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🥌藤澤五月 スキップ〜らららんラン♪ (1002レス)
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680
: 2018/03/05(月) 18:01:18.01
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680: [sage] 2018/03/05(月) 18:01:18.01 ID:/8/+ufRj といっても、顔かたちがはっきりと見てとれるわけではありません。 出てきたときから靄がかかったようになって、輪郭くらいしかわからないのです。 ただ、その背格好はどこか見覚えがある気がしました。 その人は、牛乳瓶半分くらいの容器とさじを持っていて、 そして弟のそばに近づくと、ぐったりしている弟の額をつついて何かを言いました。 弟がそちらを見てうっすらと口を開けました。 女の人は、その口の中にさじで瓶の中のものを二度三度とゆっくりと流し込みます。 そのとき急に、夢が映画のズームアップのようになり、さじが大きく拡大されて見えました。 さじの中には白いおかゆのようなものがありましたが、 その米粒に見える一つ一つがくにゅくにゅと動いていました。 ここで目が覚めました。あと数分で目覚ましをセットした時間になるところでした。 夢の余韻が残っていました。 全体としては懐かしい雰囲気の夢でしたが、あのさじの上のものはいったい・・・1ヶ月ばかり前のことです。 残業が長引いて、部屋につくと11時をまわっていました。 会社で大きなプロジェクトの一員となっていて、その仕事が追い込みの時期にきていたのです。 夕食は、仕事をしながらカロリータブレットのようなものを少しつまんだくらいでしたが、 空腹感はありませんでした。 このところ、まともに食事をとらないでしまうことが多いせいか、胃が慣れてきていたのだと思います。 明日も早いので、シャワーを浴びてもう寝てしまわなくてはなりません。 ここまで必死の努力で築いてきた会社内での地位を失いたくはありませんでした。 ここが踏ん張りどころだと思っていたのです。 1時少し過ぎにはベッドに入りました。そして夢を見ました。 不思議な夢でした。私は実家にいました。実家といっても何度か引っ越ししているのですが、 居間から縁側ごしにわずかな庭が見えるのは、 小学校のときに5年ほど住んでいた家のような気がしました。 父親の浮気のために家族仲は冷えきっていましたが、まだ生活には困っていなかった頃の・・・ 襖が開いて、3歳くらいの男の子がよろよろと入ってきました。弟だ、と思いました。 具合が悪いのか、座卓の前の父用の座椅子に倒れ込むように座って、両足を前に投げ出しました。 弟は生まれつき心臓に欠陥があるため運動を禁じられていたのですが、 このときも軽い発作を起こしているように見えました。 すると半ば開いたままの襖から、後を追うように白っぽい服を着た女の人が出てきました。 ・・・母ではありません。当時母は30代半ばくらいのはずですが、 その女の人はもっと若いように思えました。 それと女の人が誰なのか、どうしても思い出せないのです。 いつも身近にいた人だったような気はするのですが・・・ でも私の家は4人家族で、それ以外の人が一緒に暮らしていたことはなかったはずなのです。 起き上がると強い吐き気を覚えました。 ここのところずっとの、仕事での無理がたたっているようでした。 口を押さえ、バスルームに行って吐きました。 便器にはわずかな胃液が流れ落ちただけでした。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/wsports/1517705745/680
といっても顔かたちがはっきりと見てとれるわけではありません 出てきたときからがかかったようになって輪郭くらいしかわからないのです ただその背格好はどこか見覚えがある気がしました その人は牛乳瓶半分くらいの容器とさじを持っていて そして弟のそばに近づくとぐったりしている弟の額をつついて何かを言いました 弟がそちらを見てうっすらと口を開けました 女の人はその口の中にさじで瓶の中のものを二度三度とゆっくりと流し込みます そのとき急に夢が映画のズームアップのようになりさじが大きく拡大されて見えました さじの中には白いおかゆのようなものがありましたが その米粒に見える一つ一つがくにゅくにゅと動いていました ここで目が覚めましたあと数分で目覚ましをセットした時間になるところでした 夢の余韻が残っていました 全体としては懐かしい雰囲気の夢でしたがあのさじの上のものはいったい1ヶ月ばかり前のことです 残業が長引いて部屋につくと11時をまわっていました 会社で大きなプロジェクトの一員となっていてその仕事が追い込みの時期にきていたのです 夕食は仕事をしながらカロリータブレットのようなものを少しつまんだくらいでしたが 空腹感はありませんでした このところまともに食事をとらないでしまうことが多いせいか胃が慣れてきていたのだと思います 明日も早いのでシャワーを浴びてもう寝てしまわなくてはなりません ここまで必死の努力で築いてきた会社内での地位を失いたくはありませんでした ここが踏ん張りどころだと思っていたのです 1時少し過ぎにはベッドに入りましたそして夢を見ました 不思議な夢でした私は実家にいました実家といっても何度か引っ越ししているのですが 居間から縁側ごしにわずかな庭が見えるのは 小学校のときに5年ほど住んでいた家のような気がしました 父親の浮気のために家族仲は冷えきっていましたがまだ生活には困っていなかった頃の 襖が開いて3歳くらいの男の子がよろよろと入ってきました弟だと思いました 具合が悪いのか座卓の前の父用の座椅子に倒れ込むように座って両足を前に投げ出しました 弟は生まれつき心臓に欠陥があるため運動を禁じられていたのですが このときも軽い発作を起こしているように見えました すると半ば開いたままの襖から後を追うように白っぽい服を着た女の人が出てきました 母ではありません当時母は30代半ばくらいのはずですが その女の人はもっと若いように思えました それと女の人が誰なのかどうしても思い出せないのです いつも身近にいた人だったような気はするのですが でも私の家は4人家族でそれ以外の人が一緒に暮らしていたことはなかったはずなのです 起き上がると強い吐き気を覚えました ここのところずっとの仕事での無理がたたっているようでした 口を押さえバスルームに行って吐きました 便器にはわずかな胃液が流れ落ちただけでした
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