[過去ログ] 【空知英秋】銀魂 二百十四訓 (760レス)
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514: 2012/12/05(水) 22:55:20.43 ID:tHhn2+j10(1)調 AAS
の、絶叫が終わる前に、

「うるさいある!!!」

ドカーーっと、入ってきた神楽にすっ飛ばされた。

「あれ?ヅラ、どうした。その点々。変な病気もらってきたあるか?」

「あ・・・あああああ」

「いーの!神楽にはまだ早い!まだ!」

寝ぼけ眼の神楽を押入に追いやって、今日のところはおとなしくねるしかなかった。

くそ����あいつ、

マジ、ぶっ殺す。

それが、平和のためだ。

俺たちの、いいや、この世界の。
515
(1): 2012/12/05(水) 23:16:59.75 ID:5c7iGgZC0(1)調 AAS
なんでこのスレこんなキモイの?
516: 2012/12/05(水) 23:40:21.90 ID:4RtHjf4mO携(1)調 AAS
リアルキチガイがいるから
517: 2012/12/06(木) 00:06:56.96 ID:gnvifFb90(1)調 AAS
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518: 2012/12/06(木) 00:42:11.86 ID:na9QKBWf0(1)調 AAS
なんでこのスレこんな素敵なのに嫉妬するキモイ月詠腐>>515いるの?
519: 2012/12/06(木) 00:43:08.23 ID:trKUeDmX0(1)調 AAS
リアルキチガイ月詠ババァがいるから
520: 2012/12/06(木) 00:43:50.99 ID:UGWWDnYy0(1)調 AAS
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銀魂の荒らし飴ちゃんヲチ5【月詠厨・銀土腐】
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521: 2012/12/06(木) 00:44:20.37 ID:Jd/a3VNI0(1)調 AAS
ここは公式銀桂の美しいスレだしな
522
(1): 2012/12/06(木) 00:51:18.00 ID:xFzeKlIx0(1)調 AAS
余談 吉原��T

「・・・・っ」

ものすごく、上手いでもなく、かといって下手なわけでもない。

のっそりとした動作で、舐めては、吸い上げる。

その感覚に、何とも言えないもどかしさを感じる。

「・・・もうちっと、早く動いてくれねえか」

とっとと済ませてしまいたい。

股の間の妓の髪をなでて、梳く。

さらさらとした黒い長髪。

細身のこの妓は、この角度から見ると、誰かを彷彿とさせる。

そんな、自分に自嘲ぎみになるが、

そうでもしないと、早く終わりに出来そうもない。
523
(1): 2012/12/06(木) 00:52:05.86 ID:pAoj5oD+0(1)調 AAS
なんでこのスレ素敵なの?
524: 2012/12/06(木) 00:52:33.24 ID:2y71JFIc0(1)調 AAS
>>523
今嫉妬豚がいないから
525: 2012/12/06(木) 00:53:24.55 ID:PWnkxp/60(1)調 AAS
>>522
銀髪頭の野郎が、

こんなところに来るとは思わなかった。

別に浮気だなんだの責め立てるつもりもないが、正直どうでも良いが、

「良い父親」だとヅラが抜かしていたのを思い出したら腹が立った。

・・・だから、電話して教えてやった。

「亭主の管理はしっかりしやがれ」と。

妓の両顎を掴んで、少し腰を動かす。

そのゆれに、黒髪がパラパラ音を立ててなびく。

「・・・奇麗だな」

言えば、自分のことと思ったんだろう。気をよくした妓がうっとりした顔になる。

きつく吸い付いて、深く銜える。

やりゃあできんじゃねえか。
526: 2012/12/06(木) 00:55:15.24 ID:/KTqcbfa0(1)調 AAS
そろそろ、ヅラは来ただろうか。

万斎は余計なこと言ってねえだろうな。

あいつは、人をもてあそぶ悪い癖がある。

・・・それにしても。

たった一度だけ。

あいつに“ちっとなめてみてくれねえか“と言ったことはある。

だが、すげなく断られた。別にどうしてもと言うこともなかったので、それっきりだ。

・・・・
527: 2012/12/06(木) 00:56:06.46 ID:r2xu+0Ux0(1)調 AAS
気づいたら、自分のいいように動いていた。限界が近い。

俺が目を細めると、承知したかのように手を沿えた。

「・・・・ぅっ・・・」

は・・・

最後まで、手も口もはなさず、飲み下す。

出来た女だ。

その赤らんだ頬をなでた時、

トントントン・・・と階段を上る音が。

何となく、その音に聞き覚えがある気がする。

「高杉はン」

女が何か言ったが、構わず立ち上がり、

ふすまをあけた。

思わず、くるりと、向きを変える、妓ではない女。

紅い簪で結い上げた、黒髪。細い項。あの匂い。

気づいたら、奴の髪のかんざしを抜き取っていた。

バサ・・・っと、髪が堕ちる。ああ、奇麗だ。

俺を振り向いて、

!!!!!!

驚愕の表情。

静かに奴の腕を掴むと、無言で部屋に連れ入る。

奴はつったったまま。「座れ」と言えば。

部屋の隅、俺と離れたところに座る。

手を腹に載せて、警戒している。そんなにそいつが大事なのか。

「高杉はん、一体、どういうわけですのん」

とろりとした女がすり寄ってきた。忘れていた。

「気が変わった。出ていってくれ」
528: 2012/12/06(木) 00:57:55.30 ID:XuhG76vb0(1)調 AAS
「そんな・・・今日は偉く気が変わる日どすなあ・・・」

「金は払うから、頼む」出ていく女を、桂が目で追う。その様子がおかしくて、

「たまに来ては、舐めてもらうんだ」といえば、あからさまに顔を赤らめる。面白い。

そうだな。てめえは昔から、こういうところ嫌がったなあ。潔癖性なのか。だから、

「傷を」と、つづけて言った。それだけで、なぜか納得したような顔をする。おいおい、信じるのか。

「お前さん、その様子だと銀時に会わなかったようだな」

「あ、ああ・・・高杉、ここから電話をくれたのか?」

「まあな。下でちょっとばかり奴と飲んでいたからな」

「!!!!二人でか・・・めずらしい」

「まさか。たまたま会ったんだよ。俺は違うツレがいる」

思わず、癖で煙管に火を入れるところだった。その動作を隠すためにくるくる煙管を回す。と、桂がそれを目で追っているので、

「俺は、もうちっと派手な色が好みだが」と言えば、

「貴様は何もかもが派手なのだから、ひとつくらい落ち着いたモノがあった方が良い。ちょっとはおとなしくしろ・・・その方が、世の女のためだ」などといいやがる。

ああ、いつぞやの電話の女の件かとは思ったが、別段蒸し返すこともない。

それより、

「なんで銀時がこんなところにいるんだろうなァ」

「おおかた・・・不満なのだろう」

「相手してやってないのか」

「・・・子供がいるのに」まただ。桂は腹をさすっている。

「へえ。随分大切にしているんだな」面白くねえ。

「子供が出来た時の、銀時の喜び方は普通じゃなかった。貴様も分かるだろう。・・・あいつは・・・」

「一人もんだからな。血のつながりを欲してやまないんだろうよ」

「ああ。・・・じゃ、俺は帰る」
529
(1): 2012/12/06(木) 00:58:39.11 ID:DEO1gD0O0(1)調 AAS
ああ、行くのか。そんなに、俺といたくないのか。そいつに、何かすると思っているのか。

「待てよ」

手首を捕んで、引き寄せる。

「はなせ」ありったけのすごみをきかせたつもりだろうが、全然効かねえ。

「一度この部屋に入って、何もしないなんて野暮じゃねえか」

「は・・・貴様」

そんなにこいつが大事なら。お望みのこと、してやろうか。奴の腹に手を当てる。何も聞こえないし感じねえが、ここには、奴の宿した命がある。

今、俺はお前の大切な命を握っているんだぜ、桂。さあどうする。

「・・・・!!!」桂が息をのむのが分かる。

「こいつ、いなくなったら困るよなあ。銀時、狂っちまうかもしれねえな。クク・・それもそれで又面白えかもな。また、あの白夜叉に会えるんじゃあねえか」

「な・・・」その反応。たまらねえ。腹をゆっくりさする。

「桂・・・」低く耳元でささやく。

「・・・・高杉」

素早く桂を抱え上げると、隣の布団にゆっくり寝かせた。どう扱えばいいのか。
530
(1): 2012/12/06(木) 03:38:25.73 ID:bZ/EcY7P0(1)調 AAS
この前ズリダチとタイマン勝負したことを書くぜ。
互いに六尺姿でまずは威嚇、腕組みヤニ咥えガン飛ばし、大股で筋肉と勃起誇張して、野郎比べだ。
雄臭ぇポーズで挑発しあう。腰突き出し勃起を振り回し、オラオラ節で興奮に火が付く。
やわらオイルをタップリ仕込んで、いよいよズリ戦開始だ。
胴ズリ、逆ズリ、雁ズリ、玉ズリ、上ズリ、下ズリ。
野郎うなぎ責め、腰砕けの手マンコ、野郎泣かせの亀頭責め。
片手技と両手技の競り合いで、雄の粋と艶を比べ合う。ズリ見せ根性丸出しでな。
一息入れる時にゃ、奴の胸板めがけて、勃起ションベン。
ビシバシ痛ぇくらいに、照射すりゃ、雄の征服感が全身を快感となって駆け回る。さらにオイルを仕込んで2R。
今度は俺のズリビデオ見せながらのダブルズリ攻撃さ。
ラッシュ飛ばして、ド淫乱野郎に変獣し、チンポ・センズリ・押忍の連呼。
俺達はまさに、チンポ、ズリ、男意気を激しく比べ合う戦闘士だ。
寸止めのエロい表情も相手を落とす神技、何度も食らう度に金玉の引きつる痛みさえ新たな快感に変わる。
その時、ほんの少しの気の緩みで奴は快感のコントロールを失い射精の痙攣に突入。
2回に渡るファイトはいずれも俺の勝利、最後は奴のチンポめがけて、野郎征服の快感に酔いながら勝利の照射!
3時間勝負は俺達ズリ舎弟の絆を更に固めたぜ!
531: 2012/12/06(木) 03:55:53.03 ID:+FnW8JfS0(1)調 AAS
>>530
銀桂はノマカプだから関係ないや
男女アダルトでよろ
532: 2012/12/06(木) 03:59:32.32 ID:2il7qd680(1)調 AAS
>>529
「フン・・・随分おとなしいじゃねえか」

「抵抗するだけ無駄なのだろう」

「・・・・」

やっぱり、お前は、そんな風に俺を見ているんだな。お前は銀時に俺のことを“強姦魔”って言ったようだが。・・・だったら、お望みのままの俺でいてやろう。

着物を脱がしては、何処までしたモノかと考える。

これで流れちまった日には、洒落になんねえ。

この腹に、俺以外の男の命が宿ってる。

不思議なもんだ。

女ってのは・・・。

我ながら変な愛撫をしていると思ったが、そのせいかなにか

桂が俺を見た。ふと、目を合わせると、それは女の顔じゃねえ。

・・・母親の顔だ。子供を案じる、母の顔。

てめえ、そんな顔するようになるとはな。
533: 2012/12/06(木) 04:01:02.65 ID:2wEUoSvU0(1)調 AAS
身体をなでながら、思うこと。この肌にはなんの乱れもない。

「奇麗な身体だな・・・本当に奴に触らせてないんだな」それに気分が高揚する。

同時に、この身体は、今、俺が支配しているんだという暗い満足がおそってくる。

「高杉、やめろ・・・」とがめるが、かまやしねえ。

俺の痕跡を付けてやるよ。今日が終わっても、この跡を見るたびに俺を思い出せばいい。俺と身体を重ねたことを、俺の熱を、思い出してくれ。

「そんなことばかりしていると、女にもてなくなるぞ・・・」

「フン・・・言うようになったじゃねえか」

生憎、こんなことすんのは、てめえにだけなんだよ。
534: 2012/12/06(木) 04:01:51.08 ID:W6Td4oIu0(1)調 AAS
こいつが感じてないのは分かってる。

もともと、全然乗り気じゃねえ。

俺と繋がっても、上の空。

大事な腹のことしか考えてねえ。

そんなにこいつが大事か?あいつの子だから大事か?わざとらしく腹の上に手を置いて

「声、出せよ」と言えば、心底困惑したように、俺を見る。

「高杉、手・・・」

「・・・さっきから、そればっかだな。つまらねえ」

「貴様が乱暴だから・・・」

「アァ?ずいぶんだな」てめえが集中しねえのが悪いんじゃねえか。・・・それとも何か、

もう、お前はあいつじゃないと、だめなのか。

あいつにしか、感じなくなってしまったのか。

この身体に、刻みつけた俺はもういないのか・・・・

ああ。それとも。
535
(1): 2012/12/06(木) 04:02:24.05 ID:Qb6Ls3oE0(1/2)調 AAS
お前は、俺のことが嫌いなんだったな。あれは俺の独りよがりの勘違いで、お前はどうも思っていなかったんだ。元から。

「銀時相手はどうなんだ」

「は・・・」

「感じるのかよ」

「な・・・」

図星か。じゃあ、俺は俺のために、やらせてもらう。

ばかばかしい話だが、これじゃあの妓相手と変わらない。

身体(そっち)はよくても、心(こっち)が全然感じねえ。気持ちよくねえ。

たかぶる身体とは裏腹に、心が萎えていく。

その双極に、たまらなくなって、聞いた。

「・・・てめえが俺のガキ孕んでた時は、銀時とやってたんだろうが」

「な・・・」

「このガキに対してはえらい過保護じゃねえか・・・」

桂が、何か考ええてから、口を開く。
536
(1): 2012/12/06(木) 11:19:01.77 ID:P3HjAy0Z0(1)調 AAS
バレスレ立てようとしたけどダメだった
誰がおねがいします
537
(1): 2012/12/06(木) 11:54:58.15 ID:xKQGVwY3P(1/2)調 AAS
垂れ流されるだけやからね
頼むなら垂れ流しに頼めばいいんじゃね
自分で立てたスレで垂れ流すなんて笑えるけど
538: 2012/12/06(木) 12:45:52.41 ID:Qb6Ls3oE0(2/2)調 AAS
>>536
おねだりしてみろよババア
539
(1): 2012/12/06(木) 12:47:27.69 ID:9a7ApzsA0(1)調 AAS
>>537
公式銀桂小説流して何が悪い
俺が立てるとスレタイ銀桂(銀魂)になるから無視するから嫌だ
540: 2012/12/06(木) 12:50:08.16 ID:j+p8uWkg0(1)調 AAS
>>535
「あの子が・・・これくらいの時には断った」

・・は?

「あの子も・・・大切だ。この子と同じくらい、いとおしい」

・・な・・

「安心しろ。前にも言ったが子供には平等に接するつもりだ。俺も、銀時も」

・・この状態で、他の男の名前なんざ呼ぶんじゃねえよ。

「銀時の話なんざしてねえよ。俺と繋がってる時に余計なことばっかり考えてんじゃ・・」つい、かっとなって、ガキみたいな事を口ばしっちまった。しまったと思ってももう遅い。

今日の俺はどうかしてる。

なんだってんだ。おもしろくねえ。
541: 2012/12/06(木) 12:51:02.82 ID:cpNKDQ9m0(1)調 AAS
「・・・」

突然。本当に突然、桂がそら恐ろしいことを言った。

「・・・今日のお前は、なんか、少し、好きかも・・・」

「・・・・・!!!!」

天然もここまで来たら、終わりだぜ・・・。

「気持ちわりいこと言ってンじゃねえ・・・」

これ以上、何か言われたらたまらない。冗談じゃない。桂の口をふさぐ。

萎えていた、心に灯がともる。俺も存外、単純だ。

「は・・・」

サービスが過ぎるぜ、てめえ。
542: 2012/12/06(木) 12:52:11.31 ID:CY4CDRso0(1)調 AAS
じゃあ、俺も、お前の言葉の代価を、払ってやらなきゃなぁ。

覚えてる、お前の良いところ。

・・・忘れられるはずもない。

そこばかりを、丹念に優しく、深く突けば、

「!!」顔色を変えて焦り出す。クク・・・最初に言ったはずだぜ。なあ。

「言ったろ・・・声だせって」耳元で、偉く低くささやく。

「や・・・!!」
543
(1): 2012/12/06(木) 12:52:39.92 ID:FJ7Ey3750(1/2)調 AAS
ああ、熱い。心も体も。

気持ちいい。・・・溶けてしまいそうだ。心も体も。

そう、俺はずっとこれを望んでいた。

無くした日から、

熱をもてあまして。

だけど、おまえ以外に熱を分かち合ってくれる奴には出会えない。

どんなにさめた身体に自分の荒ぶる熱を突き刺しても、

この熱は引かず、燃えず。燻るだけ。

どうしたらいいか分からない。

だけど、

桂。
544
(1): 2012/12/06(木) 13:11:27.36 ID:ZuyzGwkm0(1/2)調 AAS
高杉腐暴れすぎだろ
桂桂とファンのふりしているが
なんだかんだ高杉の名前を入れてくるのが笑える
545: 2012/12/06(木) 13:17:50.68 ID:4Z4P1tbo0(1)調 AAS
月詠腐>>544暴れすぎだろ
桂桂な桂ファンが銀桂&高桂公式小説はってるのにイライラしてるの丸わかり
なんだかんだ高杉×桂に発狂してる高杉腐も紛れこんでそうなのが笑える
546
(2): 2012/12/06(木) 13:19:06.93 ID:6EQzt/1c0(1)調 AAS
月詠腐が銀桂&高桂に嫉妬して暴れてるな
547
(1): 2012/12/06(木) 13:20:11.84 ID:TOfSayx30(1)調 AAS
>>543
俺は、お前の中でなら。

お前と一緒なら。

こうして燃えることが出来るんだ。

熱く、熱く、命ごと燃えて。

・・・・

早く男にもどってくれ。

そして、俺をぶった切ってくれよ。

ああ、だけど。

この身体も離れられない。

どうしたら良いんだろうなァ・・・
548: 2012/12/06(木) 13:22:49.20 ID:uCj7I2ku0(1)調 AAS
この分だとこのスレは一回目の銀さん×桂の修羅場が終わって三人が一段落する大団円あたりまで掲載できるかな
549: 2012/12/06(木) 13:23:21.54 ID:K32qfY9L0(1)調 AAS
>>547
お前が喘ぐたび、声を上げるたび、

俺も声を上げているんじゃないか。

音にはならないけど、

魂が、悲鳴を上げている。

ああ、どうして

こういう形でしか

俺たちは繋がることが出来ないのかと。

ああ、・・・もし、許されるのならば。

こいつの

心の一部くらいは、俺に譲ってくれ・・・

俺が、この先も燃え続けていけるように。
550: 2012/12/06(木) 13:23:59.12 ID:I8ehuQE/0(1)調 AAS
・・・事が終わって、

一服したいところだが、こいつの前で吸うことは出来ない。

でも、そんなことはかまわねえ。そんな時間はもったいねえ。

今のこいつを、目に焼き付けておきたい。もう一生、会うこともないかもしれない。

そう。俺はそれを知っている。

「今日は、変態って言わねえんだな」

「貴様はぁ・・・・」

コホコホ。ひどくかすれた声で咳き込む桂。水を持ってきて飲ませる。

「身体、大丈夫か?」

「貴様が言うな」

「どうにも、初めての経験なんでねえ」

「・・・今日の貴様は、しつこい」そうきたか。
551
(1): 2012/12/06(木) 13:24:41.13 ID:ZuyzGwkm0(2/2)調 AAS
>>546
桂抜いたらお前の好きなホモカプじゃねーか

銀時×高杉

桂が嫌いでしゃーないんだよな
そうやって話題の中に高杉を入れてくるところが
高杉腐臭を隠せてないんだよ
ゴミババア
552: 2012/12/06(木) 13:24:41.71 ID:JGOF8SDk0(1)調 AAS
まあ、一回抜いてるからな」と言えば、

「貴様は・・・っ!」その焦り方。俺はお前の亭主じゃあるまいに。

「ん?嫉妬か?」そういえば、随分あの妓を気にしていたようだが。

「そんなわけあるまい。あきれているんだ」まさかな。

「へえ・・・でも、てめえは、そんな俺が好きなんだろ」嗤えば、紅くなって。

「あほか・・・・・・」とそっぽを向く。・・・なんだい。

これじゃ、まるで・・・

・・・やめてくれ、期待させるのは。
553
(1): 2012/12/06(木) 13:25:21.64 ID:ZDKhaBRu0(1)調 AAS
俺が煙草を吸いたいと思っているとでも勘違いしたか、

早く出たいための口実か、

「帰るから、存分に吸え」と言って、着物を取りに立つ。

その近くにある鏡台に、移った自分の姿を見て、絶句してる。

一面に紅い跡。

鏡越しに、よく見える。白い肌に黒い髪、紅い花。・・・奇麗だ。ああ、お前は奇麗だよ。

「たかすぎいいいいい!!!!」

「奇麗だろ。・・・いいじゃねえか。どうせしないんだろ。ばれねえよ」

「そう言う問題じゃない!」

「やはり、お前は嫌いだ」と言う桂が、本当にすねているようで、面白い。

ああ、お前のそう言うところ、俺は好きだぜ。
554: 2012/12/06(木) 13:28:09.46 ID:KXfI2vZ50(1/5)調 AAS
>>551
なに故意に桂抜いてるんだよ
高杉腐

銀さんと高杉は桂でヌイてるけどねww

この小説はどうみても銀時×桂そして高杉×桂小説でーすw
高杉の下で桂がアンアン喘いだ挙句高杉の子を出産してるからw

捏造しても
ヒロイン桂に嫉妬してr高杉腐を隠せてないんだよ
ゴミババア
555
(1): 2012/12/06(木) 13:31:16.32 ID:l/eVeJm80(1)調 AAS
>>553
「そういえば、てめえ最近、銀時の喜んで銜えているらしいな。まるで本当の女みてえに」

「は??」

「銀時が自慢してたぜ」思い当たったのか、カアアーーと、真っ赤になって、言う。

「あ、・・あれは、やつが・・・どうしてもと言って、土下座して頼み込むから、仕方なく、一回だけしただけだ・・・。喜んでなど、断じて、いない!」ぴしゃりと言う。

なんだい。そんなこったろうとは思ったが。

「へえ、じゃ、俺も同じことして頼み込んだら、銜えてくれんのかなぁ」嗤って言えば、

「どうかな。試してみただろうだ」と、偉そうに言う。こりゃ意外だ。

「フン・・遠慮しとくぜ」

俺がそんなことしないと踏んで言ったな。だが、いやだ、とは言わなかった。

どうかしてるぜ、今日のお前。俺もか・・・。
556: 2012/12/06(木) 13:31:47.32 ID:EN06kgGY0(1)調 AAS
>>546
桂は南ちゃんだからお前の好きなノマカプじゃねーか

銀時×桂

  

高杉×桂

桂に嫉妬でしゃーないんだよな
そうやって話題の中に高杉腐を入れてくるところが
ヒロイン桂に負けた高杉腐臭を隠せてないんだよ
ゴミババア
557: 2012/12/06(木) 13:34:21.67 ID:KXfI2vZ50(2/5)調 AAS
桂はレイプされて高杉の子供を孕まされて産んだんだよwww

そして愛する銀時の子を身篭ったらまた

高杉×桂のレイプwww

悔しいいいいいいw高杉腐
558: 2012/12/06(木) 13:35:13.62 ID:h1N3ao+D0(1)調 AAS
>>555

のそのそと、着替えをして、簪を手に取る。じっとそれを見ている。

そのまま、うごかない。

このことを、後悔しているのか。

それをくれた奴相手に。

・・・くだらねえ。

「傷でも付いたか」わざと声を掛けてやる。

そう言ってやれば、ハッとする。

フン。俺がいたことすら、忘れていたようだな。

そんなに気になるなら、とっとと帰りな。
559: 2012/12/06(木) 13:37:01.75 ID:zwdPR/CS0(1)調 AAS
「なあ、高杉・・」

ああ?なんだよ。

「いつだったか、貴様これを持っていったことがあっただろう。あれは、なぜだ」

・・・・

・・・は・・・?

・・・てめえ。鈍いにも程があるぜ。

今更、それを言うのかよ。

で、それを、なぜか?だと、俺の口から言わせたいのか。

さっき、俺が好きだって言った奴が、分からないのかよ。

だとしたら、てめえは。

・・・・本当にたちが悪いぜ。

「・・・覚えてねえ」

俺の口からは、言いたくねえよ。

てめえで考えな。

その鈍い頭で。

ああ、馬鹿なてめえらは似合いだよ。

とっとと亭主ンところにもどりゃいい。

俺は一服させてもらうぜ。

いまこそ、

煙でものまなけりゃあ、やってられねえ。
560: 2012/12/06(木) 13:38:21.89 ID:KXfI2vZ50(3/5)調 AAS
どうみても公式な桂ファンの大好き

銀時×桂      と     高杉×桂     要素しかありませんね

高杉腐月詠腐ババァは相変わらず公式捏造が得意ですねw
それしかないもんねw
561: 2012/12/06(木) 13:39:37.69 ID:0zjAMYC40(1)調 AAS
余談 吉原�K

1.

すっと、ふすまが開いた。

思わず、くるりと、向きを変える。

・・・こういうところで会うと、きまずいものだ・・・

後ろ姿でも、銀時なら分かって声を掛けるだろう。

が、近づいてきた足音は俺のすぐ後ろで止まって・・・

階段を下りることなく、髪のかんざしを抜き取った。

バサ・・・っと、髪が堕ちると同時に、振り向くと。

!!!!!!

いるはずのない、男がいた。

奴は、静かに俺の腕を掴むと、無言で部屋に入っていった。

部屋には、女がいた。とろり、とした長い黒髪の美人だ。

髪の乱れ、開かれた合わせ、何かしらの情交の後・・・。

おもわず、眉をひそめて目をそらす。

なんと言ってみようもなく戸惑っていると、

「座れ」と、奴が言った。

仕方ないので、部屋の隅、奴とうんと離れたところに座る。

知らず、手が腹に行ってしまう。

「高杉はん、一体、どういうわけですのん」

とろりとした美女が高杉にすり寄る。

この感じだと、なじみ客なのだろうか。
562: 2012/12/06(木) 13:42:37.57 ID:j7gUpz0M0(1)調 AAS
「気が変わった。出ていってくれ」

「そんな・・・今日は偉く気が変わる日どすなあ・・・」

「金は払うから、頼む」と言えば、女は静かに出ていった。

「たまに来ては、舐めてもらうんだ」というので、何だかかあっとなった。その様子を、さもおかしそうに見て、「傷を」と、最後に付け加えた。いかにも奴らしい言い方だ。

「お前さん、その様子だと銀時に会わなかったようだな」

「あ、ああ・・・高杉、ここから電話をくれたのか?」

「まあな。下でちょっとばかり奴と飲んでいたからな」

「!!!!二人でか・・・めずらしい」

「まさか。たまたま会ったんだよ。俺は違うツレがいる」

くるり、と、煙管を回しながら言った。ああ、それ・・・使ってくれているんだな。その視線で分かったのか、

「俺は、もうちっと派手な色が好みだが」という。

知ってるさ。知っててあえてそれにしたんだ。

「貴様は何もかもが派手なのだから、ひとつくらい落ち着いたモノがあった方が良い・・ちょっとはおとなしくしろ
・・・その方が、世の女のためだ」
と言ってやった。
ふうん、と生返事をしてくるくるとまた煙管を回す。いっこうに、その言葉の意味も分かってない様子。
手持ち蓋差な感じだ。それに、何だか違和感を感じていたら、煙管を片手に持っている割に吸うそぶりを見せない。
・・ああ、まさか、この傍若無人な男が、俺の身体を気遣っているのか。

「なんで銀時がこんなところにいるんだろうなァ」クククとのどを鳴らす。

「おおかた・・・不満なのだろう」

「相手してやってないのか」

「・・・子供がいるのに」ついつい腹をさすってしまう。

「へえ。随分大切にしているんだな」部屋に漂う空気が変わる。幸い、ふすまの近くに座っている。奴がこっちへ来る前に逃げることも可能だ。

「子供が出来た時の、銀時の喜び方は普通じゃなかった。貴様も分かるだろう。・・・あいつは・・・」

「一人もんだからな。血のつながりを欲してやまないんだろうよ」

「ああ。・・・じゃ、俺は帰る」なるべく直前までそのそぶりを見せずに、分からないよう立ち上がった時だ。

「待てよ」

手首を捕まれる。

・ ・・・思っていたより、奴の動きの方が早かった。

「はなせ」

「一度この部屋に入って、何もしないなんて野暮じゃねえか」

「は・・・貴様」

ぞっとした。その目もそうだが、俺の腹に手を当てている。
563
(1): 2012/12/06(木) 13:43:38.39 ID:xKQGVwY3P(2/2)調 AAS
正直垂れ流しには手も足も出ないよね
銀魂スレ潰す目的ならほぼ成功
銀魂スレの為だけに無理やりNG設定する訳にもいかんしね
バレも本スレもこれでしばらくは立たないから寂しい
564
(1): 2012/12/06(木) 13:43:49.28 ID:o9BGh9IJ0(1)調 AAS
「・・・・!!!」

「こいつ、いなくなったら困るよなあ。銀時、狂っちまうかもしれねえな。クク・・それもそれで又面白えかもな。また、あの白夜叉に会えるんじゃあねえか」

「な・・・」節くれ立った手で、俺の腹をゆっくりさする。だが、優しさは感じない。

瞬間、あの、橋であった時の殺気を思い出す。自分の子か、そうじゃないか、分からない状態であの殺気。この子は間違いなく銀時の子だ。震えそうになるのを必死でこらえる。

「桂・・・」低く耳元でささやく。

「・・・・高杉」

こいつは、俺を素早く抱え上げると、隣の布団にゆっくり寝かせた。

「フン・・・随分おとなしいじゃねえか」

「抵抗するだけ無駄なのだろう」

「・・・・」

ふと、寂しげな顔をしたのは、気のせいだっただろうか。
565: 2012/12/06(木) 13:45:38.45 ID:eLzHgW2V0(1)調 AAS
>>563
垂れ流しじゃないし

空知の

銀時×ヅラ

小説に嫉妬すんな

雑魚高杉腐ババア()
566
(1): 2012/12/06(木) 13:47:59.44 ID:FJ7Ey3750(2/2)調 AAS
いくら 銀 時 × 桂
に嫉妬したからって

アタシのだいちゅきな土方くんのスレを荒らさないで!!!
こんな酷い状態にすることないじゃん! ! !

【現行犯なら】銀魂の土方十四郎を語ろうマヨ24【話は別だ】
2chスレ:cchara
567: 2012/12/06(木) 13:48:48.44 ID:qFsOJPfK0(1)調 AAS
>>566
土方腐ババアザマア(笑)
568: 2012/12/06(木) 13:50:20.46 ID:6WKUaLrA0(1)調 AAS
ID:FJ7Ey3750
ID被ってるぞwww
全部月詠厨自爆の自演がバレちゃったwwwwww
569: 2012/12/06(木) 13:51:19.21 ID:KXfI2vZ50(4/5)調 AAS
銀時×桂と高杉×桂に嫉妬してる
高杉腐自爆の自演だろwwwwwwwwww
570: 2012/12/06(木) 13:52:40.90 ID:1vFty4Ac0(1)調 AAS
>>564
なれた仕草で、着物を脱がす。

さっきまで、あの女と何をしていたんだ?

もう、満たされているはずなんじゃないのか・・・?

なんで、俺にこんな事をするんだ。

ああ、また今日もこわれ物を扱うかのように、そっと俺に触れてくる。

だが、今までと違うのは・・・

執拗に、腹を、触ったり、舐めたり、・・・そのうち、かみつかれそうで、

怖い。

その子にだけは、何もしないでくれ。頼むから。下の高杉を見たため、腹筋に力が入ったからか、俺の方を見て、一瞬驚いたような表情を見せた。が、

また、似たような行為に没頭していく。
571: 2012/12/06(木) 13:53:37.10 ID:P+Y9g8SI0(1)調 AAS
「奇麗な身体だな・・・本当に奴に触らせてないんだな」

不敵に笑うと、体中のあちこちに吸い付いてきた。そのたびに、鋭い痛みが走る。

「高杉、やめろ・・・」

答えない。もう、体中真っ赤になってしまったんじゃないかって言うくらい、

狂ったように同じ行為を繰り返す。

あのいつぞやの電話の女達にもしていたのだろうか。

「そんなことばかりしていると、女にもてなくなるぞ・・・」

「フン・・・言うようになったじゃねえか」

押し入ってきてから、記憶の中のこいつはこんな男だったかと思う。

いきなり奥まで貫いて、自分勝手に暴れている。

愛情のかけらも感じない。

・・・いや、元々あるはずがないのだった。
572: 2012/12/06(木) 13:54:30.22 ID:2zgTRDwT0(1)調 AAS
高杉が、意図あってか、なくてか

身体を近づけてくるたび、ぞっとする。

腹の近くに身体を押しつけられるのが怖い。

そうしたたら、突然、腹の上にわざとらしく手を置いた。

「声、出せよ」

「高杉、手・・・」

「・・・さっきから、そればっかだな。つまらねえ」

動きを止めて、吐き捨てるように言う。

「貴様が乱暴だから・・・」

「アァ?ずいぶんだな」

じろり、と、俺を見下ろす。随分遠くから見られている気がする。

「銀時相手はどうなんだ」

「は・・・」

「感じるのかよ」

「な・・・」何を言いたいんだ。貴様は。
573: 2012/12/06(木) 13:59:22.99 ID:8EHQHPm/0(1)調 AAS
答えないでいると、つまらなそうに、フン、と、視線をずらす。

それから、

あくまで自分のペースで律動を繰り返し、

燃えるような目で見たかと思うと、

突然どうでも良さそうに突き放す。その繰り返し。

なんなのだ、一体。

「・・・てめえが俺のガキ孕んでた時は、銀時とやってたんだろうが」

「な・・・」何を言っている?

「このガキに対してはえらい過保護じゃねえか・・・」

はあ?

まさか・・・・まさか、それではまるで

・・・・・

いや、ありえない。こいつはそんな男じゃない。

だが・・・もしも。

もしそうなら。
574
(1): 2012/12/06(木) 13:59:54.26 ID:YAHEh/7F0(1)調 AAS
「あの子が・・・これくらいの時には断った」

言えば、動きを止めて驚いたような目で俺を見る。

「あの子も・・・大切だ。この子と同じくらい、いとおしい」

高杉の表情が変わる。

ああ、そうか。

そういえば、銀時もお前との行為の回数を聞いたことがあった。

お前達は・・・なにをしているんだ。俺だぞ。相手、俺。

・・・馬鹿な奴らだ・・・

「安心しろ。前にも言ったが子供には平等に接するつもりだ。俺も、銀時も」とたん、

不機嫌そうに怒鳴り出す。

「銀時の話なんざしてねえよ。俺と繋がってる時に余計なことばっかり考えてんじゃ・・」言って、一瞬だけしまった・・・と言う表情をした。
575
(1): 2012/12/06(木) 16:30:05.20 ID:BFvmGwzf0(1)調 AAS
>>539
無視されたくないとか自爆ちゃんかわいいよぉ(*´Д`)ハアハア
576: 2012/12/06(木) 16:32:34.78 ID:ySSzfNH/0(1)調 AAS
>>575
ハァハァタソキター
自爆ちゃんは月詠腐のババァだからかわいくないお

俺は銀桂ファソだから可愛いお
577: 2012/12/06(木) 16:35:48.93 ID:4ftUWGGg0(1)調 AAS
ハアハアたんはいつもそんなにハアハアしてて呼吸器疾患じゃないかと心配でちゅ
578: 2012/12/06(木) 16:37:42.47 ID:bxf8Uioo0(1)調 AAS
>>574
それに、子供の頃の高杉を思い出す。

誰かをほめる先生を、こんな顔で見てたっけ。

・ ・・ああ、何だか今、不覚にも、可愛いと思ってしまった。

この、今では狂った獣のような男が。

傍若無人な、この男が。

もはや誰を失っても、(俺や銀時さえ春雨に売ったとしても)意にかいさぬ冷血なこの男が。

・・・嫉妬。

「・・・」

なんでか俯く。そんな様子が、たまらない。何となく、頭をなでる。

「・・・今日のお前は、なんか、少し、好きかも・・・」

「・・・・・!!!!」

びくっと、肩をふるわせた。俯いたままなので表情は分からない。

「気持ちわりいこと言ってンじゃねえ・・・」

そのまま、口づけてきたので、やっぱりどんな顔をしているかは分からないままだ。
579
(1): 2012/12/06(木) 16:38:43.98 ID:Koy2T4F90(1)調 AAS
だが、からみつくそこからは、確かに、熱い感情が流れ込んできて。

体の中で高杉が存在を主張するのが分かった。

「は・・・」

さっきまでとはうってかわって、

優しく、そっと、律動を開始する。そして、徐々に強く。・・・この感覚・・・

「!!」

ま、待て待て待て!それは・・・止めようとすると、

「言ったろ・・・声だせって」耳元で、偉く低くささやく。すっかりいつもの高杉だ。

「や・・・!!」
580
(2): 2012/12/06(木) 19:45:23.00 ID:n4ZbgHbm0(1)調 AAS
なんかいきなり銀さんと沖田が戦う事になったな
581: 2012/12/06(木) 19:54:31.00 ID:KXfI2vZ50(5/5)調 AAS
>>580
ヒロイン桂さんをかけてな
582: 2012/12/06(木) 19:58:33.26 ID:vhZFl9kv0(1)調 AAS
>>579
ああ、流れ込むこいつの熱は変わっていない。

熱くたぎった魂ごと、貫かれているようだ。

お前は、いつまでもきっと変わらない。

この熱をもてあます。

誰かに冷まして欲しくて。きっと。だが、俺は知っている。

さめてもすぐ又熱さを取り戻すのだろう。

一体いつまで。

この世界を壊すまで?

そんなことなど出来るわけなどないのに。

この街を火の海に変えたところで、きっと生き残る人がいる。

その人達が作る世界が、この世界の続きなら

壊すことなど、できやしないんだ。
583: 2012/12/06(木) 19:58:59.01 ID:cmkimneA0(1)調 AAS
高杉。

お前はなんて、一途で、不器用で・・・苦しくなるほど純粋なんだ。

いつまでも、あの人に捕らわれて。

届かない、変わらない過去にとらわれて。

しても叶わない復讐に燃える。

それだけしか見えていない。これからもずっと。

でも、そうすることでしか貴様はきっと生きていけない。

その命を怒りで燃やすことでしか、生きていけないんだろう。
584: 2012/12/06(木) 19:59:32.16 ID:lTpTJ/2i0(1)調 AAS
奴が、俺の手に手を重ねてきて、声にならない声を上げる。

ああ、こいつはきっと泣いている。

声も出さずに、

涙も流さずに。

それが、行き場のないやるせない魂の呻きのようで、

忘れていた感覚と感情に、涙がこぼれる。

俺はきっと、今、お前の最も弱いところに

触れている。

ああ、また

また、救われない熱を植えられてしまった。
585: 2012/12/06(木) 20:00:08.88 ID:rIweSGwl0(1)調 AAS
2.

喘ぎすぎて、のどが痛い。

何か言いたいが、言えずにいる。

煙草を吸えないからか、高杉は珍しく隣にいる。

じっと、俺を見つめている。目に焼き付けたい、とでもいうように。・・まさかな。

「今日は、変態って言わねえんだな」

「貴様はぁ・・・・」

コホコホ。のどが痛い。すると、どこからか水を持ってきてくれた。

「身体、大丈夫か?」

「貴様が言うな」水を飲みながら、睨む。

「どうにも、初めての経験なんでねえ」ニヤリ、と嗤う。

「・・・今日の貴様は、しつこい」と言えば、

「まあ、一回抜いてるからな」さらりと言う。

「貴様は・・・っ!」
586: 2012/12/06(木) 20:00:31.84 ID:8WFWJ3vq0(1)調 AAS
「ん?嫉妬か?」さもおかしそうに言うので、頭に来た。

「そんなわけあるまい。あきれているんだ」

「へえ・・・でも、てめえは、そんな俺が好きなんだろ」と又嗤う。

「あほか・・・・・・」

だが、悪くない。

こんな高杉は、悪くないと思った。

何か手持ち蓋差にしているので、

俺がいる限り、煙草が吸えないのだろうと思って。

「帰るから、存分に吸え」と言って、着物を取りに立つ。そのとき。

・・・・近くの鏡台に、移った自分の姿を見て、絶句した。

まさかと思ったが・・・・

一面に紅い跡。

鏡越しに、こっちを伺っている隻眼がすっと細まった。

「たかすぎいいいいい!!!!」
587
(1): 2012/12/06(木) 20:01:38.73 ID:9AFmenl80(1)調 AAS
「奇麗だろ。・・・いいじゃねえか。どうせしないんだろ。ばれねえよ」

「そう言う問題じゃない!」

“どうせしないだろ”・・それが狙いだろう。この、策士めが。

貴様なんぞをちょっとでも可愛いとか思ってしまった俺が馬鹿だった。

「やはり、お前は嫌いだ」といえば、

楽しそうに嗤うばかり。

「そういえば、てめえ最近、銀時の喜んで銜えているらしいな。まるで本当の女みてえに」

着物を着ていると、突然、ふってきた高杉の言葉に、一瞬耳を疑う。

「は??」何を言ってるんだ?というか、なんで知って・・・

「銀時が自慢してたぜ」ハアアアア!!!??銀時イイイ!!貴様!!!!
588
(1): 2012/12/06(木) 20:33:43.33 ID:SXybs1ip0(1)調 AAS
>>580
なにげに初めてなんだよな、あの二人が戦うのって
過去私闘やって負けた近藤土方がえらいムキになってて笑ったわ
589: 2012/12/06(木) 20:36:57.41 ID:vXt6x6Uo0(1)調 AAS
>>588
月詠糞尿髪豚腐こっちきたのwww
負け豚ババァザマア(笑)

279 ワールド名無しサテライト 2012/12/06(木) 20:22:29.87 ID:at8XIDAN
私の同級生にモテないから同人に走ってそのまま独身ですみたいな子が何人かいた。
ブサイクちょん月詠厨って自分がブサだから美人な桂に嫉妬してるブサイクちょん月詠厨の哀れな負け組女だよねW

284 ワールド名無しサテライト 2012/12/06(木) 20:27:55.70 ID:/DN2WDnZ
糞尿髪月詠ババァは誰にも相手にされないもんね

桂みたいに銀さんと愛あるセックスが出来ず
一生まんこに蜘蛛の巣はったまま

ID:H9iQdtFEも同じさ
590: 2012/12/06(木) 20:38:08.27 ID:k2TNiQUx0(1)調 AAS
>>587
「あ、・・あれは、やつが・・・どうしてもと言って、土下座して頼み込むから、仕方なく、一回だけしただけだ・・・。喜んでなど、断じて、いない!」と言えば、

「へえ、じゃ、俺も同じことして頼み込んだら、銜えてくれんのかなぁ」

空恐ろしいことを、高杉が言う。そんなこと、しやしないくせに。

「どうかな。試してみただろうだ」する気もないくせに。できるなら、してみたらどうだ。

「フン・・遠慮しとくぜ」ほら、やっぱり。プライドの高い貴様は、俺ごときに懇願などするはずもない。そんな価値を、俺に見いだしてない。そんなこと、分かってる。・・・。

のそのそと、着替えをして、あいつが抜き取った簪を手に取った。

畳の上に無造作に置かれたそれ。

そういえば。

あのときも、こいつは簪をとったっけ。

・・・その前に、

ふと疑問が浮かぶ。

前に、これを持っていってしまったことがあった。
591: 2012/12/06(木) 20:38:37.60 ID:oBkFGdJq0(1)調 AAS
一体どうして?

どうでも良い疑問なのに、妙に今日は気になった。

聞いてみようか。

・・・ばかばかしい。

でも、今聞かなければ。

「傷でも付いたか」

後ろから声がした。簪を握りしめたまま動かない俺をいぶかしんだのだろう。

「なあ、高杉・・」

ああ?と、気のない返事が聞こえる。

「いつだったか、貴様これを持っていったことがあっただろう。あれは、なぜだ」

言ってしまった。だが、振り向けない。

どんな顔をしているのだろう。きっと、そんなことあったっけ?と言うような表情なのだろうな。

「・・・覚えてねえ」長い沈黙の跡、素っ気なく高杉が答えた。そうだろうな。

予想通りの答えに、がっかりしたような、ほっとしたような。
592
(1): 2012/12/06(木) 20:39:10.11 ID:ScOl1YQk0(1)調 AAS
振り向けば、すでに俺が出て行くことを予想しているのだろう。

高杉は定位置のように、窓際によって、煙管を握っている。

その行為が、早く行け、と言っているようで。

簪でまとめて髪を結い、

「ではな」と、ふすまを開けた。とたん、

見慣れた銀髪を見つけてしまった。

「・・・!!!」パシン!と、また、ふすまを閉める。

危うく、悲鳴を上げるところだった。

こんなところ、見られたら殺されるんじゃないか。

あいつの、独占欲は半端じゃない。
593: 2012/12/06(木) 20:59:36.57 ID:fY8jN0CR0(1)調 AAS
バレ

ワロタwwwwwww
沖田めっちゃつええな

つーかエクスカリバー星人の話めっちゃ

銀さん(クサナギ)  鞘子(桂)   マガナギ(高杉)

の幼馴染まんまじゃん

銀さんの鞘はうまい棒の袋といいやっぱり桂さんだったんだな
594: 2012/12/06(木) 21:20:32.49 ID:Mcwilv4A0(1)調 AAS
てか書き方おかしいな変更

バレ

ワロタwwwwwww
沖田めっちゃつええな

つーかエクスカリバー星人の話めっちゃ

銀さん(クサナギ)  桂(鞘子)   高杉(マガナギ)

の幼馴染まんまじゃん

銀さんの鞘はうまい棒の袋といいやっぱり桂さんだったんだな
595
(1): 2012/12/07(金) 18:10:44.92 ID:Eo7izdQu0(1)調 AAS
桂がageます
596: 2012/12/07(金) 18:55:17.59 ID:Ln8kRORN0(1)調 AAS
>>595
上がってないよ桂たん
597: 2012/12/07(金) 18:56:06.01 ID:omnb0PJH0(1)調 AAS
俺がageちゃったやん
598
(1): 2012/12/08(土) 14:42:10.15 ID:n/mOSJxD0(1)調 AAS
空知ってペルソナにハマってるだろこれw
P4と銀魂は声優つながりだからMADよく作られてたな
クサナギの目がエリーの目と同じなのはP1のエリー(桐島英理子)が使える武器に草薙の剣があるからか
あとクサナギで公然わいせつで逮捕はアウト
P4一本満足MADも見たっぽいなこれ
クサナギといえば実写映画KOFの日本語吹き替え版で杉田は草薙京役だったな
鞘子といえばバンブーブレードだがこれも声優つながりだなw
599: 2012/12/08(土) 15:04:18.78 ID:F2uiPYwk0(1)調 AAS
>>598
バレ

ワロタwwwwwww
沖田めっちゃつええな

つーかエクスカリバー星人の話めっちゃ

銀さん(クサナギ)  桂(鞘子)   高杉(マガナギ)

の幼馴染まんまじゃん

銀さんの鞘はうまい棒の袋といいやっぱり桂さんだったんだな
600: 2012/12/08(土) 15:04:58.49 ID:1uTlLGpL0(1)調 AAS
600なら月詠ババァ爆死
601
(1): 2012/12/08(土) 16:14:49.49 ID:5+zwfAZV0(1/2)調 AAS
月詠!月詠!月詠!月詠!月詠!
月詠たんの髪(´Д`;)ハァハァ
月詠たんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

月詠たんの汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

byヘドロ
602: 2012/12/08(土) 16:28:25.69 ID:trSMuhEW0(1)調 AAS
>>601
ヘドロも気持ち悪いって糞月詠
603
(1): 2012/12/08(土) 16:29:46.34 ID:UTuMc0pn0(1)調 AAS
桂!桂!桂!桂!桂!
桂たんの髪(´Д`;)ハァハァ
桂たんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

桂たんの汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

by坂田銀時
604: 2012/12/08(土) 16:30:37.58 ID:mu1EBwdA0(1)調 AAS
桂!桂!桂!桂!桂!
桂たんの髪(´Д`;)ハァハァ
桂たんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

桂たんの汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

by高杉晋助
605
(1): 2012/12/08(土) 16:32:24.43 ID:UsomYsVp0(1/2)調 AAS
銀さんっていくつ?
606: 2012/12/08(土) 16:32:34.82 ID:N6HZbOoP0(1)調 AAS
>>603
ヅラ!ヅラ!ヅラ!ヅラ!桂ヅラ!
こたたんの髪(´Д`;)ハァハァ
こたたんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

こたたんの汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

by坂田銀時
607: 2012/12/08(土) 16:33:40.03 ID:rWSLzrqX0(1)調 AAS
月詠ババァは誰にも相手にされないブサ
608
(1): 2012/12/08(土) 16:34:05.04 ID:2PdSlfMh0(1)調 AAS
>>605
28
桂と同い年
609: 2012/12/08(土) 16:34:33.79 ID:5SS/dZ0+0(1/2)調 AAS
ヅラ!ヅラ!ヅラ!ヅラ!ヅラ!
こたたんの髪(´Д`;)ハァハァ
こたたんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

こたたんの汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

by坂田銀時
610: 2012/12/08(土) 16:35:12.81 ID:sez2gTir0(1)調 AAS
桂!桂!桂!桂!桂!
桂たんの髪(´Д`;)ハァハァ
桂たんの下着(´Д`;)ハァハァ
クンカクンカ (´Д`;)ハァハァ 良い匂いだお(´Д`;)ハァハァ

桂たんのまん汁おいしいお(´Д`;)ハァハァ
もっと舐めたいお(´Д`;)ハァハァ
スーハースーハーペロペロクチュクチュ(´Д`;)ハァハァ

by坂田銀時
611: 2012/12/08(土) 16:40:20.89 ID:NLPS2vIm0(1/3)調 AAS
968 fusianasan 2012/12/08(土) 08:21:42.08
銀桂で杉にヅラたんNTR小説萌え萌えおハァハァ
612
(1): 2012/12/08(土) 17:41:11.97 ID:UsomYsVp0(2/2)調 AAS
>>608
28かー
アラサーかー
613
(1): 2012/12/08(土) 17:57:51.15 ID:T3MUMfGV0(1)調 AAS
ちょっと頭に血がのぼったぐらいで土方に負ける沖田が
銀さんに勝てるとは思えない
614: 2012/12/08(土) 18:13:21.43 ID:NLPS2vIm0(2/3)調 AAS
>>612
27かもどっちにしろアラサーだ
615
(1): 2012/12/08(土) 18:15:27.56 ID:NLPS2vIm0(3/3)調 AAS
>>613
バレ的に沖田強いアピールをしてきたがどっちにしろ最終的に銀さんには負けるんだろうな
沖田も土方も雑魚、攘夷派のトップ特に銀さんと桂さんのツートップにはかなうまい
616
(1): [age] 2012/12/08(土) 18:18:52.70 ID:5+zwfAZV0(2/2)調 AAS
>>615
だよね あの二人は最強やね
617: 2012/12/08(土) 18:20:50.71 ID:fN+y7Qjb0(1)調 AAS
>>616
内容は同意だがお前ハアハアたんじゃねーか
しね!!!!
618: 2012/12/08(土) 18:22:00.71 ID:5SS/dZ0+0(2/2)調 AAS
>>592
すぐ戻ってきてのその様子に、さすがにおかしいと思ったのか、

煙管に既に火を入れていた高杉が「どうしたい」と、声を掛ける。

とりあえず。

気を落ち着けるように座って、

「ぎ・・・銀時がいた」と言えば、

「そりゃいるだろうよ。腰振りにきてんだろうから」と、当たり前のように言う。

「ば・・・馬鹿か、貴様!この状況を見られたら」

「あぁ?ああ、どうせなら繋がってるところの方が面白かったのに、残念だ」と、嗤う。

「何をのんきな・・」その態度に、いらっとした。

「じゃあ、しばらく・・・」と高杉が言ったところで、
619: 2012/12/08(土) 18:23:57.60 ID:lvaJzGrb0(1)調 AAS
スパーーーーーーン!!!

勢いよく、フスマが開いた。

ぎゃあああああ!!!銀時ィイイイイイイ!!!

びっくりして、危うく心臓が飛び出るかと思った。なのに、こいつはひょうひょうとして、

「アァ?いきなりだな。びっくりするだろ」フツーに言いのけた。

「びっくりしたのは、こっちだわアアアアアア!!!!!」

鬼のような形相だ。いやいや、あれだ。夜叉だ、白夜叉!

じろじろと、俺と高杉を交互にみて、あからさまに乱れている布団に視線を向ける。みるみる青筋が立って・・・

ブチッ・・・って、今にも何か切れるような音がしそうだ。

「どーゆーこと???どうしてこうなってんの???説明しろ!!!」

ヒイイイ!!どうしよう、どうしたら。あの、あれか。高杉と二人で話し合ってたという事に・・・とにかく、落ち着いてくれ、銀時、そうだ、お前の好きなもの上げるから!!

「ぎ・・・銀時、あの・・・これは、あれだ、その・・・後でカステラかって上げるから」

もう何を言ってるか自分でも分からない。あわわわ。声もうわずるをとおりこして、変にかすれた。ああ、これは高杉のせいか・・・いいいいやいやいや。それはまずい。

「いるかアアアア!!!カステラなんぞ!!説明しろ、ヅラ!」

む・・・無理無理無理。ああ、今にも殴りかかりそうな雰囲気の銀時。ヒイイイイイ。
620: 2012/12/08(土) 18:24:50.90 ID:lJsWRrXh0(1)調 AAS
と、おもったら、

ずかずかと煙草を吹かす高杉のところに近寄って、いきなりその顔面を殴りつけた。

ギイヤアアアアア!!!今、すんごい音がした!!!ゴキっていったよ!!!

ってか、なんでよけないんだ、高杉・・・。

さすがに効いたのか、顔を押さえて起きあがる。

銀時は、さらに殴りかかろうとしている。あああああ。起きあがった高杉も、目がイってる。キレた獣の目をしている。修羅場だ、修羅場!!このままじゃ血の雨が降る!!

血の惨劇が!!!ヒイイイイ!!どうする、どうしたら。

今、吉原を救える奴は俺しかいない!!!
621
(1): 2012/12/08(土) 18:25:28.29 ID:EMQPJZR70(1)調 AAS
気づいたら、もう、銀時に飛びついていた。

「銀時!やめろ!」キッと、俺を睨み付けて、「邪魔すんな!!」掴んだ腕を振り払われた。・・・腰に力が入らず、砕けたとたん、腹に鈍痛が・・・受け身を取れず、転がる。

あ・・・いたたたたた・・・・

「あ、・・ヅラ、ヅラ!!大丈夫か!!」あわてて銀時が駆け寄ってくれる。

「おい」と、高杉まで心配そうに来てくれたから、びっくりだ。

「てめーは来んじゃねえ」「そんなこといってる場合じゃねえだろ。医者を・・」

なにやら言い争っている。ていうか、この痛み。・・・子供じゃないんだけど。

高杉の・・・しつこさのなせる業だから。今とても言えないけど。

「い、いや、大丈夫だ。ちょっと・・・うん。もう大丈夫だ」

ふう、と、息を吐けば、おかしいことに、二人も同時に一息ついた。
622: 2012/12/08(土) 22:08:58.36 ID:Ks/lJcxBO携(1)調 AAS
ネタバレスレ、書き込みすら出来なくなったのは誰のせいかね
623: 2012/12/08(土) 22:27:15.89 ID:d0u/0vn/0(1)調 AAS
糞月詠腐ババァのせいだ
624: 2012/12/08(土) 22:43:39.82 ID:CB4Y50yo0(1)調 AAS
>>621
どうも、たどたどしく話をすれば、おとなしく銀時は聞いていてくれたが、

この部屋に入ったところくらいから、殺気立つ。ヒイイイイ��。

「それで、どうなったの??」

なんて答えよう。ウノをしてました、とか?と思ったら、すかさず奴が。

「ここでするこたぁひとつだろうが。てめえがしたことと一緒じゃねえのか」

た����か����す����ぎいいいい������!!!!空気読め、貴様!!!ここは二人で口をそろえてウノやってたことにすればいいだろうがああ!!火に油を注ぐんじゃない!!

「はあアアアアアアア???!!!!」

「てめえ、首に白粉べったりついてるぜ」・・・確かに。今気づいた。お前、ホントに・・

「う・・・っ!!!こ、この」

「お互い様って奴じゃねえのか」

「てめーは黙ってろ!!第三者!!!赤の他人!!!」

ククク・・・と、嗤う。高杉、貴様、この状況楽しんでいるのじゃあるまいな!!!!

・・・それにしても、元はと言えば・・・

「銀時は、どうして・・・」どうして。

と言えば、銀時は答えに詰まる。
625: 2012/12/08(土) 22:44:46.84 ID:+qycesDw0(1)調 AAS
やっぱり、普通のかわいらしい女の子が良いんだよな。そりゃそうだ。

銀時は、怒りの矛先を高杉に向けた。

「つーか、てめえ、ヅラ妊娠してるのしってんだろうが」

「だから?」

「・・・っ!!子供に何かあったらどうするつもりだ!!」

「じゃ、てめえは俺の子が腹ン中いた時、こいつと何にもなかったのか?」

どうなんだ、と、剣呑な目で銀時を睨む。貴様!さっき俺が答えただろうが!!

「・・・・」その沈黙、ちょっと・・・・

「ほらみろ。お互い様だ」

「っつーか、こっちは夫婦なんだ!!」ズキっと心が痛む。

「てめーは良いのかよ」

「ああ?」

「浮気。それもお互い様だろ」

う・・・浮気って・・・何か照れる。

というか、俺も悪かった。確かに。なんでか流されてしまって。断れなかった。
626: 2012/12/08(土) 22:46:25.81 ID:nPEYoCK+0(1)調 AAS
たとえ、子供を守ろうとしたと思っても、裏切りは裏切りだ。

「銀時・・・すまなかった。は、反省している・・・」

銀時が、泣きそうな顔をした。

そのとき、

TULLL・・・・高杉の電話が鳴った。

「ああ・・・・分かった。待ってろ」高杉が、立ち上がって出て行こうとする。

俺は、正直、ほっとした。銀時だけなら何とか納める自信があったが、こいつらが衝突したら抑えきれない。

「俺は、もう行く。じゃあな」ところが、

「てめえ、待て!!」銀時が止めた。ええええーーー!!冷や汗が出る。

「なんだよ」

「謝れよ!」

「はあ?」
627: 2012/12/08(土) 22:47:21.70 ID:H3oEhTEN0(1)調 AAS
「あやまれっていってんの!!」

「誰に」

「俺とヅラに」

ええええええ��������!!いいよ、銀時、もうそっとしとこうよ!!

「・・・・」ものすごく不本意で、みるみる嫌そうな顔を高杉はした。

あああ・・・ホラ、怒ってるよ。また、血の雨の危機が!!吉原炎上!!!ヤバイ!!

だが、意外なことに

「てめえに謝ることはねえが・・・」・・と、俺と目が合う。驚くほど、真摯な目だ。

「さっき、殴られたのは、ヅラの分と思っておいてくれ。それでいいだろ」

さっと、部屋を出て行った。

ああ・・・まさか、

それで、抵抗しなかったとでも言うのか。
628: 2012/12/08(土) 22:49:04.67 ID:xNxp1FuX0(1)調 AAS
銀時が、俯いたまま、

「ごめんな、ヅラ・・」と言った。いやいや、お前は悪くない(わけでもないが)

「いや、元はと言えば俺が・・・なんだか、お前の子だと思うと、どうしても無事に産まなければと思って・・・色々考えすぎた。すまない」

「いや・・・俺がしっかりしていないから」

そっと差し出してくれた手を、掴む。

「かえろうか」

「・・・ああ」
629
(1): 2012/12/09(日) 04:04:40.21 ID:4lAAopxN0(1)調 AAS
何だホモの話か?気持ち悪いな
しかしよくこんな知性の欠片もない駄文書けるな
会話だらけで文法も稚拙ってレベルじゃ無いし内容は吐きそうなホモ話だわ色々と酷い
630: 2012/12/09(日) 09:43:58.00 ID:4y+xGEV60(1)調 AAS
>>629
はあ?ホモなわけないじゃん
月詠腐は嫉妬で目も頭もないんだな
知性のかけらもないのはお前
この文章は空知の書いた神文章だ
駄文とか言ってる月詠腐は嫉妬豚で知能の欠片もない酷いホモ
銀×桂はノマカプで銀魂の美しい公式カプだから
嫉妬しかできない気持ち悪い月詠腐の醜さに吐くわ
631: 2012/12/09(日) 09:47:24.94 ID:1oz/suov0(1)調 AAS
会話だけでなく表現力もある素晴らしい文章。
流石空知の書いた公式小説だな。 稚拙なカスホモ文章しか読んだことのない知性のない気持ち悪い土方腐の嫉妬には吐きそう。
土方腐の銀さんと桂、高杉と桂の愛あるセックスと会話の素晴らしい公式小説に対するねたみが気持ち悪くて吐きそう。
632: 2012/12/09(日) 09:49:37.23 ID:3uI+eF/30(1)調 AAS
読んで悔しくて涙目顔真っ赤で発狂してるカス月詠厨ワロスwww
どんだけノマカプ銀桂と高桂の神公式小説に嫉妬しているんだよwwwwww
月詠のホモ顔に吐くわwww
633: 2012/12/09(日) 09:51:29.08 ID:6TzdB4fO0(1)調 AAS
余談 宵闇の客

(桂と銀時の子供“金時”が生まれて間もないころ)

夕方。

ほんのりと街の明かりがともり、日はすっかり沈んでいるが、

薄暗い紫色に街が包まれている頃。

スナックお登勢に、ふらりと男が立ち寄った。

ガラガラガラ・・・

引き戸が開くと、

「まだ、開店前だよ」

と、店の奥からお登勢が言った。
634: 2012/12/09(日) 09:52:07.20 ID:MUHUPRO60(1)調 AAS
買い物に出ていてキャサリンは居ない。

銀髪頭が来たのかもしれない。それにしては、何も声がかからない・・・

お登勢が不審に思って、カウンターにでてきて店を見ると、ふらふらと、こちらへ近づいてくる男の姿がある。

偉く、派手な着物を着て。

最初、酔っぱらっているのかと思った。

「ちょっとあんた・・・」

男は、よろよろと、カウンターの出入り口のところに座り込んだ。

印象が違いすぎて、分からなかったが、近くで見て、分かった。

高杉だ。
635: 2012/12/09(日) 09:52:43.49 ID:W3NeiA+g0(1)調 AAS
「ちょっと、なんだってんだい」

と、カウンターの出口をふさぐ男にお登勢が声を掛ける。

俯いたまま、顔を上げない。しかし、印象深い包帯がちらちらと、髪の間から見えている。

「酒を飲みに来た訳じゃないんだ・・・」

偉く弱々しい声で言う。

「ねえ、あんた」

何か嫌な予感がする。そっと近づく。

「ちょっと頼みがあってねぇ・・・あんたにしか・・・頼めなくてねぇ、綾乃サン」

言うと、ごそごそなにやら懐から取り出そうとしている。
636: 2012/12/09(日) 09:53:13.72 ID:foki9MT60(1)調 AAS
言い回しこそ、この男独特のものであるが、どうも声にあの憎々しいほどの張りがない。

「これを、あいつに渡してくんねぇか・・・俺からじゃ、受け取らねぇんでね・・・」

高杉が、何かを差し出した。受け取ってみると、坂田 松之助名義の印鑑と通帳、キャッシュカードだ。・・・しかも、ところどころ、血が付いている。

「あんた!!!怪我しているのかい??!!」

確かめようと、肩に手を掛ける。と、力無く振り払われた。手負いの獣が、警戒するかのように、ギロリと睨んで、近寄らせない。

その、目だけは、爛々と光輝いている。

「してねぇよ・・・それより、頼むよ・・・」

「何言ってンだい!普通じゃないんだろ。こっちにあがんな。手当てしてやるから」

と言った時、ガラガラガラ・・と、引き戸が開いた。

「すいやせーーーん、ちょっとお聞きしまさぁ��」

と言って、入ってこようとする人の気配。お登勢は、反射的に、高杉をまたいで、かばうように出て行く。
637: 2012/12/09(日) 09:53:52.02 ID:ospQS/qg0(1)調 AAS
「なんだい」

「真撰組でさあ。ここに、片目包帯で隠した男、きやせんでしたか?」

真撰組の、沖田だ。

「さあ、見てないねえ」

とっさに嘘が出る。

「・・・怪我してると思うんですがね」

「知らないよ」

「そうですかぃ。なんか、引き戸に血が付いていたモンでしたから・・・念のため、中あらためさせてもらっても良いですか?」

「はあ?何言ってンだい!あたしゃ、歌舞伎町四天王のお登勢だよ!あたしを嘘つき呼ばわりする気かい?ただじゃすまないよ。」

「信じてねえ訳じゃねぇんでさ・・・探しているのが、やっかいな奴でしてねえ」
638: 2012/12/09(日) 09:54:40.42 ID:O3vyRLy00(1)調 AAS
話している間も、中をうかがう沖田。

「とっちらかってるんだ。あとにしな」

と、ぴしゃりと言うと、

「わかりやした・・・まあ、ここよりよっぽど二階が怪しいんで。失礼しまさぁ。だが、気を付けて下せえ。あいつは何分危険な男なんで」

それだけ言って、去っていった。

お登勢がカウンターの入り口に戻ると、高杉がうなだれている。

そうか、どうしてここに座ったのか今分かった。万が一にも、ドアから死角になるところ。こんな状態で、状況判断だけはしっかりしている。
639: 2012/12/09(日) 09:55:11.81 ID:h74l/aaV0(1)調 AAS
「あんた、しっかりしな」

と言えば、ハッとしたように、顔を上げて。

「・・・は、やっぱり思ったとおりだ・・・あんたは、やっぱり、いい女だ・・・俺が気に入っただけのことはある・・・」

と笑った。

「何言ってるんだい。自信だけは一人前だね。追われてるくせに・・・」

「は・・・俺は、人を見る目があるんでねぇ・・・あ、さっきの・・・あいつがいらねえって言ったら、あんたが使ってくれて、構わねえ・・と、番号は、・・今日の日付だ」

「なんだい、偉く気前が良いじゃないか」

「だいぶ、世話になったようだしな・・・俺にゃ、もう、必要ないんでねぇ・・・っっ!!」

ごほごほと、咳き込む。

「もうだめだよ、医者を呼ぶよ」

電話に立とうとすると、

「いらねえ!」

ぴしゃりと言った。あまりに強い言い方に、お登勢は振り返る。
640: 2012/12/09(日) 09:56:26.79 ID:kSWmHyIA0(1)調 AAS
「呼ぶなら、医者じゃねえ・・・あいつを・・・呼んでくれ」

「月子を?そんな場合じゃ・・・」あんた、立ち上がることも出来ないじゃないか。

「ハァ・・・頼むよ。綾乃サン・・・時間がねぇんだ。分かるだろ・・・」

息が荒い。

お登勢は直感した。・・・ああ、そうだね。あんたはもう長くない。

「まってな」

それだけ言うと、お登勢は二階に駆け上がった。

「月子!月子!ちょっと!」

気がはやる。なのに。

「うるせーーー!!ババア!!さっき帰ってきたばっかりなんだ、後にしろ!」

と、銀時が叫ぶ。ああもう、こんな時に。こいつは。
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