[過去ログ] 【最弱?】曹 豹【ネタ?】 (412レス)
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186(1): 司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/09/27 02:09 AAS
>>182
エノキを名乗り始めたのって、とあるスレのレス番が1〜20辺りの方で名乗ってました?
私の勘違いでなければ、過去に名乗った現場を見た記憶があるのですが
189(1): 司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/09/27 02:43 AAS
>>188
ああ、となると単なるウチの勘違いだったようですね。
確かここに初めて来た時に武田騎馬軍団スレの乱立と、
偽野望の大暴れっぷりを見たのは今でも鮮明に覚えているのですが…。
エノキ氏が三戦板に来たのはそれよりちょっと前ぐらいの話でしょうか?
277(1): 衝撃の司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/11/05 03:31 AAS
>>273
最強かどうかはともかくとして、張飛と仲違いした時の官職が下邳国の相であること、
結果的には殺されたものの、残された張飛軍と抗争できるほどの私兵を抱えていたこと、
また曹豹の死が城内に大きな影響を与えた事などから考えると、
なかなかの有力豪族ではあったのでしょうね。
あと、陶謙自身は昔、対異民族戦線の最前線に何度も送られたり、
黄巾討伐でも活躍するなど、軍事的才能はそこそこあったと考えられます。
また、陶謙配下の丹陽兵は、当時、精強な兵としての評判を得ていますし、
陶謙自ら献帝を迎えようとしたり、曹操に自分からちょっかい出してる辺りも考えると、
実際にはゲームのような文弱勢力ではなく、軍事的にもなかなかの勢力であったと思われ。
286(1): 衝撃の司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/11/07 01:51 AAS
>>285
麋竺ら文官勢の暗躍という話は面白いですね。
よくよく見てみると、この劉備徐州継承劇はいろいろ不自然な点が見受けられます。
袁紹派の曹操勢力に手を出したり、袁術と誼を結んでいる公孫瓚の
援軍を受けるなど、袁術派の人間であることは明らかですが、
劉備が徐州を継ぐ際に、どういうわけか味方であるはずの袁術をないがしろにして、
敵対しているはずの袁紹に徐州継承の許しの使者を立てるという行動、
つまるところ、陶謙の死を境に袁術派から袁紹派への鞍替えを行っています。
また、陶謙には息子が二人もいるはずなのに、
それらをないがしろにして流れ者の劉備に徐州を継がせるのはどう見ても不自然ですし、
また、蜀書によれば陶謙が「劉備でなければ、この州を安定させることができない」と
言ったとされていますが、これも聞いたのが麋竺だけという不自然っぷり。
さらに、陶謙は当時の名士層の評判もあまりよくなかったらしく、
趙cなど強引に脅して仕えさせた例もあるぐらいなので、
麋竺、陳登らも心から陶謙に従っていたとは限りません。
こういった事から考ると、麋竺、陳登ら徐州名士層の陶謙の死を利用した
クーデターという考え方はなかなか面白いものだと思いますよ。
充分な証拠があるわけではないので、所謂妄想の域を出ないものでもあるのでしょうが。
290(1): 衝撃の司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/11/07 23:27 AAS
>>289
えーと、許耽が呂布を迎え入れたという話は
正史・呂布伝の裴松之注『英雄記』に載っています。
北方氏の三国志はまだ読んだ事はないのですが、
一応、ソースはあるということで。
とはいえ、どういった経緯で張飛と曹豹が争ったのかが明確に記されていないので、
この辺は各個人の想像に任せるしかないですね。
蜀書・先主伝の記述や前述の『英雄記』の記述を見る限りでは、
予め曹豹が呂布を迎え入れる用意はできていたと考えられますが。
304(1): 衝撃の司馬 ◆SIBAlB/q2k 03/11/15 20:23 AAS
>>301-302
なるほど、私は平話はまだ読んでいないのですが、
その曹豹像は非常に興味深いですね。
以前、曹豹の官職が下邳国の相であるということは述べましたが、
この相という官職、元を辿れば諸侯王の国の丞相であり、
漢代の呉楚七国の乱の後に、権限も拡大されると同時に名を改められ相となったのですが、
その官職の歴史からも分かるように、その国の行政の最高峰という
非常に重要な職です。(王の権限は呉楚七国の乱後にかなり縮小された)
当時、同じ徐州の沛国の相としてあの陳珪が任じられていることからも、
この相という職掌の重要さが想像つくのではないかと思います。
さて、以前述べた劉備徐州継承事件に関する麋竺らの陰謀論ですが、
これに関しては下邳国の相という重職についていた曹豹は蚊帳の外。
この継承劇の中心は別駕従事・麋竺。この別駕従事という官職ですが、
まあ州牧の側近筆頭みたいなもんで、この陶謙勢力を一つの小国家としてなぞらえるなら、
中央の人臣中の最高峰の人間と言っていいでしょう。
他にこの継承劇に関わった人間は典農校尉の陳登、
所領を失い徐州に亡命してきた北海相・孔融などですが、
いずれも中央の人間としてカテゴライズできるものであり、
例の継承劇を彼らの陰謀によるものであると見た場合、
それは地方の有力者の意思とは無関係に進められた計画ということになります。
こうなれば、徐州の有力者中で息子の陳登が計画に関わっている陳珪はともかく、
曹豹はどうでしょうか。この事件、端から見れば正統性のカケラもない上に、
自分が蚊帳の外で行われたのだから、
当然何かしらの不満を持っていると考えてしかるべきでしょう。
305(1): 司馬+スウェーデン竜騎兵 ◆SIBAlB/q2k [名前変えるの忘れてたsage] 03/11/15 20:25 AAS
まあこんな感じで劉備の徐州牧就任をしぶしぶ認める曹豹ですが、
こういった不満が表面化するのが例の張飛が下邳国の留守を任された時。
曹豹からすれば、自分が長年下邳国の行政の最高責任者を務めてきたという
自負があるはずだから、当然張飛もそれに従うモノであると考えるでしょう。
しかし、張飛にとってみれば自分は劉備の挙兵時から仕えてきた劉備勢力第一の宿臣であり、
此度の留守はその宿臣である自分への信頼があったからこそ任されたのだ、
何故新参の曹豹ごときに従わねばならないのか、という自負があったのではないでしょうか。
こういったことから、一つの場所に二つの主がいるという矛盾が発生し、
その為、この組織に亀裂が起こり、かのような事態に陥った。
こんな風に考えることもできます。
ちなみに、『英雄記』によれば、先に手を出したのは張飛であるとされています。
私の正史における曹豹観はこんな感じですが、話を聞く限り、
平話の史観もおおよそ私の考えているものと近いものであるように思えます。
演義においては、張飛のキャラを確立するということもあってのことか、
ご存知のように酒のせいということになっていますが、
実情はこんなところだったのではないでしょうか。
309(1): 司馬+イェニチェリ ◆SIBAlB/q2k 03/11/21 23:47 AAS
π突骨=約19,500件
兀突骨=約1,240件
兀突骨…( ´Д⊂ヽ
311: 司馬+イェニチェリ ◆SIBAlB/q2k 03/11/22 00:13 AA×
>>310
312(1): 司馬+イェニチェリ ◆SIBAlB/q2k 03/11/22 00:43 AAS
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誰か曹豹を作る神はいないのだろうか。
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