[過去ログ] 【空知英秋】銀魂 二百十四訓 (760レス)
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193: 2012/11/27(火) 23:11:20.10 ID:nMdmqN+80(1)調 AAS
独り言のように呟いたのを、ちゃんと桂には聞こえていたらしい。

「そうか?その割には随分良さそうな顔をしていたがな!」と、意気込んで言ってきた。

ああ、勘違いすんじゃねえよ。

「・・・身体(そっち)の話じゃねえ」

桂は、気分を害したのか益々怒りだし、ずかずかと出ていこうとする。

まただ。

無意識に俺は奴の腕を掴んでいる。

「お前はどうなんだ」

「どうって何がだ」

「嫌だったか」

「はあ?なぜそんなことを気にするのだ?俺がどうだったかなんてお前に関係ないだろう」

確かにな。掴んだ腕を放す。ああ、本当に昨日から俺はどうかしている。
451: 2012/12/05(水) 08:01:12.10 ID:fAX2QgGq0(1)調 AAS
「あ��。また来てるのか、しつけーな、ヘッドフォンの人!」呑気な声。

白夜叉が・・・。偉く今日は早いな。拙者の情報不足だったか。

「何?また、あいつの話?いい加減にしてよ。荒れようが何しようが興味ないって言ったでしょ!!!」

・ ・・はあ。

「大体、不思議と女にゃ、不自由しないんだから、ホント、月子にちょっかい出すの止めてくんない?得意の、どこぞの娘捕まえて発散してくれればいいじゃん」

「!!・・・ま、まあ。そ、そうだな・・・。その、むやみに娘に手を出すのは良くないが、もう、俺たちのことは、放っておいて欲しい」

「では、なんで、貴殿は、女に不自由しないであろうあの人が、そんなに月子殿に執着すると思っておいでか?」

「執着などと・・・何か考え合ってのことじゃないのか」

「貴殿は、よほど理由づけをせねば納得しないらしいようですな」

「ああ?何言ってンの」

「主らは、晋助を誤解しているでござる。あのような物言いをするため誤解されがちだが、言うほど、女性に興味はないでござるよ。むしろ、超淡泊でござる」

「はあ??そんな訳あるか!!いつも人の奥さんをコソコソ狙っているような奴だぜ」

����だから、それが特別執着している証なのだ。気付いてくれ、桂。
571: 2012/12/06(木) 13:53:37.10 ID:P+Y9g8SI0(1)調 AAS
「奇麗な身体だな・・・本当に奴に触らせてないんだな」

不敵に笑うと、体中のあちこちに吸い付いてきた。そのたびに、鋭い痛みが走る。

「高杉、やめろ・・・」

答えない。もう、体中真っ赤になってしまったんじゃないかって言うくらい、

狂ったように同じ行為を繰り返す。

あのいつぞやの電話の女達にもしていたのだろうか。

「そんなことばかりしていると、女にもてなくなるぞ・・・」

「フン・・・言うようになったじゃねえか」

押し入ってきてから、記憶の中のこいつはこんな男だったかと思う。

いきなり奥まで貫いて、自分勝手に暴れている。

愛情のかけらも感じない。

・・・いや、元々あるはずがないのだった。
715: 2012/12/09(日) 18:40:29.10 ID:qohDawYV0(1)調 AAS
>>712
「あれ、それ、どうした?」

突然、銀時がきいてきた。居間から、キッチンの俺に声を掛ける。

一瞬、ヒャッと思った。な、何が??何かおかしいか??

「ああ、下のババアにもらったのか。あいつ・・・俺には何にもよこさねーくせに」

などと言っている。何だ、何のことだ??

あ、もしかして、割烹着のことか?

ええ??全く同じものなのに、気付くのか??どこかに名前でもあるのだろうか・・・

などと、割烹着をわたわた見ていたら、

「はあ?なにしてんの?」と言われた。

「あ・・・ああ」

「?」

なんか、怪訝な顔をする銀時、こういう時、銀時は本当に鋭い。神掛かった勘を発揮することがある。

さっきより、若干近づいてきて、言った。
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