【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】 (1002レス)
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313(3): リーア・V・ストロベル ◆8CzRpFh86s [sage saga] 2018/08/08(水) 23:57:05.82 ID:bGtDuZGm0(4/4)調 AAS
>>309
「えっ?あっ!そう見たいですね!よかったー」
第一関門、言語の壁突破!
とりあえず一安心。
「タェンティースさん、初めまして!私はリーア・V・ストロベルです。」
ぺこり、とこちらも挨拶。
ちゃんと教育は受けている。仕草は丁寧だ。
>>310
ドラゴンめいた何かを見てまたきゃあきゃあとはしゃぎはじめたのは、割愛された出来事となった。
粗方のことを教えられ、こちらも改めて名乗る。
「ええっと、リーア・V・ストロベルです。私は、どっから話せばいいかなーー」
そう切り出せば、自発的に越境をすべく動いていたこと。
異世界のことは少しだけは知識はあるが実態としては何も知らないに等しいこと。
などを話す。
そして、
「あ、私科学技術が発展しきった世界の生まれなんです!だから魔法とか、金属製武器とか憧れてて……さっきはすみませんでしたっ!」
ある意味衝撃の事実を告白しながらはしゃぎすぎたことを謝る。
>>311
「なんとなく、風船に手を伸ばしちゃいけない気がする……」
知識ではない。直感だ。風船が握りつぶされたことには、なぜだか安心感。
よく分からないが、敵ではないと認めてもらえたようだ。一安心。
そして、
「それって、刀ですか!?赤い!どうやって!?!?」
好奇心は爆弾めいて炸裂した。
ロイの説明などを聞いて落ち着いたのち、魔女のつもりかというソーマの一言に反応する。
「魔女!魔女かぁ……えへへ、それっぽいですか?」
ちょっと、嬉しげだ。
314(3): タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 [saga] 2018/08/08(水) 23:59:43.17 ID:chi75Pic0(4/4)調 AAS
>>310-311
「……!!!!」
ズキュゥゥゥーーーーーッッッゥゥン!!
そのナマモノのカワイイな所作は瞬時に半人のこころを支配した!
嗚呼なんたる悪魔的進化の突端か、こうして労せずして食糧を得ようというのだなええい浅ましい!
「……これと!これと交換しましょう!ほらほら、お酒!」
そんなナマモノの為にソーマタージ相手に必死の説得
交換条件に出したのは携帯用消毒アルコール、プシュっとやってキレイになるアレ
>>313
「……はっ!?」
「こほん、ど、どーもリーア様……お見知り置きを」
さてはて、↑でうりぼうっぽいナマモノにすっかり懐柔されていた半人
リーアとのやりとりを行う時だけ凛然の仮面を被る
……まぁ早い話が結構アレなアレであると見抜くのは容易であろう!
「え、えーっと、リーア様は……」
「……世界を渡るのが、はじめて……です?」
315(2): 野郎ども◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/08/09(木) 00:09:26.89 ID:A+DmXLQF0(1/7)調 AAS
>>312
ロイ「その外来種がこないってぇ環境がこの警戒心のなさを生み出したんだろうな」
刺すつもりも見せないクラゲに タェンティースにされるがままのウリ坊 つまりそういうことだ
とまぁベティちゃんにとってはそんなどうでもいいことよりも 眼前に迫る焼きマシュマロの方が重要なわけで
―――ギィギィ・・・ギィ!?
嬉しそうにマシュマロを受け取ろうとした その瞬間 ソーマタージがいけずを発動して食べてしまいました
―――ギィ!!
そんないじわるソーマタージに憤慨した といわんばかりにハサミを振り上げるのであった
>>313
ロイ「そうかい 嬉しそうで何より 俺はロイ・ゴールドマンだ」
アキレス「おれアキレス そしてベティ」
―――ギィ!!
よろしくーといわんばかりにハサミを振り上げるベティであった
ロイ「あれだ 世界を渡ってりゃ そのうち魔法全盛の世界にも行くだろう それまでテンションは抑えておけ 体がもたんぞ」
アキレス「金属製武器がないって ナイフの類もないのか・・・すごいな」
>>314
タェンティースのハートを見事に撃ち抜いたウリ坊は 前足を駆ける場所がないので膝に乗せたアゴが外せず困っていた
ロイ「あ〜ぁ こりゃ暫く使い物にはならねぇな」
アキレス「せっかくだからニアタンに送信してやろ」
呆れるロイと 動画を撮影して無料通話アプリでニアに送信するアキレスであった
そんなこんなで 越境一年生のリーアと 越境者の皆さまとの邂逅は続くのであった・・・・・
//お先にノシ
316(2): ソーマタージ ◆.zilz3o6.U [saga] 2018/08/09(木) 00:12:33.34 ID:tsyzv3N60(1)調 AAS
>>313
「騒ぐな!俺は優先席に座らない老人と騒ぐガキが嫌いなんだ!」
やいのやいの騒ぐリーアにタジタジ。考えたらこういうタイプはあまり見なかった気がする。
「特別な玉鋼に一定の周波を流して…くどい!今度wikiでも見とけ!」
それからどうした。
「見た目だけなら、な。 あんまりそれらしい臭いはしないが」
ようやっと落ち着いたリーアにやれやれと首を振り、煙草に火を点ける。紫煙の向こうから覗く目は、最初に脅して来た時のと同じ目だ。
「見た目だけなら確かにそれっぽいさ。実際そんな格好してるヤツ何人か知ってる。
ただ実際は…少なくともマナとか魔力とかそんなのがあるようには見えないがね。俺は」
「まあ面倒を起こさないなら、お前が死霊術師だろうが自分を魔女と思い込んでる精神異常者だろうが構わんさ。
ここから出れたら、そういう連中のいるところまで案内はしてやる。もし変な格好の女がいたら後はそいつに頼め。言動はアレだと思うが」
>>314
「バカにしてんのか!失明するからみんなはやめような」
ベシーンとアルコールを地面に叩き付け更に激昂!交換条件に釣り合わないにも程がある!
「よく聞け、野生動物の餌付けは悲劇しか生まないぞ。そもそもこうやって触れ合うのも推奨されないくらいだ。
お前は自分の一時の感情と自己満足に任せて、そのひ弱…いたいけでカワイイで不潔そ…ワイルドなキ…変わった動物の未来を奪うのか?」
口で言うだけでは決着は永遠につくまい。アプローチを変えて諦めさせる方向にシフトチェンジだ。
なお重ねて言うが、ソーマタージ自身は野生動物の保護とか環境保全とかそういうのに全く関心も無い。
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