS
兄弟スレの住民ならミンチより酷いやって言えば復活するよ。
再生速度は変態程速いようだが。
773: 2008/09/12(金) 22:51:54 ID:??? AAS
ガロード「ほ、本当か? ……ミンチよりひどいや」
御大将「絶好調である!!」
ガロード「うおっ!?」
御大将「ふはははは、驚いているようだなぁこちらのガロード・ラン!
小生はこう見えても月の武門の大将、この程度の事はなんでもないのである!」
ティファ「月の……大将さん、ですか……」
ガロード「ってことは……」
D.O.M.E.「どうして二人とも僕の方を見るんだ」
774(1): 2008/09/14(日) 15:43:48 ID:??? AAS
過去ログ見てたら電波到来。
昔出たティファクローンネタから
成り行きで今(本編終了後)も活動してるNT研究所からティファのクローン(ガロード達よりも年下)を救助
↓
ティファとの共鳴やらなんやらで二人に子犬のごとくなつくクローン
↓
懐かれる二人もまんざらではなくほとんど兄妹というより親子
↓
ほのぼの&和み空間の与える影響はあまり変わらないがクローンの介入で萌え台風の勢力は低下
文章能力が無いせいでネタだしだけになってしまったorz
おい、変態兄弟!
こっちにサテライトランチャー一丁!
775(3): 2008/09/14(日) 19:50:31 ID:??? AAS
馬鹿野郎何言ってんだ!
実はオリジナル以上に無邪気で以外に積極的なクローン
↓
トニヤ辺りの入れ知恵で「がろーど〜ちゅうして♪(はあと)」と迫る
↓
それを見たティファが「ダメー!ガロードは私の!(CHU)」と右頬にチュー
↓
当然のごとく「む〜じゃあわたしはんたい!」と左頬にちゅー
↓
Wティファによるちゅーで萌え台風EX発生
こうに決まっとろう!
776(1): 2008/09/14(日) 19:56:22 ID:??? AAS
>>775
どこのZZのロリっ子やw
777(2): 2008/09/14(日) 21:47:56 ID:??? AAS
>>775 ティファがガロードの頬にチューした時点で、ガロードのHPは半分に。
そして、ティファツーにチューされた所でHPはゼロへ。
778: 2008/09/14(日) 22:02:15 ID:??? AAS
そして「大変、介抱してあげなきゃ」とかいがいしくされて
HPが回復するのと引き替えにMPが0に
779: 2008/09/14(日) 23:16:00 ID:??? AAS
>>777
ティファツーちゃう、ちびてぃふぁや。
780: 2008/09/15(月) 14:04:24 ID:??? AAS
まぁ、みんな、落ち着きたまえ。
781: 2008/09/15(月) 14:20:50 ID:??? AA×

782(1): 2008/09/15(月) 18:00:34 ID:??? AAS
ここの住人はもちろんスパロボZ買うよな?
783: 2008/09/15(月) 21:30:23 ID:??? AAS
もう予約して代金も払い込み済みですが何か?
784: 2008/09/16(火) 08:21:41 ID:??? AAS
>>782
Amazonで買うよ
プラネッタが出ている…つまり告白大会の予感がする…!
785: 2008/09/16(火) 17:31:14 ID:??? AAS
エアマスターも使ってやってくれよ
786: 2008/09/17(水) 21:50:49 ID:??? AAS
今回は小隊制だからな。エアマスターは小隊機で大活躍。
パンチ力があるなら話は別だが・・・
787: 2008/09/17(水) 22:24:09 ID:13DGJzwa(1)調 AAS
飛行型可変MSは今回Z・セイバー・エアマスターBくらいだが
バスターライフル連射とかないとかなり低火力であろう。
788: 2008/09/17(水) 23:18:37 ID:??? AAS
今回はACE3+アルファ外伝のような構成で、ガロードと相性よさそうな
キャラが多すぎて困る。
789: 2008/09/18(木) 11:00:01 ID:??? AAS
とりあえずお前さんたちどう小隊組むよ?
俺は
・DX+エアマス+レオパ
・GX(ジャミル)+ターミナス(ホランド)+エスペランザ(ゲイン)
・百式+クラウダ+ゴールドスモー
・ν+ベルティゴ+レジェンド
でいこうと思ってる。
790(1): 2008/09/18(木) 11:07:10 ID:Vf4VWkNI(1)調 AAS
>>1結婚してやることやって子供作って普通に暮らしてる┐(´ー`)┌ =3
791(1): [sage] 2008/09/18(木) 11:12:03 ID:??? AAS
>>790
その普通さを見てみたいかも。
ガロティファの境遇を考えたら特に。
792: 2008/09/18(木) 14:09:05 ID:??? AAS
新連邦で巨大デブリ撃墜とかの任務についていたりして>ガロード
793: 2008/09/18(木) 19:33:01 ID:??? AAS
トライチャージに補正がかかるから俺は原作重視だな
794: 2008/09/19(金) 02:20:08 ID:??? AAS
餌になってくれのボイスが入っていたら神認定だな…
795: 2008/09/20(土) 07:24:13 ID:??? AAS
>>774-777
それは俺が今後他世界SSで使うネタなんだぁ〜!
796(2): 2008/09/20(土) 10:40:15 ID:??? AAS
>>791
小説でその後のガロード&ティファ書かれてるよ。
もちろん他の登場人物も書かれてる。
ちなみに2人は、田舎っぽいところで子供2人と幸せに暮らしてる。
たぶん、結婚したんだよ思う。
ジャミルとカリスは死んだ。
あとは読んでのお楽しみということでノシ
797(1): 2008/09/20(土) 11:20:28 ID:??? AAS
>>796
小説?
kwsk
798(2): 2008/09/21(日) 10:58:47 ID:??? AAS
>>797 そんな物はない、というのは嘘で みんなの心の中にあるさ…
我々はそれに追いつこうと ただSSを書くのみ
スパロボの影響でこのまま甘々な流れが加速してはカリス君の身が保たない、
と言う事でちょっと初心に返ってみよう(ちょっと長くてごめん)
〜ふたり暮らし〜
リリ…リリ…
秋の虫の音を聴きながら、ティファは一人ガロードの帰りを待っていた。
手際良く家事や夕食の支度を終え、ガロードが帰ってくるまでの一時
月を見ながら穏やかに過ごすのが最近のティファのお気に入りであった
が、最近ではそれを”退屈”とも感じていた
彼女にしては意外な事といえよう、長く研究施設に閉じこめられていた間は
真っ白な壁や殺風景な部屋が彼女の世界の全てであったから、
自分が観た”定められた未来”をただ受け入れ、既に知っている事を体験する、という
まるで時間が止まっているかの様な状態で ただ生きているだけの状態が常であったから。
しかしガロードと出会い、幾多の経験を経る内に彼女の時間は動きだし
ガロードとの世界を巡る旅に一区切りをつけ、この街で定住するようになる頃には
既にテイファは”退屈”という感覚を憶えるようになっていた
二人暮らしを始める頃は退屈どころではなく、
新しい生活への大きな期待感とほんのちょっとの不安に毎日が心浮き立つような状態だった
まるで新婚さんの様に2人して家具を選び、食器を揃え、衣服や生活雑貨を揃え
いざ生活、となるとはっきりいって世間知らずのお嬢様状態だったティファは
家事全般や料理に至るまでガロードに教えて貰いながらの悪戦苦闘の日々、
人間らしい生活を送った記憶が薄いティファにとって、それは夢の様に幸せな日々だった。
が、ようやく家事一通りをこなせる様になった頃、突然ガロードが「働きたい」と言い出し
特に反対する理由も無かったので承諾はしたものの
朝ガロードを送り出し、家事を一通りこなしてしまうと何もする事も無く
ここ暫くは ただだた1人で待っているだけの状態となっており
帰ってきてもガロードは疲れ切っていて会話どころでは無い状態が続き
正直最近のティファは今の生活に不満を感じていた
799(1): 2008/09/21(日) 10:59:16 ID:??? AAS
『もうちょっと側にいて欲しいのに…』
正直、なぜ今ガロードが働かなければならないのかも判らなかった、
それなりに蓄えがあるはずだから暫くは何もしなくても生活出来るはずなのに。
楽をして贅沢な生活がしたいわけでもない、ガロードの蓄えに頼り切っているわけでもない
平和な街でひっそりと、ほんの少しだけでも2人で平穏に暮らすだけでいい
ただそれだけが彼女の願いだった。
「ただいま〜」と疲れ切った顔で帰ってくるガロード
「お帰りなさい」と迎えるティファ、だがガロードはいつものようにベッドに倒れ伏してしまう
「ご飯はどうする?もうすぐできるわ」「ん…、ゴメン、なんか食欲無い、後でいいや」
いつもの会話にもならない会話、そしてガロードにそっと毛布を掛け、
明日の朝を迎えるのがいつものパターンだった
どうしてこんなに働くのか、どうして自分に構ってくれないのか、
ガロードは変わってしまったのか、もう自分の事は大事ではないのか
こんな生活に何の意味があるのか、と、今まで思った事も無かった事が頭をよぎる
もう限界だった、ガロードを信じて良いのかも判らなかった
ティファは「どうして?」とそっと枕元に寄り添って問うのだった
「え?何が?」まだ眠りにはついてなかったようだ、薄目を開けて聞き返してくるガロードに
「え、ええと、どうしてそんなに疲れるまで働くの?って思って」慌てて答えるティファ
「あれ?ゴメン、言ってなかったっけ?ちょっとお金使いすぎただろ?」
「お金を、ええ、でも大丈夫だ、って言ってたと思うけれど」
「ん、あれくらいならどうって事無いよ、家なら2〜3軒建つぐらい貯めてたから」
「お金があるんだったら、どうして働くの?ちゃんと暮らしていけるのに」
「いや、違うよティファ、お金ってさ、稼ぐより使う方が凄く難しいんだぜ?」
「使う方が?どうして?」
「稼ぐだけならさ、いくら稼いでも、すんげぇ大金持ってても、銀行とかに入れとけば判らないだろ?」
「ええ」
「けどさ、使い出したら最後、そいつがどれくらい持ってるかが判るし、どれくらい稼いでるかも判るんだ
そうなったら怖いぜ?良い生活をしてる、ってだけで羨んだり妬んだりする奴も出てくる
下手をすると、持ってるお金を狙われるどころか、命だって危ない
だからさ、俺、『お金使い果たした』って事にして、とにかくがむしゃらに働いてるんだ」
「あ…」唐突に、ティファは今自分が置かれている状況の全てを理解した
800(1): 2008/09/21(日) 10:59:46 ID:??? AAS
そっと部屋を見渡す、思えばこの部屋に越してきた時、この部屋には何も無かった
最初の夜は部屋の隅で寝袋で身を寄せ合って寝ていたくらいだから
だが今は様々な物がある、何不自由無いと言って良かった
その金額がどれくらいの価値かは正直ティファには判らなかった
が、少ない金額ではないだろう
まだ20前の青年ともいえない年齢のガロードが持つには不相応な額なのも理解できる
そういえば今日の買い物でも色々と思い当たる事がある、
今日の食材を買った店でも
『よっ、若奥さん、今日も幸せそうだな』
『あ、あの、以前にも言ったように、私達は結婚しているわけでは///』
『ハハハ、照れるなって、冗談だよ。今日は何にするんだ?』
『はい、ではこれとこれと、これをお願いします』
『恋人さん良く働くしな、体力付けさせてやれよ。けど分量本当にこれでいいのか?』
ティファが頼む分量はいつも1人前よりちょっと多いくらいで
単にティファが小食なだけなのだが、店の主人はそう受取らなかった様だ
『あ、あの、そんなには必要ないです』
『ガロードってもっと稼いでるんだろ?ケチケチするなよ、おまけしてやるから』
と、節約しているとでも思ったのか分量を倍くらい入れるのだった
『なんだいなんだい、おまけってこれがかい?あんたがケチケチしてるじゃないか』
横から店のおかみさんが怒鳴りつけ、どかかかかっといった感じでさらに追加する
『あ、あの、困ります、こういう事をしていただくわけには、』どう見ても4〜5人分はある
『いいから持って帰りな、あんた達の生活がどんなに大変かは判ってるつもりだから』
『いいえ、そんな、大変、というわけでは』
『そんなはずないだろ、あんた、良い所のお嬢様だったんだろ?ガロードから聞いたよ
モビルスーツ乗りに家族を殺されて、逃げるのがやっとだったそうじゃないか』
慈愛の込もった感じで主人が声をかける
『あの、あ、はい、そうです』そういう事になっている、というのはガロードから聞いていた
『不自由させたくない、って色々買いそろえてお金使い果たしたそうじゃないか
まあ持ち出した財産使った、って聞いた時は何て奴だ、って思ったけどさ
ガロードの働きっぷりとあんたを見てたらそんな気分なんてどっか行っちまったよ
あたしがもう10若かったらほっとかないね』
『お前いくつだと思ってやがる、20の間違いじゃねぇのか?』『何だって?』
期せずして始まった夫婦漫才に思わずクスッと笑うティファだった
801(1): 2008/09/21(日) 11:00:15 ID:??? AAS
『幸せかい?ティファちゃん』『え?あ、はい、すごく』
唐突なおかみさんの問いに笑顔で返すティファ
本当は今の状況に不満や不安もあったのだが、そう信じたかった、そう願っていた
それを敏感に感じ取ったのか、おかみさんが言い聞かせる様に語り出す
『まぁ、2人きりで生活始めたら色々あるさ、今まで見えてこなかった事に嫌気がさす事もある
合わない部分だってあるだろうし、ケンカだってするさね』
『そう、かもしれません』
『あんたどう見ても世間知らずのお嬢様だしね、気に入らない事だって、文句だって出てくるだろ?』
『はい、実は少し…』
『だったら、いつまでも家で「可愛い、可愛い」って可愛がられてるだけじゃダメだよ
あんたたち2人で生きていく、暮らしていくって決めたんだろ?あんたもガロードを支えないと』
『はい』
『素直で良いね、金が無いならあんだにも出来る仕事紹介してやるよ、レジ打ちとかいくらでもあるから』
『はい、その時はよろしくお願いいたします』
『本当にお嬢様だねぇ、こりゃ注意して仕事選んであげないと』『まったくだな』
この街の人達は皆自分達を暖かく見守ってくれていた、
最初にこの街を訪れた時は余所者と思っていたのか、皆警戒していたが
いつの間にか、誰もが自分たちの生活を案じてくれていた
『ずっと、私の事を護ってくれていたのね』
ようやくガロードの意図に気付いたティファ、ガロードに不満を持っていた自分を恥じてもいた
ガロードは今も自分を護る為に戦っていた、武器も持たずに自分の力だけでこの街と
ガロードに護られる事に甘えきっていた、やっぱり自分は世間知らずなお嬢様だ、何もわかっていなかった。
『でも、いつまでもそれだけじゃダメなのね』
「ガロード、枕も無しじゃ眠りにくいでしょ、はい、どうぞ」「ん、ありがと…」
ガロードの頭が持ち上げられ、何か柔らかいものの上に載せられる
『あれ?何だろこれ、家にこんな枕あったっけ?でも、すっげー柔らかくて気持ちいい』
寝心地の良さに思わずすりすりと頬を寄せてしまう
「ガロード、気持ちいい?」「うん、すごく、え?」真上からティファの声がした
ごろんと仰向けになってみるガロード
いつの間にかティファにひざまくらをされていた
802(1): 2008/09/21(日) 11:01:09 ID:??? AAS
「え!?あ?ティファ?」「今の私に出来る事って、これくらいだから」
『こ、これはちょっと、いや、もの凄くおいしい状況かも…』
頭には柔らかいティファの太ももの感触、
すぐ目の前には年頃の女の子らしく 自らの存在を主張するようになった胸のふくらみ、
さらにその向こうには胸への視線も感じているのか、恥じらいながらもちょっと誇らしげなティファの顔
「いつもありがとう、ガロード」「い、いや、これくらい、ティファの為だし」
「うん、ごめんね」「え?何が?あ、そういや俺もゴメン、しばらくティファの事ほったらかしだったかも」
「ううん、全然気にしてないわ、ちょっとは元気出た?」
「あ、うん、すごく、なんだか本当に元気出てきた」「よかった…」幸せそうに微笑むティファ
『神様、有り難うございます、俺、これだけで一生頑張れます』思わず心の中で感謝するガロードだった
「仕事、大変?」「まぁ少し、ちょっと働きすぎたかも」
「街中で言ってたわ、働き者だって」「あ、本当にやりすぎたかな」
「ええ、見ててちょっと辛かった」「うん、でもさ、ティファのためだし」
「ね、ガロード、明日から私も働いて良い?」何となくガロードの髪をなでながら問いかけるティファ
「え?ダメだよ、ティファにそんな事させられないよ!」
起きあがろうとするが、ティファにやんわりと制止させられる
「ううん、これは私の為でもあるの」「いや、でもさ」
「ガロード、私はガロードと暮らしたいのガロードと生きていきたいの、もっとガロードと一緒にいたいの」
「う、うん、俺もティファともっと一緒にいたいよ」
「だったら、私が働いた分だけガロードも仕事を減らして欲しいの、2人で時間をつくりましょう?」
「けど、仕事はどうするんだ?」
「大丈夫よ、いつも買い物しているお店の人が紹介してくれるって、凄く善い人だから大丈夫」
「あのおかみさんか、おっかないんだよな『ティファちゃんに苦労掛けたら承知しないよ!』っていつも怒鳴られるよ」
「その時は私も怒られてあげるから『私が世間知らずなせいでガロードに苦労をかけた』って」
「うん、そうだな、そうしようか」「ええ、明日から2人で頑張りましょう」
自分の髪を撫でる手をそっと握るガロード、思えば最近はキスもろくにしていなかった
そっと、唇を寄せる2人――――――――――――
803(1): 2008/09/21(日) 11:18:45 ID:??? AAS
ぐうううううううううううう〜〜〜〜〜〜きゅるるるるるる〜
〜〜〜〜〜〜〜
秋の夜長をぶっとばす、大音量で鳴り響くガロードの腹の虫。
「あ…」「あ、ハハハ…ごめん、なんか急に腹が減ってきた」
照れ笑いするガロードにクスッと笑ってしまうティファ
ガロードは何も変わっていなかった、ずっとガロードのままだ
った
愛おしさがこみ上げ、そっとひざでガロードの頭を持ち上げ、
抱え込むようにしてキスをするティファ
持ち上げる時に思い切り胸にガロードの頭が当ったが、これく
らいはご褒美だった
「あ!?ええと///」「もうすぐ、ごはん出来るから、ね。」
「い、いや、一生このままでもいいかも」「ええ、私も」
思い切り頬を弛め、にやけっぱなしのガロードの顔、とても数
年前世界の危機を救った英雄には見えなかった
しかしティファは誇らしく思う、ガロードは今でも戦士だった
「ね、何かついでにして欲しい事ある?私に出来る事なら何で
もするわ」
「いいっ!?何でも!?あ…、それなら、ひざまくらで耳かき
、とか」
あまりにもささやかなお願いに思わず微笑んでしまうティファ
、本当はもっと凄い事を期待していたのだが。
ガロードは今も戦っていた、未来に向けて走っていた
置いていかれたくは無い、ずっと付いていこう、共に走ってい
こう、でも、今だけは。
「後で、ね、でも、今はもう少しこのままで」「うん、ちょっ
とだけ眠るよ」
そっと髪を撫で、静かに休息する戦士の顔を見守る少女
月が2人を柔らかく照らし、虫の音は静かに2人を包んでいた
(おしまい)
804: 2008/09/21(日) 13:54:48 ID:??? AAS
>>798
そうか
うん
そうだよな
うん
ふはぁ…
あれ…視界が桃色に………
805: 2008/09/21(日) 15:18:09 ID:??? AAS
あれ、なんか指先が砂糖に…
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